JPH0593846U - 孔版印刷用原板 - Google Patents

孔版印刷用原板

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JPH0593846U
JPH0593846U JP3533892U JP3533892U JPH0593846U JP H0593846 U JPH0593846 U JP H0593846U JP 3533892 U JP3533892 U JP 3533892U JP 3533892 U JP3533892 U JP 3533892U JP H0593846 U JPH0593846 U JP H0593846U
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JP
Japan
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plate
stencil printing
heat
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JP3533892U
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English (en)
Inventor
比呂志 平
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枠体の作成時の反り、ねじれを防止し、また
穿孔時に原版を安定して搬送することで、所望の印刷品
質を得ることができ、更に保管時には印面を下にして保
管しても印面のインクで保管場所が汚れない孔版印刷用
原版を提供する。 【構成】 枠体3には長手方向両側に、印面である感熱
性孔版原紙2面側に突出して一対のレール7bが設けら
れ、更にフィルム5側に突出して一対のレール7aが、
そしてレール7a,7bに対し垂直方向にガイドレール
8a、8bが突出して設けられている。レール7bは、
感熱性孔版原紙2の印面よりも突出するのに十分な高さ
を有している。またレール7aには、後述するスタンプ
装置と原版1を係合し、装着するための溝9が設けられ
ていると共に突起部10が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は孔版印刷用原板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、孔版印刷のスタンプ装置に用いられる孔版印刷用原板として、例えば実 願平4−1455号の願書に添付された明細書及び図面において提案されている ものを図7及び図8に示す。図7は孔版印刷用原版の分解斜視図であり、図8は 同断面図である。
【0003】 この孔版印刷用原板40は大きく分けて、感熱性孔版原紙41と、インクが含 浸されたインク含浸体42と、インク含浸体42を取り囲むように配置された枠 体44と、インク不透過性の基材であるフィルム43から構成され、枠体43と 感熱性孔版原紙41、フィルム43は接着層45、46にてそれぞれ接着されて いる。
【0004】 上記の如く構成された孔版印刷用原版40は図9に示すように、感熱性孔版原 紙41とサーマルヘッド48とが互いに向き合う様にプラテン47に所定圧力に て押圧され、サーマルヘッド48を駆動させながらプラテン47が矢印方向に回 転することで、孔版印刷用原版40の感熱性孔版原紙41面に所望の穿孔画像が 形成される。
【0005】 そして図10に示すように、穿孔画像が形成された孔版印刷用原版40はその フィルム43の背面をスタンプ装置50の粘着層53に張り付けることでスタン プ装置50に装着され、取手51を握り、印刷用紙49に孔版印刷用原版40の 印面を押圧することで捺印することができる。また、取手51と孔版印刷用原版 40の間には、弾性体52が設けられており、捺印時に押圧力が不均一になるの を防止している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の孔版印刷用原板では以下のような問題点が生ずる虞れが あった。
【0007】 まず第1に、枠体44を例えば熱可塑性樹脂にて射出成形して作成する場合に 、成形後に枠体44が反ったり、ねじれたりし易く、これにより商品の外観上の 品質を低下させるだけでなく、穿孔動作を含む印刷品質にまで悪影響を及ぼす虞 れがあった。
【0008】 第2に、サーマルヘッド48により感熱性孔版原紙41に穿孔する際、孔版印 刷用原版40をプラテン47とサーマルヘッド48の間に、所定圧力で押圧し、 プラテン47を回転させることで孔版印刷用原版40を搬送し、穿孔していた訳 であるが、搬送時に孔版印刷用原版40の横方向のガイドがなく、斜行等の搬送 不良が発生した。また、孔版印刷用原版40の横方向端面をガイドする場合でも 、感熱性孔版原紙41や、フィルム43が枠体44と同じ大きさに接着されてい るので、その接着剤が端面をガイドするガイド部材や、プラテンに付着し、搬送 不良が発生する等の問題があった。また、搬送の動力源であるプラテンは直接枠 体44に動力を伝えず、枠体44に接着されたフィルム43を介して搬送の動力 を伝えるため、フィルム43の接着の出来映えや、コシに搬送状態が左右される といった問題もあった。
【0009】 第3に、孔版印刷用原版40を穿孔後、または捺印後に穿孔された印面を下向 きに保管する場合、印面が直接接地されるため、接地面にインクが流出し汚れて しまうという問題があった。
【0010】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、枠体の作成 時の反り、ねじれを防止し、また穿孔時に原版を安定して搬送することで、所望 の印刷品質を得ることができ、更に保管時には印面を下にして保管しても印面の インクで保管場所が汚れない孔版印刷用原版を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案の孔版印刷用原板は、熱可塑性フィルムと多 孔性支持体とを接着してなる感熱性孔版原紙と、該感熱性孔版原紙の多孔性支持 体側に配置されインクを含浸された含浸体と、その含浸体を取り囲むような開口 部を有した枠体と、インク不透過性の基材とを順次積層してなり、前記枠体の長 手方向両側に、レール状に突出した突出部材を形成した。
【0012】 また前記突出部材の突出方向が、前記枠体の長手方向両側面に対し垂直な方向 であるようにすると良い。
【0013】 更に前記突出部材の突出方向が、前記感熱性孔版原紙面に対し垂直な方向であ るようにすると良い。
【0014】
【作用】
上記の構成を有する本考案の孔版印刷用原板では、枠体の長手方向両側にレー ル状に突出して形成された突出部材が補強部材となるため、枠体の作成時に反り やねじれが生じない。
【0015】 また突出部材の突出方向を、前記枠体の長手方向両側面に対し垂直な方向にす ると、製版装置において搬送装置で搬送しながら製版する時に、突出部材がガイ ドの役目をするため、穿孔時に孔版印刷用原版を安定して搬送することができる 。
【0016】 更に突出部材の突出方向を、感熱性孔版原紙面に対し垂直な方向にすると、孔 版印刷用原版を感熱性孔版原紙面を下にして接地しても、突出部材が接地し感熱 性孔版原紙は接地しないため、孔版印刷用原板を置いた面を汚すことはない。
【0017】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。図1に本考案 の孔版印刷用原板1(以下単に原版と称す)の分解斜視図を、図2に同断面図を 示す。原板1は、大きく分けると感熱性孔版原紙2と、インクが含浸された含浸 体4と、含浸体4を取り囲むような開口部を有した熱可塑性樹脂からなる枠体3 と、インク不透過性の基材であるフィルム5とから構成されており、感熱性孔版 原紙2、フィルム5は接着層6a,6bにより枠体3に接着されている。
【0018】 枠体3には長手方向両側に、印面である感熱性孔版原紙2面側に突出して一対 のレール7bが設けられ、更にフィルム5側に突出して一対のレール7aが、そ してレール7a,7bに対し垂直方向にガイドレール8a、8bが突出して設け られている。レール7bは、感熱性孔版原紙2の印面よりも突出するのに十分な 高さを有している。またレール7aには、後述するスタンプ装置と原版1を係合 し、装着するための溝9が設けられていると共に突起部10が形成されている。
【0019】 上記レール7a,7b、ガイドレール8a,8bの一端部は、後述する製版装 置に原版1が挿入し易いように、テーパ状に形成されている。
【0020】 次に上記原板1に製版を施すための製版装置について図3を参照して説明する 。尚、図3においては製版装置の主要部のみを図示し、その他の部分については 図示及び説明を省略する。
【0021】 この製版装置の主要部は、主に一対の駆動ローラ11及び従動ローラ12、プ ラテンローラ13、サーマルヘッド14、ゲート15、板バネ16、固定サイド ガイド17、可動サイドガイド18から構成されている。
【0022】 従動ローラ12及びサーマルヘッド14は図示しない機構と駆動源によって原 版1に対して自在に押圧可能に構成されている。駆動ローラ11及び従動ローラ 12は、原版1の枠体3に設けられたレール7a,7bにそれぞれ当接する位置 にくるように配置されている。また、プラテンローラ13は原版1のレール7b 間に配置され、その真下に相当する原版1の印面にサーマルヘッド14が押圧さ れるように構成されている。
【0023】 原版1の先端側がくるように配置されたゲート15は図示しない駆動源にて開 閉自在に構成されている。
【0024】 また、それぞれ可動サイドガイド18、固定サイドガイド17は原版1のガイ ドレール8a,8bに当接するように構成されており、可動サイドガイド18は 所定力にて常に原版1を固定サイドガイド17の方向へ付勢している。
【0025】 次に製版後の原板1を用いて印刷を行うためのスタンプ装置の構成を図6を参 照して説明する。
【0026】 スタンプ装置20は主に、取手21、押圧部材22、板バネ23から構成され ている。
【0027】 板バネ23は、前述した原版1に設けられた4カ所の溝9にそれぞれ係合する 位置に配置されており、図示しない機構によって矢印方向に回動可能であり、原 版1の脱着が可能となっている。
【0028】 押圧部材22は、捺印時の押圧力が原版1の印面に均一に加わるように、ウレ タンスポンジ等の弾性体にて構成されている。
【0029】 次に作用を説明する。
【0030】 まず製版時の作用について説明すると、まず初期状態では従動ローラ12及び サーマルヘッド14は図示しない駆動源にて下方に開放された状態であり、ゲー ト15は図3に示す位置に配置されている。この状態にて原版1を挿入すると、 図5に示すように、原版1のガイドレール8aが可動サイドガイド18によって 所定力にて押され、原版1は、原版1のガイドレール8bが固定ガイド17に当 接する位置まで押しやられる。
【0031】 そして製版装置の両サイドガイドに案内された原版1は、ゲート15に当たる 位置まで挿入される。原版1がゲート15に当たると同時に、原版1に設けられ た突起部10が製版装置側に設けられている板バネ16を乗り越えるため、ユー ザーに原版1の挿入終了をそのクリック感にて伝えることができる。
【0032】 原版1の挿入が終了すると、図示しない製版キーを押すことで製版動作が開始 される。製版キーが押下されると図示しない駆動源によりゲート15が下方へ降 下されると同時に、従動ローラ12、サーマルヘッド14がそれぞれ原版1のレ ール7bと印面に所定圧力にて押圧され、図4に示す状態になる。
【0033】 その後、駆動ローラ11が矢印方向に駆動され回転し、サーマルヘッド14に 所望の画像に対応した信号に基づき通電することで、原版1は搬送されながらそ の感熱性孔版原紙2面に穿孔される。穿孔動作中、原版1は前述したように常に 可動サイドガイド18によって固定サイドガイド17側へ所定力にて押されてい るため原版1はその横方向の動きを規制され、また、原版1の枠体3を直接搬送 することで、常に安定した製版動作を行うことが可能である。
【0034】 次に印刷時の作用について説明する。
【0035】 図6に於いて、製版が終了した原版1は、スタンプ装置20の板バネ23を矢 印方向へ回動し、原版1のレール7aに設けられた溝9に係合することでスタン プ装置20に簡単に装着される。
【0036】 原版1がスタンプ装置20に装着されると、ユーザーはスタンプ装置20の取 手21を握り、原版1の印面を印刷用紙30に押圧することで、印面に穿孔され た孔からインクが流出し、捺印が完了する。この場合、原版1に設けられたレー ル7bは印面より突出しているが、枠体3がある程度の弾性を持ち合わせている ため印面を印刷用紙30に押下することが可能である。
【0037】 以上、詳述したことから明かなように、本実施例の孔版印刷用原板1において は、原版1の枠体3にレール7a,7bを設けたため、枠体3の成形時に、枠体 3が反ったり、ねじれたりすることがない。
【0038】 また枠体3にガイドレール8a,8bが形成されているため、製版時に原版1 を安定して搬送するができ、所望の印刷品質を得ることができる。
【0039】 更に捺印後、例えば原版1をスタンプ装置20に装着した状態で印面を下面に 放置しても、レール7bが接地し、印面が接地しないため、インク流出により置 いた面が汚れる事はない。
【0040】 尚、本考案は以上詳述した実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱 しない範囲で種々の変更は可能である。
【0041】
【考案の効果】
以上、詳述したことから明かなように、本考案の孔版印刷用原板においては、 枠体の作成時の反り、ねじれが防止でき、また製版時に原版を安定して搬送する ことで、所望の印刷品質を得ることができる。更に保管時には印面を下にして保 管しても印面のインクで保管場所が汚れない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の孔版印刷用原板の分解斜視図であ
る。
【図2】孔版印刷用原板の断面図である。
【図3】製版装置の主要部の斜視図である。
【図4】孔版印刷用原板の製版時の様子を説明する側面
図である。
【図5】孔版印刷用原板の製版時の様子を説明する正面
図である。
【図6】孔版印刷用原板をスタンプ装置に装着した状態
の断面図である。
【図7】従来の孔版印刷用原板の分解斜視図である。
【図8】従来の孔版印刷用原版の断面図である。
【図9】従来の孔版印刷用原板の製版時の様子を説明す
る斜視図である。
【図10】従来の孔版印刷用原板をスタンプ装置に装着
した時の側面図である。
【符号の説明】
1 孔版印刷用原板 2 感熱性孔版原紙 3 枠体 4 含浸体 5 フィルム 7a レール 7b レール 8a ガイドレール 8b ガイドレール

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性フィルムと多孔性支持体とを接
    着してなる感熱性孔版原紙と、該感熱性孔版原紙の多孔
    性支持体側に配置されインクを含浸された含浸体と、そ
    の含浸体を取り囲むような開口部を有した枠体と、イン
    ク不透過性の基材とを順次積層してなる孔版印刷用原板
    において、 前記枠体の長手方向両側に、レール状に突出した突出部
    材を形成したことを特徴とする孔版印刷用原板。
  2. 【請求項2】 前記突出部材の突出方向が、前記枠体の
    長手方向両側面に対し垂直な方向であることを特徴とす
    る請求項1に記載の孔版印刷用原版。
  3. 【請求項3】 前記突出部材の突出方向が、前記感熱性
    孔版原紙面に対し垂直な方向であることを特徴とする請
    求項1に記載の孔版印刷用原版。
JP3533892U 1992-05-27 1992-05-27 孔版印刷用原板 Pending JPH0593846U (ja)

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JP3533892U JPH0593846U (ja) 1992-05-27 1992-05-27 孔版印刷用原板

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07329405A (ja) * 1994-06-10 1995-12-19 Brother Ind Ltd 孔版印刷用原板
JPH0858054A (ja) * 1994-08-29 1996-03-05 Riso Kagaku Corp 枠付き孔版原紙用製版装置
JPH08197822A (ja) * 1995-01-31 1996-08-06 Brother Ind Ltd 感熱性孔版印刷装置

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