JPH0591554A - 移動電話装置 - Google Patents
移動電話装置Info
- Publication number
- JPH0591554A JPH0591554A JP3246088A JP24608891A JPH0591554A JP H0591554 A JPH0591554 A JP H0591554A JP 3246088 A JP3246088 A JP 3246088A JP 24608891 A JP24608891 A JP 24608891A JP H0591554 A JPH0591554 A JP H0591554A
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- mobile telephone
- time
- time data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動電話端末が時刻調整を必要とせずに正確
な時刻データを得ることができ、かつ移動電話端末の軽
量化および小型化に悪影響を及ぼさない。 【構成】 移動電話用交換局３０はその所有する時刻デ
ータを送信手段３１で制御回線１０５を介して基地局２
０に送信する。基地局２０の報知手段２１はこの時刻デ
ータを制御チャネル１０１の共通情報の中の空きスロッ
トにより時刻情報として報知する。移動電話端末１０は
電源投入時に共通情報の中の空きスロットから時刻情報
を読出して時刻データを設定し電源が停止されるまで計
時する。
な時刻データを得ることができ、かつ移動電話端末の軽
量化および小型化に悪影響を及ぼさない。 【構成】 移動電話用交換局３０はその所有する時刻デ
ータを送信手段３１で制御回線１０５を介して基地局２
０に送信する。基地局２０の報知手段２１はこの時刻デ
ータを制御チャネル１０１の共通情報の中の空きスロッ
トにより時刻情報として報知する。移動電話端末１０は
電源投入時に共通情報の中の空きスロットから時刻情報
を読出して時刻データを設定し電源が停止されるまで計
時する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、移動電話の端末に備え
られた時計の時刻設定に利用する。ここで、移動電話と
は自動車電話および携帯電話を含む。
られた時計の時刻設定に利用する。ここで、移動電話と
は自動車電話および携帯電話を含む。
【０００２】
【従来の技術】従来、移動電話装置は、移動電話端末の
計時手段として移動電話端末内に独立に時計を設けてい
た。
計時手段として移動電話端末内に独立に時計を設けてい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の移動電話装置では、移動電話端末内に独立の時計を
設けた場合に移動電話特有の電池の着脱動作に際し、時
刻データを継続して更新できないために電池を交換する
たびに時刻データを設定し直さなければならない問題点
があった。また、計時手段のために移動電話端末内に内
蔵の一次電池または二次電池を設けることは、移動電話
端末の今後の動向としてなお一層の軽量化および小型化
が目指されていることから問題点であった。
来の移動電話装置では、移動電話端末内に独立の時計を
設けた場合に移動電話特有の電池の着脱動作に際し、時
刻データを継続して更新できないために電池を交換する
たびに時刻データを設定し直さなければならない問題点
があった。また、計時手段のために移動電話端末内に内
蔵の一次電池または二次電池を設けることは、移動電話
端末の今後の動向としてなお一層の軽量化および小型化
が目指されていることから問題点であった。
【０００４】本発明は上記の問題点を解決するもので、
移動電話端末が時刻調整を必要とせずに正確な時刻デー
タを得ることができ、かつ移動電話端末の軽量化および
小型化に悪影響を及ぼすことがない移動電話装置を提供
することを目的とする。
移動電話端末が時刻調整を必要とせずに正確な時刻デー
タを得ることができ、かつ移動電話端末の軽量化および
小型化に悪影響を及ぼすことがない移動電話装置を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、通話料金課金
用の時刻データを有する移動電話用交換局と、この移動
電話用交換局から制御回線を介して制御情報を入力し制
御チャネルを介して共通情報を報知する報知手段を含む
基地局と、この基地局からの制御チャネルに含まれる共
通情報を待受時に受信する受信手段を含む移動電話端末
とを備えた移動電話装置において、上記移動電話用交換
局は上記時刻データを上記制御回線を介して上記基地局
に送信する送信手段を含み、上記報知手段は、上記送信
された時刻データを上記共通情報の中の空きスロットに
より時刻情報として上記移動電話端末に報知する手段を
含み、上記受信手段は電源投入時に上記共通情報の中の
空きスロットから時刻情報を読出してその移動電話端末
内の時刻データを設定する手段を含むことを特徴とす
る。
用の時刻データを有する移動電話用交換局と、この移動
電話用交換局から制御回線を介して制御情報を入力し制
御チャネルを介して共通情報を報知する報知手段を含む
基地局と、この基地局からの制御チャネルに含まれる共
通情報を待受時に受信する受信手段を含む移動電話端末
とを備えた移動電話装置において、上記移動電話用交換
局は上記時刻データを上記制御回線を介して上記基地局
に送信する送信手段を含み、上記報知手段は、上記送信
された時刻データを上記共通情報の中の空きスロットに
より時刻情報として上記移動電話端末に報知する手段を
含み、上記受信手段は電源投入時に上記共通情報の中の
空きスロットから時刻情報を読出してその移動電話端末
内の時刻データを設定する手段を含むことを特徴とす
る。
【０００６】また、本発明は、上記設定する手段は上記
共通情報の中の空きスロットから時刻情報を所定時間間
隔で読出し時刻データを再設定してその誤差補償を行う
手段を含むことができる。
共通情報の中の空きスロットから時刻情報を所定時間間
隔で読出し時刻データを再設定してその誤差補償を行う
手段を含むことができる。
【０００７】
【作用】移動電話用交換局はその所有する時刻データを
送信手段で制御回線を介して基地局に送信する。基地局
の報知手段はこの送信された時刻データを制御チャネル
の共通情報の中の空きスロットにより時刻情報として移
動電話端末に報知する。移動電話端末の受信手段は電源
投入時に共通情報の中の空きスロットから時刻情報を読
出してその移動電話端末内の時刻データを設定する。
送信手段で制御回線を介して基地局に送信する。基地局
の報知手段はこの送信された時刻データを制御チャネル
の共通情報の中の空きスロットにより時刻情報として移
動電話端末に報知する。移動電話端末の受信手段は電源
投入時に共通情報の中の空きスロットから時刻情報を読
出してその移動電話端末内の時刻データを設定する。
【０００８】以上により移動電話端末が時刻調整を必要
とせずに正確な時刻データを得ることができ、かつ移動
電話端末の軽量化および小型化に悪影響を及ぼすことが
ない。
とせずに正確な時刻データを得ることができ、かつ移動
電話端末の軽量化および小型化に悪影響を及ぼすことが
ない。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図１は本発明一実施例移動電話装置のブロック構
成図である。図２は本発明の移動電話装置の移動電話端
末のブロック構成図である。
する。図１は本発明一実施例移動電話装置のブロック構
成図である。図２は本発明の移動電話装置の移動電話端
末のブロック構成図である。
【００１０】図１および図２において、移動電話装置
は、一般電話網に接続され通話料金課金用の時刻データ
を有する移動電話用交換局３０と、移動電話用交換局３
０に通話路１０４および制御回線を介して接続され移動
電話用交換局３０から制御回線１０５を介して制御情報
を入力し制御チャネル１０１を介して共通情報を報知す
る報知手段２１を含む基地局２０と、基地局２０に制御
チャネル１０１、発着信制御チャネル１０２および通話
チャネルを介して接続され基地局２０からの制御チャネ
ル１０１に含まれる共通情報を待受時に受信する受信手
段としてアンテナ１１、受信部１２および制御部１４を
含む移動電話端末１０とを備える。
は、一般電話網に接続され通話料金課金用の時刻データ
を有する移動電話用交換局３０と、移動電話用交換局３
０に通話路１０４および制御回線を介して接続され移動
電話用交換局３０から制御回線１０５を介して制御情報
を入力し制御チャネル１０１を介して共通情報を報知す
る報知手段２１を含む基地局２０と、基地局２０に制御
チャネル１０１、発着信制御チャネル１０２および通話
チャネルを介して接続され基地局２０からの制御チャネ
ル１０１に含まれる共通情報を待受時に受信する受信手
段としてアンテナ１１、受信部１２および制御部１４を
含む移動電話端末１０とを備える。
【００１１】ここで本発明の特徴とするところは、移動
電話用交換局３０は上記時刻データを制御回線１０５を
介して基地局２０に送信する送信手段３１を含み、報知
手段２１は、上記送信された時刻データを上記共通情報
の中の空きスロットにより時刻情報として移動電話端末
１０に報知する手段を含み、制御部１４は電源投入時に
上記共通情報の中の空きスロットから時刻情報を読出し
て移動電話端末１０内の時刻データを設定する手段を含
むことにある。
電話用交換局３０は上記時刻データを制御回線１０５を
介して基地局２０に送信する送信手段３１を含み、報知
手段２１は、上記送信された時刻データを上記共通情報
の中の空きスロットにより時刻情報として移動電話端末
１０に報知する手段を含み、制御部１４は電源投入時に
上記共通情報の中の空きスロットから時刻情報を読出し
て移動電話端末１０内の時刻データを設定する手段を含
むことにある。
【００１２】また、制御部１４は上記共通情報の中の空
きスロットから時刻情報を所定時間間隔で読出し時刻デ
ータを再設定してその誤差補償を行う手段を含むことが
できる。
きスロットから時刻情報を所定時間間隔で読出し時刻デ
ータを再設定してその誤差補償を行う手段を含むことが
できる。
【００１３】このような構成の移動電話装置の動作につ
いて説明する。図３は本発明の移動電話装置の制御チャ
ネルのフレームフォーマットである。図４は本発明の移
動電話装置の移動電話端末の動作を示すフローチャート
である。
いて説明する。図３は本発明の移動電話装置の制御チャ
ネルのフレームフォーマットである。図４は本発明の移
動電話装置の移動電話端末の動作を示すフローチャート
である。
【００１４】図１において、移動電話用交換局３０は通
話料金課金のために正確な時刻データを所有する。この
時刻データを送信手段３１で制御回線１０４を介して基
地局２０へ送信し、基地局２０は報知手段２１でこの送
信された時刻データを制御チャネル１０１にのせて移動
電話端末１０に報知する。
話料金課金のために正確な時刻データを所有する。この
時刻データを送信手段３１で制御回線１０４を介して基
地局２０へ送信し、基地局２０は報知手段２１でこの送
信された時刻データを制御チャネル１０１にのせて移動
電話端末１０に報知する。
【００１５】基地局２０から移動電話端末１０へ向けて
送信される制御チャネル１０１には、図３に示すよう
に、エリア内に在圈する全ての移動電話端末１０に共通
する移動電話装置の基本的な情報が含まれ全ての移動電
話端末１０が必ず受信する共通情報Ｈが定期的に含まれ
る。制御チャネル上のデータの配置は、将来的なサービ
ス拡充を見越してゆとりをもって配置されるために、通
常空きフレームが存在するので共通情報Ｈのこの空きフ
レームに時刻情報をいれる。
送信される制御チャネル１０１には、図３に示すよう
に、エリア内に在圈する全ての移動電話端末１０に共通
する移動電話装置の基本的な情報が含まれ全ての移動電
話端末１０が必ず受信する共通情報Ｈが定期的に含まれ
る。制御チャネル上のデータの配置は、将来的なサービ
ス拡充を見越してゆとりをもって配置されるために、通
常空きフレームが存在するので共通情報Ｈのこの空きフ
レームに時刻情報をいれる。
【００１６】移動電話端末１０での時刻情報の受信は以
下のように行う。
下のように行う。
【００１７】移動電話端末１０は、従来の処理に図４の
フローチャートに示す処理を追加する。移動電話端末１
０の構成要素は図２に示すが、本発明によるハード的な
変更はないために、従来の構成と同じになる。
フローチャートに示す処理を追加する。移動電話端末１
０の構成要素は図２に示すが、本発明によるハード的な
変更はないために、従来の構成と同じになる。
【００１８】基地局２０からの信号はアンテナ１１より
受信部１２を経由して制御部１４へ送られ、ここで信号
の内容が判断される。移動電話端末１０は電源投入時に
は制御チャネル１０１を受信して移動電話装置の基本情
報を確認するので、その際に共通情報Ｈから時刻情報を
読出して移動電話端末１０内の時刻データとして設定す
る。以後は電源が落とされるまで移動電話端末１０内の
クロック信号１５を利用してタイマＸにより時を刻む。
受信部１２を経由して制御部１４へ送られ、ここで信号
の内容が判断される。移動電話端末１０は電源投入時に
は制御チャネル１０１を受信して移動電話装置の基本情
報を確認するので、その際に共通情報Ｈから時刻情報を
読出して移動電話端末１０内の時刻データとして設定す
る。以後は電源が落とされるまで移動電話端末１０内の
クロック信号１５を利用してタイマＸにより時を刻む。
【００１９】また、図４において、点線で表記したもの
は、移動電話端末１０内のクロック信号１５による計時
の精度が不十分なものとなる場合に対応するもので、タ
イマＹに指定した所定時間間隔で基地局２０より報知さ
れる時刻に再設定を行うようにすることにより、移動電
話端末１０が所有する時刻データの精度を補償できる。
ここで図４の処理は制御部１４でソフト的に行われる。
は、移動電話端末１０内のクロック信号１５による計時
の精度が不十分なものとなる場合に対応するもので、タ
イマＹに指定した所定時間間隔で基地局２０より報知さ
れる時刻に再設定を行うようにすることにより、移動電
話端末１０が所有する時刻データの精度を補償できる。
ここで図４の処理は制御部１４でソフト的に行われる。
【００２０】図５は本発明の移動電話装置の大容量の場
合の制御チャネルのフレームフォーマットである。図６
は本発明の移動電話装置の大容量の場合の制御チャネル
の共通情報のフレームフォーマットである。
合の制御チャネルのフレームフォーマットである。図６
は本発明の移動電話装置の大容量の場合の制御チャネル
の共通情報のフレームフォーマットである。
【００２１】図５において、共通情報Ｈはエリア内に在
圈するすべての移動電話端末１０が受信する情報で、基
地局個別情報Ｍi および着信情報Ｐijは必ずしも全ての
端末が受信するとは限らない情報である。同じく共通情
報Ｈの構成は図６に示す通りで、Ｓは空きフレームを示
す。この中に時刻情報をいれて移動電話端末１０に報知
する。
圈するすべての移動電話端末１０が受信する情報で、基
地局個別情報Ｍi および着信情報Ｐijは必ずしも全ての
端末が受信するとは限らない情報である。同じく共通情
報Ｈの構成は図６に示す通りで、Ｓは空きフレームを示
す。この中に時刻情報をいれて移動電話端末１０に報知
する。
【００２２】制御部１４は、文字入力やコマンド実行な
どで画面を使用していない状態（画面表示がなにもない
状態）において、時刻データを表示操作部へ通知し、画
面に現在の時刻を表示することができる。
どで画面を使用していない状態（画面表示がなにもない
状態）において、時刻データを表示操作部へ通知し、画
面に現在の時刻を表示することができる。
【００２３】以下に時刻報知サービスを活用して提供で
きるサービスの例を示す。 時刻指定発信 発信先電話番号および発信時刻を登録しておくことで移
動電話端末が自動的に発信する機能。ファクシミリ通信
などを行う場合に有用となる。 オフタイマ 一定時刻がくると自動的に電源を断とする。通常、その
時刻以後には移動電話端末を使用しない時刻を設定して
おくことで、その時刻になれば自動的に電源を断とし、
電源の切り忘れにより電池が消耗することを防止するこ
とができる。
きるサービスの例を示す。 時刻指定発信 発信先電話番号および発信時刻を登録しておくことで移
動電話端末が自動的に発信する機能。ファクシミリ通信
などを行う場合に有用となる。 オフタイマ 一定時刻がくると自動的に電源を断とする。通常、その
時刻以後には移動電話端末を使用しない時刻を設定して
おくことで、その時刻になれば自動的に電源を断とし、
電源の切り忘れにより電池が消耗することを防止するこ
とができる。
【００２４】また、指定時刻以後の着信拒否機能として
も利用できる。 移動電話端末の使用可能時刻範囲を限定できる。た
とえば、会社の連絡用として購入した携帯電話を社員に
貸出す場合に、使用可能時間を勤務時間の前後８：００
〜１９：００ までと制限することを可能とするサービ
ス。１９：００になると、上記のオフタイマにより携帯
電話の電源を断とする。それ以後は、朝 ８：００ に
なるまで電源を入れようとしても基地局側から報知され
る時刻が指定時刻範囲外の場合には発信禁止状態とする
ことでサービス提供が可能である。
も利用できる。 移動電話端末の使用可能時刻範囲を限定できる。た
とえば、会社の連絡用として購入した携帯電話を社員に
貸出す場合に、使用可能時間を勤務時間の前後８：００
〜１９：００ までと制限することを可能とするサービ
ス。１９：００になると、上記のオフタイマにより携帯
電話の電源を断とする。それ以後は、朝 ８：００ に
なるまで電源を入れようとしても基地局側から報知され
る時刻が指定時刻範囲外の場合には発信禁止状態とする
ことでサービス提供が可能である。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、移動電
話端末が時刻調整を必要とせずに正確な時刻データを得
ることができ、かつ移動電話端末の軽量化および小型化
に悪影響を及ぼさない優れた効果がある。また、時刻デ
ータを表示するサービスとさらにこれを応用したサービ
スを提供できる利点がある。
話端末が時刻調整を必要とせずに正確な時刻データを得
ることができ、かつ移動電話端末の軽量化および小型化
に悪影響を及ぼさない優れた効果がある。また、時刻デ
ータを表示するサービスとさらにこれを応用したサービ
スを提供できる利点がある。
【図１】本発明一実施例移動電話装置のブロック構成
図。
図。
【図２】本発明の移動電話装置の移動電話端末のブロッ
ク構成図。
ク構成図。
【図３】本発明の移動電話装置の制御チャネルのフレー
ムフォーマット。
ムフォーマット。
【図４】本発明の移動電話装置の移動電話端末の動作を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図５】本発明の移動電話装置の大容量の場合の制御チ
ャネルのフレームフォーマット。
ャネルのフレームフォーマット。
【図６】本発明の移動電話装置の大容量の場合の制御チ
ャネルの共通情報のフレームフォーマット。
ャネルの共通情報のフレームフォーマット。
１０ 移動電話端末 １１ アンテナ １２ 受信部 １３ 送信部 １４ 制御部 １５ クロック信号 ２０ 基地局 ２１ 報知手段 ３０ 移動電話用交換局 ３１ 送信手段 １０１ 制御チャネル １０２ 発着信制御信号をやりとりする発着信制御チャ
ネル １０３ 通話に使用する通話チャネル １０４ 通話路 １０５ 制御回線 Ａ〜Ｅ 制御信号が設定されるフレーム Ｈ 共通情報 Ｍi 基地局個別情報 Ｐij 着信情報のスロット Ｓ 空きフレーム Ｔ チェックビット用フレーム
ネル １０３ 通話に使用する通話チャネル １０４ 通話路 １０５ 制御回線 Ａ〜Ｅ 制御信号が設定されるフレーム Ｈ 共通情報 Ｍi 基地局個別情報 Ｐij 着信情報のスロット Ｓ 空きフレーム Ｔ チェックビット用フレーム
Claims (2)
- 【請求項１】 通話料金課金用の時刻データを有する移
動電話用交換局と、この移動電話用交換局から制御回線
を介して制御情報を入力し制御チャネルを介して共通情
報を報知する報知手段を含む基地局と、この基地局から
の制御チャネルに含まれる共通情報を待受時に受信する
受信手段を含む移動電話端末とを備えた移動電話装置に
おいて、 上記移動電話用交換局は上記時刻データを上記制御回線
を介して上記基地局に送信する送信手段を含み、 上記報知手段は、上記送信された時刻データを上記共通
情報の中の空きスロットにより時刻情報として上記移動
電話端末に報知する手段を含み、 上記受信手段は電源投入時に上記共通情報の中の空きス
ロットから時刻情報を読出してその移動電話端末内の時
刻データを設定する手段を含むことを特徴とする移動電
話装置。 - 【請求項２】 上記設定する手段は上記共通情報の中の
空きスロットから時刻情報を所定時間間隔で読出し時刻
データを再設定してその誤差補償を行う手段を含む請求
項１記載の移動電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246088A JPH0591554A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 移動電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246088A JPH0591554A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 移動電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591554A true JPH0591554A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17143314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3246088A Pending JPH0591554A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 移動電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591554A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001028132A1 (fr) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ajustement temporel pour dispositif de communication mobile et dispositif de communication mobile |
| JP2001310881A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの情報表示制御システム |
| KR100393491B1 (ko) * | 2001-08-17 | 2003-08-02 | 엘지전자 주식회사 | 지에스엠방식 이동통신단말기의 시간정보 설정방법 |
| KR100480063B1 (ko) * | 2002-10-01 | 2005-03-30 | 엘지전자 주식회사 | 광대역 부호분할 다중접속 방식의 이동 통신 시스템에서이동 통신 단말기의 시간 설정 방법 |
| JP2011010240A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線通信システム、無線基地局装置、無線端末装置、および時刻取得方法 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3246088A patent/JPH0591554A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001028132A1 (fr) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ajustement temporel pour dispositif de communication mobile et dispositif de communication mobile |
| JP2001310881A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの情報表示制御システム |
| JP4497652B2 (ja) * | 2000-04-27 | 2010-07-07 | 三菱電機株式会社 | エレベータの情報表示制御システム |
| KR100393491B1 (ko) * | 2001-08-17 | 2003-08-02 | 엘지전자 주식회사 | 지에스엠방식 이동통신단말기의 시간정보 설정방법 |
| KR100480063B1 (ko) * | 2002-10-01 | 2005-03-30 | 엘지전자 주식회사 | 광대역 부호분할 다중접속 방식의 이동 통신 시스템에서이동 통신 단말기의 시간 설정 방법 |
| JP2011010240A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線通信システム、無線基地局装置、無線端末装置、および時刻取得方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071018 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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