JPH0594839U - スキャナ用光源ユニット - Google Patents

スキャナ用光源ユニット

Info

Publication number
JPH0594839U
JPH0594839U JP4104692U JP4104692U JPH0594839U JP H0594839 U JPH0594839 U JP H0594839U JP 4104692 U JP4104692 U JP 4104692U JP 4104692 U JP4104692 U JP 4104692U JP H0594839 U JPH0594839 U JP H0594839U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
light
air guide
scanner
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4104692U
Other languages
English (en)
Inventor
薫 北見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP4104692U priority Critical patent/JPH0594839U/ja
Publication of JPH0594839U publication Critical patent/JPH0594839U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つの光源間に導風路を設けて、透明ガラス
や拡散板表面に風を流さないようにする。 【構成】 第1の光源4からの光を被読取体6に反射さ
せてこの反射光を透明ガラス7を介して光感知系18へ
送ると共に第2の光源5からの光を拡散板11及び被読
取体12を透過させてこの透過光を光感知系18へ送る
スキャナ用光源ユニット17において、第1の光源4と
第2の光源5との間の空間Sを仕切板22A〜22Dに
より適宜仕切ることにより導風路21を形成すると共
に、上記透明ガラス7及び拡散板11を導風路21から
区画する。また、上記導風路21に、第1及び第2の光
源4、5の一部を臨ませておく。これにより、1つの送
風手段25により両光源4、5の冷却を行うようにす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スキャナ用光源ユニットに係り、特に、ファックスや電子写真複写 装置等に用いられる反射・透過兼用のスキャナ用光源ユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ファックスや電子写真複写装置等においては、被読取体である例えば 原稿に照明光を照射し、原稿に対してこの照明光を相対的にスキャンさせつつそ の反射光或いは透過光をCCD等の撮像素子で検知し、原稿に描かれている文字 や図形をイメージとして取り込むようになっており、この種の装置にはこのよう なスキャナ用の照明光を発生させるスキャナ用光源ユニットが設けられている。
【0003】 図5はこのようなスキャナ用光源ユニットを有するカラースキャナ装置を示し 、図6及び図7はスキャナ用光源ユニットを示す。このスキャナ装置は、原稿か ら反射する光を検知することや原稿を透過した光を検知することを選択的に行う ことができる装置であり、原稿を保持した状態で水平方向へ移動可能になされた 反射原稿台1と、同じく原稿を保持した状態で水平方向へ移動可能になされた透 過原稿台2を有し、これに対応させてスキャナ用光源ユニット3は反射原稿台1 に保持させた原稿に光を照射する反射用光源4と透過原稿台2に保持させた原稿 に光を照射する透過用光源5を備えている。そして、反射用光源4からの光は反 射原稿台1に保持した原稿6で反射され、この反射光は透明ガラス7を通過した 後、複数の反射鏡8、集光レンズ9を経て光感知系である、例えばCCD素子1 0で検知される。一方、原稿の透過光を検知する場合には透過用光源5からの光 を拡散板11に通過させ、更にこの光を透過原稿台2に保持されて相対移動する 原稿12に透過させ、原稿12を透過した透過光を適切な反射鏡に反射させて上 記CCD素子10により検知するようになっている。
【0004】 ところで、この種のスキャナ装置に用いられるスキャナ用光源ユニット3の反 射用光源4と透過用光源5は、例えばそれぞれ水銀蛍光灯により構成されて相互 に所定の距離だけ離間させて並行に配置されている。 そして、各光源には、スタンバイ状態からの立ち上がりを迅速に行うためのヒ ータ13、14がそれぞれ必要部分を開口させて巻き付けられている。 この種の光源ユニット3においては、光源である蛍光灯の管面乃至表面温度が 光量に影響を与え、この光量変化が色バランスに影響を与えることから、装置稼 動中においては各光源を冷却してその表面温度を適正に制御しなければならない 。そのために、各光源4、5の側部にはそれぞれ送風ファン15、16が設けら れており、これより送風を行って各光源4、5の表面を冷却するようになってい る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記した構造のユニットにあっては、巻き付けヒータ13、14の 開口部の位置関係に起因して、冷却効率を上げるための送風ファン15、16の 取り付け位置、すなわち風向きが限定されてしまい、図示例に示すように2つの 送風ファン15、16を対向させて設け、双方向から相対向するように風を流さ なければならなかった。そのために、装置自体の大型化を余儀なくされるという 問題があった。 また、各光源4、5は異なった送風ファン15、16により冷却されるので、 冷却温度にバラツキが生じ、両光源4、5を高速で切り換える場合には、その温 度バラツキを補償するために比較的長い立ち上がり時間を必要とするという問題 点があった。
【0006】 また、外部からこのユニット内へ熱が侵入することを防止するための機能も有 する透明ガラス7や拡散板11の表面に各送風ファン15、16からの冷却風が 流れることから、この表面に外部からのチリやゴミ等が付着し、読取り画面上に スジやムラ等を発生させる場合があるという問題点もあった。 本考案は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案された ものである。本考案の目的は、2つの光源間に導風路を設けて透明ガラス等の表 面に冷風を流さないようにしたスキャナ用光源ユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記問題点を解決するために、所定の距離だけ離間されて並行に配 列された第1の光源と第2の光源を有し、前記第1の光源からの光を被読取体に 反射させて、この反射光を前記第1の光源に並設された透明ガラスに通過させた 後に光感知系へ送ると共に前記第2の光源からの光を被読取体に透過させて、こ の透過光を前記第2の光源に並設された拡散板に通過させた後に前記光感知系へ 送るスキャナ用光源ユニットにおいて、前記第1の光源と前記第2の光源の長手 方向に沿って、前記第1の光源と前記第2の光源との間の空間を前記透明ガラス と前記拡散板とから仕切りつつ前記第1の光源と前記第2の光源を前記空間に臨 ませた状態で仕切板を設けることにより導風路を形成し、前記導風路の一端に、 この導風路に送風するための送風手段を設けるように構成したものである。
【0008】
【作用】
本考案は、以上のように構成したので、第1の光源と第2の光源との間の空間 は仕切板により仕切られて導風路が形成されると共にこの導風路には第1の光源 と第2の光源の一部が臨ませて形成されている。従って、この導風路の一端より 送風手段により導風路内に送風を行うことにより第1の光源及び第2の光源を冷 却することができ、しかも、透明ガラスと拡散板上には送風が流れないので、こ の表面にゴミ等が付着することも防止することができる。
【0009】
【実施例】
以下に、本考案に係るスキャナ用光源ユニットの一実施例を詳述する。 図1は本考案に係るスキャナ用光源ユニットを示す斜視図、図2は図1に示す ユニットを示す拡大側面図、図3及び図4は図1に示す光源ユニットを備えたカ ラースキャナ装置を示す概略構成図である。 まず、本実施例に係るスキャナ用光源ユニットを搭載するカラースキャナ装置 について説明する。尚、図5に示す従来装置と同一部分については同一符号を付 す。 図示するようにこのスキャナ装置は被読取体である原稿6からの反射光を検知す るときに使用される非透過性の反射原稿台1と、被読取体である原稿12に対す る透過光を検知するときに使用される透過原稿台2を有している。
【0010】 上記非透過性の反射原稿台1は、本考案に係るスキャナ用光源ユニット17の 上部において水平方向へ移動可能に設けられており、これに原稿6をその読取面 を下方に向けて保持し得るように構成されている。 一方、透過原稿台2は、透光性材料よりなり光源ユニット17の下方において 、水平方向へ移動可能に設けられており、これに読取り原稿12を保持するよう に構成されている。この透過原稿台2の下方には、上記原稿からの反射光或いは 透過光を検知するための集光レンズ9とCCD素子10とよりなる光感知系18 が設けられている。
【0011】 そして、原稿からの反射光或いは透過光を上記光感知系18へ導くための光路 を形成するために第1の反射鏡8A、第2の反射鏡8B及び第3の反射鏡8Cが 設けられており、第1の反射鏡8Aは原稿からの反射光を受けるために原稿照射 部の直下に位置するように透過原稿台2の先端に配置され、この反射光は更に第 2、第3の反射鏡8B、8Cを経て光感知系へ入射するようになっている。 また、第2及び第3の反射鏡8B、8Cは一体的に平行移動し得るようになさ れており、光路長を変化させることにより読取りイメージの倍率を変え得るよう に構成される。この場合、倍率に応じて集光レンズも移動することになる。
【0012】 また、第3の反射鏡8Cは、透過原稿読取り時においては光源ユニット17の 直下に位置するように配置され、この時第2の反射鏡8Bは図4に示すように透 過光を遮蔽しないように展開され、原稿透過光は第3の反射光8Cにて反射され て光感知系18に入射するように構成される。 本考案に係るスキャナ用光源ユニット3は、その全体がケーシング19により 被われると共に非透過性の反射原稿台1に保持された原稿6に光を照射する第1 の光源として反射用光源4と透過原稿台2に保持された原稿12に光を照射する 第2の光源としての透過用光源5を有している。これら光源4、5は共に長尺な 例えば水銀蛍光灯よりなり、相互に所定の距離だけ離間されて並行に配列されて いる。そして、反射用光源4による原稿照射部20の直下にはユニット内へ熱の 侵入を防ぐ透明ガラス7が設けられ、透過用光源5の下方には、原稿12への照 射光を拡散させると共にユニット内への熱の侵入を防ぐ拡散板11が設けられる 。
【0013】 そして、このユニット17内には、反射用光源4と透過用光源5との間の空間 Sを仕切ってここに導風路21を形成するための仕切板22が各光源の長手方向 に沿って設けられる。具体的には、反射用光源4の上端部とケーシング19の天 井部23との間には、第1の仕切板22Aが設けられると共に反射用光源4の下 端部とケーシング19の底部24との間には、第2の仕切板22Bが設けられる 。従って、図2において反射用光源4の断面右半分は空間S、すなわち導風路2 1に臨ませて設けられることになり、後述するようにこの導風路21に送風を行 うことによりこの反射用光源4を効率的に冷却し得るように構成されている。ま た、これと同時に、透明ガラス7は、第2の仕切板22Bにより導風路21から 仕切られており、送風時にこの透明ガラス7の表面に風が流れることがなく、外 部のゴミやホコリがこれに付着することを阻止することができる。
【0014】 また、透過用光源5の上端部とケーシング19の天井部23との間には、第3 の仕切板22Cが設けられると共に拡散板11の反射用光源4側のケーシング底 部と透過用光源5との間には、第4の仕切板22Dが設けられている。従って、 図2において透過用光源5の断面左側の1/3程度は空間S、すなわち導風路2 1に臨ませて設けられることになり、前述と同様に導風路21内への送風により この透過用光源5を効率的に冷却し得るようになっている。また、これと同時に 、拡散板11は、第4の仕切板22Dにより導風路21から仕切られており、前 述した透明ガラス7と同様に拡散板11の表面に風が流れることがなく、外部の ゴミやホコリがこれに付着することを防止することができる。
【0015】 このように区画形成された導風路21の一端には、送風手段として例えば送風 ファン25が設けられており、必要に応じて上記導風路21へ送風を行うように なっている。図1においては説明のために送風ファン25は光源ユニット17の ケーシング19から離間させて記載されているが、実際には、この送風ファン2 5は、導風路21の導入口に密着させて取り付けられ、しかもその送風面積は導 風路21の導入口の面積と略同じに設定されており、従って、導風路21内だけ に送風を行ってその外側部、すなわち各仕切板22A〜22Dの外側へは送風が 洩れないようになされている。 また、この送風ファン25には、必要に応じて送風を加熱するための加熱ヒー タ26が並設されており、例えばプリヒート時に光源予熱のために加熱ヒータを 駆動することにより温風を送るように構成されている。これらの各部材の駆動制 御は、例えばマイクロコンピュータよりなる図示しない制御部からの指令により 行われることになる。
【0016】 次に、以上のように構成された本実施例の動作について説明する。 まず、原稿からの反射光を読取る場合には、図3に示すように原稿を反射原稿 台1に保持し、この原稿台1を移動させてスキャンさせつつ反射用光源4から矢 印に示すように光を照射させる。原稿6からの反射光は矢印に示すように透明ガ ラス7、第1、第2及び第3の反射鏡8A、8B、8Cを経由して集光レンズ9 からCCD素子10へ入射されてイメージが検知される。 また、原稿の透過光を読取る場合には、図4に示すように第2の反射鏡8Bを 展開して光路外に逃し、原稿12を透過原稿台2上に載置してこの原稿台2を移 動させてスキャンさせつつ透過用光源5から矢印に示すように光を照射させる。 この照射光は拡散板11を通過した後に原稿12を透過し、この透過光は更に透 過原稿台2を透過した後に第3の反射鏡8Cにて反射されて集光レンズ9を通過 した後にCCD素子18に入射してイメージが検知される。
【0017】 このように光源ユニット17の反射用光源4或いは透過用光源5が点灯して発 熱している場合には、光量の変動を少なくして色バランス等を良好に維持するた めに光源を冷却してその表面温度を適正な温度に維持する必要が生ずる。 そのために、光源ユニット17の送風ファン25を駆動させて仕切板22A〜 22D等により区画された導風路21に送風し、両光源4、5を冷却する。尚、 この場合には加熱ヒータ26をオフ状態とする。 このように導風路21に送風が行われるとこの導風路21に向けて露出されて いる両光源4、5の表面に送風が接触し、これらを冷却することになる。特に、 本実施例においては、従来ユニットと異なり、両光源にはヒータが巻き付けられ ておらずこれらの表面は露出しており、しかもその露出面積の多くの部分が導風 路21に臨ませて設けられているので、これらの光源4、5を効率的に冷却する ことが可能となる。
【0018】 また、この送風ファン25による送風エリアは導風路21内だけであり、その 側部は第2の仕切板22B及び第4の仕切板22Dにより仕切られているので透 明ガラス7及び拡散板11の表面にはこの送風が流れることがなく、従って、こ の送風に混入する外部のホコリやチリが透明ガラス表面や拡散板表面に付着する ことはなく、読取り画面上にスジやムラ等が発生することを防止できる。 更に、導風路21の一端に送風ファン25を設けることにより1つの送風ファ ン25により2つの光源4、5を冷却することができ、従来ユニットのように2 つの送風ファンを設けて双方向から送風を行うようにした構造と比較して、その 占有スペースを削減することができ、省スペース化に寄与することができ、しか も小型化できることからユニット化も容易に行うことが可能となる。
【0019】 そして、読取りを行わなくてスタンバイ状態のときには、使用時の立ち上がり 時間を短くするために、両光源4、5の表面温度をある程度の高い温度に維持す る必要がある。そのために、スタンバイ状態のときには加熱ヒータ26をオン状 態として送風ファン25を駆動することにより導風路21内に温風を送り込み、 これにより両光源4、5を適切な温度にプリヒートさせておく。このように、1 つの送風ファン25により加熱、冷却を行うようにしたので両光源4、5を略同 一の条件で加熱、冷却することができ、両光源4、5間における温度のバラツキ が非常に少なくなり、従って、例えば両光源4、5間において高速な光源切り換 えを行っても立ち上がりまでの時間を少なくすることができる。 尚、上記実施例において送風ファン25に対向するケーシング壁面に排出口を 設けておけば、送風の流れを円滑に行うことが可能となる。 また、導風路21を区画形成する仕切板22A〜22Dは、導風路38に臨む 両光源の表面積ができるだけ大きくなるように設定することが望ましく、それに より冷却効率を一層向上させることが可能となる。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のスキャナ用光源ユニットによれば、次のような 優れた作用効果を発揮することができる。 2つの光源間に導風路を形成して1つの送風手段により送風を行うようにした ので、従来装置と比較して送風手段を減少させることができ、コストの低減化、 省スペース化に寄与でき、ユニットの小型化を推進させることができる。 また、上記した理由により両光源を略同一の条件で加熱及び冷却することがで き、切り換え時の立ち上げを迅速に行うことができる。 また、透明ガラスや拡散板表面に送風が流れることを阻止できるので、これに ゴミやホコリが付着することを防止することができる。 更に、送風手段に加熱ヒータを並設した場合には、従来必要とされた巻き付け ヒータを不要にすることができ、光源の冷却効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るスキャナ用光源ユニットを示す斜
視図である。
【図2】図1に示すユニットを示す拡大側面図である。
【図3】原稿からの反射光を読取るときの動作を説明す
るための説明図である。
【図4】原稿の透過光を読取るときの動作を説明するた
めの説明図である。
【図5】従来のスキャナ用光源ユニットを設けたスキャ
ナ装置を示す構成図である。
【図6】従来のスキャナ用光源ユニットを示す斜視図で
ある。
【図7】従来のスキャナ用光源ユニットを示す拡大図で
ある。
【符号の説明】
1…反射原稿台、2…透過原稿台、4…反射用光源(第
1の光源)、5…透過用光源(第2の光源)、6,12
…原稿(被読取体)、7…透明ガラス、8…仕切板、1
0…透過用光源(第2の光源)、11…拡散板、17…
スキャナ用光源ユニット、18…光感知系、21…導風
路、22…仕切板、25…送風ファン(送風手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の距離だけ離間されて並行に配列さ
    れた第1の光源と第2の光源を有し、前記第1の光源か
    らの光を被読取体に反射させて、この反射光を前記第1
    の光源に並設された透明ガラスに通過させた後に光感知
    系へ送ると共に前記第2の光源からの光を被読取体に透
    過させて、この透過光を前記第2の光源に並設された拡
    散板に通過させた後に前記光感知系へ送るスキャナ用光
    源ユニットにおいて、前記第1の光源と前記第2の光源
    の長手方向に沿って、前記第1の光源と前記第2の光源
    との間の空間を前記透明ガラスと前記拡散板とから仕切
    りつつ前記第1の光源と前記第2の光源を前記空間に臨
    ませた状態で仕切板を設けることにより導風路を形成
    し、前記導風路の一端に、この導風路に送風するための
    送風手段を設けるように構成したことを特徴とするスキ
    ャナ用光源ユニット。
JP4104692U 1992-05-23 1992-05-23 スキャナ用光源ユニット Pending JPH0594839U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4104692U JPH0594839U (ja) 1992-05-23 1992-05-23 スキャナ用光源ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4104692U JPH0594839U (ja) 1992-05-23 1992-05-23 スキャナ用光源ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0594839U true JPH0594839U (ja) 1993-12-24

Family

ID=12597467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4104692U Pending JPH0594839U (ja) 1992-05-23 1992-05-23 スキャナ用光源ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0594839U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101567954B (zh) 图像读取装置
JP3605752B2 (ja) 画像形成装置
JPH0594839U (ja) スキャナ用光源ユニット
CN1026825C (zh) 用于降低承板过热的文件扫描照射组件
JP3029983B2 (ja) 透過型オーバーヘッドプロジェクター
JP2004045506A (ja) 画像読取装置
JPH11164097A (ja) 画像読取装置
JPH1020413A (ja) 画像読取装置
JPH0733233Y2 (ja) 複写機の照明装置
US5752129A (en) Image forming apparatus having a supplemental heating source
JP3217712B2 (ja) 画像読取装置
JPH08163322A (ja) 画像入力装置
JPH0736361Y2 (ja) 複写機の露光装置保護構造
JPH10164328A (ja) 原稿読取装置及び画像形成装置
JP2006259119A (ja) 光源装置及びそれを備えたプロジェクタ
JPH09321942A (ja) 原稿読取り装置の光源ランプ冷却構造
JPH11298654A (ja) 画像入力装置
JP2016181878A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JPS6137002Y2 (ja)
JPH043303Y2 (ja)
JPH0629264U (ja) 画像読取装置の光源装置
JPS61262728A (ja) 複写機の光源冷却装置
JPH02134627A (ja) 走査型原稿照射装置
JPH0415634A (ja) オーバーヘッドプロジェクタ
JPH0870370A (ja) 原稿読取装置