JPH058784A - 自転車用車輪取付装置 - Google Patents
自転車用車輪取付装置Info
- Publication number
- JPH058784A JPH058784A JP3160254A JP16025491A JPH058784A JP H058784 A JPH058784 A JP H058784A JP 3160254 A JP3160254 A JP 3160254A JP 16025491 A JP16025491 A JP 16025491A JP H058784 A JPH058784 A JP H058784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- body frame
- vehicle body
- checking tool
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/02—Axle suspensions for mounting axles rigidly on cycle frame or fork, e.g. adjustably
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/20—Joints and connections with indicator or inspection means
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自転車用車輪を外止め具が作用する状態で車
体フレームに取付けることが操作容易にできるようにす
る。 【構成】 車輪Ｗの車体フレームＦからの離脱を防止す
る外止め具９を、作用端部９ａが車体フレームＦの車輪
取付部１３に被さる作用位置Ａと、作用端部９ａが車輪
取付部１３から外れる非作用位置Ｂとに摺動切換え自在
に支持具１１、ロックナット１２を介して筒車軸４に取
付けてある。外止め具９を非作用位置Ｂに切換えると、
外止め具９が非作用位置Ｂに人為的に支持する操作が不
要なように、皿ばね１４の付勢力による押圧作用によっ
て自己保持する。車体フレームＦに組付けた車輪Ｗが回
動すると、外止め具９に備えてあるカム式操作手段９ｂ
がスポーク１５との接触のために、車輪Ｗの回動力によ
り自動的に外止め具９を作用位置Ａに切換え操作する。
体フレームに取付けることが操作容易にできるようにす
る。 【構成】 車輪Ｗの車体フレームＦからの離脱を防止す
る外止め具９を、作用端部９ａが車体フレームＦの車輪
取付部１３に被さる作用位置Ａと、作用端部９ａが車輪
取付部１３から外れる非作用位置Ｂとに摺動切換え自在
に支持具１１、ロックナット１２を介して筒車軸４に取
付けてある。外止め具９を非作用位置Ｂに切換えると、
外止め具９が非作用位置Ｂに人為的に支持する操作が不
要なように、皿ばね１４の付勢力による押圧作用によっ
て自己保持する。車体フレームＦに組付けた車輪Ｗが回
動すると、外止め具９に備えてあるカム式操作手段９ｂ
がスポーク１５との接触のために、車輪Ｗの回動力によ
り自動的に外止め具９を作用位置Ａに切換え操作する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車輪着脱が容易にでき
るように、車輪を車体フレームに着脱自在に取付ける自
転車用車輪取付装置に関する。
るように、車輪を車体フレームに着脱自在に取付ける自
転車用車輪取付装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記車輪取付装置において、従来、例え
ば、車輪用の外止め具を作用状態と非作用状態とに人為
切換えするように備えることにより、車体に取付けた車
輪の外止めができるようになったものがあった。
ば、車輪用の外止め具を作用状態と非作用状態とに人為
切換えするように備えることにより、車体に取付けた車
輪の外止めができるようになったものがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、車輪の取付けを
するに際し、車輪の車体フレームへの組付けをした後
に、車輪組付けが可能となるように非作用状態に切換え
てあった外止め具を作用状態に切換える手間が必要にな
っていた。本発明の目的は、車輪の車体フレームへの組
付けを行う際や組付けを行った後のいずれにもおける外
止め具操作を必要とせずに車輪を外止め状態に取付ける
ことができる車輪取付装置を提供することにある。
するに際し、車輪の車体フレームへの組付けをした後
に、車輪組付けが可能となるように非作用状態に切換え
てあった外止め具を作用状態に切換える手間が必要にな
っていた。本発明の目的は、車輪の車体フレームへの組
付けを行う際や組付けを行った後のいずれにもおける外
止め具操作を必要とせずに車輪を外止め状態に取付ける
ことができる車輪取付装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による自転車用車
輪取付装置にあっては、目的達成のために、冒頭に記し
たものにおいて、車輪の前記車体フレームからの離脱を
防止する外止め具を作用状態と、前記車輪の前記車体フ
レームに対する着脱を許容する非作用状態とに切換え自
在に備え、前記車輪が前記車体フレームに対して回動す
るに伴い自動作動して前記外止め具を前記非作用状態か
ら作用状態に切換え操作する操作手段を備えてある．
輪取付装置にあっては、目的達成のために、冒頭に記し
たものにおいて、車輪の前記車体フレームからの離脱を
防止する外止め具を作用状態と、前記車輪の前記車体フ
レームに対する着脱を許容する非作用状態とに切換え自
在に備え、前記車輪が前記車体フレームに対して回動す
るに伴い自動作動して前記外止め具を前記非作用状態か
ら作用状態に切換え操作する操作手段を備えてある．
【０００５】
【作用】車輪を車体フレームに組付けた後、外止め具の
作用状態への切換え操作をしなくとも、車体を自走移動
させたり、走行させて車輪が回動すると、この車輪回動
のために操作手段が自動作動して外止め具が作用状態に
切換わる。従って、外止め具を非作用状態に自己保持す
るように構成することにより、車輪の取付けをする際、
外止め具を非作用状態に人為的に維持する手間を掛けな
くとも、外止め具を車輪組付けの障害にならないように
非作用状態に維持して車輪を車体フレームに組付け得る
ようにできる。この結果、車輪の組付けを終えた後に
は、外止め具を非作用状態から作用状態に切換える必要
があるものになっても、その切換えの手間を掛けなくと
も、組付け後の車輪の回動に伴って外止め具が自動的に
作用状態に切換わる。
作用状態への切換え操作をしなくとも、車体を自走移動
させたり、走行させて車輪が回動すると、この車輪回動
のために操作手段が自動作動して外止め具が作用状態に
切換わる。従って、外止め具を非作用状態に自己保持す
るように構成することにより、車輪の取付けをする際、
外止め具を非作用状態に人為的に維持する手間を掛けな
くとも、外止め具を車輪組付けの障害にならないように
非作用状態に維持して車輪を車体フレームに組付け得る
ようにできる。この結果、車輪の組付けを終えた後に
は、外止め具を非作用状態から作用状態に切換える必要
があるものになっても、その切換えの手間を掛けなくと
も、組付け後の車輪の回動に伴って外止め具が自動的に
作用状態に切換わる。
【０００６】
【発明の効果】外止め具を非作用状態に維持する人為操
作を要しないで楽にかつ容易に車輪を車体フレームに組
付けることを可能にでき、しかも、その割りには、車輪
組付けを行った後には切換えのための特別な操作手間を
要しないで外止め具を作用させることができ、車輪を外
止め具状態に容易にかつ能率よく取付けることが可能に
なった。
作を要しないで楽にかつ容易に車輪を車体フレームに組
付けることを可能にでき、しかも、その割りには、車輪
組付けを行った後には切換えのための特別な操作手間を
要しないで外止め具を作用させることができ、車輪を外
止め具状態に容易にかつ能率よく取付けることが可能に
なった。
【０００７】
【実施例】図５に示すように、ハブ１をボール２及びボ
ール押え３を介して支持する筒車軸４に貫設した締付軸
５、この締付軸５の両端側に付設した当付体６と締付具
７等で成るクイックレリーズ装置８で、ハブ１と左右一
対の車体フレームＦ，Ｆとを締付ることにより、車輪Ｗ
を車体フレームＦに取付けるように、かつ、ハブ１の両
側に各別に位置する一対の外止めリング９，９によって
車輪Ｗの車体フレームＦからの外止めをするように自転
車用の車輪取付装置を構成してある。この車輪取付装置
は、車輪Ｗを容易に着脱できるように、かつ、外止めで
きるように取付けるものであり、詳しくは、次の如く構
成してある。すなわち、筒車軸４の一端側が一方の車体
フレームＦの車輪取付用切欠き１０に、かつ、筒車軸４
の他端側が他方の車体フレームＦの車輪取付用切欠き１
０に夫々、入込むことによって、車輪Ｗが車体フレーム
Ｆに対する組付け状態になるように構成すると共に、左
右いずれもの車輪取付用切欠き１０には、図３の如き下
向きの車軸出入れ口を備えてある。つまり、締付具７が
備える揺動レバー７ａによる締付カム７ｂの回動操作に
より、締付具７と当付体６とが離間する非締付状態にク
イックレリーズ装置８を切換え、かつ、左右いずれもの
外止めリング９を非作用状態に切換えた状態にして、車
輪Ｗを車体フレーム間に下方から入れ操作すると共に、
筒車軸４の両端側を車輪取付用切欠き１０に入込ませる
ことによって、車輪Ｗの取付けを行い、車輪Ｗを車体フ
レーム間から下方に抜出すことによって、車輪Ｗの取外
しを行うようにしてある。
ール押え３を介して支持する筒車軸４に貫設した締付軸
５、この締付軸５の両端側に付設した当付体６と締付具
７等で成るクイックレリーズ装置８で、ハブ１と左右一
対の車体フレームＦ，Ｆとを締付ることにより、車輪Ｗ
を車体フレームＦに取付けるように、かつ、ハブ１の両
側に各別に位置する一対の外止めリング９，９によって
車輪Ｗの車体フレームＦからの外止めをするように自転
車用の車輪取付装置を構成してある。この車輪取付装置
は、車輪Ｗを容易に着脱できるように、かつ、外止めで
きるように取付けるものであり、詳しくは、次の如く構
成してある。すなわち、筒車軸４の一端側が一方の車体
フレームＦの車輪取付用切欠き１０に、かつ、筒車軸４
の他端側が他方の車体フレームＦの車輪取付用切欠き１
０に夫々、入込むことによって、車輪Ｗが車体フレーム
Ｆに対する組付け状態になるように構成すると共に、左
右いずれもの車輪取付用切欠き１０には、図３の如き下
向きの車軸出入れ口を備えてある。つまり、締付具７が
備える揺動レバー７ａによる締付カム７ｂの回動操作に
より、締付具７と当付体６とが離間する非締付状態にク
イックレリーズ装置８を切換え、かつ、左右いずれもの
外止めリング９を非作用状態に切換えた状態にして、車
輪Ｗを車体フレーム間に下方から入れ操作すると共に、
筒車軸４の両端側を車輪取付用切欠き１０に入込ませる
ことによって、車輪Ｗの取付けを行い、車輪Ｗを車体フ
レーム間から下方に抜出すことによって、車輪Ｗの取外
しを行うようにしてある。
【０００８】左右いずれもの外止めリング９は、図１に
示すように、支持具１１、及びボール押え用のロックナ
ット１２を介して筒車軸４に外嵌してあり、そして、支
持具１１とのスプライン係合のために車軸芯方向に摺動
し、この摺動により、図１および図３に示すように、図
４に示す如き作用端部９ａが車体フレームＦの車輪取付
部１３に被さり、作用端部９ａと車輪取付部１３との接
当によって筒車軸４の車体フレームＦからの抜外れを不
能にする作用状態Ａと、図２に示すように、作用端部９
ａが車輪取付部１３からハブ側に外れて筒車軸４の抜外
れを可能にする非作用状態Ｂとに切換わるように構成し
てある。支持具１１に備えてある回止め突起１１ａが車
輪取付用切欠き１０に入込んで車体フレームＦと係合す
ることによって支持具１１の車体フレームＦに対する回
止めを図ってあることにより、かつ、外止めリング９が
支持具１１に対してスプライン係合のために回動しない
ことにより、外止めリング９が前記非作用状態Ｂに在っ
ても、車体フレームＦに対して回動せず、摺動に伴う作
用端部９ａの車体フレームＦに対する所定の係合が可能
になるように構成してある。前記支持具１１によって内
周側を支持させた皿ばね１４の外周側を外止めリング９
に作用させると共に、外止めリング９が車体フレーム側
に摺動するに伴い、皿ばね１４が外止めリング９を前記
作用状態Ａに押圧保持する第１付勢状態に切換わり、外
止めリング９がハブ側に摺動するに伴い、皿ばね１４が
外止めリング９を前記非作用状態Ｂに押圧保持する第２
付勢状態に切換わるように構成してある。外止めリング
９のハブ側の周方向複数個所に、車輪Ｗの回動力によっ
て外止めリング９を非作用状態Ｂから作用状態Ａに切換
え操作する図４の如きカム部９ｂを備えてある。すなわ
ち、いずれものカム部９ｂは、外止めリング９が非作用
状態Ｂに在る状態で車輪Ｗのスポーク１５の回動経路内
に位置し、車輪Ｗが回動するに伴ってスポーク１５に接
触作用するように配置してある。そして、カム部９ｂが
スポーク１５に接触すると、カム部９ｂの傾斜形状によ
るカム作用と車輪Ｗの回動力とのために車体フレーム側
に移動して外止めリング９を非作用状態Ｂから作用状態
Ａに切換えるように構成してある。つまり、車輪Ｗの組
付けや取外しをするに当り、外止めリング９を組付け障
害や取外し障害にならないように非作用状態Ｂに人為的
に維持しなくとも皿ばね１４によって維持しながら組付
け操作したり、取外し操作できるのである。そして、車
輪の組付けを終えた後には、車体を自走移動させたり走
行させて車輪Ｗが車体フレームＦに対して回動するに伴
い、外止めリング９がカム部９ｂの作用のために自動的
に作用状態Ａに切換わって車輪Ｗが外止めの効いた取付
状態になるのである。
示すように、支持具１１、及びボール押え用のロックナ
ット１２を介して筒車軸４に外嵌してあり、そして、支
持具１１とのスプライン係合のために車軸芯方向に摺動
し、この摺動により、図１および図３に示すように、図
４に示す如き作用端部９ａが車体フレームＦの車輪取付
部１３に被さり、作用端部９ａと車輪取付部１３との接
当によって筒車軸４の車体フレームＦからの抜外れを不
能にする作用状態Ａと、図２に示すように、作用端部９
ａが車輪取付部１３からハブ側に外れて筒車軸４の抜外
れを可能にする非作用状態Ｂとに切換わるように構成し
てある。支持具１１に備えてある回止め突起１１ａが車
輪取付用切欠き１０に入込んで車体フレームＦと係合す
ることによって支持具１１の車体フレームＦに対する回
止めを図ってあることにより、かつ、外止めリング９が
支持具１１に対してスプライン係合のために回動しない
ことにより、外止めリング９が前記非作用状態Ｂに在っ
ても、車体フレームＦに対して回動せず、摺動に伴う作
用端部９ａの車体フレームＦに対する所定の係合が可能
になるように構成してある。前記支持具１１によって内
周側を支持させた皿ばね１４の外周側を外止めリング９
に作用させると共に、外止めリング９が車体フレーム側
に摺動するに伴い、皿ばね１４が外止めリング９を前記
作用状態Ａに押圧保持する第１付勢状態に切換わり、外
止めリング９がハブ側に摺動するに伴い、皿ばね１４が
外止めリング９を前記非作用状態Ｂに押圧保持する第２
付勢状態に切換わるように構成してある。外止めリング
９のハブ側の周方向複数個所に、車輪Ｗの回動力によっ
て外止めリング９を非作用状態Ｂから作用状態Ａに切換
え操作する図４の如きカム部９ｂを備えてある。すなわ
ち、いずれものカム部９ｂは、外止めリング９が非作用
状態Ｂに在る状態で車輪Ｗのスポーク１５の回動経路内
に位置し、車輪Ｗが回動するに伴ってスポーク１５に接
触作用するように配置してある。そして、カム部９ｂが
スポーク１５に接触すると、カム部９ｂの傾斜形状によ
るカム作用と車輪Ｗの回動力とのために車体フレーム側
に移動して外止めリング９を非作用状態Ｂから作用状態
Ａに切換えるように構成してある。つまり、車輪Ｗの組
付けや取外しをするに当り、外止めリング９を組付け障
害や取外し障害にならないように非作用状態Ｂに人為的
に維持しなくとも皿ばね１４によって維持しながら組付
け操作したり、取外し操作できるのである。そして、車
輪の組付けを終えた後には、車体を自走移動させたり走
行させて車輪Ｗが車体フレームＦに対して回動するに伴
い、外止めリング９がカム部９ｂの作用のために自動的
に作用状態Ａに切換わって車輪Ｗが外止めの効いた取付
状態になるのである。
【０００９】前記外止めリング９に替え、図６に示す外
止めストッパー１６を採用してもよい。すなわち、外止
めストッパー１６は車輪取付用切欠き１０の車軸出入れ
口側を開閉するように車体フレームＦに取付けてあり、
開位置になることにより、車軸４の出入れを可能にして
車輪の組付けや取外しを可能にし、閉位置になることに
より、車軸４を抜出ないように受止めて車輪の外止めを
行うのである。従って、外止めリング９、外止めストッ
パー１６を外止め具９，１６と称する。前記カム部９ｂ
に替え、ハブに接触作用するカム部を採用して実施して
もよい。また、車輪の回動を検出するセンサー、外止め
具を切換え操作するスプリングや電動ソレノイド等のア
クチュエータ、このアクチュエータをセンサーからの情
報に基づいて自動作動させる制御機構や電気回路等で成
る操作構成を採用して実施してもよい。したがって、ス
ポーク１５を、車輪の一部１５と称し、カム部９ｂを、
車輪の回動に伴って自動作動して外止め具の切換え操作
をする操作手段９ｂと称する。
止めストッパー１６を採用してもよい。すなわち、外止
めストッパー１６は車輪取付用切欠き１０の車軸出入れ
口側を開閉するように車体フレームＦに取付けてあり、
開位置になることにより、車軸４の出入れを可能にして
車輪の組付けや取外しを可能にし、閉位置になることに
より、車軸４を抜出ないように受止めて車輪の外止めを
行うのである。従って、外止めリング９、外止めストッ
パー１６を外止め具９，１６と称する。前記カム部９ｂ
に替え、ハブに接触作用するカム部を採用して実施して
もよい。また、車輪の回動を検出するセンサー、外止め
具を切換え操作するスプリングや電動ソレノイド等のア
クチュエータ、このアクチュエータをセンサーからの情
報に基づいて自動作動させる制御機構や電気回路等で成
る操作構成を採用して実施してもよい。したがって、ス
ポーク１５を、車輪の一部１５と称し、カム部９ｂを、
車輪の回動に伴って自動作動して外止め具の切換え操作
をする操作手段９ｂと称する。
【００１０】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】外止めリングの作用状態での断面図
【図２】外止めリングの非作用状態での断面図
【図３】外止めリングの作用状態での側面図
【図４】外止めリングの斜視図
【図５】車輪取付装置の断面図
【図６】外止めストッパーの側面図
９，１６ 外止め具 ９ｂ 操作手段 １５ 一部 Ａ 作用状態 Ｂ 非作用状態 Ｆ 車体フレーム Ｗ 車軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 車輪（Ｗ）を車体フレーム（Ｆ）に着脱
自在に取付ける自転車用車輪取付装置であって、 前記車輪（Ｗ）の前記車体フレーム（Ｆ）からの離脱を
防止する外止め具（９),（１６）を作用状態（Ａ）と、
前記車輪（Ｗ）の前記車体フレーム（Ｆ）に対する着脱
を許容する非作用状態（Ｂ）とに切換え自在に備え、 前記車輪（Ｗ）が前記車体フレーム（Ｆ）に対して回動
するに伴い自動作動して前記外止め具（９),（１６）を
前記非作用状態（Ｂ）から作用状態（Ａ）に切換え操作
する操作手段（９ｂ）を備えてある自転車用車輪取付装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160254A JPH058784A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 自転車用車輪取付装置 |
| US07/905,402 US5326157A (en) | 1991-07-01 | 1992-06-29 | Wheel mounting apparatus for a bicycle |
| EP92111032A EP0521447A1 (en) | 1991-07-01 | 1992-06-30 | Wheel mounting apparatus for a bicycle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160254A JPH058784A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 自転車用車輪取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058784A true JPH058784A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15711032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3160254A Pending JPH058784A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 自転車用車輪取付装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5326157A (ja) |
| EP (1) | EP0521447A1 (ja) |
| JP (1) | JPH058784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274890A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Shimano Inc | 発電ハブ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5775707A (en) * | 1996-02-15 | 1998-07-07 | Primal Products, Inc. | Skate wheel fastening system |
| FR2855490B1 (fr) * | 2003-05-28 | 2006-11-03 | Salomon Sa | Dispositif de fixation en porte-a-faux d'une roue de velo sur un cadre avec un mecanisme de serrage rapide |
| NL1034435C2 (nl) * | 2007-09-27 | 2009-03-30 | Accell Group N V | Fiets, sensor, en werkwijze. |
| DE102008013938A1 (de) * | 2008-03-12 | 2009-09-17 | Dt Swiss Ag | Fahrradkomponente |
| US10189305B2 (en) * | 2011-08-29 | 2019-01-29 | Sram, Llc | Bicycle front wheel hub with torque tube |
| US8777330B2 (en) * | 2011-12-02 | 2014-07-15 | Shimano (Singapore) Pte. Ltd. | Bicycle axle assembly |
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| US9868488B2 (en) * | 2015-04-01 | 2018-01-16 | Bradley A. Hackl | Assembly for adjusting rake angle and trail on a motorcycle |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5849436B2 (ja) * | 1980-08-06 | 1983-11-04 | マエダ工業株式会社 | 自転車用クイツクレリ−ズハブ |
| JPS62241701A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-22 | Maeda Kogyo Kk | 自転車用ハブのクイツクレリ−ズ装置 |
| US4770011A (en) * | 1987-07-30 | 1988-09-13 | Constant Guy R | Assembly for releasably locking a bicycle wheel to the frame |
| FR2637248B1 (fr) * | 1988-10-04 | 1993-07-30 | Huret Sachs Sa | Dispositif de serrage d'un moyeu dans une fourche, notamment pour bicyclette |
| US5165762A (en) * | 1991-09-16 | 1992-11-24 | Phillips Harley V | Bicycle wheel quick-release apparatus |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP3160254A patent/JPH058784A/ja active Pending
-
1992
- 1992-06-29 US US07/905,402 patent/US5326157A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-30 EP EP92111032A patent/EP0521447A1/en not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274890A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Shimano Inc | 発電ハブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0521447A1 (en) | 1993-01-07 |
| US5326157A (en) | 1994-07-05 |
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