JP2552012Y2 - 植物育成ハウス用液体散布装置での導液管支持装置 - Google Patents
植物育成ハウス用液体散布装置での導液管支持装置Info
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- JP2552012Y2 JP2552012Y2 JP1991113863U JP11386391U JP2552012Y2 JP 2552012 Y2 JP2552012 Y2 JP 2552012Y2 JP 1991113863 U JP1991113863 U JP 1991113863U JP 11386391 U JP11386391 U JP 11386391U JP 2552012 Y2 JP2552012 Y2 JP 2552012Y2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
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- Greenhouses (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、園芸用ハウスなどの植
物育成ハウス内を自動走行して薬液散布、散水などを行
う液体散布装置に関する。
物育成ハウス内を自動走行して薬液散布、散水などを行
う液体散布装置に関する。
【0002】
【従来技術】近年、植物育成ハウスによる栽培方法は著
しい進歩発展を見せているが、市場の要求により、より
形の整ったもの、傷や虫喰の後のないものを得るため、
あるいは病害虫に備えて、高い頻度で薬液散布、散水等
を行う必要がある。ところが高温度のハウス内での薬液
散布作業は環境が極めて悪く、また密閉されているため
薬液を作業者が吸い込んでしまう等、健康に直接的な害
悪を与える。また、人力で行った薬液散布作業では、ど
うしても作業ムラが生じ、完全な作業を行うことができ
ない。
しい進歩発展を見せているが、市場の要求により、より
形の整ったもの、傷や虫喰の後のないものを得るため、
あるいは病害虫に備えて、高い頻度で薬液散布、散水等
を行う必要がある。ところが高温度のハウス内での薬液
散布作業は環境が極めて悪く、また密閉されているため
薬液を作業者が吸い込んでしまう等、健康に直接的な害
悪を与える。また、人力で行った薬液散布作業では、ど
うしても作業ムラが生じ、完全な作業を行うことができ
ない。
【0003】そこで、従来、ハウス内を自動走行して各
種液体の散布作業を自動的に行える装置として、例え
ば、ハウスの天井部に走行レールを配置し、この走行レ
ールを自動走行する作業台車に液体散布器を配置して、
作業台車の走行中に液体散布器から薬液を散布するよう
にしたものが提案されている。そして、この種の自動薬
液散布装置では、作業台車に接続した導液チューブを一
定間隔で走行レールに走行自在に配置した複数のホース
支持具に固定して、導液チューブをハウス内でループ状
に垂下させて配置し、このループ状に垂下している導液
チューブを延伸しながらハウス内を走行するようにして
いた。
種液体の散布作業を自動的に行える装置として、例え
ば、ハウスの天井部に走行レールを配置し、この走行レ
ールを自動走行する作業台車に液体散布器を配置して、
作業台車の走行中に液体散布器から薬液を散布するよう
にしたものが提案されている。そして、この種の自動薬
液散布装置では、作業台車に接続した導液チューブを一
定間隔で走行レールに走行自在に配置した複数のホース
支持具に固定して、導液チューブをハウス内でループ状
に垂下させて配置し、このループ状に垂下している導液
チューブを延伸しながらハウス内を走行するようにして
いた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来の自動
薬液散布装置では、ハウス内にループ状に垂れ下がって
いる導液チューブを延伸しながら走行するものであるか
ら、その延伸時に栽培植物を引っかけて栽培植物を傷つ
けるという問題があった。また、作業台車が走行レール
の基端側に位置している状態では、ループ状に垂下がっ
ている導液チューブが走行レール配設方向に並ぶことに
なるから、作業台車が走行レールの基端部に十分近づく
ことができず、走行レール基端部側での散布作業が十分
行えない、あるいはハウス内を栽培地として十分利用で
きないという問題があった。本考案は、このような点に
着目してなされたもので、簡単な構造のホース支持機構
で広い栽培面積のハウス全体を処理することのできる薬
液散布装置を提供できるようにすることを目的とする。
薬液散布装置では、ハウス内にループ状に垂れ下がって
いる導液チューブを延伸しながら走行するものであるか
ら、その延伸時に栽培植物を引っかけて栽培植物を傷つ
けるという問題があった。また、作業台車が走行レール
の基端側に位置している状態では、ループ状に垂下がっ
ている導液チューブが走行レール配設方向に並ぶことに
なるから、作業台車が走行レールの基端部に十分近づく
ことができず、走行レール基端部側での散布作業が十分
行えない、あるいはハウス内を栽培地として十分利用で
きないという問題があった。本考案は、このような点に
着目してなされたもので、簡単な構造のホース支持機構
で広い栽培面積のハウス全体を処理することのできる薬
液散布装置を提供できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案は、植物育成用ハウス内の上側に走行ガイドレ
ールを配置し、この走行ガイドレールを走行する作業台
車に正逆回転可能な作業台車駆動モータを配置して作業
台車を往復走行可能に構成し、走行ガイドレールの基端
側に配置した薬液供給源から導出した導液チューブの端
部を作業台車に固定した薬液散布器に接続し、この導液
チューブの配管経路中にテンション付与装置を配置して
導液チューブに常時一定の張力を付与するように構成
し、走行ガイドレールの基端部にホース支持具の収容部
を走行ガイドレールに連続する状態で上下方向に配置
し、ホース支持具の収容部に複数のホース支持具を整列
積層した状態で収容し、各ホース支持具を一定長さの連
結索で連結するとともに、最も作業台車側に位置するホ
ース支持具と作業台車とを連結索で連結することにより
ホース支持具を作業台車に追従移動可能に構成し、作業
台車の走行移動に伴い走行ガイドレールに沿って配設さ
れる導液チューブをホース支持具で一定間隔おきに支持
するように構成したことを特徴としている。
に本考案は、植物育成用ハウス内の上側に走行ガイドレ
ールを配置し、この走行ガイドレールを走行する作業台
車に正逆回転可能な作業台車駆動モータを配置して作業
台車を往復走行可能に構成し、走行ガイドレールの基端
側に配置した薬液供給源から導出した導液チューブの端
部を作業台車に固定した薬液散布器に接続し、この導液
チューブの配管経路中にテンション付与装置を配置して
導液チューブに常時一定の張力を付与するように構成
し、走行ガイドレールの基端部にホース支持具の収容部
を走行ガイドレールに連続する状態で上下方向に配置
し、ホース支持具の収容部に複数のホース支持具を整列
積層した状態で収容し、各ホース支持具を一定長さの連
結索で連結するとともに、最も作業台車側に位置するホ
ース支持具と作業台車とを連結索で連結することにより
ホース支持具を作業台車に追従移動可能に構成し、作業
台車の走行移動に伴い走行ガイドレールに沿って配設さ
れる導液チューブをホース支持具で一定間隔おきに支持
するように構成したことを特徴としている。
【0006】
【作用】本考案では、植物育成用ハウス内の上側に走行
ガイドレールを配置し、この走行ガイドレールを走行す
る作業台車に正逆回転可能な作業台車駆動モータを配置
して作業台車を往復走行可能に構成し、走行ガイドレー
ルの基端側に配置した薬液供給源から導出した導液チュ
ーブの端部を作業台車に固定した薬液散布器に接続し、
この導液チューブの配管経路中にテンション付与装置を
配置して導液チューブに常時一定の張力を付与するよう
に構成し、走行ガイドレールの基端部にホース支持具の
収容部を走行ガイドレールに連続する状態で上下方向に
配置し、ホース支持具の収容部に複数のホース支持具を
整列積層した状態で収容し、各ホース支持具を一定長さ
の連結索で連結するとともに、最も作業台車側に位置す
るホース支持具と作業台車とを連結索で連結することに
よりホース支持具を作業台車に追従移動可能に構成し、
作業台車の走行移動に伴い走行ガイドレールに沿って配
設される導液チューブをホース支持具で一定間隔おきに
支持するように構成してあるので、導液チューブをハウ
ス内で垂れ下がることなく配置することができ、かつ、
ホース支持具は走行レールの基端側で上下方向に整列積
層された状態で収容されるから、作業台車の走行時に栽
培植物を傷つけることなく走行させることができるう
え、作業台車が走行レールの基端側に十分近づくことが
できるようになり、ハウス内を効率良く栽培地に使用す
ることができる。
ガイドレールを配置し、この走行ガイドレールを走行す
る作業台車に正逆回転可能な作業台車駆動モータを配置
して作業台車を往復走行可能に構成し、走行ガイドレー
ルの基端側に配置した薬液供給源から導出した導液チュ
ーブの端部を作業台車に固定した薬液散布器に接続し、
この導液チューブの配管経路中にテンション付与装置を
配置して導液チューブに常時一定の張力を付与するよう
に構成し、走行ガイドレールの基端部にホース支持具の
収容部を走行ガイドレールに連続する状態で上下方向に
配置し、ホース支持具の収容部に複数のホース支持具を
整列積層した状態で収容し、各ホース支持具を一定長さ
の連結索で連結するとともに、最も作業台車側に位置す
るホース支持具と作業台車とを連結索で連結することに
よりホース支持具を作業台車に追従移動可能に構成し、
作業台車の走行移動に伴い走行ガイドレールに沿って配
設される導液チューブをホース支持具で一定間隔おきに
支持するように構成してあるので、導液チューブをハウ
ス内で垂れ下がることなく配置することができ、かつ、
ホース支持具は走行レールの基端側で上下方向に整列積
層された状態で収容されるから、作業台車の走行時に栽
培植物を傷つけることなく走行させることができるう
え、作業台車が走行レールの基端側に十分近づくことが
できるようになり、ハウス内を効率良く栽培地に使用す
ることができる。
【0007】
【実施例】図面は本考案の実施例を示し、図1は要部の
取り出し側面図、図2は液体散布装置全体の概略斜視図
である。この液体散布装置は温室等の植物育成ハウスの
天井部に配置されるものであって、ハウス内の畝間の上
側でその長手方向に走る状態で等間隔で平行に配置した
4本の走行ガイドレール(1)と、走行ガイドレール(1)
の一端部で隣合う走行ガイドレール(1)同士を連絡する
連絡走行路(2)と、走行ガイドレール(1)で案内されて
走行する作業台車(3)と、連絡走行路(2)を往復移動す
る横移動台車(4)と、作業台車(3)に吊り持ち支持され
ている液体散布器(5)と、前記液体散布器(5)に散布す
る液体を供給するための導液チューブ(6)と、導液チユ
ーブ(6)のテンション装置(7)とで構成してある。
取り出し側面図、図2は液体散布装置全体の概略斜視図
である。この液体散布装置は温室等の植物育成ハウスの
天井部に配置されるものであって、ハウス内の畝間の上
側でその長手方向に走る状態で等間隔で平行に配置した
4本の走行ガイドレール(1)と、走行ガイドレール(1)
の一端部で隣合う走行ガイドレール(1)同士を連絡する
連絡走行路(2)と、走行ガイドレール(1)で案内されて
走行する作業台車(3)と、連絡走行路(2)を往復移動す
る横移動台車(4)と、作業台車(3)に吊り持ち支持され
ている液体散布器(5)と、前記液体散布器(5)に散布す
る液体を供給するための導液チューブ(6)と、導液チユ
ーブ(6)のテンション装置(7)とで構成してある。
【0008】走行ガイドレール(1)は略ハット型形状の
軽合金製条材で構成してあり、その鍔部(8)が下側に位
置する状態でハウスの天井から吊持されている。また、
連絡走行路(2)は、走行ガイドレール(1)と同型に形成
した軽合金製条材で構成した一対の横移動用ガイドレー
ル(9)を各走行ガイドレール(1)の一方の端部にその鍔
部(10)が下側に位置する状態で、かつ平面視で各走行ガ
イドレール(1)と直交する状態に配置し、この横移動用
ガイドレール(9)に案内されて横移動台車(4)が左右に
移動するように構成してある。
軽合金製条材で構成してあり、その鍔部(8)が下側に位
置する状態でハウスの天井から吊持されている。また、
連絡走行路(2)は、走行ガイドレール(1)と同型に形成
した軽合金製条材で構成した一対の横移動用ガイドレー
ル(9)を各走行ガイドレール(1)の一方の端部にその鍔
部(10)が下側に位置する状態で、かつ平面視で各走行ガ
イドレール(1)と直交する状態に配置し、この横移動用
ガイドレール(9)に案内されて横移動台車(4)が左右に
移動するように構成してある。
【0009】作業台車(3)は図1及び図3に示すよう
に、液体散布器(5)を固定する支持基板(11)に走行駆動
モータ(12)を吊持固定するとともに、支持基板(11)の上
面に走行ローラ(13)を配置して構成してある。この走行
ローラ(13)は走行ガイドレール(1)の鍔部(8)には嵌ま
りあって回転自在に転動する左右一対の転動ローラ(14)
と、作業台車(3)を走行駆動する左右一対の駆動ローラ
(15)とを前後に配置して構成してある。駆動ローラ(15)
は駆動モータ(12)に連動連結された回転軸(16)に回転自
在に組み付けたフリーローラ(17)と回転軸(16)の上端部
に固定した動力伝達ローラ(18)とで構成してあり、フリ
ーローラ(17)は走行ガイドレール(1)の鍔部(8)には嵌
まりあって回転自在に転動し、動力伝達ローラ(18)はそ
の周面が走行ガイドレール(1)の側壁部(19)に接触しな
がら転動するように構成してある。
に、液体散布器(5)を固定する支持基板(11)に走行駆動
モータ(12)を吊持固定するとともに、支持基板(11)の上
面に走行ローラ(13)を配置して構成してある。この走行
ローラ(13)は走行ガイドレール(1)の鍔部(8)には嵌ま
りあって回転自在に転動する左右一対の転動ローラ(14)
と、作業台車(3)を走行駆動する左右一対の駆動ローラ
(15)とを前後に配置して構成してある。駆動ローラ(15)
は駆動モータ(12)に連動連結された回転軸(16)に回転自
在に組み付けたフリーローラ(17)と回転軸(16)の上端部
に固定した動力伝達ローラ(18)とで構成してあり、フリ
ーローラ(17)は走行ガイドレール(1)の鍔部(8)には嵌
まりあって回転自在に転動し、動力伝達ローラ(18)はそ
の周面が走行ガイドレール(1)の側壁部(19)に接触しな
がら転動するように構成してある。
【0010】横移動用ガイドレール(9)を走行移動する
横移動台車(4)は、図1及び図4に示すように、各横移
動用ガイドレール(9)に案内されて走行する走行台板(2
0)の下面に横移動台車駆動モータ(21)を固定し、走行台
板(20)の下面から走行ガイドレール配設側に作業台車受
入レール(22)を突出するとともに、この作業台車受入レ
ール(22)に連続する状態でホース支持具(23)の収容部(2
4)を配置し、走行台板(20)の上面に2対の走行ローラ(2
5)を前後に配置して構成してある。
横移動台車(4)は、図1及び図4に示すように、各横移
動用ガイドレール(9)に案内されて走行する走行台板(2
0)の下面に横移動台車駆動モータ(21)を固定し、走行台
板(20)の下面から走行ガイドレール配設側に作業台車受
入レール(22)を突出するとともに、この作業台車受入レ
ール(22)に連続する状態でホース支持具(23)の収容部(2
4)を配置し、走行台板(20)の上面に2対の走行ローラ(2
5)を前後に配置して構成してある。
【0011】各走行ローラ(25)は横移動用ガイドレール
(19)の鍔部(10)に嵌まりあって回転自在に転動する前後
一対の転動ローラ(27)と、横移動台車(4)を走行駆動す
る前後一対の駆動ローラ(28)とを左右に配置することに
より構成してある。各駆動ローラ(28)は横移動台車駆動
モータ(21)に連動連結されている回転軸に回転自在に組
み付けたフリーローラ(29)と回転軸の上端部に固定した
動力伝達ローラ(30)とで構成してあり、フリーローラ(2
9)は横移動用ガイドレール(9)の鍔部(10)に嵌まりあっ
て回転自在に転動し、動力伝達ローラ(30)はその周面が
横移動用ガイドレール(9)の側壁部(32)に接触しながら
転動するように構成してある。
(19)の鍔部(10)に嵌まりあって回転自在に転動する前後
一対の転動ローラ(27)と、横移動台車(4)を走行駆動す
る前後一対の駆動ローラ(28)とを左右に配置することに
より構成してある。各駆動ローラ(28)は横移動台車駆動
モータ(21)に連動連結されている回転軸に回転自在に組
み付けたフリーローラ(29)と回転軸の上端部に固定した
動力伝達ローラ(30)とで構成してあり、フリーローラ(2
9)は横移動用ガイドレール(9)の鍔部(10)に嵌まりあっ
て回転自在に転動し、動力伝達ローラ(30)はその周面が
横移動用ガイドレール(9)の側壁部(32)に接触しながら
転動するように構成してある。
【0012】導液チユーブ(6)のテンション装置(7)
は、最外側の走行ガイドレール(1)に沿わせて配置した
レール体(33)と、このレール体(33)を走行するテンショ
ン台車(34)とで構成してあり、テンション台車(34)は図
5及び図6に示すように、ホース巻かけプーリ(35)を支
持した台車(36)と駆動モータ(37)を支持した台車(38)と
で構成してあり、作業台車(3)の走行速度の約半分の走
行速度で作業台車(3)の走行方向と逆方向に走行するよ
うに構成してある。
は、最外側の走行ガイドレール(1)に沿わせて配置した
レール体(33)と、このレール体(33)を走行するテンショ
ン台車(34)とで構成してあり、テンション台車(34)は図
5及び図6に示すように、ホース巻かけプーリ(35)を支
持した台車(36)と駆動モータ(37)を支持した台車(38)と
で構成してあり、作業台車(3)の走行速度の約半分の走
行速度で作業台車(3)の走行方向と逆方向に走行するよ
うに構成してある。
【0013】そして、駆動モータ支持台車(38)には2個
のリミットスイッチ(39)(40)が配置してあり、両リミッ
トスイッチ(39)(40)を作動させるドッグ(41)(42)をプー
リ台車(36)から突出したロッドで構成してある。このリ
ミットスイッチのドッグ(41)(42)を形成するロッドの外
周に駆動モータ支持台車(38)とプーリ台車(36)とを離隔
方向に付勢する圧縮バネ(44)が装着してある。
のリミットスイッチ(39)(40)が配置してあり、両リミッ
トスイッチ(39)(40)を作動させるドッグ(41)(42)をプー
リ台車(36)から突出したロッドで構成してある。このリ
ミットスイッチのドッグ(41)(42)を形成するロッドの外
周に駆動モータ支持台車(38)とプーリ台車(36)とを離隔
方向に付勢する圧縮バネ(44)が装着してある。
【0014】横移動台車(4)に形成したホース支持具(2
3)の収容部(24)は、走行ガイドレール(1)と同形状の軽
金属製条材で形成した収容レール(45)を上方が作業台車
受入レール(22)側に近づく状態の前だおれ状に配置し、
この上端部と作業台車受入レール(22)の基端部とを鍔部
と同幅、同厚に形成した湾曲連結板(46)で接続すること
により構成してあり、走行レール(1)を走行するトロリ
ー型ホース支持具(23)を積層収容するように構成してあ
る。
3)の収容部(24)は、走行ガイドレール(1)と同形状の軽
金属製条材で形成した収容レール(45)を上方が作業台車
受入レール(22)側に近づく状態の前だおれ状に配置し、
この上端部と作業台車受入レール(22)の基端部とを鍔部
と同幅、同厚に形成した湾曲連結板(46)で接続すること
により構成してあり、走行レール(1)を走行するトロリ
ー型ホース支持具(23)を積層収容するように構成してあ
る。
【0015】ホース支持具(23)は図7に示すように左右
両端部を斜め上向きに折り曲げたホース受板(47)の上面
に、走行レール(1)の鍔部(8)を両側から挟持しながら
走行する一対の転動ローラ(48)を回転自在に配置し、ホ
ース受板(47)の底面に前後の板体(47)同士を接続するた
めの玉鎖(49)を止付け固定したもので、この玉鎖(49)の
一端を作業台車(3)に、またその他端はホース支持具収
容部(24)に配置した収容レール(45)の下端部に止め付け
てある。
両端部を斜め上向きに折り曲げたホース受板(47)の上面
に、走行レール(1)の鍔部(8)を両側から挟持しながら
走行する一対の転動ローラ(48)を回転自在に配置し、ホ
ース受板(47)の底面に前後の板体(47)同士を接続するた
めの玉鎖(49)を止付け固定したもので、この玉鎖(49)の
一端を作業台車(3)に、またその他端はホース支持具収
容部(24)に配置した収容レール(45)の下端部に止め付け
てある。
【0016】そして、ホース支持具(23)の収容部(24)に
は、ホース支持具(23)に固着した玉鎖(49)を秩序良く整
列収納させるための鎖整列ガイド(50)と、ホース支持具
(23)の出退移動時に玉鎖(49)が絡み合わないようにする
ための鎖受板(51)とが配置してある。鎖整列ガイド(50)
は、収容レール(45)を横移動台車(4)に固定するための
支柱(52)に平面視略コ字型の受枠(53)をその開口部が走
行レール配設側に向く状態で、かつその内部を収容レー
ル(45)が挿通する状態で固定し、収容レール(45)の挿通
部よりも走行レール配設側での受枠(53)の側枠(54)(54)
同士間に受桟(55)を水平面に対して傾斜させて配置して
ある。また、鎖受板(51)は収容レール(45)の外側面に平
面視略コ字型の受枠(56)をその開口部が走行レール配設
側に向く状態で固定し、この受枠(56)の開口先端部に揺
動板(57)がその上端部を揺動支点として垂下する状態に
配置してある。
は、ホース支持具(23)に固着した玉鎖(49)を秩序良く整
列収納させるための鎖整列ガイド(50)と、ホース支持具
(23)の出退移動時に玉鎖(49)が絡み合わないようにする
ための鎖受板(51)とが配置してある。鎖整列ガイド(50)
は、収容レール(45)を横移動台車(4)に固定するための
支柱(52)に平面視略コ字型の受枠(53)をその開口部が走
行レール配設側に向く状態で、かつその内部を収容レー
ル(45)が挿通する状態で固定し、収容レール(45)の挿通
部よりも走行レール配設側での受枠(53)の側枠(54)(54)
同士間に受桟(55)を水平面に対して傾斜させて配置して
ある。また、鎖受板(51)は収容レール(45)の外側面に平
面視略コ字型の受枠(56)をその開口部が走行レール配設
側に向く状態で固定し、この受枠(56)の開口先端部に揺
動板(57)がその上端部を揺動支点として垂下する状態に
配置してある。
【0017】作業台車(3)には、液体散布器(5)へ消毒
液や肥料等の薬液を供給する導液チューブ(6)と走行駆
動モータ(12)の給電線(58)とが接続してあり、この導液
チューブ(6)及び給電線(58)は走行レール(1)及び横走
行路(2)の横移動ガイドレール(9)に沿って配置され、
かつ、ホーステンション装置(7)を介して、薬液供給源
及び電源に接続されている。そして、作業台車(3)が走
行レール(1)に案内されて進出移動することに伴い、導
液チューブ(6)と給電線(58)も引き出されるが、ホース
支持具(23)が作業台車(1)の移動に伴って一定間隔おき
に追随移動することになるから、導液チューブ(6)及び
給電線(58)は一定間隔おきに支持されることになり、導
液チューブ(6)及び給電線(58)が垂れ下がることはな
い。
液や肥料等の薬液を供給する導液チューブ(6)と走行駆
動モータ(12)の給電線(58)とが接続してあり、この導液
チューブ(6)及び給電線(58)は走行レール(1)及び横走
行路(2)の横移動ガイドレール(9)に沿って配置され、
かつ、ホーステンション装置(7)を介して、薬液供給源
及び電源に接続されている。そして、作業台車(3)が走
行レール(1)に案内されて進出移動することに伴い、導
液チューブ(6)と給電線(58)も引き出されるが、ホース
支持具(23)が作業台車(1)の移動に伴って一定間隔おき
に追随移動することになるから、導液チューブ(6)及び
給電線(58)は一定間隔おきに支持されることになり、導
液チューブ(6)及び給電線(58)が垂れ下がることはな
い。
【0018】なお、横移動ガイドレール(9)及びホース
テンション装置(7)のレール体(33)には一定間隔おきに
ホース受け腕(59)が配置してあり、このホース受け腕(5
9)で横移動ガイドレール(9)及びテンション装置(7)の
レール体(53)に沿って配設される導液チューブ(6)及び
給電線(58)が垂れ下がるのを防止している。また、横移
動台車(4)に配置した横移動台車駆動用モータ(21)及び
テンション装置(7)の駆動モータ(37)への給電線は一定
間隔おきにケーブルホルダーに連結固定してあり、この
ケーブルホルダーは横移動ガイドレール(9)及びレール
体(33)にそれぞれ走行移動可能な状態で配置してある。
テンション装置(7)のレール体(33)には一定間隔おきに
ホース受け腕(59)が配置してあり、このホース受け腕(5
9)で横移動ガイドレール(9)及びテンション装置(7)の
レール体(53)に沿って配設される導液チューブ(6)及び
給電線(58)が垂れ下がるのを防止している。また、横移
動台車(4)に配置した横移動台車駆動用モータ(21)及び
テンション装置(7)の駆動モータ(37)への給電線は一定
間隔おきにケーブルホルダーに連結固定してあり、この
ケーブルホルダーは横移動ガイドレール(9)及びレール
体(33)にそれぞれ走行移動可能な状態で配置してある。
【0019】さらに、横移動台車(4)には横移動制御用
リミットスイッチが配置してあり、横移動台車(4)の作
業台車受入レール(22)が走行レール(1)に一致した際に
リミットスイッチを作動できるように、そのドッグが各
走行レール(1)に対応させて配置してある。また、作業
台車(3)にも往復移動制御用リミットスイッチが配置し
てあり、このリミットスイッチを作動させるドッグは走
行レール(1)の先端部に配設してある。
リミットスイッチが配置してあり、横移動台車(4)の作
業台車受入レール(22)が走行レール(1)に一致した際に
リミットスイッチを作動できるように、そのドッグが各
走行レール(1)に対応させて配置してある。また、作業
台車(3)にも往復移動制御用リミットスイッチが配置し
てあり、このリミットスイッチを作動させるドッグは走
行レール(1)の先端部に配設してある。
【0020】また、作業台車(3)が走行レール(1)を走
行している間に、導液チューブ(6)及び走行駆動モータ
(12)への給電線(58)に作用している張力が横移動台車
(4)に作用して横移動台車(4)を移動させるおそれがあ
ることから、横移動台車(4)に付設した作業台車受入レ
ール(22)の先端部には走行レール(1)に係合するレール
係合具を付設し、このレール係合具を走行レール(1)側
に突出する方向に弾圧付勢している。そして、走行レー
ル(1)を走行して戻ってきた作業台車(3)によって、レ
ール係合具を弾圧バネに抗して作業台車受入レール(22)
内に退入させることにより、作業台車受入レール(22)と
走行レール(1)の係合を解除するように構成してある。
行している間に、導液チューブ(6)及び走行駆動モータ
(12)への給電線(58)に作用している張力が横移動台車
(4)に作用して横移動台車(4)を移動させるおそれがあ
ることから、横移動台車(4)に付設した作業台車受入レ
ール(22)の先端部には走行レール(1)に係合するレール
係合具を付設し、このレール係合具を走行レール(1)側
に突出する方向に弾圧付勢している。そして、走行レー
ル(1)を走行して戻ってきた作業台車(3)によって、レ
ール係合具を弾圧バネに抗して作業台車受入レール(22)
内に退入させることにより、作業台車受入レール(22)と
走行レール(1)の係合を解除するように構成してある。
【0021】さらに、作業台車(3)が作業台車受入レー
ル(22)に受け入れられた状態で横移動する際に、導液チ
ューブ(6)及び走行駆動モータ(12)への給電線(58)に作
用している張力の変化でがたつくのを防止するために、
横移動台車(4)と作業台車(3)とにローラキャッチが配
置してある。
ル(22)に受け入れられた状態で横移動する際に、導液チ
ューブ(6)及び走行駆動モータ(12)への給電線(58)に作
用している張力の変化でがたつくのを防止するために、
横移動台車(4)と作業台車(3)とにローラキャッチが配
置してある。
【0022】このように構成した液体散布装置では、作
業台車(3)を作業台車受入レール(22)に受け入れた横移
動用台車(4)は待機位置で待機している。そして、電源
が投入されると、横移動用台車(4)は待機位置に最も近
い走行レール(1)の位置まで移動する。そして、横移動
用台車(4)が走行ガイドレール(1)の配設個所に達する
とリミットスイッチが作動して横移動用台車(4)の走行
を停止する。横移動用台車(4)が停止すると、作業台車
駆動用の走行駆動モータ(12)を正転作動させるととも
に、薬液散布器(5)の電磁弁が開弁作動して、薬液散布
ノズルから薬液を噴霧しながら走行ガイドレール(1)に
案内されて往行移動する。このとき、ホーステンション
装置(7)の駆動モータ(37)は逆転駆動してテンション台
車(34)を連絡走行路(2)に近づくように移動させて導液
チューブ(6)及び走行駆動モータ(12)の給電線(58)を送
り出す。この場合、テンション台車(34)に配置した2つ
のリミットスイッチ(39)(40)のうちの一方のリミットス
イッチ(39)の作動で駆動モータ(37)の作動を断続制御す
ることにより、導液チューブ(6)と給電線(58)の張力を
一定に維持するようにしてある。
業台車(3)を作業台車受入レール(22)に受け入れた横移
動用台車(4)は待機位置で待機している。そして、電源
が投入されると、横移動用台車(4)は待機位置に最も近
い走行レール(1)の位置まで移動する。そして、横移動
用台車(4)が走行ガイドレール(1)の配設個所に達する
とリミットスイッチが作動して横移動用台車(4)の走行
を停止する。横移動用台車(4)が停止すると、作業台車
駆動用の走行駆動モータ(12)を正転作動させるととも
に、薬液散布器(5)の電磁弁が開弁作動して、薬液散布
ノズルから薬液を噴霧しながら走行ガイドレール(1)に
案内されて往行移動する。このとき、ホーステンション
装置(7)の駆動モータ(37)は逆転駆動してテンション台
車(34)を連絡走行路(2)に近づくように移動させて導液
チューブ(6)及び走行駆動モータ(12)の給電線(58)を送
り出す。この場合、テンション台車(34)に配置した2つ
のリミットスイッチ(39)(40)のうちの一方のリミットス
イッチ(39)の作動で駆動モータ(37)の作動を断続制御す
ることにより、導液チューブ(6)と給電線(58)の張力を
一定に維持するようにしてある。
【0023】走行ガイドレール(1)で案内されて移動
する作業台車(3)がハウスの端部まで達すると、作業台
車(3)に付設したリミットスイッチが作動して走行駆動
モータ(12)を逆転作動させ、作業台車(3)を復行移動さ
せる。このとき、ホーステンション装置(7)の駆動モー
タ(37)は正転駆動してテンション台車(34)を連絡走行路
(2)から遠ざかるように移動させて導液チューブ(6)及
び走行駆動モータ(12)の給電線(58)を引き込む。そして
この場合、テンション台車(34)に配置した2つのリミッ
トスイッチ(39)(40)のうちの他方のリミットスイッチ(4
0)の作動で駆動モータ(37)の作動を断続制御することに
より、導液チューブ(6)と給電線(58)の張力を一定に維
持するようにしてある。
する作業台車(3)がハウスの端部まで達すると、作業台
車(3)に付設したリミットスイッチが作動して走行駆動
モータ(12)を逆転作動させ、作業台車(3)を復行移動さ
せる。このとき、ホーステンション装置(7)の駆動モー
タ(37)は正転駆動してテンション台車(34)を連絡走行路
(2)から遠ざかるように移動させて導液チューブ(6)及
び走行駆動モータ(12)の給電線(58)を引き込む。そして
この場合、テンション台車(34)に配置した2つのリミッ
トスイッチ(39)(40)のうちの他方のリミットスイッチ(4
0)の作動で駆動モータ(37)の作動を断続制御することに
より、導液チューブ(6)と給電線(58)の張力を一定に維
持するようにしてある。
【0024】作業台車(3)が連絡走行路(2)配設側の端
部まで移動して来て、横移動台車(4)の受入レール(22)
に入り込むと、作業台車(3)に付設したリミットスイッ
チが作動して走行駆動モータ(12)を停止させる。一方、
横移動台車(4)では、作業台車(3)を作業台車受入レー
ル(22)に受け入れたことを検知して横移動台車駆動モー
タ(21)を正転作動させて次の走行ガイドレール(1)対応
位置まで移動させて停止する。このとき、ホーステンシ
ョン装置(7)の駆動モータ(37)は正転駆動してテンショ
ン台車(34)を連絡走行路(2)から遠ざかるように移動さ
せて導液チューブ(6)及び走行駆動モータ(12)の給電線
(58)を引き込む。
部まで移動して来て、横移動台車(4)の受入レール(22)
に入り込むと、作業台車(3)に付設したリミットスイッ
チが作動して走行駆動モータ(12)を停止させる。一方、
横移動台車(4)では、作業台車(3)を作業台車受入レー
ル(22)に受け入れたことを検知して横移動台車駆動モー
タ(21)を正転作動させて次の走行ガイドレール(1)対応
位置まで移動させて停止する。このとき、ホーステンシ
ョン装置(7)の駆動モータ(37)は正転駆動してテンショ
ン台車(34)を連絡走行路(2)から遠ざかるように移動さ
せて導液チューブ(6)及び走行駆動モータ(12)の給電線
(58)を引き込む。
【0025】そして、作業台車(3)とホース支持具(23)
及びホース支持具(23)同士が玉鎖(49)で連結されてい
ることから、作業台車(3)が走行レール(1)を往行する
際、作業台車(3)の走行に追随してホース支持具(23)が
次々と引きだされ、ホース支持具(23)のホース受板(47)
で走行レール(1)に沿って延設される導液チューブ(6)
及び走行駆動モータ(12)の給電線(58)を一定間隔後とに
支持されることになり、導液チューブ(6)や給電線(58)
がハウス内に垂れ下がることがなくなる。
及びホース支持具(23)同士が玉鎖(49)で連結されてい
ることから、作業台車(3)が走行レール(1)を往行する
際、作業台車(3)の走行に追随してホース支持具(23)が
次々と引きだされ、ホース支持具(23)のホース受板(47)
で走行レール(1)に沿って延設される導液チューブ(6)
及び走行駆動モータ(12)の給電線(58)を一定間隔後とに
支持されることになり、導液チューブ(6)や給電線(58)
がハウス内に垂れ下がることがなくなる。
【0026】また、作業台車(3)の復行時には、テンシ
ョン装置(7)の作用で導液チューブ(6)及び給電線(58)
が引き込まれることから、この引き込み時にホース支持
具(23)は導液チューブ(6)及び給電線(58)との摩擦によ
り収容部(24)側に移動して、順次収容部(24)内に下降積
層される。
ョン装置(7)の作用で導液チューブ(6)及び給電線(58)
が引き込まれることから、この引き込み時にホース支持
具(23)は導液チューブ(6)及び給電線(58)との摩擦によ
り収容部(24)側に移動して、順次収容部(24)内に下降積
層される。
【0027】以上の作動を繰り返して、作業台車(3)は
すべての走行ガイドレール(1)を往復走行したのち、横
移動台車(4)に保持された状態で待機位置に戻る。な
お、ハウス内で育成する植物が背の高い植物である場合
や蔓性植物の場合には、作業台車(3)の走行方向での前
後面に植物排除板を配置して、作業台車の走行時に植物
の葉や茎を咬み込まないようにすることもある。
すべての走行ガイドレール(1)を往復走行したのち、横
移動台車(4)に保持された状態で待機位置に戻る。な
お、ハウス内で育成する植物が背の高い植物である場合
や蔓性植物の場合には、作業台車(3)の走行方向での前
後面に植物排除板を配置して、作業台車の走行時に植物
の葉や茎を咬み込まないようにすることもある。
【0028】上記実施例では、作業台車(3)に配置した
一対の動力伝達ローラ(18)を走行ガイドレール(1)の側
壁部(19)に接触して転動させることにより、作業台車
(3)を移動させるようにしたが、一方の動力伝達ローラ
にのみ駆動モータから回転力を伝動し、他方のローラを
従動ローラとするようにしてもよい。また、走行ガイド
レール(1)の鍔部に係合穴を形成し、スプロケットで形
成した駆動輪を上からはめ合わせるようにしてもよい。
一対の動力伝達ローラ(18)を走行ガイドレール(1)の側
壁部(19)に接触して転動させることにより、作業台車
(3)を移動させるようにしたが、一方の動力伝達ローラ
にのみ駆動モータから回転力を伝動し、他方のローラを
従動ローラとするようにしてもよい。また、走行ガイド
レール(1)の鍔部に係合穴を形成し、スプロケットで形
成した駆動輪を上からはめ合わせるようにしてもよい。
【0029】さらに、上記実施例では、ハウス内に複数
の走行レール(1)を並設し、1台の作業台車(3)が各レ
ールを順次走行する薬液散布装置について説明したが、
走行レール(1)を1本だけ配置した薬液散布装置に適用
することもできる。また、上記実施例では、ホース支持
具(23)同士を玉鎖(49)で接続したが、ホース支持具(23)
同士を通常の細い鎖や細いワイヤで形成してもよい。
の走行レール(1)を並設し、1台の作業台車(3)が各レ
ールを順次走行する薬液散布装置について説明したが、
走行レール(1)を1本だけ配置した薬液散布装置に適用
することもできる。また、上記実施例では、ホース支持
具(23)同士を玉鎖(49)で接続したが、ホース支持具(23)
同士を通常の細い鎖や細いワイヤで形成してもよい。
【0030】
【考案の効果】本考案では、植物育成用ハウス内の上側
に走行ガイドレールを配置し、この走行ガイドレールを
走行する作業台車に正逆回転可能な作業台車駆動モータ
を配置して作業台車を往復走行可能に構成し、走行ガイ
ドレールの基端側に配置した薬液供給源から導出した導
液チューブの端部を作業台車に固定した薬液散布器に接
続し、この導液チューブの配管経路中にテンション付与
装置を配置して導液チューブに常時一定の張力を付与す
るように構成し、走行ガイドレールの基端部にホース支
持具の収容部を走行ガイドレールに連続する状態で上下
方向に配置し、ホース支持具の収容部に複数のホース支
持具を整列積層した状態で収容し、各ホース支持具を一
定長さの連結索で連結するとともに、最も作業台車側に
位置するホース支持具と作業台車とを連結索で連結する
ことによりホース支持具を作業台車に追従移動可能に構
成し、作業台車の走行移動に伴い走行ガイドレールに沿
って配設される導液チューブをホース支持具で一定間隔
おきに支持するように構成してあるので、導液チューブ
をハウス内で垂れ下がることなく配置することができ、
かつ、ホース支持具は走行レールの基端側で上下方向に
整列積層された状態で収容されるから、作業台車の走行
時に栽培植物を傷つけることなく走行させることができ
るうえ、作業台車が走行レールの基端側に十分近づくこ
とができるようになり、ハウス内を効率良く栽培地に使
用することができる。
に走行ガイドレールを配置し、この走行ガイドレールを
走行する作業台車に正逆回転可能な作業台車駆動モータ
を配置して作業台車を往復走行可能に構成し、走行ガイ
ドレールの基端側に配置した薬液供給源から導出した導
液チューブの端部を作業台車に固定した薬液散布器に接
続し、この導液チューブの配管経路中にテンション付与
装置を配置して導液チューブに常時一定の張力を付与す
るように構成し、走行ガイドレールの基端部にホース支
持具の収容部を走行ガイドレールに連続する状態で上下
方向に配置し、ホース支持具の収容部に複数のホース支
持具を整列積層した状態で収容し、各ホース支持具を一
定長さの連結索で連結するとともに、最も作業台車側に
位置するホース支持具と作業台車とを連結索で連結する
ことによりホース支持具を作業台車に追従移動可能に構
成し、作業台車の走行移動に伴い走行ガイドレールに沿
って配設される導液チューブをホース支持具で一定間隔
おきに支持するように構成してあるので、導液チューブ
をハウス内で垂れ下がることなく配置することができ、
かつ、ホース支持具は走行レールの基端側で上下方向に
整列積層された状態で収容されるから、作業台車の走行
時に栽培植物を傷つけることなく走行させることができ
るうえ、作業台車が走行レールの基端側に十分近づくこ
とができるようになり、ハウス内を効率良く栽培地に使
用することができる。
【0031】また、ハウス内に複数の走行レールを平行
に配置し、各走行レールの一端部に走行レールと直交す
る状態で連絡走行路を配置し、この連絡走行路に横移動
台車を往復移動可能に配置し、横移動台車にホース支持
具の収容部を配置した場合には、各走行レールにホース
支持具を形成しなくても良く、液体散布装置の構造を簡
素化することができる。
に配置し、各走行レールの一端部に走行レールと直交す
る状態で連絡走行路を配置し、この連絡走行路に横移動
台車を往復移動可能に配置し、横移動台車にホース支持
具の収容部を配置した場合には、各走行レールにホース
支持具を形成しなくても良く、液体散布装置の構造を簡
素化することができる。
【図1】要部の取り出し側面図である。
【図2】液体散布装置全体の概略斜視図である。
【図3】作業台車の斜視図である。
【図4】横移動台車の斜視図である。
【図5】テンション装置の正面図である。
【図6】テンション装置の底面図である。
【図7】ホース支持具の斜視図である。
1…走行ガイドレール、 2…連絡走行
路、3…作業台車、 4…横移動
台車、5…液体散布器、 6…導液
チューブ、7…テンション付与装置、 12…
作業台車駆動モータ、23…ホース支持具、
24…ホース支持具の収容部、49…連結索。
路、3…作業台車、 4…横移動
台車、5…液体散布器、 6…導液
チューブ、7…テンション付与装置、 12…
作業台車駆動モータ、23…ホース支持具、
24…ホース支持具の収容部、49…連結索。
Claims (2)
- 【請求項1】 植物育成用ハウスの上部に走行ガイドレ
ール(1)を配置し、この走行ガイドレール(1)に案内さ
れて走行する作業台車(3)に液体散布器(5)を支持さ
せ、この作業台車(3)を移送機構で走行駆動可能に構成
してなる植物育成ハウスでの液体散布装置において、 植物育成用ハウス内の上側に走行ガイドレール(1)を配
置し、この走行ガイドレール(1)を走行する作業台車
(3)に正逆回転可能な作業台車駆動モータ(12)を配置し
て作業台車(3)を往復走行可能に構成し、走行ガイドレ
ール(1)の基端側に配置した薬液供給源から導出した導
液チューブ(6)の端部を作業台車(1)に固定した薬液散
布器(5)に接続し、この導液チューブ(6)の配管経路中
にテンション付与装置(7)を配置して導液チューブ(6)
に常時一定の張力を付与するように構成し、走行ガイド
レール(1)の基端部にホース支持具(23)の収容部(24)を
走行ガイドレール(1)に連続する状態で上下方向に配置
し、ホース支持具(23)の収容部(24)に複数のホース支持
具(23)を整列積層した状態で収容し、各ホース支持具(2
3)を一定長さの連結索(49)で連結するとともに、最も作
業台車(3)側に位置するホース支持具(23)と作業台車
(1)とを連結索(49)で連結することによりホース支持具
(23)を作業台車(3)に追従移動可能に構成し、作業台車
(3)の走行移動に伴い走行ガイドレール(1)に沿って配
設される導液チューブ(6)をホース支持具(23)で一定間
隔おきに支持するように構成した植物育成ハウス用液体
散布装置での導液管支持装置。 - 【請求項2】 ハウス内に複数の走行レール(1)を平行
に配置し、各走行レールの一端部に走行レール(1)と直
交する状態で連絡走行路(2)を配置し、この連絡走行路
(2)に横移動台車(4)を往復移動可能に配置し、横移動
台車(4)にホース支持具(23)の収容部(24)を配置した請
求項1に記載の植物育成ハウス用液体散布装置での導液
管支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991113863U JP2552012Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 植物育成ハウス用液体散布装置での導液管支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991113863U JP2552012Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 植物育成ハウス用液体散布装置での導液管支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737356U JPH0737356U (ja) | 1995-07-11 |
| JP2552012Y2 true JP2552012Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=14622984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991113863U Expired - Lifetime JP2552012Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 植物育成ハウス用液体散布装置での導液管支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552012Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP1991113863U patent/JP2552012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0737356U (ja) | 1995-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |