JPH0585269A - グローブボツクスの開閉装置 - Google Patents

グローブボツクスの開閉装置

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JPH0585269A
JPH0585269A JP3249807A JP24980791A JPH0585269A JP H0585269 A JPH0585269 A JP H0585269A JP 3249807 A JP3249807 A JP 3249807A JP 24980791 A JP24980791 A JP 24980791A JP H0585269 A JPH0585269 A JP H0585269A
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JP
Japan
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glove box
ball screw
nut device
opening
closing
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Application number
JP3249807A
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English (en)
Inventor
Takaatsu Watanabe
崇敦 渡辺
Kazuhiko Nishigori
和彦 錦織
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Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 収納空間3内に前後方向に進退自在に設けら
れた摺動吊体32,32にて、グローブボックス2を吊り下
げ支持する。摺動吊体32,32を連結板38に連結する。連
結板38にナット装置Nを取付ける。上下一対の挾持片を
スプリング体にて密着し、ナット装置Nを構成する。こ
の密着部分にねじ溝を有する挾持部を形成する。固定枠
体11に電動機Mを取付け、ボールねじBを前後方向に軸
支する。電動機MでボールねじBを回動する。ボールね
じBをナット装置Nの挾持部にて弾性的に挾持して螺合
する。 【効果】 グローブボックス2を電動機Mにより自動的
に開閉でき、操作性を向上できる。電動機Mの故障時に
は、手動操作により、グローブボックス2を前方向へ引
張ると、ナット装置Nの挾持部が弾性力に抗して拡開
し、ボールねじBに対しナット装置Nが摺動し、グロー
ブボックス2を開口できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車などの
車両のインストルメントパネルに設けられるグローブボ
ックスの開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車のグローブボック
スの開閉装置において、例えば、実開昭60ー1782
51号公報に記載されているように、グローブボックス
の開閉時に、このグローブボックスが座席に座っている
人の膝に当たることがないようにした構造が知られてい
る。
【0003】このグローブボックスは、自動車のインス
トルメントパネルのグローブボックスを収納する空間部
の上部に固定部を設け、この固定部の左右にそれぞれ2
本の細長形状のリンクの上端を回動自在に軸着するとと
もに、この左右それぞれの2本のリンクの下端をグロー
ブボックスの両側面の下部にそれぞれ回動自在に軸着
し、このグローブボックスを吊り下げ支持している。ま
た、左右の後側のリンクの中間部と、グローブボックス
の両側部の上部にそれぞれ係止ピンを突設し、これらの
係止ピンを左右に設けた係止アームのスリットに摺動自
在に係合して保持している。そして、このグローブボッ
クスを前方に引出すことにより、グローブボックスは引
出し初期には水平状に移動し、グローブボックスは後側
が左右それぞれ2本のリンクに支持されてピンと係止ア
ームのスリットとの係合で規制されながら前側に傾斜さ
れ、グローブボックスが座席に座っている人の膝に当た
ることがないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造のグローブボックスでは、グローブボックスを
開けるにしたがってこのグローブボックスの全体を引き
上げる構造のため、グローブボックスを開く際に強い力
を必要とする問題があった。
【0005】また、操作性を改善するために、例えば、
実開昭60ー75152号公報に記載されているよう
に、グローブボックスにラック部を設け、このラック部
に歯合するギヤをモータにより回動させて、グローブボ
ックスをその蓋板を開閉しやすい位置に移動させて、開
閉を容易にすることが提案されている。
【0006】しかしながら、このような構成を、上面を
開口したグローブボックスに適用すると、グローブボッ
クスのラック部とモータに接続されたギヤとが歯合して
いるため、かかるモータの故障などの際には、グローブ
ボックス内部の収納物を取出せなくなり、また、手動で
無理にグローブボックスを開けようとすると、ラック
部、ギヤ、あるいはその他の部分に損傷を与えるおそれ
があるとの問題を有している。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、駆動手段によりグローブボックスを前後に移動さ
せて自動的に開閉し操作性を向上し得るとともに、駆動
手段の故障時などには手動操作によっても容易に開閉す
ることができるグローブボックスの開閉装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のグローブボック
スの開閉装置は、前後方向へ移動して開閉されるグロー
ブボックスと、前後方向に軸支され、駆動手段により回
動されるボールねじと、前記グローブボックスに取付け
られているとともに、前記ボールねじを挾持部にて弾性
的に挾持して、このボールねじと螺合するナット装置と
を具備したものである。
【0009】
【作用】本発明のグローブボックスの開閉装置は、前後
方向に軸支されたボールねじを、駆動手段により回動す
ることにより、このボールねじに螺合するナット装置を
前後に移動させ、このナット装置が取付けられたグロー
ブボックスを前後方向へ移動して開閉する。また、この
ナット装置は、前記ボールねじを挾持部にて弾性的に挾
持して螺合している。そこで、故障時などには、手動操
作により、グローブボックスに開口する前方向への力を
加えると、ナット装置の挾持部が弾性力に抗して拡開
し、ボールねじに対しナット装置が摺動し、グローブボ
ックスを移動して開口する。
【0010】
【実施例】以下、本発明のグローブボックスの開閉装置
の一実施例の構成を図面を参照して説明する。
【0011】図2および図3において、1は自動車の車
室の前部座席に対向して配設されたインストルメントパ
ネルで、このインストルメントパネル1には、車室に開
口するグローブボックス2を収納する収納空間3が形成
されている。そして、このグローブボックス2は、上面
を開口部4とした略箱形状で、インストルメントパネル
1の開口部を閉塞する前面部5、両側の略扇形形状の側
面部6,6、後側の矩形状の後面部7、および底部を閉
塞する底面部8などから構成されている。
【0012】また、図1および図4に示すように、この
収納空間3内の上部には、グローブボックス2よりも若
干幅広の略矩形状の固定枠体11が、前部に設けた一対の
ブラケット12,12と、両側部に設けたブラケット14,14
とにて収納空間3内に固定されている。
【0013】そして、この固定枠体11は、前部フレーム
15、後部フレーム16、および両側の一対の側部フレーム
17,17を、複数個の略L字状の固定金具18などを介して
ねじなどにより締付け組立てられている。また、これら
の側部フレーム17,17の後部には、下方に向かって幅狭
となる略三角形状の側枠部19,19がそれぞれ一体的に突
設されており、これらの側枠部19,19の下端部に、下向
の係止段部19a ,19aがそれぞれ形成されている。さら
に、これらの側部フレーム17,17の前部には、それぞれ
固定吊体20,20が下方に向かって取付けられており、こ
れらの固定吊体20,20の下端部には、案内ローラ21,21
が回転自在に軸着されている。
【0014】また、グローブボックス2の各側面部6,
6の後部の下部には、それぞれストッパピン25,25が突
設されており、図4に示すように、このグローブボック
ス2の開口時に、上記の側枠部19,19の下端部の係止段
部19a ,19a に係合するようになっている。
【0015】さらに、グローブボックス2の各側面部
6,6の前部の上部には、それぞれ案内部材26,26が取
付けられている。これらの各案内部材26,26には、グロ
ーブボックス2の開閉方向となる前後方向に案内溝28,
28が形成され、また、各案内溝28,28の後部は上方に向
かって傾斜した傾斜案内部28a ,28a とされている。そ
して、これらの各案内溝28,28に、上記の案内ローラ2
1,21が係合するようになっている。
【0016】また、後部フレーム16の略中央部には、例
えば電動機Mなどからなる駆動手段が取着されている。
この電動機Mの駆動軸には歯車G1が固着されており、こ
の歯車G1に噛合する歯車G2に、固定枠体11の左右方向の
中央部に、前後方向に向けて軸支されたボールねじBが
固着されている。このボールねじBは、細長略円柱形状
で全長にわたり螺旋状にねじ溝が形成されている。そし
て、電動機Mの駆動で歯車G1,G2の噛合を介してボール
ねじBが回動されるようになっている。また、各歯車G
1,G2は、カバーCにて覆われている。
【0017】また、固定枠体11の内側の両側部近傍に
は、それぞれ左右一対の案内軸31,31が前後方向に向け
て軸支され、これらの案内軸31,31に、それぞれ摺動吊
体32,32の上端部の円筒部33,33が、グローブボックス
2の開閉方向となる前後方向に摺動自在に嵌合されてい
る。
【0018】そして、各摺動吊体32,32の下端部と、グ
ローブボックス2の各側面部6,6の後部の上部に開口
形成された支持部36,36とが、ねじなどにより回動自在
に軸着され、各摺動吊体32,32によってグローブボック
ス2が前後方向に摺動自在に吊り下げ支持されている。
【0019】また、例えば、この一方の案内軸31の前後
の端部近傍には、それぞれ図示しないリミットスイッチ
が取付けられており、各リミットスイッチが摺動吊体32
を検知すると、電動機Mの駆動を停止するようになって
いる。
【0020】また、この一対の摺動吊体32,32は、ビス
などにより、断面略L字形状の連結板38にて連結されて
連動するようになっており、この連結板38の略中央部に
は、上記のボールねじBに弾性的に螺合するナット装置
Nが取付けられている。
【0021】このナット装置Nは、図5および図6に示
すように、上下一対の挾持片41,42よりなり、これらの
挾持片41,42の対向面41a ,42a にまたがって、前後に
挿通する挿通部43が形成され、この挿通部43の上下の面
にて挾持部45が形成されている。また、この挾持部45に
は、上記のボールねじBのねじ溝に螺合するねじ溝が刻
設されている。
【0022】そして、これらの挾持片41,42は、一側部
のヒンジ部47にて回動自在に連結されており、さらに、
このヒンジ部47と、各挾持片41,42の他側部とから、そ
れぞれ後方に向って取付ねじ51,52,53が突設されてい
る。
【0023】また、55は略V字状に形成されたスプリン
グ体で、このスプリング体55は、屈曲部分および両端部
に、それぞれ取付ねじ51,52,53が挿通する環状部51a
,52a ,53a が屈曲形成されているとともに、環状部5
2a および環状部53aを接近させる方向に付勢力を有して
いる。
【0024】そして、ヒンジ部47から突設された取付ね
じ51は、連結板38に開口形成された丸孔57およびスプリ
ング体55の環状部51a を挿通したうえでナット51b にて
螺着され脱落が防止されている。また、取付ねじ52,53
は、連結板38に開口形成された略楕円形状の長孔58およ
びそれぞれ環状部52a ,53a を挿通したうえで、ナット
52b ,53b にてそれぞれ螺着され脱落が防止されてお
り、ナット装置Nは、ヒンジ部47を中心として回動し得
る状態で、連結板38に取付けられている。
【0025】また、連結板38の丸孔57および長孔58の略
中間位置には、ボールねじBが挿通する丸孔60が形成さ
れている。
【0026】次に、この実施例の作用を図1、図4ない
し図7を参照して説明する。
【0027】まず、通常時において、図1に示す全閉状
態から、グローブボックス2を開放するときには、図示
しないスイッチを閉じて電動機Mを駆動させる。する
と、歯車G1,G2の噛合を介してボールねじBが回転駆動
され、このボールねじBに螺合したナット装置Nが前方
に移動する。すると、このナット装置Nが取付けられた
連結板38が前側に移動し、この連結板38に固定された摺
動吊体32,32が前側に移動する。すると、この摺動吊体
32,32に後側上部を回動自在に吊り下げ支持されたグロ
ーブボックス2は、前部を各案内部材26,26の各案内溝
28,28に係合した案内ローラ21,21に支持され、略水平
状態に保持されつつ、前方すなわち開方向に移動する。
【0028】そして、グローブボックス2が前方に移動
するにしたがい、各案内ローラ21,21は、上向きに傾斜
された傾斜案内部28a ,28a に係合される。そこで、グ
ローブボックス2は、各支持部36,36を中心として、前
側が下方に回動しながら移動し、図4に示すように、開
口部4が全開状態となる。そして、このように全開状態
となった時点で、前側のリミットスイッチが摺動吊体32
を検知して作動し、電動機Mを停止させるとともに、グ
ローブボックス2の各側面部6,6に突設されたストッ
パピン25,25が、側枠部19,19の下端部の係止段部19a
,19a に係合してグローブボックス2のがたつきなど
が防止される。
【0029】このように、グローブボックス2は前側に
移動しながら後側上部の支持部36,36を中心として、後
側が上方に吊上げられるように回動して前側に傾斜され
るため、全開状態においても、座席に座っている人の膝
にグローブボックス2の前面部5が当たることがない。
【0030】また、グローブボックス2を閉じるときに
は、図示しないスイッチを閉じると、電動機Mが先と反
対方向に駆動され、ボールねじBの回転によりナット装
置Nが後方に移動され、連結板38および摺動吊体32,32
が後方に移動し、グローブボックス2が後方すなわち閉
じ方向に移動される。
【0031】そして、グローブボックス2が後方に移動
するにしたがい、各案内ローラ21,21は、傾斜案内部28
a ,28a から案内溝28,28に係合される。そこで、グロ
ーブボックス2は、各支持部36,36を中心として、前側
が上方に回動しながら移動し、傾斜状態から略水平状態
へと復帰する。
【0032】そして、グローブボックス2が収納空間3
に収納され、グローブボックス2の開口部4が全閉状態
となった時点で、後側のリミットスイッチが摺動吊体32
を検知して作動し、電動機Mを停止させる。
【0033】また、電動機Mなどの故障などの際には、
手動操作により、グローブボックス2に開口する前方向
への力を加えると、このグローブボックス2に摺動吊体
32,32および連結板38を介して連結されたナット装置N
の挾持部45のねじ溝と、ボールねじBのねじ溝とが当接
する。この状態でさらに前方向への力を加えると、図7
に示すように、ナット装置Nの挾持部45がスプリング体
55の付勢力に抗して拡開し、すなわち、挾持片41,42
が、ヒンジ部47を中心としてスプリング体55の付勢力に
抗して拡開する。そこで、挾持部45がボールねじBを弾
性的に挾持した状態で、ナット装置Nが摺動し、ナット
装置Nなどに損傷を与えることなくグローブボックス2
を移動して、開口することができる。
【0034】次に、ナット装置の他の実施例の構成を、
図8および図9について、前記実施例と同一構成部を同
一符号で示して説明する。
【0035】この実施例のナット装置Naは、前記実施例
の構成において、スプリング体55の付勢力によりボール
ねじBを弾性的に挾持した構成に代えて、ナット装置Na
のヒンジ部47に対する他端側に、挾持片41,42を上下に
挿通する通孔62を開口形成し、さらに挾持片41の上側に
この通孔62より大径の凹部64を同心状に形成し、この凹
部64にコイルばね65を挿入したうえで、通孔62を挿通す
るボルト67およびナット68にてコイルばね65を保持した
ものである。
【0036】この実施例においても、図5に示す実施例
と同様に、ナット装置Naの挾持部45にてボールねじBを
弾性的に挾持することができる。
【0037】また、上記のようにヒンジ部47を形成せ
ず、図10に示すナット装置Nbように、ナット装置Nbの
両側にそれぞれ通孔62,62および凹部64,64を形成し、
それぞれコイルばね65,65、ボルト67,67、およびナッ
ト68,68を装着することもできる。この場合には、ヒン
ジ部から突設されていた取付ねじ51は、例えば挾持片42
の一側部近傍から突設し、取付ねじ53を省略し、長孔58
を円孔58a とする。
【0038】さらに、上記の各実施例において、図11
に示すように、ボールねじBのねじ溝と、挾持部45のね
じ溝とを、それぞれ滑らかに連続する曲面形状とするこ
とにより、ボールねじBと挾持部45との摺動をさらに容
易にすることができる。
【0039】そうして、本実施例のグローブボックスの
開閉装置によれば、前後方向に軸支されたボールねじB
を、電動機Mにより回動することにより、このボールね
じBに螺合するナット装置Nを前後に移動させ、このナ
ット装置Nが取付けられたグローブボックス2を前後方
向へ移動して自動的に開閉することができ、操作性を向
上できる。
【0040】また、このナット装置Nは、ボールねじB
を挾持片41,42の挾持部45にて弾性的に挾持して螺合し
ている。そこで、電動機Mの故障時などには、手動操作
により、グローブボックス2に、開口する前方向への力
を加えると、ナット装置Nの挾持部45が弾性力に抗して
拡開し、ボールねじBに対しナット装置Nが摺動し、グ
ローブボックス2を移動して開口することができる。
【0041】なお、前記各実施例においては、ナット装
置Nは挾持片41,42の二部材にて形成したが、弾性変形
する一部材から構成することもでき、また、三部材以上
に分割したものを用いることもできる。
【0042】
【発明の効果】本発明のグローブボックスの開閉装置に
よれば、前後方向に軸支されたボールねじを、駆動手段
により回動することにより、このボールねじに螺合する
ナット装置を前後に移動させ、このナット装置が取付け
られたグローブボックスを前後方向へ移動して自動的に
開閉することができ、操作性を向上できる。また、この
ナット装置は、前記ボールねじを挾持部にて弾性的に挾
持して螺合している。そこで、故障時などには、手動操
作により、グローブボックスに開口する前方向への力を
加えると、ナット装置の挾持部が弾性力に抗して拡開
し、ボールねじに対しナット装置Nが摺動し、グローブ
ボックスを移動して開口することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すグローブボックスの開
閉装置の斜視図である。
【図2】同上自動車のインストルメントパネルの斜視図
である。
【図3】同上グローブボックスの開放時の状態を示す斜
視図である。
【図4】同上グローブボックスの開放時の状態を示す斜
視図である。
【図5】同上ナット装置の分解斜視図である。
【図6】同上ナット装置の断面図である。
【図7】同上ナット装置の動作説明図である。
【図8】本発明の他の実施例を示すナット装置の分解斜
視図である。
【図9】同上ナット装置の断面図である。
【図10】本発明の他の実施例を示すナット装置の分解
斜視図である。
【図11】本発明の他の実施例を示すナット装置の断面
図である。
【符号の説明】
2 グローブボックス 45 挾持部 B ボールねじ M 駆動手段を構成する電動機 N ナット装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向へ移動して開閉されるグローブ
    ボックスと、 前後方向に軸支され、駆動手段により回動されるボール
    ねじと、 前記グローブボックスに取付けられているとともに、前
    記ボールねじを挾持部にて弾性的に挾持して、このボー
    ルねじと螺合するナット装置とを具備したことを特徴と
    するグローブボックスの開閉装置。
JP3249807A 1991-09-27 1991-09-27 グローブボツクスの開閉装置 Pending JPH0585269A (ja)

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JP3249807A JPH0585269A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 グローブボツクスの開閉装置

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JP3249807A JPH0585269A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 グローブボツクスの開閉装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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