JPH0585994A - N,n−ジアルキルアミノフエノール類の製造方法 - Google Patents

N,n−ジアルキルアミノフエノール類の製造方法

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JPH0585994A
JPH0585994A JP3251644A JP25164491A JPH0585994A JP H0585994 A JPH0585994 A JP H0585994A JP 3251644 A JP3251644 A JP 3251644A JP 25164491 A JP25164491 A JP 25164491A JP H0585994 A JPH0585994 A JP H0585994A
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reaction
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dialkylaminophenols
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JP3251644A
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Masahiro Kuwabara
昌宏 桑原
Masahiro Kondo
正浩 近藤
Takeshi Oomatsuzawa
武志 大松澤
Michio Tanaka
通雄 田中
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】無触媒及び無溶剤の条件下に2価フェノール類
に第2級アミン類を反応させて、高収率にてN,N−ジ
アルキルアミノフェノール類を得る。 【構成】2価フェノール類にこれに対して0.8〜2.5倍
当量の一般式(II) (式中、Rはメチル基又はエチル基を示す。)又は一般
式(III) (式中、nは4又は5の整数を示す。)で表わされる第
2級アミン類を加えた後、反応物の温度を150〜25
0℃に昇温し、更に、1〜10時間加熱保持することに
よつて、一般式(IV)又は(V) (式中、Rは前記と同じである。) (式中、nは前記と同じである。)で表わされるN,N
−ジアルキルアミノフェノール類を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はN,N−ジアルキルアミ
ノフェノール類の製造方法に関し、詳しくは、無触媒及
び無溶剤の条件下で収率よくN,N−ジアルキルアミノ
フェノール類を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アミノフェノール類は、メタニル
酸を苛性アルカリと接触させる方法、フェニレンジアミ
ンをヒドロキシル化する方法、或いは水性溶剤中におい
て触媒の存在下に2価フェノール類をアミン類と反応さ
せる方法等によつて製造されている。これらの方法は、
溶剤として水を用いる点及び多量の触媒を用いる点にお
いて共通しており、かかる方法は、工業的に有利でな
く、また、廃水負荷も大きい。
【0003】そこで、無触媒及び無溶剤の条件下に2価
フェノール類にアミン類を反応させて、N,N−ジアル
キルアミノフェノール類を製造する方法が提案されてい
る。例えば、特開昭48−28429号公報には、溶融
させたレゾルシン中に100〜300℃、常圧下にレゾ
ルシンに対して3〜10倍当量のジエチルアミンを緩や
かに加え、このジエチルアミンを加え終わつた後、直ち
に反応を停止することによつて、m−ジエチルアミノフ
ェノールを約25%の収率(レゾルシン基準のモル%)
で得ることができることが開示されている。この方法に
よれば、触媒及び溶剤を全く用いないために、反応終了
後のm−ジエチルアミノフェノールを容易に精製するこ
とができる利点を有する反面、m−ジエチルアミノフェ
ノール類の収率が低く、工業的に実施するには不利であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の無触
媒及び無溶剤下に2価フェノール類にアミン類を反応さ
せてアミノフェノール類を製造する方法における上記し
たような問題を解決するためになされたものであつて、
特に、高収率にて目的とするN,N−ジアルキルアミノ
フェノール類を得ることができ、しかも、反応後、得ら
れたN,N−ジアルキルアミノフェノール類を容易に単
離精製することができるアミノフェノール類の製造方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるN,N−ジ
アルキルアミノフェノール類の製造方法は、一般式
(I)
【0006】
【化6】
【0007】で表わされる2価フェノール類にこれに対
して0.8〜2.5倍当量の一般式(II)
【0008】
【化7】
【0009】(式中、Rはメチル基又はエチル基を示
す。)又は一般式(III)
【0010】
【化8】
【0011】(式中、nは4又は5の整数を示す。)で
表わされる第2級アミン類を加えた後、反応物の温度を
150〜250℃に昇温し、更に1〜10時間加熱保持
することによつて、一般式(IV) 又は(V)
【0012】
【化9】
【0013】(式中、Rは前記と同じである。)
【0014】
【化10】
【0015】(式中、nは前記と同じである。)で表わ
されるN,N−ジアルキルアミノフェノール類を製造す
るものである。本発明の方法において用いる2価フェノ
ール類は、前記一般式(I)で表わされ、好ましい具体
例としては、例えば、レゾルシン、ハイドロキノン等を
挙げることができる。
【0016】また、本発明の方法において用いる第2級
アミン類は、前記一般式(II)又は前記一般式(III)で
表わされ、ここに、前記一般式(II)で表わされる第2
級アミン類は、ジメチルアミン又はメチルエチルアミン
であり、前記一般式(III)で表わされる第2級アミン類
は、ピロリジン又はピペリジンである。本発明の方法に
よれば、上記のような2価フェノール類に対して前記第
2級アミン類を加える。この際、2価フェノール類は固
体であつても、溶融状態であつてもよい。ここに、溶融
した2価フェノール類を用いる場合、例えば、2価フェ
ノール類としてレゾルシンやハイドロキノンを用いる場
合は、2価フェノール類を通常、オートクレーブ内にて
140〜200℃に加熱して溶融させる。2価フェノー
ル類に第2級アミン類を加えるのに要する時間は特に限
定されるものではないが、通常、10分程度から4時間
程度である。
【0017】本発明において用いる第2級アミン類の量
は、2価フェノール類に対して0.8〜2.5倍当量の範囲
である。2.5倍当量を越えるときは、反応系の塩基性が
強いために、2価フェノール類の反応率が低下するのみ
ならず、2価フェノール類の二つの水酸基が共に第2級
アミン類と反応して、フェニレンジアミン類を多量に副
生する。しかし、0.8倍当量よりも少ないときは、反応
に必要な第2級アミン類が不足するので、この場合も、
2価フェノール類の反応率が低下する。特に好ましく
は、用いる第2級アミン類の量は、2価フェノール類に
対して1.0〜1.5倍当量の範囲である。
【0018】本発明の方法によれば、このようにして、
2価フェノール類に第2級アミン類を加えた後、反応物
の温度を150〜250℃、好ましくは170〜230
℃に昇温し、その温度に更に1〜10時間、好ましくは
3〜8時間保持する。かかる後反応を行なわうことによ
つて、目的とするN,N−ジアルキルアミノフェノール
類を高収率にて得ることができる。
【0019】反応終了後、目的とするN,N−ジアルキ
ルアミノフェノール類は、蒸留又は再結晶によつて容易
に単離することができる。例えば、蒸留にてN,N−ジ
アルキルアミノフェノール類を単離するには、先ず、目
的とするN,N−ジアルキルアミノフェノール類よりも
沸点の低い成分を反応混合物から留去した後、蒸留する
ことによつて、高収率にてN,N−ジアルキルアミノフ
ェノール類を得ることができる。また、再結晶による場
合は、反応混合物から低沸点留分を留去した後、蒸留残
渣にトルエン等の炭化水素溶剤を加え、50〜60℃に
加温し、溶解させた後、冷却して、N,N−ジアルキル
アミノフェノール類を結晶化させる。
【0020】本発明の方法によれば、2価フェノールと
してレゾルシンを用いるときは、反応させる第2級アミ
ン類に対応して、例えば、m−ジメチルアミノフェノー
ル、m−メチルエチルアミノフェノール、N−3−ヒド
ロキシフェニルピロリジン、N−3−ヒドロキシフェニ
ルピペリジン等を得ることができる。また、2価フェノ
ールとしてハイドロキノンを用いるときは、例えば、p
−ジメチルアミノフェノール、p−メチルエチルアミノ
フェノール等を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の方法によれば、2価フェノール
類に第2級アミン類を反応させてN,N−ジアルキルア
ミノフェノール類を製造する方法において、特に、2価
フェノール類に対して第2級アミン類の所定量を加える
と共に、このように第2級アミン類を2価フェノールに
加え終わつた後に所定の条件下に後反応を行なうことに
よつて、無触媒及び無溶剤の条件下に高収率にて目的と
するN,N−ジアルキルアミノフェノール類を得ること
ができる。
【0022】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。 実施例1 レゾルシン440g(4モル)をオートクレーブ内で1
40℃に加熱して溶融させ、これにジメチルアミン21
6g(4.8モル)を2時間かけて加えた。ジメチルアミ
ンを加え終わつた後、反応物を210℃に昇温し、この
温度で4時間攪拌を続けた。この後、反応物を室温まで
冷却して、反応を終了した。
【0023】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率84%に
てm−ジメチルアミノフェノールを得た。 比較例1 レゾルシン440g(4モル)をオートクレーブ内で1
40℃に加熱して溶融させ、これにジメチルアミン54
0g(12モル)を2時間かけて加えた。ジメチルアミ
ンを加え終わつた後、反応物を230℃に昇温し、この
温度で4時間攪拌を続けた。この後、反応物を室温まで
冷却して、反応を終了した。
【0024】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率12%に
てm−ジメチルアミノフェノールを得た。 比較例2 レゾルシン440g(4モル)をオートクレーブ内で1
40℃に加熱して溶融させ、これにジメチルアミン21
6g(4.8モル)を2時間かけて加えた。ジメチルアミ
ンを加え終わつた後、反応物を230℃に昇温し、次い
で、直ちに室温まで冷却して、反応を終了した。
【0025】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率43%に
てm−ジメチルアミノフェノールを得た。 実施例2 ハイドロキノン11.0g(0.1モル)をオートクレーブ
内で180℃に加熱して溶融させ、これにジメチルアミ
ン5.4g(0.12モル)を20分かけて加えた。ジメチ
ルアミンを加え終わつた後、反応物を210℃に昇温
し、この温度で4時間攪拌を続けた。この後、反応物を
室温まで冷却して、反応を終了した。
【0026】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、ハイドロキノン基準で収率88
%にてp−ジメチルアミノフェノールを得た。 比較例3 ハイドロキノン11.0g(0.1モル)をオートクレーブ
内で180℃に加熱して溶融させ、これにジメチルアミ
ン18.0g(0.4モル)を20分かけて加えた。ジメチ
ルアミンを加え終わつた後、反応物を210℃に昇温
し、この温度で4時間攪拌を続けた。この後、反応物を
室温まで冷却して、反応を終了した。
【0027】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、ハイドロキノン基準で収率21
%にてp−ジメチルアミノフェノールを得た。 比較例4 ハイドロキノン11.0g(0.1モル)をオートクレーブ
内で180℃に加熱して溶融させ、これにジメチルアミ
ン5.4g(0.12モル)を20分かけて加えた。ジメチ
ルアミンを加え終わつた後、反応物を220℃に昇温
し、次いで、直ちに室温まで冷却して、反応を終了し
た。
【0028】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、ハイドロキノン基準で収率58
%にてp−ジメチルアミノフェノールを得た。 実施例3 レゾルシン11.0g(0.1モル)とメチルエチルアミン
8.85g(0.15モル)をオートクレーブに仕込み、こ
の混合物を240℃に昇温し、4時間攪拌を続けた。こ
の後、反応物を室温まで冷却して、反応を終了した。
【0029】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率83%に
てm−メチルエチルアミノフェノールを得た。 比較例5 レゾルシン11.0g(0.1モル)とメチルエチルアミン
20.65g(0.35モル)をオートクレーブに仕込み、
この混合物を240℃に昇温し、4時間攪拌を続けた。
この後、反応物を室温まで冷却して、反応を終了した。
【0030】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率5%にて
m−メチルエチルアミノフェノールを得た。 実施例4 レゾルシン11.0g(0.1モル)をオートクレーブ内に
て150℃に加熱して溶融させ、これにピロリジン8.5
2g(0.12モル)を20分かけて加えた。ピロリジン
を加え終わつた後、反応物を210℃に昇温し、この温
度で4時間攪拌を続けた。この後、反応物を室温まで冷
却して、反応を終了した。
【0031】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率86%に
てN−3−ヒドロキシフェニルピロリジンを得た。 比較例6 レゾルシン11.0g(0.1モル)をオートクレーブ内に
て150℃に加熱して溶融させ、これにピロリジン35.
5g(0.5モル)を30分かけて加えた。ピロリジンを
加え終わつた後、反応物を210℃に昇温し、この温度
で4時間攪拌を続けた。この後、反応物を室温まで冷却
して、反応を終了した。
【0032】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率14%に
てN−3−ヒドロキシフェニルピロリジンを得た。 比較例7 レゾルシン11.0g(0.1モル)をオートクレーブ内に
て150℃に加熱して溶融させ、これにピロリジン8.5
2g(0.12モル)を20分かけて加えた。ピロリジン
を加え終わつた後、反応物を210℃に昇温し、次い
で、直ちに室温まで冷却して、反応を終了した。
【0033】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率14%に
てN−3−ヒドロキシフェニルピロリジンを得た。 実施例5 レゾルシン11.0g(0.1モル)をオートクレーブ内に
て150℃に加熱して溶融させ、これにピペリジン12.
75g(0.15モル)を20分かけて加えた。ピロリジ
ンを加え終わつた後、反応物を240℃に昇温し、この
温度で4時間攪拌を続けた。この後、反応物を室温まで
冷却して、反応を終了した。
【0034】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率80%に
てN−3−ヒドロキシフェニルピペリジンを得た。 実施例6 レゾルシン550g(5モル)をオートクレーブに仕込
み、140℃に加熱して溶融させた後、これにジメチル
アミン337.5g(7.5モル)を6時間かけて加えた。
その後、反応物を210℃に昇温し、4時間攪拌を続け
た。この後、反応物を室温まで冷却して、反応を終了し
た。
【0035】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率80%に
てm−ジメチルアミノフェノールを得た。 比較例8 レゾルシン11.0g(0.1モル)をオートクレーブ内に
て150℃に加熱して溶融させ、これにピペリジン34
g(0.4モル)を30分かけて加えた。ピロリジンを加
え終わつた後、反応物を240℃に昇温し、この温度で
4時間攪拌を続けた。この後、反応物を室温まで冷却し
て、反応を終了した。
【0036】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率13%に
てN−3−ヒドロキシフェニルピペリジンを得た。 比較例9 レゾルシン11.0g(0.1モル)にジエチルアミン11.
0g(0.15モル)を20分かけて加えた。その後、2
30℃で4時間攪拌を続けた。
【0037】反応液をガスクロマトグラフイーにて内部
標準法で定量した結果、レゾルシン基準で収率10%に
てm−ジエチルアミノフェノールを得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 通雄 山口県玖珂郡和木町和木六丁目1番2号 三井石油化学工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I) 【化1】 で表わされる2価フェノール類にこれに対して0.8〜2.
    5倍当量の一般式(II) 【化2】 (式中、Rはメチル基又はエチル基を示す。)又は一般
    式(III) 【化3】 (式中、nは4又は5の整数を示す。)で表わされる第
    2級アミン類を加えた後、反応物の温度を150〜25
    0℃に昇温し、更に1〜10時間加熱保持することを特
    徴とする一般式(IV) 又は(V) 【化4】 (式中、Rは前記と同じである。) 【化5】 (式中、nは前記と同じである。)で表わされるN,N
    −ジアルキルアミノフェノール類の製造方法。
  2. 【請求項2】2価フェノール類がレゾルシン又はハイド
    ロキノンであることを特徴とする請求項1記載のN,N
    −ジアルキルアミノフェノール類の製造方法。
  3. 【請求項3】第2級アミン類を2価フェノール類に対し
    て1.0〜1.5倍当量用いることを特徴とする請求項1記
    載のN,N−ジアルキルアミノフェノール類の製造方
    法。
JP3251644A 1991-09-30 1991-09-30 N,n−ジアルキルアミノフエノール類の製造方法 Pending JPH0585994A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102924304A (zh) * 2012-10-26 2013-02-13 大连市旅顺口区江西化工工业总公司 一种间二甲氨基苯酚的制备方法
KR20170129898A (ko) 2015-03-27 2017-11-27 오츠카 세이야쿠 가부시키가이샤 1-(4-히드록시페닐)-4-(4-트리플루오로메톡시페녹시)피페리딘 또는 그 염의 제조방법

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CN102924304A (zh) * 2012-10-26 2013-02-13 大连市旅顺口区江西化工工业总公司 一种间二甲氨基苯酚的制备方法
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US10252995B2 (en) 2015-03-27 2019-04-09 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Method for producing 1-(4-hydroxyphenyl)-4-(4-trifluoromethoxyphenoxy)piperidine or salt thereof

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