JPH0589644A - ビデオ編集方法 - Google Patents
ビデオ編集方法Info
- Publication number
- JPH0589644A JPH0589644A JP3247559A JP24755991A JPH0589644A JP H0589644 A JPH0589644 A JP H0589644A JP 3247559 A JP3247559 A JP 3247559A JP 24755991 A JP24755991 A JP 24755991A JP H0589644 A JPH0589644 A JP H0589644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- recording
- editing
- vtr
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオ編集において、編集作業中、再生ＶＴ
Ｒの出力映像信号を、ランダムアクセス可能な映像信号
記録装置にダビング記録し、以後、ダビング済みの範囲
内は、ランダムアクセス記録装置から再生することによ
り、再生のための待ち時間を大幅に短縮することを目的
とする。 【構成】 再生ＶＴＲ１の出力映像信号６は、スイッチ
ャー３、および、記録再生光ディスク装置２に入力さ
れ、記録再生光ディスク装置２の出力映像信号８はスイ
ッチャー３に入力される。記録ＶＴＲ４には、スイッチ
ャー３の出力映像信号７が入力される。これらの機器
は、編集機５により制御される。編集作業中、再生ＶＴ
Ｒ１の出力映像信号６は、記録ＶＴＲ４と記録再生光デ
ィスク２に同時に記録される。以後、記録再生光ディス
クに記録済みの範囲は、再生ＶＴＲ１ではなく、記録再
生光ディスク２から再生するように機器を制御する。
Ｒの出力映像信号を、ランダムアクセス可能な映像信号
記録装置にダビング記録し、以後、ダビング済みの範囲
内は、ランダムアクセス記録装置から再生することによ
り、再生のための待ち時間を大幅に短縮することを目的
とする。 【構成】 再生ＶＴＲ１の出力映像信号６は、スイッチ
ャー３、および、記録再生光ディスク装置２に入力さ
れ、記録再生光ディスク装置２の出力映像信号８はスイ
ッチャー３に入力される。記録ＶＴＲ４には、スイッチ
ャー３の出力映像信号７が入力される。これらの機器
は、編集機５により制御される。編集作業中、再生ＶＴ
Ｒ１の出力映像信号６は、記録ＶＴＲ４と記録再生光デ
ィスク２に同時に記録される。以後、記録再生光ディス
クに記録済みの範囲は、再生ＶＴＲ１ではなく、記録再
生光ディスク２から再生するように機器を制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、映像や音声が記録され
た再生側ビデオテープの複数の区間を自由に編集し、編
集側記録媒体に転写するビデオ編集方法に関するもので
ある。
た再生側ビデオテープの複数の区間を自由に編集し、編
集側記録媒体に転写するビデオ編集方法に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】図２に従来の構成例を示す。これは、再
生側及び記録側の２台のＶＴＲを用いて、必要な場面を
再生ＶＴＲ１から記録ＶＴＲ１４にダビングするもので
ある。この編集作業は、まず、再生ＶＴ１Ｒで素材テー
プを再生し、必要な場面の開始点と終了点を指定する。
次に、記録テープのダビング開始点を指定し、実際にダ
ビングを行う。このダビング時、再生ＶＴＲ１は編集開
始点の先頭まで巻き戻し、その後再生動作を開始する。
生側及び記録側の２台のＶＴＲを用いて、必要な場面を
再生ＶＴＲ１から記録ＶＴＲ１４にダビングするもので
ある。この編集作業は、まず、再生ＶＴ１Ｒで素材テー
プを再生し、必要な場面の開始点と終了点を指定する。
次に、記録テープのダビング開始点を指定し、実際にダ
ビングを行う。このダビング時、再生ＶＴＲ１は編集開
始点の先頭まで巻き戻し、その後再生動作を開始する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオ編集方法
では、記録テープへのダビング時に再生ＶＴＲを巻き戻
し、素材テープを編集開始点へ移動する必要があった。
また、既に記録テープへダビングが終了している場面の
映像を確認する場合も、再生ＶＴＲの素材テープを走行
させる必要があり、待ち時間が多く、作業効率が悪かっ
た。また、これを解決する方法として、最初に、素材テ
ープ全てを、光ディスクなどのランダムアクセス可能な
装置にダビングしておく方法が提案されているが、ダビ
ング時間が待ち時間となり無駄時間が発生していた。本
発明は、この待ち時間を減少させるものである。
では、記録テープへのダビング時に再生ＶＴＲを巻き戻
し、素材テープを編集開始点へ移動する必要があった。
また、既に記録テープへダビングが終了している場面の
映像を確認する場合も、再生ＶＴＲの素材テープを走行
させる必要があり、待ち時間が多く、作業効率が悪かっ
た。また、これを解決する方法として、最初に、素材テ
ープ全てを、光ディスクなどのランダムアクセス可能な
装置にダビングしておく方法が提案されているが、ダビ
ング時間が待ち時間となり無駄時間が発生していた。本
発明は、この待ち時間を減少させるものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】従来の編集装置に加え
て、光ディスク装置、半導体映像メモリ装置、ハードデ
ィスク装置などのランダムアクセスが可能な映像信号記
録再生装置を再生ＶＴＲの補助再生装置として使用し、
再生ＶＴＲの映像出力と補助再生装置の映像出力をスイ
ッチャーにより切り換えて使用する。このために、再生
ＶＴＲの映像再生時に、補助再生装置にダビングしてお
く。以後の編集作業で、既に、補助再生装置にダビング
済みの区間の再生が必要になった場合、再生ＶＴＲでは
なく、補助再生装置から再生し、合わせてスイッチャー
を補助再生装置側に切り換える。
て、光ディスク装置、半導体映像メモリ装置、ハードデ
ィスク装置などのランダムアクセスが可能な映像信号記
録再生装置を再生ＶＴＲの補助再生装置として使用し、
再生ＶＴＲの映像出力と補助再生装置の映像出力をスイ
ッチャーにより切り換えて使用する。このために、再生
ＶＴＲの映像再生時に、補助再生装置にダビングしてお
く。以後の編集作業で、既に、補助再生装置にダビング
済みの区間の再生が必要になった場合、再生ＶＴＲでは
なく、補助再生装置から再生し、合わせてスイッチャー
を補助再生装置側に切り換える。
【０００５】
【作用】記録ＶＴＲへのダビング実行や、既に記録ＶＴ
Ｒへダビングを実行済みの場面の映像を確認する場合な
ど、補助装置にダビング済みの場面は、瞬時に呼び出す
ことができる。また、再生ＶＴＲから補助再生装置への
ダビングは、通常の編集作業中に、オペレーターが気付
かないように行われるので、従来の編集作業と何ら変化
なく操作できる。
Ｒへダビングを実行済みの場面の映像を確認する場合な
ど、補助装置にダビング済みの場面は、瞬時に呼び出す
ことができる。また、再生ＶＴＲから補助再生装置への
ダビングは、通常の編集作業中に、オペレーターが気付
かないように行われるので、従来の編集作業と何ら変化
なく操作できる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明のビデオ編集方法の一実施例に
ついて、図１を用いて詳細に説明する。録画済みの素材
テープは再生ＶＴＲ１に掛けられ、記録テープは記録Ｖ
ＴＲ４に掛けられる。最初、スイッチャー３は再生ＶＴ
Ｒ１側に倒され、再生ＶＴＲ１の出力映像信号６は記録
ＶＴＲ４に接続される。この状態で、再生ＶＴＲ１を再
生して、必要な場面の開始点、終了点を指定する。この
間、再生ＶＴＲ１の出力映像信号６は、記録再生光ディ
スク装置２に入力し、素材テープと１対１に対応する位
置にダビングしておく。次に、記録ＶＴＲ４の記録テー
プのダビング開始点を指定し、ダビング実行を開始す
る。このとき、スイッチャー３は記録再生光ディスク装
置２側に倒れ、素材映像は、再生ＶＴＲ１ではなく、記
録再生光ディスク装置２から再生される。このため、再
生開始までの待ち時間が不要になる。同様にして、記録
テープへのダビング実行済みの場面を確認したい場合
も、再生開始までの待ち時間は不要となる。なお、本実
施例は、光ディスク装置としたが、半導体映像メモリ装
置、ハードディスク装置でも同様である。
ついて、図１を用いて詳細に説明する。録画済みの素材
テープは再生ＶＴＲ１に掛けられ、記録テープは記録Ｖ
ＴＲ４に掛けられる。最初、スイッチャー３は再生ＶＴ
Ｒ１側に倒され、再生ＶＴＲ１の出力映像信号６は記録
ＶＴＲ４に接続される。この状態で、再生ＶＴＲ１を再
生して、必要な場面の開始点、終了点を指定する。この
間、再生ＶＴＲ１の出力映像信号６は、記録再生光ディ
スク装置２に入力し、素材テープと１対１に対応する位
置にダビングしておく。次に、記録ＶＴＲ４の記録テー
プのダビング開始点を指定し、ダビング実行を開始す
る。このとき、スイッチャー３は記録再生光ディスク装
置２側に倒れ、素材映像は、再生ＶＴＲ１ではなく、記
録再生光ディスク装置２から再生される。このため、再
生開始までの待ち時間が不要になる。同様にして、記録
テープへのダビング実行済みの場面を確認したい場合
も、再生開始までの待ち時間は不要となる。なお、本実
施例は、光ディスク装置としたが、半導体映像メモリ装
置、ハードディスク装置でも同様である。
【０００７】
【発明の効果】再生ＶＴＲで一度再生した映像は、以後
ランダムアクセス可能になる。このため、従来、記録Ｖ
ＴＲへのダビング実行時など、再生ＶＴＲの頭出しのた
めのテープ走行が待ち時間となっていたが、、本発明に
よりこの待ち時間を排除する事が可能になり、編集効率
を大きく改善できる。
ランダムアクセス可能になる。このため、従来、記録Ｖ
ＴＲへのダビング実行時など、再生ＶＴＲの頭出しのた
めのテープ走行が待ち時間となっていたが、、本発明に
よりこの待ち時間を排除する事が可能になり、編集効率
を大きく改善できる。
【図１】本発明の一実施例を示す構成のブロック図
【図２】従来の一実施例を示す構成のブロック図 １ 再生ＶＴＲ ２ 記録再生光ディスク ３ スイッチャー ４ 記録ＶＴＲ ５ 編集機 ６、７、８ 映像信号 ９、１０、１１、１２ 制御信号 １３ 映像信号 １４ 記録ＶＴＲ １５ 制御信号 １６ 編集機
Claims (3)
- 【請求項１】 映像信号が記録されている再生側ビデオ
テープから、複数の編集開始点、編集終了点を指定して
編集側記録媒体に転写するビデオ編集方法で、第１の映
像再生装置としてのＶＴＲと、第２の補助映像記録再生
装置としてランダムアクセス可能な映像信号記録再生装
置と、前記第１と前記第２の装置の出力映像信号を切り
換え出力する第３のスイッチャー装置と、前記第３のス
イッチャー装置の映像出力信号を記録する第４の映像記
録装置と、前記第１、第２、第３、第４の映像機器を制
御する編集機を備え、かつ前記第１のＶＴＲの再生出力
映像信号を前記第２の補助映像記録再生装置の入力映像
信号とするように構成し、編集作業中、前記第１のＶＴ
Ｒが再生動作を行った場合、その出力映像信号は、前記
第３のスイッチャーを経由して前記第４の映像記録装置
に入力すると同時に、前記第２の補助装置にも転写し、
以後、前記第２の補助映像記録再生装置に転写が行われ
ている範囲の映像再生が必要な場合は、前記第１のＶＴ
Ｒを使用せず、前記第２の補助映像記録再生装置で映像
再生を行い、あわせて前記第３のスイッチャーを前記第
１の映像再生装置から前記第２の補助映像記録再生装置
側に切り換えて前記第４の編集側記録装置に映像出力す
るように制御することを特徴とするビデオ編集方法。 - 【請求項２】 第２のランダムアクセス可能な補助映像
記録再生装置が光ディスク装置であることを特徴とする
請求項１記載のビデオ編集方法。 - 【請求項３】 第２のランダムアクセス可能な補助映像
記録再生装置が半導体映像メモリであることを特徴とす
る請求項１記載のビデオ編集方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247559A JPH0589644A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ビデオ編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247559A JPH0589644A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ビデオ編集方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589644A true JPH0589644A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17165299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3247559A Pending JPH0589644A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ビデオ編集方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0589644A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000063914A1 (fr) * | 1999-04-16 | 2000-10-26 | Sony Corporation | Dispositif d'enregistrement/lecture de donnees, dispositif d'edition de donnees et procede d'enregistrement de donnees |
| KR100370431B1 (ko) * | 1995-07-19 | 2003-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 자기기록재생기의녹화영상편집방법 |
| US7031593B2 (en) | 2000-02-08 | 2006-04-18 | Funai Electric Co., Ltd. | Video tape recorder |
| US7734150B2 (en) | 2005-01-19 | 2010-06-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Information recording device having dubbing function |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3247559A patent/JPH0589644A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100370431B1 (ko) * | 1995-07-19 | 2003-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 자기기록재생기의녹화영상편집방법 |
| WO2000063914A1 (fr) * | 1999-04-16 | 2000-10-26 | Sony Corporation | Dispositif d'enregistrement/lecture de donnees, dispositif d'edition de donnees et procede d'enregistrement de donnees |
| US6415095B1 (en) | 1999-04-16 | 2002-07-02 | Sony Corporation | Data recording/playback apparatus, data editing apparatus and data recording method |
| US7031593B2 (en) | 2000-02-08 | 2006-04-18 | Funai Electric Co., Ltd. | Video tape recorder |
| US7734150B2 (en) | 2005-01-19 | 2010-06-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Information recording device having dubbing function |
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