JPH0588688A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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Publication number
JPH0588688A
JPH0588688A JP3249296A JP24929691A JPH0588688A JP H0588688 A JPH0588688 A JP H0588688A JP 3249296 A JP3249296 A JP 3249296A JP 24929691 A JP24929691 A JP 24929691A JP H0588688 A JPH0588688 A JP H0588688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
performance
remote controller
music
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3249296A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Murakami
信夫 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP3249296A priority Critical patent/JPH0588688A/ja
Publication of JPH0588688A publication Critical patent/JPH0588688A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力手段から入力する際に誤操作をしても迷
惑のかかることのない再生装置を提供する。 【構成】 リモコン1及び操作パネル2から入力される
カラオケ装置20の動作指令のうち、演奏中止キーある
いは電源OFFキーの信号を受け付けないように設定す
ることにより、演奏中に誤ってそれらのキーを入力して
も演奏は中断されず、利用者に迷惑がかかることを回避
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の再生装置としては、例え
ば、レーザディスクやコンパクトディスク、シンセサイ
ザ等を使ったカラオケ装置が一般に広く普及している。
このカラオケ装置においては多機能化が進んでおり、曲
の選択、再生あるいは再生中止等の動作をさせるときに
は、カラオケ装置本体に設けられている操作パネルまた
はリモコンの両方から命令を入力できるのが一般的であ
る。従って操作パネル及びリモコンにはそれらの操作を
するための操作キーが多数備えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作パ
ネル及びリモコンには操作キーが多く設けられているた
め、誤って操作してしまう可能性が高かった。特に、あ
る曲の再生中に、誤って演奏停止キーを入力してしまっ
たり、電源を切ってしまった場合には、他の人に多大な
迷惑をかけることになるという問題があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、入力手段から入力する際に誤操
作をしても迷惑のかかることのない再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の再生装置は、入力手段から入力される動作命
令に応じて音楽等を再生する再生装置であって、前記入
力手段から入力される各動作命令のうち、任意の動作命
令による動作を不可能とするように前記入力手段により
設定可能に構成されている。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明の再生装置によれ
ば、入力手段により入力された動作命令による動作が、
予めその入力手段により動作不可能となるように設定さ
れていれば、その動作命令は実行されない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の再生装置を周知のカラオケ装
置20として具体化した一実施例を図面を参照して説明
する。
【0008】図1に示すように、曲の選択、予約や、演
奏開始、演奏停止等の指令を入力するための複数の操作
キー(図示せず)を有する操作パネル2はカラオケ装置
20本体に設けられており、周知のCPU4と接続され
ている。また、リモコン1は前記操作パネル2と同様に
複数の操作キー12を有しており、カラオケ装置20か
ら離れた場所から曲の選択、予約や、演奏開始、演奏停
止等の指令を入力することが可能である。そして、CP
U4には操作パネル2の他に、リモコン1から操作内容
に応じて赤外線を変調して発せられた指令信号を受け付
けるためのフォトダイオード(図示せず)を含んだ受信
回路3と、リモコン1または操作パネル2からの入力に
基づいてカラオケ装置20に内蔵されたレーザディスク
9に記録されている楽曲の映像データ及び楽音データを
読み出すLD駆動回路8と、LD駆動回路8により読み
出された映像データをモニタTV11へ映し出すための
表示調整回路10と、LD駆動回路8により読み出され
た楽音データをスピーカ7から出力するための音声出力
回路5と、全体の動作プログラムを格納したROM6と
が接続されている。
【0009】次に、図2にリモコン1の具体例を示す。
【0010】このリモコン1は前述したように曲の予
約、選択や、演奏開始、演奏停止等の指令を入力するた
めの複数の操作キー12を有している。そして、リモコ
ン1をカラオケ装置20に内蔵された受信回路3に向
け、前記操作キー12を操作すれば受信回路3はリモコ
ン1から発せられた指令信号を受け付け、CPU4によ
りカラオケ装置20の動作が制御される。また、操作キ
ー12としては、以下に述べるようなものが設けられて
いる。
【0011】電源キー21はカラオケ装置20の電源の
ON・OFFを行う。テンキー22は曲を予約して演奏
したい場合に、その希望の曲名を番号に代替して入力す
るものである。そのテンキー22により曲の番号を入力
後、選曲キー23を入力すれば予約が確定する。演奏停
止キー25は現在演奏中の楽曲の演奏を停止させたい場
合に入力するためのキーであり、この演奏停止キー25
が押されると瞬時に演奏が停止される。割り込みキー2
4は前述のテンキー22と選曲キー23にて多数の曲が
予約されているときに、演奏させたい曲を予約順に関係
なく現在演奏中の曲の次に最優先にて演奏させるための
ものであり、割り込みキー26を押した後で、テンキー
22で曲番号を入力して選曲キー23を押下すればその
曲を最優先にて演奏することができる。サービスキー2
6はリモコン1あるいは操作パネル2から入力される上
述のような動作指令のうち、そのまま動作させたくない
動作指令を設定するときに押すキーである。クリアキー
27はテンキー22にて所望の曲を選択する際に曲番号
を間違えたときに押下するものであり、このクリアキー
22を押下することにより、再度その曲番号を最初から
入力することが可能となる。
【0012】もちろん、カラオケ装置20の本体に設け
られている操作パネル2に配置された操作キーでも以上
述べたリモコン1による操作と同様の操作を行うことが
できる。
【0013】続いて、このような構成のカラオケ装置2
0の操作方法及び動作について説明する。
【0014】なお、ここではリモコン1を用いた操作方
法について述べるが、操作パネル2に設けられている操
作キーを用いてもよい。
【0015】所望の曲の再生を行うためには、まず、リ
モコン1のテンキー22によりその曲の曲番号を入力
し、選曲キー23を押下する。このとき、既に他の曲が
演奏中あるいは予約されていれば、いま選択した曲はそ
れらの曲の後に予約されることになる。また、他の曲が
予約されていなければ、いま選択した曲の映像データ及
び楽音データは即座にレーザディスク9より読み出され
る。そして、映像データは表示調整回路10により映像
に変換されてモニタTV11に表示されると共に、楽音
データは音声出力回路5によりスピーカ7から出力され
るので、利用者はモニタTV11に表示されている映像
を見ながら、スピーカ7から出力される音声に合わせて
歌うことができる。
【0016】このとき、リモコン1により誤って電源キ
ー21あるいは演奏停止キー25が押下されると、演奏
途中の曲が停止されてしまう。このようなことが起こっ
ては、利用者にとっては非常に迷惑である。このような
事態を避けるために、本実施例のカラオケ装置20にお
いては、リモコン1または操作パネル2から入力される
動作指令のうち動作させたくないものについてその動作
を不可能とする機能を備えている。
【0017】具体的に説明すると、まず、リモコン1に
配置されている前記サービスキー26を押すと、モニタ
TV11には図3に示すような画面が表示される。この
時#1の電源の欄のみ背景色を変えてあるので、電源キ
ー21を受け付け可能とするか否かを設定する。そし
て、リモコン1のテンキー22にて「11」を入力した
後、選曲キー23を押すと、カラオケ装置20の本体は
リモコン1の電源キー21の入力を受け付け可能の設定
となる。逆に電源キー21を受け付けたくない場合に
は、リモコン1のテンキー22にて「12」を入力した
後、選曲キー23を押せばよい。
【0018】選曲キー23を押すと、#2の演奏停止の
欄の背景色が変化するので、演奏停止キー25を受け付
け可能とするか否かを設定する。ここでも同様にして、
例えば、演奏停止キー25を受け付けるのであればリモ
コン1のテンキー22にて「21」を入力した後、選曲
キー23を押すとカラオケ装置20の本体はリモコン1
の演奏停止キー25を受信可能となり、今度は、#3の
割り込みの欄の背景色が変化する。ここでは、割り込み
キー24を受け付け可能とするか否かを設定する。そし
て、例えば、リモコン1のテンキー22にて「32」を
入力した後、選曲キー23を押すとカラオケ装置20の
本体は割り込みキー24を受信不可能の設定となる。
【0019】以上のように、各キーの受信を可能とする
か否かの設定が終了したら、リモコン1のテンキー22
にて「0」を入力し、選曲キー23を押せば、モニタT
V11の画面は図3に示す設定画面から通常のカラオケ
装置20としての画面に変わり、通常のカラオケ装置2
0としての使用が可能となる。また、再設定したい場合
には、図3に示すような設定画面がモニタTV11に表
示されている間であれば、リモコン1のテンキー22に
て「9」を入力し、選曲キー23を押せば、#1の電源
の欄の背景色が変化し、再度の設定が可能となる。
【0020】なお、受け付け可否の設定は、全ての操作
キー12による動作について行うことができるように構
成されている。
【0021】ここで、演奏中にリモコン1あるいは操作
パネル2によりキー入力があった場合の動作について、
図4に示すフローチャートを参照して説明する。
【0022】前述したようにテンキー22により所望の
曲の曲番号を入力し、選曲キー23を押下して予約する
(S1)。すると、その時点において他の曲が演奏中あ
るいは予約されていれば、いま選択した曲はそれらの曲
の後に予約されることになる。また、他の曲が予約され
ていなければ、いま選択した曲の映像データ及び楽音デ
ータは即座にレーザディスク9より読み出され、演奏が
開始される(S2)。
【0023】この演奏中に何らかのキーが押された場合
(S6・YES)、そのキーが、設定画面において受け
付け可と設定されていれば(S7・YES)、通常その
キーが入力されたときと同じ動作が行われ(S8)、カ
ラオケ装置20の動作を続行する。逆にそのキーを受け
付け不可と設定されていれば(S7・NO)、そのまま
演奏が続行される。そして、演奏が終了したとき(S4
・YES)に、既に予約された曲があれば(S5・YE
S)、LD駆動回路8によりその曲を読み出し演奏を開
始する。また、予約された曲がなければ(S5・N
O)、予約待ちの状態となる。
【0024】以上のようなカラオケ装置20により、電
源キー21や演奏停止キー25を受け付けないように設
定すれば、演奏中に誤ってリモコン1の電源キー21や
演奏停止キー25を押したとしても、カラオケ装置20
のCPU4ではそれらの命令を受け付けないので、曲の
演奏が中止されることもなく、利用者にとって迷惑のか
かることもない。
【0025】なお、上記のような設定を行う際には、テ
ンキー22からの入力ではなく、リモコン1にカーソル
キーを設け、カーソルを所定の位置へ移動させることに
より設定できるようにしてもよい。また、上記設定は、
リモコン1からの入力だけでなく、操作パネル2からの
入力に対しても適用できることはもちろんである。さら
に、リモコン1からの入力に対しては受信不可能とする
が操作パネル2からの入力は受信可能とするといったよ
うに切り換えることができてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の再生装置によれば、入力手段から入力される各動
作命令のうち、任意の動作命令による動作を不可能とす
るように設定できるので、使用者の誤操作により他人に
迷惑をかけるおそれのある動作命令を予め無効としてお
くことで、他人に迷惑をかけることを回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再生装置を具体化したカラオケ装置の
全体の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例のカラオケ装置におけるリモコンの詳
細図である。
【図3】本実施例のカラオケ装置における設定時のモニ
タTVの画面を示す正面図である。
【図4】本実施例のカラオケ装置の動作の流れを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 リモコン 2 操作パネル 3 受信回路 4 CPU 26 サービスキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段から入力される動作命令に応じ
    て音楽等を再生する再生装置において、 前記入力手段から入力される各動作命令のうち、任意の
    動作命令による動作を不可能とするように前記入力手段
    により設定可能に構成されていることを特徴とする再生
    装置。
JP3249296A 1991-09-27 1991-09-27 再生装置 Pending JPH0588688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3249296A JPH0588688A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3249296A JPH0588688A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0588688A true JPH0588688A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17190869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3249296A Pending JPH0588688A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0588688A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100323848B1 (ko) * 1998-09-29 2002-11-22 사토시 아라이 미립목질입자를이용한다단폐수처리장치
JP2007271975A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Daiichikosho Co Ltd 歌唱中の演奏中止操作を無効にするカラオケ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100323848B1 (ko) * 1998-09-29 2002-11-22 사토시 아라이 미립목질입자를이용한다단폐수처리장치
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040224