JP4497652B2 - エレベータの情報表示制御システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータの利用客に情報を提供する情報表示システムに係り、特に上記情報内容に含まれる時刻の修正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、エレベータのかごや乗場に設置した表示装置に、エレベータの運行情報やエレベータ案内情報、ビルの案内、催し物情報、現在時刻等といった多種多様な情報を一元化して表示することが多くなっている。この内、エレベータ案内情報、ビルの案内、催し物情報は、例えば時刻に応じて表示内容を自動的に変える等のスケジュール制御も行われている。このようなスケジュール制御や現在時刻の表示は、多くの場合、表示装置側に時計IC等を搭載し、それぞれ独立した時刻に基いて行われている。
また、個々の時計ICによる時刻のずれを防止するために、時計ICを電池でバックアップしたり、定期的に時計を点検して時刻を修正することが行われている。
【0003】
従来のエレベータの情報表示制御システムを図18及び図19に示す。
図18において、エレベータのかご内や乗場には、表示制御装置3−1〜3−n(以下、総称する場合は表示制御装置3ともいう。)が設けてあって表示指令手段21からは、エレベータの運行状況が出力され、制御系ケーブル4を介して表示制御装置3に送信されて表示手段31に表示される。表示手段31には、単にエレベータの運行状況のみならず、各表示制御装置3がそれぞれ備えている個別時計32による時刻も併せて表示される。この場合、各個別時計32における時刻には誤差が生じる。この誤差を補正するために、例えば、ノートパソコン5によって入力した時刻情報が、情報系ケーブル6を介して表示制御装置3の時刻設定手段33に入力される。時刻設定手段33は、個別時計32の時刻を修正して、入力された時刻に設定する。
【0004】
図19によって更に詳細を説明すると、エレベータ制御装置2には、エレベータの運行を制御するマイコンが設けられており、CPU201、ROM202、RAM203及び入出力インターフェイス204は、それぞれバス200に接続されており、CPU201はROM202に記録されたプログラムに従ってエレベータのかごの運行を制御し、RAM203に登録されている呼びに応答させる。上記かごの運行状況は、入出力インターフェイス204を介して各表示制御装置3の入出力インターフェイス304に入力される。
【0005】
表示制御装置3には、CPU301、ROM302、RAM303及び入出力インターフェイス304が、それぞれバス300を介して接続されており、上記かごの運行状況は、画像情報に変換されて入出力インターフェイス304を介して表示手段307に表示される。また、現在時刻は、電池306によって電源の供給を受けて作動する時計IC305によって演算され、画像情報に変換されて入出力インターフェイス304を介して表示手段307に表示される。各表示制御装置3−1〜3−nの個別時計32の時刻に誤差が生じた場合は、ノートパソコン5によって、修正すべき表示制御装置3を識別するためのセレクタを付して現在時刻を入力する。この現在時刻は、情報系ケーブル6を介して表示制御装置3に送信され、上記セレクタによって識別されて対応する表示制御装置3に入出力インターフェイス304を介して取り込まれて、時計IC305の時刻は、ノートパソコン5によって入力された時刻に修正される。
【0006】
また、特開平7−330234号公報には、所定の時間間隔をおいて公衆電話回線を介して時刻情報を要求し、この要求に応答してサービスされる標準時刻情報により情報制御装置の時刻を補正するようにしたものが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来のエレベータの情報表示制御システムは、上記のとおり構成されているので、エレベータの据付が完了した際には、全ての時計IC305の時刻を個別に設定しなければならない。対象となる表示制御装置3の数が多いために手間がかかる、という問題があった。
また、時刻設定作業が長時間に亘るため、時間の経過に合せて入力する時刻も変えなければならず面倒である、という問題もあった。
更に、停電を考慮して、各表示制御装置3の時計ICを個別に電池でバックアップする必要があり高価となる、という問題もあった。
【0008】
更にまた、特開平7−330234号公報に開示されたものは、公衆電話回線に接続するための通信装置が必要であり、通信費もかかるため高価である、という問題があった。
更にまた、上記公報に記載のものは、時計の月差を考慮して定期的に時刻修正要求を出すようにしたものである。このため、エレベータの据付中等で、夜間にエレベータの電源を遮断する場合、又は長時間電源を遮断するエレベータの場合は、時刻修正要求が出される迄、誤った時刻が長期間表示される、という問題もあった。
更にまた、表示制御装置3を追加又は交換する場合に、表示制御装置3の時刻修正に手間がかかる、という問題もあった。
更にまた、時刻が修正される迄の間、誤ったスケジュール制御が行われて、利用客を混乱させる、という問題もあった。
【0009】
この発明は、上記問題点を解決するもので、乗場又はかごに設けられた表示制御装置に内蔵された個別時計の時刻を修正すべき要件が検出される毎に、上記個別時計の時刻をエレベータ制御装置又は群管理制御装置に設けられた基準時計の時刻で修正するようにして、人為による時刻修正の手間を省き、また、上記個別時計をバックアップする電池も必要としないエレベータの情報表示制御システムを提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1及び請求項2に係るエレベータの情報表示システムは、エレベータのかご又は乗場に設けられた表示制御装置に個別時計を内蔵して現在時刻を表示させ、この個別時計の時刻を修正すべき要件が発生すると、上記要件を時刻修正要件検出手段によって検出して上記表示手段に対して共通に設けられた基準時計の時刻で上記個別時計の時刻を修正するようにして、個別時計を基準時計で一元管理するようにしたものであって、基準時計を、複数のエレベータを一群として管理する群管理制御装置に設け、時刻修正要件検出手段を、表示手段ごとにそれぞれ設け、時刻修正要件を検出すると修正要求元を識別するセレクタを付した時刻修正要求を上記基準時計側へ送信し、上記基準時計側からは上記セレクタに基いて上記要求元の表示手段へ返送するようにして、個別時計を基準時計で一元管理するようにしたものである。
【0015】
請求項3に係るエレベータの情報表示システムは、時刻修正要件検出手段が設けられた回路に電源が投入されたことを、個別時計の時刻を修正すべき要件としたものである。
【0019】
請求項4に係るエレベータの情報表示システムは、表示手段に表示する情報を作成中若しくは修正中のときは上記表示手段にその旨を表示するようにしたものである。
【0020】
請求項5に係るエレベータの情報表示システムは、かご内の照明灯が消灯したときは、上記かごに設けられた表示手段の電源を遮断するようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
実施の形態1は、主としてエレベータが1台の場合であって、基準時計と時刻修正要件検出手段を、共にエレベータ制御装置に設けて、個別時計の時刻を修正すべき要件が検出されると基準時計の時刻で修正するようにしたものである。
図1から図4は、この発明の実施の形態1を示す。図1は、全体構成を示すブロック図で、2はエレベータの運行を制御するエレベータ制御装置、3−1〜3−nはかご又は乗場に設けられて情報を提供する表示制御装置(以下、総称して表示制御装置3ともいう。)、4はエレベータ制御装置2から乗場又はかご用機器に至る制御系ケーブルである。
【0022】
エレベータ制御装置2には、エレベータの運行状況を表示するように制御系ケーブル4を介して表示制御装置3に指令する表示指令手段21と、表示制御装置3に対して共通に設けられて停電時は電池22bによって電源の供給を受けて作動する基準時計22と、後述の個別時計32の時刻を修正すべき要件を検出する時刻修正要件検出手段23と、この時刻修正要件検出手段23が修正要件を検出したことによって作動して個別時計32の時刻を基準時計22による時刻に修正するように時刻修正情報を表示制御装置3に送信する時刻修正指令手段24とが設けられている。
【0023】
また、表示制御手段3には、エレベータのかご又は乗場に設けられて情報を表示する表示手段31と、この表示手段31毎に設けられて個別に時刻を表示する個別時計32と、この個別時計32毎に設けられて時刻修正指令手段24から送信された時刻修正情報に基いて個別時計32の時刻を基準時計22の時刻に修正設定する時刻設定手段33とが設けられている。
【0024】
図2は、実施の形態1の電気回路接続図で、図1と同符号は同一部分を示す。エレベータ制御装置2にはマイコンが設けられていて、200はバス、201は、このバス200に接続されたCPU、202はプログラムや固定定数が記録されたROM、203はデータや演算結果等が一時的に記録されるRAM、204はマイコンと外部装置との信号の授受を行う入出力インターフェースで、具体的には電圧レベル変換、アナログ/ディジタル変換、シリアル/パラレル変換等を行う。22aは時刻を演算する時計ICで、停電時は電池22bによって付勢されて常時時刻を出力する基準時計として機能する。23は表示制御装置3の時計ICによる時刻を修正すべき要件を検出して入出力インターフェース204を介してマイコンに入力する時刻修正要件検出手段である。
【0025】
3−1はかご3Cに取り付けられる表示制御装置で、3−2〜3−nは乗場3Hに取り付けられる表示制御装置である。各表示制御装置3にはマイコンが設けられていて、300はバス、301は、このバス300に接続されたCPU、302はプログラムや固定定数が記録されたROM、303はデータや演算結果等が一時的に記録されるRAM、304はマイコンと外部装置との信号の授受を行う入出力インターフェースで、時刻修正要件検出手段23が個別時計32である時計IC32aの時刻を修正すべき要件を検出したことにより発せられる時刻修正情報を取り込むと共に、時計IC32aの時刻情報を表示器306に送信する。
【0026】
次に、エレベータ制御装置2の動作を図3に従って説明する。時刻修正要件検出手段23が時刻修正要件を検出すると、手順S11から手順S12に移り、時刻修正情報が作成される。この時刻修正情報は、基準時計22である時計IC22aから読み取られた修正時刻と、個別時計である時計IC32aの時刻を修正時刻に修正するように指令する修正コマンドと、時刻修正情報を送信すべき表示制御装置3を識別するための送信セレクタとで構成されている。手順S13で時刻修正情報が入出力インターフェース204からケーブル4を介して各表示制御装置3に送信される。修正すべき全ての表示制御装置3へ、時刻修正情報を送信し終えるとエレベータ制御装置2での処理は終了する。
【0027】
次に、表示制御装置3の動作を図4に従って説明する。手順S21で、ケーブル4を介して送信されて来た時刻修正情報の送信セレクタが自己のセレクタである場合は、手順S22に移り、時刻修正情報のコマンドが時刻修正指令であるか調べる。時刻修正指令の場合は、手順S23で時計IC32aの時刻を修正時刻に修正し、手順S24でこの修正された時刻を表示手段31で表示する。
【0028】
上記実施の形態1によれば、時刻修正要件検出手段23が時刻修正要件を検出すると、時刻修正情報を表示制御装置3へ送信して個別時計32の時刻を基準時計22の時刻に修正して表示させるようにしたので、基準時計22による一元管理の下で各表示手段31による時刻を統一して表示することができる。
また、人為による時刻修正の手間を省き、時刻を修正すべき場合は自動的に修正することができる。このため、時刻修正用として入力装置を別途付加する必要がない。
更に、電池22bは、基準時計22のみでよいので、電池電源の保守管理が容易である。
【0029】
実施の形態2.
実施の形態2は、一群として管理される複数のエレベータの情報表示システムであって、基準時計及び時刻修正要件検出手段を群管理制御装置に設けて、個別時計を基準時計で一元管理するようにしたものである。
図5から図7は、この発明の実施の形態2を示す。図において、図1から図4と同符号は同一部分を示す。1は複数のエレベータを一群として管理する群管理制御装置で、この群管理制御装置1には、電池12bによってバックアップされた基準時計12と、個別時計32の時刻を修正すべき要件を検出する時刻修正要件検出手段13と、個別時計32の時刻を基準時計12による時刻に修正するように時刻修正情報を、後述のエレベータ制御装置2−1〜2−mの時刻修正中継手段25に送信する時刻修正指令手段14とが設けられている。
【0030】
2−1〜2−mは、エレベータ毎に設けられて個別に制御するエレベータ制御装置(以下、総称する場合はエレベータ制御装置2ともいう。)で、それぞれ表示指令手段21が設けられて、エレベータの運行状況を制御系ケーブル4−1〜4−m(以下、総称する場合はケーブル4ともいう。)を介して表示制御装置3−11〜3−mn(以下、総称する場合は表示制御装置3ともいう。)に送信して表示手段31に表示する。25はエレベータ制御装置2に設けられた時刻修正中継手段で、時刻修正指令手段14からの時刻修正情報を中継して各エレベータ制御装置2に接続された表示制御装置3に送信する。
【0031】
次に、群管理制御装置1での動作を図6に従って説明する。時刻修正要件検出手段13が時刻修正要件を検出すると、手順S31から手順S32に移り、時刻修正指令手段14で時刻修正情報が作成される。この時刻修正情報は、基準時計12から読み取られた修正時刻と、個別時計32の時刻を修正時刻に修正するように指令する修正コマンドと、時刻修正情報を送信すべきエレベータ制御装置2を識別するための送信セレクタとで構成されている。手順S33で時刻修正情報が群管理系のケーブルを介して各エレベータ制御装置2に送信される。全台のエレベータ制御装置2へ時刻修正情報を送信し終えると群管理制御装置1での処理は終了する。
【0032】
次に、エレベータ制御装置2での動作を図7に従って説明する。時刻修正情報が群管理制御装置1から送信されると、該当するセレクタのエレベータ制御装置2に設けられた時刻修正中継手段25が受信し、手順S41から手順S42に移る。手順S42では、図3の手順S13から手順S14と同様の処理がなされる。即ち、修正時刻及び修正コマンドに加えて表示制御装置3を識別するための送信セレクタとで構成された時刻修正情報が構築され(手順S12)、この時刻修正情報が各表示制御装置3に送信される(手順S13及び手順S14)。修正すべき全ての表示制御装置3へ時刻修正情報が送信されるとエレベータ制御装置2での処理は終了する。
【0033】
上記実施の形態2によれば、複数のエレベータを一群として管理する群管理制御装置に基準時計及び時刻修正要件検出手段を設け、個別時計の時刻を修正すべき要件が検出された場合は、時刻修正情報を一旦エレベータ制御装置2へ送信し、このエレベータ制御装置2から各表示制御装置3へ送信するようにしたので、複数のエレベータのかご又は乗場に表示制御装置を設けて利用客に情報を提供する場合であっても、基準時計12による一元管理の下で各表示手段31による時刻を統一して表示することができる。
また、セレクタを選択的に設定することにより、特定のエレベータ制御装置2に接続された表示制御装置3に限って時刻を修正することもできる。
【0034】
実施の形態3.
実施の形態3は、一群として管理される複数のエレベータの情報表示システムであって、基準時計12は群管理制御装置1に設け、時刻修正要件検出手段28は各エレベータ制御装置2に設けて、時刻修正要件が検出されたエレベータ制御装置2から表示指令を受ける表示制御装置3の個別時計32の時刻を基準時計12の時刻で修正するようにして、個別時計32を基準時計12で一元管理するものである。
図8から図10は実施の形態3を示す。図において、図1から図7と同符号は同一部分を示す。28はエレベータを個別に制御するエレベータ制御装置2に設けられた時刻修正要件検出手段で、個別時計32の時刻を修正すべき要件が検出されると、この検出信号に自己のエレベータ制御装置2を識別するためのセレクタを付して時刻修正中継手段25へ送信する。時刻修正中継手段25は、上記セレクタの付された検出信号を群管理制御装置1の時刻修正指令手段14へ送信して時刻修正を要求する。
【0035】
次に、エレベータ制御装置2の動作を図9に従って説明する。
手順S51で、時刻修正要件検出手段28が個別時計32の時刻を修正すべき要件を検出すると、手順S52に移り、要求元である自己のエレベータ制御装置2を識別する要求元セレクタと修正要求コマンドからなる時刻修正要求情報を作成する。手順S53で時刻修正要件検出手段28は、時刻修正要求情報を時刻修正中継手段25から群管理制御装置1へ送信して一旦処理を終了する。
【0036】
次に、群管理制御装置1の動作を図10に従って説明する。群管理制御装置1の時刻修正指令手段14が時刻修正中継手段25からの時刻修正要求情報を受信すると、手順S62で時刻修正指令手段14は時刻修正情報を作成する。この時刻修正情報は、修正時刻と、修正コマンドと、要求元のエレベータ制御装置2を識別するための送信セレクタとからなる。手順S63で、時刻修正指令手段14は時刻修正情報を群管理系のケーブルを介して送信することにより、処理を終了する。なお、上記時刻修正情報は送信セレクタの識別によって要求元のエレベータ制御装置2の時刻修正中継手段25が受信する。
【0037】
要求元のエレベータ制御装置2の処理、即ち、時刻修正中継手段25の処理は、上記図3による。即ち、修正時刻及び修正コマンドに加えて表示制御装置3を識別するための送信セレクタとで構成された時刻修正情報が構築され(手順S12)、この時刻修正情報が各表示制御装置3に送信される(手順S13及び手順S14)。修正すべき全ての表示制御装置3へ時刻修正情報が送信されると時刻修正中継手段25での処理は終了する。
【0038】
また、時刻修正情報が送信された表示制御装置3における処理は、図4による。即ち、送信されて来た時刻修正情報の送信セレクタが自己のセレクタである場合(手順S21)、時刻修正情報のコマンドが時刻修正指令であるか否か調べ(手順S22)、時刻修正指令の場合は、個別時計32の時刻を修正時刻に修正し(手順S23)、この修正された時刻を表示手段31で表示する(手順S24)。
【0039】
上記実施の形態3によれば、基準時計12は群管理制御装置1に設け、時刻修正要件検出手段28は各エレベータ制御装置2に設けて、時刻修正要件が検出されると、時刻修正要求情報にセレクタを付して時刻修正要件が検出されたエレベータ制御装置2を識別できるようにし、この識別されたエレベータ制御装置2に接続された表示制御装置3の個別時計32の時刻を基準時計12の時刻で修正するようにしたので、個別時計32を基準時計12で一元管理することができる。特に、時刻修正要件検出手段28を各エレベータ制御装置2に設けたので、各エレベータごとに表示制御装置3の個別時計32を基準時計12の時刻に設定できる。
【0040】
実施の形態4.
実施の形態4は、一群として管理される複数のエレベータの情報表示システムであって、基準時計12は群管理制御装置1に設け、時刻修正要件検出手段34はかご又は乗場の各表示制御装置3に設けて、時刻修正要件が検出された表示制御装置3の個別時計32の時刻を基準時計12の時刻で修正するようにして、個別時計32を基準時計12で一元管理するものである。
【0041】
図11から図13は、実施の形態4を示す。図中、図1から図10と同符号は同一部分を示す。図11において、34は端末機器である表示制御装置3毎に設けられた時刻修正要件検出手段で、自己の表示制御装置3で時刻修正要件を検出すると、この検出信号に自己の表示制御装置3を識別するためのセレクタを付して時刻修正中継手段25へ送信する。時刻修正中継手段25は、上記セレクタの付された検出信号を群管理制御装置1の時刻修正指令手段14へ送信して時刻修正を要求する。
【0042】
次に、動作について説明する。
まず、時刻修正要件検出手段34が時刻修正要件を検出すると、図9と同様にして要求元である自己の表示制御装置3を識別する要求元セレクタと修正要求コマンドからなる時刻修正要求情報を作成し、この時刻修正要求情報を時刻修正中継手段25へ送信する。
【0043】
次に、時刻修正中継手段25の動作を図12に従って説明する。
手順S71で、時刻修正中継手段25が受信したデータが破壊されているか否かを調べる。このデータ破壊は、例えば、複数の表示制御装置3の時刻修正要件検出手段34から時刻修正要求情報が同時に送信された場合に生じる。即ち、ケーブル4上で時刻修正要求情報が衝突して破壊されたデータが時刻修正中継手段25に送信されることになる。データが破壊された場合は、セレクタによって要求元を識別することができない。このため、手順S75でエレベータ制御装置2が管轄する全表示制御装置3を対象としてセレクタを設定し、後述の手順S73及びS74の処理を行う。
【0044】
手順S71で、受信データが破壊されていない場合は手順S72に移り、受信データが時刻修正要求情報の場合は、手順S73で要求元のセレクタを記憶する。手順S74で時刻修正要求情報を群管理制御装置1の時刻修正指令手段14へ送信して処理を終了する。
【0045】
群管理制御装置1の時刻修正指令手段14の処理は上記図10による。即ち、時刻修正指令手段14は基準時計12から修正時刻を取り込み、更に修正コマンドと、要求元のエレベータ制御装置2を識別するための送信セレクタとからなる時刻修正情報を作成して(S62)、要求元のエレベータ制御装置2の時刻修正中継手段25へ返送する(S63)。
【0046】
次に、時刻修正指令手段14から返送された時刻修正情報について、時刻修正中継手段25での処理を図13に従って説明する。
手順S77で、受信されたデータが時刻修正情報であるか否か調べる。時刻修正情報の場合は、手順S78に移り、表示制御装置3を送信先とする時刻修正情報に再編成する。即ち、修正コマンドと修正時刻に、時刻修正指令手段14によって指定されたセレクタに替えて、手順S73で記憶した要求元の時刻設定手段33を識別するためのセレクタを付加した時刻修正情報に再編成する。手順S79で、再編成された時刻修正情報を要求元の時刻設定手段33へ送信して処理を終了する。表示制御装置3では、個別時計による時刻を送信された基準時計12の時刻に設定する。
【0047】
上記実施の形態4によれば、時刻修正要件検出手段34をかご又は乗場の各表示制御装置3に設け、時刻修正要件が検出されると個別時計32の時刻を基準時計12の時刻で修正するようにしたので、基準時計12で個別時計32を一元管理できると共に、時刻を修正すべき表示制御装置3に限って時刻修正できる。
なお、時刻修正要件が検出された表示制御装置3に限らず、全表示制御装置3の時刻を修正するようにしてもよい。
【0048】
実施の形態5.
この実施の形態5は、上記各実施の形態における時刻修正要件検出手段13、23、28及び34の検出態様を示す。図14は実施の形態5を示す。図中、図1から図13と同符号は同一部分を示す。
手順S81は電源が遮断状態から送電状態に変化したことを検出して時刻修正要件とするものである。個別時計32は電池によるバックアップがないので停電により個別時計32が停止するからである。送電が再開されると、直ちに基準時計による時刻に設定するもので、手順S81から手順S86に移り、時刻修正情報を作成して手順S87で送信をする。
なお、各機器の立上り時における初期設定を考慮して、送電が再開されてから所定時間経過後に、時刻修正情報を作成するようにしてもよい。
【0049】
手順S82は切替えスイッチが保守運転から通常運転に切り替ったことを検出して時刻修正要件とするものである。主として時刻修正要件検出手段13、23、及び28の検出態様を示す。保守運転では、電源遮断を含めて各機器の点検が行われるので、個別時計32の停止も当然予想される。そこで、保守運転から通常運転に切り替ったことを機に、個別時計32の時刻を修正するようにしたものである。
なお、時刻修正要件は保守運転から通常運転への切替えに限られるものではなく、運転休止スイッチの操作や、かご操作盤内の戸開釦と戸閉釦が同時に押された場合、又は行先釦を予め定められた所定の順序で押された場合であってもよい。
【0050】
手順S83はかご内照明が消灯されたことを検出して時刻修正要件とするものである。エレベータでは省電力の観点から、所定時間以上利用客がいないことが検出されると、かご内の照明灯を消灯している。この消灯を検出して時刻の修正をするので、利用客に気付かれずに行うことができる。
【0051】
手順S84で所定時間での呼びの登録数等から、利用客も少なく閑散時と判断され、更に手順S85でかご内が所定時間以上継続して無人の状態になったことを検出して時刻修正要件とするものである。
なお、かご内が無人か否かは、かごの秤装置によってもよく、また、かご呼びがなく、かつ、戸閉待機中であることを条件にしてもよい。
上記のとおり、閑散時で、かつ、かご内が無人であることを条件に時刻を修正するようにしたので、利用客に気付かれずに行うことができる。
なお、無人という閑散時の典型的な状態に限らず、単に閑散状態になったことを時刻修正要件としてもよい。
【0052】
実施の形態6.
この実施の形態6は、電源が遮断状態から送電状態に切り替った当初であって各制御機器がまだ定常状態になっていない場合、又は時刻を修正中の場合を含めて、表示手段31の画面表示を制御するようにしたものである。
図15から図17は実施の形態6を示す。図中、図1から図14と同符号は同一部分を示す。31aは各表示制御装置3に設けられた表示制御回路で、表示手段31の画面表示を制御するものである。
【0053】
次に図16に従って表示制御回路31aの動作を説明する。
電源が遮断状態から送電状態に切り替ると、このシステムを構成する各機器ではメモリや入出力ポート等の初期設定が行われる。また、表示手段31では、エレベータ制御装置2の表示指令手段21からエレベータの運行に係る情報を受信して表示用データの作成が行われる。このような初期設定が完了するまでは、表示手段31に正常な表示をすることができない。そこで、手順S91で初期設定が完了していない場合は、手順S92に移り、別途準備された初期情報を表示するか、又は何も表示しない、いわゆるブラックアウトの状態にする。
【0054】
初期設定が完了している場合は手順S93に移り、かご内照明が自動消灯された場合は、手順S94でかご用の表示制御装置3の表示制御回路31aを作動させて表示手段31の電源を遮断し、表示手段31の延命を図る。
また、夜間にエレベータ制御装置2の電源が遮断された場合等、エレベータ制御装置2と表示制御装置3との間の通信異常が所定時間以上継続した場合は、手順S93で表示阻止状態と判断して、表示制御回路31aは手順S94で表示手段31の電源を遮断する。
表示阻止状態が解消された場合は、手順S93から手順S95に移り、表示制御回路31aは表示手段31に電源を送電する。
【0055】
表示制御回路31aは、手順S96で、時刻修正要件検出手段34が時刻修正要件を検出してから個別時計32の時刻が基準時計の時刻に修正されるまで、時刻修正処理中と判断して手順S98に移り、図17に示す専用画面を表示手段31に表示させる。
また、エレベータ制御装置2からの表示指令に対応する表示データが異常又は存在しない場合や、エレベータ制御装置2と表示制御装置3との間が通信異常で、この異常状態が手順S93における所定時間未満であって表示阻止状態と判断されない場合は、手順S97で表示データは異常とされて、同様に手順S98で表示手段31に専用画面を表示する。
手順S97で表示データは正常と判断された場合は、手順S99に移り、エレベータ制御装置2の表示指令手段21から受信した表示指令に対応した本来の正常な情報を表示手段31に表示する。
なお、手順S96で、時刻修正処理中とされた場合は、専用画面を表示するものとしたが、時刻に関する情報の表示のみを削除してエレベータの運行に関する情報は表示手段31に表示してもよい。
【0056】
図17は専用画面の例を示す。ここでは、文字だけで表示したが、これに限らずグラフィクやアニメーション等を表示してもよい。
更に、エレベータ制御装置2と表示制御装置3の間のノイズ等による瞬時の通信異常は無視して、直前に受信した正常なデータを所定時間表示し続けるようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】
この発明は上記のとおり構成されているので、以下の効果を奏する。請求項1及び請求項2に係るエレベータの情報表示システムは、エレベータのかご又は乗場に設けられた表示制御装置に個別時計を内蔵して現在時刻を表示させ、この個別時計の時刻を修正すべき要件が発生すると、この要件を時刻修正要件検出手段によって検出して表示手段に対して共通に設けられた電池でバックアップされた基準時計の時刻で個別時計の時刻を修正するようにしたものである。そしてさらに、基準時計を、複数のエレベータを一群として管理する群管理制御装置に設け、時刻修正要件検出手段を、表示手段ごとにそれぞれ設け、時刻修正要件を検出すると修正要求元を識別するセレクタを付した時刻修正要求を基準時計側へ送信し、基準時計側からは上記セレクタに基いて上記要求元の表示手段へ返送するようにしたものである。このため、人為による時刻修正をすることなく基準時計で個別時計の時刻を一元管理することができる、という効果を奏するとともに、時刻を修正すべき表示制御装置に限定して時刻修正できる、という効果を奏する。
【0062】
請求項3に係るエレベータの情報表示システムは、時刻修正要件検出手段が設けられた回路に電源が投入されたことを、個別時計の時刻を修正すべき要件としたものである。このため、エレベータが稼動状態になるのに合せて、基準時計によって一元管理された時刻を利用客に提供できる、という効果を奏する。
【0066】
請求項4に係るエレベータの情報表示システムは、表示手段に表示する情報を作成中若しくは修正中のときは上記表示手段にその旨を表示するようにしたものである。このため、利用客を混乱させることがない、という効果を奏する。
【0067】
請求項5に係るエレベータの情報表示システムは、かご内の照明灯が消灯したときは、上記かごに設けられた表示手段の電源を遮断するようにしたものである。このため、表示手段の延命を図ることができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるエレベータの情報表示制御システムの全体構成を示すブロック図。
【図2】 この発明の実施の形態1の電気回路を示すブロック図。
【図3】 この発明の実施の形態1の動作を示す流れ図。
【図4】 この発明の実施の形態1の動作を示す流れ図。
【図5】 この発明の実施の形態2におけるエレベータの情報表示制御システムの全体構成を示すブロック図。
【図6】 この発明の実施の形態2の動作を示す流れ図。
【図7】 この発明の実施の形態2の動作を示す流れ図。
【図8】 この発明の実施の形態3におけるエレベータの情報表示制御システムの全体構成を示すブロック図。
【図9】 この発明の実施の形態3の動作を示す流れ図。
【図10】 この発明の実施の形態3の動作を示す流れ図。
【図11】 この発明の実施の形態4におけるエレベータの情報表示制御システムの全体構成を示すブロック図。
【図12】 この発明の実施の形態4の動作を示す流れ図。
【図13】 この発明の実施の形態4の動作を示す流れ図。
【図14】 この発明の実施の形態5の動作を示す流れ図。
【図15】 この発明の実施の形態6におけるエレベータの情報表示制御システムの全体構成を示すブロック図。
【図16】 この発明の実施の形態6の動作を示す流れ図。
【図17】 この発明の実施の形態6における表示手段31の正面図。
【図18】 従来のエレベータの情報表示制御システムの全体構成を示すブロック図。
【図19】 従来のエレベータの情報表示制御システムの電気回路を示すブロック図。
【符号の説明】
1 群管理制御装置、 2 エレベータ制御装置、 3 表示制御装置、 3−1 表示制御装置、 3C かご 3−n 表示制御装置、 3H 乗場 4ケーブル、 12 基準時計、 12b 電池 13 時刻修正要件検出手段、 14 時刻修正指令手段、 21 表示指令手段、 25 時刻修正中継手段、 28 時刻修正要件検出手段、 31 表示手段、 31a 表示制御回路、 32 個別時計、 33 時刻設定手段、34 時刻修正要件検出手段。
Claims (7)
- エレベータのかご又は乗場に情報を表示する表示手段を設けて上記エレベータの利用客に情報を提供するようにしたエレベータの情報表示システムにおいて、
上記表示手段毎に設けられて個別に時刻を演算する個別時計と、
複数のエレベータを一群として管理する群管理制御装置に設けられ、上記表示手段に対して共通に設けられて停電時は電池によって電源の供給を受けて作動する基準時計と、
上記表示手段を有する表示制御装置毎にそれぞれ設けられ、自己の表示制御装置で上記個別時計の時刻を修正すべき要件を検出する時刻修正要件検出手段と、
上記群管理制御装置に設けられ、この時刻修正要件検出手段が上記要件を検出したことによって作動して上記個別時計の時刻を上記基準時計による時刻に修正するように時刻修正情報を送信する時刻修正指令手段と、
上記個別時計毎に設けられて上記時刻修正情報に基いて上記個別時計の時刻を上記基準時計の時刻に設定する時刻設定手段と、
上記エレベータを個別に制御するエレベータ制御装置に設けられ、上記時刻修正要求を受信するとこれを上記時刻修正指令手段へと送信するとともに、上記時刻修正情報を受信するとこれを上記時刻設定手段へと送信する時刻修正中継手段と、を備え、
上記時刻修正要件検出手段は、自己の上記表示制御装置で上記要件を検出すると、修正要求元を識別するセレクタを付した時刻修正要求を上記時刻修正中継手段へ送信し、
上記時刻修正中継手段は、上記セレクタが付された上記時刻修正要求を受信して上記受信した上記セレクタを記憶するとともに、上記時刻修正指令手段から返送された上記時刻修正情報を受信して上記記憶したセレクタを付加した上記時刻修正情報に再編成して上記時刻設定手段へと送信するものとしたエレベータの情報表示制御システム。 - 上記時刻修正中継手段は、上記セレクタが付された上記時刻修正要求を受信して、この受信したデータが破壊されていた場合にはこの時刻修正中継手段が設けられた上記エレベータ制御装置が管轄する全ての上記表示制御装置を対象としてセレクタを設定して記憶し、この受信したデータが破壊されていない場合には上記受信した上記セレクタを記憶するとともに、上記時刻修正指令手段から返送された上記時刻修正情報を受信して、上記記憶したセレクタを付加した上記時刻修正情報に再編成して上記時刻設定手段へと送信するものとした請求項1に記載のエレベータの情報表示制御システム。
- 時刻修正要件検出手段は、この時刻修正要件検出手段が設けられた装置に電源が投入されたことを、個別時計の時刻を修正すべき要件として検出するものとした請求項1又は請求項2に記載のエレベータの情報表示制御システム。
- 表示手段に表示する情報を作成中若しくは修正中のときは上記表示手段にその旨を表示させる表示制御回路を備えた請求項1又は請求項2に記載のエレベータの情報表示制御システム。
- かご内の照明灯が消灯したときは上記かごに設けられた表示手段の電源を遮断するように制御する表示制御回路を備えた請求項1又は請求項2に記載のエレベータの情報表示制御システム。
- エレベータのかご又は乗場に情報を表示する表示手段を設けて上記エレベータの利用客に情報を提供するようにしたエレベータの情報表示システムにおいて、
上記表示手段毎に設けられて個別に時刻を演算する個別時計と、
複数のエレベータを一群として管理する群管理制御装置に設けられ、上記表示手段に対して共通に設けられて停電時は電池によって電源の供給を受けて作動する基準時計と、
上記表示手段を有する表示制御装置毎にそれぞれ設けられ、自己の表示制御装置で上記個別時計の時刻を修正すべき要件を検出する時刻修正要件検出手段と、
上記群管理制御装置に設けられ、この時刻修正要件検出手段が上記要件を検出したことによって作動して上記個別時計の時刻を上記基準時計による時刻に修正するように時刻修正情報を送信する時刻修正指令手段と、
上記個別時計毎に設けられて上記時刻修正情報に基いて上記個別時計の時刻を上記基準時計の時刻に設定する時刻設定手段と、
上記エレベータを個別に制御するエレベータ制御装置に設けられ、上記時刻修正要求を受信するとこれを上記時刻修正指令手段へと送信するとともに、上記時刻修正情報を受信するとこれを上記時刻設定手段へと送信する時刻修正中継手段と、を備え、
上記時刻修正要件検出手段は、自己の上記表示制御装置で上記要件を検出すると、修正要求元を識別するセレクタを付した時刻修正要求を上記時刻修正中継手段へ送信し、
上記時刻修正中継手段は、上記セレクタが付された上記時刻修正要求を受信してこの時刻修正中継手段が設けられた上記エレベータ制御装置が管轄する全ての上記表示制御装置を対象としてセレクタを設定して記憶し、上記時刻修正指令手段から返送された上記時刻修正情報を受信して上記記憶したセレクタを付加した上記時刻修正情報に再編成して当該エレベータ制御装置が管轄する全ての上記時刻設定手段へと送信するものとしたエレベータの情報表示制御システム。 - エレベータのかご又は乗場に情報を表示する表示手段を設けて上記エレベータの利用客に情報を提供するようにしたエレベータの情報表示システムにおいて、
上記表示手段毎に設けられて個別に時刻を演算する個別時計と、
複数のエレベータを一群として管理する群管理制御装置に設けられ、上記表示手段に対して共通に設けられて停電時は電池によって電源の供給を受けて作動する基準時計と、
上記表示手段を有する表示制御装置毎にそれぞれ設けられ、自己の表示制御装置で上記個別時計の時刻を修正すべき要件を検出する時刻修正要件検出手段と、
上記群管理制御装置に設けられ、この時刻修正要件検出手段が上記要件を検出したことによって作動して上記個別時計の時刻を上記基準時計による時刻に修正するように時刻修正情報を送信する時刻修正指令手段と、
上記個別時計毎に設けられて上記時刻修正情報に基いて上記個別時計の時刻を上記基準時計の時刻に設定する時刻設定手段と、
上記エレベータを個別に制御するエレベータ制御装置に設けられ、上記時刻修正要求を受信するとこれを上記時刻修正指令手段へと送信するとともに、上記時刻修正情報を受信するとこれを上記時刻設定手段へと送信する時刻修正中継手段と、を備え、
上記時刻修正要件検出手段は、自己の上記表示制御装置で上記要件を検出すると、修正要求元を識別するセレクタを付した時刻修正要求を上記時刻修正中継手段へ送信し、
上記時刻修正指令手段は、上記時刻修正要求を受信して全ての前記エレベータ制御装置を対象とするセレクタを付加した前記時刻修正情報を返送し、
上記時刻修正中継手段は、上記時刻修正指令手段から返送された上記時刻修正情報を受信して、この時刻修正中継手段が設けられた上記エレベータ制御装置が管轄する全ての上記表示制御装置を対象としてセレクタを付加した上記時刻修正情報に再編成して当該エレベータ制御装置が管轄する全ての上記時刻設定手段へと送信するものとしたエレベータの情報表示制御システム。
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