JPH058441U - 秤量皿の取り付け構造 - Google Patents

秤量皿の取り付け構造

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JPH058441U
JPH058441U JP6332791U JP6332791U JPH058441U JP H058441 U JPH058441 U JP H058441U JP 6332791 U JP6332791 U JP 6332791U JP 6332791 U JP6332791 U JP 6332791U JP H058441 U JPH058441 U JP H058441U
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weighing pan
weighing
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栄一 吉田
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A&D Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 秤量装置の機構に取り付けられる秤量皿の傾
きが容易に修正できること。 【構成】 取付部材1の突片部3に対して3本のねじ5
を挿通し、かつこの各ねじ5は荷重伝達部材4にそれぞ
れ螺合することにより取付部材1は荷重伝達部材4に取
り付けられる。この取付部材1に対して秤量皿6が取り
付けられるが、秤量皿6が傾いている場合には3本のね
じ5の何れかを調整することにより秤量皿4が水平にな
るように修正する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は秤に於ける秤量皿の取り付け構造に係り、特に秤量皿の取り付け角度 が調整可能に構成された秤量皿の取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
秤量皿に載置された秤量物の荷重を伝達する荷重伝達機構やこの荷重伝達機構 から伝達された荷重を測定する荷重測定機構等からなる秤量装置において、装置 組み立て時の各機構の取り合わせや、各部材の製造公差等によりこれらの機構に 取り付けられる秤量皿が傾いてしまう場合がある。
【0003】 図5は電子平衡式の秤量装置(電子天秤)における機構の構成を示す。この構 成において、51は板ばねによりフレーム50に取り付けられた上部副桿、52 はフレーム50の下部にやはり板ばねを介して取り付けられた下部副桿、53は これら上下の副桿51、52の間に板ばねを介して取り付けられた浮枠であり、 これら上下の副桿51、52、フレーム50および浮枠53によりロバーバル機 構が形成されている。浮枠53に対してはこれと直交するようにアーム54の一 端が固定されると共に、板ばね等の材料から成る吊りバンド55を介してビーム 56の一端が接続されており、かつビーム56の端部には位置センサ61が配置 され、さらに端部近傍には電磁部58が接続している。
【0004】 また前記アーム54の他端部には取り付けピン62を介して秤量皿57が取り 付けられている。なお符号64は秤量皿57の周囲に配置された環状の風防であ って、秤量皿57と秤量装置の床部65との間に介在配置され、空気の流動によ り秤量皿57が煽られないようにしている。この構成により秤量皿57に載置さ れた秤量物の荷重はアーム54および前記ロバーバル機構に案内されかつ支点6 2を有するビーム56を介して電子部58に伝達されるように構成されている。 秤量皿57は、上述の荷重伝達機構およびこれと一体的に構成されている荷重測 定機構を構成する各部材の中ではこれら各部材の端末に取り付けられた構成とな っている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ここで、製造時点で組み立てられた秤量装置は各機構の取り合わせや、各機構 を構成する部材の製造公差等により極めて僅かではあるが製品毎に相違が生じ、 この結果秤量装置を構成する機構の端末に配置されている秤量皿が適正位置から やや傾いたりする事態が生じることがある。秤量皿の僅かな傾きは実際上荷重測 定精度そのものには殆ど影響を与えないことが知られているが、次のような問題 があり秤量皿は可能な限り水平に配置されることが望ましい。
【0006】 先ず秤量皿57に対しては風防64が配置されるが、この風防64は空気の流 動の影響から秤量皿57を防護するためのものであるから秤量皿57と風防64 との隙間は可能な限り少ない方が良い。また電子天秤は秤量皿に載置された秤量 物による秤量皿の変位(下降)を電磁的に平衡にさせるので、重量測定時でも秤 量皿57の変位は非常に僅かであり、従って秤量57と風防64との隙間は1mm もしくはこれ以下と極めて僅かに設定されている。このため秤量皿57が傾いて いると秤量皿57と風防64との隙間が部分的に極めて僅かになったり、場合に よっては殆ど接触してしまう部分が生じて重量の測定が困難になる虞がある。
【0007】 また上述のような実質的な問題の外に、風防と秤量皿との間隔が僅かであるた め、実質的に問題がない程度の僅かな秤量皿の傾きであっても隙間の大きさが不 均一であるため秤量皿が傾いていることが目視でき、製品としての購買力が削が れる結果ともなる。
【0008】 このため従来は、秤量皿に傾きが生じた場合には、機構組み立て後に荷重伝達 機構や重量測定機構の取り合わせ状態を再修正し、秤量皿が水平に位置するよう に再調整している。然し、この作業は秤量皿の傾き方によりれぞれ調整部分が相 違し、また調整は非常に微妙に行う必要があるため、作業には熟練を要し、かつ 多大な労力を必要としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述の問題点に鑑み構成されたものであって、秤量皿と、この秤量皿 側の荷重を重量測定部に伝達する機構との間に秤量皿の傾きを調整できる秤量皿 取り付け用の部材が配置され、この秤量皿取り付け用の機構は荷重伝達部材に対 して3本のねじで取り付けられるよう構成され、これら3本の各ねじを調節する ことにより秤量皿取り付け用部材に接続された秤量皿の傾きを修正できるように 構成された秤量皿取り付け構造である。
【0010】
【作用】
秤量皿取り付け用の部材を挿通して荷重伝達用の部材に螺合する3本のねじに より秤量皿取り付け用の部材は荷重伝達部材に取り付けられ、かつこの秤量皿取 り付け用の部材に取り付けられた秤量皿は各ねじを調節することにより水平にな るよう調節される。
【0011】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面を参考に説明する。
【0012】 図1および図2は第1の実施例を示す。矢印1は荷重伝達機構と秤量皿との間 に介在配置されることにより秤量皿を荷重伝達機構に取り付けるための秤量皿取 り付け用の部材(以下単に「取付部材」と称する)である。この取付部材1は軸 部2と、この軸部2を中心としてフランジ状に張り出すように形成された突片部 3とから成っている。この突片部3を基準として軸部2の上部は秤量皿を取り付 ける秤量皿取付部2aに、下部は取付部材1の取付対象である荷重伝達部材に挿 通位置する係合部2bとなっている。また突片部3に対してはその円周方向にお いてほぼ等間隔にねじ挿通孔3aが3個所形成されている。
【0013】 以上の構成の取付部材1は秤量装置の荷重伝達機構の一部を成す荷重伝達部材 4に対して取り付けれる。なお、図示の荷重伝達部材4は図5に示す電子天秤の アーム54と基本的には同じ構成のものである。この荷重伝達部材4に対しては 開口4aが形成されており、この開口4aに対して取り付け部材1の係合部2b が挿通位置する構成となっている。荷重伝達部材4に対しては前記突片部3のね じ挿通孔3aの形成位置に対応するようにねじ孔が形成されており、係合部2b が荷重伝達部材4の開口4aに挿入配置されたならば突片部3のねじ挿通孔3a を挿通してねじ5を荷重伝達部材4の前記ねじ孔にそれぞれ螺合し、取付部材1 を荷重伝達部材4に取り付ける。この場合、取付部材1はこの取付部材に接続す る秤量皿の傾きを修正する働きを有するため、その作用が行えるよう次のような 配慮がなされている。
【0014】 先ず突片部3の裏面、即ち荷重伝達部材4の上面と対向する面は突片部周縁に 向かってやや上昇するようテーパー面3bとなっており、取付部材1が荷重伝達 部材4に取り付けられた際に、この荷重伝達部材4の上面とテーパー面3bとの 間に一定の隙間が形成されるようになっている。これにより3本の各ねじ5と荷 重伝達部材4との螺合状態を調節することにより荷重伝達部材4に対する取付部 材1の取付角度が調節できるようになっている。なおこの調節を容易にするため に取付部材1の係合部2bと荷重伝達部材4の開口4aとの間には僅かの隙間が 形成されるうように構成しておくことが望ましい。
【0015】 以上のようにして荷重伝達部材4に取り付けられた取付部材1の秤量皿取付部 2aに対して秤量皿6の取付部材6aが挿通配置されることにより秤量皿6は取 付部材1を介して荷重伝達部材4側に接続される。また秤量皿6が取り付けられ た際に、秤量皿6に傾きがある場合には、一端秤量皿6を取外し、この傾きを修 正するように前記3本のねじ5の何れかを調整し、再度秤量皿6を取り付ける。
【0016】 なお図示の構成では突片部3はフランジ状に平面円形に形成されているが、こ の形状に限定する趣旨ではなく、要するに軸部2の軸心から一定の距離に3本の ねじ5が位置できる構成であればその平面形状を問うものではない。
【0017】 図3は本考案の別の実施例を示す。
【0018】 この実施例では秤量皿の取付角度修正と、衝撃吸収機構とを兼ねる構成となっ ている。
【0019】 先ず取付部材1の構成は図2に示すものと基本的には同じである。但し突片部 3の裏面はテーパー部とする必要はなく、従って図示の構成もテーパー部とはな っていない。4bは荷重伝達部材4に形成されたばね用開口であり、この開口4 b内にはコイルばね7が収納されている。取付部材1は3本のねじ5によりこの コイルばね7を押圧するようにして荷重伝達部材4に取り付けられる。この場合 突片部3の裏面と荷重伝達部材4の上面との間には一定の空間8が形成されるう ようにして取付部材1は荷重伝達部材4に取り付けられる。即ち、取付部材1は コイルばね7の弾発力により押し上げられるようにして一定の空間8を維持した 状態で固定されている。
【0020】 以上の構成において、取付部材1に接続された秤量皿6が傾いている場合には 、ねじ5の何れかを調節することにより水平になるように調整される。この場合 、取付部材1と荷重伝達部材4との間にはコイルばね7の弾発力により空間8が 形成されているため、ねじ5を調節することによって秤量皿6の水平調整は容易 に行うことができる。また取り付けられた秤量皿6に対して秤量物を落下させる 等して瞬間的に大荷重が負荷された場合にはこの大荷重によりコイルばね7が収 縮してこの荷重を吸収する。
【0021】 図4は以上に示した取付部材1の取り付け状態の調整を容易にするための治具 を示す。
【0022】 即ち、この治具9は基本的には図1ないし図3に示す秤量皿6と全く同じ構成 となっている。これら秤量皿6と相違する点は取付部材1のねじ挿通孔3aに対 応する位置に開口9aが各々形成されていることである。
【0023】 ここにおいて、秤量皿6を取付部材1に取り付けた際に秤量皿6が傾いている 場合には秤量皿に代えて前記治具9を取付部材1に取り付ける。この際各開口9 aが取付部材1の1各ねじ5の直上に位置するように取り付け、治具9を取り付 けたままの状態でこの開口9aを介してねじ廻しを挿入してねじ5を調節する。 この治具9を用いればねじ5を調節する間の治具9の傾きの変化が直ちにわかる ので、水平修正作業が非常に行い易い。ねじ5の調整によりこの治具9が水平と なったならば治具9を取外し所定の秤量皿6を取り付け修正作業を終了する。
【0024】
【考案の効果】
本考案は以上具体的に説明したように、秤量皿と、この秤量皿側の荷重を重量 測定部に伝達する部材との間に取付部材が配置され、この取付部材は荷重伝達部 材に対して3本のねじで取り付けられるよう構成され、これら3本の各ねじを調 節することにより秤量皿取り付け用部材に接続された秤量皿の傾きを修正するよ うに構成されているので、秤量皿の傾きが生じても、取付部材を調整するだけで 容易に傾きを修正することが可能となり、従来の如く秤量装置を構成する各機構 の取り合い状態をそれぞれ修正する必要はなく、従って作業性は大幅に向上し、 かつ修正作業にも熟練を要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す取付部材および取
付部材が取り付けれた荷重伝達部材の平面図である。
【図2】図1のA−A線による断面図である。
【図3】本考案の第2の実施例を示す秤量皿取り付け構
造の断面図である。
【図4】取付部材のねじの調整を容易にするための治具
の平面図である。
【図5】電磁平衡式秤量装置の内部機構を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 取付部材 2 軸部 2a 秤量皿取付部 2b 係合部 3 突片部 3a ねじ挿通孔 3b テーパー面 4 荷重伝達部材 5 ねじ 6 秤量皿 7 コイルばね 8 空間(突片部と荷重伝達部材との間の) 9 治具 9a ねじ調節用開口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 秤量皿を荷重伝達機構に接続する構造で
    あって、秤量皿と荷重伝達機構との間には取付部材が介
    在配置され、この取付部材は軸部と、この軸部から突出
    形成されかつ軸部の軸心から所定の距離を介して3本の
    ねじが挿通位置するよう構成された突片部とを有し、突
    片部を挿通して前記荷重伝達機構にねじが螺合されるこ
    とにより取付部材は荷重伝達機構に取り付けられ、かつ
    この取付部材に秤量皿を接続することによって秤量皿は
    取付部材を介して荷重伝達機構に接続され、さらに取付
    部材のねじを調節することにより秤量皿の取り付け角度
    を修正するように構成されたことを特徴とする秤量皿の
    取り付け構造。
  2. 【請求項2】 荷重伝達機構と取付部材との間には瞬間
    荷重吸収用の弾性体が介在配置され、突片部と荷重伝達
    機構機構との間にはこの弾性体の弾発力により空間が形
    成維持され、この弾性体によって形成された空間により
    瞬間荷重の吸収と、秤量皿の取り付け角度の修正が行え
    るよう構成されたことを特徴とする請求項1記載の秤量
    皿の取り付け構造。
JP6332791U 1991-07-17 1991-07-17 秤量皿の取り付け構造 Pending JPH058441U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022078966A (ja) * 2020-11-13 2022-05-25 ヴィポテック ゲーエムベーハー 秤または計量セルのための力伝達部材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59116293A (ja) * 1982-12-22 1984-07-05 Sumitomo Chem Co Ltd カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫、殺ダニ組成物
JPS6146066A (ja) * 1984-08-10 1986-03-06 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960604