JPH0593993U - アウトサイドミラーの車体取付構造 - Google Patents

アウトサイドミラーの車体取付構造

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JPH0593993U
JPH0593993U JP3686392U JP3686392U JPH0593993U JP H0593993 U JPH0593993 U JP H0593993U JP 3686392 U JP3686392 U JP 3686392U JP 3686392 U JP3686392 U JP 3686392U JP H0593993 U JPH0593993 U JP H0593993U
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JP
Japan
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vehicle body
arm
mirror
mounting structure
mounting portion
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Pending
Application number
JP3686392U
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English (en)
Inventor
和友 阿佐見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、車体の外観が良く、ミラーアームの
回転操作性が長期の使用で悪くならないアウトサイドミ
ラーの車体取付構造を提供することを目的としている。 【構成】アームを回転する回転装置を有するミラーの車
体取付部を車体骨格パネルに取付け、その取付部をフィ
ニッシャで覆っている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、手動によりミラーアームをアームの軸線の回りに回転できるアウト サイドミラーの車体取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図3に示す通り、車体Bの車体外板Cの外側に取付けられているアウ トサイドミラー18は、車体幅より外側に出ているので、道路が狭い場所等では 駐車時等にアウトサイドミラーが邪魔になるので、ミラーアーム17が回転でき るアウトサイドミラーは知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の技術は取付部16に設けられた回転装置のメタルコンタ クト部分Mや溶接部分Wが車体の外観に出るので、長期間の使用では錆が目立っ てくる。また、この部分は、風雨に晒されるので長期間錆が出ないようにするた めには、例えばメッキを厚くする等が必要でコストが高くなる。
【0004】 さらに、埃等が入るので、回転操作性が悪くなると言う問題がある。
【0005】 また、本出願人による実開昭62−54841号公報があるが、アームの回転 にクリックストップを設ける技術で、上記の課題を解決するものでない。
【0006】 したがって、本考案は、車体の外観が良く、ミラーアームの回転操作性が長期 の使用で悪くならないアウトサイドミラーの車体取付構造を提供することを目的 としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、手動によりミラーアームをアームの軸線の回りに回転できる アウトサイドミラーの車体取付構造において、アームを回転する回転装置を有す る車体取付部を車体を構成する車体骨格パネルに取付け、その取付部は車体外表 面を構成するフィニッシャで覆っている。
【0008】
【作用効果の説明】
上記のように構成されたアウトサイドミラーの車体取付構造において、ミラー アームの回転装置を有する取付部が車体骨格パネルに取付けられ、車体の外表面 を構成するフィニッシャで覆われているのでアームは風雨に晒されることはない 。
【0009】 したがって、錆びたり埃が入ることはないので、長期間にわたり車体の外観が 損なわれず、ミラーアームの回転操作性は良い。
【0010】
【実施例】
以下、図面を参照して、本考案の実施例を説明する。
【0011】 図1および図2において、車体Bの車体骨格パネル1にはアウトサイドミラー の取付部2がボルト14、ナット15で固着されている。その取付部2には穴2 aが設けられ、その穴2aにはフランジ4が溶接されたアーム3が、スプリング 7、平ワッシャ8を介して前記フランジ4が取付部2に圧椄されるよう付勢して スプリングピン6をアームに設けられた穴5に貫通して回転自在に取付けられて いる。
【0012】 そして、フィニッシャ10に設けられた穴10aにアーム3を貫通してフィニ ッシャ10が車体Bに取付けられ、その穴10aにはラバーシール11が組付け られている。
【0013】 ここで、符号12、およびCは車体外板、符号Dはドア、符号Gはフロントガ ラスをそれぞれ示している。
【0014】 したがって、アームは手動で回転させることができ、フランジ4と取付部2と の摩擦力でミラーの位置は保持される。
【0015】 そして、回転装置を有する取付部2はフィニッシャ10で覆われ、アーム3は ラバーシールでシールされているので、取付部に雨や埃が掛かることはない。
【0016】 また、フィニッシャからはアームのみが出ているので外観が良く、仮に長期使 用で錆が出ても外部からは見えないので外観は損なわれない。
【0017】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、車体の外観が損なわれる ことはなく、ミラーの回転操作性は長期の使用でも埃が入らないので悪くならな い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す車体の斜視図。
【図2】図1のA−A断面を示す図。
【図3】従来の技術の例を示す図。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動によりミラーアームをアームの軸線
    の回りに回転できるアウトサイドミラーの車体取付構造
    において、アームを回転する回転装置を有する車体取付
    部を、車体を構成する車体骨格パネルに取付け、その取
    付部は車体外表面を構成するフィニッシャで覆ったこと
    を特徴とするアウトサイドミラーの車体取付構造。
JP3686392U 1992-06-01 1992-06-01 アウトサイドミラーの車体取付構造 Pending JPH0593993U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019048548A (ja) * 2017-09-08 2019-03-28 いすゞ自動車株式会社 ミラーベースカバー
JP2019073214A (ja) * 2017-10-18 2019-05-16 いすゞ自動車株式会社 車両のミラーベースカバー構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254841B2 (ja) * 1982-06-08 1987-11-17 Koku Uchu Gijutsu Kenkyu Shocho
JPS6325656B2 (ja) * 1980-02-18 1988-05-26 Konika Kk

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