JPH058578B2 - - Google Patents
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- JPH058578B2 JPH058578B2 JP58072873A JP7287383A JPH058578B2 JP H058578 B2 JPH058578 B2 JP H058578B2 JP 58072873 A JP58072873 A JP 58072873A JP 7287383 A JP7287383 A JP 7287383A JP H058578 B2 JPH058578 B2 JP H058578B2
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/52—Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
- H01L23/522—Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
- H01L23/525—Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections
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-
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Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はヒユーズを備える半導体装置の製造方
法に関し、特にポリシリコンを用いてヒユーズお
よびキヤパシタを構成してなる半導体装置の製造
方法に関するものである。
法に関し、特にポリシリコンを用いてヒユーズお
よびキヤパシタを構成してなる半導体装置の製造
方法に関するものである。
一般にIC,LSI等の半導体装置はその高密度
化、高速化が近年益々促進されて回路パターンが
微細化されている。
化、高速化が近年益々促進されて回路パターンが
微細化されている。
このパターンの微細化に伴なつて、わずかな製
造条件の変動やマスク合せズレにより素子の電気
的特性に無視できない変動を生じ易くなる。例え
ば、ある電圧を、複数の容量あるいは抵抗を用い
て、一定電圧に分割したり、逆に合成したりする
AD/DA変換回路では、上記変動に対応して変換
精度をより高められるように、予めトリミング回
路とヒユーズを設けることが行なわれている。こ
のヒユーズを適宜溶断することにより、トリミン
グ回路中に最適の電流路を選択構成して、変換精
度を高めるよう出力電圧を設定する方法がとられ
ている。
造条件の変動やマスク合せズレにより素子の電気
的特性に無視できない変動を生じ易くなる。例え
ば、ある電圧を、複数の容量あるいは抵抗を用い
て、一定電圧に分割したり、逆に合成したりする
AD/DA変換回路では、上記変動に対応して変換
精度をより高められるように、予めトリミング回
路とヒユーズを設けることが行なわれている。こ
のヒユーズを適宜溶断することにより、トリミン
グ回路中に最適の電流路を選択構成して、変換精
度を高めるよう出力電圧を設定する方法がとられ
ている。
また、パターンの微細化に伴なつて、製造工程
における異物等により無視できない欠陥が生じ易
くなる。このため、半導体装置には予め冗長回路
とヒユーズを設けておき、このヒユーズを適宜溶
断することにより欠陥回路を冗長回路に切換えて
装置を救済する方法がとられている。
における異物等により無視できない欠陥が生じ易
くなる。このため、半導体装置には予め冗長回路
とヒユーズを設けておき、このヒユーズを適宜溶
断することにより欠陥回路を冗長回路に切換えて
装置を救済する方法がとられている。
ところで、この種の装置ではヒユーズをポリシ
リコン(多結晶シリコン)で形成しこれに過電流
を通じる等してヒユーズを溶断しているが、ヒユ
ーズ上にPSG(リーシリケートガラス)膜やSil
(シラン)膜等が被着していると溶断時にこれら
の被着膜を同時に飛ばさなければならず、高電流
が必要とされると共に信頼性が低下されてしま
う。このため、ヒユーズ上のこれら被着膜を予め
除去してホールを形成しておく構造が考えられ、
これまではMISFET(MIS型電界効果トランジス
タ)上に形成されたPSG膜にソース・ドレイン
のコンタクトホールを形成する時に同時にヒユー
ズ上のPSG膜を除去してヒユーズ面(溶断予定
部位)を露呈させていた。
リコン(多結晶シリコン)で形成しこれに過電流
を通じる等してヒユーズを溶断しているが、ヒユ
ーズ上にPSG(リーシリケートガラス)膜やSil
(シラン)膜等が被着していると溶断時にこれら
の被着膜を同時に飛ばさなければならず、高電流
が必要とされると共に信頼性が低下されてしま
う。このため、ヒユーズ上のこれら被着膜を予め
除去してホールを形成しておく構造が考えられ、
これまではMISFET(MIS型電界効果トランジス
タ)上に形成されたPSG膜にソース・ドレイン
のコンタクトホールを形成する時に同時にヒユー
ズ上のPSG膜を除去してヒユーズ面(溶断予定
部位)を露呈させていた。
しかしながら、この方法では次工程のAl配線
層の形成時に行なうSi残渣除去工程(Al膜中に
含まれてAl膜のエツチング後に残存しているシ
リコンをエツチング除去する工程)時に、露呈さ
れたヒユーズの表面がこのエツチングによつて侵
され、ヒユーズが溶損されてしまうおそれがあ
る。
層の形成時に行なうSi残渣除去工程(Al膜中に
含まれてAl膜のエツチング後に残存しているシ
リコンをエツチング除去する工程)時に、露呈さ
れたヒユーズの表面がこのエツチングによつて侵
され、ヒユーズが溶損されてしまうおそれがあ
る。
このため、本発明者は、ヒユーズ上のPSG膜
除去をAl配線層の形成後に行なうことにより前
述した問題を解消できる新たな方法を開発してき
たが、これではPSG膜にホールを形成する工程
数が増えることは否定できない。特に、キヤパシ
タをSi(ポリシリコン)−SiO2−Alの3層で構成
する半導体装置では、キヤパシタ用のホール形成
と前述のコンタクトホール形成が必要とされてお
り、これにヒユーズ用のホール形成を追加するこ
とは製造工程の簡略化の点で好ましいものではな
い。
除去をAl配線層の形成後に行なうことにより前
述した問題を解消できる新たな方法を開発してき
たが、これではPSG膜にホールを形成する工程
数が増えることは否定できない。特に、キヤパシ
タをSi(ポリシリコン)−SiO2−Alの3層で構成
する半導体装置では、キヤパシタ用のホール形成
と前述のコンタクトホール形成が必要とされてお
り、これにヒユーズ用のホール形成を追加するこ
とは製造工程の簡略化の点で好ましいものではな
い。
本発明の目的は工程数を増加することなくヒユ
ーズ上にホールを形成でき、しかも後工程の処理
によつてもヒユーズが損傷されることのない半導
体装置の製造方法を提供することにある。
ーズ上にホールを形成でき、しかも後工程の処理
によつてもヒユーズが損傷されることのない半導
体装置の製造方法を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な
特徴は、本明細書の記述および添付図面からあき
らかになるであろう。
特徴は、本明細書の記述および添付図面からあき
らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なも
のの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
のの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、キヤパシタ用ポリシリコン上の絶縁
層にホールを形成するのと同時にヒユーズ上にも
ホールを形成し、かつキヤパシタ用ポリシリコン
表面に誘電体としての酸化膜を形成するのと同時
に露呈されたヒユーズ表面を酸化させることによ
り、ヒユーズの露呈面を酸化膜でカバーし、これ
により後工程の処理からヒユーズを保護すると共
に工程数の増大を防止できるのである。
層にホールを形成するのと同時にヒユーズ上にも
ホールを形成し、かつキヤパシタ用ポリシリコン
表面に誘電体としての酸化膜を形成するのと同時
に露呈されたヒユーズ表面を酸化させることによ
り、ヒユーズの露呈面を酸化膜でカバーし、これ
により後工程の処理からヒユーズを保護すると共
に工程数の増大を防止できるのである。
〔実施例〕
第1図ないし第6図は本発明をヒユーズおよび
キヤパシタを有するMISFETに適用した実施例
の製造工程を示す断面図である。
キヤパシタを有するMISFETに適用した実施例
の製造工程を示す断面図である。
先ず、第1図のように、フイールド酸化膜2で
画成されたP型半導体(シリコン)基板1の活性
領域には、常法によつてポリシリコンのゲート電
極4をパターニング形成する。これと同時にフイ
ールド酸化膜2上にはキヤパシタ用の電極5とヒ
ユーズ6とをポリシリコンをパターニングするこ
とにより設ける。図中、3はエツチングされたゲ
ート酸化(SiO2)膜である。
画成されたP型半導体(シリコン)基板1の活性
領域には、常法によつてポリシリコンのゲート電
極4をパターニング形成する。これと同時にフイ
ールド酸化膜2上にはキヤパシタ用の電極5とヒ
ユーズ6とをポリシリコンをパターニングするこ
とにより設ける。図中、3はエツチングされたゲ
ート酸化(SiO2)膜である。
次いで、第2図のように、セルフアライン法に
より基板1表面に不純物を拡散してN+型ソース
領域7,N+型ドレイン領域8を形成し、かつ同
時にゲート4、電極5、ヒユーズ6にも夫々不純
物を拡散して所定の導電体とする。その後、
CVD法(気相化学反応法)により層間絶縁膜と
してのPSG膜9を全面に形成する。
より基板1表面に不純物を拡散してN+型ソース
領域7,N+型ドレイン領域8を形成し、かつ同
時にゲート4、電極5、ヒユーズ6にも夫々不純
物を拡散して所定の導電体とする。その後、
CVD法(気相化学反応法)により層間絶縁膜と
してのPSG膜9を全面に形成する。
次に第3図のように、電極5上のPSG膜9を
常法のホトエツチング技術によつて除去してホー
ル10を形成する。これと同時にヒユーズ6上の
PSG膜9も一部、即ちヒユーズ6の溶断箇所に
相対する部位を常去してホール11を形成してお
く。そして、ホール10,11の形成後にこれを
酸化処理し、電極5とヒユーズ6の露呈されてい
た表面にシリコン酸化膜(SiO2)12,13を
夫々形成する。
常法のホトエツチング技術によつて除去してホー
ル10を形成する。これと同時にヒユーズ6上の
PSG膜9も一部、即ちヒユーズ6の溶断箇所に
相対する部位を常去してホール11を形成してお
く。そして、ホール10,11の形成後にこれを
酸化処理し、電極5とヒユーズ6の露呈されてい
た表面にシリコン酸化膜(SiO2)12,13を
夫々形成する。
続いて第4図のように、ソース領域7、ドレイ
ン領域8のPSG膜9に夫々コンタクトホール1
4,15を形成し、かつPSG膜9上にAl配線層
16を、キヤパシタC部上にAl配線層16aを
パターニング形成する。これにより、ソース領域
7、ドレイン領域8はAl配線層16に電気接続
され、また電極5、酸化膜12、Al配線層16
aでキヤパシタCを構成する。このとき、Al配
線層16,16aのパターニング後にドライエツ
チング法によりSi残渣除去処理を行なうが、Siエ
ツチング作用がホール11を通してヒユーズ6表
面に影響しても、ヒユーズのシリコン面は酸化膜
13に覆われているためにヒユーズが侵されるこ
とはない。
ン領域8のPSG膜9に夫々コンタクトホール1
4,15を形成し、かつPSG膜9上にAl配線層
16を、キヤパシタC部上にAl配線層16aを
パターニング形成する。これにより、ソース領域
7、ドレイン領域8はAl配線層16に電気接続
され、また電極5、酸化膜12、Al配線層16
aでキヤパシタCを構成する。このとき、Al配
線層16,16aのパターニング後にドライエツ
チング法によりSi残渣除去処理を行なうが、Siエ
ツチング作用がホール11を通してヒユーズ6表
面に影響しても、ヒユーズのシリコン面は酸化膜
13に覆われているためにヒユーズが侵されるこ
とはない。
次いで第5図のようにフアイナルパツシベーシ
ヨン膜としての(SiO2)膜17をCVD法により
堆積形成し、更に第6図のようにヒユーズ6上の
SiO2膜17にホール18を形成してヒユーズ6
の一部を露呈させることにより完成される。
ヨン膜としての(SiO2)膜17をCVD法により
堆積形成し、更に第6図のようにヒユーズ6上の
SiO2膜17にホール18を形成してヒユーズ6
の一部を露呈させることにより完成される。
このようにして形成された半導体装置では、ヒ
ユーズ6の両端に接続される図外の配線を通して
ヒユーズに過電流を印加すれば、ヒユーズは露呈
部において溶断される。このとき、溶断によつて
発生するガスはホール18を通して排出されるの
で、ガス圧によつてPSG膜9やSiO2膜17にク
ラツクが生じることはない。また、このとき酸化
膜13も同時に溶断される。
ユーズ6の両端に接続される図外の配線を通して
ヒユーズに過電流を印加すれば、ヒユーズは露呈
部において溶断される。このとき、溶断によつて
発生するガスはホール18を通して排出されるの
で、ガス圧によつてPSG膜9やSiO2膜17にク
ラツクが生じることはない。また、このとき酸化
膜13も同時に溶断される。
以上のように、この方法ではヒユーズ6上の
PSG膜9の除去とヒユーズ表面の酸化膜13の
形成をキヤパシタCの製造工程と同時に、つまり
これをそのまま利用して行なつているので工程数
は全く増大せず、また酸化膜13の作用によつて
ヒユーズ6が侵されることもない。
PSG膜9の除去とヒユーズ表面の酸化膜13の
形成をキヤパシタCの製造工程と同時に、つまり
これをそのまま利用して行なつているので工程数
は全く増大せず、また酸化膜13の作用によつて
ヒユーズ6が侵されることもない。
(1) ヒユーズ上の絶縁膜を除去した上でヒユーズ
表面の露呈部に酸化膜を形成しているので、後
工程のAl配線層の形成時に行なわれるSi残渣
除去処理によつてもヒユーズが醜理液に侵され
ることはない。
表面の露呈部に酸化膜を形成しているので、後
工程のAl配線層の形成時に行なわれるSi残渣
除去処理によつてもヒユーズが醜理液に侵され
ることはない。
(2) ヒユーズ上の絶縁膜の除去とヒユーズ表面の
酸化膜の形成をキヤパシタの製造工程をそのま
ま利用して行なつているので、工程数は全く増
加されない。
酸化膜の形成をキヤパシタの製造工程をそのま
ま利用して行なつているので、工程数は全く増
加されない。
以上本発明者によつてなされた発明を実施例に
もとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることをいうまでも
ない。たとえば、PSG膜やSil膜以外の他の材質
膜でもよく、また酸化膜はプラズマSiO2にて形
成してもよい。
もとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることをいうまでも
ない。たとえば、PSG膜やSil膜以外の他の材質
膜でもよく、また酸化膜はプラズマSiO2にて形
成してもよい。
以上の説明では主として本発明者によつてなさ
れた発明をその背景となつた利用分野である
MISFETの製造技術に適用した場合について説
明したが、それに限定されるものではなく、バイ
ポーラトランジスタ等でもヒユーズと共にキヤパ
シタを有する半導体装置の全てに適用できる。
れた発明をその背景となつた利用分野である
MISFETの製造技術に適用した場合について説
明したが、それに限定されるものではなく、バイ
ポーラトランジスタ等でもヒユーズと共にキヤパ
シタを有する半導体装置の全てに適用できる。
第1図ないし第6図は本発明の製造工程を説明
するための断面図である。 1…半導体基板、4…ゲート、5…キヤパシタ
用電極、6…ヒユーズ、7…ソース領域、8…ド
レイン領域、9…PSG膜、10,11…ホール、
12,13…酸化膜、16,16a…Al配線層、
17…Sil膜、18…ホール。
するための断面図である。 1…半導体基板、4…ゲート、5…キヤパシタ
用電極、6…ヒユーズ、7…ソース領域、8…ド
レイン領域、9…PSG膜、10,11…ホール、
12,13…酸化膜、16,16a…Al配線層、
17…Sil膜、18…ホール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリコンで形成したヒユーズ上の絶縁膜にヒ
ユーズ表面を露呈させるホールを形成すると共
に、露呈されたヒユーズ表面に酸化膜を形成する
工程を備え、この工程をキヤパシタの製造工程と
同時に行なうことを特徴とする半導体装置の製造
方法。 2 ヒユーズ表面に酸化膜を形成した後に、Si残
渣除去工程を含むAl配線層形成工程を施してな
る特許請求の範囲第1項記載の半導体装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58072873A JPS59200453A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58072873A JPS59200453A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59200453A JPS59200453A (ja) | 1984-11-13 |
JPH058578B2 true JPH058578B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13501876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58072873A Granted JPS59200453A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59200453A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5462767A (en) * | 1985-09-21 | 1995-10-31 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | CVD of conformal coatings over a depression using alkylmetal precursors |
US6037648A (en) * | 1998-06-26 | 2000-03-14 | International Business Machines Corporation | Semiconductor structure including a conductive fuse and process for fabrication thereof |
JP2000188383A (ja) * | 1998-10-14 | 2000-07-04 | Fujitsu Ltd | 半導体装置およびその製造方法、半導体集積回路およびその製造方法 |
JP4083397B2 (ja) | 2001-06-18 | 2008-04-30 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体集積回路装置 |
KR100548998B1 (ko) * | 2003-09-25 | 2006-02-02 | 삼성전자주식회사 | 동일레벨에 퓨즈와 커패시터를 갖는 반도체소자 및 그것을제조하는 방법 |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP58072873A patent/JPS59200453A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59200453A (ja) | 1984-11-13 |
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