JP3074067U - ペットボトルカバー - Google Patents
ペットボトルカバーInfo
- Publication number
- JP3074067U JP3074067U JP2000004109U JP2000004109U JP3074067U JP 3074067 U JP3074067 U JP 3074067U JP 2000004109 U JP2000004109 U JP 2000004109U JP 2000004109 U JP2000004109 U JP 2000004109U JP 3074067 U JP3074067 U JP 3074067U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- bottle cover
- pet bottle
- plastic bottle
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポケット内部のものを取り出しやすくすると
共に、ポケット内部に収納したものを探しやすくしたポ
ケット付きのペットボトルカバーを提供することを目的
とする。さらに、貴重品であってもポケットに安心して
収納できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 ペットボトル入りの飲料Pを内部に収納
して運搬可能としたペットボトルカバーであって、一端
がカバー本体1に固定され、他端がカバー本体1に係脱
自在となった袋状のポケット4をカバー本体1の外周面
に取り付けたペットボトルカバーとした。
共に、ポケット内部に収納したものを探しやすくしたポ
ケット付きのペットボトルカバーを提供することを目的
とする。さらに、貴重品であってもポケットに安心して
収納できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 ペットボトル入りの飲料Pを内部に収納
して運搬可能としたペットボトルカバーであって、一端
がカバー本体1に固定され、他端がカバー本体1に係脱
自在となった袋状のポケット4をカバー本体1の外周面
に取り付けたペットボトルカバーとした。
Description
【0001】
この考案は、500ml前後のペットボトル入りの飲料を携帯するときに使用す るペットボトルカバーに関するものである。
【0002】
500ml前後のペットボトル入りの飲料は、その手軽さから人気があり、数多 く販売されており、大部分はコンビニエンスストア等で冷却された状態で販売さ れている。
【0003】 しかし、ペットボトル入りの飲料を購入後そのまま鞄の中に入れると、ペット ボトルの表面に付着した結露で一緒に収納した他のものが濡れるので、濡れるの を防止する目的や、保冷を目的としてペットボトルカバーが使用されている。
【0004】 また、ペットボトルカバーに小物類を収納するためのポケットを取り付けたも のもある。
【0005】 しかしながら、前記従来のペットボトルカバーのポケットは、湾曲した面に沿 って取り付けられているためポケット内部のものを取り出しにくいという問題点 や、ポケットが不透明な生地でできているため、ポケット内部に収納したものを 探しにくいという問題点があった。
【0006】
そこでこの考案では、上記の問題点を解決し、ポケット内部のものを取り出し やすくすると共に、ポケット内部に収納したものを探しやすくしたポケット付き のペットボトルカバーを提供することを目的とする。
【0007】 さらに、貴重品であってもポケットに安心して収納できるようにすることを目 的とする。
【0008】
そのため、この考案では、ペットボトル入りの飲料Pを内部に収納して運搬可 能としたペットボトルカバーであって、一端がカバー本体1に固定され、他端が カバー本体1に係脱自在となった袋状のポケット4をカバー本体1の外周面に取 り付けたペットボトルカバーとした。
【0009】 ポケット4の他端側の係止を解けば、ポケット4を略真っ直ぐにすることがで きるので、ポケット4の内部に収納したものが取り出しやすくなる。 前記ポケット4のカバー本体1側の面に、ポケット4内のものを出し入れする ためのファスナ4cを設けることが好ましい。
【0010】 このようにすれば、例えファスナ4cが完全に閉まっていなくても、ポケット4 内のものをなくすおそれが少なくなる。
【0011】 さらに、ポケット4の外側面の生地4aを不透明なものとし、内側面の生地4bを メッシュとすることが好ましい。
【0012】 このようにすれば、ポケット4内のものは外部から見えないが、ポケット4の 他端側の係止を解けば、メッシュを通して内部のものが見えるようになる。
【0013】 またさらに、カバー本体1の外周面に透明な合成樹脂シートからなる内ポケッ ト5を形成し、その内ポケット5が前記ポケット4により覆われるようにするこ とが好ましい。
【0014】 このようにすれば、内ポケット5に収納したものが良く見え、取り出しやすい にも係わらず、ポケット4により覆われているので紛失することが無くなる。
【0015】
図1は、この考案のペットボトルカバーの斜視説明図、図2は、使用状態を示 す説明図である。
【0016】 以下、この考案の実施の形態をこれらの図面に基づいて説明する。
【0017】 この考案のペットボトルカバーのカバー本体1は、上端が開放された有底筒状 をしており、上部1aがメッシュで構成され、上部1aより下の部分が断熱材を内包 した生地で形成されている。さらに、上部1aのメッシュ部分の上端部分には紐2 が通されており、開口部を巾着状に絞ることができるようになっている。またさ らに、この考案のペットボトルカバーにペットボトル入りの飲料Pを収納したと きには、上端からペットボトル入りの飲料Pの口部が突出するようになっている 。
【0018】 さらに、カバー本体1の側部には、一端がカバー本体1に縫着されて固定され 、他端が面接着テープ3によりカバー本体1に係脱自在となった袋状のポケット 4が外周面に沿って取り付けられている。
【0019】 ポケット4は、外側面の生地4aが不透明であり、内側面の生地4bがメッシュで あり、さらにカバー本体1側の面に、ポケット4内のものを出し入れするための ファスナ4cを設けている。
【0020】 カバー本体1の外周面のポケット4で隠れる部分には、透明な合成樹脂シート からなる内ポケット5が形成されている。
【0021】 紐2には、紐止め具6が取り付けられており、この紐止め具6により紐2を締 めることによりすぼめた開口部が開かないようになっている。この紐止め具6は 、特開平7−313217号等に記載されているように、嵌合子と嵌合子を内嵌 する外筒とを有し、側面に形成された紐通し穴を挿通した紐を嵌合子と外筒とで 挟み付けて掛止するようにした公知の構造のものである。
【0022】 尚、図中符号7は、フックであり、このフック7によりズボンのベルトに取り 付けたり、紐2の先を引っかけて紐2を把手として使用できるようにすることも できる。
【0023】 以上の構成からなるこの考案のペットボトルカバーの、カバー本体1の外周面 に取り付けたポケット4には、小銭等の貴重品を収納する。
【0024】 ポケット4内のものを出し入れするときには、面接着テープ3の係止を解き、 ポケット4を略真っ直ぐにすると紙幣であっても簡単に出し入れができるように なる。さらに、内側面がメッシュであるので、どこになにがあるか直ぐに判るの で、取り出しやすくなる。
【0025】 カバー本体1の外周面の内ポケット5にはチケット類やメモ等の紙片を収納す る。この内ポケット5は、透明であるので、収納状態が良く判るだけでなく、ポ ケット4で覆われているので紛失することがなく安心して収納できる。
【0026】 以上が実施例であり、ポケット4の他端側の係止を面接着テープ3で行った例 を示したが、ホック止めとして実施することもできる。
【0027】
この考案のペットボトルカバーでは、一端がカバー本体に固定され、他端がカ バー本体に係脱自在となった袋状のポケットをカバー本体の外周面に取り付けて おり、ポケットの他端側の係止を解けば、ポケットを略真っ直ぐにすることがで きるので、内部に収納したものが取り出しやすく、使用しやすい便利なものとな る。
【0028】 また、前記ポケットのカバー本体側の面に、ポケット内のものを出し入れする ためのファスナを取り付ければ、例えファスナが完全に閉まっていなくても、ポ ケット内のものをなくすおそれが少なくなり、安心して収納できるようになる。
【0029】 またさらに、ポケットの外側面の生地を不透明なものとし、内側面の生地をメ ッシュとすれば、ポケット内のものは外部から見えないが、ポケットの他端側の 係止を解けば、メッシュを通して内部に収納したものが見えるようになるので、 小銭類でも安心して収納できるようになる。
【0030】 またさらに、カバー本体の外周面に透明な合成樹脂シートからなる内ポケット を形成し、その内ポケットが前記ポケットにより覆われるようにすれば、内ポケ ット内のものが良く見え、取り出しやすいにも係わらず、ポケットにより覆われ ているので紛失することが無くなり、安心して収納できるようになる。
【図1】この考案のペットボトルカバーの斜視説明図で
ある。
ある。
【図2】この考案のペットボトルカバーの使用状態を示
す説明図である。
す説明図である。
P ペットボトル入りの飲料 1 カバー本体 3 面接着テープ 4 ポケット 4a 外側面の生地 4b 内側面の生地 4c ファスナ 5 内ポケット
Claims (4)
- 【請求項1】 ペットボトル入りの飲料(P)を内部に
収納して運搬可能としたペットボトルカバーであって、
一端がカバー本体(1)に固定され、他端がカバー本体
(1)に係脱自在となった袋状のポケット(4)をカバ
ー本体(1)の外周面に取り付けたことを特徴とするペ
ットボトルカバー。 - 【請求項2】 ポケット(4)のカバー本体(1)側の
面に、ポケット(4)内のものを出し入れするためのフ
ァスナ(4c)を設けたことを特徴とする請求項1記載の
ペットボトルカバー。 - 【請求項3】 ポケット(4)の外側面の生地(4a)を
不透明なものとし、内側面の生地(4b)をメッシュとし
たことを特徴とする請求項1又は2記載のペットボトル
カバー。 - 【請求項4】 カバー本体(1)の外周面に透明な合成
樹脂シートからなる内ポケット(5)を形成し、その内
ポケット(5)が前記ポケット(4)により覆われるよ
うになっていることを特徴とする請求項1,2又は3記
載のペットボトルカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000004109U JP3074067U (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | ペットボトルカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000004109U JP3074067U (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | ペットボトルカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3074067U true JP3074067U (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=43207259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000004109U Expired - Fee Related JP3074067U (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | ペットボトルカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3074067U (ja) |
-
2000
- 2000-06-14 JP JP2000004109U patent/JP3074067U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |