JP3060785U - 吊り下げ具 - Google Patents

吊り下げ具

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JP3060785U
JP3060785U JP1999000087U JP8799U JP3060785U JP 3060785 U JP3060785 U JP 3060785U JP 1999000087 U JP1999000087 U JP 1999000087U JP 8799 U JP8799 U JP 8799U JP 3060785 U JP3060785 U JP 3060785U
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JP
Japan
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hanging
present
male
female
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999000087U
Other languages
English (en)
Inventor
優一郎 新崎
Original Assignee
優一郎 新崎
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Publication date
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドバッグなどをきわめて簡単に吊り下げ
ておくことができる。 【解決手段】 掛け紐材2の端部に雌具雌具32、及び
雄具雄具31からなる係脱可能な留め具3を設けるとと
もに、掛け紐材2の長さの途中に掛け具4を設けてな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ハンドバッグ、手提げかばん等を必要な場所において手軽に吊り下 げることができるようにした吊り下げ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、貴重品を収容したハンドバックや手提げかばん等は、路面等に 放置しがちである。例えば、旅行中において、交通機関のチケットを購入する場 合、若しくは買い物中等においては、安易に路面上に置いてしまうので、盗難に 遭ったり、汚損することになる。 また、店舗での買い物途中若しくは交通機関の乗車中でも、大切なかばん類を 常に抱えていたり握っていることができないので、棚や床上に置くことがあり、 その場合に忘れたり盗難に遭い、若しくは紛失することが頻繁にある。 更に、一般の家庭でもハンドバックなどは整理がしにくいので、そのまま放置 しておくことがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このため、特にかばん類を身の回りの近くに掛け止めておくと、忘れたり盗難 に遭うことがないし、整理しやすい。 しかし、従来ではかばん類を簡易に掛け止めておくような道具がないので、前 記のとおり、忘れたり盗難に遭うことになる。 したがって、きわめて簡単に取り扱うことができ、またどのような場所におい てもかばん類を安全に保持できるような用具が望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記従来の欠点に鑑み、また従来からの要望に基づき提案されたもの で、掛け紐材の端部に雌具、及び雄具からなる係脱可能な留め具を設けるととも に、掛け紐材の長さの途中に引っ掛け具を設けてなることを特徴とする。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の第1の実施の形態の全体の斜視図、図2は本考案の他の実施の 形態の斜視図、図3は本考案の使用状態の斜視図である。
【0006】 本考案の吊り下げ具1は、掛け紐材2の端部に係脱可能な留め具3を設けると ともに、長さの途中に掛け具4を設けた構成である。
【0007】 前記掛け紐材2は、図1の実施の形態によれば、金属製のクサリ材21を柔軟 で厚肉な透明合成樹脂製筒材22に挿通してなり、屈曲性に富む材質である。
【0008】 前記留め具3は、図面の実施の形態によれば雄具31と雌具32からなり、雄 具31を掛け紐材2の一端に、雌具32を掛け紐材2の他端に設けてある。
【0009】 そして、前記雄具31は短尺な細い棒材で、雌具32は雄具31を挿通するこ とができるリング材である。
【0010】 また前記掛け具4は、基端を前記掛け紐材2の途中に止着した金属もしくは合 成樹脂からなるフック材である。
【0011】 本考案は前記した構成であるから、図2で示すように留め具3を開放して掛け 紐材2をハンドバッグハンドバッグaの提げ手部分bに掛け渡し、雄具31を雌 具32に挿通して留め具3を止めると、掛け紐材2をハンドバッグaに取り付け ることができる。
【0012】 この状態で、掛け具4を交通機関や建築物の横材cに掛けると、ハンドバッグ aを確実に支持できるので、忘れたり盗難に遭うことがなく、また紛失すること もない。 そして、吊り下げ具1をハンドバッグaから外す場合、雄具31を雌具32か ら外すだけでよい。
【0013】 図3に示す本考案の他の実施の形態は、掛け紐材2として皮のベルトを使用し た構成であり、また留め具3としては、雄具31と雌具32とからなるバックル を使用した構成である。したがって、この実施の形態においても、留め具3を外 して吊り下げ具1をハンドバッグaに掛けたり、外すことができるので、ハンド バッグa等を安全に保持しておくことができる。
【0014】 以上本考案を図面に示す実施の形態に基づいて説明したが、本考案は前記実施 の形態に限定されないで、実用新案登録請求の範囲に記載の構成を変更しない限 りどのようにでも実施することができる。 例えば、掛け紐材2は前記クサリ材や皮のベルトに限らず、厚手の布や編み紐 からなるベルトを使用したり、合成樹脂製のベルトを使用してもよい。また、留 め具3も雄具31と雌具32とからなって係脱可能であれば、どのような構成で もよい。
【0015】
【考案の効果】
以上要するに、本考案によれば掛け紐材の端部に雌具、及び雄具からなる係脱 可能な留め具を設けるとともに、掛け紐材の長さの途中に引っ掛け具を設けてな ることを特徴とする。
【0016】 したがって、常に身近に携帯しておき、必要な場合に取り出してバッグ等を掛 けておくことができるので、旅行や出張時などにおいてはきわめて有効に利用す ることができ、貴重品を入れたバッグ等を置き忘れたり紛失することがないばか りでなく、置き引きなどの盗難に遭う可能性も少ない。 また、自宅ではバッグなどを吊り下げておくことができるので整理しやすく、 構造が簡単で実用的価値の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態を示す全体の斜視図であ
る。
【図2】本考案の他の実施の形態の斜視図である。
【図3】使用状態の斜視図である。
【符号の説明】 1 吊り下げ具 2 掛け紐材 3 留め具 21 クサリ材 22 筒材 31 雄具 32 雌具 a ハンドバッグ b 提げ手部分 c 横材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掛け紐材の端部に雌具、及び雄具からな
    る係脱可能な留め具を設けるとともに、掛け紐材の長さ
    の途中に引っ掛け具を設けてなることを特徴とする吊り
    下げ具。
JP1999000087U 1999-01-12 1999-01-12 吊り下げ具 Expired - Lifetime JP3060785U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3436933B2 (ja) 2000-11-14 2003-08-18 世記 三島 吊下支持具

Cited By (1)

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