JPH0585867A - グレーズ基板及びその製造方法 - Google Patents

グレーズ基板及びその製造方法

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JPH0585867A
JPH0585867A JP25080191A JP25080191A JPH0585867A JP H0585867 A JPH0585867 A JP H0585867A JP 25080191 A JP25080191 A JP 25080191A JP 25080191 A JP25080191 A JP 25080191A JP H0585867 A JPH0585867 A JP H0585867A
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glass
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Hiroko Fukagawa
裕子 深川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】グレーズ層周縁の盛り上がりが極めて小さく、
その表面の平滑性を確保し、かつグレーズ層の熱伝導性
を低減して、印字効率の大幅な向上と消費電力の削減を
可能としたサーマルヘッド等に好適なグレーズ基板を得
る。 【構成】絶縁基体2上に印刷した発泡剤を混合したガラ
ス層6を完全に包み込むように他のガラス層7を印刷被
覆し、更に該ガラス層7上にガラス層7を完全に包み込
むように前記ガラス層6と同等もしくは同等以下の軟化
点を有する最外層のガラス層8を印刷被覆した後、前記
ガラス層6の軟化点より50〜250℃高い温度で焼成
して成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマルヘッドや電子回
路基板等に使用されるグレーズ基板及びその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より絶縁性を有するセラミックやガ
ラス等の絶縁基体は、その表面にガラスを被覆してグレ
ーズ層を形成し、絶縁性の確保と熱放散の調整を行って
おり、例えば前記グレーズ層をその表面に形成した絶縁
基体上に、抵抗材料から成る発熱体を設けてサーマルヘ
ッドを構成し、ファクシミリやプリンタ等の印字装置の
感熱素子として使用されている。
【0003】近年、ファクシミリやプリンタ等の印字装
置が家庭向け、個人向けとして開発されており、サーマ
ルヘッドを使用してファクシミリ等の印字装置を構成す
る場合、装置の低価格化及び小型化を図るために電源の
小型化が要求されている。そこで前記要求に応えるため
には、印字装置全体の省エネルギー及び印字効率の向上
が必要となることから、サーマルヘッドを構成するグレ
ーズ層上に設けた発熱体の熱がグレーズ層下面の絶縁基
体に逃げるのを防止し、発熱体の消費エネルギーを減少
させるために、非晶質のグレーズ層の膜厚を厚くして蓄
熱効果を大きくすることが行われている。
【0004】しかしながら、前記グレーズ層の膜厚を厚
くすると、蓄熱する熱容量が大きく成り過ぎて抵抗体に
接触する感熱記録紙を発色させる折りに、残存する熱に
よっていわゆる尾びきを生じ、高速印字に適さないとい
う問題の他、その製造過程においてガラス中に泡を残留
する等の問題から生じるガラス表面の欠陥が、サーマル
ヘッドの歩留りを低下させるという問題があった。
【0005】そこで、上記問題を解決するために図6に
示すように、絶縁基体9上に微小な気泡を含む第1のグ
レーズ層10を設け、該第1のグレーズ層10の上面に
表面が平滑にされた第2のグレーズ層11を被覆して、
第1のグレーズ層10の熱伝導性を低下させ、微細な電
極パターンの形成を可能としたサーマルヘッド及びその
製造方法が提案されている(特開平3−128256号
公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記サー
マルヘッドに使用されるグレーズ基板とその製造方法
は、絶縁基体9上に第1のグレーズ層10のガラスを印
刷した後、該第1のグレーズ層10の上面に第2のグレ
ーズ層11のガラスを積層するように印刷し、第2のグ
レーズ層のガラスに合わせた焼成温度で同時焼成するこ
とから、第1のグレーズ層10に微小な気泡を含有させ
て蓄熱効果を大きくすることはできるものの、焼成にお
いてグレーズ層が冷却するときに表面張力が作用して発
生すると考察されるが、前記グレーズ層の周縁12が図
7の断面プロファイル図に示すように最大約15〜20
μm程度の高低差を有する盛り上がった形状となり易
く、焼成条件により該盛り上がりを解消せんとすれば、
グレーズ層の厚さが薄くなり、蓄熱効果が減少するとい
う課題があった。
【0007】また、前記盛り上がりがグレーズ層の周縁
に残留すると、とりわけ薄膜法により発熱抵抗体や配線
パターンを形成した場合には、発熱抵抗体や配線パター
ンが断線したり、配線抵抗が変化してグレーズ基板とし
ての均一な特性が得られない他、感熱紙やプラテン等の
印字部品が前記盛り上がり部に当接してしまい、所望の
熱印刷が出来ない等の課題があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、グレーズ層の表面が平滑でかつ蓄熱効果が改善され
た、即ち熱伝導性を低下させたグレーズ基板と、該グレ
ーズ基板の効率良い製造を可能としたその製造方法を提
供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のグレーズ基板
は、絶縁基体上に形成した微小な気孔を含むグレーズ層
の露出表面をより広い面積を有する一層以上の他のグレ
ーズ層で順次被覆し、少なくとも最外層のグレーズ層が
前記微小な気孔を含むグレーズ層と同等もしくは同等以
下の軟化点を有することを特徴とするものである。
【0010】また、本発明のグレーズ基板の製造方法
は、絶縁基体上に発泡剤を混合したガラス層を印刷し、
該ガラス層の露出表面を覆うように、少なくとも最外層
のガラス層が前記発泡剤を混合したガラス層と同等もし
くは同等以下の軟化点を有する一層以上の他のガラス層
で、順次被覆面積を増加しながら印刷用のスクリーンを
より微細なメッシュサイズに変えて印刷した後、発泡剤
を混合したガラス層の軟化点より50〜250℃高い温
度で焼成する工程からなることを特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】本発明では、絶縁基体上に形成した発泡剤を混
合したガラス層の露出表面を他のガラス層で覆うように
印刷し、少なくとも最外層のガラス層が前記発泡剤を混
合したガラス層と同等もしくは同等以下の軟化点を有す
ることから、最外層のガラス層が前記焼成温度で発泡剤
を混合したガラス層より粘性が下がり、冷却時に発泡剤
を混合したガラス層を包み込むように収縮し、該収縮力
によりグレーズ層周縁が盛り上がるのを抑制するととも
に、多孔質のグレーズ層を内包するように作用する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を詳細に説明する。図1は本発
明のグレーズ基板の一実施例を示す断面図である。図に
おいて、1は絶縁基体2上に設けた微小な気孔を含むグ
レーズ層3を包み込むように被覆形成したグレーズ層4
と、更に該グレーズ層4を包み込むように被覆形成した
前記微小な気孔を含むグレーズ層3と同等もしくは同等
以下の軟化点を有する最外層のグレーズ層5とから成る
グレーズ基板である。
【0013】次に、前記グレーズ基板の製造方法を図3
〜図5に基づいて説明する。先ず、発泡剤を添加したガ
ラスペーストを、アルミナ質焼結体より成る絶縁基体2
上に印刷して発泡剤を混合したガラス層6を被覆形成す
る。
【0014】次に、前記発泡剤を混合したガラス層6上
に、ガラス層6を完全に包み込むように他のガラス層7
を印刷被覆し、更に該ガラス層7上にガラス層7を完全
に包み込むように前記ガラス層6と同等もしくは同等以
下の軟化点を有する最外層のガラス層8を印刷被覆した
後、前記ガラス層6の軟化点より50〜250℃高い温
度で一定時間保持して焼成し、グレーズ基板を作製す
る。
【0015】前記発泡剤は酸化分解温度がガラス軟化温
度より高いセラミックス、例えば窒化アルミ(Al
N)、窒化珪素(Si3 4 )、窒化硼素(BN)等の
窒化物系セラミックスで、その粒径は微細なほど望まし
い。また、絶縁基体2の材質は、前記グレーズ層6に使
用するガラスの熱膨張率と近似したものが良く、例えば
アルミナ(Al2 3 )含有率が90〜99.0%のア
ルミナセラミックス等が好適に使用でき、ガラスの材質
としては、SiO2 −Al2 3 −CaO−BaO系、
SiO2 −BaO−PbO系、SiO2 −Al2 3
BaO系、CaO−B2 3 −SiO2 系、SiO2
2 3 −PbO−Al2 3 −CaO−MgO系、S
iO2 −BaO−PbO−CaO−Al2 3 −B2
3 系、ZnO−B2 3 −SiO2 系、PbO−ZnO
−B2 3 系、SiO2 −BaO−CaO系、PbO−
SiO2 −B2 3 系やSiO2 −Al2 3 −SrO
−CaO系等が好適に使用できる。
【0016】また、焼成温度はガラス層6の軟化点より
50〜250℃高い温度が望ましく、焼成温度が前記軟
化点より高くとも50℃未満の温度では発泡剤の分解が
起こらず、250℃を越える温度ではガラスの粘度が低
くなりすぎて気泡が浮上し、ガラス中に残留しない。
【0017】更に、焼成温度は前記軟化点からも、80
0〜1250℃、望ましくは900〜1100℃が良好
であり、800℃未満では最外層のグレーズ層5の表面
が平滑にならず、1250℃を越えるとガラスが結晶化
し始めて最外層のグレーズ層5の面粗度が大となる。
【0018】一方、前記焼成温度での保持時間は可能な
限り短時間が好ましく、10〜30分程度が望ましい。
【0019】以上、詳述したグレーズ基板の製造方法に
基づき、約860℃の軟化点を有するホウケイ酸ガラス
に、純度98%、平均粒径0.5μmの窒化珪素(Si
3 4 )粉末を0.1重量%添加したガラスペーストを
使用して、アルミナ質焼結体より成る絶縁基体2上にス
クリーン印刷し、発泡剤を混合したガラス層6を形成し
た。
【0020】次に、前記ガラス層6の主成分であるホウ
ケイ酸ガラスから成るガラスペーストを使用して、前記
ガラス層6を完全に包み込むように印刷被覆してガラス
層7を形成し、更にガラス層7上に前記同様にして、ホ
ウケイ酸ガラスから成り、前記ガラス層6と同等もしく
は同等以下の軟化点を有するガラスペーストを使用し
て、ガラス層7を完全に包み込むように最外層のガラス
層8を印刷被覆した。
【0021】しかる後、前記ガラス層6の軟化点より1
40℃高い約1000℃の温度で10分間保持して焼成
し、最外層のグレーズ層5の寸法が巾約6mm、長さ約
20mmのグレーズ基板1を作製した。
【0022】前記基板を使用してグレーズ層の断面プロ
ファイルを表面粗さ計にて計測したところ、図2に示す
ように最大高低差が約2〜5μmと大幅に小さくなり、
周縁の盛り上がりが従来の製造方法によるグレーズ基板
の1/3以下に改善された。
【0023】尚、本実施例では三層構造のグレーズ基板
に適用した場合について説明したが、それ以外のグレー
ズ基板でも同様の効果が得られることを確認している。
【0024】
【発明の効果】本発明のグレーズ基板及びその製造方法
によれば、絶縁基体上に発泡剤を混合したガラス層を印
刷し、該ガラス層の露出表面を覆うように、少なくとも
最外層のガラス層が前記発泡剤を混合したガラス層と同
等もしくは同等以下の軟化点を有する一層以上の他のガ
ラス層で、順次被覆面積を増加しながら印刷用のスクリ
ーンをより微細なメッシュサイズに変えて印刷した後、
発泡剤を混合したガラス層の軟化点より50〜250℃
高い温度で焼成したことから、グレーズ層周縁の盛り上
がりが極めて小さくかつその表面の平滑性が確保できる
とともに、グレーズ層の熱伝導性を低減することがで
き、印字効率の大幅な向上と消費電力が大幅に削減され
たサーマルヘッド等に好適なグレーズ基板を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグレーズ基板の一実施例を示す断面図
である。
【図2】本発明のグレーズ基板のグレーズ層の断面プロ
ファイルを示す図である。
【図3】本発明のグレーズ基板の製造方法を説明するた
めの断面図である。
【図4】本発明のグレーズ基板の製造方法を説明するた
めの断面図である。
【図5】本発明のグレーズ基板の製造方法を説明するた
めの断面図である。
【図6】従来のグレーズ基板を示す断面図である。
【図7】従来のグレーズ基板のグレーズ層の断面プロフ
ァイルを示す図である。
【符号の説明】
1 グレーズ基板 2 絶縁基体 3 微小な気孔を含むグレーズ層 4 グレーズ層 5 最外層のグレーズ層 6 発泡剤を混合したガラス層 7 ガラス層 8 最外層のガラス層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基体上に微小な気孔を含むグレーズ層
    を形成して成るグレーズ基板において、前記微小な気孔
    を含むグレーズ層の表面をより広い面積を有する一層以
    上の他のグレーズ層で順次被覆して成り、少なくとも最
    外層のグレーズ層が前記微小な気孔を含むグレーズ層と
    同等もしくは同等以下の軟化点を有することを特徴とす
    るグレーズ基板。
  2. 【請求項2】絶縁基体上に発泡剤を混合したガラス層を
    印刷し、該ガラス層の露出表面を覆うように、少なくと
    も最外層のガラス層が前記発泡剤を混合したガラス層と
    同等もしくは同等以下の軟化点を有する一層以上の他の
    ガラス層で、順次被覆面積を増加しながら、順次より微
    細なメッシュサイズのスクリーンに変えて印刷した後、
    発泡剤を混合したガラス層の軟化点より50〜250℃
    高い温度で焼成する工程からなることを特徴とするグレ
    ーズ基板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001063115A (ja) * 1999-08-31 2001-03-13 Kyocera Corp サーマルヘッドの製造方法
CN114085042A (zh) * 2021-10-19 2022-02-25 永臻科技股份有限公司 一种晶硅bipv构件用正面玻璃加工方法及晶硅bipv构件

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JP2001063115A (ja) * 1999-08-31 2001-03-13 Kyocera Corp サーマルヘッドの製造方法
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