JPH058664A - コントロールユニツトの処理装置 - Google Patents

コントロールユニツトの処理装置

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Publication number
JPH058664A
JPH058664A JP3158646A JP15864691A JPH058664A JP H058664 A JPH058664 A JP H058664A JP 3158646 A JP3158646 A JP 3158646A JP 15864691 A JP15864691 A JP 15864691A JP H058664 A JPH058664 A JP H058664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control
ram
processing
interference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3158646A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhide Seo
宣英 瀬尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP3158646A priority Critical patent/JPH058664A/ja
Publication of JPH058664A publication Critical patent/JPH058664A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のコントロールユニットとRAMとの間
でデータの受け渡しを行う処理装置において、ハードウ
ェア構成を複雑化させることなく、また、RAM容量を
小さくすることなく、データ干渉時にデータが誤って読
み出されるのを防止する。 【構成】 ある制御周期において、CPU1によるデュ
アルポートRAMへのデータの書き込みとCPU2によ
るデュアルポートRAMからのデータの読み込みとがデ
ータ干渉を起こした場合(a)、それをRAMから読み
出されたデータのエラー頻度等によって判別し、CPU
2のプログラムのタイミングをずらしてデータ干渉を回
避する(b)。また、データ干渉時に複数の割り込み処
理の処理順序を変更するようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のコントロールユ
ニットとRAMとの間でデータの受け渡しを行うコント
ロールユニットの処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の制御系においては、エン
ジンの燃料噴射量の制御や自動変速機の変速制御等の各
種制御は、マイクロコンピュータを用いて行うのが一般
的であり、また、最近、これらの各種制御を行うコント
ローラを統合コントローラ化するシステムが考えられて
いる。ところで、上記のような各種制御を統合コントロ
ーラにより行う場合には、複数のコントロールユニット
を有するコントローラ(所謂マルチCPU方式コントロ
ーラ)を用いることが不可欠であって、その場合、複数
のコントロールユニットに対して記憶装置であるRAM
(Random AccessMemory)を共通化し、RAMのバスと
各コントロールユニットのバスとを切り替えるためのバ
ス調停回路を設けるのが普通である。しかし、このよう
に各コントロールユニットとRAMとの間にバス調停回
路を設けた構成では、ハードウェアが複雑となり、ま
た、バス調停回路の制御が複雑化するために制御の処理
性が余り良くないという問題があることから、近年、例
えば特開平2−215952号公報に記載されているよ
うに、デュアルポートRAM(以下、DPRと言う。)
を用いた制御装置が提案されている。このDPRは、二
つのコントロールユニットとそれぞれ直結することがで
き、各コントロールユニットからそれぞれアクセスが可
能であり、そのため、該DPRを用いることで上記のよ
うなバス調停回路が不要となる。また、このように二つ
のコントロールユニットをそれぞれ共通のDPRに接続
するようにしたものでは、各コントロールユニットがD
PRの同じメモリアドレスに同時にアクセスして、例え
ば一方のコントロールユニットが書き込み途中のデータ
を他方のコントロールユニットが読み出してしまうとい
う所謂データ干渉が生じた場合に、正確なデータの読み
出しが行えなくなる恐れがあることから、通常は、上記
公報にも記載されているように、データ干渉時にビジー
(BUSY)信号を出力して、いずれかのコントロール
ユニットを停止させるようにし、それによって、誤った
データの読み出しの問題を回避するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
干渉時にBUSY信号を出力する方法では、該BUSY
信号を処理するための回路(BUSY回路)が必要とな
って、その分ハードウェアが複雑化するという問題があ
り、また、DPRにBUSY信号を出力するための端子
が必要となり、その分アドレス端子が減ってアドレス空
間が小さくなってしまうという問題がある。
【0004】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたものであって、ハードウェア構成を複雑化させるこ
となく、また、RAM容量を小さくすることなく、デー
タ干渉時にデータが誤って読み出されるのを防止するこ
とのできるコントロールユニットの処理装置を得ること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ干渉の
判別とそれに対する処理をすべてソフトウェアで行うこ
とにより上記課題を解決したものであって、その構成は
図1に示すとおりである。すなわち、本発明に係るコン
トロールユニットの処理装置は、複数のコントロールユ
ニットと、これら複数のコントロールユニットで処理さ
れたデータの読み込みおよび書き込みが可能なRAMを
備えたコントロールユニットの処理装置であって、RA
Mに対する複数のコントロールユニットのアクセスが同
時に行われてデータ干渉が生じたことを判別するデータ
干渉判別手段と、このデータ干渉判別手段の出力を受け
アクセスの同時に行われたコントロールユニットのうち
少なくとも一方のコントロールユニットの処理タイミン
グを変更する処理タイミング変更手段を設けたことを特
徴とする。
【0006】上記データ干渉判別手段は、RAMから読
み出された今回のデータが前回のデータと異なるエラー
の頻度を検出するエラー頻度検出手段と、該エラー頻度
検出手段により検出されたエラー頻度が高いときにデー
タ干渉が生じたと判別する判別手段とからなるものとす
ることができる。
【0007】また、上記処理タイミング変更手段は、複
数の割り込み処理の処理順序を変更することにより処理
タイミングを変更するものとすることができる。
【0008】
【作用】RAMに対する複数のコントロールユニットの
アクセスが同時に行われてデータ干渉が起きていること
が判別手段により判別されると、これらアクセスの同時
に行われたコントロールユニットのうち少なくとも一方
のコントロールユニットの処理タイミングが変更され、
それによって、誤ったデータの読み出しが防がれる。
【0009】RAMから読み出されたデータのエラー頻
度を検出し、そのエラー頻度が高いときにアクセスが重
なったものと判別するようにすると、より確実な判別が
可能となる。
【0010】また、処理タイミングの変更は、複数の割
り込み処理の処理順序を変更することにより行うことも
可能である。
【0011】
【実施例】以下、実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】図2は本発明の第1の実施例のシステム構
成図、図3は同実施例の制御特性を示すタイムチャート
である。
【0013】この実施例のシステムは、自動車の制御系
に適用し、一つのコントローラで燃料噴射制御(EGI
制御)と変速制御(EAT制御)とを行うものであっ
て、第1のコントロールユニット1(CPU1)および
第2のコントロールユニット2(CPU2)と、これら
CPU1およびCPU2との間でデータの受け渡しを行
う共通のDPR3を備えている。CPU1およびCPU
2は、それぞれ、データバスおよびアドレスバスを介し
てROM(Read Only Memory)4,5および入出力装置
(I/O)6,7に接続され、また、CPU1側の入出
力装置6はセンサインタフェイス8に、CPU2側の入
出力装置7はアクチュエータインタフェイス9にそれぞ
れ接続されている。また、CPU1およびCPU2には
タイマ10からインタラプト(割り込み)信号が入力さ
れる。
【0014】CPU1は、インタラプト信号によりスタ
ートして、車速,エンジン回転数(ESP),温度等の
各種信号をセンサインタフェイス8,入出力装置6を介
して取り込み、それをデータ処理してDPR3に書き込
む。一方、CPU2は、やはりインタラプト信号により
スタートして、CPU1によりDPR3に書き込まれた
データを読み込み、そのデータに基づいて各アクチュエ
ータの制御量を計算して、制御信号を入出力装置7およ
びアクチュエータインタフェイス9を介してエンジンの
インジェクタや自動変速機の変速用油圧バルブ等へ出力
する。
【0015】そして、図3(a)に示すように、ある制
御周期において、CPU1によるDPR3へのデータの
書き込みとCPU2によるDPR3からのデータの読み
込みとがデータ干渉を起こした場合、図3(b)に矢印
で示すように、CPU2のプログラムのタイミングがず
らされ、それによって、データ干渉が回避される。
【0016】この実施例の場合、上記データ干渉の判別
は、データ読み込み側のCPU2によって行われる。す
なわち、CPU2がDPR3からデータを読み込む際2
度読みし、得られた2個のデータが同じであれば、読み
込まれたデータが正しいと判断し、異なっていればCP
U1と干渉が起きていると判断して再度データの読み込
みを行う。
【0017】ところで、自動車の制御系は、一般に、例
えば8msや16msといったそれぞれが一定の周期を
有する複数の制御を行うものであるために、データ干渉
が生じ易い反面、処理タイミングを少しずらせるだけで
干渉が回避できるようになるという特性を有しているこ
とから、本実施例では、実際には、データ干渉が起きた
際、その干渉の頻度(1制御周期中のデータ干渉回数)
を計算し、それが所定値以上となった時DPRへのデー
タアクセスタイミングをずらせるようにして、データ干
渉を低減させるようにしている。
【0018】図4はこの実施例におけるDPR読み込み
サブルーチンを示すフローチャートである。なお、S2
01〜S205は各ステップを示す。
【0019】このフローにおいて、スタートすると、ま
ず、S201でDPRよりデータを読み込んでレジスタ
1に格納し、次いで、S202で再度DPRより同じ
アドレスのデータを読み込んで別のレジスタD2に格納
する。そして、S203で各レジスタD1,D2に格納さ
れたデータが等しいかどうかを見て、等しければ読み込
まれたデータが正しいと判断して、S204でD1のデ
ータを採用して元に戻り、一方、等しくなければデータ
干渉を起こしていると判断してS205へ行き、S20
5でデータ干渉の頻度Erをインクリメントして再度S
201に戻る。
【0020】図5は図4のサブルーチンでチェックされ
たデータ干渉の頻度Erに基づいてCPU2のデータア
クセスタイミングをずらせるメインルーチンのフローチ
ャートである。なお、S301〜S310は各ステップ
を示す。
【0021】このフローにおいて、インタラプト信号に
よりスタートすると、まず、S301でErがエラーの
許容値Ceより大きいかどうかを判定し、大きければS
302へ行って、S302で制御周期のずらせ幅に係る
値(ウェイト値)Twをインクリメントし、次いで、S
303でTwが許容最大ウェイト値Cwより大きいかど
うかを判定する。そして、YESの場合はS304でT
wをリセットしてS305へ進み、また、NOの場合は
そのままS305へ進む。このS302〜S304のフ
ローでは、データ干渉の頻度Erが所定値Ceを越えた
ときにデータアクセスタイミングをずらせるためのウェ
イト値Twを設定するという処理を行っている。ただ
し、Twがどんどん増えていくと不都合を生じるため、
Twが所定値Cwを越えたときにリセットするようにし
ている。
【0022】一方、S301の判定でErがCe以下の
場合にはそのままS305へ進む。
【0023】次に、S305ではErをリセットし、次
いで、S306で設定されたウェイト値Twの間ウェイ
トをかけて、S307でEGI制御の制御量を演算して
S308でアクチュエータに出力し、次いで、S309
でEAT制御の制御量を演算してS310でアクチュエ
ータに出力し、元に戻る。
【0024】図6は本発明の第2の実施例に係るもので
あって、その制御におけるCPU2のデータアクセスタ
イミングをずらせるメインルーチンのフローチャートで
ある。この実施例では、EGI制御とEAT制御とでは
読み込む信号が異なることに着目し、データ干渉の頻度
が大きい時にEGI制御とEAT制御の処理順序を逆に
することによりデータ干渉を回避するようにしたもので
ある。ここで、Erは、図4に示すルーチンにおいてチ
ェックされる。なお、S401〜S413は各ステップ
を示す。
【0025】このフローにおいて、インタラプト信号に
よりスタートすると、まず、S401でErがCeより
大きいかどうかを判定し、NOの場合にはS402でE
rの値によって前回値Er′を更新し、Erをリセット
してS403へ進む。一方、YESの場合にはS404
でErが前回値Er′より大きいかどうかを判定し、小
さければそのままS403へ進み、また、大きければデ
ータ干渉の頻度Erは今回の方が大きいということなの
で、S405へ行って、S405でEGI制御とEAT
制御の順序を示す指標Kの符号を反転してS403に進
む。
【0026】次に、S403ではKが正か負かを判定
し、正の場合はS406へ行って、S406でEGI制
御の制御量を演算してS407でアクチュエータに出力
し、次いで、S408でEAT制御の制御量を演算して
S409でアクチュエータに出力し、元に戻る。一方、
S403の判定でKが負の場合はS410へ行って、S
410でEAT制御の制御量を演算してS411でアク
チュエータに出力し、次いで、S412でEGI制御の
制御量を演算してS413でアクチュエータに出力し、
元に戻る。
【0027】図7は本発明の第3の実施例の要部システ
ム構成図、図8はその制御におけるCPU2のデータア
クセスタイミングをずらせるメインルーチンのフローチ
ャートである。この実施例においては、タイマ10とC
PU2との間に外付ハードとして遅延回路11を介設
し、ウェイトTwを該遅延回路11に出力することでC
PU2のデータアクセスタイミングをずらせるようにし
ている。図9に示すフローにおいて、S501〜S50
5およびS507〜S510の各ステップは、図6に示
すS301〜S305およびS307〜S310の各ス
テップと同様であるので、詳細な説明は省略する。この
フローでは、第1の実施例と同様ウェイトTwを設定
し、S506でそのウェイトTwを遅延回路に出力する
ようにしている。なお、Erは、上記と同様、図4に示
すルーチンにおいてチェックされる。
【0028】なお、上記図4に示すフローチャートにお
いては、S203の判定でNOの場合に、S201に戻
すようなフローとなっているが、このフローはS203
がNOの場合にS202に戻すようにしてもよい。その
場合、S205の次にD2のデータをD1のレジスタに格
納するステップを挿入する。
【0029】また、上記各実施例ではCPU2側の処理
タイミングをずらせるようにしたが、CPU1側の処理
タイミングをずらせるような実施例も可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、一方のコントロールユニットからのデータがRAM
に書き込まれている途中で、他方のコントロールユニッ
トによるRAMからのデータの読み出しが開始された時
に、完全に書き替えが終了していないデータが読み出さ
れるのを防止することができる。その場合に、ビジー信
号が不要であるのでハードウェア構成が簡単になり、ま
た、該信号を出力するための端子も不要であるため、R
AM容量を増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成図
【図2】本発明の第1の実施例のシステム構成図
【図3】同実施例の制御特性を示すタイムチャート
【図4】同実施例における実際のDPR読み込みサブル
ーチンを示すフローチャート
【図5】同実施例におけるデータアクセスタイミングを
ずらせるメインルーチンのフローチャート
【図6】本発明の第2の実施例に係る制御を実行するフ
ローチャート
【図7】本発明の第3の実施例の要部システム構成図
【図8】同実施例の制御を実行するフローチャート
【符号の説明】
1 第1のコントロールユニット(CPU1) 2 第2のコントロールユニット(CPU2) 3 デュアルポートRAM(DPR)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/16 350 T 8840−5L

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコントロールユニットと、これら
    複数のコントロールユニットで処理されたデータの読み
    込みおよび書き込みが可能なRAMを備えたコントロー
    ルユニットの処理装置であって、前記RAMに対する前
    記複数のコントロールユニットのアクセスが同時に行わ
    れてデータ干渉が生じたことを判別するデータ干渉判別
    手段と、前記データ干渉判別手段の出力を受け前記アク
    セスの同時に行われたコントロールユニットのうち少な
    くとも一方のコントロールユニットの処理タイミングを
    変更する処理タイミング変更手段を設けたことを特徴と
    するコントロールユニットの処理装置。
  2. 【請求項2】 データ干渉判別手段は、RAMから読み
    出された今回のデータが前回のデータと異なるエラーの
    頻度を検出するエラー頻度検出手段と、該エラー頻度検
    出手段により検出されたエラー頻度が高いときにデータ
    干渉が生じたと判別する判別手段とからなる請求項1記
    載のコントロールユニットの処理装置。
  3. 【請求項3】 処理タイミング変更手段は、複数の割り
    込み処理の処理順序を変更することにより処理タイミン
    グを変更する請求項1または2記載のコントロールユニ
    ットの処理装置。
JP3158646A 1991-06-28 1991-06-28 コントロールユニツトの処理装置 Pending JPH058664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3158646A JPH058664A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 コントロールユニツトの処理装置

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JP3158646A JPH058664A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 コントロールユニツトの処理装置

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JPH058664A true JPH058664A (ja) 1993-01-19

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ID=15676260

Family Applications (1)

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JP3158646A Pending JPH058664A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 コントロールユニツトの処理装置

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JP (1) JPH058664A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7930523B2 (en) 2005-11-11 2011-04-19 Denso Corporation Inter-CPU data transfer device
JP2014145352A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Denso Corp 燃料噴射制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7930523B2 (en) 2005-11-11 2011-04-19 Denso Corporation Inter-CPU data transfer device
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