JPH0585323B2 - - Google Patents

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JPH0585323B2
JPH0585323B2 JP7970090A JP7970090A JPH0585323B2 JP H0585323 B2 JPH0585323 B2 JP H0585323B2 JP 7970090 A JP7970090 A JP 7970090A JP 7970090 A JP7970090 A JP 7970090A JP H0585323 B2 JPH0585323 B2 JP H0585323B2
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JP
Japan
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cutting
veneer
cut
conveyor
order
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Kazuo Inuzuka
Hirokazu Mizuno
Kazunori Pponda
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Hashimoto Denki Co Ltd
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Hashimoto Denki Co Ltd
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  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
  • Manufacture Of Wood Veneers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は不規則端縁や、割れ、節穴等の不良部
を有する小巾単板をコンベヤにより間欠的に搬送
しながら有寸巾に切断すると共に、その端面に接
着剤を塗布するかまたはその板面に接着糸を貼着
して相互をすだれ状に接合し定尺に切断して堆積
する単板横はぎ機に適用される有寸切断の前切動
作と後切動作の順序通りの切断順位の判定制御方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の単板横はぎ機にあつては、有寸クリツパ
ーによる小巾単板の前後の不良部を切断除去して
数10mm程度の細巾の有寸製品を取得する時の有寸
クリツパーと搬入コンベヤと屑デバイダーの有寸
切断態様は第3図に例示するように、単板検知器
とシーケンサーによる該単板検知器が全てONし
た時に発信される前切信号と該単板検知器の一つ
でもOFFした時に発信される後切信号とが搬入
コンベヤの制動時間内に前切信号が先に発信さ
れ、後切信号が次で発信されることになるので、
多くの実施例では先に発信された前切信号が制御
回路を発動し、次で発信された後切信号が先に発
動した制御回路に遮断されて後切位置が切断され
ず、屑デバイダーも開かなくなり、不良部が製品
中に混入することになる。また小巾単板の中間部
にある割れ等の数10mm以下の不良部を切断除去す
る時の有寸クリツパーと搬入コンベヤと屑デバイ
ダーの有寸切断態様は第4図に例示するように、
単板検知器とシーケンサーによる有寸切断の前切
信号と後切信号とはその発信時期が前後して、先
に後切信号が発信され、次で前切信号が発信され
ることになるので、先に発信された後切信号が制
御回路を発動し、次で発信される前切信号が先に
発動した制御回路に遮断されて前切位置が切断さ
れず、屑デバイダーも閉じなくなり、製品化でき
る小巾単板が屑になり、両者共何れか早い方の切
断信号が制御回路を発動し、何れか遅い方の切断
信号が先に発動した制御回路に遮断されて、それ
により有寸切断の前切動作と後切動作が順序不同
に不規則に制御されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来の単板横はぎ機における有
寸切断のための単板検知器とシーケンサーによる
前切信号と後切信号の発信順序による、何れか早
い方の切断信号が制御回路を発動し、何れか遅い
方の切断信号が先に発動した制御回路に遮断され
てしまう多くの実施例に見られるような制御手段
だけでは、搬入コンベヤの制動時間内に入る数10
mm程度の細巾の有寸製品の取得や、切断除去すべ
き数10mm以下の細巾の不良部はこれを除去するこ
とができず、ために不良部が製品中に混入した低
品質の横はぎ製品を産出したり、製品化できる小
巾単板まで屑にして製品歩留りを著しく低下させ
る等の難点があつたものを払拭すべく、本発明は
有寸切断のための単板検知器とシーケンサーによ
り決定された小巾単板の前切位置と後切位置に相
当する搬入コンベヤ上の絶対番地の差Xを該搬入
コンベヤを駆動するサーボモーターの駆動量から
これを求めて、前記小巾単板の前切動作と後切動
作の順序通りの切断順位を(X>0)により判定
する判定回路をデジタル制御回路中に設けて、有
寸クリツパーと搬入コンベヤと屑デバイダーによ
る有寸切断の作動順序を規則正しく厳正に制御す
ることによつて、低品質の横はぎ製品の産出を阻
止すると共に製品歩留りの格段の向上を図ること
を目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、有寸切断の
ための単板検知器とシーケンサーにより決定され
た小巾単板の前切位置と後切位置に相当する搬入
コンベヤ上の絶対番地の差Xを該搬入コンベヤを
駆動するサーボモーターの駆動量からこれを求め
て、前記小巾単板の前切動作と後切動作の順序通
りの切断順位を(X>0)により判定する判定回
路をデジタル制御回路中に設けて、有寸クリツパ
ーと搬入コンベヤと屑デバイダーによる有寸切断
の作動順序を、(X>0)の時は前切位置決めを
動作を禁止すると共に後切位置決め動作を実行
し、後切位置の切断を完了した後に前切位置決め
動作を実行して前切位置の切断を完了し、また
(X>0)でない時は後切位置決め動作を禁止す
ると共に前切位置決め動作を実行し、前切位置の
切断を完了した後に後切位置決め動作を実行して
後切位置の切断を完了するようにした単板横はぎ
機における有寸切断の順位判定制御方法である。
〔作用〕
本発明は上記のように構成されているので、た
とえ小巾単板が低質で数10mm程度の細巾の有寸製
品しか取得できない時や、中間部にある割れ等の
不良部の切り捨て巾が数10mm以下の細巾で搬入コ
ンベヤの制動時間内に入るようになつても、その
前切位置決め動作と後切位置決め動作とを規則正
しく厳正に実施可能に、有寸切断のための単板検
知器とシーケンサーにより決定された小巾単板の
前切位置と後切位置に相当する搬入コンベヤ上の
絶対番地の差Xを、該搬入コンベヤを駆動するサ
ーボモーターに内蔵されたアブソリユートエンコ
ーダー等による駆動量の検知信号からそれぞれの
切断位置の絶対番地を求めて、前記小巾単板の前
切動作と後切動作の順序通りの切断順位を(X>
0)により判定する、第2図のフローチヤートに
例示したような判定回路Aをデジタル制御回路中
に設けて、有寸クリツパーと搬入コンベヤと屑デ
バイダーによる有寸切断の作動順序を自動的に制
御するようにしたものであつて、即ち本発明の判
定回路Aは、有寸切断における単板検知器とシー
ケンサーによる前切および後切の位置決め指令、
即ち単板検知器により検出された小巾単板の前切
および後切位置に相当する搬入コンベヤ上の絶対
番地を決定して前切および後切動作をさせる前切
および後切の位置決め指令に基づいて発信される
前切信号と後切信号とが、たまたま何れか早い方
の切断信号が制御回路を発動し、何れか遅い方の
切断信号が先に発動した制御回路に遮断されて有
寸クリツパーと搬入コンベヤと屑デバイダーによ
る小巾単板の前切動作と後切動作が順序不同に不
規則に制御する惧れがある時には自動的にこれを
補正するように、その小巾単板の前切位置と後切
位置に相当する搬入コンベヤ上の絶対番地の差X
を搬入コンベヤを駆動するサーボモーターの駆動
量の検知信号からこれを求めて、その絶対番地の
差Xが、(X>0)の時は前切位置決め動作、即
ち前記前切位置決め指令により決定された搬入コ
ンベヤ上の絶対番地の前切位置を有寸クリツパー
の直下まで移動させる前切位置決め動作を禁止す
ると共に、後切り位置決め動作、即ち前記後切位
置決め指令により決定された搬入コンベヤ上の絶
対番地の後切位置を有寸クリツパーの直下まで移
動させる後切位置決め動作を実行し、後切位置の
切断を完了した後に前切位置決め動作を実行して
前切位置の切断を完了し、また(X>0)でない
時は後切位置決め動作を禁止すると共に前切位置
決め動作を実行し、前切位置の切断を完了した後
に後切位置決め動作を実行して後切位置の切断を
完了するように有寸切断の作動順位を決定して、
前記有寸クリツパーと搬入コンベヤと屑デバイダ
ーのそれぞれに有寸切断のための制御信号をこの
デジタル制御回路中の判定回路Aを経由して発信
するようにしたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明を実施するための一例を示すも
のであつて、先ずその単板横はぎ機は、不規則端
縁や、割れ、節穴等の不良部を有する小巾単板1
を搬入コンベヤ2a上に搭載して搬送を開始しな
がら、搬入コンベヤ2aの列間に前記小巾単板1
の切断分離すべき不規則端縁や、割れ、節穴等の
不良部を厚みまたは形状で検知可能に架設したリ
ミツトスイツチ、光電スイツチ等からなる単板検
知器9により検知してその検知信号をデジタル制
御回路4のシーケンサー8に伝え、該シーケンサ
ー8による小巾単板1aの前切位置と後切位置と
の切断信号を有寸クリツパー10と屑デバイダー
12に送つて前記小巾単板1aを有寸巾の中間製
品に切断し、その切屑を分離して搬出コンベヤ2
b上にこれを受渡す。一方前記搬出コンベヤ2b
上には搬送過程の前記中間製品の端面にホツトメ
ルト樹脂等の接着剤を塗布するスポツト塗布器1
9や、これを含浸した接着糸を板面に繰出す糸ノ
ズル20が架設されており、更には該搬出コンベ
ヤ2bの出側には押出過程の前記中間製品に制動
力を付与して相互の中間製品をすだれ状の横はぎ
製品1bに接合する制動レール部材21が連設さ
れている。また前記制動レール部材21から吐出
するすだれ状の横はぎ製品1bは、定尺クリツパ
ー22により所望の定尺寸法に切断されて中継コ
ンベヤ23および開閉コンベヤ24により所定の
場所に落下堆積されて堆積製品1cとなる。図
中、11は前記有寸クリツパー10を上下動する
クランク軸、13は前記屑デバイダー12を開閉
するクランク軸、14a,14bは前記クランク
軸11,13を1回転制御および半回転制御可能
に装置した電磁クラツチブレーキ付モーターまた
はサーボモーター或いは空圧シリンダー、油圧シ
リンダー等からなる間欠駆動機構、25は前記定
尺クリツパー22を上下動するクランク軸、26
は前記クランク軸25を1回転制御可能に装置し
た電磁クラツチブレーキ付モーターまたはサーボ
モーター或いは空圧シリンダー、油圧シリンダー
等からなる間欠駆動機構、27は前記横はぎ製品
1bの定尺検出用のリミツトスイツチ、光電スイ
ツチ等からなる単板検知器である。
また上記本発明を実施するための単板横はぎ機
における搬入および搬出コンベヤ2a,2bの駆
動制御装置、先に切断を終えた小巾単板1aの前
記搬入および搬出コンベヤ2a,2bによる再搬
送のための加速動作時に少くとも40ms以上
200ms程度までの、好ましくは前記小巾単板1a
の左右の搬送量に不規則な乱れを惹起することな
く可及的短かい加速時間を設定して高生産性を維
持し得る40msに近い緩衝加速時間を設定可能に、
また次で切断される前記小巾単板1aの前記搬入
および搬出コンベヤ2a,2bによる位置決めの
ための減速動作時に少くとも80ms以上200ms程
度までの、好ましくは前記小巾単板1aの左右の
搬送量に不規則な乱れを惹起することなく可及的
短かい減速位置決め時間を設定して高生産性と高
位置決め精度とを維持し得る80msに近い緩衝減
速位置決め時間を設定可能に、前記搬入および搬
出コンベヤ2a,2bをサーボモーター3a,3
bとデジタル制御回路4により間欠的に駆動する
ように構成されているものである。即ち本発明の
上記単板横はぎ機の有寸クリツパー10および屑
デバイダー12による小巾単板1aの有寸切断動
作と切屑分離動作に共働して行われる前記搬入お
よび搬出コンベヤ2a,2bのサーボモーター3
a,3bとデジタル制御回路4による間欠駆動制
御は、前記サーボモーター3a,3bに内蔵され
たアブソリユートエンコーダー等による駆動量の
検知信号と、前記デジタル制御回路4に内蔵され
た初期設定用のサーボパラメータメモリー7a,
7bによつて、例えば40msの加速時間と、例え
ば80msの減速位置決め時間と、例えば40m/min
の搬送速度に予め設定され、然る後に前記搬入お
よび搬出コンベヤ2a,2bのサーボモーター3
a,3bを、デジタル制御回路4の前記サーボパ
ラメータメモリー7a,7bとサーボコントロー
ラー6a,6bとサーボドライブユニツト5a,
5bによつて発動すれば、前記搬入コンベヤ2a
上の小巾単板1,1aは搬送を再開して前記単板
検知器9により切断分離すべき不規則端縁や、割
れ、節穴等の不良部が検知され、その検知信号は
前記デジタル制御回路4のシーケンサー8に伝え
られて前記サーボパラメータメモリー7a,7b
と前記サーボコントローラー6a,6bと前記サ
ーボドライブユニツト5a,5bによつて、前記
サーボモーター3a,3bの間欠駆動制御と前記
屑デバイダー12のクランク軸13に軸装した間
欠駆動機構14bの半回転制御が交々行われるよ
うに構成されているものである。
次にまた本発明を実施するための有寸クリツパ
ー10と搬入コンベヤ2aと屑デバイダー12の
作動制御装置は、前記デジタル制御回路4中のシ
ーケンサー8に関連して設けた判定回路Aによ
り、前記有寸クリツパー10による小巾単板1,
1aの有寸切断の前切動作と後切動作の順序通り
の切断順位を判定して、前記有寸クリツパー10
のクランク軸11を1回転制御する間欠駆動機構
14aと前記搬入コンベヤ2aのサーボモーター
3aと前記屑デバイダー12を半回転制御する間
欠駆動機構14bを交々発動可能に、有寸切断の
ための小巾単板1aの前切位置と後切位置に相当
する搬入コンベヤ2a上の絶対番地の差Xを前記
搬入コンベヤ2aを駆動するサーボモーター3a
に内蔵されたアブソリユートエンコーダー等によ
る駆動量の検知信号からそれぞれの切断位置の絶
対番地を求めてその前切位置と後切位置の絶対番
地の差Xを前記判定回路Aに送つてそれにより小
巾単板1,1aの有寸切断の前切動作と後切動作
の順序通りの切断順位を(X>0)により判定し
て、前記有寸クリツパー10と搬入コンベヤ2a
と屑デバイダー12の有寸切断の作動順序を決定
し、有寸切断のための制御信号をこのデジタル制
御回路4中の判定回路Aを経由して発信するよう
に構成されているものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上に説明したように、有寸切断のた
めの単板検知器とシーケンサーにより決定された
小巾単板の前切位置と後切位置に相当する搬入コ
ンベヤ上の絶対番地の差Xを該搬入コンベヤを駆
動するサーボモーターの駆動量からこれを求め
て、前記小巾単板の前切動作と後切動作の順序通
りの切断順位を(X>0)により判定する判定回
路をデジタル制御回路中に設けて、有寸クリツパ
ーと搬入コンベヤと屑デバイダーによる有寸切断
の作動順序を、(X>0)の時は前切位置決め動
作を禁止すると共に後切位置決め動作を実行し、
後切位置の切断を完了した後に前切位置決め動作
を実行して前切位置の切断を完了し、また(X>
0)でない時は後切位置決め動作を禁止すると共
に前切位置決め動作を実行し、前切位置の切断を
完了した後に後切位置決め動作を実行して後切位
置の切断を完了するようにした単板横はぎ機にお
ける有寸切断の順位判定制御方法であるから、た
とえ小巾単板が低質で数10mm程度の細巾の有寸製
品しか取得できない時や、中間部にある割れ等の
不良部の切り捨て巾が数10mm以下の細巾で搬入コ
ンベヤの制動時間内に入るものである時でも、前
記有寸クリツパーと搬入コンベヤと屑デバイダー
による有寸切断のための単板検知器とシーケンサ
ーにより発信された小巾単板の前切信号と後切信
号とはその発信の都度順序通りの切断順位がデジ
タル制御回路中に設けた判定回路によつて禁止と
実行の判定がなされてから小巾単板の前切動作と
後切動作が順序通りに行われるので、前記有寸ク
リツパーの有寸切断に伴う搬入コンベヤの搬送動
作と屑デバイダーの開閉動作を少しも攪乱するこ
となく厳正な有寸切断を規則正しく実施出来、従
来装置のように前切信号と後切信号の発信順序に
よる、何れか早い方の切断信号が制御回路を発動
し、何れか遅い方の切断信号が先に発動した制御
回路に遮断されてしまうような多くの実施例の制
御手段によつて小巾単板の前切動作と後切動作が
順序不同に不規則に制御されていたことによる、
切断除去すべき小巾単板の不良部が製品中に混入
した低品質の横はぎ製品を産出したり、製品化で
きる小巾単板まで屑にして製品歩留りを低下して
いた難点の悉くを払拭し得たものであり、実施効
果の極めて顕著なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の有寸切断の順位判定制御方法
を説明する側面図、第2図は判定回路Aのフロー
チヤート、第3図は細巾有寸製品の切断態様図、
第4図は中間不良部の切断態様図である。 1,1a…小巾単板、2a…搬入コンベヤ、2
b…搬出コンベヤ、3a,3b…サーボモータ
ー、4…デジタル制御回路、8…シーケンサ、9
…単板検知器、10…有寸クリツパー、A…判定
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 小巾単板1を搬入および搬出コンベヤ2a,
    2bにより間欠的に搬送しながら有寸巾に切断す
    ると共に相互をすだれ状に接合し定尺に切断して
    堆積する前記搬入および搬出コンベヤ2a,2b
    の駆動をサーボモーター3a,3bとデジタル制
    御回路4により間欠的に制御する単板横はぎ機に
    おいて、有寸切断のための単板検知器9とシーケ
    ンサー8により決定された小巾単板1aの前切位
    置と後切位置に相当する搬入コンベヤ2a上の絶
    対番地の差Xを該搬入コンベヤ2aを駆動するサ
    ーボモーター3aの駆動量からこれを求めて、前
    記小巾単板1aの前切動作と後切動作の順序通り
    の切断順位を(X>0)により判定する判定回路
    Aをデジタル制御回路4中に設けて、有寸クリツ
    パー10と搬入コンベヤ2aと屑デバイダー12
    による有寸切断の作動順序を、(X>0)の時は
    前切位置決め動作を禁止すると共に後切位置決め
    動作を実行し、後切位置の切断を完了した後に前
    切位置決め動作を実行して前切位置の切断を完了
    し、また(X>0)でない時は後切位置決め動作
    を禁止すると共に前切位置決め動作を実行し、前
    切位置の切断を完了した後に後切位置決め動作を
    実行して後切位置の切断を完了するようにしたこ
    とを特徴とする単板横はぎ機における有寸切断の
    順位判定制御方法。
JP7970090A 1990-03-02 1990-03-28 単板横はぎ機における有寸切断の順位判定制御方法 Granted JPH03278906A (ja)

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