JPS596933Y2 - 液体散布装置 - Google Patents

液体散布装置

Info

Publication number
JPS596933Y2
JPS596933Y2 JP1978087033U JP8703378U JPS596933Y2 JP S596933 Y2 JPS596933 Y2 JP S596933Y2 JP 1978087033 U JP1978087033 U JP 1978087033U JP 8703378 U JP8703378 U JP 8703378U JP S596933 Y2 JPS596933 Y2 JP S596933Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
support
guide
rails
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1978087033U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS553671U (ja
Inventor
利次 松原
Original Assignee
有光工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有光工業株式会社 filed Critical 有光工業株式会社
Priority to JP1978087033U priority Critical patent/JPS596933Y2/ja
Publication of JPS553671U publication Critical patent/JPS553671U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS596933Y2 publication Critical patent/JPS596933Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主としてハウス栽培を行なう場合に用いる液体
散布装置に関する。
詳しくは所定間隔を置いて相対向するレール間に噴射管
をもつ支持体を、該レール沿って往復走行可能に架設し
、該支持体の前記レールに沿っての往復走行に伴って前
記噴射管より薬液を散布すべく威した液体散布装置に関
するものである。
従来この種の散布装置にあっては、噴射管に連通ずるホ
ースを、レールに沿って移動可能とした多数の受具に支
持させて、支持体がレールの一端側に位置するときホー
スを各受具間にだぶらせて置き、支持体の他端側への走
行時このだぶりを取るべくホースを引出させて、支持体
の往復走行を可能ならしめているが、斯かる構造にあっ
てはレールの一端側にホースをだぶらせて置くための余
分なスペースを必要とし、特にレールの長さが100m
もの長さに亙るような場合このスペースは非常に大きく
なり、従ってレールの一端から他端に亙る栽培面積が有
効に使用できない問題がある。
一方前記レールの一端側にホース巻取装置を設け、支持
体の他端側への走行に伴って前記巻取装置からホースが
順次引出されるよう構威したものが提供されているが、
この場合装置全体が大掛かりとなり、前記巻取装置を駆
動するための特別な駆動装置を必要とすると共に、設備
費が高くなり、しかも前記の如くレールの長さが100
mにも亙る場合、このホースが途中で弛み、地面に接触
して損傷を受ける等の問題がある。
そこで本考案は斯かる問題点を解決すべく考案したもの
で、その目的は構造極めて簡単で安価に実施することが
でき、しかもレール一端から他端に亙る栽培面全域を有
効に使用することができ、換言すればホース格納用の余
分なスペースを必要とせず、かつホースが途中で弛み地
面に接触しながら引き摺られて損傷を受けたりするよう
な恐れがない液体散布装置を提供するにある。
以下本考案の実施態様を例示図に基づいて説明する。
図において1,1はハウスA内において所定の対地高さ
を置いて相対向するよう該ハウスAの支柱に支持させた
2本のレールであって、この両レール1,1間に転勤ロ
ーラーを介して支持体2を架設し、該支持体2をレール
1,1に沿って往復走行可能ならしめると共に、この支
持体2から互に連通ずる複数本の噴射管3・・・・・・
垂設し、かつ前記レール1,1の長さ方向略々中央位置
の地面上から延びるホース4を前記噴射管3・・・・・
・に接続する。
尚このホース4は図外の送液ポンプに連通している。
一方前記レール1,1に対し平行になるようガイド杆5
を前記ハウスAの支柱に支持させて該ガイド杆5にホー
スガイド体6を往復動可能に設ける。
このガイド体6は、前記ガイド杆5に転勤ローラー7,
7を介して走行体8を往復動可能に吊持させると共に、
この走行体8から2枚の相対向する枠板9,9を連設し
、この両枠板9,9間に複数本のガイドローラ−10・
・・・・・を軸架して構戒するもので、このガイドロー
ラー10・・・・・・に前記ホース4を巻掛けて該ホー
ス4を案内支持すべく構威している尚図中11.11は
枠板9,9間下部に設けた走行案内用の転勤ローラーで
あって、この両ローラー11,11は前記ガイド杆5の
直下に設けた案内杆12を挾持しながら転動し、これに
よってガイド体6のガイド杆5に沿っての往復動を案内
している。
又前記ガイド杆5に2つの補助ガイド体13.13を往
復動可能に設ける。
この補助ガイド体13は、前記ガイド杆5に転勤ローラ
ー14.14を介して走行体15を往復動可能に吊持さ
せると共に、この走行体15からL型杆16を連設し、
該L型杆16にガイドローラー17を軸架して構戊する
もので、このガイドローラー17により前記ホース4を
案内支持すべく構威している。
尚図中18.18はL型杆16の下端部に設けた走行案
内用の転勤ローラーであって、この両ローラー18.1
8は前記案内杆12を挾持しながら転動し、これによっ
てガイド体13のガイド杆5に沿っての往復動を案内し
ている。
しかして前記支持体2のレール1,1に沿っての往復走
行及び前記ガイド6と補助ガイド体13.13とのガイ
ド杆5に沿っての往復動を以下の如く張設した駆動索1
9により行なうべく構或する。
即ち両レール1,1間一端部に駆動用モーター20を固
定支持させて、該モーター20の軸に駆動ロール21を
設けると共に、前記ガイド体6に滑車22を、又前記一
方の補助ガイド体13に滑車23をそれぞれ設け、かつ
このガイド体6と他方の補助ガイド体13とを連結索2
4で連結すると共に、両補助ガイド体13.13を互を
連結索25で連結しておき、又前記両レール1,1の各
端部に案内ロール26,27,28.29に支持させ、
前記駆動索19の一端部をレール1の一端側に固定する
と共に、前記滑車22から案内ロール26 ,27 ,
28 ,29 ,28 ,26 .27にこの順に巻掛
けると共に、前記滑車23に巻掛けて、該駆動索19の
他端部をレール1の他端側に固定し、かつこの駆動索1
9を前記案内ロール26 . 28間において駆動ロー
ル21に巻付けるのである。
これによって前記駆動ロール21の駆動回転に伴って駆
動索19が例えば図中矢印で示すよう移動し、この駆動
索19の前記案内ロール26.27間及び28 .29
間部分に係着した前記支持体2がレール1,1に沿って
図中矢印X方向に走行すると共に、ガイド体6補助ガイ
ド体13.13がガイド杆5に沿って支持体2と同方向
に移動し、かつこのガイド体6、補助ガイド体13.1
3は前記支持体2の+の速度で往復動するのであり、又
前記駆動ロール21を駆動用モーター20によって前記
とは逆方向に駆動回転させることによって前記支持体2
、ガイド体6、補助ガイド体13.13が前記とは逆方
向に移動するのである。
本考案散布装置は以上の如く構戒するもので、支持体2
のレール1,1に沿っての往復走行に伴って図外の送液
ポンプから供給される薬液がホース4を介して各噴射管
3・・・・・・より散布されるのである。
この時ホース4は支持体2の往復走行に伴って地面上を
引き摺られたり、又弛ませたりすることがなく、即ち支
持体2が一端から他端へ走行するとき、この支持体2に
追従して往動ずるガイド体6によって前記ホース4を順
次取上げると共に、この支持体2が前記とは逆方向に走
行するとき、この支持体2に先行して復動ずるガイド体
6によって前記取上げたホース4を順次地面上に置いて
行くのである。
尚本考案は既述実施例においてレール1,1をハウスA
の支柱に支持させたが、このレール1,1はハウスAの
支柱とは別に地面上から立設した支柱に支持すべく威し
てもよく、又ガイド杆5もハウスAの支柱とは別に設け
た支柱に支持させ、或はレール1に支持させてよく、更
にこのガイド体5を用いることなく前記レール1で兼用
すべく構或してもよい。
又既述実施例では1つの支持体2を駆動索19で往復走
行させる場合について説明したが、2つの支持体2,2
を同じ駆動索19で往復走行させるべく構威してもよく
、この場合駆動索19は第5図に示す如く張設するので
ある。
以上説明した如く本考案による散布装置は相対向するレ
ール間に架設した支持体を該レールに沿つて往復走行さ
せると共に、この支持体の往復走行に伴って該支持体か
ら垂設した噴射管より薬液を散布させるのであるが、こ
の時噴射管に接続するホースを、前記レールに沿って支
持体の士の速度で往復動ずるガイド体をして案内支持さ
せるべく構威したので、前記支持体がレールの一端から
他端へ走行する場合、この支持体の走行に伴って前記ホ
ースが前記ガイド体として支持体の走行量に見合った量
づつ順次取上げられると共に、この支持体の逆方向への
走行時前記の如く取上げたホースを前記ガイド体として
順次地面上に定置していくのである。
従って前記ホースは地面上を引き摺られるようなことが
なく、該ホースの損傷をなくし得るに至ったのであり、
又レールの一端側にホースをだぶらせて置くためのスペ
ースを設ける必要がなく、レール間全域の栽培面を有効
に使用することができるのである。
しかも前記ガイド体は支持体を駆動する駆動索によって
駆動するものであって、このガイド体を往復動させるた
めの特別な駆動装置を必要とせず、構造極めて簡単で安
価に実施することができるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はその正面図、第
2図は一部を省略した拡大側面図、第3図は要部の拡大
断面図、第4図は駆動系統説明図、第5図は別の駆動系
統説明図である。 1・・・・・・レール、2・・・・・・支持体、3・・
・・・・噴射管、4・・・・・・ホース、6・・・・・
・ガイド体、19・・・・・・駆動索。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相対向するレール間に噴射管をもつ支持体を該レールに
    沿って往復走行可能に架設すると共に、このレールの長
    さ方向略々中央位置から延びるホースを前記噴射管に接
    続し、かつ前記レールに沿って往復動ずるガイド体に前
    記ホースを案内支持させると共に、このガイド体を前記
    支持体を往復走行させる駆動索に連繋させて、該ガイド
    体を支持体に連動して往復動すべく構或すると共に、こ
    のガイド体を前記支持体の約÷の速度で往復動すべく構
    或したことを特徴とする液体散布装置。
JP1978087033U 1978-06-23 1978-06-23 液体散布装置 Expired JPS596933Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978087033U JPS596933Y2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23 液体散布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978087033U JPS596933Y2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23 液体散布装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS553671U JPS553671U (ja) 1980-01-11
JPS596933Y2 true JPS596933Y2 (ja) 1984-03-02

Family

ID=29012180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978087033U Expired JPS596933Y2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23 液体散布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS596933Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01285144A (ja) * 1988-05-10 1989-11-16 Iwatani Internatl Corp 植物育成ハウスでの液体散布装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS553671U (ja) 1980-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101552251B1 (ko) 호스 직접 이동식 무인 방제장치
KR101286801B1 (ko) 비가림하우스용 약액 및 용수 자동 살포장치
JPH04103448U (ja) 散布車全自動式システム
CN104310099A (zh) 拉链链带自主送带机
US3971091A (en) Automatic apparatuses, robots and the like
CN113475372A (zh) 一种园林浇灌系统
JPS596933Y2 (ja) 液体散布装置
CN102003916B (zh) 电站凝汽器间接空冷全自动清洗装置
CN206576131U (zh) 一种大棚自动化农药喷洒装置
CN215454559U (zh) 养殖场的清洗机器人
KR200375703Y1 (ko) 상하로 이동가능한 수평 분사대를 구비한 온실용 방제기
JPH072062B2 (ja) 植物育成ハウスでの液体散布装置
CN113142063A (zh) 养殖场的清洗机器人
KR100271881B1 (ko) 액체살포장치
KR20000025511A (ko) 농약자동 살포장치
JP2576220B2 (ja) 可撓管サポート装置
JPH0671205A (ja) 植物育成ハウスでの液体散布装置
JP2552012Y2 (ja) 植物育成ハウス用液体散布装置での導液管支持装置
CN109956071B (zh) 一种交通标志杆保护布自动包覆设备
CN210184055U (zh) 育苗大棚移动式喷水装置
JPH0323326Y2 (ja)
CN215422114U (zh) 一种育种用灌溉系统
JPH0663160U (ja) 植物育成ハウス用液体散布装置での導液管緊張装置
CN212923897U (zh) 一种用于农田水利灌区的水管收卷装置
CN212178049U (zh) 一种缆管铺设装置和链带