JPH0566722A - 発光ダイオード表示器及び表示パネル - Google Patents
発光ダイオード表示器及び表示パネルInfo
- Publication number
- JPH0566722A JPH0566722A JP3255692A JP25569291A JPH0566722A JP H0566722 A JPH0566722 A JP H0566722A JP 3255692 A JP3255692 A JP 3255692A JP 25569291 A JP25569291 A JP 25569291A JP H0566722 A JPH0566722 A JP H0566722A
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- JP
- Japan
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- light
- light emitting
- display
- emitting diode
- led lamp
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F9/00—Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements
- G09F9/30—Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements
- G09F9/33—Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements being semiconductor devices, e.g. diodes
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F27/00—Combined visual and audible advertising or displaying, e.g. for public address
- G09F27/008—Sun shades, shades, hoods or louvres on electronic displays to minimise the effect of direct sun light on the display
Abstract
(57)【要約】
【目的】視認性について所定の方向からの外光の影響を
受けにくくし、かつ、観測者に対する指向性を広くす
る。 【構成】基板４０にＬＥＤランプ３０をアレイ状に複数
個配する。所定の間隔をあけて遮光板６０が一体に形成
された枠体１０を、遮光板６０がＬＥＤランプ３０のそ
れぞれと隣接し、かつ、所定の方向からＬＥＤランプ３
０に向かう光のみを遮蔽するようにしてＬＥＤランプ３
０の各列の間に位置するように取り付ける。
受けにくくし、かつ、観測者に対する指向性を広くす
る。 【構成】基板４０にＬＥＤランプ３０をアレイ状に複数
個配する。所定の間隔をあけて遮光板６０が一体に形成
された枠体１０を、遮光板６０がＬＥＤランプ３０のそ
れぞれと隣接し、かつ、所定の方向からＬＥＤランプ３
０に向かう光のみを遮蔽するようにしてＬＥＤランプ３
０の各列の間に位置するように取り付ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は広告表示用，道路情報表
示用，駅の行き先表示用等に用いられる表示パネル及び
それを構成する屋外用途向け発光ダイオード表示器に関
するものである。
示用，駅の行き先表示用等に用いられる表示パネル及び
それを構成する屋外用途向け発光ダイオード表示器に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】上記表示パネルには、一般に複数個の発
光ダイオード表示器(例えばドットマトリクス表示器)が
用いられており、ドットマトリクス表示器には、複数の
発光ダイオード(ＬＥＤ)が用いられている。この表示パ
ネルを用いれば、例えば１つのドットマトリクス表示器
を１文字に対応させることにより全体として文章を表示
したり、１つのＬＥＤを１ドットに対応させることによ
り全体として絵を表示したりすることができる。
光ダイオード表示器(例えばドットマトリクス表示器)が
用いられており、ドットマトリクス表示器には、複数の
発光ダイオード(ＬＥＤ)が用いられている。この表示パ
ネルを用いれば、例えば１つのドットマトリクス表示器
を１文字に対応させることにより全体として文章を表示
したり、１つのＬＥＤを１ドットに対応させることによ
り全体として絵を表示したりすることができる。
【０００３】図１２は、上記表示器に用いられる枠体１
を示している。枠体１にはアレイ状に穴２が設けられて
おり、図８〜図１１に示すように穴２には基板４に端子
５で固定されたＬＥＤランプ３が１つずつ配設される。
を示している。枠体１にはアレイ状に穴２が設けられて
おり、図８〜図１１に示すように穴２には基板４に端子
５で固定されたＬＥＤランプ３が１つずつ配設される。
【０００４】枠体１に設けられた各穴２に対するＬＥＤ
ランプ３の配設構造としては、例えば、図８に示すよう
にＬＥＤランプ３の先端が穴２から突出するようになっ
ているもの，図９及び図１１に示すようにＬＥＤランプ
３の先端が穴２の開口から所定距離奥に入った位置にあ
るもの，図１０に示すように図９の構造において穴２の
開口部をテーパ状に構成したもの等が知られている。
ランプ３の配設構造としては、例えば、図８に示すよう
にＬＥＤランプ３の先端が穴２から突出するようになっ
ているもの，図９及び図１１に示すようにＬＥＤランプ
３の先端が穴２の開口から所定距離奥に入った位置にあ
るもの，図１０に示すように図９の構造において穴２の
開口部をテーパ状に構成したもの等が知られている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】表示器を見たときに、
ＬＥＤランプ３の点灯・消灯を判断することができる表
示器に対する傾斜角度の大きさ、即ち視認角は、図８〜
図１０のそれぞれのＬＥＤランプ３の配設構造によって
異なる。
ＬＥＤランプ３の点灯・消灯を判断することができる表
示器に対する傾斜角度の大きさ、即ち視認角は、図８〜
図１０のそれぞれのＬＥＤランプ３の配設構造によって
異なる。
【０００６】図８に示す第１の従来例においては、図９
の従来例等と比べて視認角α１が大きくなるので、表示
器の指向性が広くなるというメリットはあるが、外光
(例えば屋外表示器として用いた場合には太陽光)の影響
を受けてＬＥＤランプ３の点灯・消灯を判断しえなくな
るといった問題が生じる場合もある。これは、外光が前
記視認角の範囲内でＬＥＤランプ３により反射されるよ
うに、表示器が設置されることが多いからである。例え
ば、表示器は、屋外(太陽光下)で使用される場合には上
方からの直射日光が表示器の上側面側から照射するよう
に垂直に設置される場合がほとんどである。その場合、
直射日光が直接ＬＥＤランプ３に入り、視認できなくな
ったり、点灯していても視認角が極端に狭くなるのであ
る。
の従来例等と比べて視認角α１が大きくなるので、表示
器の指向性が広くなるというメリットはあるが、外光
(例えば屋外表示器として用いた場合には太陽光)の影響
を受けてＬＥＤランプ３の点灯・消灯を判断しえなくな
るといった問題が生じる場合もある。これは、外光が前
記視認角の範囲内でＬＥＤランプ３により反射されるよ
うに、表示器が設置されることが多いからである。例え
ば、表示器は、屋外(太陽光下)で使用される場合には上
方からの直射日光が表示器の上側面側から照射するよう
に垂直に設置される場合がほとんどである。その場合、
直射日光が直接ＬＥＤランプ３に入り、視認できなくな
ったり、点灯していても視認角が極端に狭くなるのであ
る。
【０００７】図９に示す第２の従来例においては、ＬＥ
Ｄランプ３の先端が穴２の開口から所定距離奥に入った
位置にあるため、図８の従来例等と比べて視認性につい
て前記外光の影響を受けにくい。しかし、視認角α２が
小さくなるので、表示器の指向性が狭いといった問題が
ある。つまり、表示器の上方からの光だけでなく横方向
(水平方向)の光も遮ってしまうので、観察者に対する指
向性も狭くなり、横方向からは表示が見にくくなってし
まう。これに対して図１０に示す第３の従来例では、視
認角α３を大きくすることはできるが、その分外光の影
響を受けやすいといった問題がある。
Ｄランプ３の先端が穴２の開口から所定距離奥に入った
位置にあるため、図８の従来例等と比べて視認性につい
て前記外光の影響を受けにくい。しかし、視認角α２が
小さくなるので、表示器の指向性が狭いといった問題が
ある。つまり、表示器の上方からの光だけでなく横方向
(水平方向)の光も遮ってしまうので、観察者に対する指
向性も狭くなり、横方向からは表示が見にくくなってし
まう。これに対して図１０に示す第３の従来例では、視
認角α３を大きくすることはできるが、その分外光の影
響を受けやすいといった問題がある。
【０００８】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、視認性について所定の方向からの外光の影響
を受けにくく、かつ、観察者に対する指向性が広い表示
器及び表示パネルを提供することを目的とする。
であって、視認性について所定の方向からの外光の影響
を受けにくく、かつ、観察者に対する指向性が広い表示
器及び表示パネルを提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の発光ダイオード表示器は、第１の方向にアレイ
状に配された複数の発光ダイオードより成る発光ダイオ
ード群が同一面において第１の方向と直角を成す第２の
方向に複数組設けられた発光手段と，前記発光ダイオー
ド群に隣接して第１の方向に走るように配された遮光部
材と，を具備することを特徴としている。また、本発明
の表示パネルは、このような発光ダイオード表示器を複
数個並設して構成されている。
本発明の発光ダイオード表示器は、第１の方向にアレイ
状に配された複数の発光ダイオードより成る発光ダイオ
ード群が同一面において第１の方向と直角を成す第２の
方向に複数組設けられた発光手段と，前記発光ダイオー
ド群に隣接して第１の方向に走るように配された遮光部
材と，を具備することを特徴としている。また、本発明
の表示パネルは、このような発光ダイオード表示器を複
数個並設して構成されている。
【００１０】
【作用】このような構成によると、例えば第２の方向か
ら来る外光が遮光部材によって遮られるが、発光ダイオ
ードからの光は遮光部材によって遮られない方向へは進
むので、例えば遮光部材が存しない第１の方向について
は視認角を大きく保つことができる。
ら来る外光が遮光部材によって遮られるが、発光ダイオ
ードからの光は遮光部材によって遮られない方向へは進
むので、例えば遮光部材が存しない第１の方向について
は視認角を大きく保つことができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は本実施例の一部を示す外観斜視図であり、
図２は本実施例の全体の正面図、図３はその側面図、図
４はその底面図である。また、図５は本実施例の要部縦
断面を示している。
する。図１は本実施例の一部を示す外観斜視図であり、
図２は本実施例の全体の正面図、図３はその側面図、図
４はその底面図である。また、図５は本実施例の要部縦
断面を示している。
【００１２】本実施例は、枠体１０の表示面側(ＬＥＤ
ランプ３０の先端側)で遮光板６０が枠体１０と一体に
形成されているほかは、図９〜図１１の従来例と同様の
構成となっている。つまり、枠体１０には図６に示すよ
うに基板４０(図１)側ではＬＥＤランプ３０挿入用の穴
２０が設けられているが、枠体１０の表示面側では穴２
０と隣接するようにして穴２０の１列ごとに遮光部材で
ある遮光板６０が１方向に並設されているのである。
ランプ３０の先端側)で遮光板６０が枠体１０と一体に
形成されているほかは、図９〜図１１の従来例と同様の
構成となっている。つまり、枠体１０には図６に示すよ
うに基板４０(図１)側ではＬＥＤランプ３０挿入用の穴
２０が設けられているが、枠体１０の表示面側では穴２
０と隣接するようにして穴２０の１列ごとに遮光部材で
ある遮光板６０が１方向に並設されているのである。
【００１３】図３〜図５に示すように端子５０で基板４
０にアレイ状に配された複数のＬＥＤランプ３０を、枠
体１０の穴２０(図５及び図６)に挿入すると、図１〜図
４に示すように遮光板６０がＬＥＤランプ３０のそれぞ
れと隣接することになる。つまり、第１の方向にアレイ
状に配された複数のＬＥＤランプ３０より成るＬＥＤ群
が同一面において第１の方向と直角を成す第２の方向に
複数組設けられ、ＬＥＤ群に隣接して第１の方向に走る
ように遮光板６０が位置することになる。
０にアレイ状に配された複数のＬＥＤランプ３０を、枠
体１０の穴２０(図５及び図６)に挿入すると、図１〜図
４に示すように遮光板６０がＬＥＤランプ３０のそれぞ
れと隣接することになる。つまり、第１の方向にアレイ
状に配された複数のＬＥＤランプ３０より成るＬＥＤ群
が同一面において第１の方向と直角を成す第２の方向に
複数組設けられ、ＬＥＤ群に隣接して第１の方向に走る
ように遮光板６０が位置することになる。
【００１４】このような配設構造により、所定の方向か
らＬＥＤランプ３０に向かう光のみが遮光板６０によっ
て遮蔽される。また、図５に示すようにランプ天地(Ｌ
ＥＤランプの先端部)が遮光板６０の先端よりも奥に位
置するようにＬＥＤランプ３０を配設することによっ
て、遮光板６０が庇として機能する方向においては、図
９〜図１１の従来例と同様に視認性について所定の方向
からの外光の影響を受けにくくしている。従って、本実
施例の場合には、太陽光等の外光に対して遮光板６０が
庇として機能するように、遮光板６０の水平な状態にお
いて表示パネルを設置するのが好ましい。
らＬＥＤランプ３０に向かう光のみが遮光板６０によっ
て遮蔽される。また、図５に示すようにランプ天地(Ｌ
ＥＤランプの先端部)が遮光板６０の先端よりも奥に位
置するようにＬＥＤランプ３０を配設することによっ
て、遮光板６０が庇として機能する方向においては、図
９〜図１１の従来例と同様に視認性について所定の方向
からの外光の影響を受けにくくしている。従って、本実
施例の場合には、太陽光等の外光に対して遮光板６０が
庇として機能するように、遮光板６０の水平な状態にお
いて表示パネルを設置するのが好ましい。
【００１５】本実施例の構成によると、ブラインドのよ
うな遮光効果により、太陽光の下でも視認性に優れてい
る。また、水平方向にはＬＥＤランプからの光が出てい
くことができるため、左右方向の視認角が極めて大きく
なり、視認性に優れている。
うな遮光効果により、太陽光の下でも視認性に優れてい
る。また、水平方向にはＬＥＤランプからの光が出てい
くことができるため、左右方向の視認角が極めて大きく
なり、視認性に優れている。
【００１６】図５に示すように、枠体１０の底部Ｔより
もＬＥＤランプ３０の先端側にＬＥＤランプ３０の光源
であるＬＥＤ素子３５を位置させることによって、屋外
光の下であっても、より高い視認性を得ることができ
る。更に、屋外用表示器として用いる場合には、従来よ
り一般的に用いられている表示器と同様に、不要な外光
の入射防止等により視認性を向上させるため、枠体１０
の色を黒色とするのが好ましい。
もＬＥＤランプ３０の先端側にＬＥＤランプ３０の光源
であるＬＥＤ素子３５を位置させることによって、屋外
光の下であっても、より高い視認性を得ることができ
る。更に、屋外用表示器として用いる場合には、従来よ
り一般的に用いられている表示器と同様に、不要な外光
の入射防止等により視認性を向上させるため、枠体１０
の色を黒色とするのが好ましい。
【００１７】遮光板６０と遮光板６０との間隔は、図９
及び図１１に示すような一般的な従来例の穴２の直径と
対応し、また、遮光板６０の高さに対するＬＥＤランプ
３０の位置についても、図９及び図１１に示すような一
般的な従来例の穴２の深さに対するＬＥＤランプ３の位
置と対応している。従って、従来例と同様にして枠体１
０に対するＬＥＤランプ３０の取り付けを行うことが可
能である。
及び図１１に示すような一般的な従来例の穴２の直径と
対応し、また、遮光板６０の高さに対するＬＥＤランプ
３０の位置についても、図９及び図１１に示すような一
般的な従来例の穴２の深さに対するＬＥＤランプ３の位
置と対応している。従って、従来例と同様にして枠体１
０に対するＬＥＤランプ３０の取り付けを行うことが可
能である。
【００１８】例えば、直径８〜１０ｍｍのＬＥＤランプ
３０に対して、遮光板６０の先端からＬＥＤランプ３０
のランプ天地(ランプの先端)までの奥行きを５ｍｍとす
れば、横方向からは１８０°の範囲、上下方向からは１
２０°の範囲でＬＥＤ素子３５を見ることができる。ま
た、枠体１０の底部ＴからＬＥＤ素子３５までの高さを
０〜０．５ｍｍ程度とすることによって、屋外光の下で
あっても、より効果的に高い視認性を得ることができ
る。
３０に対して、遮光板６０の先端からＬＥＤランプ３０
のランプ天地(ランプの先端)までの奥行きを５ｍｍとす
れば、横方向からは１８０°の範囲、上下方向からは１
２０°の範囲でＬＥＤ素子３５を見ることができる。ま
た、枠体１０の底部ＴからＬＥＤ素子３５までの高さを
０〜０．５ｍｍ程度とすることによって、屋外光の下で
あっても、より効果的に高い視認性を得ることができ
る。
【００１９】従来例(図９及び図１１)の視認角α２が３
０°とすれば、本実施例において遮光板６０に対する垂
直方向の視認角も３０°となり、遮光板６０によって外
光を遮光することができる。一方、遮光板６０に対する
水平方向の視認角については、図８の従来例のα１以上
の大きさ、例えば１４０°程度とすることができる。
０°とすれば、本実施例において遮光板６０に対する垂
直方向の視認角も３０°となり、遮光板６０によって外
光を遮光することができる。一方、遮光板６０に対する
水平方向の視認角については、図８の従来例のα１以上
の大きさ、例えば１４０°程度とすることができる。
【００２０】遮光板６０としては、本実施例に用いられ
ているような平板状のものに限らず、凹凸を有するもの
や波打った形状のもの等、所定方向の指向性を確保しう
るものであれば用いることができる。
ているような平板状のものに限らず、凹凸を有するもの
や波打った形状のもの等、所定方向の指向性を確保しう
るものであれば用いることができる。
【００２１】本実施例に用いられている遮光板６０は、
ＬＥＤランプ３０と隣接するようにしてＬＥＤランプ３
０の１列ごとに１方向に並設されているが、これに限ら
ずＬＥＤランプ３０の２列以上ごとに設けてもよい。
ＬＥＤランプ３０と隣接するようにしてＬＥＤランプ３
０の１列ごとに１方向に並設されているが、これに限ら
ずＬＥＤランプ３０の２列以上ごとに設けてもよい。
【００２２】本実施例に用いられている遮光板６０は、
基板４０との取り付け状態において基板４０に対して垂
直に形成されているが、表示パネルの取り付け状態に応
じて、遮光板６０が傾斜するように形成された枠体１０
を用いてもよい。また、表示器に対する光の照射角度が
変化するような外光下(例えば屋外等の太陽光下)におい
ては、遮光板６０の角度を手動又は自動で変化させうる
ように調整自在に構成された枠体を用いてもよい。
基板４０との取り付け状態において基板４０に対して垂
直に形成されているが、表示パネルの取り付け状態に応
じて、遮光板６０が傾斜するように形成された枠体１０
を用いてもよい。また、表示器に対する光の照射角度が
変化するような外光下(例えば屋外等の太陽光下)におい
ては、遮光板６０の角度を手動又は自動で変化させうる
ように調整自在に構成された枠体を用いてもよい。
【００２３】図６等に示されている各ＬＥＤランプが挿
入される穴２０は、主として位置決めをより確実に行う
ために設けられている。単に、所定方向の外光のみを遮
光するのであれば、図７に示すように遮光板６５の両端
部が側板７０で一体に固定された枠体１０を用いること
もできる。この場合、遮光板６５に沿って長く穴２５が
形成されることになる。
入される穴２０は、主として位置決めをより確実に行う
ために設けられている。単に、所定方向の外光のみを遮
光するのであれば、図７に示すように遮光板６５の両端
部が側板７０で一体に固定された枠体１０を用いること
もできる。この場合、遮光板６５に沿って長く穴２５が
形成されることになる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、第１
の方向にアレイ状に配された複数の発光ダイオードより
成る発光ダイオード群が同一面において第１の方向と直
角を成す第２の方向に複数組設けられた発光手段と，前
記発光ダイオード群に隣接して第１の方向に走るように
配された遮光部材とを設けることによって、視認性につ
いて第２の方向からの外光の影響を受けにくく、かつ、
観察者に対する指向性が広い表示器及び表示パネルを実
現することができる。
の方向にアレイ状に配された複数の発光ダイオードより
成る発光ダイオード群が同一面において第１の方向と直
角を成す第２の方向に複数組設けられた発光手段と，前
記発光ダイオード群に隣接して第１の方向に走るように
配された遮光部材とを設けることによって、視認性につ
いて第２の方向からの外光の影響を受けにくく、かつ、
観察者に対する指向性が広い表示器及び表示パネルを実
現することができる。
【図１】本発明の一実施例の一部の外観を概略的に示す
斜視図。
斜視図。
【図２】本発明の一実施例の正面図。
【図３】本発明の一実施例の側面図。
【図４】本発明の一実施例の底面図。
【図５】本発明の一実施例の要部を概略的に示す断面
図。
図。
【図６】本発明の一実施例に用いられる枠体を示す斜視
図。
図。
【図７】本発明の他の実施例に用いられる枠体を示す斜
視図。
視図。
【図８】第１の従来例の要部を概略的に示す断面図。
【図９】第２の従来例の要部を概略的に示す断面図。
【図１０】第３の従来例の要部を概略的に示す断面図。
【図１１】第２の従来例の外観を概略的に示す斜視図。
【図１２】第２の従来例に用いられる枠体を示す斜視
図。
図。
１ …枠体 ２ …穴 ３ …ＬＥＤランプ ４ …基板 ５ …端子 １０ …枠体 １５ …枠体 ２０ …穴 ２５ …穴 ３０ …ＬＥＤランプ ３５ …ＬＥＤ素子 ４０ …基板 ５０ …端子 ６０ …遮光板 ６５ …遮光板 ７０ …側板
Claims (2)
- 【請求項１】第１の方向にアレイ状に配された複数の発
光ダイオードより成る発光ダイオード群が同一面におい
て第１の方向と直角を成す第２の方向に複数組設けられ
た発光手段と，前記発光ダイオード群に隣接して第１の
方向に走るように配された遮光部材と，を具備すること
を特徴とする発光ダイオード表示器。 - 【請求項２】請求項１に記載の発光ダイオード表示器を
複数個並設して成る表示パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255692A JPH0566722A (ja) | 1991-09-07 | 1991-09-07 | 発光ダイオード表示器及び表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255692A JPH0566722A (ja) | 1991-09-07 | 1991-09-07 | 発光ダイオード表示器及び表示パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566722A true JPH0566722A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17282310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3255692A Pending JPH0566722A (ja) | 1991-09-07 | 1991-09-07 | 発光ダイオード表示器及び表示パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566722A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07335099A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Sunx Ltd | 光電スイッチ |
| JP2003258314A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-09-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | Ｌｅｄランプ装置 |
| JP2004538495A (ja) * | 1999-10-26 | 2004-12-24 | ヴィデオ・ディスプレイ・コンサルタンツ | 照明された要素を有するディスプレイボード及びそのシステム |
| JP2007096290A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-04-12 | Showa Denko Kk | 発光ダイオード光源、バックライト及び液晶ディスプレイ |
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| JP2009053308A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Nippon Seiki Co Ltd | 表示装置 |
| JP2013074186A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Fujitsu Frontech Ltd | Ｌｅｄユニット |
| JP2016213365A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | 三菱電機株式会社 | 発光装置、表示装置、及び発光装置の製造方法 |
| JP2016213364A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | 三菱電機株式会社 | 発光装置及び表示装置 |
-
1991
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