JPH0594139A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH0594139A JPH0594139A JP25350891A JP25350891A JPH0594139A JP H0594139 A JPH0594139 A JP H0594139A JP 25350891 A JP25350891 A JP 25350891A JP 25350891 A JP25350891 A JP 25350891A JP H0594139 A JPH0594139 A JP H0594139A
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- Japan
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- louver
- display element
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- Prior art date
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、複数個の表示素子をルーバーの貫
通穴内に一度に容易に挿入することが出来ると共に、挿
入した表示素子の位置決めが可能な表示装置を提供す
る。 【構成】 本発明の表示装置１７は、表示素子３の四隅
に遮光用のルーバー１９から円柱部材２１を突出させ
て、これらの円柱部材２１間に表示素子３の表示面側端
部を嵌合させて支持することを特徴としている。
通穴内に一度に容易に挿入することが出来ると共に、挿
入した表示素子の位置決めが可能な表示装置を提供す
る。 【構成】 本発明の表示装置１７は、表示素子３の四隅
に遮光用のルーバー１９から円柱部材２１を突出させ
て、これらの円柱部材２１間に表示素子３の表示面側端
部を嵌合させて支持することを特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種競技場や、イベン
ト会場等に設置されて情報を表示する表示装置に関す
る。
ト会場等に設置されて情報を表示する表示装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、各種競技場やイベント会場などに
おいては、競技結果の情報や種々の映像などを表示する
ために、大型の電光表示装置の設置が盛んに行われてい
る。この表示装置１は、図５に示す如く、ＬＥＤ等の複
数の表示素子３からなる表示ユニット５と、この表示ユ
ニット５が収納される表示ユニット収納枠体７と、表示
ユニット収納枠体７の棚板９上に載置されて収納された
表示ユニット５の表示面側を閉止する表示面パネル１１
と、表面面パネル１１に固定されたルーバー１３と、表
示ユニット収納枠体７を支持する支柱１５とで構成され
ている。
おいては、競技結果の情報や種々の映像などを表示する
ために、大型の電光表示装置の設置が盛んに行われてい
る。この表示装置１は、図５に示す如く、ＬＥＤ等の複
数の表示素子３からなる表示ユニット５と、この表示ユ
ニット５が収納される表示ユニット収納枠体７と、表示
ユニット収納枠体７の棚板９上に載置されて収納された
表示ユニット５の表示面側を閉止する表示面パネル１１
と、表面面パネル１１に固定されたルーバー１３と、表
示ユニット収納枠体７を支持する支柱１５とで構成され
ている。
【０００３】上記ルーバー１３は基部と、この基部から
略水平方向に複数段突設された遮光板とで構成されてい
る。基部には複数個の貫通穴が形成されており、これら
の貫通穴内に、表示ユニット５を構成する表示素子３の
先端部がそれぞれ挿入されるようになっている。また基
部には所定の位置にねじ穴が形成され、表示面パネルを
貫通したねじが螺合し、ルーバー１３が表示面パネルに
固定される。
略水平方向に複数段突設された遮光板とで構成されてい
る。基部には複数個の貫通穴が形成されており、これら
の貫通穴内に、表示ユニット５を構成する表示素子３の
先端部がそれぞれ挿入されるようになっている。また基
部には所定の位置にねじ穴が形成され、表示面パネルを
貫通したねじが螺合し、ルーバー１３が表示面パネルに
固定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
表示装置１は、表示素子３の先端部分が球形あるいは先
細りであるために、基部に設けた貫通穴に表示素子３を
それぞれ挿入することが容易であるが、直方体形状の表
示素子３の場合には、先端部が矩形状なので複数個の表
示素子を一度に貫通穴内に挿入するのは非常に難しい。
表示装置１は、表示素子３の先端部分が球形あるいは先
細りであるために、基部に設けた貫通穴に表示素子３を
それぞれ挿入することが容易であるが、直方体形状の表
示素子３の場合には、先端部が矩形状なので複数個の表
示素子を一度に貫通穴内に挿入するのは非常に難しい。
【０００５】さらに、表示素子間の隙間が非常に狭い高
密度実装の場合には、表示素子の位置が固定出来ないた
め、各表示素子が異なる方向へ向いてしまい、視認性が
低下するという問題があった。
密度実装の場合には、表示素子の位置が固定出来ないた
め、各表示素子が異なる方向へ向いてしまい、視認性が
低下するという問題があった。
【０００６】そこで本発明は、複数個の表示素子をルー
バーの貫通穴内に一度に容易に挿入することが出来ると
共に、挿入した表示素子の位置決めが可能な表示装置を
提供することが目的である。
バーの貫通穴内に一度に容易に挿入することが出来ると
共に、挿入した表示素子の位置決めが可能な表示装置を
提供することが目的である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項１に記載の発明は、表示素子の四隅に遮光用ルー
バーから円柱部材を突出させて、これらの円柱部材間に
表示素子の表示面側端部を嵌合させて支持することを特
徴としている。
請求項１に記載の発明は、表示素子の四隅に遮光用ルー
バーから円柱部材を突出させて、これらの円柱部材間に
表示素子の表示面側端部を嵌合させて支持することを特
徴としている。
【０００８】請求項２に記載の発明は、請求項１の表示
装置において、円柱部材のいずれかにねじ穴を形成し、
前記表示ユニットの表示面を貫通したねじが螺合して、
前記遮光用ルーバーを表示面に取り付けることを特徴と
している。
装置において、円柱部材のいずれかにねじ穴を形成し、
前記表示ユニットの表示面を貫通したねじが螺合して、
前記遮光用ルーバーを表示面に取り付けることを特徴と
している。
【０００９】請求項３に記載の発明は、請求項１又は請
求項２の表示装置において、表示ユニットを複数台連結
したことを特徴としている。
求項２の表示装置において、表示ユニットを複数台連結
したことを特徴としている。
【００１０】
【作用】請求項１に記載の発明によれば、ルーバーから
突出された円柱部材間に表示素子を挿入することによ
り、表示素子は円柱部材間に固定され、位置決めされ
る。この場合、円柱部材間に複数個の表示素子を同時に
容易に挿入することが出来る。
突出された円柱部材間に表示素子を挿入することによ
り、表示素子は円柱部材間に固定され、位置決めされ
る。この場合、円柱部材間に複数個の表示素子を同時に
容易に挿入することが出来る。
【００１１】請求項２の発明によれば、円柱部材のいず
れかに形成されたねじ穴に、表示ユニットの表示面を貫
通したねじが螺合することにより、ルーバーを表示面に
固定することが出来る。
れかに形成されたねじ穴に、表示ユニットの表示面を貫
通したねじが螺合することにより、ルーバーを表示面に
固定することが出来る。
【００１２】請求項３の発明によれば、請求項１、２に
記載の表示ユニットを複数台連結して、表示装置を形成
する。
記載の表示ユニットを複数台連結して、表示装置を形成
する。
【００１３】
【実施例】次に本発明に係る表示装置の実施例について
説明する。なお、図３に示す従来の表示装置と同構成部
分については図面に同符号を付して重複した説明を省略
する。
説明する。なお、図３に示す従来の表示装置と同構成部
分については図面に同符号を付して重複した説明を省略
する。
【００１４】図２には、本実施例の表示装置１７を構成
する表示ユニット３３の一部が示されている。同図にお
いてこの表示ユニット１７の表示面パネル１１には、ル
ーバー１９が取り付けられている。図１に示す如く、ル
ーバー１９は、表示素子３の四隅に向けて突設された複
数本の円柱部材２１と、これらの円柱部材２１を連結す
る連結部２３と、円柱部材２１及び連結板２３の表示面
側に形成された遮光板部２５とで構成されている。
する表示ユニット３３の一部が示されている。同図にお
いてこの表示ユニット１７の表示面パネル１１には、ル
ーバー１９が取り付けられている。図１に示す如く、ル
ーバー１９は、表示素子３の四隅に向けて突設された複
数本の円柱部材２１と、これらの円柱部材２１を連結す
る連結部２３と、円柱部材２１及び連結板２３の表示面
側に形成された遮光板部２５とで構成されている。
【００１５】上記円柱部材２１は、表示ユニット５を構
成する複数個の表示素子３の四隅にそれぞれ対応してお
り、円柱部材２１間に複数個の貫通穴３５が形成され、
これらの貫通穴３５内に表示素子３が挿入された状態で
は表示素子３が円柱部材２１間に位置決めされて固定さ
れるようになっている。
成する複数個の表示素子３の四隅にそれぞれ対応してお
り、円柱部材２１間に複数個の貫通穴３５が形成され、
これらの貫通穴３５内に表示素子３が挿入された状態で
は表示素子３が円柱部材２１間に位置決めされて固定さ
れるようになっている。
【００１６】また、これらの円柱部材２１の表示面パネ
ル１１側端部にはそれぞれテーパ３１が形成されてお
り、円柱部材２１間に表示素子３の先端部を挿入する際
に、表示素子３の先端部を内部に案内して挿入しやすい
ようにしている。さらに、複数本の円柱部材２１のなか
には、ねじ穴２７が形成されており、表示面パネル１１
を貫通したねじ２９の螺合用となっている。
ル１１側端部にはそれぞれテーパ３１が形成されてお
り、円柱部材２１間に表示素子３の先端部を挿入する際
に、表示素子３の先端部を内部に案内して挿入しやすい
ようにしている。さらに、複数本の円柱部材２１のなか
には、ねじ穴２７が形成されており、表示面パネル１１
を貫通したねじ２９の螺合用となっている。
【００１７】上記表示ユニット３３の表示面パネル１１
にルーバー１９を固定するには、表示ユニット３３の各
表示素子３を複数個の円柱部材２１間に、円柱部材２１
が表示素子３の四隅に位置するように表示素子３を挿入
する。このとき、円柱部材２１間に表示素子３をそれぞ
れ容易に挿入することが出来、テーパ３１により表示素
子３が内部に案内されるので、さらに表示素子３を円柱
部材２１間に挿入することが出来る。
にルーバー１９を固定するには、表示ユニット３３の各
表示素子３を複数個の円柱部材２１間に、円柱部材２１
が表示素子３の四隅に位置するように表示素子３を挿入
する。このとき、円柱部材２１間に表示素子３をそれぞ
れ容易に挿入することが出来、テーパ３１により表示素
子３が内部に案内されるので、さらに表示素子３を円柱
部材２１間に挿入することが出来る。
【００１８】複数個の表示素子３を円柱部材２１間に挿
入した後には、表示面パネル１１を貫通したねじ２９を
ねじ穴２７に螺合することによりルーバー１９が表示面
パネル１１に固定される。
入した後には、表示面パネル１１を貫通したねじ２９を
ねじ穴２７に螺合することによりルーバー１９が表示面
パネル１１に固定される。
【００１９】従って、本実施例によれば、複数個の表示
素子３を円柱部材２１間の貫通穴３５内に一度に容易に
挿入することが出来ると共に、挿入した表示素子３の位
置決めが可能となる。
素子３を円柱部材２１間の貫通穴３５内に一度に容易に
挿入することが出来ると共に、挿入した表示素子３の位
置決めが可能となる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る表示装
置によれば、ルーバーに円柱部材を形成し、これらの円
柱部材間に形成された貫通穴内に複数個の表示素子を一
度に挿入するようにしたので、複数個の表示素子をルー
バーの貫通穴内に一度に容易に挿入することが出来ると
共に、挿入した表示素子の位置決めが可能となる優れた
効果が得られる。
置によれば、ルーバーに円柱部材を形成し、これらの円
柱部材間に形成された貫通穴内に複数個の表示素子を一
度に挿入するようにしたので、複数個の表示素子をルー
バーの貫通穴内に一度に容易に挿入することが出来ると
共に、挿入した表示素子の位置決めが可能となる優れた
効果が得られる。
【図１】本発明に係る表示装置のルーバーを示す斜視図
である。
である。
【図２】表示装置を構成する表示ユニットの一部を示す
断面図である。
断面図である。
【図３】ルーバーを示す背面図である。
【図４】従来の表示装置を示す断面図である。
３ 表示素子 １１ 表示面パネル １７ 表示装置 １９ ルーバー ２１ 円柱部材 ２７ ねじ穴 ２９ ねじ ３５ 貫通穴
Claims (3)
- 【請求項１】 複数個の表示素子が複数列、複数段配置
されて表示ユニットが形成されると共に前面側に遮光用
ルーバーが取り付けられる表示装置において、前記表示
素子の四隅に前記遮光用ルーバーから円柱部材を突出さ
せて、これらの円柱部材間に前記表示素子の表示面側端
部を嵌合させて支持することを特徴とする表示装置。 - 【請求項２】 前記円柱部材のいずれかにねじ穴を形成
し、前記表示ユニットの表示面を貫通したねじが螺合し
て、前記遮光用ルーバーを表示面に取り付けることを特
徴とする請求項１記載の表示装置。 - 【請求項３】 前記表示ユニットを複数台連結したこと
を特徴とする請求項１又は請求項２記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25350891A JPH0594139A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25350891A JPH0594139A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594139A true JPH0594139A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17252354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25350891A Pending JPH0594139A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594139A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000132123A (ja) * | 1998-10-27 | 2000-05-12 | Avix Inc | 透明ガラス外壁の内側に外に向けた巨大画面ディスプレイを装備した高層建築物 |
| CN109147583A (zh) * | 2018-09-21 | 2019-01-04 | 威创集团股份有限公司 | 一种显示模组调节装置和显示设备 |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP25350891A patent/JPH0594139A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000132123A (ja) * | 1998-10-27 | 2000-05-12 | Avix Inc | 透明ガラス外壁の内側に外に向けた巨大画面ディスプレイを装備した高層建築物 |
| CN109147583A (zh) * | 2018-09-21 | 2019-01-04 | 威创集团股份有限公司 | 一种显示模组调节装置和显示设备 |
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