JP2023142324A - 車載収容装置 - Google Patents

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JP2023142324A JP2022049177A JP2022049177A JP2023142324A JP 2023142324 A JP2023142324 A JP 2023142324A JP 2022049177 A JP2022049177 A JP 2022049177A JP 2022049177 A JP2022049177 A JP 2022049177A JP 2023142324 A JP2023142324 A JP 2023142324A
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弘樹 古畑
Hiroki Furuhata
昌志 河本
Masashi Kawamoto
泰佑 金本
Taisuke Kanemoto
隆将 後藤
Takamasa Goto
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Toyota Motor Corp
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Abstract

Figure 2023142324000001
【課題】リッド及びヒンジ要素を収容部材に取り付ける工程を容易に行うことができる車載収容装置を提供すること。
【解決手段】
開口25を有する箱状の収容部材2と、
前記開口25を開閉するリッド4と、
前記収容部材2に取り付けられる取り付け側ヒンジ部60と、前記取り付け側ヒンジ部60に対して回動可能に枢支されかつ前記リッド4に一体化されているリッド側ヒンジ部50と、前記取り付け側ヒンジ部60と前記リッド側ヒンジ部50との間に介在し前記取り付け側ヒンジ部60及び前記リッド側ヒンジ部50を互いに開く方向に付勢する付勢部材55と、を有するヒンジ要素5と、
前記収容部材2に一体化され、少なくとも一部が前記収容部材2に対して前記取り付け側ヒンジ部60の外側にあるブラケット7と、を具備する車載収容装置。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両室内に搭載されて物品を収容する車載収容装置に関する。
車両室内に搭載されて物品を収容する車載収容装置としては、従来から種々のものが知られている。
車載収容装置として、開口を有する箱状の収容部材に対してリッドを取り付け、当該リッドによって開口を開閉するものも提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
例えば特許文献1の車載収容装置は、収容部材としてのコンソールボックス本体と、リッドとしてのコンソールリッドとを有し、さらに、当該収容部材とリッドとを接続するヒンジ機構を有する。特許文献1の発明の実施の形態の欄には、ヒンジ機構としてのヒンジユニット3が開示され、当該ヒンジユニット3のフレーム6がコンソールボックス本体2にねじ止めして取り付けられる旨、当該フレーム6がヒンジ軸となるシャフト7を回動自在に支持する旨、および、当該シャフト7にはコンソールリッドの一部である下コンソールリッド4に固定された外ヒンジアーム8a,8bが回動自在に支持される旨が説明されている。つまり、外ヒンジアーム8a,8bはフレーム6に対して回動し、これにより、当該外ヒンジアーム8a,8bが固定されているコンソールリッドは、フレーム6が固定されているコンソールボックス本体2に対して回動する。
特許文献2には、上記したヒンジ機構を廃し、リッドをヒンジピンによって収容部材に枢支させ、リッドとヒンジピンと収容部材とでヒンジを形成する車載収容装置が紹介されている。
特開2000-272426号公報 特開2019-10922号公報
ところで、特許文献1の車載収容装置及び特許文献2の車載収容装置は、リッドを開く方向に付勢するための付勢部材を有する。つまり、この種の車載収容装置におけるリッドは、比較的大型かつ比較的質量の大きな部材であるために、当該リッドを開く際には比較的大きな力が必要である。このため、これらの技術によると、ユーザーがリッドを開く操作を楽に行い得るように、付勢部材によってリッドを開く方向に付勢している。
当該付勢部材は、リッドが開口を閉じる閉位置にあるときに付勢力を蓄積した状態にあり、当該付勢力により開口を開く開位置に向けてリッドを付勢する。
上記したようにリッドは比較的大型かつ比較的質量の大きな部材であるために、当該リッドを付勢するための付勢部材には、比較的大きな付勢力が要求される。
ところで、上記したような車載収容装置を製造する際に、リッドを収容部材に取り付ける作業は、当該リッドを閉位置に配置した状態で行うのが好適とされている。リッドは、一般に、開口を開く開位置においては不安定な状態におかれるため、より安定した状態で作業を行うためである。
ここで、リッドを閉位置に配置すると、付勢部材は付勢力を蓄積する。上記したように、当該付勢部材に要求される付勢力は大きいため、付勢部材に付勢力を蓄積した状態を維持しつつリッドを収容部材に取り付ける工程は非常に煩雑である。また、取り付け作業中に、誤って付勢部材の付勢力を放出させてしまうと、上記したヒンジ機構のフレームやリッド自体が勢いよく跳ね上がってくる虞もある。
このため、上記した付勢部材を備える車載収容装置を製造する際に、リッドを収容部材に取り付ける工程は容易とは言い難く、当該工程を容易に行い得る技術が望まれている。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、付勢部材を備えかつリッドを収容部材に取り付ける工程を容易に行うことができる車載収容装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の車載収容装置は、
開口を有する箱状の収容部材と、
前記開口を開閉するリッドと、
前記収容部材に取り付けられる取り付け側ヒンジ部と、前記取り付け側ヒンジ部に対して回動可能に枢支されかつ前記リッドに一体化されているリッド側ヒンジ部と、前記取り付け側ヒンジ部と前記リッド側ヒンジ部との間に介在し前記取り付け側ヒンジ部及び前記リッド側ヒンジ部を互いに開く方向に付勢する付勢部材と、を有するヒンジ要素と、
前記収容部材に一体化され、少なくとも一部が前記収容部材に対して前記取り付け側ヒンジ部の外側にあるブラケットと、を具備する車載収容装置である。
本発明の車載収容装置によれば、付勢部材を備える車載収容装置であっても、リッド及びヒンジ要素を収容部材に取り付ける工程を容易に行うことができる。
実施例の車載収容装置の全体を斜めから見た様子を模式的に説明する説明図である。 実施例の車載収容装置を分解した様子を模式的に説明する説明図である。 実施例の車載収容装置を後側からみた様子を模式的に説明する説明図である。 実施例の車載収容装置におけるリッドおよびヒンジ要素を模式的に表す説明図である。 実施例の車載収容装置におけるヒンジ要素を模式的に表す説明図である。 実施例の車載収容装置におけるリッド、ヒンジ要素及びブラケットを模式的に表す説明図である。 実施例の車載収容装置におけるリッド、ヒンジ要素及びブラケットを模式的に表す説明図である。
本発明の車載収容装置においては、リッドと収容部材との間にヒンジ要素が介在する。当該ヒンジ要素は、収容部材に取り付けられる取り付け側ヒンジ部と、取り付け側ヒンジ部に対して回動可能に枢支されかつリッドに一体化されているリッド側ヒンジ部とを有する。換言すると、ヒンジ要素は、リッドに一体化されているリッド側ヒンジ部を有するため、当該ヒンジ要素自体もまたリッドに一体化されているといい得る。つまり、本発明の車載収容装置では、リッドと当該リッドに一体化されているヒンジ要素を、収容部材に取り付ける。
ヒンジ要素は、さらに、当該取り付け側ヒンジ部とリッド側ヒンジ部との間に介在する付勢部材を有する。
付勢部材は、取り付け側ヒンジ部及びリッド側ヒンジ部を、互いに開く方向に付勢する。当該付勢部材の付勢力により、リッド側ヒンジ部に一体化されているリッドは、取り付け側ヒンジ部が取り付けられる収容部材に対して開く方向、換言すると、開口を開く開位置に向けて付勢される。
ここで、上記したように、一般的な車載収容装置において、付勢部材に付勢力を蓄積した状態でリッドを収容部材に取り付ける場合、付勢力を蓄積した状態の付勢部材を、付勢力を放出しないように直接的又は間接的に押さえつつ、取り付け作業を行う必要がある。このため、リッドを収容部材に取り付ける工程は非常に煩雑であり、付勢部材を押さえるために大きな力を要する。さらに、誤って付勢部材の付勢力を放出させてしまうと、ヒンジ要素の取り付け側ヒンジ部や、リッド側ヒンジ部、リッド等が収容部材の外側に向けて勢いよく跳ね上がってくる虞もある。
本発明の車載収容装置は、収容部材に一体化されているブラケットを具備する。当該ブラケットの少なくとも一部は、収容部材に対して取り付け側ヒンジ部の外側にある。つまり、リッドおよびヒンジ要素を収容部材に取り付ける取付作業時において、取付側ヒンジはブラケットによって外側から規制される。このため上記したような取付側ヒンジ部の外側に向けた跳ね返りが抑制される。
このため、本発明の車載収容装置におけるリッドを収容部材に取り付ける際には、取り付け側ヒンジ部をブラケットと収容部材側との間に差し込み、当該取り付け側ヒンジ部を介して付勢部材をブラケットで押さえ込みつつ、当該取り付け側ヒンジ部を収容部材に取り付ければ良い。このため、本発明の車載収容装置によると、リッドを収容部材に取り付ける取り付け工程に、上記した煩雑な操作を要さない。
また、作業者は、付勢力を蓄積した状態の付勢部材を直接手で押さえ込んだり、取り付け側ヒンジ部やリッド側ヒンジ部、リッドを直接手で押さえ込んだりするかわりに、当該付勢部材を、取り付け側ヒンジ部を介しさらにブラケットを用いて押さえ込むことができる。当該ブラケットは取り付け時における治具としても機能するといい得る。このため、本発明の車載収容装置によると、当該作業を安全に行うことができ、また、当該作業に要する力も小さい力で足る。
さらに、取り付け側ヒンジ部を介して付勢部材を押さえ込むためのブラケットは、収容部材に取り付けられており、安定な状態にある。このため本発明の車載収容装置においては、取り付け工程において、誤って付勢部材の付勢力を放出させてしまう虞も小さい。
このように、本発明の車載収容装置によると、リッドを収容部材に取り付ける工程を容易に行うことが可能である。
以下、本発明の車載収容装置をその構成要素毎に説明する。
なお、特に断らない限り、本明細書に記載された数値範囲「x~y」は、下限x及び上限yをその範囲に含む。そして、これらの上限値及び下限値、並びに実施例中に列記した数値も含めてそれらを任意に組み合わせることで新たな数値範囲を構成し得る。更に、上記の何れかの数値範囲内から任意に選択した数値を新たな数値範囲の上限、下限の数値とすることができる。
本発明の車載収容装置は、車両室内に搭載される車載収容装置である。本発明の車載収容装置は単独で車両室内に搭載されても良いし、例えばコンソールボックスやテーブル等の他の車載装置に一体化され、当該他の車載装置とともに車両室内に搭載されても良い。さらには、インストルメントパネルやフロア等の車両用内装部材に一体化され当該車両用内装部材とともに車両室内に搭載されても良い。
本発明の車載収容装置は、収容部材、リッド、ヒンジ要素及びブラケットを具備する。
このうち収容部材は、開口を有する箱状をなし、その内部に物品を収容可能である。収容部材の形状や大きさ等は特に限定せず、開口の向きもまた特に限定しない。
但し、開口が上方を向く場合に、開位置においてリッドが不安定になるため、リッドを閉位置に配置し付勢部材に付勢力を蓄積した状態でリッドを収容部材に取り付ける必要が生じる。つまり、この場合には、発明が解決しようとする課題の欄で説明した、従来の車載収容装置においてリッドを収容部材に容易に取り付け難い問題が顕著になり、本発明の車載収容装置の効果が際立つ。このため、開口は上方を向くのが特に好適である。
リッドは、収容部材の開口を開閉できる形状であれば良く、閉位置において開口の全体を覆って良いし開口の一部のみを閉じても良い。また、閉位置において開口に加えて当該開口の周縁に設けられている他の要素、例えばモニタやスイッチ等を覆っても良い。つまり、リッドは開口と略同形状であっても良いし、開口よりも小型であっても良いし、開口よりも大型であっても良い。
ヒンジ要素は、取り付け側ヒンジ部、リッド側ヒンジ部および付勢部材を有する。
ヒンジ要素は、リッド側ヒンジ部が取り付けヒンジ部に回動可能に枢支されることで、互いに閉じかつ開くことが可能な、所謂ヒンジ機能を発現するものであれば良い。
リッド側ヒンジ部は、リッドに一体化されれば良く、例えばリッドと一体に成形されるものであっても良いし、リッドとは別体で成形されリッドに組み付けられて一体化されるものであっても良い。リッド側ヒンジ部をリッドとは別体で成形する場合、リッド側ヒンジ部とリッドとを一体化する方法は特に限定されず、ボルト締結、溶着、接着、係合等の既知の方法を単独で、または、複数組み合わせて採用すれば良い。
リッド側ヒンジ部は、取り付けヒンジ部に回動可能に枢支される。リッド側ヒンジ部のうち取り付けヒンジ部に回動可能に枢支される部分を第1回動部と称する。リッド側ヒンジ部は、少なくとも第1回動部を有すれば良い。例えばリッド側ヒンジ部は、リッドと一体に形成されるアームに設けられた孔やロッドであっても良い。
但し、リッドとリッド側ヒンジ部とを安定的に一体化するためには、リッドとリッド側ヒンジ部との接触面積をある程度大きく設けるのが好適である。換言すると、リッド側ヒンジ部のうちリッドに一体化されている部分は、ある程度の大きさを有するのが好適である。
このため、リッド側ヒンジ部は、上記の第1回動部に加えて、第1回動部と一体でありかつリッドにも一体化された部分を有するのが好適である。当該部分を第1一般部と称する。
第1回動部の形状は特に限定されず、ロッド状や孔状、筒状等の既知の形状を採用し得る。第1一般部と第1回動部とは一体に成形されても良いし、別体で成形された後に一体化されても良い。第1一般部と第1回動部とを一体化する方法としては、ボルト締結、溶着、接着、係合等の既知の方法を単独で、または、複数組み合わせて採用すれば良い。但し、リッド、第1一般部および第1回動部を安定的に一体化するためには、リッド側ヒンジ部をリッドと一体に成形するのが好適である。
取り付け側ヒンジ部は、リッド側ヒンジ部を枢支するとともに前記収容部材に取り付けられる。したがって、取り付け側ヒンジ部は、当該第1回動部を枢支する部分を有する。当該部分を第2回動部と称する。第2回動部は、第1回動部に対応する位置に、第1回動部に対応する形状で設けられれば良い。
例えば、第1回動部がロッド状をなす場合には、第2回動部は当該ロッドを挿通する貫通孔を有すれば良い。また、第1回動部が貫通孔を有する場合には、第2回動部はロッド状をなせば良い。さらには、第1回動部が貫通孔を有する場合、第2回動部が貫通孔を有し、かつ、当該貫通孔に挿通されかつ第1回動部にも挿通されるロッドを有しても良い。逆に、第1回動部が貫通孔及びロッドを有し、第2回動部が貫通孔を有しても良い。
取り付け側ヒンジ部は、上記した第2回動部に加えて、収容部材に取り付けられる部分を有する。当該部分を取り付け基部と称する。
取り付け側ヒンジ部は、収容部材に対して如何なる方法で取り付けられても良く、その取り付け方法としては、ボルトやビス、クリップ等の締結部材による締結、取り付け側ヒンジ部に一体に設けられた係合部による係合等を例示できる。これらの方法は単独で用いても良いし、複数を組み合わせて用いても良い。
取り付け側ヒンジ部が収容部材に対して締結部材によって締結される場合、取り付け側ヒンジ部の取り付け基部には、当該締結部材が差し込まれる貫通孔状の取り付け部が設けられる。
当該取り付け部はねじ溝を有し締結部材と螺合しても良いし、または、ねじ溝のない単なる孔状をなしても良い。取り付け部がねじ溝のない単なる孔状をなす場合、締結部材は別途設けられたナットと螺合すれば良い。これらの場合、締結部材やナット等は、取り付け側ヒンジ部の一部とみなし得る。
取り付け側ヒンジ部は、取り付け部を一つのみ有しても良いが、取り付け側ヒンジ部を安定的に収容部材に取り付け、ひいてはリッドを収容部材に安定的に取り付けるためには複数の取り付け部を有するのが好ましい。
この場合、当該取り付け部の少なくとも一つを、取り付け側ヒンジ部のうち、後述する支持部に近い位置に設けるのが好ましい。支持部と取り付け部との関係については追って説明する。
当該取り付け部の少なくとも一つを、取り付け側ヒンジ部のうち、第2回動部に近い位置に設けるのも好ましい。当該取り付け部は、取り付け側ヒンジ部のうちリッド側端部に近い位置にあるのも好ましい。
ここで、取り付け側ヒンジ部のリッド側端部とは、取り付け側ヒンジ部のうち後述する支持部、すなわち、取付作業時においてブラケットによって収容部材の外側から規制される部分とは異なる端部でありかつリッドに近い側に位置する端部を意味する。
第2回動部が取り付け側ヒンジ部のリッド側端部に設けられている場合には、単に、取り付け部の少なくとも一つを、取り付け側ヒンジ部のうち第2回動部に近い位置に設ければ、取り付け側ヒンジ部を安定的に収容部材に取り付けることが可能である。
しかし、リッドの回動軌跡をコンパクトにする等の目的のために、第2回動部を当該リッド側端部よりも支持部側の位置に設ける場合もある。この場合、第2回動部と当該リッド側端部との距離が大きければ、取り付け側ヒンジ部のうち第2回動部よりもさらにリッド側端部側に位置する部分が、収容部材に対してガタつく虞がある。
したがって、この場合には、第2回動部よりもさらにリッド側端部に近い位置に、換言すると、リッド側端部と回動部との間の部分に、上記した取り付け部の少なくとも一つを設けるのが好ましい。これにより、取り付け側ヒンジ部を収容部材に対してより安定的に取り付けることが可能であり、ひいてはリッドを収容部材により安定的に取り付けることが可能である。
本発明の車載収容装置において、ブラケットは、その少なくとも一部が収容部材に対して取り付け側ヒンジ部の外側にある。換言すると、取り付け側ヒンジ部の少なくとも一部は、取り付け作業時において、ブラケットと収容部材との間に挟まれるか、または、ブラケット自体によって挟まれ、収容部材の外側に向けた位置変化を規制される。
上記した取り付け側ヒンジ部の少なくとも一部、すなわち、収容部材に対して取り付け側ヒンジ部の外側にある部分は、上記した支持部である。支持部は、その機能上、第2回動部とは異なる位置に設けられれば良く、如何なる位置に設けても良いが、リッドを収容部材に取り付ける作業性を考慮すると、取り付け基部の一部を構成するのが現実的である。
当該支持部の位置は特に限定しないが、支持部と第2回動部との距離は大きい方が好ましい。リッドを収容部材に取り付ける際に、付勢部材の付勢力が解放されて取り付け側ヒンジ部が跳ね上がる不具合を信頼性高く抑制するためである。
具体的には、支持部は、取り付け側ヒンジ部の端部、例えば下端部や側端部等であるのが好適であり、このうちリッドから遠い側に位置する端部であるのがより好適である。
例えば、収容部材の開口が上方を向く場合には、支持部は取り付け側ヒンジ部のうち第2回動部よりも下方に位置するのが好ましく、当該取り付け側ヒンジ部の下端部であるのが特に好ましい。
取り付け部と支持部との位置関係もまた特に限定しないが、リッドを収容部材に取り付ける作業、すなわち取り付け作業をより簡易化するためには、取り付け部は支持部の近傍にあるのが好ましい。換言すると、取り付け部は取り付け側ヒンジ部のうち支持部側の部分に設けられているのが好ましい。
ここで、取り付け側ヒンジ部のうち支持部側の部分とは、取り付け側ヒンジ部のうち第2回動部と支持部とを結ぶ線分の中心位置よりも支持部側の部分を意味する。取り付け部は、第2回動部と支持部とを結ぶ線分を3分割した場合に支持部側から1/3位置までの領域にあるのがより好適であり、第2回動部と支持部とを結ぶ線分を4分割した場合に、支持部側から1/4位置までの領域にあるのが特に好適である。
支持部の形状は、取り付け作業時に外側に向けて位置変化した場合にブラケットと干渉し得る形状であれば良く、ブラケットの形状や、ブラケットと収容部材との位置関係、付勢部材の付勢力等に応じて適宜適切に設定すれば良い。
付勢部材は、上記した取り付け側ヒンジ部とリッド側ヒンジ部との間に介在し、当該取り付け側ヒンジ部及びリッド側ヒンジ部を、互いに開く方向に付勢する部材である。付勢部材としては、ねじりコイルばね等、一般的なものを選択すれば良い。付勢部材の付勢力は、リッドの質量に応じて適宜適切に設定すれば良い。
ブラケットは、収容部材に一体化される部材であり、かつ、その少なくとも一部が収容部材に対して取り付け側ヒンジ部の外側にある部材である。
既述したように、ブラケットは、取付作業時において、収容部材との間に取付側ヒンジ部の支持部を挟んでも良いし、単独で当該支持部を挟んでも良い。ブラケット自身が単独で支持部を挟む場合、ブラケットには支持部を挟むための一対の支持壁を設け、当該支持壁の間に支持部を差し込めば良い。
なお、ブラケットは取り付け作業時に支持部に干渉可能であれば良く、取り付け作業が完了した後には支持部を含む取り付け側ヒンジ部と離れていても良い。
このようなブラケットには、比較的高い剛性や強度が要求される。ブラケットは、収容部材と一体に形成されても良いし、収容部材とは別体で形成され収容部材に一体化されても良い。またブラケットは、収容部材と同材であっても良いし、収容部材よりも高剛性の材料で形成されても良い。
上記したように、ブラケットには比較的高い剛性や強度が要求される。したがってブラケットは補強部材として機能し得る。
例えば、収容部材が長尺形状をなす場合には、収容部材をその短手方向に補強する必要が生じる場合がある。このような場合には、ブラケットを収容部材の補強部材と兼用することが可能である。
具体的には、収容部材が長尺形状をなし、取り付け側ヒンジ部をその長手方向の一端部に設ける場合、ブラケットは、収容部材の短手方向の両側壁に架け渡されるのが好ましい。こうすることで、別途補強材を要することなく収容部材を補強できるため、本発明の車載収容装置の軽量化やコスト削減に寄与できる利点がある。なお、本明細書において、収容部材が長尺形状をなすとは、収容部材における長手方向の長さの最大値が、当該長手方向に直交する短手方向の長さの最大値の2倍以上であることを意味する。
以下、具体例を挙げて本発明の車載収容装置を説明する。
(実施例)
実施例の車載収容装置は、車両室内に搭載され、センターコンソールボックスの一部を構成する。
実施例の車載収容装置の全体を斜めから見た様子を模式的に説明する説明図を図1に示す。実施例の車載収容装置を分解した様子を模式的に説明する説明図を図2に示す。実施例の車載収容装置を後側からみた様子を模式的に説明する説明図を図3に示す。実施例の車載収容装置におけるリッドおよびヒンジ要素を模式的に表す説明図を図4に示す。実施例の車載収容装置におけるヒンジ要素を模式的に表す説明図を図5に示す。実施例の車載収容装置におけるリッド、ヒンジ要素及びブラケットを模式的に表す説明図を図6及び図7に示す。なお、図6は図1における該当部分を拡大した様子を表し、図7は該当部分を左側から見た様子を表す。
以下、上、下、左、右、前、後とは各図に示す上、下、左、右、前、後を指すものとする。なお、上下方向は鉛直方向と一致し、左右方向は実施例の車載収容装置を搭載する車両の車幅方向と一致する。前は当該車両の進行方向先側であり、後は当該車両の進行方向後側である。
実施例の車載収容装置1は、車両室内に搭載されるものであり、図1に示すようにセンターコンソールボックス90の一部を構成している。実施例の車載収容装置1は、収容部材2、リッド4、ヒンジ要素5、ブラケット7およびロック機構8を具備する。
図2に示すように、収容部材2は、長尺形状をなす二つの側壁20、前壁21、底壁22、インナーケース23及びアウターケース24で構成されている。
二つの側壁20は長手方向を前後に向け左右方向に離れて配置されている。前壁21は側壁20の前側部分を連絡し、底壁22は側壁20の下側部分を連絡する。
インナーケース23は上方に開口する箱状をなす。アウターケース24もまた上方に開口する箱状をなし、インナーケース23を外側から覆う。より詳しくは、アウターケース24は、インナーケース23を左右から挟み込む二つの分体24R、24Lが一体化されてなり、側壁20に取り付けられる。
収容部材2は全体として長尺形状かつ箱状をなし、上方に開口する。
図1に示すように、リッド4は、収容部材2の開口25を開閉できる略板状をなす本体部40と、図略のロック部と、図略のノブとで構成されている。本体部40は、板状をなす複数の部材が上下方向に重ねられ一体化されてなり、後述するリッド側ヒンジ部50は本体部40の下側にさらに重ねられ一体化されている(図4、5参照)。参考までに、本体部40を構成する各部材及びリッド側ヒンジ部50は、図略の締結部材で締結されて一体化されている。
リッド4は図1に示す開位置において開口25の全体を覆う。また、当該リッド4は、後述する回動部(第1回動部53および第2回動部65)を中心として開口25の上側かつ後側に向けて回動し、開位置から閉位置に位置変化する。
ロック機構8は、図2に示すロック部材80、ロック部81、およびノブ82で構成されている。ロック部材80は収容部材2におけるアウターケース24の前端部に取り付けられている。ロック部81およびノブ82は、リッド4における本体部40の前端部に取り付けられている。リッド4に取り付けられているロック部81は、収容部材2に取り付けられているロック部材80にロックされる。ノブ82は当該ロックを解除可能である。このロック部材80、ロック部81、およびノブ82によるロック機構8により、実施例の車載収容装置1におけるリッド4は閉位置にロックされる。
図1~図7に示すように、ヒンジ要素5は、リッド側ヒンジ部50、取り付け側ヒンジ部60および付勢部材55を有する。
図5に示すように、リッド側ヒンジ部50は、略平板状をなす第1一般部51と、二つのアーム52と、各々のアーム52に設けられている第1回動部53と、を有する。
第1一般部51は、既述したように、リッド4における本体部40の下側にさらに重ねられ一体化されている。
二つのアーム52は、第1一般部51の後端部に設けられている。各々のアーム52は、第1一般部51から下方に延び、左右方向に離れて配置されている。なお、図6に示すように、一方のアーム52には、リッド側ヒンジ部50ひいてはリッド4の開動作速度を減速するためのダンパ19が接続されている。
図5~図7に示すように、リッド側ヒンジ部50における各々のアーム52には、貫通孔状をなす第1回動部53が設けられている。
取り付け側ヒンジ部60は、取り付け基部61、4つの第1取り付け部62F、4つの第2取り付け部62S、4つの第1締結部材63F、4つの第2締結部材63S、2つの回動基部64、および2つの第2回動部65を有する。
取り付け基部61は、略矩形の板状をなし、収容部材2の後壁に対面する。当該後壁は、アウターケース24における後側の壁面である。
取り付け基部61の左右端部には、各々、後方に向けて屈曲しつつ延びる部分が設けられている。当該部分は回動基部64であり、各回動基部64には各々貫通孔64Hが設けられている。各々の貫通孔64Hは、第1回動部53の二つの貫通孔53Hに各々対面する。当該二つの貫通孔64Hには、ロッド64Rが挿通されている。ロッド64Rは、当該二つの貫通孔64Hに架け渡されている。当該二つの貫通孔64Hおよびロッド64Rは、実施例の車載収容装置1における第2回動部65である。
第2回動部65のロッド65Rは、第1回動部53の二つの貫通孔53Hにも挿通されている。この第1回動部53および第2回動部65によるヒンジ構造により、リッド側ヒンジ部50が取り付け側ヒンジ部60に回動可能に枢支され、リッド側ヒンジ部50に一体化されているリッド4もまた、取り付け側ヒンジ部60に対して回動する。
取り付け基部61の下端部は支持部66であり、当該支持部66のさらに後側に、後述するブラケット7が配置されている。換言すると、図3、図6及び図7に示すように、ブラケット7によって支持部66は収容部材2の外側から挟まれる。
図3に示すように、取り付け基部61には4つの第1取り付け部62Fおよび4つの第2取り付け部62Sが設けられている。これらは本発明の車載収容装置における取り付け部に相当する。第1取り付け部62Fと第2取り付け部62Sとの一つずつが対をなし、隣り合わせに配置されている。二対の第1取り付け部62Fおよび第2取り付け部62Sは、取り付け基部61のうち支持部66側の部分に、左右に離れて配置されている。残りの二対の第1取り付け部62Fおよび第2取り付け部62Sは、取り付け基部61のうちリッド4側の端部であるリッド側端部67と、回動部(すなわち第1回動部53および第2回動部65)との間の部分に、左右に離れて配置されている。
各第1取り付け部62Fは貫通孔状をなし、第1締結部材63Fによって収容部材2のうちアウターケース24の後壁面に取り付けられている。第1締結部材63Fはクリップであり、第1取り付け部62Fおよびアウターケース24の後壁面に設けられている貫通孔(図示せず)に挿通され、当該貫通孔の周縁部に係合する。
各第2取り付け部62Sもまた貫通孔状をなし、第2締結部材63Sによって収容部材2のうちアウターケース24の後壁面に取り付けられている。第2締結部材63Sはビスであり、第2取り付け部62Sおよびアウターケース24の後壁面に設けられている貫通孔(図示せず)に挿通される。当該貫通孔にはねじ溝が設けられており、第2締結部材63Sは当該貫通孔のねじ溝に螺合する。
付勢部材55は、互いに逆向きに巻かれた二つのコイルが同軸的に並べられ一体化された所謂ダブルトーションばねであり、図3、図6及び図7に示すように、両端の脚部55SLが各々リッド側ヒンジ部50の二つのアーム52に固定され、二つのコイルの間に位置する中央脚部55CLが取り付け側ヒンジ部60の取り付け基部61に設けられた凸部61Pに固定されている。付勢部材55は圧縮され付勢力を蓄積した状態で取り付け側ヒンジ部60とリッド側ヒンジ部50との間に装着されている。
したがって、取り付け側ヒンジ部60とリッド側ヒンジ部50と付勢部材55とを有するヒンジ要素5はユニット化され、さらに、当該ヒンジ要素5におけるリッド側ヒンジ部50に一体化されているリッド4も含めて、一つの部材として取り扱われる。
ブラケット7は、ステンレススチール製であり、板状をなし、締結部材79によって収容部材2のうちアウターケース24の後壁面に取り付けられている。
ブラケット7の上端部分は後方(図3においては紙面手前側)に曲げられさらに上方に曲げられた略L字状をなす。当該上側部分は、収容部材2との間に支持部66を挟む支持壁71として機能する。
ここで、既述したように、実施例の車載収容装置1における収容部材2は長尺形状をなし、ブラケット7は収容部材2の二つの側壁20、すなわち、収容部材2における短手方向の両側壁20に架け渡されている。したがってブラケット7は収容部材2をその短手方向に補強する補強部材としても機能する。
実施例の車載収容装置1におけるリッド4とヒンジ要素5との一体品を収容部材2に取り付ける工程は以下のように行った。
先ず、収容部材2にブラケット7を取り付けた。ブラケット7の支持壁71と収容部材2(より詳しくはアウターケース24の後壁面)との間には前後方向に隙間が形成され、当該隙間の大きさは、取り付け側ヒンジ部60における支持部66の厚みと同程度であった。
リッド4とヒンジ要素5との一体品を準備した。このときヒンジ要素5の付勢部材55は、付勢力を完全に放出していたが、場合によっては付勢力を蓄積していても良い。
当該一体品における支持部66を、ブラケット7の支持壁71と収容部材2との間に差し込んだ。そして、リッド4を収容部材2の開口25にあてがい、付勢部材55の付勢力に抗して、当該リッド4を閉位置に位置変化させた。閉位置にまで位置変化したリッド4は、ロック機構8により閉位置にロックされた。これにより付勢部材55に付勢力が蓄積された。
次いで、第1締結部材63Fを用いて、取り付け側ヒンジ部60の第1取り付け部62Fを収容部材2に固定した。既述したように、取り付け側ヒンジ部60の支持部66は外側からブラケット7で押さえ込まれ、かつ、ロック機構8によりリッド4は閉位置にロックされている。このため、このとき付勢部材55に付勢力が蓄積された状態であるものの、当該付勢力は放出され難く、取り付け側ヒンジ部60やリッド4、リッド側ヒンジ部50が不意に跳ね上がってくることはない。
したがって、実施例の車載収容装置1によると、取り付け側ヒンジ部60の取り付け部62を収容部材2に固定する操作を容易に行うことができ、リッド4及びヒンジ要素5を収容部材2に取り付ける工程を容易に行うことができる。
なお、実施例の車載収容装置を製造する際には、その後、第2取り付け部62Sを用いて、取り付け側ヒンジ部60の第2取り付け部62Sを収容部材2に固定した。これにより、取り付け側ヒンジ部60はより安定的に収容部材2に固定された。
以上本発明を説明してきたが、本発明は、上述した実施形態等に限定されるものではなく、当該実施形態等に記載した要素を適宜抽出し組み合わせて実施することや、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能である。
1:車載収容装置 2:収容部材
25:開口 4:リッド
5:ヒンジ要素 50:リッド側ヒンジ部
53:第1回動部(回動部) 55:付勢部材
60:取り付け側ヒンジ部 66:支持部
7:ブラケット 62F:第1取り付け部(取り付け部)
62S:第2取り付け部(取り付け部) 63F:第1締結部材(締結部材)
63S:第2締結部材(締結部材) 65:第2回動部(回動部)
67:リッド側端部

Claims (4)

  1. 開口を有する箱状の収容部材と、
    前記開口を開閉するリッドと、
    前記収容部材に取り付けられる取り付け側ヒンジ部と、前記取り付け側ヒンジ部に対して回動可能に枢支されかつ前記リッドに一体化されているリッド側ヒンジ部と、前記取り付け側ヒンジ部と前記リッド側ヒンジ部との間に介在し前記取り付け側ヒンジ部及び前記リッド側ヒンジ部を互いに開く方向に付勢する付勢部材と、を有するヒンジ要素と、
    前記収容部材に一体化され、少なくとも一部が前記収容部材に対して前記取り付け側ヒンジ部の外側にあるブラケットと、を具備する車載収容装置。
  2. 前記ブラケットは、前記取り付け側ヒンジ部の一端部であり前記リッドから遠い側に位置する支持部の前記外側にある、請求項1に記載の車載収容装置。
  3. 前記取り付け側ヒンジ部は、貫通孔状の取り付け部を有し、前記取り付け部に挿通された締結部材が前記収容部材に締結されることで前記収容部材に取り付けられ、
    前記取り付け部は、前記取り付け側ヒンジ部のうち、前記支持部側の部分に設けられている、請求項2に記載の車載収容装置。
  4. 前記取り付け側ヒンジ部は、前記取り付け部を複数有し、
    前記取り付け部の少なくとも一つは、前記取り付け側ヒンジ部のうち、前記取り付け側ヒンジ部の他端部であり前記リッドに近い側に位置するリッド側端部と、前記取り付け側ヒンジ部の回動部と、の間の部分に設けられている、請求項3に記載の車載収容装置。
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