JPH0594246A - データ入力システム - Google Patents
データ入力システムInfo
- Publication number
- JPH0594246A JPH0594246A JP3254925A JP25492591A JPH0594246A JP H0594246 A JPH0594246 A JP H0594246A JP 3254925 A JP3254925 A JP 3254925A JP 25492591 A JP25492591 A JP 25492591A JP H0594246 A JPH0594246 A JP H0594246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- screen
- item
- definition information
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ入力システムに関し、必要な入力に関
連した項目の表示を一括して消去することを目的とす
る。 【構成】 データ入力システムにおいて、画面に表示す
る項目間の関連を定義する定義情報を格納する項目間関
連定義情報格納部52と、該項目間関連定義情報格納部52
を参照して画面バッファ14に保持されている関連する項
目を一括して消去する一括消去手段51と、を設けること
により、画面上の関連する項目を一括して消去するよう
に構成する。
連した項目の表示を一括して消去することを目的とす
る。 【構成】 データ入力システムにおいて、画面に表示す
る項目間の関連を定義する定義情報を格納する項目間関
連定義情報格納部52と、該項目間関連定義情報格納部52
を参照して画面バッファ14に保持されている関連する項
目を一括して消去する一括消去手段51と、を設けること
により、画面上の関連する項目を一括して消去するよう
に構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画面上の関連する項目を
一括して消去することを特徴とするデータ入力システム
に関する。
一括して消去することを特徴とするデータ入力システム
に関する。
【0002】キーとなるデータに関する項目データをデ
ータベースより取得し、画面上に表示した後、表示され
た項目のデータの修正をオペレータが行う際に、キーと
なる項目に関連する項目群のデータを一度に消去するこ
とによって、修正速度を高速にすることを目的とする。
ータベースより取得し、画面上に表示した後、表示され
た項目のデータの修正をオペレータが行う際に、キーと
なる項目に関連する項目群のデータを一度に消去するこ
とによって、修正速度を高速にすることを目的とする。
【0003】
【従来の技術】従来のデータ入力システムにおいては、
オペレータによる画面上の項目データの修正は、一項目
ずつ該当の項目上にカーソルを移動させ、データを消去
し、修正データを入力していくものであった。
オペレータによる画面上の項目データの修正は、一項目
ずつ該当の項目上にカーソルを移動させ、データを消去
し、修正データを入力していくものであった。
【0004】図5は従来のデータ入力システムの構成図
である。図において、11はデータを入力する入力部、
14は表示するべきデータを一時保持する画面バッフ
ァ、15は該画面バッファ14のデータを表示する表示
部、12は入力された該データを処理して画面に表示し
て、表示した該データを入力部11から入力された修正入
力で修正してデータベース13に格納する処理部、13は
多数のデータを保持するデータベースである。
である。図において、11はデータを入力する入力部、
14は表示するべきデータを一時保持する画面バッフ
ァ、15は該画面バッファ14のデータを表示する表示
部、12は入力された該データを処理して画面に表示し
て、表示した該データを入力部11から入力された修正入
力で修正してデータベース13に格納する処理部、13は
多数のデータを保持するデータベースである。
【0005】図のシステムでデータ修正入力を行う場合
の動作を説明する。オペレータは従業員番号を入力部11
から入力する。入力部11はそれを処理部12へ通知し処理
部12は入力された従業員番号に基いて給料振込を行う銀
行名、支店名、口座番号をデータベース13から読み出し
て画面表示形式に適合するように画面バッファ14に書き
込む。画面バッファ14の内容は表示部15で表示される。
この時の入力システムの画面表示を図6で示す。次にオ
ペレータは修正入力を入力部11から行う。処理部12は画
面バッファ14の内容を一旦複写しておき修正入力を画面
バッファ14に表示する。オペレータは修正入力を画面で
検査して正確であることを確認すると特定のキーを押下
する。特定のキーの入力を入力部11が処理部12に伝達す
ると処理部12は複写した画面バッファの内容と新しい画
面バッファの内容とを比較して差分を修正入力とみなし
て、新しい内容をデータベース13に書き込む。書込みを
終了すると次の従業員番号の入力を待つ。
の動作を説明する。オペレータは従業員番号を入力部11
から入力する。入力部11はそれを処理部12へ通知し処理
部12は入力された従業員番号に基いて給料振込を行う銀
行名、支店名、口座番号をデータベース13から読み出し
て画面表示形式に適合するように画面バッファ14に書き
込む。画面バッファ14の内容は表示部15で表示される。
この時の入力システムの画面表示を図6で示す。次にオ
ペレータは修正入力を入力部11から行う。処理部12は画
面バッファ14の内容を一旦複写しておき修正入力を画面
バッファ14に表示する。オペレータは修正入力を画面で
検査して正確であることを確認すると特定のキーを押下
する。特定のキーの入力を入力部11が処理部12に伝達す
ると処理部12は複写した画面バッファの内容と新しい画
面バッファの内容とを比較して差分を修正入力とみなし
て、新しい内容をデータベース13に書き込む。書込みを
終了すると次の従業員番号の入力を待つ。
【0006】このような逐次的方法を使用すると、オペ
レータは一項目ずつ消去し入力していくため、操作時間
がかかり、途中で中断したり誤操作を行う可能性が増大
したりしてデータ入力の効率が向上しにくい原因となっ
ていた。また、修正漏れもあり得、修正前のデータが残
ってしまう場合もあった。
レータは一項目ずつ消去し入力していくため、操作時間
がかかり、途中で中断したり誤操作を行う可能性が増大
したりしてデータ入力の効率が向上しにくい原因となっ
ていた。また、修正漏れもあり得、修正前のデータが残
ってしまう場合もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ入力シス
テムではオペレータは一項目ずつ消去し入力していくた
め、操作時間がかかり、途中の誤操作を行う可能性が増
大したりしてデータ入力の効率が向上しにくいという問
題があった。本発明はこのような点にかんがみて、必要
な入力に関連した項目の表示を一括して消去する手段を
提供することを目的とする。
テムではオペレータは一項目ずつ消去し入力していくた
め、操作時間がかかり、途中の誤操作を行う可能性が増
大したりしてデータ入力の効率が向上しにくいという問
題があった。本発明はこのような点にかんがみて、必要
な入力に関連した項目の表示を一括して消去する手段を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成されたデータ入力システムによって解決される。
図1は、本発明の原理図である。
に構成されたデータ入力システムによって解決される。
図1は、本発明の原理図である。
【0009】データを入力する入力部11と、表示するべ
きデータを一時保持する画面バッファ14と、該画面バッ
ファ14のデータを表示する表示部15と、入力された該デ
ータを処理して画面に表示して、表示した該データを入
力部11から入力された修正入力で修正してデータベース
13に格納する処理部12と、多数のデータを保持するデー
タベース13と、を有するデータ入力システムにおいて、
画面に表示する項目間の関連を定義する定義情報を格納
する項目間関連定義情報格納部52と、該項目間関連定義
情報格納部52を参照して前記画面バッファ14に保持され
ている関連する項目を一括して消去する一括消去手段51
と、を設けることにより、画面上の関連する項目を一括
して消去するように構成する。
きデータを一時保持する画面バッファ14と、該画面バッ
ファ14のデータを表示する表示部15と、入力された該デ
ータを処理して画面に表示して、表示した該データを入
力部11から入力された修正入力で修正してデータベース
13に格納する処理部12と、多数のデータを保持するデー
タベース13と、を有するデータ入力システムにおいて、
画面に表示する項目間の関連を定義する定義情報を格納
する項目間関連定義情報格納部52と、該項目間関連定義
情報格納部52を参照して前記画面バッファ14に保持され
ている関連する項目を一括して消去する一括消去手段51
と、を設けることにより、画面上の関連する項目を一括
して消去するように構成する。
【0010】
【作用】項目間関連定義情報格納部52は画面に表示する
項目間の関連を定義する定義情報を格納する。
項目間の関連を定義する定義情報を格納する。
【0011】一括消去手段51は該項目間関連定義情報格
納部52を参照して前記画面バッファ14に保持されている
関連する項目を一括して消去するので、画面上の関連す
る項目を一括して消去することができる。
納部52を参照して前記画面バッファ14に保持されている
関連する項目を一括して消去するので、画面上の関連す
る項目を一括して消去することができる。
【0012】
【実施例】図2は本発明の実施例のデータ入力システム
の構成図である。図において、61は項目間関連定義情
報格納部52を参照して前記画面バッファ14に保持されて
いる関連する項目を一括して消去する一括消去部、62
は画面に表示する項目間の関連を定義する定義情報を格
納する項目間関連定義情報格納部、63は一括消去部に
割り付けられた一括消去キー、64は画面に表示する項
目間の関連を定義する項目間関連定義情報である。その
他、図5と同一符号の物は同一物である。
の構成図である。図において、61は項目間関連定義情
報格納部52を参照して前記画面バッファ14に保持されて
いる関連する項目を一括して消去する一括消去部、62
は画面に表示する項目間の関連を定義する定義情報を格
納する項目間関連定義情報格納部、63は一括消去部に
割り付けられた一括消去キー、64は画面に表示する項
目間の関連を定義する項目間関連定義情報である。その
他、図5と同一符号の物は同一物である。
【0013】図のデータ入力システムの動作を説明す
る。オペレータは従業員番号を入力部11から入力する。
入力部11はそれを処理部12へ通知し処理部12は入力され
た従業員番号に基いて給料振込を行う銀行名、支店名、
口座番号をデータベース13から読み出して画面表示形式
に適合するように画面バッファ14に書き込む。画面バッ
ファ14の内容は表示部15で表示される。図4は本発明の
実施例の画面表示の説明図であり、このときの画面は図
4の(A) で示される。図で20は文字入力位置を示すカ
ーソルである。ここでオペレータは一括消去キー63を押
下する。入力部11はキー押下を処理部12に伝え、処理部
12は一括消去部61を起動する。一括消去部61の動作は図
3は本発明の実施例の一括消去部のフローチャートで示
される。
る。オペレータは従業員番号を入力部11から入力する。
入力部11はそれを処理部12へ通知し処理部12は入力され
た従業員番号に基いて給料振込を行う銀行名、支店名、
口座番号をデータベース13から読み出して画面表示形式
に適合するように画面バッファ14に書き込む。画面バッ
ファ14の内容は表示部15で表示される。図4は本発明の
実施例の画面表示の説明図であり、このときの画面は図
4の(A) で示される。図で20は文字入力位置を示すカ
ーソルである。ここでオペレータは一括消去キー63を押
下する。入力部11はキー押下を処理部12に伝え、処理部
12は一括消去部61を起動する。一括消去部61の動作は図
3は本発明の実施例の一括消去部のフローチャートで示
される。
【0014】ステップ91で一括消去指定かを判定してNO
であれば終了して処理部12に戻る。YESであればステッ
プ92に進み、現在カーソル20がある従業員番号は項目間
関連定義情報64で指定された項目かを調べ、NOであれば
終了して処理部12に戻る。 YESであればステップ93に進
み、項目間関連定義情報64で指定された銀行名を消去し
てステップ94に進む。ステップ94では指定された項目を
すべて消去したかを判定し、NOであればステップ93に戻
り次の消去項目を消去し、YES であれば一括消去部の動
作を終了して処理部12に戻る。
であれば終了して処理部12に戻る。YESであればステッ
プ92に進み、現在カーソル20がある従業員番号は項目間
関連定義情報64で指定された項目かを調べ、NOであれば
終了して処理部12に戻る。 YESであればステップ93に進
み、項目間関連定義情報64で指定された銀行名を消去し
てステップ94に進む。ステップ94では指定された項目を
すべて消去したかを判定し、NOであればステップ93に戻
り次の消去項目を消去し、YES であれば一括消去部の動
作を終了して処理部12に戻る。
【0015】この動作が終了したときの画面表示が図4
の(B) で示される。項目間関連定義情報64で指定された
銀行名、支店名、口座番号の表示が消去され、指定され
ない住所の表示は消去されない。この後は従来の動作と
同様修正入力を行う。
の(B) で示される。項目間関連定義情報64で指定された
銀行名、支店名、口座番号の表示が消去され、指定され
ない住所の表示は消去されない。この後は従来の動作と
同様修正入力を行う。
【0016】この時修正が必要な項目のみ消去を指定す
ることによって、項目消去動作の高速化、修正入力忘れ
の防止が実現できる。
ることによって、項目消去動作の高速化、修正入力忘れ
の防止が実現できる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば項目消去動作の高速化、修正入力忘れの防止とい
う著しい工業的効果がある。
よれば項目消去動作の高速化、修正入力忘れの防止とい
う著しい工業的効果がある。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施例のデータ入力システムの構成
図
図
【図3】 本発明の実施例の一括消去部のフローチャー
ト
ト
【図4】 本発明の実施例の画面表示の説明図
【図5】 従来のデータ入力システムの構成図
【図6】 従来のデータ入力システムの画面表示
11 入力部 12 処理部 13 データベース 14 画面バッファ 15 表示部 20 カーソル 51 一括消去手段 52 項目間関連定
義情報格納部 61 一括消去部 62 項目間関連定
義情報格納部 63 一括消去キー 64 項目間関連定
義情報
義情報格納部 61 一括消去部 62 項目間関連定
義情報格納部 63 一括消去キー 64 項目間関連定
義情報
Claims (1)
- 【請求項1】 データを入力する入力部(11)と、表示す
るべきデータを一時保持する画面バッファ(14)と、該画
面バッファ(14)のデータを表示する表示部(15)と、入力
された該データを処理して画面に表示して、表示した該
データを入力部(11)から入力された修正入力で修正して
データベース(13)に格納する処理部(12)と、多数のデー
タを保持するデータベース(13)と、を有するデータ入力
システムにおいて、 画面に表示する項目間の関連を定義する定義情報を格納
する項目間関連定義情報格納部(52)と、該項目間関連定
義情報格納部(52)を参照して前記画面バッファ(14)に保
持されている関連する項目を一括して消去する一括消去
手段(51)と、を設けることにより、 画面上の関連する項目を一括して消去することを特徴と
するデータ入力システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3254925A JPH0594246A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | データ入力システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3254925A JPH0594246A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | データ入力システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594246A true JPH0594246A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17271766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3254925A Withdrawn JPH0594246A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | データ入力システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0594246A (ja) |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP3254925A patent/JPH0594246A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |