JPH0587384U - ホース継手 - Google Patents

ホース継手

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JPH0587384U
JPH0587384U JP3622892U JP3622892U JPH0587384U JP H0587384 U JPH0587384 U JP H0587384U JP 3622892 U JP3622892 U JP 3622892U JP 3622892 U JP3622892 U JP 3622892U JP H0587384 U JPH0587384 U JP H0587384U
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健太郎 大山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蛇口に対する固定耐久性能を向上させたホー
ス継手を提供する。 【構成】 継手本体1は、共に合成樹脂で成形された上
部筒体2と下部筒体3とを螺合して構成されている。上
部筒体2は、円筒状であって上端開口7を有し、上端開
口7の周部には、円環状の外周壁8と該外周壁8の内側
に設けられて相対向する内周壁9、及びこの外周壁8と
内周壁9の上端部に設けられた上壁10が一体的に成形
されている。前記外周壁8と内周壁9間には、収容部1
3が形成されており、収容部13には、金属製の四角ナ
ット18が介挿されて嵌着されている。該四角ナット1
8の螺孔18aには、金属製の蝶ねじ19が螺合されて
いるおり、蝶ねじ19の先端部19aが蛇口17の周面
に圧接することにより、継手本体1は蛇口17に固定さ
れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水道の蛇口に装着され、蛇口とホースとを接続するホース継手に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来のホース継手としては、図17に示したものが提案されている(特開平2 −2515号公報参照)。すなわち、継手本体50は樹脂製であって、上端開口 51と下端開口52とを有する筒体からなる。この継手本体50において、前記 上端開口51を囲繞する上端部には、半径方向に螺孔53,53が成形されてお り、該螺孔53,53には金属製の蝶ねじ54,54が螺合されている。
【0003】 かかる構造において、継手本体50を蛇口に装着するに際しては、上端開口5 1に図示しない蛇口の端部を内嵌し、しかる後に蝶ねじ54,54を継手本体5 0の中心部方向に螺進させる。これにより、蝶ねじ54,54の先端部が蛇口の 周面に圧接し、継手本体50が蛇口に固定されるとともに、該継手本体50の下 端開口52に側に接続されたホースが継手本体50を介して蛇口に接続される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のホース継手において、蝶ねじ54を螺進させ て、その先端部が蛇口の周面に圧接し始めると、その反作用により蝶ねじ54の 雄ねじ部と螺孔53の雌ねじ部の相対向する歯面が摩擦し、該雄ねじを変形させ る応力が生ずる。このとき、螺孔53は合成樹脂で成形された継手本体50に設 けられていることから、蝶ねじ54の雄ねじ部と螺孔53の雌ねじ部の相対向す る歯面が摩擦することにより、螺孔53の雌ねじ部が変形あるいは摩耗して、噛 合精度が低下してしまう。
【0005】 このため、蝶ねじ54を螺退させて、継手本体50を一旦蛇口から取り外した 後、再度装着しようとした場合に、蝶ねじ54と螺孔53の噛合精度が低下して いることにより、蝶ねじ54に緩みが生ずる。このため、水圧に抗して継手本体 50を固定するに必要な圧接力をもって、蝶ねじ54の先端部を蛇口の周面に圧 接させることが困難となり、その結果、継手本体50が蛇口から脱落してしまう 不都合が生ずるものであった。
【0006】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、蛇口に対する 固定耐久性能を向上させたホース継手を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案にあっては、樹脂により成形された上下端開 口状の筒体からなる継手本体の上端部に半径方向に螺進する固定ねじを螺合し、 該固定ねじの端部を継手本体の上端開口に内嵌された蛇口の周面に圧接させて、 継手本体を蛇口に固定するホース継手において、前記継手本体の上端部に金属製 のナットを配設し、該ナットに前記固定ねじを螺合させてある。
【0008】 また、前記継手本体の上端部に、相対向する外周壁と内周壁とにより囲繞され た収容部を形成し、該収容部の前記外周壁と内周壁間に前記ナット介挿してあり 、あるいは前記継手本体の上端部に下方が開口状であって、相対向する外周壁と 内周壁及びこの両壁の上端に一体的に成形された上壁とを有する収容部を形成し 、該収容部の前記外周壁と内周壁間に前記ナットを嵌合配置してある。
【0009】 また、前記外周壁と内周壁間に架橋された相対向する一対の交差壁を形成して 、これら外周壁と内周壁及び一対の交差壁により画成された収容部を形成し、該 収容部内に前記ナットを嵌着してあり、あるいは前記外周壁と内周壁間に架橋さ れた相対向する一対の交差壁が形成され、これら前記外周壁、内周壁、上壁及び 一対の交差壁により画成された下方開口状の収容部を形成し、該収容部内に前記 ナットを嵌着してある。また、好ましくは前記ナットは四角ナットであり、ある いは、前記ナットを前記継手本体の上端部に埋設してある。
【0010】 加えて、ナットを前記継手本体の上端部に埋設し、さらには、前記継手本体の 内周部に、前記蛇口の周面に密接するパッキンが配設され、該パッキンに円周方 向に沿って複数段の凸条を成形してある。
【0011】
【作用】
前記構成において、固定ねじを螺進させて、その先端部が蛇口の周面に圧接し 始めると、その反作用により固定ねじの雄ねじ部とナットの雌ねじ部の相対向す る歯面が摩擦し、該雄ねじを変形させる応力が生ずる。このとき、ナットは金属 製であることから、固定ねじの雄ねじ部とナットの雌ねじ部の相対向する歯面が 摩擦しても、ナットの雌ねじ部が変形あるいは摩耗することがなく、長期に亙っ て初期の噛合精度が維持される。
【0012】 また、継手本体の上端部に外周壁と内周壁とを形成して、この両壁間にナット を介挿することによって、特別なナット固定手段を用いることなく円曲状である 両壁間にてナットを挾持することができる。また、収容部が相対向する他周壁と 内周壁及び両壁の上端に一体的に成形された上壁とで形成されることにより、収 容部に配置された,ットが外部から視認されることがない。
【0013】 さらに、外周壁と内周壁間に交差壁が形成されることにより、外周壁と内周壁 とが交差壁を介して結合され、収容部に配置されたナットの両面に外周壁と内周 壁とを強く圧接させて、ナットの固定性能を向上させることができる。ここで、 ナットが四角ナットであれば、これら前記外周壁、内周壁及び一対の交差壁によ り画成されることにより矩形状となる収容部にて、ナットを精度よく回り止めす ることができる。無論、ナットを継手本体の上端部に埋設する構成により、ナッ トの回り止め効果は一層高まる。
【0014】 また 前記パッキン円周方向に沿って複数段の凸条を形成することにより、蛇 口の周面に複数段に亙ってパッキンが線的に接触し、蛇口と継手本体との水密性 が向上する。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図にしたがって説明する。すなわち、図1〜 3に示したように継手本体1は、共に合成樹脂で成形された上部筒体2と下部筒 体3とを螺合して構成されている。該下部筒体3は、図4〜7に詳細に示したよ うに異形断面からなる円筒状であって、下端部に下端開口4を有するホース連結 部5が設けられており、上端部に後述するパッキンが嵌合される溝6が形成され ている。
【0016】 前記上部筒体2は、図8〜12に示したように異形断面からなる円筒状であっ て、下部筒体4の下端部には円形の上端開口7が設けられている。該上端開口7 の周部には、円環状の外周壁8と該外周壁8の内側に設けられて相対向する内周 壁9、及びこの外周壁8と内周壁9の上端部に設けられた上壁10が一体的に成 形されている。前記外周壁8と内周壁9間には、図11に明示したように各々1 20°ずつ変位した位置に、両壁8,9間に架橋された補強リブ11,11,1 1が一体的に成形されている。さらに各補強リブ11,11,11間には、各々 相対向する一対の交差壁12,12が前記外周壁8と内周壁9との結合されて架 橋されている。これにより、上部筒体2には、外周壁8、内周壁9、上壁10及 び一対の交差壁12,12により画成され、下方が開口状であって矩形状である 、3個の収容部13が形成されている。
【0017】 該収容部13において、外周壁8には図9に示したように上下方向に長尺状の 長孔14が形成されており、内周壁9にはこの長孔14と対向する位置に下方が 開口状の切欠部15が設けられている。なお、図1及び図9において、16は水 道の蛇口17との干渉を回避するために設けられた受容部である。
【0018】 前記収容部13には、各々金属製の四角ナット18が介挿されて嵌着されてい る。該四角ナット18はその両面が平面状であって、その両側が前記交差壁12 に接面し、一面側の両端が前記外周壁8に接触し、かつ、他面側の中央部が内周 壁9と接触している。また、四角ナット18の中央部には図1に示したように螺 孔18aが形成されており、該螺孔18aには金属製であって固定ねじとしての 蝶ねじ19が螺合されている。
【0019】 一方、継手本体1の内部には、図1に示したように、ゴムあるいは軟質の合成 樹脂で成形され前記溝6に嵌着されたパッキン20が配設されている。該パッキ ン20は、図13〜16に詳細に示したように、前記蛇口17に外嵌する貫通穴 21を有し、該貫通孔21の上部端縁には上端が大径状に拡がる湾曲面22が設 けられている。さらに、貫通孔21の下端部側には、円周方向に沿って形成され 蛇口17の周面に密接する凸条23が複数段に亙って設けられており、図16に 示したように凸条23の先端部23aは断面半円形に成形されている。
【0020】 以上の構成にかかる本実施例において、継手本体を蛇口17に取り付けるに際 しては、図1に示したように、上端開口7からパッキン20の貫通穴21内に蛇 口17の下端部を挿入し、しかる後に蝶ねじ19を螺進させる。すると、蝶ねじ 19の先端部19aが蛇口17の周面に圧接し、これにより継手本体1は蛇口1 7に固定される。このとき、蝶ねじ19の先端部19aが蛇口17の周面に圧接 し始めると、その反作用により蝶ねじ19の雄ねじ部と四角ナット18の螺孔1 8aに設けられた雄ねじ部の相対向する歯面が摩擦し、該雄ねじを変形させる応 力が生ずる。
【0021】 しかし、四角ナット18は金属製であることから、蝶ねじ19の雄ねじ部と四 角ナット18の雌ねじ部の相対向する歯面が摩擦しても、四角ナット18の雌ね じ部が変形あるいは摩耗することがない。よって、蝶ねじ19を螺退させて、継 手本体1を一旦蛇口17から取り外した後、再度装着しようとした場合に、蝶ね じ19と螺孔18aとが初期の噛合精度を維持することができる。その結果、蝶 ねじ19に緩みが生ずることがなく、負荷される水圧に抗して、継手本体1の装 着状態を維持するに必要な圧接力をもって、蝶ねじ19の先端部を蛇口の周面に 圧接さることでき、これにより、蛇口17に対する固定耐久性能を向上させるこ とができる。
【0022】 また、円曲状の外周壁8と内周壁9と間に表裏面が平面状の四角ナット18を 介挿した構造であることから、接着等の特別なナット固定手段を用いることなく 円曲状である両壁8,9間にて四角ナット18を挾持することができる。また、 収容部13内に配置された四角ナット18が外部から視認不可能であることから 、樹脂製の上部筒体3に金属製の四角ナット18を配設しても、外観品質が低下 するようなことはない。
【0023】 さらに、外周壁8と内周壁9とは補強リブ11と交差壁12とを介して結合さ れていることから、収容部16内に配置された四角ナット18の両面に外周壁8 と内周壁9とを強く圧接させて、四角ナット18の固定性能を向上させることが できる。しかも、本実施例においては四角ナット18を用いていることから、四 角ナット18の両側が相対向する交差壁12,12に接面し、かつ、上側が上壁 10に接面する一方、前記外周壁8と内周壁9とが四角ナット18の表裏面に接 面し、四角ナット18を精度よく回り止めすることができる。
【0024】 さらに、パッキン20には、先端部23aが断面半円形に成形され、蛇口17 の周面に密接する凸条23が複数段に亙って設けられていることから、蛇口17 の周面に複数段に亙ってパッキン20が線的に接触し、蛇口17と継手本体1と の水密性を向上させることもできる。
【0025】 なお、実施例においては、下方開口状の収納部13に四角ナット18を嵌合配 置するようにしたが、上部筒体2の内部に四角ナット18を埋設することにより 、外部から視認されることなく、四角ナット18の配置が可能となるのみならず 四角ナット18の回り止めをより一層確実にすることが可能となる。
【0026】
【考案の効果】 以上説明したように本考案は、継手本体の上端部に金属製のナットを配設し、 該ナットに蛇口の周面に圧接する固定ねじを螺合させるようにした。したがって 、固定ねじの雄ねじ部とナットの雌ねじ部の相対向する歯面が摩擦しても、ナッ トの雌ねじ部が変形あるいは摩耗することがない。よって、固定ねじを螺退させ て、継手本体を一旦蛇口から取り外した後、再度装着しようとした場合に、固定 ねじとナットとを初期の噛合精度に維持することができる。その結果、蝶ねじに 緩みが生ずることがなく、負荷される水圧に抗して継手本体の装着状態を維持す るに必要な圧接力をもって、固定ねじの先端部を蛇口の周面に圧接さることでき 、これにより、蛇口に対する固定耐久性能を向上させることができる。
【0027】 また、継手本体の上端部に、相対向する外周壁と内周壁とにより囲繞された収 容部を形成し、該収容部の外周壁と内周壁間にナット介挿するようにしたことか ら、特別なナット固定手段を用いることなく円曲状である両壁間にてナットを挾 持することができる。
【0028】 また、継手本体の上端部に下方が開口状であって、相対向する外周壁と内周壁 及びこの両壁の上端に一体的に成形された上壁とを有する収容部を形成し、該収 容部の前記外周壁と内周壁間に前記ナットを嵌合配置するようにした。よって、 収容部に配置されたナットが外部から視認されることがなく、ナットが視認され ることよる外観品質の低下を未然に防止することができる。
【0029】 さらに、前記外周壁と内周壁間とを交差壁により連結して、収容部を形成し、 該収容部内に前記ナットを嵌着したことから、外周壁と内周壁とが交差壁を介し て結合され、収容部に配置されたナットの両面に外周壁と内周壁とを強く圧接さ せて、充分なナットの固定性能を得ることができる。
【0030】 また、前記収容部内に配置されるナットを四角ナットとしたことから、外周壁 、内周壁及び一対の交差壁により画成されることにより矩形状となる収容部に、 ナットを精度よく回り止めすることができ、さらに、ナットを前記継手本体の上 端部に埋設したことにより、ナットの回り止め効果は一層高めることができる。 加えて、継手本体の内周部に配設され蛇口の周面に密接するパッキンに円周方 向に沿って複数段の凸条を成形したから、蛇口の周面に複数段に亙ってパッキン が線的に接触し、蛇口と継手本体との水密性が向上させることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す図2のA−A線に沿う
断面図である。
【図2】同実施例の平面図である。
【図3】同実施例の正面図である。
【図4】同実施例の下部筒体の平面図である。
【図5】同下部筒体の正面図である。
【図6】同下部筒体の底面図である。
【図7】図4のB−B線に沿う断面図である。
【図8】同実施例の上部筒体の平面図である。
【図9】図8のC−C線に沿う断面図である。
【図10】同実施例の上部筒体の右側面図である。
【図11】同上部筒体の底面図である。
【図12】図11のD−D線に沿う断面図である。
【図13】同実施例のパッキンの平面図である。
【図14】同パッキンの正面図である。
【図15】図13のE−E線に沿う断面図である。
【図16】図15の一部拡大図である。
【図17】従来構造を示す平面図である。
【符号の説明】
1 継手本体 2 上部筒体 3 下部筒体 7 上端開口 8 外周壁 9 内周壁 10 上壁 12 交差壁 13 収容部 17 蛇口 18 四角ナット 19 蝶ねじ 20 パッキン 23 凸条

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂により成形された上下端開口状の筒
    体からなる継手本体の上端部に半径方向に螺進する固定
    ねじを螺合し、該固定ねじの端部を継手本体の上端開口
    に内嵌された蛇口の周面に圧接させて、継手本体を蛇口
    に固定するホース継手において、前記継手本体の上端部
    に金属製のナットを配設し、該ナットに前記固定ねじを
    螺合させたことを特徴とするホース継手。
  2. 【請求項2】 前記継手本体の上端部に、相対向する外
    周壁と内周壁とにより囲繞された収容部を形成し、該収
    容部の前記外周壁と内周壁間に前記ナット介挿したこと
    を特徴とする請求項1記載のホース継手。
  3. 【請求項3】 前記継手本体の上端部に下方が開口状で
    あって、相対向する外周壁と内周壁及びこの両壁の上端
    に一体的に成形された上壁とを有する収容部を形成し、
    該収容部の前記外周壁と内周壁間に前記ナットを嵌合配
    置したことを特徴とする請求項1記載のホース継手。
  4. 【請求項4】 前記外周壁と内周壁間に架橋された相対
    向する一対の交差壁を形成して、これら外周壁と内周壁
    及び一対の交差壁により画成された収容部を形成し、該
    収容部内に前記ナットを嵌着したことを特徴とする請求
    項2記載のホース継手。
  5. 【請求項5】 前記外周壁と内周壁間に架橋された相対
    向する一対の交差壁が形成され、これら前記外周壁、内
    周壁、上壁及び一対の交差壁により画成された下方開口
    状の収容部を形成し、該収容部内に前記ナットを嵌着し
    たことを特徴とする請求項2記載のホース継手。
  6. 【請求項6】 前記ナットは、四角ナットであることを
    特徴とする請求項2から4又は5記載のホース継手。
  7. 【請求項7】 前記ナットを前記継手本体の上端部に埋
    設したことを特徴とする請求項1記載のホース継手。
  8. 【請求項8】 前記継手本体の内周部に、前記蛇口の周
    面に密接するパッキンを配設し、該パッキンに円周方向
    に沿って複数段の凸条を成形したことを特徴とする請求
    項1から7にいずれか記載のホース継手。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017110782A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 株式会社タカギ 蛇口接続継手

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