JP3850529B2 - ポップアップディスプレイ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアの開閉装置及びポップアップディスプレイに関する。詳しくは、箱体等のドアをロック解除レバーを押下して閉位置から開放位置に開放したとき、ロック解除レバーが元の位置に戻らず、ドアを閉位置にしたときに戻るようにしたドアの開閉装置及びそれを用いたポップアップディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のドアの開閉機構の1例として実公平7−30435号に示されたものをを図3の斜視図及び図4の断面図に示す。このドアの開閉機構は車両用のコンソールボックスに設けられたものである。これは、上方が開口した箱形状に形成されたボックス本体1の開口部の左右両側に、各ヒンジ機構の主要部をなす各1対のヒンジ軸2とその操作部材3とが配設されている。この一対のヒンジ軸2は、ボックス本体1の左右両側壁上面から突出された軸受片4と、これら側壁の上面にビス5により締着された軸カバー6に設けられた軸受片7,8とで支持された状態で、それぞれ軸方向へ移動可能に且つ前後方向に所定間隔を隔てて同軸上に組付けられる。
【0003】
そして、各一対のヒンジ軸2の各一方の軸端部は、軸カバー6の前後両端に設けられて軸受片8より所定長さだけそれぞれ突出されるとともに、常時ばね9により各一対のヒンジ軸2が互いに接近する方向に付勢されている。ボックス本体1の左右両端壁上面の略中央部には、凹部10がそれぞれ形成され、これら凹部10には各一対のヒンジ軸2の中間に位置して操作部材3が下方へ押し下げ可能に配設されるとともに、凹部10の底面上に突設されたガイドピン10aによって上下方向へ移動案内される。
【0004】
さらに、操作部材3は、常時ばね11によって突出方向に付勢され、ストッパ片12によって所定の突出位置に止められている。そして、操作部材3の上端部には、操作部材3が所定位置まで押上げられた状態において、軸カバー6の上面より所定量だけ突出する操作ノブ3aが設けられている。さらに、両操作部材3の前後両側面には、各一対のヒンジ軸2の対向側軸端部が接した状態において、これらヒンジ軸2を、その軸方向へ進退させる連動手段としての斜状の連動カム面13が形成されている。
【0005】
前記操作部材3のばね11は、ヒンジ軸2のばね9の弾発力よりも適宜に大きい弾発力を備えている。そして、操作部材3がばね11の弾発力に抗して所定位置まで押下げられたときには、一対のヒンジ軸2の互いに対向する軸端が連動カム面13にそれぞれ接した状態において、一対のヒンジ軸2の反対側の軸端がドア14の各ヒンジ孔15よりそれぞれ抜出る位置まで、一対のヒンジ軸2がばね9の弾発力によって後退される。
【0006】
さらに、操作部材3が、ばね11の弾発力によって所定位置まで押上げられたときには、その連動カム面13によって一対のヒンジ軸2がばね9の弾発力に抗して前進され、これら各ヒンジ軸2の軸端部がドア14の各ヒンジ孔15に嵌挿されるようになっている。
【0007】
ボックス本体1の開口部に装着されるドア14には、その前後左右、計4箇所において、各一対のヒンジ軸2がそれぞれ挿脱可能に嵌挿されるヒンジ孔15を備えたヒンジ片16が形成されている。さらに、ドア14の左右両側部の前後方向略中央部には、操作部材3の操作ノブ3aに対応する位置に切欠き状の凹部17が形成されている。なお18はドアを開放方向に付勢するばねである。
【0008】
そして、ドア14を開放する場合は、例えば右側の操作部材3を押し下げると、右側で一対をなすヒンジ軸2が、その各ばね9の弾発力によって互いに接近する方向へ移動され、ヒンジ孔15より抜け出る。すると、ドア14は左側で一対をなすヒンジ軸2を支点とし且つばね18の弾発力により開放される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のドアの開閉機構では、ドアを開放した状態では操作部材3の操作ノブ3aがボックス本体1の側壁面より突出した状態である。このためボックス本体1内に物を出し入れしようとするときに突出した操作ノブ3aが邪魔になるという問題がある。
【0010】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ドアを開放した状態で、ドアを開放するための操作体が邪魔にならないようにしたドアの開閉機構及びそれを用いたポップアップディスプレイを実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によれば、車輌のダッシュボード上に配置されるポップアップディスプレイであって、
収納部を有する収納体と、
該収納体に開閉自在に備えられた開閉体と、
該開閉体を開放方向に付勢する付勢手段と、
該付勢手段に抗して開閉体を閉止状態に保持するロック手段と、
該ロック手段に連結し、解除操作する解除レバーと、
該解除レバーを元の位置に復帰させる付勢手段と、
前記開閉体に形成され、解除レバーを押圧操作してロックを解除し、開閉体が開放する際に、ロック手段に係合し、解除レバーの押下された状態を保持する係合手段とを、含む開閉装置と、
該開閉装置の前記開閉体に設けられた液晶ディスプレイと、を具備し、
解除レバーが押下されると、解除レバーは液晶ディスプレイに近い側が降下するように使用者に近い側を支点として回動せしめられ、
解除レバーは、押下されない時には液晶ディスプレイに近くなるほど高い位置にあるが、押下された時には液晶ディスプレイに近くなるほど低い位置にあるようにされており、
解除レバーが押下された時には液晶ディスプレイの表示画面を遮らないようにされている、
ことを特徴とするポップアップディスプレイが提供される。
解除レバーが液晶ディスプレイの表示画面を邪魔することがなく、表示画面の見易さを向上することができる。
【0012】
また、開閉体が開放された状態で、ロック解除レバーは押圧された状態を保持するため物の出し入れの邪魔にならない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態のドアの開閉機構を、ホップアップディスプレイに例をとり説明する。図1は本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。同図において、20は自動車のインスツルメントパネルに取り付けられるベゼルであり、21は前記ベゼルに取り付けられるリテーナ(収納体)である。また、22、23は前記リテーナ21のの左右に取り付けられる支持部材である。そして該支持部材22、23(右側の支持部材23は図示を省略)に設けられた軸受け24に、開閉体としてのディスプレイケース25が軸26により回動可能に支持されており、該ディスプレイケース25には液晶ディスプレイ27が装着されている。
【0014】
また、ディスプレイケース25の両側には円弧状のラック28が設けられ、支持部材22、23にはピニオンを有するダンパー29が設けられて、該ダンパー29のピニオンとラック28とが噛み合い、ディスプレイケース25の回動速度を制限するようになっている。また、一方(左側)の支持部材22には上部及び下部に円弧状の孔30,31が穿設されている。
【0015】
また、ディスプレイケース25の一方の側面には第1ピン32及び解除レバーが押下された状態を保持する係合手段としての第2ピン33が植設されており、該第1ピン32は左側の支持部材22に設けられた円弧状の孔30に挿入され、第2ピン33は支持部材22に設けられた円弧状の孔31に挿入される。また、ディスプレイケース25には第3のピン34が設けられ、該ピン34にディスプレイケース25を開放方向に回動するように付勢する付勢手段としての駆動ばね35の一端が係合され、該駆動ばね35の他端は支持部材22に係止される。
【0016】
また、左側の支持部材22には前記第1ピン32に係合可能なフック36aを有するロック手段としてのロックレバー36が軸ねじ37により回動可能に取り付けられている。また、該ロックレバー36にはピン38によりロッド39の一端が回動可能に取り着けられている。
【0017】
またベゼル20に設けられた窓20aの下部には該ベゼル20に支持されたピン40により解除レバーとしてのプッシュプレート41が回動可能に設けられ、解除レバーを復帰させる付勢手段としてのばね42により矢印A方向に付勢されている。またプッシュプレート41の側面にピン43が植設され、該ピン43に前記ロッド39の他端が回動可能に連結される。
【0018】
このように構成された本実施の形態の作用を図2により説明する。図において実線はディスプレイケース25が閉鎖されてロックされた状態であり、2点鎖線は開放された状態を示している。図のディスプレイケース25が閉鎖された状態からディスプレイケース25を開放するには、先ずプッシュプレート41を矢印B方向に押下する。押下されたプッシュプレート41はピン40を中心にして回動しピン43によりロッド39を介してロックレバー36を矢印C方向に引っ張り回動させる。
【0019】
ロックレバー36が回動すると、そのフック36aがディスプレイケース25に植設された第1ピン32との係合を解く。これにより駆動ばね35により開放方向(矢印D方向)に付勢されていたディスプレイケース25は軸26を中心にして回動し2点鎖線で示す位置に開放される。同時にディスプレイケース25に植設され、支持部材22の円弧状の孔31から突出している第2ピン33が33′の位置まで矢印E方向に移動し、ロックレバー36を元の位置に戻らないように押さえる。これによりロッド39を介してプッシュプレート41も元の位置に戻らず、2点鎖線の位置に留まっている。
【0020】
これによりプッシュプレート41はディスプレイケース25内の液晶ディスプレイの表示画面を遮ることがなくなり、表示画面を見るのに邪魔にならない。ディスプレイケース25を閉鎖するには、該ディスプレイケース25を手で矢印F方向(矢印Dと反対方向)に回動すれば、第2ピン33がディスプレイケース25と共に回動し元の位置に戻るためロックレバー36もばね42により元の位置に戻り、そのフック36aにより第1ピン32を係止してディスプレイケース25を閉鎖状態に保持する。この時プッシュプレート41も元の位置に復帰し実線で示す初期状態となる。
【0021】
以上本発明の実施の形態をポップアップディスプレイを例にして説明したが、本発明のドアの開閉装置はポップアップディスプレイに限らず、例えば収納箱でロック解除レバーを操作し、蓋体とロックとの係合状態を解除したとき、ロック解除レバーが元の位置に復帰すると、物品(特にカード類、チケット類等の薄い物)が取り出し難いような収納箱の蓋体を開放させるロック解除レバーに用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】
本発明に依れば、ドアの開放によりロックレバーを元の位置に戻さないようにした機構を設けたことにより、ドアを開放した時、邪魔になるものがなくなる。従って、ホップアップディスプレイの場合はプッシュプレートが液晶ディスプレイの表示画面を遮らず見易さを向上することができる。また物入れ用の箱の場合は物の出し入れの邪魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の作用を説明するための図である。
【図3】従来のドアの開閉機構を示す斜視図である。
【図4】従来のドアの開閉機構を示す断面図である。
【符号の説明】
20…ベゼル
21…リテーナ
22,23…支持部材
24…軸受
25…ディスプレイケース
26…軸
27…液晶ディスプレイ
28…円弧状ラック
29…オイルダンパー
30,31…円弧状孔
32…第1ピン
33…第2ピン
34…第3ピン
35…駆動スプリング
36…ロックレバー
37…軸ねじ
38,40,43…ピン
39…ロッド
41…プッシュプレート
42…ばね

Claims (1)

  1. 車輌のダッシュボード上に配置されるポップアップディスプレイであって、
    収納部を有する収納体と、
    該収納体に開閉自在に備えられた開閉体と、
    該開閉体を開放方向に付勢する付勢手段と、
    該付勢手段に抗して開閉体を閉止状態に保持するロック手段と、
    該ロック手段に連結し、解除操作する解除レバーと、
    該解除レバーを元の位置に復帰させる付勢手段と、
    前記開閉体に形成され、解除レバーを押圧操作してロックを解除し、開閉体が開放する際に、ロック手段に係合し、解除レバーの押下された状態を保持する係合手段とを、含む開閉装置と、
    該開閉装置の前記開閉体に設けられた液晶ディスプレイと、を具備し、
    解除レバーが押下されると、解除レバーは液晶ディスプレイに近い側が降下するように使用者に近い側を支点として回動せしめられ、
    解除レバーは、押下されない時には液晶ディスプレイに近くなるほど高い位置にあるが、押下された時には液晶ディスプレイに近くなるほど低い位置にあるようにされており、
    解除レバーが押下された時には液晶ディスプレイの表示画面を遮らないようにされている、
    ことを特徴とするポップアップディスプレイ。
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