JPH0585246U - 液体散布装置 - Google Patents

液体散布装置

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JPH0585246U
JPH0585246U JP033054U JP3305492U JPH0585246U JP H0585246 U JPH0585246 U JP H0585246U JP 033054 U JP033054 U JP 033054U JP 3305492 U JP3305492 U JP 3305492U JP H0585246 U JPH0585246 U JP H0585246U
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JP
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drive
guide rails
unit
pulley
guide
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誠 黒木
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Seiwa KK
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Seiwa KK
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    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体散布を温室のほぼ全域にわたって安定し
て供給する。 【構成】 所定間隔をおいて略水平に2個一対の案内レ
ール2,3を配設し、この各案内レール2,3に走行台
車4,5を走行可能に配設する。案内レール2,3の長
手方向全長以上の長さを有する給液チューブ72と、該
給液チューブ72に連結されたノズル管とを支持するノ
ズルユニット7の両端部付近を、各走行台車に固定して
支持する。各案内レール2,3の両端部付近に配設され
るエンドユニット8,9の案内プーリと、駆動ユニット
10の駆動プーリ10bとにエンドレス状の駆動ロープ
11を巻きかける。駆動ロープ11が走行駆動すること
により、ノズルユニット7が安定して移動し、液体供給
を行う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、温室内を走行して薬液散布、散水などを行なう液体散布装置に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の液体散布装置としては、散布用のノズルを温室内上方の天井フ レームに固定して配設した固定式のものがあるが、かかる固定式のものは、栽培 植物の上方からだけの散布であるため、病害虫の発生し易い葉の裏面に対する薬 液散布を行うことができないという欠点がある。
【0003】 そこで、このような問題を解消し、栽培植物に万遍なく薬液散布を行う装置と して、実開昭62−59158号に、1本の案内レールに沿って2個一対の台車 を走行可能に配設すると共に、この台車により支持される移動プーリに対して給 液チューブを環状に掛け渡し、さらに環状チューブの一端を案内レールの長手方 向ほぼ中央部に固定して、かつその反対側に散水台車を連結した状態で、上記2 個一対の台車を牽引ロープによって牽引し環状のまま往復移動させる方式の装置 が提案されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる構造では、2個一対の台車が環状の給液チューブを介し て連結された状態で牽引されるため、この2つの台車と散水台車との3個の台車 の荷重及び走行の摩擦抵抗等に原因する大きな負荷がかかる。したがって、チュ ーブの引っ張り破損等が生じ易い。また、給液チューブの伸び緩みにより台車の 間隔が広がり、散水台車の往復移動距離が初期設定通りにならなくなってしまう ことも多い。このため、給液チューブを早期に取り替える必要もある。
【0005】 そこで本考案は上記した課題を解消するため、簡単な構造で長期使用が可能で あり、かつ温室内のほぼ全域にわたって液体散布が可能な液体散布装置を提供す ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため本考案の液体散布装置は、温室内上方に、所定間 隔をおいて略水平に固定配設された2個一対の案内レールと、各案内レールに沿 って走行可能に配設される走行台車と、案内レールの長手方向全長以上の長さを 有すると共に、一端が液体タンクに接続されている給液チューブと、該給液チュ ーブに連結されたノズル管とを支持するため、各走行台車に、両端部付近が固定 支持されて配設されるノズルユニットと、案内プーリを有すると共に、各案内レ ールの両端部付近に配設されるエンドユニットと、駆動モータにより回転駆動す る駆動プーリを備え、適宜箇所に固定配設される駆動ユニットと、該駆動ユニッ トの駆動プーリ、各エンドユニットの案内プーリに巻き掛けられると共に、案内 レールの両端部付近に配設したエンドユニット間において走行台車に連結され、 該駆動プーリの回転により走行駆動するエンドレス状の駆動ロープと、を備えて 構成されていることを特徴とする。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の液体散布装置を図面に示した実施例に基づきさらに詳細に説明 する。図において、本実施例の液体散布装置は、案内レール2,3、走行台車4 ,5、ノズルユニット7、エンドユニット8,9、駆動ユニット10、駆動ロー プ11とを有して構成される。なお、1は温室である。
【0008】 案内レールは第1の案内レール2と第2の案内レール3の2個一対から構成さ れ、温室1の上方に配置した水平ばり1aに対してワイヤ等の吊り具1bにより 所定間隔をおいて略水平に吊り下げ支持されている。この案内レール2,3は図 5に示すように断面略H字型の鋼材、すなわち上レール部2a、下レール部2b 及び中央仕切り部2cとから構成され、下レール部2bはさらに後述する駆動ロ ープ11を挿通するため、断面凹状に形成されている。なお、上レール部2aの 上面には、吊り具1bと連結される突片2dが突設されている。
【0009】 走行台車は第1の案内レール2に配設される第1の走行台車4と第2の案内レ ール3に配設される第2の走行台車5とから構成され、図3〜図5に示すように 、案内レール2,3の下レール部2bの下面一部を覆うように形成される台車フ レーム4a、該台車フレーム4aに対して回転軸4bにより案内レール2,3の 下レール部2b上を走行可能に配設された4個の走行車輪4c、台車フレーム4 aに対して回転自由に支持されて案内レール2,3の中央仕切り部2cに当接し て走行する4個の振れ止め用車輪4d、及びボルト4eを締めつけることにより 駆動ロープ11を連結固定可能な固定金具4f,5fを有して構成される。
【0010】 ノズルユニット7は、略直方体状のフレーム部材71、一端が図示しない液体 タンクと接続された給液チューブ72及びノズル管73を有して構成される。す なわち、このフレーム部材71の内部は、図4に示すように、長手方向に沿って 設けられた2枚の仕切り部71a,71bにより、上部に給液チューブ収納部7 1cが、下部にノズル管収納部71dがそれぞれ形成されている。そして、給液 チューブ収納部71cには給液チューブ72の他端部側がフレーム部材71の長 手方向に沿って配設されている。なお、本実施例ではこの給液チューブ72とし て中途から2つに枝わかれさせた支管部72bを有するものを用いており、給液 チューブ72の本管部分72aの一部とこの支管部72bとが給液チューブ収納 部71aに収納配設されている。なお、この給液チューブ72において、フレー ム部材71に収納される部分以外の部分(本管部分72a)が案内レール2,3 の長さ以上の長さを有し、図1に示すように、ノズルユニット7から該本管部分 72aが下方に垂れ下がるように配設されている。
【0011】 フレーム部材71のノズル管収納部71dに配設されるノズル管73の両端部 には、給液チューブ72の支管部72bの各端部がそれぞれ接続されている。ま た、このノズル管73には適宜位置にノズル(図示せず)が取りつけられている 。ノズル管73内には両端部から薬液等が送り込まれるため、片側のみから送り 込まれる場合と比較してノズルから噴出する薬液等の噴出力が他側に行くに従い 衰えることもない。なお、ノズルからの噴出力が衰えない程度の高圧で薬液等を 供給する場合には、片側のみから送り込む構成としてももちろんよい。
【0012】 エンドユニットは各案内レール2,3の各端部に配設される第1のエンドユニ ット8と第2のエンドユニット9とを有し、それぞれ、背面部8a,9aと底面 部8b,9bとからなるL字型の取り付け板8c,9cと、該取り付け板8c, 9cの底面部8b,9b上に回転自由に支持された外側案内プーリ8d,9d、 内側案内プーリ8e,9eとから構成される。この案内プーリ8d,9d,8e ,9eは、後述する駆動ロープ11を巻回配設した場合に、該駆動ロープ11の うち互いに反対方向へ並走する部分11a,11bが絡み合ったりしてその駆動 が妨げられないように、例えば、図2に示すようにそれぞれの回転中心が一致し ないように偏心させて配設される。そして、このエンドユニット8,9は、各案 内レール2,3の各端部付近であって、取り付け板8c,9cの背面部8a,9 aに形成したレール挿通孔に該各案内レール3を挿通させて固定配設されている 。
【0013】 駆動ユニット10は、駆動モータ10aと該駆動モータ10aの駆動軸に連結 されて回転駆動する駆動プーリ10bとから構成される。配設位置は後述する駆 動ロープ11を、駆動プーリ10bと、上記各エンドユニット8,9の各案内プ ーリ8d,8e,9d,9eとに巻回可能な位置、例えば2個一対の案内レール 2,3の間等に配設することができるが、上記案内レール2,3及びエンドユニ ット8,9を配設している箇所の妨げとならないような位置であれば特に制限さ れるものではない。
【0014】 駆動ロープ11はワイヤ等から構成され、上記したように、駆動ユニット10 の駆動プーリ10b及び各エンドユニット8,9の案内プーリ8d,8e,9d ,9eにエンドレス状に巻きかけられる。そして、案内レール2,3上に配設さ れた走行台車4,5に対し、固定金具4f,5fによってこの駆動ロープ11の 任意位置が連結される。駆動ロープ11の巻きかけ方法は各案内レール2,3に 配設された走行台車4,5を同方向へ並走させることができればよく、例えば、 図2に示すように巻きかけることができる。
【0015】 すなわち、図2は、図1に示したような2連棟式の温室1,1に、2個一対の 案内レール2,3を二組配設した場合における駆動ロープ11の配設図であり、 駆動ユニット10は、一組の案内レール2,3と他の一組の案内レール2,3と のうち、それぞれの内側に配設した案内レール2,2間に配設されている。
【0016】 そして、駆動ロープ11は、一組の案内レール2,3(図2その2に示した案 内レール2,3)において、まず、第1の案内レール2上を走行駆動する第1の 走行台車4の第1のエンドユニット8側の固定金具4fに一端が連結される。そ して、第1のエンドユニット8の外側案内プーリ8dに巻きかけられた後、駆動 ユニット10の駆動プーリ10bに巻きかけられて反転せしめられる。反転せし められてからは、第1の案内レール2の第1のエンドユニット8において内側案 内プーリ8eに巻きかけられて第1の走行台車4の下方を通過せしめられ、第2 のエンドユニット9の外側案内プーリ9dに巻きかけられて、続いて第2の案内 レール3の第2のエンドユニット9の外側案内プーリ9dに巻きかけられる。そ して、第2の走行台車5の2つの固定金具5f,5fに連結された後、第1のエ ンドユニット8の内側案内プーリ8eに巻きかけられると共に外側案内プーリ8 dに巻きかけられ反転せしめられる。この外側案内プーリ8dによって反転せし められた駆動ロープ11は第2の走行台車5の下方を通過せしめられて第2のエ ンドユニット9の内側案内プーリ9e、及び第1の案内レール2の内側案内プー リ9eに巻きかけられてから、第1の走行台車4の2つの固定金具のうち第2の エンドユニット9側の固定金具4fに、該駆動ロープ11の他端が連結される。 これにより、該駆動ロープ11はエンドレス状に配設されることになる。
【0017】 一方、他の一組の案内レール2,3(図2その1に示した案内レール2,3) においても、上記と同様に、駆動プーリ10bと、第2の案内レール3の第1の エンドユニット8の外側案内プーリ8dとの間に順次エンドレス状に巻きかける 。
【0018】 本実施例の液体散布装置は次のように作用する。すなわち、図2に示すように 、駆動プーリ10bが駆動モータ10aにより矢印A方向へ回転せしめられると 、駆動ロープ11は走行せしめられる。この駆動ロープ11はエンドレス状で各 第2の案内レール3,3の第1のエンドユニット8,8の外側案内プーリ8d, 8dによって走行方向が反転せしめられているため、正方向Bへ走行する部分1 1aと反方向Cへ走行する部分11bとが生じる。
【0019】 そして、第1の走行台車4が正方向Bへ走行する部分11aに連結され、第2 の走行台車5が反方向Cへ走行する部分11bに連結されているため、いずれの 走行台車4,5も矢印D方向へ走行する。したがって、該走行台車4,5に固定 されているノズルユニット7も走行台車4,5と共に矢印D方向へ移動せしめら れる。なお、駆動プーリ10bを上記と逆方向へ回転させれば、走行台車4,5 及びノズルユニット7は案内レール2,3に沿って上記矢印D方向と逆方向へ移 動する。
【0020】 図6,7は各走行台車4,5に対し、ノズルユニット7を上下動可能に取りつ けた場合の実施例を示す。すなわち、各走行台車4,5の台車フレーム4aの進 行方向前方部及び後方部にL字型連結金具15を介して固定される上部固定パイ プ16と、上部固定パイプ16に対して連結部材18を介して上下動可能に連結 された下部移動パイプ17と、該下部移動パイプ17に沿って上下動可能に外挿 される上下移動部材19と、一端が該上下移動部材19に固定され、ノズルユニ ット7を支持する支持部材20と、一端が走行台車4,5に固定され、ノズルユ ニット7に固定された回転ドラム21に他端が巻回されている吊りロープ22と 、を有して構成されている。
【0021】 ここで、上部固定パイプ16は断面略コ字状形に形成されていると共に、下部 移動パイプ17は上部固定パイプ16の外径よりも大きな内径で断面略四角形の 筒状に形成されている。すなわち、上部固定パイプ16の下端部側から下部移動 パイプ17の上端側をはめ合わせて、該上部固定パイプ16に沿って上下動可能 に設けられている。また、連結部材18としては、図6に示すように、パイプ挿 通孔を有し、一方の下部移動パイプ17と他方の下部移動パイプ17の上端部付 近の間にはめ合わされる連結棒18bと、各下部移動パイプ17に該連結棒18 bを固定するためのボルト,ナットからなる締結部材18aとから構成されるも のを用いることができる。
【0022】 なお、本実施例においては、上部固定パイプ16と下部移動パイプ17とが抜 けないように、吊りロープ22としては、図6に示したように、ノズルユニット 7が下方に位置している状態において、走行台車4の下端部からノズルユニット 7までの垂直方向長さとほぼ同じか、それよりも短いものを用いている。ただし 、上部固定パイプ16と下部移動パイプ17との間に抜け止め機構(図示せず) を設ければ、吊りロープ22の長さは特に限定されるものではない。
【0023】 また、上下移動部材19は、図8に示すように、略中央部に、下部移動パイプ 17に対して回転不能に外挿される挿通孔19aが形成され、該挿通孔19aの 周囲には、一部が該挿通孔19aに臨むようにかつ回転自由に4個の車輪19b が配設されて構成されている。なお、17aは下部移動パイプ17の下端部に取 りつけたストッパである。
【0024】 図6に示すようにノズルユニットを下方に位置させた状態から、図7に示すよ うに上方へ移動させる場合には、巻取りドラム21を矢印X方向へ回転させる。 これにより吊りロープ22は該巻取りドラム21に巻き取られていき、上下移動 部材19が下部移動パイプ17に沿って上方へ移動していく。上下移動部材19 が連結部材18に当接するまで移動すると、該上下移動部材19は連結部材18 を押し上げる。連結部材18が押し上げられると、ボルト18aにより連結され た下部移動パイプ17は上部固定パイプ16の外周に沿って上下移動部材19と 共に上方へ移動していく。そして、上下移動部材19は連結部材18がL字型連 結金具15の下端部に当接すると、その移動が止まる。
【0025】 一方、上下移動部材19を上方位置から下方へ移動させる場合には、巻取りド ラム21を上記と逆に矢印Y方向へ回転させる。上下移動部材19が下部移動パ イプ17沿って移動し、下端部のストッパ17aに当接すると、下部移動パイプ 17を上部固定パイプ16の外周に沿って押し下げていき、図6に示したように 、吊りロープ22が最も伸びた状態になるとストップする。
【0026】 これにより、作物の成育に合わせて、すなわち、作物の背丈が低い時には、ノ ズルユニット7を下方に位置させて薬液等を供給でき、成長に応じて、ノズルユ ニット7を次第に上方へ移動させ、上方から薬液等を供給することができる。
【0027】 なお、ノズルユニット7を上下動させる手段は上記した実施例に何ら制限され るものではない。例えば、上記実施例では安定のために上部固定パイプ16及び 下部移動パイプ17を二組使用せしたが、一組使用とすることも可能である。ま た、これらの上部固定パイプ16及び下部移動パイプ17を用いずに、2本の吊 りロープによりノズルユニット7の両端部を支持する構成とすることもできる。
【0028】 また、上記した各実施例の作業工程は、適宜の制御機構に駆動モータの回転数 や回転時間を記憶させるなどして、自動作業とすることができることはもちろん である。さらに、上記実施例では図1,2に示したように、2連等式の温室1, 1に2個一対の案内レール2,3を二組配設した場合について説明したが、一組 だけ配設してもよいし、三組以上配設してもよいことはもちろんである。
【0029】
【考案の効果】
本考案の液体散布装置は、給液チューブが走行台車の牽引手段としては用いら れていない。したがって、給液チューブに引張り破損等が生じ、ノズルから薬液 等が噴出されなくなることも防止できる。このため、一つの給液チューブを従来 よりも長期間使用することができる。また、従来のように、走行台車の引張力に より給液チューブが伸びることがなく、走行台車及びノズルユニットの移動距離 が長期使用によっても変動せず一定している。しかも、本発明の液体散布装置は 、2個一対の案内レールによりノズルユニットを支持しているため、作物等が接 触しても、上下左右等にぶれたりすることがなく、安定して液体を供給すること ができる。
【提出日】平成5年2月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 案内レールは第1の案内レール2と第2の案内レール3の2個一対から構成さ れ、温室1の上方に配置した水平ばり1aに対してワイヤ等の吊り具1bにより 所定間隔をおいて略水平に吊り下げ支持されている。この案内レール2,3は図 6に示すように断面略H字型の鋼材、すなわち上レール部2a、下レール部2b 及び中央仕切り部2cとから構成され、下レール部2bはさらに後述する駆動ロ ープ11を挿通するため、断面凹状に形成されている。なお、上レール部2aの 上面には、吊り具1bと連結される突片2dが突設されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 走行台車は第1の案内レール2に配設される第1の走行台車4と第2の案内レ ール3に配設される第2の走行台車5とから構成され、図4〜図6に示すように 、案内レール2,3の下レール部2bの下面一部を覆うように形成される台車フ レーム4a、該台車フレーム4aに対して回転軸4bにより案内レール2,3の 下レール部2b上を走行可能に配設された4個の走行車輪4c、台車フレーム4 aに対して回転自由に支持されて案内レール2,3の中央仕切り部2cに当接し て走行する4個の振れ止め用車輪4d、及びボルト4eを締めつけることにより 駆動ロープ11を連結固定可能な固定金具4f,5fを有して構成される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 ノズルユニット7は、略直方体状のフレーム部材71、一端が図示しない液体 タンクと接続された給液チューブ72及びノズル管73を有して構成される。す なわち、このフレーム部材71の内部は、図5に示すように、長手方向に沿って 設けられた2枚の仕切り部71a,71bにより、上部に給液チューブ収納部7 1cが、下部にノズル管収納部71dがそれぞれ形成されている。そして、給液 チューブ収納部71cには給液チューブ72の他端部側がフレーム部材71の長 手方向に沿って配設されている。なお、本実施例ではこの給液チューブ72とし て中途から2つに枝わかれさせた支管部72bを有するものを用いており、給液 チューブ72の本管部分72aの一部とこの支管部72bとが給液チューブ収納 部71aに収納配設されている。なお、この給液チューブ72において、フレー ム部材71に収納される部分以外の部分(本管部分72a)が案内レール2,3 の長さ以上の長さを有し、図1に示すように、ノズルユニット7から該本管部分 72aが下方に垂れ下がるように配設されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 すなわち、図2及び図3は、図1に示したような2連棟式の温室1,1に、2 個一対の案内レール2,3を二組配設した場合における駆動ロープ11の配設図 であり、駆動ユニット10は、一組の案内レール2,3と他の一組の案内レール 2,3とのうち、それぞれの内側に配設した案内レール2,2間に配設されてい る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 そして、駆動ロープ11は、一組の案内レール2,3(図3に示した案内レー ル2,3)において、まず、第1の案内レール2上を走行駆動する第1の走行台 車4の第1のエンドユニット8側の固定金具4fに一端が連結される。そして、 第1のエンドユニット8の外側案内プーリ8dに巻きかけられた後、駆動ユニッ ト10の駆動プーリ10bに巻きかけられて反転せしめられる。反転せしめられ てからは、第1の案内レール2の第1のエンドユニット8において内側案内プー リ8eに巻きかけられて第1の走行台車4の下方を通過せしめられ、第2のエン ドユニット9の外側案内プーリ9dに巻きかけられて、続いて第2の案内レール 3の第2のエンドユニット9の外側案内プーリ9dに巻きかけられる。そして、 第2の走行台車5の2つの固定金具5f,5fに連結された後、第1のエンドユ ニット8の内側案内プーリ8eに巻きかけられると共に外側案内プーリ8dに巻 きかけられ反転せしめられる。この外側案内プーリ8dによって反転せしめられ た駆動ロープ11は第2の走行台車5の下方を通過せしめられて第2のエンドユ ニット9の内側案内プーリ9e、及び第1の案内レール2の内側案内プーリ9e に巻きかけられてから、第1の走行台車4の2つの固定金具のうち第2のエンド ユニット9側の固定金具4fに、該駆動ロープ11の他端が連結される。これに より、該駆動ロープ11はエンドレス状に配設されることになる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 一方、他の一組の案内レール2,3(図2に示した案内レール2,3)におい ても、上記と同様に、駆動プーリ10bと、第2の案内レール3の第1のエンド ユニット8の外側案内プーリ8dとの間に順次エンドレス状に巻きかける。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 本実施例の液体散布装置は次のように作用する。すなわち、図2及び図3に示 すように、駆動プーリ10bが駆動モータ10aにより矢印A方向へ回転せしめ られると、駆動ロープ11は走行せしめられる。この駆動ロープ11はエンドレ ス状で各第2の案内レール3,3の第1のエンドユニット8,8の外側案内プー リ8d,8dによって走行方向が反転せしめられているため、正方向Bへ走行す る部分11aと反方向Cへ走行する部分11bとが生じる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 図7,8は各走行台車4,5に対し、ノズルユニット7を上下動可能に取りつ けた場合の実施例を示す。すなわち、各走行台車4,5の台車フレーム4aの進 行方向前方部及び後方部にL字型連結金具15を介して固定される上部固定パイ プ16と、上部固定パイプ16に対して連結部材18を介して上下動可能に連結 された下部移動パイプ17と、該下部移動パイプ17に沿って上下動可能に外挿 される上下移動部材19と、一端が該上下移動部材19に固定され、ノズルユニ ット7を支持する支持部材20と、一端が走行台車4,5に固定され、ノズルユ ニット7に固定された回転ドラム21に他端が巻回されている吊りロープ22と 、を有して構成されている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】 ここで、上部固定パイプ16は断面略コ字状形に形成されていると共に、下部 移動パイプ17は上部固定パイプ16の外径よりも大きな内径で断面略四角形の 筒状に形成されている。すなわち、上部固定パイプ16の下端部側から下部移動 パイプ17の上端側をはめ合わせて、該上部固定パイプ16に沿って上下動可能 に設けられている。また、連結部材18としては、図7に示すように、パイプ挿 通孔を有し、一方の下部移動パイプ17と他方の下部移動パイプ17の上端部付 近の間にはめ合わされる連結棒18bと、各下部移動パイプ17に該連結棒18 bを固定するためのボルト,ナットからなる締結部材18aとから構成されるも のを用いることができる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】 なお、本実施例においては、上部固定パイプ16と下部移動パイプ17とが抜 けないように、吊りロープ22としては、図7に示したように、ノズルユニット 7が下方に位置している状態において、走行台車4の下端部からノズルユニット 7までの垂直方向長さとほぼ同じか、それよりも短いものを用いている。ただし 、上部固定パイプ16と下部移動パイプ17との間に抜け止め機構(図示せず) を設ければ、吊りロープ22の長さは特に限定されるものではない。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 また、上下移動部材19は、図9に示すように、略中央部に、下部移動パイプ 17に対して回転不能に外挿される挿通孔19aが形成され、該挿通孔19aの 周囲には、一部が該挿通孔19aに臨むようにかつ回転自由に4個の車輪19b が配設されて構成されている。なお、17aは下部移動パイプ17の下端部に取 りつけたストッパである。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 図7に示すようにノズルユニットを下方に位置させた状態から、図8に示すよ うに上方へ移動させる場合には、巻取りドラム21を矢印X方向へ回転させる。 これにより吊りロープ22は該巻取りドラム21に巻き取られていき、上下移動 部材19が下部移動パイプ17に沿って上方へ移動していく。上下移動部材19 が連結部材18に当接するまで移動すると、該上下移動部材19は連結部材18 を押し上げる。連結部材18が押し上げられると、ボルト18aにより連結され た下部移動パイプ17は上部固定パイプ16の外周に沿って上下移動部材19と 共に上方へ移動していく。そして、上下移動部材19は連結部材18がL字型連 結金具15の下端部に当接すると、その移動が止まる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】 一方、上下移動部材19を上方位置から下方へ移動させる場合には、巻取りド ラム21を上記と逆に矢印Y方向へ回転させる。上下移動部材19が下部移動パ イプ17沿って移動し、下端部のストッパ17aに当接すると、下部移動パイプ 17を上部固定パイプ16の外周に沿って押し下げていき、図7に示したように 、吊りロープ22が最も伸びた状態になるとストップする。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】 また、上記した各実施例の作業工程は、適宜の制御機構に駆動モータの回転数 や回転時間を記憶させるなどして、自動作業とすることができることはもちろん である。さらに、上記実施例では図1〜図3に示したように、2連等式の温室1 ,1に2個一対の案内レール2,3を二組配設した場合について説明したが、一 組だけ配設してもよいし、三組以上配設してもよいことはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の液体散布装置の一実施例を模式
的に示した斜視図である。
【図2】図2は同実施例の駆動ロープの配設関係を示す
平面図である。
【図3】図3は同実施例の走行台車を示す平面図であ
る。
【図4】図4は同実施例の走行台車とノズルユニットと
の配設状態を示す側面図である。
【図5】図5は同実施例の走行台車とノズルユニットと
の配設状態を示す正面図である。
【図6】図6はノズルユニットを上下動可能に取りつけ
た実施例であって、該ノズルユニットが下方に位置して
いる状態を示す側面図である。
【図7】図7はノズルユニットを上下動可能に取りつけ
た実施例であって、該ノズルユニットが上方に位置して
いる状態を示す側面図である。
【図8】図8は同実施例の上下動部材を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 温室 2 第1の案内レール 3 第2の案内レール 4 第1の走行台車 5 第2の走行台車 7 ノズルユニット 72 給液チューブ 8 第1のエンドユニット 9 第2のエンドユニット 10 駆動ユニット 11 駆動ロープ 16 上部固定パイプ 17 下部移動パイプ 18 連結部材 19 上下移動部材 21 回転ドラム 22 吊りロープ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の液体散布装置の一実施例を模式
的に示した斜視図である。
【図2】図2は同実施例の駆動ロープの配設関係の一部
を示す平面図である。
【図3】図3は図2に表された部分以外の同実施例の駆
動ロープの配設関係を示す平面図である。
【図4】図4は同実施例の走行台車を示す平面図であ
る。
【図5】図5は同実施例の走行台車とノズルユニットと
の配設状態を示す側面図である。
【図6】図6は同実施例の走行台車とノズルユニットと
の配設状態を示す正面図である。
【図7】図7はノズルユニットを上下動可能に取りつけ
た実施例であって、該ノズルユニットが下方に位置して
いる状態を示す側面図である。
【図8】図8はノズルユニットを上下動可能に取りつけ
た実施例であって、該ノズルユニットが上方に位置して
いる状態を示す側面図である。
【図9】図9は同実施例の上下動部材を示す平面図であ
る。
【符号の説明】 1 温室 2 第1の案内レール 3 第2の案内レール 4 第1の走行台車 5 第2の走行台車 7 ノズルユニット 72 給液チューブ 8 第1のエンドユニット 9 第2のエンドユニット 10 駆動ユニット 11 駆動ロープ 16 上部固定パイプ 17 下部移動パイプ 18 連結部材 19 上下移動部材 21 回転ドラム 22 吊りロープ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図4】
【図5】
【図7】
【図2】
【図3】
【図8】
【図9】
【図6】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温室内上方に、所定間隔をおいて略水平
    に固定配設された2個一対の案内レールと、 各案内レールに沿って走行可能に配設される走行台車
    と、 案内レールの長手方向全長以上の長さを有すると共に、
    一端が液体タンクに接続されている給液チューブと、該
    給液チューブに連結されたノズル管とを支持するため、
    各走行台車に、両端部付近が固定支持されて配設される
    ノズルユニットと、 案内プーリを有すると共に、各案内レールの両端部付近
    に配設されるエンドユニットと、 駆動モータにより回転駆動する駆動プーリを備え、適宜
    箇所に固定配設される駆動ユニットと、 該駆動ユニットの駆動プーリ、各エンドユニットの案内
    プーリに巻き掛けられると共に、案内レールの両端部付
    近に配設したエンドユニット間において走行台車に連結
    され、該駆動プーリの回転により走行駆動するエンドレ
    ス状の駆動ロープと、 を備えて構成されていることを特徴とする液体散布装
    置。
JP033054U 1992-04-21 1992-04-21 液体散布装置 Pending JPH0585246U (ja)

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