JPH0594685A - フレキシブル磁気デイスク用カセツトケース - Google Patents

フレキシブル磁気デイスク用カセツトケース

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JPH0594685A
JPH0594685A JP4020028A JP2002892A JPH0594685A JP H0594685 A JPH0594685 A JP H0594685A JP 4020028 A JP4020028 A JP 4020028A JP 2002892 A JP2002892 A JP 2002892A JP H0594685 A JPH0594685 A JP H0594685A
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JP
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cassette case
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female
detent
cassette
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Pending
Application number
JP4020028A
Other languages
English (en)
Inventor
Patrick M Hughes
パトリツク・エム・ヒユーズ
Maribeth Fletcher
マリベス・フレツチヤー
Thaddeus R Dudzik
タデウス・イー・デユズイク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CNA Holdings LLC
Original Assignee
Hoechst Celanese Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/033Containers for flat record carriers for flexible discs
    • G11B23/0332Containers for flat record carriers for flexible discs for single discs, e.g. envelopes

Landscapes

  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレキシブル磁気ディスク用カセットケース
を提供する。 【構成】 標準化された3.5インチのフレキシブル磁
気ディスクを収容すべくなされた,ほぼ長方形の平行六
面体形状を有する比較的薄いマイクロディスク用カセッ
トケースは,一対の対置平面状カセットケース半部分
と,これらカセットケース半部分を互いに向かい合った
関係で結合するための戻り止め部材とを含む。前記戻り
止め部材は,多くの登録された雄型戻り止めと雌型戻り
止めを含み,これらの戻り止めは,互いに締り摩擦嵌め
となるようにサイズ取り・配置構成されている。このよ
うにしてカセットケース半部分は,必ずしも従来の超音
波溶接法を使用する必要なく,互いにしっかりと結合さ
れる。しかしながら,本発明のカセットケース半部分
は,充分な大きさの分離力を加えると分離することがで
きる。カセットケース半部分(従って雄型・雌型戻り止
め部材)は,ポリアセタール樹脂から一体成形するのが
好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,一般には磁気媒体のフ
レキシブルシート状ディスク用のカセットケースに関す
る。さらに詳細には,本発明は,フレキシブル磁気ディ
スク用の改良されたカセット構造物に関するものであ
り,このときカセットケースには,摩擦作動するよう連
結されているが分離しうる戻り止めが設けられており,
この戻り止めはカセットケース半部分を互いに結合する
よう作用し,これによってフレキシブル磁気ディスクを
包み込む。しかしながら,フレキシブル磁気ディスクに
アクセスできるように(例えば,カセットの製造時にお
いて,損傷した磁気ディスクを置き換えることができる
ように),連結された戻り止めは,充分な分離力を加え
て連結を解くこともできる。
【0002】
【従来の技術】約3.5インチの標準化されたサイズを
有するフレキシブルシート状磁気ディスクは,種々のデ
ータ記憶/検索システムに使用されている。例えば,フ
レキシブル磁気ディスクを含んだカセットは,コンピュ
ータの中央処理装置にデータ及び/又はプログラムをロ
ードするよう,そしてより簡便な仕方でオフサイト位置
にデータを記憶させるよう,パーソナルコンピュータと
繋げて使用される。
【0003】磁気ディスク(回転運動できるようカセッ
トケースの内部に収容)は,磁気記録/再生装置中に組
み込まれると,磁気ディスクの中央ハブにおける開口と
共同作動するモーター駆動スピンドルによって磁気読み
取り/書き込みヘッドに関して回転運動を受ける。さら
に,スピンドルは,ディスク上のデータの正確な位置決
定とディスクからのデータの検索が確実に行われるよ
う,磁気読み取り/書き込みヘッドに関して磁気ディス
クを中心合わせるよう機能する。
【0004】約3.5インチの標準化されたサイズを有
するフレキシブル磁気ディスク(すなわち,いわゆる
“マイクロディスク”)用のカセットケースは比較的薄
い〔すなわち,約0.14インチ(3.4mm)程
度〕。この点において多くの場合,超音波溶接法を使用
してカセットケース半部分〔一般にはABS(アクリロ
ニトリル−ブタジエン−スチレン)樹脂で造られてい
る〕を物理的に結合するというのが業界で通常行われて
いる方法である。従来のカセットケース半部分の内側に
は,“ロケーター(locators)”を取りつける
ために,かみ合い可能な雄型/雌型突出物が形成されて
いるけれども,これらの突出物は,カセットケース半部
分を互いに物理的に結合するよう機能するものではな
い。一般には,カセットケース半部分は超音波溶接によ
って互いに結合されている〔この点に関しては,ツジ
(Tsuji)らによる米国特許第4,517,617
号明細書を参照のこと〕。
【0005】しかしながら,カセットケース半部分の超
音波溶接にはいくつかの問題点が存在する。例えば,カ
セットケース半部分の超音波溶接を行うには,必要な摩
擦摩耗(frictional abrasion)を
発生させて,局在化された区域においてカセットケース
を少なくとも部分的に溶融させるに足る局在化された温
度上昇を与えるよう,カセットケースの局在化された区
域に対し超音波周波数での振動を与えなければならず,
このため再び固化すると,カセットケース半部分は互い
に不可逆的に結合されてしまう。しかしながら,局在化
された温度上昇を達成するのに必要な摩擦摩耗は,一般
には相当量のダスト状粒子を発生し,これらの粒子がカ
セットケース内に残留する。この問題を解決する1つの
方策として,超音波溶接操作により生成するダストが,
フレキシブル磁気ディスクからの情報の読み取り及び/
又はフレキシブル磁気ディスクへの情報の書き込みを阻
害しないよう,従来のマイクロディスクカセットはさら
に,不織布プロテクターとそれに結合したリフター(不
織布プロテクターを,フレキシブル磁気ディスクとの物
理的かみ合いにバイアスするよう機能する)を含んでい
る。
【0006】従来のマイクロディスクカセットの製造
時,マイクロディスクを購入業者に出荷する前に,磁気
媒体に対して最終的な品質チェックが行われる。しかし
ながら,フレキシブル磁気媒体が品質基準を満たさない
ことがしばしばあり(例えば,製造プロセスの一部とし
ての取り扱い時に起こる欠陥により),従ってこうした
磁気媒体は,適格の製品から区別しなければならない。
カセットケース半部分は,超音波溶接により互いに不可
逆的に結合されているので,欠陥のあるフレキシブル磁
気ディスクを適格品質のディスクと簡単には交換できな
い。この結果,完全な形で組み立てられたマイクロディ
スクカセットがスクラップとなる──製造プロセスに含
まれている必要労働費がアップする。
【0007】超音波溶接を使用せずにマイクロディスク
のカセットケース半部分を互いに結合させることのでき
る手段が提供されれば,極めて好ましいことである。こ
のような改良がなされれば,従来のマイクロディスクカ
セットに取りつけられている不織布プロテクターが必要
ではなくなるであろうし,従ってこれに関連した労働コ
ストや取り扱いコストが節減されることとなる。さら
に,欠陥のある磁気媒体が交換できるよう,カセットケ
ース半部分が容易に分離しうる状態で,カセットケース
をより簡単に製造することができる。この結果,必ずし
もマイクロカセット全体をスクラップ化する必要はなく
なる。本発明の目的は,マイクロディスクカセットに対
して上記のような改良を達成することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,成形さ
れた熱可塑性材料で造られた新規なマイクロディスク
(すなわち標準化された3.5インチ磁気“フロッピ
ー”ディスク)カセットケースが提供され,このとき必
ずしも超音波溶接法を使用することなく,対置している
半部分が互いに向かい合った関係で結合されている。さ
らに詳細には,本発明は,摩擦作動するよう相互にかみ
合った雄型及び雌型戻り止め部材(カセットケース半部
分のそれぞれと一緒になった一個構成構造物として形成
されている)によって,対置しているカセットケース半
部分を互いに結合することを含む。雄型戻り止め部材と
雌型戻り止め部材との間の摩擦相互かみ合い(fric
tional interengagement)は,
カセットケース半部分を結合する単独の手段となるのが
好ましい。
【0009】雄型戻り止め部材と雌型戻り止め部材はそ
れぞれ,ほぼ環状の相互かみ合い区域を画定する周縁を
有する。すなわち,雄型戻り止め部材と雌型戻り止め部
材の周縁は,それぞれによって区切られたほぼ環状の区
域内にて互いに摩擦作動するようかみ合っている。雄型
戻り止め部材と雌型戻り止め部材との間の摩擦相互かみ
合いの環状区域は,それが締り嵌め(interfer
ence fit)の量を最大にするときが有利であ
り,このとき戻り止め部材の深さ寸法(すなわち,カセ
ットケース半部分の平面に垂直に測定)は最小となる。
この点において,ほぼ環状の相互かみ合い区域の幅寸法
(すなわち,カセットケース半部分の平面に平行に測
定)は,相互かみ合い区域の深さ寸法の少なくとも約2
倍であり,最も好ましくは少なくとも約3倍である。
【0010】本発明のいくつかの実施態様によれば,雄
型戻り止め部材は,広げられた円筒状ヘッド部分を有す
る突き出た尖端の形をとっている。他方,雌型戻り止め
部材は,前記広げられた円筒状ヘッドを収容できるよう
サイズ取り・配置されたスペースを画定している環状で
垂直の壁体の形をとっている。環状の垂直壁体はさら
に,雄型尖端の広げられたヘッドと環状垂直壁体によっ
て画定されたスペースとの間の締り嵌めを強めるよう,
減少した寸法の通路を画定するのが好ましい。
【0011】本発明の他の実施態様は,ほぼ環状の相互
かみ合い区域を区切るよう配置された多くの別個の壁体
を含む。好ましい形態においては,雄型戻り止め部材の
別個の壁体はそれぞれ,結合したカセットケース半部分
から互いに収束する関係で外向きに突き出ている。しか
しながら,雌型戻り止め部材の別個の壁体はそれぞれ,
個々のカセットケース半部分から互いに発散する関係で
外向きに突き出ている。従って,雄型戻り止め部材の壁
体は,それによって画定された環状の相互かみ合い区域
内にて,雌型戻り止め部材の壁体の外側側面に対して締
り嵌めの状態となっている。
【0012】本発明のさらなる態様と利点は,以下に記
載の好ましい実施態様の詳細な説明を注意深く考察すれ
ば,より一層明らかとなろう。
【0013】以下に図面を参照しつつ説明を行うが,種
々の図面を通して同じ参照番号は同じ構造成分を示す。
【0014】図1は,本発明によるフレキシブル磁気デ
ィスクカセット10の好ましい実施態様を示している。
図1に示されているカセット10は,公称3.5インチ
ディスクに対する受け入れられた業界基準に従って配置
構成されている。この点において,カセット10は,熱
可塑性材料で造られ,且つ上部カセットケース半部分1
2aと下部カセットケース半部分12b(これらはそれ
ぞれ,登録された締り嵌めの雌型戻り止め部材11aと
雄型戻り止め部材11bを介して,互いに向かい合った
関係で結合されている──図1では,雌型戻り止め部材
のみが見える)を有する成形カセットケースを含んでい
る。これら雌型戻り止め部材11aと雄型戻り止め部材
11bの構造上及び機能上の特性について,以下に詳細
に説明する。
【0015】下部カセットケース半部分12bは,従来
の磁気記録/再生装置と繋がったドライブ・キャリッジ
(drive carriage)(図示せず)を収容
する広げられた開口12cを画定している。ドライブ・
キャリッジはさらに,中央に位置したスピンドルを含
み,このスピンドルは,磁気ディスクMDの中央ハブ1
4に繋がったドライブ開口14aと協同作動する。
【0016】カセットケース12はさらに,移動可能な
シャッター16を有し,このシャッター16はバネ成分
(図示せず)を介してある方向にバイアスされており,
これによりシャッター16は,上部カセットケース半部
分12aと下部カセットケース半部分12bにおいて画
定されているそれぞれのアクセスウインドー18aと1
8bを閉じる場所に位置している。シャッター16がバ
ネ成分(図示せず)のバイアス力に抗って開放位置に移
動すると,シャッター16自体が開口16aと16bを
画定し,これらはウインドー18a及び18bにより登
録される。シャッター16のその開放位置への移動は,
カセット10が磁気記録/再生装置の入力スロット中に
挿入されるときに,通常は自動的に起こる。このような
記録/再生装置の磁気読み取り/書き込みヘッドは,開
口16aと16bをそれぞれウインドー18aと18b
で登録することにより,磁気ディスクMDと連動させて
作動状態にすることができる。
【0017】上部カセットケース半部分12aは,ケー
ス半部分12aの内側表面から外向きに突き出た一体成
形のウェアボタン(wear button)22を備
えているのが最も好ましい。ウェアボタン22は,磁気
記録/再生装置に接続されたモーター駆動スピンドルの
末端部が作動時に支える低摩擦表面を与える。ウェアボ
タン22は,カセットケース半部分12aとの一体成形
構造物であるのが好ましい。
【0018】上部カセットケース半部分12aの内側表
面はさらに,図2に示す如く,ウェアボタン22に対し
て環状の関係にて,上部カセットケース半部分12aの
内側表面と一体成形されていて且つ上部カセットケース
半部分12a内側表面から突き出ている磁気ディスク中
心合わせリング24を備えているのが好ましい。中心合
わせリング24は,使用時における磁気ディスクMDの
中央ハブ14のためのガイドとして機能し,そしてさら
に,非使用時においてカセットケース12内での磁気デ
ィスクMDの横方向スリップ(磁気ディスクの損傷を起
こすことがある)を防止する。
【0019】前述したように,本発明は特に,カセット
ケース半部分12aと12bを互いに向かい合った関係
でプレス嵌め合い(press−fit)することので
きる手段を備えたマイクロディスクカセットケースを提
供することに関する。この点において,雌型戻り止め1
1aと雄型戻り止め11bは,結合されたときにこれら
が容易に分離しないよう,しかしながら充分な大きさの
分離力によってカセットケースが破壊することなく分離
できるよう,これらの間に締り嵌めを備えている。従っ
て,雌型戻り止めと雄型戻り止め(詳細については後述
する)の実施態様では,カセットケースのコーナー部が
硬い表面に突き当たるような,約1mの高さから落とし
た場合においてもその結合関係を保持する。
【0020】雌型戻り止め部材11aと雄型戻り止め部
材11bの1つの好ましい実施態様が,図2〜5に示さ
れている。図からわかるように,雄型戻り止め部材11
bは,カセットケース半部分12bとの一個構成構造物
(すなわち単一構造物)として成形されており,その内
側表面12b’から外向きに突き出ている。他方,雌型
戻り止め部材11aは,雄型戻り止め部材11bと対置
状態でカセットケース半部分12aの内側表面12a’
から外向きに突き出た,環状垂直の壁体構造物の形をと
っている。
【0021】雄型戻り止め部材11bは広げられたヘッ
ド部分11b1 が末端となっており,このヘッド部分
は,円筒状の形状をしていて,内側スペース11a1
に入り込めるようなサイズで形造られているのが好まし
い。雌型戻り止め部材11aは,雄型戻り止め部材11
bの広げられたヘッド部分11b1 のための通路を形成
し,これによって雄型戻り止め部材と雌型戻り止め部材
との間の締り嵌めを増強させる環状(すなわち,内側に
向かって放射状に突き出ている)のリップ構造物11a
2 を含むのが最も好ましい。
【0022】リップ構造物11a2 の最も内側のリム
は,広げられたヘッド11b1 の基部環状の面取りされ
た端表面11b3 と相応した形でかみ合う面取りされた
表面11a3 に形成されている。広げられたヘッド11
1 はさらに,雌型戻り止め部材11aの壁体構造物に
よって画定されたスペース11a1 中に雄型戻り止め1
1bの広げられたヘッド11bを導入する際のカミング
表面(cammingsurface)として機能する
遠位の面取りされた端表面11b2 を画定する。すなわ
ち,リップ構造物11a2 によって画定されたより小さ
な寸法の通路を介して,広げられたヘッド部分11b1
を強制的に動かすと,広げられたヘッド部分11b1
通り抜けられるよう,通路が放射状に広がるようにな
る。広げられたヘッド11b1 が,いったん寸法制限さ
れた通路を離れると,リップ構造物は,それが成形され
ているプラスチック材料の弾性によりその正規の寸法に
膨張する。このような状態が図3に示されている。
【0023】図6〜9は,多くの点において前述の図2
〜5に示した実施態様に類似の,本発明の他の好ましい
実施態様を示している。従って,図6〜9に示した類似
の構造物は,図2〜5において使用したのと同じ参照番
号を使用している。この点において,1つの大きな差異
は,雌型戻り止め部材11aに,実際上カセットケース
半部分12aであるボトム壁体11a(図2〜5の実施
態様におけるような開口を画定するのではなく)が備わ
っている,という点である。図2〜5に示す実施態様と
図6〜9に示す実施態様のもう一つの大きな差異は,後
者が軸方向の開放端くぼみ11b4 を含んでいるという
ことである。
【0024】従って,軸方向開放端くぼみ11b4 は,
雌型戻り止め部材11a(図6〜9の実施態様に従っ
て,ボトム壁体11b4 が存在していてもよい)を形成
する壁体構造物のいかなる弾性損失も補償する。すなわ
ち,雄型戻り止め部材11b(そして特にその広げられ
たヘッド11b1 )は,図6〜9の示す実施態様に従っ
て,軸方向くぼみの存在により内側に向かって放射状に
圧縮される。画定されたスペース11a1 に入ると,広
げられたヘッド11b1 は,それが成形されているプラ
スチック材料の固有の弾性により正規の寸法に膨張す
る。このような状態が図9に示されている。
【0025】本発明の他の実施態様が図10〜13に示
されている。図からわかるように,雌型戻り止め部材4
0aと雄型戻り止め部材40bはいずれも,多くの別個
の本質的に平面状の壁体部材40a1 と40b1 で形成
されており,これらの壁体部材は,それぞれカセットケ
ース半部分12aと12bの表面12a’と12b’か
ら外向きに突き出ている。この点において,個別の壁体
部材40a1 と40b1 は,ほぼ長方形の相互かみ合い
区域(すなわち,雌型戻り止め部材40aと雄型戻り止
め部材40bが相互にかみ合っている,平面図にてほぼ
長方形の区域)を取り囲むよう,それぞれ対応した表面
12a’と12b’上に配置されている。しかしなが
ら,壁体部材40a1 と40b1 は,ほぼ長方形もしく
は長円形の相互かみ合い区域を取り囲むよう,必要に応
じて凸状のアーチ形であってもよい。
【0026】図10〜11からわかるように,雌型戻り
止め部材40aの個別の壁体部材40a1 は,カセット
ケース半部分12aの表面12a’から上向きに突き出
ており,ある方向に配向していて,これにより壁体部材
40a1 は互いに離れて外向きに発散している。他方,
雄型戻り止め部材40bに繋がった壁体部材40b
1は,カセットケース半部分12bの表面12b’から
外向きに突き出ているが,互いに収束する関係で配向し
ている。さらに,壁体部材40b1 の収束していく配向
角度は,壁体部材40a1 の発散していく配向角度に適
合している。
【0027】使用時においては,雄型戻り止め部材40
bと雌型戻り止め部材40aは,図11に示すような緊
密な締り嵌めとなるよう,互いに強制的にかみ合わせら
れる。壁体部材40b1 と40a1 に対してそれぞれ対
置した内側端部40b2 と外側端部40a2 は,雄型戻
り止め部材40bと雌型戻り止め部材40aが一緒に強
制的にプレスされたときに,壁体部材40a1 と40b
1 の相対的な広がり移動を起こし易くするよう面取りさ
れる。これによってこのわずかな広がり移動は,それら
が形成されているプラスチック材料の固有の弾性によ
り,そして壁体部材40a1 と40b1 をそれらの正規
の位置に戻そうとする弾性により,壁体部材40a1
壁体部材40b1 との間の締り嵌めを増強するよう作用
する。
【0028】カセットケース半部分12aと12b(従
って,これらと一体形成されている雌型戻り止めと雄型
戻り止め)が成形される最も好ましい熱可塑性材料は,
マイクロディスクカセットケースとして使用するのに適
した所望の弾性と他の機械的特性をもったポリアセター
ル樹脂である。この点に関して,好ましいプラスチック
材料は,オキシメチレン(−CH2 −)反復構造単位を
有するオキシメチレンポリマーである。本発明に従って
適切に使用することのできるオキシメチレンポリマー
は,ホモポリマー(すなわち,末端キャップ単位以外
は,全てオキシメチレン反復構造単位だけで構成された
ポリマー)でもよいし,あるいはコポリマー〔すなわ
ち,末端キャップ以外は,主としてオキシメチレン反復
構造単位で構成されていて,高級オキシアルカン(好ま
しくはオキシエチレン)単位をランダムに散在させたポ
リマー〕であってもよい。好ましいオキシメチレンホモ
ポリマーは,マクドナルドによる米国特許第2,76
8,994号明細書に開示の方法を使用して製造するこ
とができ,また好ましいオキシメチレンコポリマーは,
ウォーリング(Walling)による米国特許第3,
027,352号明細書に開示の方法を使用して製造す
ることができる。
【0029】主要なオキシメチレン反復構造単位中にオ
キシエチレン単位を散在させた形のオキシメチレンコポ
リマーが特に好ましい。最も好ましいオキシメチレンコ
ポリマー類は,ニュージャージー州ショートヒルのヘキ
スト・セラニーズ・コーポレーション,エンジニアリン
グ・プラスチック部から入手可能なセルコン(Celc
on;登録商標)オキシメチレンコポリマーである。最
も好ましいのは,セルコン・グレードMM3.5Cポリ
オキシメチレンコポリマーである。
【0030】必要に応じて,オキシメチレンポリマー
は,エンジニアリングレジン組成物中に通常使用される
添加剤を含んでもよい。オキシメチレンポリマー中に配
合することのできる添加剤としては,酸化防止剤,紫外
線安定剤,ラジカル捕捉剤,滑剤,充填剤,強化材(例
えばガラス繊維),及び着色剤等がある。
【0031】好ましいオキシメチレンコポリマーは,7
600〜8300psiの破断点引張強さ(ASTM
D638);40〜75%の破断点伸び(ASTM D
638);8800〜10400psiの引張降伏強さ
(ASTM D638);10%にて約16000ps
iの圧縮強さ(ASTM D695);約13000p
siの曲げ強さ(ASTM D790);及び410〜
464×103 psiの引張モジュラス(ASTM D
638);を有する。
【0032】最も実際的で且つ最も好ましいと考えられ
る実施態様に関して本発明を説明してきた。しかしなが
ら,本発明は,開示の実施態様に限定されることはな
く,種々の変形や他の等価の構造的/機能的集成体も,
特許請求の精神と範囲内に含まれることは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は,本発明によるフレキシブル磁気ディス
クカセットの斜視図である。
【図2】
【図3】図2と図3は,本発明によるカセットケース戻
り止めの実施態様について,それぞれ非結合の状態と結
合した状態の断面立面図である。
【図4】
【図5】図4と図5はそれぞれ,図2と図3の実施態様
に示した雄型戻り止めと雌型戻り止めの平面図である。
【図6】
【図7】図6と図7は,本発明によるカセットケース戻
り止めの他の実施態様について,それぞれ非結合の状態
と結合した状態の断面立面図である。
【図8】
【図9】図8と図9はそれぞれ,図6と図7の実施態様
に示した雄型戻り止めと雌型戻り止めの平面図である。
【図10】
【図11】図10と図11は,本発明によるカセットケ
ース戻り止めの他の実施態様について,それぞれ非結合
の状態と結合した状態の断面立面図である。
【図12】
【図13】図12と図13はそれぞれ,図10と図11
の実施態様に示した雄型戻り止めと雌型戻り止めの平面
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マリベス・フレツチヤー アメリカ合衆国イリノイ州ライル,ハツ チ・レーン 4409 (72)発明者 タデウス・イー・デユズイク アメリカ合衆国ニユージヤージー州ウエス ト・パターソン,ハイビユー・ドライブ 116

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準化された3.5インチのフレキシブ
    ル磁気ディクスを収容すべくなされた,ほぼ長方形の平
    行六面体形状を有する比較的薄いマイクロディスク用カ
    セットケースであって,一対の対置平面状カセットケー
    ス半部分と,前記カセットケース半部分を互いに向かい
    合った関係で結合するための戻り止め手段とを含み,前
    記戻り止め手段が多くの登録された(register
    ed)雄型・雌型戻り止め部材を含み,このとき前記の
    登録された雄型・雌型戻り止め部材が,前記カセットケ
    ース半部分を互いに確実に結合するよう,しかしながら
    充分な大きさの別個の力が加えられたときには前記カセ
    ットケース半部分が分離しうるよう,互いに締り摩擦嵌
    め(interference friction f
    it)の状態になっている,前記マイクロディスク用カ
    セットケース。
  2. 【請求項2】 (a) 合成樹脂材料で造られた一対の
    平面状カセットケース半部分;及び(b) 前記一対の
    カセットケース半部分を互いに向かい合った関係で結合
    する,摩擦作動するよう連結されている多くの対になっ
    た雄型・雌型戻り止め部材;を含み,このとき前記雄型
    戻り止め部材のそれぞれが,前記カセットケース半部分
    の一方と一緒になった一個構成構造物として形成され,
    そして前記雌型戻り止め部材のそれぞれが,前記カセッ
    トケース半部分の他方と一緒になった一個構成構造物と
    して形成され,前記雄型・雌型戻り止め部材の対のそれ
    ぞれが,ほぼ環状の相互かみ合い区域を画定する周縁を
    有していて,このとき前記相互かみ合い区域における,
    前記カセットケース半部分の平面に平行に測定したとき
    の幅寸法が,前記カセットケース半部分の平面に垂直に
    測定したときの深さ寸法の少なくとも2倍であり,この
    とき前記雄型・雌型戻り止め部材の各対が,前記周縁に
    沿って互いに摩擦作動するよう連結されている,フレキ
    シブル磁気ディスク用カセットケース。
  3. 【請求項3】 前記雄型戻り止め部材がそれぞれ,外側
    周縁を画定する広げられたヘッド部分を有する突き出た
    尖端であり,前記雌型戻り止め部材がそれぞれ,前記雄
    型戻り止め部材の前記広げられたヘッドを収容できるよ
    うサイズ取り・配置されたスペースを画定していて且つ
    狭い通路を有した環状で垂直の壁体で形成されており,
    前記の狭い通路が,前記雄型戻り止め部材の前記外側周
    縁とかみ合い可能な形でロックする内側周縁を画定して
    いる,請求項1又は2に記載のカセットケース。
  4. 【請求項4】 前記雄型戻り止め部材が固体である,請
    求項3記載のカセットケース。
  5. 【請求項5】 前記雄型戻り止め部材が中央くぼみを含
    む,請求項3記載のカセットケース。
  6. 【請求項6】 前記の画定されたスペースが,前記カセ
    ットケース半部分を介して広がっている開口の一部分で
    ある,請求項3記載のカセットケース。
  7. 【請求項7】 前記雄型・雌型戻り止め部材の各対の前
    記周縁がそれぞれ相応した形で面取りされている,請求
    項2記載のカセットケース。
  8. 【請求項8】 前記雄型戻り止め部材に,互いに収束し
    ていく関係で前記カセットケース半部分の一方から外向
    きに突き出た多くの別個の雄型壁体部材が設けられてお
    り,前記雌型戻り止め部材に,互いに発散していく関係
    で前記カセットケース半部分の他方から上向きに突き出
    た多くの別個の壁体が設けられており,このとき前記雄
    型壁体部材は,画定された前記環状相互かみ合い区域内
    にて,個々の雌型壁体部材と横方向に摩擦作動するよう
    かみ合っている,請求項1又は2に記載のカセットケー
    ス。
  9. 【請求項9】 前記の雄型壁体部材と雌型壁体部材のそ
    れぞれが平面状である,請求項8記載のカセットケー
    ス。
  10. 【請求項10】 前記の雄型壁体部材と雌型壁体部材の
    それぞれの終端が,協同的に作動するかみ合い可能な対
    置面取りされた端面である,請求項8記載のカセットケ
    ース。
  11. 【請求項11】 前記雄型壁体部材の前記面取りされた
    端面が,前記雄型壁体部材の内側端部に沿って配置され
    ている,請求項10記載のカセットケース。
  12. 【請求項12】 前記雌型壁体部材の前記面取りされた
    端面が,前記雌型壁体部材の外側端部に沿って配置され
    ている,請求項11記載のカセットケース。
  13. 【請求項13】 オキシメチレンポリマーから成形され
    ている,請求項1又は2に記載のカセットケース。
  14. 【請求項14】 前記オキシメチレンポリマーが,主と
    してオキシメチレン反復構造単位で構成されていて,高
    級オキシアルキレン構造単位をランダムに散在させた形
    のオキシメチレンコポリマーである,請求項13記載の
    カセットケース。
  15. 【請求項15】 前記高級オキシアルキレン構造単位が
    オキシエチレン構造単位である,請求項14記載のカセ
    ットケース。
JP4020028A 1991-02-05 1992-02-05 フレキシブル磁気デイスク用カセツトケース Pending JPH0594685A (ja)

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