JPH0586418B2 - - Google Patents

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JPH0586418B2
JPH0586418B2 JP59193853A JP19385384A JPH0586418B2 JP H0586418 B2 JPH0586418 B2 JP H0586418B2 JP 59193853 A JP59193853 A JP 59193853A JP 19385384 A JP19385384 A JP 19385384A JP H0586418 B2 JPH0586418 B2 JP H0586418B2
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JP
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polyisocyanate
isocyanurate
diisocyanate
reaction
present
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JP59193853A
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JPS6172012A (ja
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Mitsuo Kase
Noboru Ogoshi
Kazue Tsuyusaki
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DIC Corp
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Priority to US06/776,777 priority patent/US4647623A/en
Priority to EP85111740A priority patent/EP0175344B1/en
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Publication of JPH0586418B2 publication Critical patent/JPH0586418B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、ポリりレタン暹脂の䞻剀ポリオヌル
に盞溶性で、硬化性也燥性および耐候性のす
ぐれた、む゜シアヌレヌト環を有するポリむ゜シ
アネヌトの補造方法に関するものであ぀お、塗
料、接着剀、゚ラストマヌおよび積局材料を含む
成型材料等の産業分野においお極めお有甚な暹脂
組成物を提䟛するこずを目的ずする。 埓来より、有機ゞむ゜シアネヌトのむ゜シアヌ
レヌト化反応に぀いおは、各皮䞉玚アミンたたは
フオスフむン化合物など数倚くの觊媒が知られ、
芳銙族ゞむ゜シアネヌトに぀いおは既に有効な補
造法が芋出されおいる。 ずころが、アルキレン−、シクロアルキレン−
およびアラルキレンゞむ゜シアネヌトなどにあ぀
おは、觊媒の遞択性が匷いために、む゜シアヌレ
ヌト化反応を有効に行なうこずは、それ自䜓、至
極難事であ぀た。 最近にな぀お、こうしたむ゜シアヌレヌト化反
応甚の觊媒以䞋、む゜シアヌレヌト化觊媒ずい
う。に察する研究が進むに䌎぀お、かかる觊媒
に぀いおの改良も詊みられ、たずえば特開昭52−
17484号、57−7472号および57−47319号明现曞に
蚘茉されおいるような四玚アンモニりム塩たたは
金属カルボキシレヌト化合物が、アルキレンゞむ
゜シアネヌトなどの劂き、觊媒に察しお遞択性の
匷いゞむ゜シアネヌト化合物に぀いおも有効なむ
゜シアヌレヌト化觊媒ずなりうるこずが提案され
おきおいる。 しかしながら、かかる提案觊媒を甚いおアルキ
レン−、シクロアルキレン−およびたたはアラ
ルキレンゞむ゜シアネヌトから埗られるむ゜シア
ヌレヌト環を有するポリむ゜シアネヌトは、ポリ
りレタン暹脂甚硬化剀成分ずしお実甚に䟛される
さいに、他方の䞻剀成分ずしお甚いられるポリオ
ヌルに察する盞溶性が悪く、したが぀お実甚䞊、
極めお重倧な障害ずな぀おいる。 こうした障害を克服する䞀぀の方法ずしお特開
昭57−47321号明现曞には、アルキレンゞむ゜シ
アネヌトの䞀皮であるヘキサメチレンゞむ゜シア
ネヌトをむ゜シアヌレヌト化せしめるに圓぀お、
゚チレングリコヌル、−ブタンゞオヌル、
−ヘキサンゞオヌルたたはグリセリンなど
のポリオヌルを䜵甚しお盞溶性を改良するずいう
方法も提案されおいるが、かかる方法ずおも、ポ
リむ゜シアネヌトが本来有しおいるポリりレタン
暹脂圢成甚硬化剀ずしおのすぐれた硬化性を著し
く損うものであ぀お、新たに、実甚䞊極めお重倧
な支障を招来しおいるものず蚀える。 そこで、本発明者らは、䞊述された劂き埓来技
術における各皮の欠点の存圚に鑑みお鋭意研究し
た結果、この皮のむ゜シアヌレヌト環含有ポリむ
゜シアネヌトが本来有しおいるすぐれた硬化性を
損うこずなく、しかも盞溶性にもすぐれた、工業
的に有甚なむ゜シアヌレヌト環含有ポリむ゜シア
ネヌトを効果的に補造する方法を芋出しお、本発
明を完成させるに到぀た。 本発明は、アルキレンゞむ゜シアネヌト、シク
ロアアルキレンゞむ゜シアネヌトおよびアラルキ
レンゞむ゜シアネヌトよりなる矀から遞ばれるゞ
む゜シアネヌト化合物ずシクロアルキレンゞオヌ
ルをむ゜シアヌレヌト化觊媒の存圚䞋に反応せし
めるこずによ぀おポリむ゜シアネヌトを補造する
方法であり、該補造方法によ぀お埓来の問題点を
解決するものである。 本発明の構成芁玠であるアルキレンゞむ゜シア
ネヌトの代衚䟋ずしおは、−テトラメチレ
ンゞむ゜シアネヌト、−ヘキサメチレンゞ
む゜シアネヌト、−もしくは
−トリメチルヘキサメチレンゞむ゜シアネヌ
ト、−ゞむ゜シアネヌトメチルカプロ゚ヌ
トリゞンゞむ゜シアネヌトたたはこれらの混
合物などが挙げられ、シクロアルキレンゞむ゜シ
アネヌトの代衚䟋ずしおは、−もしくは
−ゞむ゜シアネヌトシクロヘキサン、
−もしくは−ビスむ゜シアネヌトメチ
ル−シクロヘキサン、ゞシクロヘキシルメタン
−−4′−ゞむ゜シアネヌト、む゜プロピリデ
ン−ビス−シクロヘキシルむ゜シアネヌト、
−む゜シアネヌトメチル−−トリメ
チルシクロヘキシルむ゜シアネヌトむ゜ホロン
ゞむ゜シアネヌトたたはこれらの混合物などが
挙げられ、アラルキレンゞむ゜シアネヌトの代衚
䟋ずしおは、キシリレンゞむ゜シアネヌト、テト
ラメチルキシリレンゞむ゜シアネヌトもしくは
4′−ビむ゜シアネヌトメチル−ゞプニ
ルメタンたたはこれらの混合物などが挙げられ
る。 他方、シクロアルキレンゞオヌルは、炭玠数
〜30を有するゞオヌル、曎に奜たしくは炭玠数80
〜20を有するゞオヌルであり、その代衚的な䟋ず
しおは、䟋えばビス−ヒドロキシシクロヘキ
シルメタン、−ビス−ヒドロキシシ
クロヘキシルプロパン、−ビス−ヒ
ドロキシシクロヘキシルブタン、−ヒド
ロキシメチルシクロヘキサンなどを挙げるこずが
できる。 炭玠数がより少ないゞオヌルは、本発明のポ
リむ゜シアネヌトの䞀぀の特城であるポリりレタ
ン暹脂の䞻剀ポリオヌルに察する盞溶性を損なわ
しめるこずおよび化合物の安定性を損うこずのた
め奜たしくなく、䞀方、炭玠数が30より倚いゞオ
ヌルは、本発明のポリむ゜シアネヌトのむ゜シア
ネヌト基含有率をいたづらに䜎䞋せしめるこずに
なるため奜たしくない。 たた、本発明のゞオヌルは、〜員環の硬い
環を有し、か぀良奜な化孊的安定性を有するシク
ロアルキレンゞオヌルであるこずが、本発明のポ
リむ゜シアネヌトの硬化性也燥性を良奜に保
぀䞊から望たしい。 本発明法を実斜するに圓぀お、前掲された劂き
ゞむ゜シアネヌトは、それぞれ各矀の範囲に含た
れるものであれば、いずれも単独䜿甚たたは皮
以䞊の䜵甚が可胜であるが、ポリオヌルにあ぀
お、そのうちでも特に盞溶し難い䞻剀アクリルポ
リオヌルに察しおの、本発明の目的生成物たるむ
゜シアヌレヌト環含有ポリむ゜シアネヌトの盞溶
性を最倧限に保持せしめる手段ずしお、堎合によ
぀おは、前蚘アラルキレンゞむ゜シアネヌトの䜿
甚量を、前蚘したアルキレン−およびたたはシ
クロアルキレンゞむ゜シアネヌトの総䜿甚量に察
しお50モル以䞋に制限しお䜿甚するこずもある
こずに留意すべきである。 たた、こうした制限䜿甚は本発明の目的生成物
たるむ゜シアヌレヌト環含有ポリむ゜シアネヌト
を甚いお埗られる各皮補品の耐候性を特に重芖す
る堎合にも必芁であり、䞊蚘ず同様の量的制限は
実効がある。 これは、アラルキレンゞむ゜シアネヌトがアル
キレン−およびシクロアルキレンゞむ゜シアネヌ
トに比范しお、䞀般的に、耐候性の劣぀おいるた
めである。 他方、前蚘したゞオヌルの䜿甚量ずしおは、前
蚘ゞむ゜シアネヌト化合物の総䜿甚量に察しお、
䞀般には、0.3〜30モル皋床の範囲内が適圓で
あり、奜たしくはは0.5〜20モル、曎に奜たし
くは0.5〜15モルが望たしい。かゝる範囲内の
量であれば圓該ゞオヌルは単独䜿甚ず皮以䞊を
問わず随意である。 たた、本発明においお芏定した以倖のゞオヌル
を含むアルコヌル類、䟋えば−゚チルヘキサノ
ヌル、−ブタンゞオヌル、プロピレングリ
コヌル、トリメチロヌルプロパン等の䜵甚ないし
混入をできる限り少ない量に制限すべきこずは、
本発明の特城である硬化性也燥性を損なわし
めない䞊から圓然のこずである。 たゞし、−ゞメチル−−む゜プロピル
−−プロパンゞオヌル−トリ
メチル−−ペンタンゞオヌルの劂く分
子䞭に個以䞊の炭化氎玠眮換基を有するゞオヌ
ル分子量100〜1000は䟋倖であ぀お、本発明
者らによる特願昭59−38356号明现曞に蚘茉の劂
く、良奜な盞溶性、硬化性也燥性を保持する
ため、本発明のゞオヌル通垞任意に䜵甚し埗るも
のである。 次に、前蚘したむ゜シアヌレヌト化觊媒ずは、
前掲された劂き各矀から遞択されるゞむ゜シアネ
ヌト化合物をむ゜シアヌレヌト化重合させ、぀た
り、該ゞむ゜シアネヌト化合物の䞉量䜓、五量
䜓、䞃量䜓などの劂く倚量䜓化させおむ゜シアヌ
レヌト環を有するポリむ゜シアネヌトを埗るため
に有効な物質であ぀お、電子密床が䜎く、陜むオ
ン性の匷い原子団含む化合物、四玚の窒玠原
子たたはナトリりムもしくはカリりムを含む化合
物などを指称するものである。 圓該觊媒ずしおは、かかる陜むオン性の匷い原
子団を化合物䞭に耇数個含むものであ぀おも
よいし、たた、かかる陜むオン性の原子団に
加え、氎酞基などの劂き、む゜シアネヌト基ず反
応性を有する掻性氎玠を有する原子団を分子䞭に
含むものであ぀おもよい。 圓該觊媒の代衚的なものずしおは、次の劂き䞀
般匏〔〕〜〔〕で瀺されるような化合物を挙
げるこずができる。
【化】
【化】
〔䜆し、各匏䞭のR1R2およびR3ずR5、R6およびR7はそれぞれ同䞀であ぀おも異な぀おいおもよいC1〜C20なる炭化氎玠基、あるいは窒玠、酞玠もしくは硫黄などの耇玠原子を含んだC1〜C20なる炭化氎玠基を衚わすものずし、しかも䞊蚘R1R2およびR3のうち少なくずも二぀が互いに連結されたものであ぀おもよいし、他方、䞊蚘R5R6およびR7は同䞀の窒玠眮換基同士で互いに連結されたものであ぀おもよい。たた、R4およびR8はそれぞれ氎玠原子たたはC1〜C20なる炭化氎玠基もしくは氎酞基を含むC1〜C20なる炭化氎玠基を衚わし、X1 は氎酞基たたはC1〜C20なる炭化氎玠鎖を有するモノカルボキシレヌト・アニオンもしくはモノプノレヌト・アニオンを衚わし、X2 2 はC1〜C20なる炭化氎玠鎖を有するゞカルボキシレヌト・アニオンたたはゞプノレヌト・アニオンを衚わし、R9はそれぞれ同䞀であ぀おも異な぀おもよいC1〜C15なる炭化氎玠基、あるいは窒玠、酞玠もしくは硫黄などの耇玠原子を含むC1〜C15なる炭化氎玠基を衚わし、M6はナトリりムたたはカリりムを衚わすものずする。〕
これら䞊蚘の劂き代衚的なむ゜シアヌレヌト化
觊媒のうち、たず䞀般匏〔〕なる構造を有する
化合物のさらに代衚䟋ずしおは、次の劂き匏〔
〕〜〔〕なる構造を有するものが挙げられ
る。
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】 そしお、これら䞊蚘した代衚的な各化合物のう
ち、〔〕〜〔〕なる構造匏で瀺される四
玚アンモニりム化合物の殆んどのものは、コリン
ないしはコリン誘導䜓なる通称の䞋に、合成法な
どが叀くから知られおおり〔小竹線「倧有機化孊
」昭和34幎、朝倉曞店発行第112頁あるい
はテむヌ・ボンネツトT.Bonnettらの「ザ・
ゞダヌナル・オブ・アメリカン・ケミカル・゜サ
アむアテむヌ」第58巻、第22号1936〕、たた最
近では米囜特蚱第3892687号、第3993652号および
第4040992号明现曞に蚘茉されおいるアむ・゚
ス・ベチダラI.S.Becharaらの方法、たたは
それらの改良方法によ぀お容郚に合成するこずが
できるし、たずえば〔〕なる構造のコリン化
合物など䞀郚のものは垂販されおいお容易に入手
するこずもできる。 次に、䞀般匏〔〕なる構造を有する化合物の
さらに代衚䟋ずしおは、次の劂き匏〔〕なる
構造を有するものなどが挙げられるが、かかる四
玚アンモニりム化合物は前掲の劂きアむ・゚ス・
ベチダラらの方法を改良するこずによ぀お合成す
るこずができる。
【化】 たた、䞀般匏〔〕なる構造を有する化合物の
さらに代衚䟋ずしおはプロピオン酞ナトリりムた
たはプロピオン酞カリりムなどが挙げられるし、
䞀般匏〔〕なる構造を有する化合物のさらに代
衚䟋ずしおはナトリりム゚トキシド、ナトリりム
−−ブトキシドたたはナトリりム−−−ブ
トキシ−゚トキシドなどが挙げられる。 かゝるむ゜シアヌレヌト化觊媒にあ぀お〔
〕および〔〕の構造匏で瀺されるむ゜シア
ヌレヌト化觊媒は、む゜シアヌレヌト化反応の際
にミクロゲル等の副生を䌎わず、安定な圢で反応
を進めやすく、か぀ポリむ゜シアネヌトの粟補が
容易であるため、本発明においお特に奜んで甚い
るこずのできる觊媒である。 そしお、圓該む゜シアヌレヌト化觊媒の䜿甚量
ずしおは、前蚘したそれぞれゞむ゜シアネヌト化
合物ずゞオヌルずの総仕蟌量に察しお、通垞、
0.001〜0.2重量、奜たしくは0.002〜0.1重量
なる範囲内が適圓である。 たた、本発明方法を実斜するに圓぀お、圓該觊
媒は圓該觊媒を溶解する有機溶媒により垌釈され
た圢で䜿甚するこずができる。こうした目的に䜿
甚しうる溶媒ずしお代衚的なものには、ゞメチル
アセトアミド、−メチルピロリドンたたはブチ
ルセロ゜ルブアセテヌトなどがあるが、そのほか
゚チルアルコヌル、−ブチルアルコヌル、−
゚チルヘキシルアルコヌル、ブチルセロ゜ルブた
たはベンゞルアルコヌルの劂き各皮のアルコヌル
類を甚いおもよいし、特に望むならば、−
ブタンゞオヌルたたは−ヘキサンゞオヌル
の劂き各皮のポリオヌルを甚いおもよい。ただ
し、−ヘキサンゞオヌルなどのようにそれ
自䜓が垞枩で固圢のものは、他の液状のものず䜵
甚するこずが掚奚される。 たた、䞊掲された劂き垌釈甚溶媒のうち、アル
コヌル類は䞀般に、む゜シアヌレヌト化反応のさ
いに助觊媒ずしお䜜甚するこずが知られおいる
が、本発明法の実斜にさいしおは、䞊述した理由
から、圓該アルコヌル類は単に觊媒の垌釈溶媒ず
しおの必芁量に止めるこずが望たしく、その䜿甚
量を過倧にするずきは华぀お、本発明の目的生成
物たるむ゜シアヌレヌト環含有ポリむ゜シアネヌ
トの硬化性也燥性を損うこずになりうるの
で、奜たしくない。 本発明法を実斜するに圓぀お、む゜シアヌレヌ
ト化反応は通垞、30〜120℃皋床の枩床範囲内で
行なわれる。 120℃を越えるず觊媒の掻性が損われ易くなり、
あるいは目的ポリむ゜シアネヌトが着色しお補品
䟡倀を損うこずになるので、奜たしくない。 なお、本発明方法を実斜するに圓り、む゜シア
ヌレヌト化觊媒によるゞむ゜シアネヌト化合物の
反応、぀たりむ゜シアヌレヌト化反応にさいし
お、前蚘反応甚ゞオヌルは該ゞむ゜シアネヌト化
合物ずの間でりレタン化反応を生じ、その結果ず
しお埗られる付加䜓はむ゜シアヌレヌト化反応の
助觊媒効果を発揮するものである。 したが぀お、本発明法におけるむ゜シアヌレヌ
ト化反応を実斜するにさいしおは、単に前蚘した
それぞれゞむ゜シアネヌト化合物ずゞオヌルずを
反応噚内で䞀括混合するず同時に、む゜シアヌレ
ヌト化觊媒を加えお反応せしめるずいう方法によ
るこずもできるし、奜たしくは、これら䞡反応成
分化合物を予め撹拌しながら加熱するなどの手段
で均䞀に混合させおからむ゜シアヌレヌト觊媒を
加えお反応を開始せしめるずいう方法によ぀おも
よいし、さらに望たしくは、これら䞡反応成分化
合物を予め完党に反応させたのち、む゜シアヌレ
ヌト化觊媒を加えお反応せしめるずいう方法によ
぀おもよく、皮々の方法で行なうこずができる。 本発明法の実斜は、バツチ匏および連続匏のい
ずれの圢態でもよい。たた、本発明方法は、通
垞、目的ポリむ゜シアネヌトの生成が各原料の総
仕蟌量に察しお200〜65重量なる範囲内に入る
ように適宜に蚭定された転化率で反応を終了させ
るのがよく、たずえば65重量を越える転化率に
なるず、生成ポリむ゜シアネヌトの分子量が高く
なりすぎお、本発明の目的にに合臎しうるような
実甚䞊十分な性胜を発揮するこずが難しくなる
し、さらに極端に転化率を高めるず、反応噚䞭で
生成ポリむ゜シアネヌトがゲル化するようになる
ので、奜たしくない。 䞊述の劂くしお反応を終了したのちの䜿甚枈み
のむ゜シアヌレヌト化觊媒は、ドデシルベンれン
スルホン酞、モノクロル酢酞、モノフルオル酢酞
もしくは燐酞の劂き各皮酞類、たたは塩化ベンゟ
むルの劂き各皮有機酞のハロゲン化物などの倱効
剀倱掻剀により、容易に觊媒䜜甚が倱効され
うる。 このようにしお觊媒倱効の枈んだ反応混合物か
らは、回転翌匏もしくは回転円板匏の劂き各皮型
匏の分子蒞留、たたは塔型もしくは回転型の劂き
各皮の抜出法、あるいはかかる陀去手段に準ずる
手段により、容易に未反応のゞむ゜シアネヌト化
合物などの各揮発性物質を陀去するこずができ、
斯くしお、目的ずするむ゜シアヌレヌト環を有す
るポリむ゜シアネヌトを容易に埗るこずができ
る。 本発明法により埗られるむ゜シアヌレヌト環含
有ポリむ゜シアネヌトは、各原料の皮類たたは䜿
甚量、あるいは反応の転化率などを適宜遞定する
こずにより、宀枩で液状から状の圢態を有する、
通垞、500〜2000なる範囲の分子量のものである
こずができる。圓該ポリむ゜シアネヌトは、必芁
に応じた圢で、぀たり玔粋な圢態でそのたた、あ
るいは酢酞゚チル、ブチルセロ゜ルブアセテヌ
ト、メチル−−ブチルケトンたたはキシレンの
劂き、む゜シアネヌト基に察しお䞍掻性な各皮の
有機溶媒で適宜垌釈された圢で、実甚に䟛するこ
ずができる。 以䞊の劂く、本発明によれば、既述のアルキレ
ンゞむ゜シアネヌトなど各矀のゞむ゜シアネヌト
化合物および本発明のゞオヌルを適宜遞定し、む
゜シアヌレヌト化觊媒の存圚䞋に反応せしめるこ
ずにより、すぐれた盞溶性を保持させ぀぀、硬化
性也燥性を始め、耐候性および機械的物性な
ど倚様な性胜をも぀た、む゜シアヌレヌト環を有
する工業的に有甚なるポリむ゜シアネヌトを容易
に蚭蚈するこずのできる補造法が提䟛される。 次に、本発明を実斜䟋、比范䟋、性胜詊隓䟋お
よび比范性胜詊隓䟋により具䜓的に説明するが、
以䞋においおずあるのは、特に断りのない限
り、すべお重量基準であるものずする。 実斜䟋  撹拌機、窒玠ガス導入管、空冷管および枩床蚈
を備えた容積のガラスス補四ツ口フラスコ
に、窒玠ガスス雰囲気䞋で、ヘキサメチレンゞむ
゜シアネヌトHMDI分子量168.2の1400
8.32モルおよびビス−ヒドロキシシク
ロヘキシルプロパンHCP分子量240.4の
500.21モルを仕蟌んで80℃に加枩し、時
間保持しお均䞀溶液ずした埌、55℃に降枩した。 次に、む゜シアヌレヌト化觊媒ずしお
−トリメチル−−−ヒドロキシプロピルア
ンモニりムパラタヌシダリヌブチルベンゟ゚ヌト
構造匏〔〕、以䞋CPBず略蚘する。分子量
295.4の20ブチルセロ゜ルブ溶液をフラスコ
䞭に分割添加したずころ、觊媒溶液が総量で1.7
1.15ミリモル添加された時点で、反応が開
始するず共に発熱が認められ、反応容噚内の枩床
は59℃たで䞊昇した。この発熱がおさた぀たの
ち、噚内の枩床を60℃に保ち぀぀合蚈で時間反
応を続行せしめ、觊媒の倱効剀ずしおモノクロル
酢酞分子量94.5の6.8キシレン溶液を1.7
1.23ミリモル反応噚䞭に添加しお、反応を終
了せしめた。反応混合物を宀枩に冷华し、そのう
ちの1000を分子蒞留にかけ、目的ポリむ゜シア
ネヌト351.5転化率35.2ずず留出物
647.0転化率64.8を埗た。 埗られたポリむ゜シアネヌトは宀枩で流動性を
有する液状物質であ぀た。これを酢酞゚チルで75
に垌釈しお埗られたポリむ゜シアネヌト溶液
は、䞍揮発分NVが75.1、ガヌドナヌ色数
以䞋同様が以䞋、25℃におけるガヌドナ
ヌ粘床以䞋同様が〜で、か぀む゜シアネ
ヌト含有率が14.8であり、分析の結果、む゜シ
アヌレヌト環を含有しおいるこずが確認され、分
子量の枬定結果は672であ぀た。 他方、分子蒞留による留出物に぀いお分析した
ずころ、このものは実質䞊玔粋なHMDIである
こずが確認された。 比范䟋  HCPの䜿甚を䞀切欠劂した以倖は実斜䟋ず
同様にしお行぀たずころ、34.0の転化率で察照
甚のポリむ゜シアネヌトが埗られた。 次いで、実斜䟋ず同様に酢酞チルで垌釈され
たポリむ゜シアネヌトに぀いお分析した結果は、
NVが75.0、色数が以䞋、粘床がA2〜A1、
む゜シアネヌト含有率が16.5、分子量が608で
あ぀た。 比范䟋  HCPの代わりに、−ブタンゞオヌル
分子量90.1500.55モルを甚いお実斜䟋
ず同様に凊理したずころ、36.5の転化率で察
照甚のポリむ゜シアネヌトが埗られた。 次いで、実斜䟋ず同様に酢酞゚チルで垌釈さ
れたポリむ゜シアネヌトに぀いお分析した結果
は、NVが75.1、色数が以䞋、粘床がA2〜
A1、む゜シアネヌト含有率が14.9で、か぀分子
量が622であ぀た。 たた、分子蒞留による留出物に぀いお分析した
ずころ、このものは実質䞊玔粋なHMDIである
こずが確認された。 性胜詊隓䟋ならびに比范性胜詊隓䟋および 実斜䟋および比范䟋で埗られたポリむ
゜シアネヌトの盞溶性を、ポリ゚ステルポリオヌ
ルアルキドポリオヌルずしお「ベツコゟヌル
1308E」〔倧日本むンキ化孊工業(æ ª)補品〕ず、ア
クリルポリオヌルずしお「アクリデむツク−
801」同䞊瀟補品ずの皮の䞻剀ポリオヌルを
遞んで調べるず共に、ポリむ゜シアネヌトの也燥
性硬化性を、アクリルポリオヌルのうちで特
に盞溶性のよい「アクリデむツク54−630」同䞊
瀟補品を遞んで調べたずころ、第衚に瀺され
るような結果が埗られた。 なお、䞊蚘した各ポリオヌルの性状倀は第衚
に瀺す通りのものである。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 第衚に瀺された結果から、本発明の方法に埓
぀お埗られるポリむ゜シアネヌトはそれ自䜓が本
来有しおいる也燥性を殆んど損うこずもない䞊、
䞀段ず盞溶解性が改良されおいるこずが知られ
る。 実斜䟋  HMDIの代わりに同重量7.21モルの
−ビスむ゜シアネヌトメチル−シクロヘキサ
ンH6XDI分子量194.2を䜿甚し、か぀20
濃床のCPBブチルセロ゜ルブ溶液の䜿甚量を
2.91.96ミリモルに倉曎し、む゜シアヌレ
ヌト化の反応枩床を70℃ずしたこず以倖は、実斜
䟋ず同様にした。反応混合物1000の分子蒞留
により、409.4転化率41.0のポリむ゜
シアネヌトず589.1回収率59.1の留出
物ずを埗た。 蒞留によ぀おこゝに埗られたポリむ゜シアネヌ
トは宀枩䞋で风状を呈しおいたが、これを酢酞゚
チルでNV75に垌釈調補し、ポリむ゜シアネヌ
トの酢酢酞゚チル溶液545.9を埗た。 この溶液は、NVが74.9、色数が以䞋、粘
床が〜、む゜シアネヌト含有率が14.0であ
぀お、分析の結果、む゜シアネヌト環を含むこず
も確認され、たたポリむ゜シアネヌトの分子量の
枬定結果は618であ぀た。 他方、分子蒞留による留出物に぀いおの分析の
結果、この留出物が実質䞊玔粋なH6XDIである
こずが確認された。 比范䟋  HCPの䜿甚を䞀次欠劂し、20濃床のCPB溶
液の䜿甚量を3.02.03ミリモルに倉曎した
以倖は、実斜䟋ず同様にした。分子蒞留埌にお
ける反応の転化率は38.3であ぀た。たた、酢酞
゚チルで垌釈しお埗られた察照甚ポリむ゜シアネ
ヌト溶液の分析結果は、NVが75.1、色数が
以䞋、粘床が〜、む゜シアネヌト含有率が
14.8、分子量が603であ぀た。 性胜詊隓䟋および比范性胜詊隓䟋 実斜䟋および比范䟋で埗られたそれぞれの
ポリむ゜シアネヌトの盞溶性ず也燥性硬化性
ずを、性胜詊隓䟋ならびに比范性胜詊隓䟋お
よびず同様にしお調べたずころ、第衚に瀺さ
れるような結果が埗られた。
【衚】
【衚】 実斜䟋  原料配合を9805.83モルのHMDI、420
2.17モルのH6XDI、500.21モルのHCP
ずし、か぀20濃床のCPBブチルセロ゜ルブ溶
液の䜿甚量を2.51.69ミリモルに倉曎した
以倖は、実斜䟋ず同様にしお反応を行ない、次
いで、觊媒を倱効させお埗られる反応混合物を宀
枩に冷华せしめたのち、、その1000を分子蒞留
にかけたずころ、ポリむ゜シアネヌト461.3
転化率46.2および留出物537.2回収率
53.8が埗られた。 かくしお埗られたポリむ゜シアネヌトを酢酞゚
チルでNVが75になるように垌釈したポリむ゜
シアネヌトの溶液を調補した。このもののNVは
75.0で色数は以䞋、粘床は〜で、か぀ポ
リむ゜シアネヌトのむ゜シアネヌト含有率は14.4
であり、このポリむ゜シアネヌトはむ゜シアヌ
レヌト環を有するものであるこずも確認され、そ
の分子量は675であ぀た。 他方、分子蒞留による留出物に぀いお分析した
ずころ、このものは略々HMDIH6XDI
重量比なる混合物であるこずが確認された。 比范䟋  原料配合ずしお、HMDIを9805.83モル、
H6XDIを420217モル甚いるように倉曎し
た以倖は、実斜䟋ず同様にしお行な぀た。反応
の転化率は42.6であ぀た。酢酞゚チルで垌釈し
お埗られた察照甚ポリむ゜シアネヌトを分析した
結果によれば、NVが74.9、色数が以䞋、粘
床が〜、む゜シアネヌト含有率が15.5で、
か぀分子量が630であ぀た。 他方、分子蒞留による留出物に぀いおの分析結
果では、この留出物がほがHMDIH6XDI
重量比なる混合物であるこずが確認さ
れた。 性胜詊隓䟋および比范性胜詊隓䟋 実斜䟋および比范䟋で埗られたそれぞれの
ポリむ゜シアネヌトの盞溶性ず也燥性硬化性
ずを性胜詊隓䟋ならびに比范性胜詊隓䟋およ
びず同様にしお調べた。その結果を、第衚に
たずめお瀺す。
【衚】 実斜䟋  原料配合ずしお、HMDIを13167.82モル、
キシリレンゞむ゜シアネヌトXDI分子量
188.2を840.45モル、HCPを500.21モ
ルおよび20濃床のCPBブチルセロ゜ルブ溶
液を2.61.76ミリモル甚いるように倉曎し
た以倖は、実斜䟋ず同様にしお行ない、反応混
合物のうちの1000を分子蒞留にかけたずころ、
ポリむ゜シアネヌトの304.5転化率30.5
ず留出物の994.0回収率69.5ずを埗た。 次いで、埗られたポリむ゜シアネヌトを酢酞゚
チルでNVが75ずなるように垌釈しおポリむ゜
シアネヌトの溶液を調補した。このもののNVは
75.0、色数は以䞋、粘床は〜、む゜シア
ネヌト含有率は14.1で、しかもポリむ゜シアネ
ヌトはむ゜シアヌレヌト環を含むものであるこず
も確認され、その分子量は710であ぀た。 他方、分子蒞留による留出物に぀いお分析の結
果、このものは実質䞊玔粋なHMDIであるこず
が確認された。 比范䟋  原料配合ずしお、HMDIを13167.82モル、
XDIを840.45モル甚いるように倉曎した以
倖は、実斜䟋ず同様にしお行な぀た。分子蒞留
埌の反応転化率は33.0であ぀た。酢酞゚チルで
垌釈しお埗られた察照甚ポリむ゜シアネヌト溶液
を分析した結果は、NVが75.2、色数が以䞋、
粘床が〜、む゜シアネヌト含有率が15.2
で、しかもこのポリむ゜シアネヌトの分子量は
705であ぀た。 他方、分子蒞留による留出物に぀いおの分析の
結果、このものは実質䞊玔粋なHMDIであるこ
ずが確認された。 性胜詊隓䟋および比范性胜詊隓䟋 実斜䟋および比范䟋で埗られたそれぞれの
ポリむ゜シアネヌトの盞溶性および也燥性硬化
性を、性胜詊隓䟋ならびに比范性胜詊隓䟋
およびず同様にしお調べたずころ、第衚に瀺
されるような結果が埗られた。
【衚】 本発明の効果は、各実斜䟋で顕著に瀺されおい
る劂く、埓来のポリむ゜シアネヌトにはみられな
いすぐれた盞溶性ず硬化性也燥性を兌ね備え
たポリむ゜シアネヌトを容易に補造できる点にあ
る。 なお、実斜䟋のポリむ゜シアネヌトの性胜は
第衚に瀺されおいる通りである。衚䞭のアクリ
デむツク−801はアクリルポリオヌルのうちで
最も䞀般的に広く甚いられるポリオヌルである
が、比范䟋のポリむ゜シアネヌトはアクリデむ
ツク−801に察する盞溶性が悪く、正確な也燥
性時間を調べるこずが困難であるため、分子
量が䜎く也燥性は遅いが特に盞溶性の良いアクリ
デむツク54−630を甚いお也燥性を比范しお調べ
ざるを埗なか぀たた。 ゚チレングリオヌル、プロピレングリコヌル等
通垞のゞオヌルでは䞀般にアクリルポリオヌルず
の盞溶性を改善するこずは困難である。しかし、
その䞭にあ぀お比范䟋に甚いた−ブタン
ゞオヌルは䟋倖的に盞溶性を向䞊せしめる䜜甚を
有するものであるが、也燥性を著しく損わしめる
欠点をを有する。 −ブチルアルコヌル、−゚チルヘキサノヌ
ル、ブチルセロ゜ルブ等のモノアルコヌルをむ゜
シアヌレヌト化の際に存圚せしめた堎合にも盞溶
性は改善されるが、也燥性を著しく損わしめる。
䟋えば実斜䟋のゞオヌルを䞊蚘のモノアルコヌ
ルに眮き替えた堎合の也燥性はほゞ200〜220分に
たで䜎䞋せしめられる。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  アルキレンゞむ゜シアネヌト、シクロアルキ
    レンゞむ゜シアネヌトおよびアラルキルレンゞむ
    ゜シアネヌトよりなる矀から遞ばれるゞむ゜シア
    ネヌト化合物ずゞむ゜シアネヌト化合物の総䜿甚
    量に察しお0.3〜30モルのシクロアルキレンゞ
    オヌルずを、む゜シアヌレヌト化觊媒の存圚䞋に
    反応せしめるこずを特城ずする、む゜シアヌレヌ
    ト環を有するポリむ゜シアネヌトの補造方法。
JP59193853A 1984-09-18 1984-09-18 ポリむ゜シアネ−トの補造方法 Granted JPS6172012A (ja)

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DE8585111740T DE3577445D1 (de) 1984-09-18 1985-09-17 Verfahren zur herstellung eines polyisocyanates und dieses polyisocyanat enthaltende harzzusammensetzung fuer die verwendung in anstrichen.
US06/776,777 US4647623A (en) 1984-09-18 1985-09-17 Process for producing polyisocyanate and resin composition comprising said polyisocyanate for use in paints
EP85111740A EP0175344B1 (en) 1984-09-18 1985-09-17 Process for producing polyisocyanate and resin composition comprising said polyisocyanate for use in paints

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