JPH0584589U - 買物篭 - Google Patents

買物篭

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JPH0584589U
JPH0584589U JP7025591U JP7025591U JPH0584589U JP H0584589 U JPH0584589 U JP H0584589U JP 7025591 U JP7025591 U JP 7025591U JP 7025591 U JP7025591 U JP 7025591U JP H0584589 U JPH0584589 U JP H0584589U
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JP
Japan
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basket
shopping
lock
shopping basket
attached
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Pending
Application number
JP7025591U
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English (en)
Inventor
昌美 及川
Original Assignee
昌美 及川
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Publication date
Application filed by 昌美 及川 filed Critical 昌美 及川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】片手に買い物篭を持ちながら二輪車を運転する
という面倒と危険をなくし、かつ、買い物に積極的に買
い物篭を持って行くことを促し、買い物袋の廃止を助
け、環境保護に貢献するものである。 【構成】二輪車本体の前面などの一部に錠前を係設し、
手提げの付いた買物篭に前記錠前と相対する被錠前を係
着する。そして、この被錠前と前記錠前とを開閉する鍵
を用意する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、二輪車に従来から固定されている篭そのものを、取り外し取り付 け自在に設たり、あるいは、二輸車に従来から固定されている篭の中に、更に自 由に取り出し取り入れのできる買い物専用の篭を設けた、二輪車の篭に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
環境保護が盛んな現在、その一環として、資源の無駄遺いという理由から、ス ーパーマーケットなどで配るビニール製の買い物袋が過剰サービスである、とい う指摘がみられる。 最近のマスコミの報道や、あるいは最近の消費者の動向を考慮すると、このサ ービスは将来廃止の方向にあるとみられ、従って将来は、昔のように買い物篭を 持って買い物に出掛けるものと予想できる。 その際、二輪車で買い物に出掛ける場合も、当然のように買い物篭を持って行 かねばならない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
その場合、片手に買い物篭を持ちながら二輪車を運転しなければならないとい う面倒が生じる。また、それは危険なことでもある。 それに、こうした面倒があると、買い物に買い物篭を持って行くことが促進さ れず、買い物袋の廃止が遅れてしまうという問題点を残してしまう。 ところが、こうした問題は最近顕著化したものであるため、こうした問題を解 決する提案はなされていなかった。 一方、従来の二輪車のままでは、フロント部に荷物篭が取り付けられてあるに もかかわらず、その荷物篭が使用できないという不合理が生じてしまう。 本考案は、これらの欠点を解消するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
二輪車本体のフロント部に錠前を係設し、手提げの付いた篭(以下、手提げの 付いた篭は「買物篭」と記す)に前記錠前と相対する被錠前を係着する。そして 、この被錠前と前記錠前とを開閉する鍵を用意する。 また、二輪車本体のフロント部に篭(以下、篭は「固定篭」と記す)を固着し 、この固定篭の中に調度収まることのできる寸法で構成され、自由に取り出し取 り入れ可能な、買い物専用の買物篭を前記固定篭に挿設する。
【0005】
【作用】
錠前を鍵によって開除し、手提げを持って買物篭を二輪車本体から外す。買物 篭を二輪車本体に取り付けるときは、鍵は使わず買物篭を元の位置にはめ込む。 また、二輪車本体に固着されている固定篭の中から手提げを持って買物篭を外 す。買物篭を固定篭の中に入れるときは、手提げを持って挿入する。
【0006】
【実施例】
次に、請求項1における本考案の一実施例を、図1及び図2を参照にしながら 説明する。 二輪車本体(8)のハンドルポスト(8a)とヘッドパイプ(8b)の接部に 錠前(3)を係設し、買物篭(1)の側面に、前記錠前(3)と相対する被錠前 (4)を係着する。そして、二輪車本体(8)のフロントホーク(8c)に前記 買物篭(1)を保持するための保持体(6)を係設し、前記買物篭(1)の下面 の一部に前記保持体(6)に対応する被保持体(図示せず)を係着する。そして 、前記錠前(3)と前記被錠前(4)とを開閉する鍵(5)を用意する。 買物篭(1)を使用するときは、鍵(5)を錠前(3)の鍵穴に差し込み適切 に操作し、錠前(3)を開除し、手提げ(9)を持って買物篭(1)を錠前(3 )、即ち二輪車本体(8)から外す。買物篭(1)を取り付けるときは、元の位 置にはめ込む。この際、鍵(5)は使用しない。 次に、請求項2における本考案の一実施例を、図3及び図5を参照にしながら 説明する。 二輪車本体(8)のフロント部に固定篭(2)を固着する。そして、このこ固 定篭(2)の中に調度収まる寸法で造られ、取り出し取り入れ自在な買物篭(1 1)を挿設する。 買物篭(11)を使用するときは、手提げ(9)を持って買物篭(11)を固 定篭(2)から取り出す。買物篭(11)を固定篭(2)に収めるときは、買物 篭(11)の手提げ(9)を持って固定篭(2)に挿入する。 なお、図5に示すように、買物篭(11)の盗難防止の手段として、固定篭( 2)の側面下部に錠前(13)を係着し、買物篭(11)の側面下部に前記錠前 (13)と相対する被錠前(14)を係着し、そして、この被錠前(14)と前 記錠前(13)とを開閉する鍵(15)を用意する、などが考えられる。 また、図4に示すように、買物篭(11)が走行中の振動などでガタガタ音を 発てるときは、固定篭(2)の一部ににラッチ(7)を係着し、買物篭(11) の一部に前記ラッチ(7)と対応する被ラッチ(図示せず)を係着したり、ある いは、固定篭(2)と買物篭(11)のそれぞれの相対する部分に、それぞれ磁 石(図示せず)を係着しこれを防止するなど、他にも様々な手段が考えられる。 次に、請求項3における本考案の一実施例を、図6及び図7を参照にしながら 説明する。 買物篭(1.11)の内面にフック(9a)を係着し、手提げ(9)の湾曲部 に被フック(9b)形成する。 この被フック(9b)、即ち手提げ(9)を、前期フック(9a)に一時的に 固定することによって、走行中の振動などで、手提げ(9)がガタガタ音を発て るのを防ぐことが出来る。 また、フック(9a)と被フック(9b)を廃し、これらそれぞれの部分に磁 石(図示せず)を係着し、これらの代わりとする手段なども考えられる。 なお、上記実施例とは逆に、買物篭(1.11)に錠前(3.13)を係着し 、被錠前(4.14)を、請求項1における実施例では固定篭(2)に、請求項 2における実施例では二輪車本体(8)に係設してもよい。 また、前記鍵(5.15)を廃し、前記錠前(3.13)を、複数の任意の数 字を合わせることによって前記被錠前(4.14)を開閉することのできる、ダ イヤル式の錠前(図示せず)としてもよい。 また、買物篭(1.11)、固定篭(2)は、側面に目隠し(図示せず)を施 すなど、他にも様々な形状のものが考えられる。 次に、鍵(5.15)と車輪の鍵(図示せず)とを兼用、即ち同じ鍵にすると 大変便利であるから、その一使用例を説明する。 例えば、スパーマーケットに着いたら、 二輪車の車輪のロック(図示せず)を施錠し鍵を外すこのとき外した鍵に よって錠前(3.13)を開除し買物篭(1.11)を二輪車から外すこのと き鍵も外す買物篭(1.11)を持ってスパーマーケットに入る買い物を終 えたら買物篭(1.11)に荷物を入れるスパーマーケットを出て荷物を入れ たまま買物篭(1.11)を元の位置に収めるこのとき買物篭(1.11)は 錠前(3.13)自動的に固定されかつ施錠され鍵は使わない鍵によって車輪 のロック開除し二輪車を運転して帰る。
【0007】
【考案の効果】
二輪車で買い物に出掛ける際、片手に買い物篭を持ちながら二輪車を運転する という面倒がなくなる。また、二輪車に荷物篭が付いていながら、その荷物篭が 使用できないという不合理も解消できる。 更に、スーパーマーケットに買い物篭を持って行くことが促進されるため、買 い物袋の廃止を助け、環境保護に貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】買物篭(1)を二輪車本体(8)に取り付けた
状態を示す斜視図である。
【図2】買物篭(1)を二輪車本体(8)から取り外し
た状態を示す斜視図である。
【図3】買物篭(11)を固定篭(2)に挿入した状態
を示す斜視図である。
【図4】固定篭(2)にラッチ(7)を係着した状態を
示す斜視図である。
【図5】買物籠(11)に被錠前(14)を係着し、固
定篭(2)に錠前(13)を係着し、買物篭(11)を
固定篭(2)から抜き取った状態を示す斜視図である。
【図6】手提げ(9)をフック(9a)に一時的に固定
した状態を示す拡大斜視図である。
【図7】A−A断面図である。
【符号の説明】
1.買物篭 2.固定篭
3.錠前 4.被錠前 5.鍵
6.保持体 7.ラッチ 8.二輪車本体
8a.ハンドルポスト 8b.ヘッドパイプ 9.手提げ
9a.フック 9b.被フック 11.買物篭
13.錠前 14.被錠前 15.鍵
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】 図1は買物篭(1)を二輪車本体(8)に取り付けた状
態を示す斜視図である。図2は買物篭(1)を二輪車本
体(8)から取り外した状態を示す斜視図である。図3
は買物篭(11)を固定篭(2)に挿入した状態を示す
斜視図である。図4は固定篭(2)にラッチ(7)を係
着した状態を示す斜視図である。図5は固定篭(2)に
錠前(13)を係着し、買物篭(11)に被錠前(1
4)を係着した状態を示す斜視図であり、買物篭(1
1)を固定篭(2)から抜き取ったものである。図6は
手提げ(9)をフック(9a)に一時的に固定した状態
を示す斜視図である。図7はA−A断面図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図6】
【図7】
【図5】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】二輪車本体の前面等の一部に係設した錠前
    と、手提げの付いた篭と、この篭に係着した被錠前と、
    また、この被錠前と前記錠前とを開閉する鍵とでなるこ
    とを特徴とする、買物篭。
  2. 【請求項2】二輪車本体の前面等の一部に係設した固定
    篭と、この固定篭の内面に沿うようにして取り出し取り
    入れ自在に挿設した、手提げの付いた篭とでなることを
    特徴とする、買物篭。
  3. 【請求項3】前記買物篭の内面に係着したフックと、ま
    た、このフックに対応するところの前記手提げの湾曲部
    に係設した被フックとでなる、請求項1、又は2記載
    の、買物篭。
JP7025591U 1991-04-30 1991-04-30 買物篭 Pending JPH0584589U (ja)

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JP7025591U JPH0584589U (ja) 1991-04-30 1991-04-30 買物篭

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ID=13426267

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JP (1) JPH0584589U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014205455A (ja) * 2013-04-15 2014-10-30 オージーケー技研株式会社 自転車用荷かご装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014205455A (ja) * 2013-04-15 2014-10-30 オージーケー技研株式会社 自転車用荷かご装置

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