JPH0585394U - 洗濯物の物干し具 - Google Patents

洗濯物の物干し具

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JPH0585394U
JPH0585394U JP025312U JP2531292U JPH0585394U JP H0585394 U JPH0585394 U JP H0585394U JP 025312 U JP025312 U JP 025312U JP 2531292 U JP2531292 U JP 2531292U JP H0585394 U JPH0585394 U JP H0585394U
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laundry
locking
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locking body
base
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JP025312U
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昌博 渡辺
Original Assignee
昌博 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は洗濯物の物干し具に関し、洗濯物の
挾持操作と挾持の解除操作とをワンタッチにて迅速且つ
確実に行い、操作性を簡便になして向上し、外観的にも
スマートに形成され、さらには係止具が強固に取付けら
れて揺れ動くことがなく、相互の衝突音の発生を防止す
ることを目的とする。 【構成】 細長い基体1の一側縁に開口部1a1 を有す
る複数の挾持穴1aの内方一側に、係止体4の基端部4
aを移動自在に設け、該係止体1の先端部4bを挾持穴
1aの内壁1cに当接可能に設けた構成により、係止体
4を移動させて洗濯物3の挾持とその解除を容易且つ確
実になす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば洗濯物を干すのに使用する洗濯物の物干し具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗濯物を干すのに使用する物干し具としては図27および図28に示す ものがある。 すなわち一端(基端)を操作部90aとし、他端(先端)を挾持部90bとな した挾持具半体91A,91Bを枢支部92によって枢着するとともに枢支部9 2を略中心にして前記操作部90a,90aに捲装した輪ばね93の両端部93 a,93aを前記挾持部90b,90bの背面に当接することにより形成される 挾持具を枠体94に複数個、吊杆95等を介して装着し、枠体94をチェーン、 細線条材96,フック97を介して例えば物干し竿98に吊下可能にする構成で ある。
【0003】 そして輪ばね93の弾発力に抗して前記操作部90a,90aを握ったりまた はその把持を解放することにより、先端側の挾持部90b,90bを開閉して洗 濯物3を挾持部90b,90bにて挾持して挾持具を使用に供したり、乾燥後は 洗濯物3を挾持具から取去るものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の挾持具は、洗濯物3を複数個の挾持具に安定に挾持し て吊下げる吊下操作を行うのには挾持具を両手で開閉操作しなければならない。 また洗濯物3の乾燥後に挾持具から洗濯物3の挾持を解除して取去る場合にも 同様に両手で挾持具を開閉操作しなければならない。 従って洗濯物3の吊下操作および洗濯物3の挾持の解除操作に手間および時間 がかかっていた。
【0005】 しかも枠体94に対して複数個の挾持具が吊杆95を介して吊下げられるもの であるので、挾持具の取付向きが不揃になり、取扱が不便であった。
【0006】 また外観的にも枠体94に対して挾持具が複数個、吊下げられて装着されるも のであるので、煩雑感を覚える。そして強風が吹くと、枠体94に挾持具が衝突 することによる衝突音が激しくなり、耳障りであった。
【0007】 本考案は上記点に鑑み挾持具に対する洗濯物の挾持操作と挾持の解除操作とを ワンタッチ操作によって迅速且つ確実に行え、取扱操作性を簡便になして作業を 向上し、外観的にもスマートに形成され、さらには強風に対して洗濯物を挾持す る係止具が強固に取付けられ揺れ動くことがなく、衝突音の発生を防止すること を目的とする。
【0008】
【解決を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するために、洗濯物を抜差可能な開口部を一側縁に有 する複数の挾持穴を設けた細長い基体と、該挾持穴の内方一側に基端部が移動可 能に設けられた係止体とから成り、該係止体の先端部が前記挾持穴の内壁に当接 可能に設けるという手段を採用した。
【0009】
【作用】
洗濯物を挾持具によって挾持するのには細長い基体の縁部に設けた開口部内に 洗濯物を差込むと、係止体は洗濯物にて挾持穴内において持上げられて移動する 。 そしてこの係止体を洗濯物が乗越えた後に係止体の持ち上げを解除すると、係 止体が降下するので、その係止体の先端部と挾持穴との内壁によって洗濯物は挾 持される。
【0010】 洗濯物の係止体による挾持を解除するのには、係止体を再び持ち上げると、係 止体による洗濯物の挾持は解除される。
【0011】
【実施例】
図1乃至図3は洗濯物の挾持具として使用した場合の本考案の第1実施例であ る。 1はプラスチックにて形成される略正面矩形の細長い基体であり、この基体1 には一側縁(図示においては下方)に開口部1a1 を有する略逆U字状の挾持穴 1aが傾斜して形成されている。 前記基体1をプラスチックにて形成したので、撥水性を有して腐食せず、また 水拭きによって容易にゴミ、汚れ等を払拭して除去でき、さらには紫外線等にも 耐え得る。
【0012】 2は前記挾持穴1aの下方一側に形成される彎曲縁であり、この彎曲縁2は洗 濯物3を前記挾持穴1a内に片手で挿入する際に、前記基体1の下縁と前記彎曲 縁2の衝合個所に相当するエッジ部分が鋭く形成される場合には邪魔になって洗 濯物3が引っ掛かかり易いが、彎曲縁2を形成したことにより円滑に洗濯物3が 滑動して挾持穴1a内への挿入作業を円滑且つ容易にする。
【0013】 しかも前記挾持穴1aを基体1に垂直ではなく所望の角度αにて傾斜して形成 したことにより挾持穴1aを略垂直に形成する場合よりも挾持穴1a内の洗濯物 3の挿入作業を円滑にすることができる。
【0014】 1bは前記挾持穴1aに対して所望の角度θにて前記基体1の前後に対向して 設けられた案内孔であり、この案内孔1b内には後記係止体4が摺動可能に挿入 される。また案内孔1bは上半部1b1 が下半部1b2 よりも大径に形成され、 この上半部1b1 と下半部1b2 の略中程には係止段部1b3 が設けられ、上方 には抜け防止用の突起1b4 が設けられている。
【0015】 4は前記挾持穴1aの前記彎曲縁2を設けた方の内方一側に基端部4aが摺動 可能に挿入された係止体であり、この係止体4は図1に示すように先端部4b内 に内蔵した錘体5の荷重が係止体4の自重に付加されることによって先端部4b が前記挾持穴1aの前記彎曲縁2の設置方向とは反対側の内壁1cに当接される 。また前記係止体4の先端部4bは前記挾持穴1a内に洗濯物3を挿入し易くす るために前記彎曲縁2が形成する円弧R1と交叉する円弧R2を有する彎曲面4cに 形成される。
【0016】 前記挾持穴1aに対して前記係止体4の設置角度を所望の角度θに設置するこ とにより、係止体4は案内孔1b内を角度θにて進退可能になり、その前記先端 部4bが前記挾持穴1aの前記内壁1cに当接する。 4dは前記係止体4の外周の略中程に形成される係止突起であり、この係止突 起4dは前記係止段部1b3 に係止されることにより案内孔1b内において係止 体4がそれ以上降下するのが防止される。
【0017】 6は基体1の例えば左右の両側に設けた凹部であり、この凹部6,6内に物干 し竿7,7を嵌入することにより物干し竿7,7の上面に基体1を載架、固定す る。
【0018】 本考案の第1実施例は上記構成からなり、洗濯物3を乾す場合には基体1の一 側縁、例えば図1乃至図3において細長い基体1の下縁に複数個設けた開口部1 a1 から挾持穴1a内に洗濯物3を挿入していくと、それぞれの挾持穴1aに交 叉する案内孔1b内に摺動可能に挿入された係止体4は、錘体5の自重に抗して 案内孔1b内を案内、移動され、先端部4bは円滑に持上げられる。
【0019】 この際、挾持穴1aは所望の角度αにて傾斜して細長い基体1に複数個が設け られ、しかもこの挾持穴1aに対して所望角度θにて交叉する案内孔1b内に進 退可能に挿入されている係止体4の先端部4bの下面は、基体1の下縁に設けた 開口部1a1 に近接した彎曲縁2の円弧R1と交叉する円弧R2を有する彎曲面4c に形成されているので、洗濯物3は係止体4の先端部4bの下面に形成された彎 曲面4cに接触しながら係止体4を案内孔1b内において持ち上げることができ 、係止体4の持上作業を片手操作によって円滑且つ確実に行なえる。
【0020】 そして挾持穴1aの内壁1cに先端部4bが当接している係止体4は、挾持穴 1aから退去するので、洗濯物3は挾持穴1a内に円滑に挿入されて行く。
【0021】 その後、洗濯物3が係止体4を通り過ぎた段階で洗濯物3の挾持穴1aの奥へ の挿入作業を止めて係止体4の持上作業を停止すると、係止体4は錘体5の荷重 に加えて自重によって案内孔1b内を自然に降下するので、洗濯物3は係止体4 の先端部4bと挾持穴1aの内壁1cとによって挾持される。
【0022】 このように挾持穴1a内への洗濯物3の挿入作業と係止作業とを繰返すことに よって各挾持具の係止体4にて洗濯物3を挾持することにより、洗濯物3を乾す 。
【0023】 乾燥後に干されていた洗濯物3の各係止体4からの挾持を解除するのには、洗 濯物3を介して係止体4を案内孔1b内において持上げると、洗濯物3は各係止 体4の先端部4bと挾持穴1aの内壁1cとの挾持から解除され、挾持穴1aか ら洗濯物3を抜取ることができる。
【0024】 図4は本考案の第2実施例を示し、1′bは細長い基体1の前後面に傾斜して 設けた複数個の挾持穴1aの角度αに対して角度θの傾斜をもって交叉するよう に前後対向して形成された案内溝であり、この案内溝1′b内には前記係止体4 の略中間部に貫通した操作ピン10が摺動自在に挿入され、且つ係止体4はその 後部にコイルばね11を介装して基体1内に取付けられた構成により、前記コイ ルばね11の附勢力により係止体4は先端方向に附勢されて先端部4bが挾持穴 1aの内壁1cに当接するようになっている。
【0025】 そして洗濯物3を基体1に設けた挾持穴1a内に挿入するのにはコイルばね1 1の附勢力に抗して基体1の外部に突出している操作ピン10を外部操作する等 して係止体4を持上げ、洗濯物3の挿入後に係止体4の持上げを解除すると、コ イルばね11の附勢力によって係止体4は先端方向に附勢されて操作ピン10が 案内溝1′b内に案内移動することにより進出するので、洗濯物3は係止体4の 先端部4bと挾持穴1aの内壁1cによってコイルばね11の附勢力によって振 動や風圧等の外力に対しても弾力的に且つ確実にワンタッチにて挾持されること により、落下することなく、基体1の下方において数個所において吊下げられ、 乾燥が行われる。
【0026】 そして乾燥後に洗濯物3の挾持を解除するのには、コイルばね11の附勢力に 抗してそれぞれの挾持穴1a内に設けられている係止体4を操作ピン10等を外 部より操作する等して持上げると、係止体4の先端部4bと挾持穴1aの内壁1 cとの洗濯物3に対する挾持が解除されるので、洗濯物3を挾持穴1aからワン タッチ操作により抜去ることができる。
【0027】 このようにして洗濯物3を挾持穴1aから抜去った後は係止体4はコイルばね 11の附勢力によって附勢され、先端部4bが挾持穴1aの内壁1cに弾力的に 当接して新たな使用の途に供する点が上記第1実施例と異なる。
【0028】 図5は本考案の第3実施例を示すものであり、この実施例においては係止体4 を附勢するためのばね材が、前記第2実施例においては機械的なコイルばね11 を使用しているが、本実施例においてはばね材の部品点数の削減と製作および組 立の省力化をはかるものであり、係止体4を弾性復元力を有する合成樹脂可塑物 により形成するとともにばね材は前記係止体4の後面に可撓可能なスカート状の ばね足部11Aを形成することにより、係止体4を持上げる場合にはばね足部1 1Aの弾性復元力に抗して係止体4を基体1の外部から突出する操作ピン10を 外部操作する等して持上げて先端部4bを挾持穴1aから退去し、また持上げを 解放すると、そのばね足部11Aの弾性復元力によって係止体4は先端方向に附 勢されて先端部4bが挾持穴1aの内壁1cに弾力的に当接し、洗濯物3を挾持 穴1a内に挾持したり、洗濯物3の挾持を解除する。
【0029】 図6は同様に本考案の第4実施例であり、この実施例においては弾性復元力を 有する合成樹脂可塑物を用いて係止体4を形成する点は前記第3実施例と同様で あるが、ばね材を前記第3実施例がスカート状に形成しているのに対して本実施 例においては側面略く字状で可撓可能なばね足部11Bを係止体4の後面に形成 した構成により、ばね足部11Bの附勢力により係止体4を先端方向に附勢して その先端部4bを挾持穴1aの内壁1cに弾力的に当接している。
【0030】 図7は本考案の第5実施例であり、この実施例においては基体1に設ける挾持 穴1aを一側縁、図7において下側縁に洗濯物3が抜差可能になる幅狭の開口部 1a1 を有する略円形に形成し、係止体4は前記各実施例が案内孔1b内に基端 部4aが挿入されたり、または案内溝1′b内に操作ピン10が摺動可能に挿入 される略棒状のものを使用することにより、案内溝1′bや案内孔1bに沿って 係止体4を摺動可能にしているのに対して本実施例においては係止体4をバー形 状に形成し、その基端部4aを前記挾持穴1aの一側に軸20を用いて回動可能 に枢着するとともに係止体4の自重に加えて該先端部4bに内蔵した錘体5の荷 重により、係止体4は軸20を中心に回動されてその先端部4bを挾持穴1aの 内壁1cに相当する前記開口部1a1 の近傍に設けた係止端縁部1c 1に当接す るようになして係止体4の基体1に対する製作および組付けを容易になしている 。
【0031】 そして使用において洗濯物3を挾持穴1a内に差入れて挾持するのには、錘体 5の荷重に加えて係止体4の自重に抗してバー形状の係止体4を軸20を中心に 回動して持ち上げながら開口部1a1 から洗濯物3を挾持穴1a内に差込む。
【0032】 洗濯物3の差込後は錘体5の荷重に加えて自重によって係止体4は軸20を中 心に旧位に回動するため、係止体4の先端部4bと挾持穴1aの係止端縁部1c 1 とによって洗濯物3は確実に挾持される。
【0033】 この際、略円形の挾持穴1aの下方に設けた係止端縁部1c1 に係止体4が対 設されているので、係止体4の上面に洗濯物3が位置して洗濯物3の荷重が係止 体4にかかる等して係止体4の下方への押付けが増加するから挾持穴1a内に挾 持されている洗濯物3の幅狭の開口部1a1 からの抜出しは確実に阻止される。
【0034】 乾燥後においては軸20を中心にバー形状の係止体4を僅かに持ち上げると、 係止体4の挾持穴1aの閉鎖状態が解放されるので、洗濯物3を挾持穴1aから 抜去ることができる。
【0035】 また図8に示すものは本考案の第6実施例を示したものであり、この実施例に おいてはバー形状の係止体4の基端部4aを基体1に枢着するための軸20に捲 回するねじりばね21の附勢力によって係止体4を軸20を中心に附勢してその 先端部4bを挾持穴1aの係止端縁部1c1 に弾力的に当接するようになして不 用意に係止体4が開口部1a1 から開くのを阻止するようになした点が上記第5 実施例と異なる。
【0036】 そして洗濯物3の挾持穴1a内の挾持は、ばね材としてのねじりばね21の附 勢力に抗して係止体4を軸20を中心に回動しながら持上げることによって洗濯 物3を挾持穴1a内に差込み、差込後はねじりばね21の附勢力によって係止体 4を旧位に回動して洗濯物3を係止体4の先端部4bと係止端縁部1c1 とで挾 持する。
【0037】 しかも洗濯物3を挾持具から取去る場合にはねじりばね21の附勢力に抗して 係止体4を軸20を中心に回動して持上げ、係止体4の先端部4bと挾持穴1a の内壁1cとの挾持を解除することにより、挾持穴1aから洗濯物3を抜去るこ とができる。
【0038】 また図9に示すものは係止体として偏心カム4′を使用した本考案の第7実施 例を示したものであり、偏心カム4′の一側を軸20によって回動可能に基体1 に枢着するとともに、偏心カム4′の上側に設けた操作部4′Aを基体1の一側 (上縁)から突出することによって基体1の外部から偏心カム4′を軸20を中 心に僅かな力で回動操作可能になして洗濯物3を挾持すべき挾持穴1aを開閉す るようになした点が上記第5実施例と異なる。
【0039】 さらに図10に示すものは第8実施例を示すものであり、それぞれ軸20に捲 回したねじりばね21のばね足21a,21bを偏心カム4′と基体1とに掛着 することにより、このねじりばね21のばね附勢力によって偏心カム4′の周面 を挾持穴1aの下方の係止端縁部1c1 に当接することにより、洗濯物3を挾持 したり、またはねじりばね21の附勢力に抗して偏心カム4′を軸20を中心に 基体1の外部から回動操作して乾燥後の洗濯物3を挾持穴1aから挾持を解除し て抜取るようにした点が上記第7実施例とは異なる。
【0040】 図11に示すものは上記第8実施例における変形例であり、ばね材としてコイ ルばね21′を偏心カム4′と基体1との間に介装することにより、偏心カム4 ′の周面を常時、コイルばね21′の附勢力によって挾持穴1aの内壁1cに弾 力的に当接するようになして偏心カム4′およびコイルばね21′の製作および 組付を容易になした点が図10に示すものと異なる。
【0041】 また図10の想像線に示すように、偏心カム4′を弾性を有する合成樹脂弾性 可塑物によって形成する場合に、偏心カム4′の上面に略U字形に屈曲したばね 性舌片4′aを形成してその自由端部4′a1 を基体1の壁部に当接して前記ば ね性舌片4′aに滞留されるばね附勢力により偏心カム4′を挾持穴1aの内壁 1cに附勢して押付けたことにより図10および図11に示すように、ねじりば ね21やコイルばね21′の附勢力を利用したものに比して部品点数の削減をは かり、組付けの省略化を達成してコストの削減をはかるものである。
【0042】 図12に示すものは本考案の第9実施例であり、この実施例においては細長い 基体1の略中央部上面に吊部品としてのフック30を装着することにより、フッ ク30を介して物干し竿7に吊下げるハンガー形状の基体1を示したものであり 、物干し竿7に対する基体1の取付手段が図1に示す第1実施例とは異なる。
【0043】 また図13に示すものは本考案の第10実施例であり、この実施例においては 適宜複数個、図においては長手方向に直線状に並べた3個の基体1の対向する端 部相互をヒンジ31を用いて枢着することにより3個の基体1を連結可能になし て使用時には例えばシーツの如きサイズが大きな洗濯物3を干すことができると ともに不使用時には3個の基体1を枢着点としてのヒンジ31を中心に回動させ てコンパクトに折畳めるようになした点が図12に示す第9実施例とは異なる。
【0044】 図14に示すものは本考案の第11実施例であり、この実施例においては細長 い基体1の一端を家屋の軒下、ベランダ等の被取付個所32にヒンジ33、取付 金具34等の連結固定部品を介して枢着することにより、使用または不使用に応 じて略水平方向に基体1を回動自在になして展開可能または折畳可能になした点 が図9に示す第7実施例とは異なる。 またこの実施例においてはネジによって取付金具34を被取付個所にネジ止め しているが、取付金具34の被取付個所に対する固定手段としてはねじ止めのほ か、接着シートを用いた接着手段、吸盤を使用した吸着手段、磁気シートを使用 した磁気吸着手段等、公知のものを使用することができる。
【0045】 図15および図16に示すものは本考案の第12実施例であり、この実施例に おいては複数の基体1のうち、隣接する一方の基体1の側縁部の上下に長手方向 にわたり案内レール35,35を設け、該案内レール35,35内に対向する他 の基体1の側縁部に顎状に設けた係止片36を摺動自在に係止する構成により、 複数個の基体1を使用または不使用に応じて繰出可能に伸縮して全体の長さを長 短可変自在にするものである。
【0046】 また図17および図18(イ),(ロ)に示すものは本考案の第13実施例を 示すものであり、2つの基体1,1の略中央に溝部37,38を設けて相互に嵌 合し、そして基体1,1の略中央を止ねじ39と、これに螺合するナット40と によりねじ止めして2つの基体1,1を略十字状に組付、固定し、しかも基体1 ,1に複数個設けた挾持穴1a内に設ける係止体として偏心カム4′を使用する 構成により狭い空間面積において多数の洗濯物3を吊下可能になした点が図12 に示す第9実施例と異なる。
【0047】 また図19に示すものは本考案の第14実施例であり、この実施例においては 使用時に4個の基体1をヒンジ41を介して略90°に回動屈曲することにより 平面略矩形の外枠部42に形成するとともにこの外枠部42と略同一平面におい て該外枠部42内に3個の基体1を所定間隔をあけて該基体1の左右に設けた溝 1e,1e内に外枠部42を分解可能に嵌合することにより並設して組付け、し かも例えば前記外枠部42の上面四隅に4本のチェーン、細線条材43の上端4 3bをフック30に集結して物干し竿7等に吊下げて同一の小空間面積において 多数の洗濯物3を干すための吊型式の物干し具として使用し、また不使用時には 外枠部42内に並設して組付けた基体1を外枠部42から取外した後にヒンジ4 1個所にて外枠部42を折畳むことによりコンパクトに収納するようになした。
【0048】 図20に示すものは本考案の第15実施例であり、この実施例においては例え ば線状で前後端に係止挿入部44a,44bを屈曲した側面略コ字状の連結部品 44を使用してその係止挿入部44a,44bを基体1の前後端に設けた収容筒 部1A,1A内に挿入し、そして同段に位置する左右の連結部品44,44相互 を支杆44′にて一定開度にて保持することにより、複数個の基体1を高さ方向 にピラミッド状に組付け、そして最上部の基体1の略中央部と前後の端部とに複 数本のチェーン45、細線条材等の吊用連繋部品の一端を固着し、該吊用連繋部 品の他端をフック30に集結した吊型式の物干し具であり、小空間面積において ピラミッド状の各段毎に配置される基体1に設けた複数の挾持穴1a内に備えら れる各係止体4によって挾持される洗濯物3に高低差を設けることにより多数の 洗濯物3に対する通風と日当たりとを良くして洗濯物3の乾燥時間を短縮でき、 また不使用時にはピラミッド状の各段毎の基体1を収容筒部1A,1Aと連結部 品44を介して横倒しにすることによりコンパクトに折畳むことができる利点が ある。
【0049】 さらに図21乃至図24は本考案の第16実施例を示したものであり、この実 施例においては略平行して配置される2本の主枠50と、該主枠50の左右の端 部に中折れ可能に無端状に連結される略対向する2本の副枠51と、前記主枠5 0の左右の上面に下端52aを固着し上端52bを図21において略中央に配置 したフック30に集結する吊用連結部品としての4本の細線条材52とから形成 される吊型式の物干し具である。
【0050】 そしてこの実施例においては主枠50または/および副枠51を基体1によっ て形成し、しかも主枠50と副枠51との取付けおよび副枠51を形成する2つ の副枠構成片51A,51A相互を中折れ可能に組付けるのには夫々枢支軸53 と、該枢支軸53の少なくとも上端に装着されて周縁には係合溝54aが形成さ れた鍔体54と、前記係合溝54aに係脱可能に前記主枠50または副枠構成片 51Aの端縁に突設された係合突起54bと、前記枢支軸53に回動自在に嵌合 するように前記主枠50と副枠構成片51Aとの端部に形成される回動連結片5 5a,55b,55cとよりなるヒンジ部56を使用して主枠50に対して副枠 51を、また副枠構成片51A,51A相互を回動可能に枢着することにより、 使用時に主枠50に対して副枠51を略直角に組付ける場合、または副枠構成片 51A,51Aを直線状態に伸長する場合に鍔体54の周縁に設けた係合溝54 aに主枠50または副枠構成片51Aの端部に突設した係合突起54bを係合す ることにより主枠50に対する副枠51の直交状態を保つとともに副枠構成片5 1A,51A相互の中折れを規制する。
【0051】 こうして平行する主枠50および副枠51の基体1に設けた複数の挾持穴1a 内に備付けられた係止体4により洗濯物3を挾持する。
【0052】 また不使用時には略交叉して組付けられている主枠50に対して副枠51を、 また副枠構成片51A相互を夫々ヒンジ部56の周縁に設けた鍔体54の係合溝 54aに係合突起54bを係脱移動させることにより、主枠50に対して副枠構 成片51を、また副枠構成片51A,51A相互をヒンジ部56において中折れ することにより物干枠をコンパクトに折畳むようにしたものである。
【0053】 さらに図25および図26は本考案の第17実施例を示すものであり、この実 施例においては細長い複数個の基体1の端部相互を前記第16実施例と略同様構 造のヒンジ部56を使用して枢着することにより、使用時には該ヒンジ部56に て複数個の基体1を連続して直線状に展開可能になし、複数個の基体1に設けた 挾持穴1a内に備えた係止体4によって洗濯物3を挾持し且つ不使用時にはヒン ジ部56によって各基体1を枢動して折畳可能になしたアコーデオン型式で且つ 吊型式に形成したものである。
【0054】
【考案の効果】
上述のように本考案は、洗濯物の挾持操作と挾持の解除操作とをワンタッチ操 作によって迅速且つ確実に行え、操作性は簡便で向上する。
【0055】 また長細い挾持穴内に係止体を移動可能に取付けた構造なので、従来の物干し 具とは異なり枠体に挾持具を吊るした従来とは異なり、外観的にもスマートに形 成されて煩雑感がなくなり、さらには係止体や洗濯物が風圧や振動によって揺れ 動かずに基体に設けた複数個の挾持穴内に備付けられるものであるから、挾持具 相互が衝突することによって発生される衝突音の発生が阻止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の全景を示す正面図であ
る。
【図2】上記第1実施例の要部を示す断面図である。
【図3】同じく使用状態を示す断面図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す断面図である。
【図5】本考案の第3実施例を示す断面図である。
【図6】本考案の第4実施例を示す断面図である。
【図7】本考案の第5実施例を示す正面図である。
【図8】本考案の第6実施例を示す正面図である。
【図9】本考案の第7実施例を示す断面図である。
【図10】本考案の第8実施例を示す断面図である。
【図11】本考案の第8実施例の変形例を示す断面図で
ある。
【図12】本考案の第9実施例の正面図である。
【図13】本考案の第10実施例を示す正面図である。
【図14】本考案の第11実施例を示す断面図である。
【図15】本考案の第12実施例を示す斜面図である。
【図16】同じく端面図である。
【図17】本考案の第13実施例を示す斜面図である。
【図18】(イ)は図17に示す上記第13実施例の一
方の基体を示す正面図である。(ロ)は同じく他方の基
体を示す正面図である。
【図19】本考案の第14実施例を示す斜面図である。
【図20】本考案の第15実施例を示す斜面図である。
【図21】本考案の第16実施例を示す展開状態の平面
図である。
【図22】同じく折畳状態の平面図である。
【図23】同じく主枠と副枠との連結状態を示す斜面図
である。
【図24】同じく中折れ可能な副枠構成片相互の結合状
態を示す正面図である。
【図25】本考案の第17実施例を示す平面図である。
【図26】同じく第17実施例の正面図である。
【図27】従来の洗濯物の物干し具の一例を示す正面図
である。
【図28】同じく上記物干し具の枠体に装着される挾持
具の一例を示す拡大正面図である。
【符号の説明】
1 基体 1a1 開口部 1a 挾持穴 1c 内壁 4 係止体 4a 基端部 4b 先端部 5 錘体 10 操作ピン 11 コイルばね 11A ばね足部 11B ばね足部 20 軸 21 ねじりばね

Claims (18)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯物を抜差可能な開口部を一側縁に有
    する複数の挾持穴を設けた細長い基体と、該挾持穴の内
    方一側に基端部が移動可能に取付けられた係止体とから
    成り、該係止体の先端部が前記挾持穴の内壁に当接可能
    に設けられたことを特徴とする洗濯物の物干し具。
  2. 【請求項2】 前記挾持穴は洗濯物を抜差可能な開口部
    を有する略逆U字状に形成され、前記係止体は前記挾持
    穴内に自重により先端方向に進出可能に設けられたこと
    を特徴とする請求項1に記載の洗濯物の物干し具。
  3. 【請求項3】 前記挾持穴は洗濯物を抜差可能な開口部
    を前記基体の一側縁に有する略円形に形成され、前記係
    止体は前記基体にその基端部側が回動可能に枢着される
    とともに先端部が前記開口部の近傍に設けた係止端縁部
    に当接することを特徴とした請求項1に記載の洗濯物の
    物干し具。
  4. 【請求項4】 前記係止体がバー形状に形成されたこと
    を特徴とする請求項1または請求項3に記載の洗濯物の
    物干し具。
  5. 【請求項5】 前記係止体が操作部を基体の外部に突出
    し、前記基体に枢着された偏心カムであることを特徴と
    する請求項1または請求項3に記載の洗濯物の物干し
    具。
  6. 【請求項6】 前記係止体の先端部内に錘体を内蔵した
    ことを特徴とする請求項1に記載の洗濯物の物干し具。
  7. 【請求項7】 前記係止体はばね材の附勢力により移動
    可能に附勢されたことを特徴とする請求項1に記載の洗
    濯物の物干し具。
  8. 【請求項8】 前記係止体がねじりばね、コイルばね、
    板ばねの何れかの附勢力により附勢されることを特徴と
    した請求項1または請求項7に記載の洗濯物の物干し
    具。
  9. 【請求項9】 前記係止体を弾性復元力を有する合成樹
    脂可塑物により形成するとともに前記ばね材は前記係止
    体の後面に可撓可能に設けたスカート状のばね足部によ
    り形成されることを特徴とした請求項1または請求項7
    に記載の洗濯物の物干し具。
  10. 【請求項10】 前記基体がフックの如き吊部品を有す
    るハンガー形状に形成されることを特徴とした請求項1
    に記載の洗濯物の物干し具。
  11. 【請求項11】 前記基体の複数個の端部相互を連結可
    能に取付けたことを特徴とする請求項1または請求項1
    0に記載の洗濯物の物干し具。
  12. 【請求項12】 前記基体の一端を家屋の軒下、ベラン
    ダ等の被取付個所にヒンジ、取付金具等の適宜固定部品
    を介して略水平方向に回動可能に枢支したことを特徴と
    する請求項1に記載の洗濯物の物干し具。
  13. 【請求項13】 隣接する一方の前記基体の側縁部に長
    手方向にわたり案内レールを設け、該案内レール内に前
    記基体に対向する他の前記基体の側縁部に設けた係止片
    を摺動可能に係止することにより、全体の長さを長短可
    変自在に適宜数個の前記基体を繰出可能に重合して設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の洗濯物の物干し
    具。
  14. 【請求項14】 前記基体を略十字状に組付、固定した
    ことを特徴とする請求項1に記載の洗濯物の物干し具。
  15. 【請求項15】 前記基体を連結部品を介して高さ方向
    に複数個ピラミッド状に取付け、最上部の基体に一端を
    取付けた複数のチェーン、細線条材等の吊用連繋部品の
    他端を吊フックに集結して成る吊型式の請求項1に記載
    の洗濯物の物干し具。
  16. 【請求項16】 前記基体に平面略矩形の外枠部を形成
    するとともに該外枠部と略同一平面において複数個の基
    体を所定間隔をあけて並設し、複数のチェーン、細線条
    材等の吊用連繋部品の一端を前記外枠部の上面四隅に固
    定するとともに該吊用連繋部品の他端を吊フックに集結
    して成る吊型式の請求項1に記載の洗濯物の物干し具。
  17. 【請求項17】 略平行する2本の主枠と、該主枠の端
    部に中折れ可能に無端状に連結される略対向する2本の
    副枠と、前記主枠に一端を固着し他端を吊用フックに集
    結するチェーン、細線条材等の吊用連繋部品とから形成
    される折畳可能な物干枠の前記主枠または前記副枠を複
    数の係止体を有する前記基体にて形成したことを特徴と
    する吊型式の請求項1に記載の洗濯物の物干し具。
  18. 【請求項18】 前記基体の端部相互をヒンジ部品を介
    して回動可能に枢着するとともに前記基体を展開可能且
    つ折畳可能にすることを特徴としたアコーディオン型式
    の請求項1に記載の洗濯物の物干し具。
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