JPH0221220A - 台秤 - Google Patents

台秤

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JPH0221220A
JPH0221220A JP1055284A JP5528489A JPH0221220A JP H0221220 A JPH0221220 A JP H0221220A JP 1055284 A JP1055284 A JP 1055284A JP 5528489 A JP5528489 A JP 5528489A JP H0221220 A JPH0221220 A JP H0221220A
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bearing
force
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arm
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Konrad Backu
コンラート、バクウー
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August Sauter KG
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August Sauter KG
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G21/00Details of weighing apparatus
    • G01G21/24Guides or linkages for ensuring parallel motion of the weigh-pans
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G21/00Details of weighing apparatus
    • G01G21/23Support or suspension of weighing platforms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S177/00Weighing scales
    • Y10S177/09Scale bearings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、計量すべき物品を受入れる荷重載置台と、計
量すべき物品の重量に対応した測定信号を発生させるた
めの力センサーと、基礎フレーム上に支持され荷重載置
台の平面と平行な基礎フレームの平面内で概ね四角形を
呈しているレバー組立体とを備え、台秤の入力側におい
て荷重載置台がレバー組立体上に垂直に支持されて計量
すべき物品の重量に対応した力を伝達するようになって
おり、台秤の出力側においてレバー組立体が少なくとも
1つの力伝達アームによって力センサーに接続されてい
るような型式の台秤に関する。
(従来の技術) かかる型式の台秤は、通常2つの対向配置された力伝達
アームを有し、各々が本質的に荷重載置台からの半分の
力を伝達するが、アームは一緒に連結されてそれらの緊
密に向かい合った自由端を介して力センサーへと共通に
接続されているため、レバー組立体が一般に複雑な構造
に作られている。
レバー組立体は力センサーへと伝達されるべき力を受入
れるように構成されかつ荷重載置台を案内するように働
くので、公知の台秤は個別の部品を収容しかつ制限する
ためにナイフェツジ(スラストエツジ)とその座面とを
有してあり、この種の秤には座面が外れるのを防止する
手段も設けられている。かかるシステムは組立や据え付
けが面倒であるのみならず、非常に正確な調整を必要と
する。その結果、調整に要するコストが高いものとなる
前述したタイプの秤を改良したものが西ドイツ特許公開
公報第3514340号に記載されており、2つの力伝
達アームが可撓性軸受によって基礎フレームにピボット
式に連結され、これらの軸受は爪形ビームの間に保持さ
れたばね鋼の帯板で作られている。このシステムもまた
製造、据え付は及び調整のためのコストが高いものとな
る。また、この公知の台秤は、荷重載置台を垂直方向に
支持しかつ力伝達アーム上に懸吊するための堅固な中間
サポートを必要とする。加えて、この中間サポートを横
方向に案内するために水平方向に延伸するリンクロッド
が必要となる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、前述した型式の台秤において必要とさ
れる個別部品の数を減少させ、組立、据え付は及び調整
に要するコストを削減することにある。
(問題点を解決するための手段とその作用)本発明の前
述した目的は、レバー組立体が基礎フレームの4つのコ
ーナー領域内とフレームの2つの対向側部上にそれぞれ
配置された4つの一体形力伝達部材を有し、各力伝達部
材内に、基礎フレームの各側部に固定されたアンカー部
材と、荷重載置台を支持しかつアンカー部材から水平方
向に延伸する荷重負担部材とを設けることによって達成
される。荷重負担部材は垂直方向に間隔をあけて配置さ
れた2つのリンク部材により平行に案内され、2つのリ
ンク部材は一体形力伝達部材の薄い帯板により荷重負担
部材とアンカー部材とに連結されており、この薄い帯板
は平行四辺形のコーナーに配置され、各力伝達部材の自
由な内部スペース内にレバー部材が配置され、この内部
スペースはアンカー部材と荷重負担部材とリンク部材と
の間で境界付けられており、レバー手段は2つの追加薄
肉帯板でそれぞれアンカー部材と荷重負担部材とに連結
されている。フレームの与えられた側に配置された2つ
の荷重伝達部材は、フレームの側部に沿い接近して延伸
する各連結部材により一緒に回転可能で堅固に接続され
ている。2つの連結部材の各々は力伝達アームに連結さ
れ、力伝達アームは連結部材から出て力センサーへと延
伸している。
かくして、本発明によれば、荷重載置台からの力を、力
センサーに通じる2つの力伝達アームへと伝達するため
に必要とされるわずかな個別部材が4つの同一の一体形
力伝達部材となり、製造、据え付け、調整に要する困難
さが除去される。荷重負担部材はリンク部材により垂直
方向で平行に案内されており、この荷重負担部材上で作
用する荷重載置台からの刃要素は、荷重負担部材の垂直
下方への撓みを生み出し、この撓みはリンク部材の薄肉
帯板の弾力性に依存する。荷重負担部材とアンカー部材
との間のこの移動は、レバー部材を荷重負担部材に連結
する薄肉帯板を下降させることになり、レバー部材を固
定したアンカー部材に連結し支点として作用する薄肉帯
板のまわりをレバー部材が回転することになる。力伝達
アームとレバー部材との間を有効にする機械的比率は、
かくしてレバー部材を一体形力伝達部材内に効果的に浮
動させる2つの薄肉帯板間の距・離と、レバーの支点に
関する力伝達部材の長さとによって定められる。本発明
による台秤は中間サポートを必要としない。なぜならば
、荷重載置台は4つの荷重負担部材上に直接着座するこ
とができるからである。各荷重負担部材上で作用する垂
直な刃要素だけがレバー部材の回転移動に影響を与える
ことになる。なぜならば、横断要素はリンク部材によっ
て吸収されあるいは反発されるためトルクを発生しない
からである。かくして、本発明によれば、荷重載置台は
荷重載置台の4つのコーナーの各領域内で力伝達部材の
1つに支持され、力伝達部材は連結部材により対をなし
て回転可能で堅固に相互連結され、これによりそれらレ
バー部材の共通トルクは協働する力伝達アームに伝達さ
れる。本発明による台秤はかくして個別部品の数が少な
いという特徴を有し、非常に強固な構造となる。
本発明の好適な実施例によれば、台秤に、レバー部材を
アンカー部材と荷重負担部材とにそれぞれ連結する薄肉
帯板としての荷重伝達部材の材料に例えば肉厚を薄くし
た弱化方向が水平方向に設けられる。この形状により、
薄肉帯板は、垂直な板ばねであってそのばねの平面がレ
バー部材の回転平面に垂直となるように形成された曲げ
部材と同様に作用し、すなわち薄肉帯板は垂直方向に堅
固で水平方向にだけ弾力性を有することになる。
本発明のさらに好適な実施例によれば、力伝達部材が荷
重支持アームを有し、この荷重支持アームの自由端が荷
重負担部材から外側に突出してアンカー部材から距離を
おいて離れた位置へと突出し、荷重載置台が荷重支持ア
ーム上に支持されている。この形状により、荷重支持ア
ームは一体片となって荷重負担部材からリンク部材と平
行にアンカー部材の方向へと延伸しているので、荷重載
置台から荷重負担部材へと垂直方向力を及ぼす点の位置
と、円柱を形成する薄肉帯板によって定められるレバー
部材の円柱の位置との間を所定の関係に正確に調整する
ことが可能になる。
本発明のさらに好適な実施例によれば、アンカー部材及
び/又は荷重負担部材にその水平部の大部分にわたって
延伸するスロットが設けられ、この水平スロットの垂直
方向の幅を調整するための調整手段が設けられる。この
スロットの幅を調整することにより、前記平行四辺形の
コーナーを形成する薄肉帯板の位置が変更することがで
き、これにより追加のトルクが力伝達部材に作用し、こ
のトルクが伝達された測定力の関数になる。従って、あ
たかも装置の機械的比率を他の手段、すなわち第2番目
の組における薄肉帯板間の幾何学的距離を変更し、例え
ばレバー部材をアンカー部材に連結する薄肉帯板とレバ
ー部材を荷重負担部材に連結する薄肉帯板との幾何学的
距離を変更するような手段によって変更したのと同様な
効果が得られることになる。
この機械的比率を有効にする製造時の許容差は、調整手
段を用いることによって補償される。
これに関連し、荷重負担部材内のスロットは、垂直方向
上部のリンク部材の薄肉帯板の近くにある自由な内部ス
ペース内から開始することが有利である。荷重載置台を
取り外せば、スロットに容易に接近して調整を行なうこ
とができる。
構造的単純化と接近容易性は本発明の他の実施例におい
ても達成され、例えば調整手段をねじとし、ねじの頭部
をスロットに隣接する一側の部材に当接させて支持し、
そのねじをスロットの他側と係合させるようにすること
ができる。調整手段にさらにロックねじを包含させ、こ
のロックねじをスロットの一側のねじと係合させかつス
ロットの反対側に当接させることもできる。
さらに本発明の他の実施例において、各アンカー部材の
下側から脚部片を各アンカー部材内にねじ込んで台秤を
基礎の上に支持することができる。
この特徴によれば、基礎フレームに堅固に固定された力
伝達部材は、基礎上にある力伝達部材の高さが正確に調
整可能となるようにして台秤を基礎上に支持する働きを
する。特に、力伝達部材の高さは、脚部片がアンカー部
材内にねじ込まれる贋によって調整されることになる。
各アンカー部材に垂直方向に離れた2つのねじ付き穴を
設ければ、フレーム内の穴を通過する2つのねじを用い
ることによりアンカー部材を基礎フレームに固定できる
ことになり、台秤の組立が単純化される。
最後に、連結部材をチューブ状に形成してこれを協働す
るレバー部材の形状固定用穴に固定すれば、されに有利
な構造的単純化が達成される。このように連結部材をレ
バーに固定することは、例えば単純な溶接や接着方法に
よっても達成することができる。
本発明によるその他の特徴、詳細及び利点は、添付図面
の実施例を参照した以下の記載によって明らかとなろう
。図面は発明の開示のためであるから、発明と関係のな
い部分については記述を省略することがある。
第1図は本発明による台秤を表わす第2図の線1−Tに
沿う縦断面図、第2図は荷重載置台を取り外した状態の
台秤を表わす平面図、第3図は一体形力伝達部材を表わ
す第1図の部分拡大断面図である。
(実施例) 第1図、第2図において、本発明による台秤は平坦で水
平な四角形領域を有する四角形の基礎フレーム1を有し
ている。フレーム1は基ff150の上方で脚部3によ
り定めされる距離だけ離れて配置されている。基礎フレ
ーム1の四角形の2つの短い側部の各々の内側で、四角
形の各コーナーの領域内に、それぞれ一体形の力伝達部
材2が堅固に固定されている。基礎フレーム1と協働す
る寸法を有する四角形で平坦な荷重載置台7は、基礎フ
レーム1とその側面で短い距離だけオーバーラツプする
垂直下向きの曲げ端縁7′を有しており、載置台7は4
つの荷重円柱8によって4つの各力伝達部材2の上側に
支持されており、荷重円柱8は荷重載置台7の下側から
垂直下方へと延伸している。
第3図を参照して後述するように、力伝達部材2はレバ
ー組立体の要素であり、与えられた力伝達部材2の上に
ある計量すべき物品を載せるための荷重載置台7が及ぼ
す力の結果として、各連結部材4上で作用するトルクが
発生する。連結部材4は四角形の基礎フレーム1の短い
側方端縁上に配置された対をなす力伝達部材2の各対と
接続されている。レバー組立体はさらに基礎フレーム1
の長い側方端縁の各々に沿って延伸する2つの力伝達ア
ーム5を有し、各アーム5は協働する連結部材4に堅固
に固定される一端と、他方のアーム5に向かって延伸す
る自由端とを有しており、自由端は基礎フレーム1の四
角形の長い寸法の中間に配置された接続装置23へと延
伸している。装置23はアーム5を一緒にして力センサ
−6へと接続させている。
力伝達部材2、連結部材4及び力伝達アーム5が対称配
置されていることにより、計量すべき物品が荷重載置台
7の左側に載置された時は、結果として生じるトルクの
ほとんど全てが第1図及び第2図の左側でアーム5を介
して力センサ−6へと伝達される。計量すべき物品の荷
重載置台7の右側に載置された時は、トルクのほとんど
全てが右側のアーム5を介して伝達される。計量すべき
物品が中央に置かれた時は各アーム5が発生する全トル
クの約半分を伝達することになる。
!3図から理解できるように、力伝達部材2は一体片で
平坦な四角形の板から作られる。力伝達部材2の下方端
縁51は、このシステムが無負担の状態時には水平で荷
重載置台7と平行になっているが、下方端縁51の近く
に第1の水平スロット53があって、この水平スロット
53はその左側において左側の外方端縁54から一定の
距離にある位置まで延伸し、その右側において力伝達部
材2の右側外方端縁55から一定の距離にある位置まで
延伸している。第1の左側垂直スロット56は左側外方
端縁54及び右側外方端縁55と平行であり、水平スロ
ット53の左端の垂直方向延長部を形成しており、同様
に第1の右側垂直スロット57が右側に形成され、これ
によりU字形のスロット形状が四角形の板2内に形成さ
れることになる。U字の左脚は第1の左側垂直スロット
56で表現され力伝達部材2の高さの概ね中間点まで延
伸しており、一方U字の右脚はU字の連結区域を形成す
る第1の水平スロット53によって左脚に連結されてお
り、右脚は第1の右側垂直スロット57で表現され左脚
の垂直高さよりもわずかに小さい垂直高さを有している
第1の左側垂直スロット56と第1の右側垂直スロット
57とで形成されるU字形スロット形状に類似している
がU字の脚の自由端が下向きになっている第2のU字形
スロット形状が、第2の左側垂直スロット58と、この
スロット58から右側に延伸する第2の水平スロット5
9と、このスロット59の右側から垂直下方に延伸する
第2の右側垂直スロット60とにより形成されている。
第3の水平スロット62は第2の水平スロット59と平
行に延伸し、かつ力伝達部材2の下方端縁51に平行な
上方端縁61と水平スロット59との間を延伸している
。第3の水平スロット62と第2の水平スロット59と
の間に残っている力伝達部材2の材料の厚みは、下方端
縁51と第1の水平スロット53との間に残っている材
料の厚みに対応している。かくして、2つの平行で細長
いリンク部材10と17が形成され、リンク部材10は
下方端縁51と第1の水平スロット53との間に配置さ
れ、リンク部材17は第2の水平スロット59と第3の
水平スロット62との間に配置されている。これらリン
ク部材の端部は平行四辺形のコーナー上に横たわってい
る。水平スロット53はそれに対応する薄肉帯板の位置
で下方端縁51に向かって広げられ、水平スロット59
は第3の水平スロット62に向かって広げられ、これら
のふくらみ部分が丸い形状で推移していることにより、
リンク部材の端部は薄肉の帯板9゜11.16.18の
形状に作られている。リンク部材10.17の材料は、
それぞれ下方端縁51と第3の水平スロット62とに向
かって配置されているスロットのふくらみ領域で結合さ
れ、これにより板ばねの形状を呈することになる。
第3図における薄肉帯板9及び18は、リンク10と1
7を垂直方向に延伸するアンカー部材22に連結してお
り、アンカー部材22は一側で力伝達部材2の左側外方
端縁54により境界付けられ、他側では実質的に垂直ス
ロット56及び58の左側端縁により境界付けられてい
る。リンク部材10と17はその右側において荷重負担
部材12により連結され、部材12はその右側で左側外
方端縁と平行な部材2の右側外方端縁63によって境界
付けられ、その左側で第1の右側垂直スロット57と第
2の垂直スロット60の右側端縁によって境界付けられ
ている。かくして、荷重負担部材12はリンク部材10
,1?によりアンカー部材22と垂直方向に平行に維持
されている。
第2の左側垂直スロット58の左側端縁の特別領域は第
1の左側垂直スロット56の右側端縁の近くまで延伸し
、同様にして第1の右側垂直スロット57の右側端縁は
第2の右側垂直スロット60の左側端縁近くに沿って延
伸しており、追加の薄肉帯板13と15を形成している
。帯板13は第2の左側垂直スロット58と第1の左側
垂直スロット56との間で境界付けられ、帯板15は第
1の右側垂直スロット57と第2の右側垂直スロット6
0との間で境界付けられている。かくして、これらの薄
肉帯板13.15は、第1の上向きに開口したU字形ス
ロット形状のオーバーラツプする脚部の丸められた端部
と第2の下向きに開口したU字形スロット形状との間を
延伸する垂直ばね平面を備えた板ばね部材として作用す
ることになる。これらの薄肉帯板13.15はレバー部
材14を力伝達部材2の中に懸吊しており、レバー部材
14は2つのU字形スロット形状の脚部と横桁とにより
境界付けられていることになる。部材14は薄肉帯板1
3を介してアンカー部材22に直接リンク結合され、薄
肉帯板15を介して荷重負担部材12に直接リンク結合
されている。
第1図及び第2図を参照して説明した連結部材4はチュ
ーブ形状を有し、レバー部材14の中央穴64内へと溶
接されている。
2つのねじ付き穴65.66はその左側外方端縁54か
らアンカー部材22内へと延伸しており、2つのねじ6
7.68を受は入れてアンカー部材22を基礎フレーム
1の内側へと固定する働きをしている。これらのねじ6
7.68は基礎フレーム1内の穴80.81を貫通して
延伸している。
下方端縁51からアンカー部材22内へと延伸する別の
ねじ付き穴82は脚部3のねじ付きシャフト83を受は
入れる働きをしており、脚部3はこのねじ係合に基づき
基礎50の上方への垂直調整を可能にする働きをしてい
る。
第2の水平スロット59は、第2の左側垂直スロフト5
8の上方にある領域内でさらにアンカー部材22の中を
左側に延伸し、アンカー部材22の水平部分の中央を越
えてさらに水平に延伸し、上方に傾斜した角度で左側外
方端縁54に達する付近の位置まで延伸している。荷重
負担部材12の荷重支持アーム69は、力伝達部材2の
上方端縁61と第3の水平スロット62との間で境界付
けられている。アーム69の自由端70は薄肉帯板18
と同等の位置まで延伸している。自由端70に面するア
ンカー部材の領域にはL字形の凹所71が設けられ、L
字の水平脚は第2の水平スロット59の水平延長部の上
方へと一定の距離をあけており、その間に一定厚さの材
料が残されるようになっている。ねじ20の頭部はL字
形凹所71の水平脚に当接して保持されている。ねじ2
0は第2の水平スロット59の水平延長部を貫通し、こ
のスロットの側部にあるアンカー部材22内のねじ72
内でねじ20の頭部から最も遠い位置まで進入している
。ねじ20と平行なロック用ねじ19は、L字形凹所7
1の水平脚と第2の水平スロット59の水平延長部との
間で境界付けられている帯板材料内にあるねじ73内へ
とねじ込まれ、ねじ19の端部はスロット59の反対側
でアンカー部材22に当接している。かくして調整機構
が構成され、薄肉帯板9,11.16゜18によって応
力が働く平行四辺形が調整可能になっている。
第1図及び第2図を参照して前述した荷重円柱8は衝撃
吸収のためのエラストマー材料から成り、その端縁領域
が円錐状に上向きに曲げられている保持片24内に支持
されている。保持片24は荷重支持アーム69によって
その自由端70の近くに設置されている。荷重載置台7
の下側から下向きに突出するデテント(引っ掛かり)2
1は、荷重載置台7上に荷重がない時は、L字形凹所7
1の左側にある部材2の領域で力伝達部材2の上方端縁
の上方に一定の距離をおいて配置されている。
荷重載置台に過剰な荷重が・かかった時は、デテント2
1が部材22の上方端縁61、すなわちアンカー部材2
2の上端と衝合するようになる。かくして、荷重伝達部
材2はオーバーロードから保護される。
上述した特徴を有する台秤は次のように作動する。まず
計量すべき物品が荷重載置台7上に置かれると、物品の
重量によって生成される力が4つの荷重円柱8を介して
荷重負担部材12の荷重支持アーム69へと伝達される
。これにより荷重負担部材12酊に生成される垂直運動
は、各部材12がリンク部材10.17によって平行に
案内されていることにより、各部材2の薄肉帯板13を
支点としてそのまわりをレバー部材14が回転運動する
ようになる。作動する力要素はレバー部材14上で作用
する垂直要素だけである。いかなる水平要素もリンク部
材10.17によって吸収されあるいは反発されるから
、部材4上にトルクを生じることがない。力伝達アーム
5を適当に選ぶことにより、荷重載置台から荷重円柱8
を介して作用する力の合計と、接続装置23を介して力
センサ−6上に作用する力との比率を単純な手法で設定
し、力センサ−6で測定されかつ装置23で伝達される
力が計量されるべき物品により荷重載置台7上に作用す
る荷重の直接測定値となるように設定することができる
台秤の基礎となる機械的比率は、薄肉帯板13と15と
の間の距離及び力伝達アーム5の長さとによって定めら
れる。この比率は正確に定められる必要があり、時間の
推移により変化してはならない。しかしながら、製造の
過程において製品ごとのばらつきは許容差の範囲内で発
生するから、調整機構19.20を設けて平行四辺形の
高さ、すなわち薄肉帯板18と9との間の垂直寸法を変
化させるようにする。平行四辺形をそのように調整した
結果としてレバー部材14上に追加のトルクが発生し、
このトルクは伝達される測定力の関数であって調整に依
存する。かかる調整の効果はあたかも台秤の機械的比率
が変化したのと同様であり、すなわち薄肉帯板13と1
5の間の距離が変化したのと同等な効果が得られる。
(発明の効果) 上述したことから明らかなように、本発明において一体
形の力伝達部材2を用いたことにより、製造される台秤
は任意の寸法を有することができ、しかも高い荷重に適
用することができる。荷重載置台の寸法の変化を収容す
るために必要とされることの全ては、少ない数、例えば
2つの連結部材の長さを変化させることである。加えて
、荷重載置台は力センサーとは完全に独立したものとし
て用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による台秤を表わす第2図の線1−Iに
沿う縦断面図、第2図は荷重載置台を取り外した状態の
台秤を表わす平面図、第3図は一体形力伝達部材を表わ
す第1図の部分拡大断面図である。 特  許

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計量すべき物品を受入れる荷重載置台と、計量す
    べき物品の重量に対応した測定信号を発生させるための
    力センサーと、 基礎フレーム上に支持され当該基礎フレームの平面内で
    概ね四角形を呈し2つの対向する側面を有しているレバ
    ー組立体とを備え、 前記基礎フレームの平面は前記荷重載置台の平面と平行
    で、台秤の入力側において前記荷重載置台は前記レバー
    組立体上に垂直に支持されて計量すべき物品の重量に対
    応した力を伝達するようになっており、台秤の出力側に
    おいて前記レバー組立体は少なくとも1つの力伝達アー
    ムにより前記力センサーに接続されており、前記レバー
    組立体において、 一体形力伝達部材が前記基礎フレームの各コーナー領域
    内に配置され、一体形力伝達部材の各々は前記基礎フレ
    ームの側部に取付けられたアンカー部材と、前記アンカ
    ー部材に対し概ね平行に延伸しかつ水平方向に間隔をあ
    けて配置された荷重負担部材と、前記アンカー部材と前
    記荷重負担部材との間で相互に垂直方向に間隔をあけて
    配置されている上方及び下方リンク部材と、平行四辺形
    のコーナーに配置されて前記リンク部材を前記アンカー
    部材及び前記荷重負担部材に連結する薄肉帯板部材であ
    って前記荷重負担部材が前記薄肉帯板部材及び前記リン
    ク部材により支持されかつ案内されて前記アンカー部材
    と平行運動するように連結する薄肉帯板部材と、前記ア
    ンカー部材と前記荷重負担部材と前記リンク部材との間
    の自由な内部スペースと、前記自由な内部スペース内に
    配置されるレバー部材と、前記レバー部材を前記アンカ
    ー部材及び前記荷重負担部材に連結する2つの追加薄肉
    帯板部材とを有しており、 連結部材が前記基礎フレームの各側面に沿いかつ隣接し
    て延伸し基礎フレームの同じ側面に取付けられた前記一
    体形力伝達部材を一緒にして回転可能でかつ堅固に連結
    しており、 力センサー手段が前記対向する側面間に配置され、 力伝達アームが各連結部材に連結されかつそこから前記
    力センサー手段に向かって延伸しかつ作動的に係合して
    いることを特徴とする台秤。
  2. (2)各レバー部材内に穴が設けられ、各連結部材はチ
    ューブ状部材から成り、各チューブ状部材は各レバー部
    材の前記穴内に取付けられている請求項1記載の台秤。
  3. (3)前記2つの追加薄肉帯板部材は概ね垂直方向に延
    伸している請求項1又は2記載の台秤。
  4. (4)前記一体形力伝達部材はさらに前記荷重負担部材
    から外方に突出した荷重支持アームを有し、この荷重支
    持アームは前記アンカー部材に間隔をあけて配置されて
    いる自由端を有し、前記荷重載置台は前記荷重支持アー
    ム上に支持されている請求項1乃至3のいずれかに記載
    の台秤。
  5. (5)前記一体形力伝達部材はさらに前記アンカー部材
    の水平部を大部分にわたって貫通して延伸するスロット
    と、前記スロットの幅を調整するように前記アンカー部
    材内に取付けられた調整手段とを有している請求項1乃
    至4のいずれかに記載の台秤。
  6. (6)前記スロットは概ね前記上方リンク部材を前記ア
    ンカー部材に連結する前記薄肉帯板部材から延伸してい
    る請求項5記載の台秤。
  7. (7)前記調整手段は、前記スロットの一側に隣接する
    前記アンカー部材に当接しているヘッド部と前記スロッ
    トの他側で前記アンカー部材内の協働するねじ付き穴内
    に係合しているねじ部とを有している調整ねじと、前記
    スロットの前記一側で前記アンカー部材内の協働するね
    じ付き穴内に係合しているねじ部と前記スロットの他側
    で前記アンカー部材に当接している端部とを有している
    ロックねじとを包含している請求項5又は6記載の台秤
  8. (8)各アンカー部材内を概ね上方へと延伸しているね
    じ付き穴と、前記上方に延伸する穴とねじ係合している
    ねじ付きシャフトを有する調整可能な脚部材とをさらに
    包含している請求項1乃至7のいずれかに記載の台秤。
  9. (9)各アンカー部材内で概ね垂直方向に間隔をあけて
    いる2つのねじ付き穴と、前記基礎フレームの前記側部
    にあって前記垂直方向に間隔をあけたねじ付き穴と整列
    している取付穴と、前記取付穴を貫通して延伸し前記垂
    直方向に間隔をあけたねじ付き穴と係合して前記一体形
    力伝達部材を前記基礎フレームの前記側部に取付けるよ
    うになっている取付ねじとをさらに包含している請求項
    1乃至8のいずれかに記載の台秤。
  10. (10)前記荷重載置台と各荷重支持アームとの間に設
    けられ前記荷重負担部材から間隔をあけた各荷重支持ア
    ーム上の位置で荷重載置台を前記一体形力伝達部材上に
    支持する弾力性荷重円柱であって、荷重載置台上の荷重
    の力を前記一体形力伝達部材と連結部材と力伝達アーム
    とを介して前記力センサー手段へと伝達するようになっ
    ている弾力性荷重円柱をさらに包含している請求項3乃
    至9のいずれかに記載の台秤。
  11. (11)前記一体形力伝達部材はさらに、前記上方リン
    ク部材と前記荷重支持アームとの間を延伸しかつ概ね前
    記荷重負担部材から延伸しているスロットを包含してい
    る請求項4乃至10のいずれかに記載の台秤。
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