JPH025381Y2 - - Google Patents

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JPH025381Y2
JPH025381Y2 JP20137584U JP20137584U JPH025381Y2 JP H025381 Y2 JPH025381 Y2 JP H025381Y2 JP 20137584 U JP20137584 U JP 20137584U JP 20137584 U JP20137584 U JP 20137584U JP H025381 Y2 JPH025381 Y2 JP H025381Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は被計量物が載置される秤皿の大きさ
を任意に変更することができる台秤装置に関す
る。
〔従来技術〕
第9図イ,ロは従来の台秤装置の構成を示す図
であり、この図において1は支持脚2,……によ
つて支持された基台、3a〜3dは各々一端部が
秤皿4(第9図イにおいては図示略)に固定さ
れ、他端部が基台1に固定されたロードセルであ
る。これらの各ロードセル3a〜3dには所定の
間隔を隔てて2個又は4個のストレンゲージ(図
示略)が各々設けられている。そして、秤皿4上
に被計量物を載置すると各ロードセル3a〜3d
の各一端部に加わる荷重によつて各ロードセル3
a〜3dに歪が生じ、この歪を各ストレンゲージ
によつて検出し、これにより、被計量物の重量を
計量するようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来の台秤装置は被計量物
の重量が比較的大であるものを計量することを目
的としており、その秤量が30Kg程度であるものか
ら、5t程度であるものまで種々のものがある。ま
た、同じ秤量を計量するものであつても、ユーザ
ーの使用目的は種々であり、その使用目的、すな
わち被計量物の外形寸法に応じて定まる秤皿4の
面積も種々である。したがつて、秤量が3Kg〜30
Kg程度の商業用秤と比較して外形寸法の規格統一
化が難しく、また、所定の外形寸法の量産品が
種々供給されているものの、ユーザーの要求を充
分に満足し得るものは無かつた。一方、ユーザー
の要求に応じて、任意な寸法のいわゆる特注品を
提供しようとすると、製作コストがかさみ、高価
となることが避けられない。ここで、従来の台秤
装置において、秤皿4の大きさを任意に変更する
ことができるように構成することが考えられる
が、そのためには次に述べるような問題点を解決
しなければならない。すなわち、第9図ロにおい
て、秤皿4の点Oで示す個所に荷重Wが作用した
場合、秤皿4とロードセル3a,3bの各一端部
とが各々接している部分の点Oに最も近い点を
各々AおよびBとし、点AO間の距離をa、点
BO間をb、点AB間をlとすると、各ロードセ
ル3aおよび3bには次に示す曲げモーメント
MaおよびMbが各々作用する。
Ma=W・a・b2/2・l2 ……(1) Mb=W・a2・b/2・l2 ……(2) また、ねじりモーメントについても同様に作用
する。この場合、上記(1)、(2)式から明らかなよう
に各ロードセル3a,3bに作用するモーメント
の大きさは秤皿4の強度、厚さ等は関係せず、荷
重Wが作用する点Oの位置によつて異なる。した
がつて、例えばロードセル3a〜3dの各一端部
に加わる荷重に対する感度を等しくしても、秤皿
4上に載置された被計量物の位置により、各ロー
ドセル3a〜3dに作用するモーメントが異な
り、各ロードセル3a〜3dのねじりモーメント
や曲げモーメントに対する感度が完全には零でな
いため、いわゆる四隅誤差が生じる。そこで、従
来の台秤装置においては上記四隅誤差を解消する
ために、各ロードセル3a〜3dの起歪部分の所
定個所を削つて上述したモーメントに対して不感
となるように四隅調整と呼ばれる調整を行なつて
いた。このような四隅調整は第9図イ,ロに示す
従来の台秤装置のように秤皿4と各ロードセル3
a〜3dとの位置関係が一定に保持され、しかも
秤皿面積自体がそう大きくない場合は、その秤皿
面積に対して四隅調整可能な形状のロードセルを
使用し(一般に皿面積を大きくするほど四隅調整
可能なロードセルの大きさは大きくする必要があ
る)、秤皿面積に応じた四隅調整を行なえば良い。
しかし、秤皿4の大きさを被計量物や設置場所等
に応じてユーザー側で任意に選択し、この秤皿4
の大きさに応じてロードセル3a〜3dの取付位
置を変更可能に構成しようとする場合において
は、あらかじめ、秤皿の最大使用寸法を制限して
おかなければならず、その最大使用寸法で使用す
る事を想定した四隅調整を必要とする事と、さら
には使用するロードセルがその最大使用寸法に対
して四隅調整可能な大きなロードセルすなわち高
価なしかも重いロードセルを使用しなければなら
ず依然として秤皿の大きさは限定され、しかも高
価で重い台秤となつてしまう。したがつて、秤皿
4の大きさをユーザー側で任意に選択可能とする
ためには、如何にして個々の荷重検出手段の四隅
調整を不用とするかが課題であつた。
この考案は上述した事情に鑑み、秤皿の大きさ
を任意に変更することができると共に秤皿の大き
さの変更を簡便に行なうことができ、さらに量産
性の向上と低廉化を図つた台秤装置を提供するこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は被計量物が載置される秤皿と、各一
端部に加えられる荷重を各々検出すると共に各他
端部が支持脚によつて各々支持された複数の荷重
検出手段と、前記秤皿の所定の複数個所に当接
し、前記秤皿上に載置された被計量物が作用する
荷重の内の垂直方向の荷重成分のみを前記各荷重
検出手段の各一端部へ各々伝達する荷重伝達手段
と、前記各荷重検出手段もしくは前記各荷重伝達
手段を同一水平面内において相互に接近離間する
方向へ移動可能に連結する連結枠体とを具備する
ことを特徴としている。
〔作用〕
秤皿の大きさを被計量物の大きさや設置場所等
に応じて任意に選択し、選択した秤皿の大きさに
応じて各荷重検出部相互間の距離を調整して設置
する。この場合、秤皿上に被計量物を載置した際
において、各荷重検出部に曲げモーメントやねじ
りモーメントが作用することが各荷重伝達手段に
よつて抑止されるので、個々の荷重検出手段の四
隅調整を行なう必要はない。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの考案の実施例につい
て説明する。第1図イ,ロはこの考案の第1実施
例の構成を示す図である。これらの図において、
5,……はロードセル6の一端部に対して上方か
ら加わる荷重をロードセル6の上面に所定の間隔
を隔てて設けられた2個のストレンゲージ7,7
によつて検出する荷重検出部である。この場合、
ロードセル6としては歪検出に適した金属を用
い、平板帯片形状または集中応力を受けやすくす
る切欠を設けた帯片形状に形成されたものが用い
られている。そして、各ロードセル6の一端部の
上面にはスペーサ8を介してブラケツト9の一端
部が各々配置され、それらの各下面にはライナ1
0が各々配置され、これらがボルト11およびナ
ツト12によつて各々締付固定されている。ま
た、各ブラケツト9の他端部の上面には上端面に
窪部が形成された受け部材15が取り付けられ各
受け部材15の窪部内には支持球16が各々載置
されている。これらの各支持球16には下端面に
受け部材15と同様な窪部を有する支持軸17
と、円筒部材18と、円環状のスペーサ19とを
介して秤皿20が載置されている。この場合、支
持軸17の上端面から突出する螺子部が円筒部材
18の中空部下端に捩じ込まれると共に螺子21
が秤皿20の上面から円筒部材18の中空部上端
に捩じ込まれ、これにより、支持軸17および円
筒部材18がスペーサ19を介して秤皿20に固
定されている。また、各支持軸17には円筒状の
回動部材24が各々回動自在に外嵌されており、
これらの各回動部材24には各一端部が連結部材
25によつて各々回動自在に連結された平板状の
枠体26の各他端部が各々固着されている。この
枠体26はその上端面全体で秤皿20の裏面を受
けて、秤皿20を補強している。一方、各ロード
セル6の他端部の上面には平板状の支持板28の
各先端部が各々配置され、それらの各下面にはス
ペーサ29を介してブラケツト30の各一端部が
各々配置され、これらがボルト31、ナツト32
によつて各々締付固定されている。また、ブラケ
ツト30の各他端部には支持脚33の脚軸が各々
捩じ込まれている。この場合、支持脚33の脚軸
軸心と受け部材15の中心とは2個のストレンゲ
ージ7,7の中間点における垂直線上に位置する
ように配置されている。そして、各支持板28の
基端部は上側連結部材35と下側連結部材36と
これらの連結部材35,36を締結するボルト3
7とからなる連結部38によつて相互に連結され
ている。
なお、本実施例においては、支持脚33の脚軸
軸心と、受け部材15の中心(荷重点)とを2個
のストレンゲージ7,7の中間点における垂直線
上に配置したが、所定の範囲内であれば脚軸軸心
がずれていても構わない。
以上のように構成された台秤装置を設置する場
合は、まず、被計量物の大きさや設置場所等の条
件に応じた大きさの秤皿20を選択し、この秤皿
20に、相互に連結された枠体26,26,……
を螺子21によつて取り付ける。この場合、各支
持軸17が秤皿20の四隅の所定の取付個所に位
置するように各枠体26,26……を押し拡げま
たは縮めて調整してから取り付ける。次いで、ボ
ルト37を弛めて、各受け部材15が支持球16
を介して支持軸17と係合するように支持板28
の長さを調整し、再びボルト37を締め付ける。
そして、図に示すように秤皿20をセツトして設
置作業を終える。
次に上述した手順で設置された台秤装置の秤皿
20上に被計量物を載置した場合、各ロードセル
6には垂直方向の荷重成分のみがスペーサ19、
円筒部材18および支持軸17、支持球16、受
け部材15からなる自在継手を介して伝達され
る。したがつて従来のようにロードセル6に曲げ
モーメントやねじりモーメントが発生することが
抑止される。
なお、上述した第1実施例においては、秤皿2
0上に載置された被計量物が作用する荷重を荷重
検出部5へ伝達する荷重伝達手段として支持軸1
7、支持球16、受け部材15からなる自在継手
を用いたがこれに限定されることなく、例えば第
2図イ,ロ,ハに示すような各種自在継手を用い
ても構わない。第2図イはピボツト40とピボツ
ト軸受41を用いた例、第2図ロは当板42とベ
アリング43を用いた例、第2図ハは鼓状の部材
44,44と両面皿もみした2個の孔45a,4
5bを有する板体45を用いた例を各々示してい
る。さらに、これらの例を種々に変形することも
考えられる。例えば第2図イにおいてピボツト4
0を刃としてピボツト軸受41を刃受としてもよ
い。ところで、秤皿20と荷重検出部5との間設
けられた支持軸17等からなる荷重伝達手段を自
在継手としたのには次のような理由もある。すな
わち、秤皿20に荷重が加わると、ロードセル6
が撓むことによつて各荷重伝達手段の相互間の距
離が若干縮まるが、秤皿20と荷重検出部5との
間を完全に固定してしまうと秤皿20に縮む要素
がないため、荷重検出手段5にずれが生じたりし
て、ロードセル6のヒステリシス、零点の変化等
精度を阻害する現象が起きてしまう。したがつ
て、上述した各荷重伝達手段の相互間の距離の縮
みを逃がす事を目的として自在継手を用いた。さ
らに前述したように、自在継手を用いることによ
つて秤皿20に荷重が加わつた際にロードセル6
に発生する曲げモーメントやねじりモーメントを
遮断する事ができ、各ロードセル6へ垂直方向の
荷重成分のみが伝達されるため、この事からも精
度を向上することができる。
次に、この考案の第2実施例を第3図イ,ロ,
ハを参照して説明する。これらの図において、前
述した第1実施例と異なる点を列挙すれば、水平
方向に貫通する貫通孔48aを有するダブルビー
ム型ロードセル48を用いた点、上下に離間して
互いに平行に配された可撓性を有する支持板部4
9,50によつて各ロードセル48を支持した
点、支持板部49,50は連結部材51によつて
相互に連結されていると共に調整部材52によつ
て長さ方向の寸法が調整可能となつている点、各
枠体26を各々回動自在に連結する各連結部材2
5を案内するための案内板53を連結部材51に
固定した点等が挙げられる。この案内板53と連
結部材51は断面凹状のライナーを介して螺子で
固着する。このライナの上端部分で皿裏面を受
け、皿の補強とした。このように平行な支持板部
49,50によつて各ロードセル48を支持する
ことにより、各支持板部49,50が設置場所の
凹凸に対応して撓んた際においても、いわゆるロ
バーバル機構(Robervals balance)と同様な作
用により、各ロードセル48が水平に保持され、
被計量物の荷重が常に垂直方向に作用するため、
計量誤差を最小限に抑えることができる。
上記第2実施例の変形例としては第4図に示す
ものが考えられる。この図においては、第3図に
おける平行な支持板部49,50と同様な作用を
なす支持板54a,54bによつて第1図イ,ロ
に示した各荷重検出部5と連結部38との間を連
結している。
また、上述した第1、第2実施例の枠体部分の
変形例としては第5図に示すものが考えられる。
この図において各枠体26には補強用の枠体5
5,……が各々取り付けられている。
次に、この考案の第3実施例を第6図イ,ロを
参照して説明する。これらの図において、前述し
た第1実施例と異なる点を列挙すれば、円柱状の
ゴム材57の上下端面に金属の板体58,58を
接着してなる自在継手59を用いた点、各支持軸
17をロ字状に組んだ枠体60,……の各一端に
固着することによつて相互に連結した点、枠体6
0の各他端部は互いに重ね合わされて、螺子6
1,……によつて固定されており、これらの螺子
61,……の位置を変更することによつて各枠体
60の長さ寸法が調整可能となつている点、各支
持軸17の上端面に皿受けゴム板62を介して秤
皿20を載置した点、各枠体60の支持軸17の
近傍と秤皿20の側面との間に緩衝用のゴム材6
3を配置して、横方向からの衝撃に対してロード
セル6を保護した点、秤皿20の裏面に補強用の
板体64を溶接によつて取り付けた点等が挙げら
れる。
次に、この考案の第4実施例について第7図
イ,ロ,ハを参照して説明する。これらの図にお
いて、秤皿20は秤皿20aと20bに2分割さ
れており、分割された各秤皿20a,20bが互
いに摺動自在に重ね合わされている。また、各秤
皿20a,20bには断面コ字状の枠体65a〜
65dおよび66a〜66dを各々E字状に組み
合わせて構成された枠組が各々取り付けられてい
る。この場合、枠体65a〜65cと、枠体66
a〜66cとは互いに摺動自在に重ね合わされて
いる。また、各枠体65a,65c,66a,6
6cの端部にはロードセル48によつて構成され
る荷重検出部が自在継手59と共に配置されてお
り、各自在継手59の上端から突出する螺子部が
枠体65a,65c,66a,66cを各々貫通
し、さらに秤皿20a,20bを貫通してナツト
67によつて各々固定されている。そして、秤皿
20aと20b、枠体65aと66aおよび枠体
65cと66cは螺子68,……によつて相互に
締結されており、これらの螺子68,……の位置
を変更することによつて、秤皿20の面積を拡大
または縮少することが可能となつている。また、
各枠体65a,65c,66a,66c内にロー
ドセル48を収納したので、これらのロードセル
48が外方から保護されている。
次に、この考案の第5実施例について第8図
イ,ロを参照して説明する。これらの図におい
て、前述した第4実施例と異なる点を述べれば、
各自在継手59の上端から突出する螺子部が枠体
80と係合しておらず、秤皿20a,20bに直
接固定されている点、枠体80の中央部に連結部
材81が取り付けられ、この連結部材81に取り
付けられた平行な支持板82,83によつてロー
ドセル48の端部が支持されている点等が挙げら
れる。
なお、本考案の台秤装置に適用されるロードセ
ルとしては上述した第1〜第5の実施例において
示したロードセル6,48に限定されず、例えば
剪断型ロードセル、圧縮型ロードセル等を用いて
も勿論構わない。
〔考案の構成〕
以上説明したように、この考案によれば、被計
量物が載置される秤皿と、各一端部に加えられる
荷重を各々検出すると共に各他端部が支持脚によ
つて各々支持された複数の荷重検出手段と、前記
秤皿の所定の複数個所に各々当接し、前記秤皿上
に載置された被計量物が作用する荷重の内の垂直
方向の荷重成分のみを前記各荷重検出手段の各一
端部へ各々伝達する荷重伝達手段と、前記各荷重
検出手段もしくは前記各荷重伝達手段を同一水平
面内において相互に接近離間する方向へ移動可能
に連結する連結枠体とを設けたので、被計量物の
大きさや設置場所等に応じて秤皿の大きさを任意
に変更することができ、また四隅調整を行なう必
要がないため設置する際における秤皿の大きさの
変更等の作業を簡便に行なうことができ、さらに
種々の寸法の異なる部材を供給する必要がなくな
るため量産性の向上と低廉化を図ることができる
効果が得られる。加えて、秤皿を分割して互いに
摺動自在に重ね合わせた場合においては種々の寸
法の異なる秤皿を供給する必要がなくなるため量
産性の向上と低廉化を一段と図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図イはこの考案の第1実施例の構成を示す
平面図、第1図ロは第1図イのC−C線視一部裁
断正面図、第2図イ,ロ,ハは同実施例の自在継
手のその他の構成例を示す断面図、第3図イはこ
の考案の第2実施例の構成を示す平面図、第3図
ロは第3図イのD−D線視一部裁断正面図、第3
図ハは第3図イのE−E線視一部裁断側面図、第
4図は同実施例の変形例の構成を示す斜視図、第
5図はこの考案の第1および第2実施例における
枠体部分の変形例の構成を示す斜視図、第6図イ
はこの考案の第3実施例の構成を示す平面図、第
6図ロは第6図イのF−F線視一部裁断正面図、
第7図イ,ロおよびハはこの考案の第4実施例の
構成を示す一部裁断平面図、正断面図および側断
面図、第8図イおよびロはこの考案の第5実施例
の構成を示す一部裁断平面図および正断面図、第
9図イおよびロは従来の台秤装置の構成を示す平
面図および正断面図である。 5……荷重検出部、6,48……ロードセル、
7……ストレンゲージ、15……受け部材、16
……支持球、17……支持軸、18……円筒部
材、20,20a,20b……秤皿、24……回
動部材、25……連結部材、26,60,65a
〜65d,66a〜66d,80……枠体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被計量物が載置される秤皿と、各一端部に加
    えられる荷重を各々検出すると共に各他端部が
    支持脚によつて各々支持された複数の荷重検出
    手段と、前記秤皿の所定の複数個所に各々当接
    し、前記秤皿上に載置された被計量物が作用す
    る荷重の内の垂直方向の荷重成分のみを前記各
    荷重検出手段の各一端部へ各々伝達する荷重伝
    達手段と、前記各荷重検出手段もしくは前記各
    荷重伝達手段を同一水平面内において相互に接
    近離間する方向へ移動可能に連結する連結枠体
    とを具備することを特徴とする台秤装置。 (2) 前記秤皿は少なくとも2分割され、分割され
    た各秤皿が互いに摺動自在に重ね合わされてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の台秤装置。
JP20137584U 1984-12-25 1984-12-25 Expired JPH025381Y2 (ja)

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