JP2518844B2 - 自動位置登録方式 - Google Patents
自動位置登録方式Info
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- JP2518844B2 JP2518844B2 JP62109285A JP10928587A JP2518844B2 JP 2518844 B2 JP2518844 B2 JP 2518844B2 JP 62109285 A JP62109285 A JP 62109285A JP 10928587 A JP10928587 A JP 10928587A JP 2518844 B2 JP2518844 B2 JP 2518844B2
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- Japan
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- wireless
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は携帯形の無線電話機を制御するための移動通
信方式における自動位置登録方式に関し、特に、無線電
話機の消費電力を少なくすると共に、システム内の基本
情報を基になるべく早く上記無線電話機の位置情報を無
線回線制御装置へ登録して発着信自動接続を可能ならし
めるようにする自動位置登録方式に関するものである。
信方式における自動位置登録方式に関し、特に、無線電
話機の消費電力を少なくすると共に、システム内の基本
情報を基になるべく早く上記無線電話機の位置情報を無
線回線制御装置へ登録して発着信自動接続を可能ならし
めるようにする自動位置登録方式に関するものである。
従来、この種の移動通信方式においては、接続エリア
内の無線電話機は定められたバッテリーセービングタイ
ミングで受信機をオン・オフし、制御側は上記バッテリ
ーセービングタイミングからの所定期間必要とする信号
を送信していた。
内の無線電話機は定められたバッテリーセービングタイ
ミングで受信機をオン・オフし、制御側は上記バッテリ
ーセービングタイミングからの所定期間必要とする信号
を送信していた。
従来方式では、無線電話機のバッテリーセービング周
期が短くなり、セービング効果が小さく、さらに、必要
とする信号を所定期間流し続けなくてはならないので、
呼処理効率が上がらない。
期が短くなり、セービング効果が小さく、さらに、必要
とする信号を所定期間流し続けなくてはならないので、
呼処理効率が上がらない。
このような問題点を解決するために本発明は、マルチ
チャネルアクセス機能を有する可搬形の複数の無線電話
機と、分散設置した個別および共同アクセス形の複数の
無線接続装置と、PBXや交換機と接続設置する無線回線
制御装置とを用いて所定のサービスエリア内での発着呼
の自動接続を可能とするシステムにおける自動位置登録
方式において、システムの番号や無線接続装置群の情報
等を報知信号として各無線接続装置群ごとに一定の周期
で報知し、各群内に位置する無線電話機は電源オンした
場合に連続受信状態で前記報知信号を受信し、報知信号
を受信した後の各群内の無線電話機は消費電力低減のた
めのバッテリーセービングを報知信号周期に同期をとっ
て実施すると共に報知信号を基に無線電話機が位置する
群エリアにある無線接続装置を経由して無線回線制御装
置へ自動位置登録を実施し、従来の群エリアから他の群
エリアへ移動した無線電話機は移動先の他の群エリアで
の報知信号を受信するためにシステム上決められた各群
の報知信号をすべて受信できるように従来の群エリアで
の報知信号の受信タイミングから一定間隔で受信機をオ
ンしていくことにより、自動位置登録とバッテリーセー
ビングを報知信号を受信した時点で実施するようにした
ものである。
チャネルアクセス機能を有する可搬形の複数の無線電話
機と、分散設置した個別および共同アクセス形の複数の
無線接続装置と、PBXや交換機と接続設置する無線回線
制御装置とを用いて所定のサービスエリア内での発着呼
の自動接続を可能とするシステムにおける自動位置登録
方式において、システムの番号や無線接続装置群の情報
等を報知信号として各無線接続装置群ごとに一定の周期
で報知し、各群内に位置する無線電話機は電源オンした
場合に連続受信状態で前記報知信号を受信し、報知信号
を受信した後の各群内の無線電話機は消費電力低減のた
めのバッテリーセービングを報知信号周期に同期をとっ
て実施すると共に報知信号を基に無線電話機が位置する
群エリアにある無線接続装置を経由して無線回線制御装
置へ自動位置登録を実施し、従来の群エリアから他の群
エリアへ移動した無線電話機は移動先の他の群エリアで
の報知信号を受信するためにシステム上決められた各群
の報知信号をすべて受信できるように従来の群エリアで
の報知信号の受信タイミングから一定間隔で受信機をオ
ンしていくことにより、自動位置登録とバッテリーセー
ビングを報知信号を受信した時点で実施するようにした
ものである。
本発明に係わる自動位置登録方式においては、制御エ
リアを群ごとに管理し、各群エリアの定められたタイミ
ングごとに信号を送信すると共に、群ごとに無線電話機
の所在を管理できるようにした。
リアを群ごとに管理し、各群エリアの定められたタイミ
ングごとに信号を送信すると共に、群ごとに無線電話機
の所在を管理できるようにした。
第1図は、本発明に係る自動位置登録方式の一実施例
が適用される無線電話機システムである。第1図におい
ては、1はPBXの付加装置として設置する無線回線制御
装置、A,B,Cは群エリア、A1〜A3,B1,B2,C1は分散設置し
た個別および共同アクセス形の複数の無線接続装置、2
はマルチチャネルアクセス機能を有する可搬形の複数の
無線電話機である。また、第2図は第1図のシステムの
動作を説明するためのタイムチャートであり、第3図は
情報のやりとりを示す信号状態図であり、同図では無線
接続装置A1,B1が動作していると仮定している。なお、
第3図において第1図と同一部分又は相当部分には同一
符号が付してある。
が適用される無線電話機システムである。第1図におい
ては、1はPBXの付加装置として設置する無線回線制御
装置、A,B,Cは群エリア、A1〜A3,B1,B2,C1は分散設置し
た個別および共同アクセス形の複数の無線接続装置、2
はマルチチャネルアクセス機能を有する可搬形の複数の
無線電話機である。また、第2図は第1図のシステムの
動作を説明するためのタイムチャートであり、第3図は
情報のやりとりを示す信号状態図であり、同図では無線
接続装置A1,B1が動作していると仮定している。なお、
第3図において第1図と同一部分又は相当部分には同一
符号が付してある。
第1図のシステムは、無線電話機2と無線接続装置A1
〜A3,B1,B2,C1と無線回線制御装置1とを用いて所定の
サービスエリア内での発着呼の自動接続を可能とするシ
ステムである。
〜A3,B1,B2,C1と無線回線制御装置1とを用いて所定の
サービスエリア内での発着呼の自動接続を可能とするシ
ステムである。
このシステムにおいて、システムの番号や無線接続装
置群の情報等を報知信号a1,a2(第2図(a),
(c),第3図参照)として各無線接続装置群ごとに一
定の周期(報知信号a1の場合mT)で報知し、各群内(群
エリアA〜C)に位置する無線電話機は消費電力低減の
ためのバッテリーセービングを上記報知信号周期に同期
をとってバッテリーセービング周期BS(第2図(b),
(d),(f)参照)で実施している。この場合に、無
線電話機2が群エリアAから群エリアBへ移動したと
き、受信機のオンタイミングを、第2図(b)に示すバ
ッテリーセービング周期BSから、第2図(d)に示すよ
うにシステム全体の各群エリアA〜Cで報知される報知
信号の最小報知タイミング(第2図の場合はT)に合わ
せてしまえば、確実に群エリアBの報知信号を受信でき
る。また、これと共に、第2図(c)に示す報知信号a2
を受信した時点TPで自動位置登録信号bを無線接続装置
B1は送信し(第3図参照)、無線回線制御装置1からの
自動位置登録完了信号cを受信し、さらに元のバッテリ
ーセービング周期BSに戻ることができる。
置群の情報等を報知信号a1,a2(第2図(a),
(c),第3図参照)として各無線接続装置群ごとに一
定の周期(報知信号a1の場合mT)で報知し、各群内(群
エリアA〜C)に位置する無線電話機は消費電力低減の
ためのバッテリーセービングを上記報知信号周期に同期
をとってバッテリーセービング周期BS(第2図(b),
(d),(f)参照)で実施している。この場合に、無
線電話機2が群エリアAから群エリアBへ移動したと
き、受信機のオンタイミングを、第2図(b)に示すバ
ッテリーセービング周期BSから、第2図(d)に示すよ
うにシステム全体の各群エリアA〜Cで報知される報知
信号の最小報知タイミング(第2図の場合はT)に合わ
せてしまえば、確実に群エリアBの報知信号を受信でき
る。また、これと共に、第2図(c)に示す報知信号a2
を受信した時点TPで自動位置登録信号bを無線接続装置
B1は送信し(第3図参照)、無線回線制御装置1からの
自動位置登録完了信号cを受信し、さらに元のバッテリ
ーセービング周期BSに戻ることができる。
次に、第2図(f)に示すように、無線電話機2が電
源オンした場合は、前の報知信号の受信タイミングは覚
えていないので、受信機をオンにしたまま群エリアCの
報知信号(第2図(e)参照)を待ち、第2図(f)に
示す受信時点TPから上述した自動位置登録動作とバッテ
リーセービング動作を実施する。
源オンした場合は、前の報知信号の受信タイミングは覚
えていないので、受信機をオンにしたまま群エリアCの
報知信号(第2図(e)参照)を待ち、第2図(f)に
示す受信時点TPから上述した自動位置登録動作とバッテ
リーセービング動作を実施する。
このように、本発明に係わる自動位置登録方式におけ
るバッテリーセービング周期は、各群エリアごとに定め
られるので、従来の周期よりも長いものとすることがで
き、バッテリーセービングの効果を上げることができ
る。
るバッテリーセービング周期は、各群エリアごとに定め
られるので、従来の周期よりも長いものとすることがで
き、バッテリーセービングの効果を上げることができ
る。
以上説明したように本発明は、制御エリアを群エリア
に分けて管理することにより、バッテリーセービング周
期を従来のものよりも長くすることができるので、無線
電話機のバッテリーセービングの効果が高められると共
に、無線回線制御装置側の呼出し負荷を軽減できる効果
がある。
に分けて管理することにより、バッテリーセービング周
期を従来のものよりも長くすることができるので、無線
電話機のバッテリーセービングの効果が高められると共
に、無線回線制御装置側の呼出し負荷を軽減できる効果
がある。
第1図は本発明に係わる自動位置登録方式の一実施例が
適用される無線電話機システムを示す系統図、第2図は
第1図のシステムの動作を説明するためのタイムチャー
ト、第3図は第1図のシステムにおける信号のやりとり
を示す信号状態図である。 1……無線回線制御装置、A,B,C……群エリア、A1〜A3,
B1,B2,C1……無線接続装置、2……無線電話機。
適用される無線電話機システムを示す系統図、第2図は
第1図のシステムの動作を説明するためのタイムチャー
ト、第3図は第1図のシステムにおける信号のやりとり
を示す信号状態図である。 1……無線回線制御装置、A,B,C……群エリア、A1〜A3,
B1,B2,C1……無線接続装置、2……無線電話機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 嘉利 横須賀市武1丁目2356番地 日本電信電 話株式会社通信網第二研究所内 審査官 井関 守三 (56)参考文献 特開 昭60−52133(JP,A) 特開 昭60−52134(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】マルチチャネルアクセス機能を有する可搬
形の複数の無線電話機と、分散設置した個別および共同
アクセス形の複数の無線接続装置と、PBXや交換機と接
続設置する無線回線制御装置とを用いて所定のサービス
エリア内での発着呼の自動接続を可能とするシステムに
おける自動位置登録方式において、前記システムの番号
や無線接続装置群の情報等を報知信号として各無線接続
装置群ごとに一定の周期で報知し、各群内に位置する無
線電話機は電源オンした場合に連続受信状態で前記報知
信号を受信し、前記報知信号を受信した後の前記各群内
の無線電話機は消費電力低減のためのバッテリーセービ
ングを前記報知信号周期に同期をとって実施すると共に
前記報知信号を基に無線電話機が位置する群エリアにあ
る無線接続装置を経由して無線回線制御装置へ自動位置
登録を実施し、従来の群エリアから他の群エリアへ移動
した無線電話機は移動先の前記他の群エリアでの報知信
号を受信するためにシステム上決められた各群の報知信
号をすべて受信できるように前記従来の群エリアでの報
知信号の受信タイミングから一定間隔で受信機をオンし
ていくことにより、前記自動位置登録とバッテリーセー
ビングを前記報知信号を受信した時点で実施するように
したことを特徴とする自動位置登録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62109285A JP2518844B2 (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 自動位置登録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62109285A JP2518844B2 (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 自動位置登録方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63274229A JPS63274229A (ja) | 1988-11-11 |
JP2518844B2 true JP2518844B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=14506296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62109285A Expired - Fee Related JP2518844B2 (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 自動位置登録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518844B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2504198B2 (ja) * | 1989-07-12 | 1996-06-05 | 日本電気株式会社 | 移動通信システムの移動端末 |
JP2010074372A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Fujitsu Ltd | 基地局装置、移動局装置、および報知情報の送受信方法 |
-
1987
- 1987-05-02 JP JP62109285A patent/JP2518844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63274229A (ja) | 1988-11-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |