JPH0586368B2 - - Google Patents

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JPH0586368B2
JPH0586368B2 JP60028882A JP2888285A JPH0586368B2 JP H0586368 B2 JPH0586368 B2 JP H0586368B2 JP 60028882 A JP60028882 A JP 60028882A JP 2888285 A JP2888285 A JP 2888285A JP H0586368 B2 JPH0586368 B2 JP H0586368B2
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、疎水化粉体を配合したメーキヤツプ
化粧料に関する。さらに詳しくは、高粘度シリコ
ーン油と粉体とをメカノケミカル処理又はロール
ミル処理して得られた疎水化粉末を配合すること
を特徴とするメーキヤツプ化粧料に関する。 [従来の技術] 従来より親水性粉体の疎水化に関しては多くの
公知の方法があり、特にシリコーン油の疎水特性
を活用することは既に良く知られているところで
ある。 本発明者等は、先に、各種親水性粉体に、反応
性シリコーン油の架橋重合開始触媒である金属水
酸化物を粉体に均一混合摩砕させ、その後所定の
反応活性量を有するメチル水素ポリシロキサンを
特に加熱処理することなくメカノケミカル的に粉
体表面状で架橋重合形成させ、疎水性粉体を製造
する方法を見い出した(特公昭56−43264)。 更に、特公昭59−36881では低粘度シリコーン
油を撥水剤として配合したプレス状メイクアツプ
組成物が報告されている。 [発明が解決しようとする問題点] 特公昭56−43264の方法で得た粉体は、変色も
なくシリコーン単独樹脂塊を含まない、即ち、出
発原料粉体の粒子径とほぼ同じの、強い疎水性を
持つ優れた疎水性粉体であつたが、粉体上のオル
ガノ水素ポリシロキサンの反応が充分でない場合
には経時でさらに反応が進行することがあり、疎
水性が変化したり、固形状フアンデーシヨンにす
るときの成型性が悪くなつたりする場合も見受け
られた。 この現象はオルガノ水素ポリシロキサン等の反
応性シリコーン油を用いる限りは、程度の差はあ
つても避けることの出来ないものであつた。 また、特公昭59−36881では非反応性のシリコ
ーン油も使用しているが、低粘度のシリコーン油
である為、オルガノ水素ポリシロキサン等の反応
性シリコーン油を用いた場合に比べて撥水性が劣
るという欠点があつた。 [問題点を解決するための手段] 本発明者等は、これらの欠点を改良すべく鋭意
研究を重ねた結果、特定の非反応性高粘度シリコ
ーン油と粉体とをメカノケミカル処理又はロール
ミル処理することにより得られる粉体をメーキヤ
ツプ化粧料に配合すると、撥水性に優れ、経時に
よる疎水性(撥水性)等の変化もなく、化粧くず
れが少なく、肌への密着感がよく、適度なしつと
り感を有するメーキヤツプ化粧料が得られること
を見出し、この知見に基づいて本発明を完成する
に至つた。 すなわち、本発明は無機粉体及び有機粉体から
なる群より選ばれた1種又は2種以上の粉体を下
記一般式
【式】 (式中nは300〜2000の整数、Rは互に同一で
も異なつてもよく、低級アルキル基またはフエニ
ル基を示す。)で表される高粘度シリコーン油で
処理して得た疎水化粉末を配合することを特徴と
するメーキヤツプ化粧料を提供するものである。 以下に本発明の構成について述べる。 本発明に用いる高粘度シリコーン油とは下記一
般式
【式】 (式中nは300〜2000の整数、Rは互に同一で
も異なつてもよく、低級アルキル基またはフエニ
ル基を示す。)で表されるシリコーン油であり、
粘度は600〜1000000cstである。 シリコーン油の粘度が600cst未満であると、粉
体に処理したシリコーン油が化粧料の他の油分に
溶け出してしまい、撥水性が低下してしまうため
好ましくない。又、1000000cstを越えると高粘度
すぎて取り扱いにくく、ベタつくため好ましくな
い。 高粘度シリコーン油は粉体に体して0.1〜20重
量%の範囲で使用されるが、特に1〜10重量%が
好ましい。1重量%未満では撥水性が劣る傾向に
あり、20重量%を越えた場合にはベタつく傾向が
見られる。 本発明に用いられる粉体は、ケイ酸、無水ケイ
酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、カオリン、雲
母、ベントナイト、チタン被覆雲母、オキシ塩化
ビスマス、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウ
ム、酸化亜鉛、二酸化チタン、酸化アルミニウ
ム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグネ
シウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸
化鉄、群青、紺青、酸化クロム、水酸化クロム、
カラミン及びカーボンブラツクおよびこれらの複
合体等の無機粉体、およびポリアミド、ポリエス
テル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、ポリウレタン、ビニル樹脂、尿素樹脂、フ
エノール樹脂、フツ素樹脂、ケイ素樹脂、アクリ
ル酸樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂、ジビニルベンゼン・スチレン共
重合体、上記化合物の単量体の2種以上から成る
共重合体、セルロイド、アセチルセルロース、セ
ルロース、多糖類、タンパク質、硬タンパク質、
CIピグメントイエロー、CIピグメントオレンジ、
CIピグメントレツド、CIピグメントバイオレツ
ト、CIピグメントブルー、CIピグメントグリー
ン及びCIピグメントブラウン等の有機粉体で、
これらのうちから任意の1種または2種以上が選
ばれて用いられる。 また以上の粉体の形状は特に限定されず、板
状、塊状、鱗片状、球状、多孔性球状は勿論、ど
んな形状のものでも使用できる。また多孔性のも
のも、孔のあいていないものも使用できる。 本発明で用いるメカノケミカル処理とは、具体
的にはボールミル、ホジヤーサイトボールミル、
振動ボールミル、振動ロツドミル、振動ミル、ア
トライター、ポツトミル、ロツドミル、パンミ
ル、擂潰機等による処理のことであり、又、本発
明で用いるロールミル処理とは二段ロール、三段
ロール等のロールミルでシエアをかけて練合する
ものであり、いずれも高粘度シリコーン油を均一
に混合する方法としては特に優れた方法である。 また、これらの疎水化処理の前後にヘンシエル
ミキサー、リボンブレンダー、ナウターミキサー
等で混合攪拌しても良い。 このようにして得た疎水化粉体の本発明に係る
メーキヤツプ化粧料中の配合量は通常1〜99%程
度である。 [効果] 本発明は、撥水性および使用性に優れていなが
ら、非反応性のゆえに適用が困難であつた高粘度
シリコーン油をメカノケミカル的に処理すること
により、粉体への均一なコーテイングを実現し、
高粘度シリコーン油本来の利点であるしつとりと
した感触、密着感および撥水性を得ることに成功
したものである。しかも、有機溶媒を使う必要が
ないので、有機溶媒を使用した時に見られる欠点
を一切有しない。 本発明の製造方法によつて、シリコーン樹脂被
覆された疎水性粉体は化粧品粉末、プラスチツク
用無機添加剤(補強剤、着色剤等)、ゴム用無機
添加剤、磁気テープ用(磁性酸化鉄)、塗料、イ
ンク用無機顔料、滑剤等に広く利用される。 以下に実施例によつて本発明をさらに詳細に説
明する。 実施例1 粉白粉 (重量%) (1)マイカ 44.0 (2)タルク 45.0 (3)二酸化チタン 1.0 (4)酸化亜鉛 4.0 (5)球状セルロース粉末 2.0 (6)ジメチルポリシロキサン 2.0 (1000cst) (7)スクワラン 2.0 (8)顔料 適量 (9)防腐剤 適量 (10)香料 適量 (製法) (1)〜(6),(8)をヘンシエルミキサーで混合した
後、振動ボールミル(中央化工機1型、1.5HP)
にて70分混合摩砕した。この粉末に80℃で溶解し
た(7),(9),(10)を加え、ヘンシエルミキサーで混合
し粉砕機で粉砕し製品とした。 比較例 1 上記実施例1において、ジメチルポリシロキサ
ン(1000cst)を同量のジメチルポリシロキサン
(500cst)に代えた他は実施例1と同様にして比
較例1を得た。 実施例1の粉白粉は比較例1の粉白粉に比べて
密着感およびしつとりさに優れており、化粧もち
も良かつた。 実施例2 夏用固形フアンデーシヨン (重量%) (1)マイカ 23.5 (2)タルク 40.0 (3)二酸化チタン 10.0 (4)酸化鉄(赤、黄、黒) 7.0 (5)メチルフエニルポリシロキサン 5.0 (1000cst) (6)ラノリン 5.0 (7)流動パラフイン 5.0 (8)ソルビタンセスキオレート 2.0 (9)ステアリン酸 1.5 (10)トリエタノールアミン 1.0 (11)防腐剤 適量 (12)香料 適量 (製法) (1)〜(5)をヘンシエルミキサーで混合した後、振
動ボールミル(中央化工機1型、1.5HP)にて70
分混合摩砕する(粉体部)トリエタノールアミン
を50%相当量の精製水に加え70℃に保つ(水相)。
(6)〜(9)および(11)を混合し、加熱溶解して70℃に保
つ(油相)。水相に油相を加えホモミキサーで均
一に乳化し、これを粉体部に加えニーダーで練り
合わせた後水分を蒸発させ、粉砕機で処理する。
さらにこれをよくかきまぜながら香料を均一に噴
霧し圧縮成型する。得られたフアンデーシヨンは
化粧もちが良く、密着感およびしつとりさに優れ
ていた。 比較例 2 上記実施例1において、メチルフエニルポリシ
ロキサン(1000cst)を同量のメチルフエニルポ
リシロキサン(20cst)に代えた他は実施例1と
同様にして比較例2を得た。 実施例2のフアンデーシヨンは比較例2のフア
ンデーシヨンに比べて化粧もちが良く、密着感お
よびしつとりさに優れていた。 実施例3 ほお紅 (重量%) (1)マイカ 25.0 (2)タルク 63.67 (3)赤色226号 0.72 (4)酸化鉄(赤、黄、黒) 1.62 (5)群青 0.69 (6)ジメチルポリシロキサン 1.0 (2000cst) (7)ラノリン 3.4 (8)流動パラフイン 3.4 (9)ソルビタンセスキオレート 0.5 (10)防腐剤 適量 (11)香料 適量 (製法) (1)〜(6)をヘンシエルミキサーで混合した後、振
動ボールミル(中央化工機1型、1.5HP)にて70
分混合摩砕した。この粉末に80℃で加熱溶解した
(7)〜(11)を加え、ヘンシエルミキサーで混合し粉砕
機で粉砕した。圧縮成型により中皿中に成型して
製品とした。 比較例 3 上記実施例3において、ジメチルポリシロキサ
ン(2000cst)を同量のジメチルポリシロキサン
(100cst)に代えた他は実施例3と同様にして比
較例3を得た。 実施例3のほお紅は比較例3のほお紅に比べて
化粧もちが良く、密着感およびしつとりさに優れ
ていた。 実施例4 油性フアンデーシヨンスチツク (重量%) (1)マイカ 16.8 (2)タルク 10.0 (3)カオリン 10.0 (4)チタン被覆マイカ 2.0 (5)二酸化チタン 3.0 (6)酸化鉄(赤、黄、黒) 4.2 (7)ジメチルポリシロキサン 7.0 (3000cst) (8)スクワラン 34.0 (9)固形パラフイン 5.0 (10)カルナウバロウ 3.0 (11)イソプロピルミリステート 5.0 (12)防腐剤 適量 (13)香料 適量 (製法) (1)〜(7)をヘンシエルミキサーで混合した後、振
動ボールミル(中央化工機1型、1.5HP)にて70
分混合摩砕した。上記粉体にスクワラン15部を加
えホモミキサーで均一に分散し、さらに(9)〜(12)、
スクワラン19部を加熱溶解してこれに加え、香料
を加えてよくかきまぜる。これを流し込み冷却す
る。 比較例 4 上記実施例4において、ジメチルポリシロキサ
ン(3000cst)を同量のジメチルポリシロキサン
(20cst)に代えた他は実施例4と同様にして比較
例4を得た。 実施例4で得られた油性フアンデーシヨンスチ
ツクは比較例4の油性フアンデーシヨンスチツク
に比べて化粧もちが良く、密着感およびしつとり
さに優れていた。 実施例 5 固形アイシヤドー (重量%) (1)マイカ 25.0 (2)タルク 33.9 (3)チタン被覆マイカ 5.0 (4)酸化鉄(赤、黄、黒) 2.1 (5)群青 10.0 (6)紺青 15.0 (7)ジメチルポリシロキサン 3.0 (3000cst) (8)スクワラン 2.0 (9)ジメチルポリシロキサン 1.0 (100cst) (10)ワセリン 2.0 (11)ソルビタントリオレート 1.0 (12)防腐剤 適量 (13)香料 適量 (製法) (1)〜(7)をヘンシエルミキサーで混合した後、振
動ボールミル(中央化工機1型、1.5HP)にて70
分混合摩砕する。これに(8)〜(12)を加熱溶解して加
え、さらに(13)を加えてブレンダーにてよく混合す
る。これを粉砕機で粉砕して圧縮成型する。 比較例 5 振動ボールミル処理を行わない他は実施例5と
同様にして固形アイシヤドーを得た。実施例5で
得られた固形アイシヤドーは比較例5のアイシヤ
ドーに比べて化粧もちが良く、密着感およびしつ
とりさに優れていた。また比較例5のアイシヤド
ーにはシリコーン油が均一に分散していないこと
に起因する、表面のシミ状外観不良が見られた。 実施例6 両用固形フアンデーシヨン (重量%) (1)マイカ 30.0 (2)タルク 4.8 (3)二酸化チタン 14.0 (4)チタン被覆マイカ 3.0 (5)酸化鉄(赤、黄、黒) 8.2 (6)酸化亜鉛 5.0 (7)酸化アルミニウム 10.0 (8)硫酸バリウム 10.0 (9)多孔性球状セルロース粉末 1.0 (10)ジメチルポリシロキサン 4.0 (6000cst) (11)ラノリン 7.0 (12)ワセリン 1.0 (13)流動パラフイン 1.0 (14)イソプロピルミリステート 1.0 (15)防腐剤 適量 (16)香料 適量 (製法) (1)〜(10)をヘンシエルミキサーで混合した後、振
動ボールミル(中央化工機1型、1.5HP)にて70
分混合摩砕する。これに(11)〜(15)を加熱溶解して加
え、さらに(16)を加えてブレンダーにてよく混合す
る。これを粉砕機で粉砕して圧縮成型する。 比較例 6 上記実施例6において、ジメチルポリシロキサ
ン(6000cst)を同量のメチルハイドロジエンポ
リシロキサン(20cSt)に代えた他は実施例6と
同様にして両用固形フアンデーシヨンを得た。 実施例6で得られた両用固形フアンデーシヨン
は比較例6の両用固形フアンデーシヨンに比べ
て、密着感およびしつとりさに優れていた。また
比較例6の両用固形フアンデーシヨンは経時によ
る硬度の変化が実施例6の両用固形フアンデーシ
ヨンより大きかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無機粉体及び有機粉体からなる群より選ばれ
    た1種又は2種以上の粉体と下記一般式 【化】 (式中nは300〜2000の整数、Rは互に同一で
    も異なつてもよく、低級アルキル基またはフエニ
    ル基を示す。)で表される粘度が600〜1000000cst
    の高粘度シリコーン油で処理して得た疎水化粉末
    を配合することを特徴とするメーキヤツプ化粧
    料。 2 処理方法がメカノケミカル処理又はロールミ
    ル処理である特許請求の範囲第1項記載のメーキ
    ヤツプ化粧料。 3 粉体が球状または多孔性球状である特許請求
    の範囲第1項ないし第2項のいずれかに記載のメ
    ーキヤツプ化粧料。
JP2888285A 1985-02-16 1985-02-16 メ−キヤツプ化粧料 Granted JPS61189211A (ja)

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