JPH0584180B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0584180B2
JPH0584180B2 JP61250364A JP25036486A JPH0584180B2 JP H0584180 B2 JPH0584180 B2 JP H0584180B2 JP 61250364 A JP61250364 A JP 61250364A JP 25036486 A JP25036486 A JP 25036486A JP H0584180 B2 JPH0584180 B2 JP H0584180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug
layer
water
containing layer
plaster structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61250364A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63102768A (ja
Inventor
Ju Konno
Mitsuo Mitomi
Takashi Sonobe
Shunpei Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP61250364A priority Critical patent/JPS63102768A/ja
Priority to US07/109,083 priority patent/US4842577A/en
Priority to DE8787309273T priority patent/DE3783877T2/de
Priority to EP87309273A priority patent/EP0269246B1/en
Priority to KR1019870011631A priority patent/KR950013631B1/ko
Publication of JPS63102768A publication Critical patent/JPS63102768A/ja
Publication of JPH0584180B2 publication Critical patent/JPH0584180B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/20Applying electric currents by contact electrodes continuous direct currents
    • A61N1/30Apparatus for iontophoresis, i.e. transfer of media in ionic state by an electromotoric force into the body, or cataphoresis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/02Details
    • A61N1/04Electrodes
    • A61N1/0404Electrodes for external use
    • A61N1/0408Use-related aspects
    • A61N1/0428Specially adapted for iontophoresis, e.g. AC, DC or including drug reservoirs
    • A61N1/0448Drug reservoir
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/02Details
    • A61N1/04Electrodes
    • A61N1/0404Electrodes for external use
    • A61N1/0408Use-related aspects
    • A61N1/0428Specially adapted for iontophoresis, e.g. AC, DC or including drug reservoirs
    • A61N1/0432Anode and cathode
    • A61N1/0436Material of the electrode

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、イオントフオレーシス用の新規プラ
スター構造体に関する。 (従来の技術) イオントフオレーシス法は、薬物に電流を通じ
てイオン化し、薬物をイオン状態で経皮的に吸収
させる方法であり、陰極または陽極のいずれかに
薬物を担持させ、両電極を一定間隔をおいて皮膚
に貼着し、電流発生器から生じた電流をリード線
によつて両極に導く手法が採用されている(特開
昭60−156475号公報、同60−188176号公報、同61
−31169号公報)。この場合、プラスにイオン化す
る薬物は陽極に、また、マイナスにイオン化する
薬物は陰極に担持させる。薬物が担持されていな
い他の極には、通常塩化ナトリウムを含有させた
導電性ゲル層が用いられる。イオントフオレーシ
ス法による薬物の吸収は、一般に電流、電圧が高
いほど良好である。しかし、強い電流、電圧を長
時間通ずるときには、やけどや発赤などの皮膚障
害を惹起する。これは薬物の経皮吸収を低下させ
ることがある許りでなく、イオントフオレーシス
法による薬物投与を困難にする。このため、近時
高周波のパルス電流を通電する方式を採用したイ
オントフオレーシス法が提案されている(上記特
開昭61−31169号公報等)。 (発明が解決しようとする問題点) ところで、イオントフオレーシス法による薬物
の吸収の度合は、電流の強さや通電時間以外に、
薬物を含有するプラスター構造体の影響を受け
る。イオントフオレーシス用の従来のプラスター
構造体としては、薬物を含浸させた脱脂綿等で電
極板を被覆したもの、皮膚に密着させた筒状カツ
プに薬物含有液を注入し電極を接続したもの、単
に導電性電極層と薬物含有導電性ゲル層を積層さ
せたもの等が知られている。しかしこれらのプラ
スター構造体は、薬物の吸収が十分でなかつた
り、経時的に吸収が低下する欠点がある。また、
前二者のプラスター構造体は、取扱が不便であ
り、そのまま実用に供するには問題がある。 本発明の目的は、従来の構造体の難点を克服
し、皮膚安全性にすぐれ、且つ薬物の利用効率を
著しく高めた実用的なプラスター構造体を提供す
ることにある。 (問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は、電極層と薬物含有層とか
らなるイオントフオレーシス用プラスター構造体
において、電極層4と薬物含有層1との間に水分
補給層(水含有層2および/または水含有自己接
着層3から構成されている)を配置し、さらに電
極層の外側に密封用カバー5を設けたことを特徴
とするイオントフオレーシス用新規プラスター構
造体である。 本発明の構造体を図面を参酌して詳細に説明す
るとつぎの通りである。 本発明の構造体は、第1図〜第4図に例示され
る如く構成されている。図において、1は薬物含
有層、2は水含有層、3は水含有自己接着層、4
は電極層、5は密封用カバー、6は電解液カプセ
ルである。 薬物含有層1は、皮膚密着性に富み、且つ導電
性を有する素材に薬物を含有せしめた薄層であ
る。皮膚密着性の素材としては、親水性樹脂また
は高分子化合物が用いられる。親水性樹脂として
は、たとえばポリアクリルアミド、ポリアクリル
酸またはそのアルカリ金属塩またはそのエステル
等のアクリル系樹脂、ポリビニルピロリドン、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルエチルエーテル
およびそのコーポリマー等のビニル系樹脂、トラ
ガントガム、カラヤガム等の天然多糖類などが、
また、高分子化合物としては、メチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロース、ヒアルロン酸または
そのアルカリ金属塩などが挙げられる。 これらの素材を用いて薬物含有層を調製するに
は、これらの素材と薬物溶液とを練合する。その
際、柔軟可塑剤として、水、ポリエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、グリセリンなど
が、また、導電性を付与するための電解質として
塩化ナトリウム、炭酸ナトリウム、リン酸、クエ
ン酸ナトリウムなどが適宜配合される。薬物の溶
解液としては、通常リン酸、クエン酸などから構
成される緩衝液が用いられるが、薬物の物性に応
じて有機アミン、塩酸などの鉱酸水溶液、クエン
酸水溶液などを単独または組合せて用いてもよ
い。 薬物含有層としては、綿、紙、メンブランフ
イルターなどの素材に導電性を付与した薬物含有
液を含浸させたものを用いることもできる。 薬物含有層は、自己保形性を維持しうる程度に
調製し、フイルム状ないしシート状に展延する。
厚さは0.1〜1.0mmが良く、特に好ましくは0.2−
0.5mmである。厚すぎると良好な経皮吸収が得ら
れないことがある。薬物含有層における薬物の濃
度は、濃度勾配を施こしたものが好結果を与え
る。すなわち、皮膚に接する層を低濃度とし、順
次高濃度の層を配した積層タイプの薬物含有層を
用いることにより安定した高い経皮吸収値を得る
ことができる。 薬物含有層の大きさ(面積)は、特に制限はな
いが通常水含有自己接着層3に対し、1/2〜1/3前
後が適当である。 薬物は、イオン性で且つ油への分配係数が小さ
い薬物が主として対象となる。一例を示せば、次
の薬物群であるが、これらに限定されるものでは
ない。 鎮咳去痰剤 クロモグリク酸ナトリウム、フマール酸ケトチ
フエン 気管支拡張剤 フマル酸ホルモテロール 鎮痛剤 塩酸ナルブフイン、乳酸ペンタゾシン、ジクロ
フエナツクナトリウム 強心剤 塩酸ドパミン 精神神経安定剤 ペルフエナジン、フエノチアジン 抗生物質 セフオテタン二ナトリウム、硫酸ジベカシン、
硫酸アミカシン、硫酸ネチルマイシン、硫酸シソ
マイシン 抗悪性腫瘍剤 アドリアマイシン、マイトマイシンC、塩酸プ
レオマイシン、レンチナン、ピシバニール、硫酸
ビンクリスチン、シスプラチン 循環機能改善剤 塩酸ニカルジピン 脳代謝賦活剤 クエン酸ニカメタート、塩酸メクロフエノキサ
ート、マレイン酸リスリド、ホパンテン酸カルシ
ウム 痛風治療剤 アロプリノール その他ペプタイド類 LHRH、エンケフアリン、エンドルフイン、
インターフエロン、インシユリン、カルシトニ
ン、TRH、NT−36(化学名:N−[[(s)−4−
oxo−2−azetidinyl]carbonyl]−L−histidyl
−L−prolinamide)、オキシトシン、リプレシ
ン、バソプレシン、グルカゴン、脳下垂体ホルモ
ン(HGH、HMG、HCG、酢酸デスモプレシ
ン)、卵胞黄体ホルモン つぎに水分補給層(水含有層2および/または
水含有自己接着層3)は、薬物含有層1と電極層
4との間に配置する。水分補給層は、綿、スポン
ジ、セルローストリアセテートなど水分貯蔵性繊
維からなる水含有層2と上述の導電性を付与した
親水性樹脂または高分子化合物からなる水含有自
己接着層3とから構成される。水含有層2と水含
有自己接着層3は単独で用いてもよく、また両者
積層して用いてもよい。さらに、第3図、第4図
に示されるように、薬物含有層1と密着する部分
のみ水含有層2を配し、外周部分は水含有自己接
着層3を配置してもよい。 水分補給層の大きさ(面積)は、薬物含有層と
同じか、それ以上とする。上記積層タイプの水分
補給層を採用するときは、少くとも水含有自己接
着層3は、薬物含有層より大きくし、電極層の全
面を覆うのが望ましい。これにより、電極層が直
接皮膚表面に接触することが防止され、皮膚障害
を軽減できる。水含有自己接着層3の厚さは、皮
膚障害の防止の観点から1〜5mmが好ましい。 水含有層2は、あらかじめ電解質溶液を含浸さ
せたものでもよく、また、皮膚貼着時に含浸させ
てもよい。貼着時に含浸させる場合には、たとえ
ば第4図に示されるように、電解質溶液を封入し
たカプセル6をプラスター構造体の上部に設けて
おき、このカプセル6と水含有層2との間に配し
たアルミ箔等の薄膜を貼着時に破壊して電解液を
含浸させる構造とするのが便利である。 つぎに電極層4は、通常導電性ゴム、樹脂フイ
ルム、カーボンフイルム、アルミ箔等の金属箔で
形成された電流分散性素材である。電極層の面積
は、薬物含有層の2〜3倍が望ましい。これによ
り、単位面積当りの電流密度を低下させることが
でき、貼付部位での皮膚障害の軽減と経皮吸収の
促進をはかることができる。 密封用カバー5は、水を透過させない皮膚密着
性のシートであう。通常、ワセリンを含浸させた
ネルまたはコツトン布、ビニール粘着テープなど
である。密封用カバーは、電極層の全面を覆い、
さらに外縁からはみ出す大きさとしてもよい。 本発明のプラスター構造体は、通常皮膚接着面
側に防水性の剥離紙を配し、密封した状態で需要
に供される。水分解性の薬物を用いる場合には、
薬物含有層1と水含有層2を乾燥状態に調製して
おき、電解質溶液を封入したカプセル6を具備し
たプラスター構造体として需要に供するのが良い
(第4図参照)。 (発明の効果) 以上、本発明のプラスター構造体について説明
したが、本発明の構造体は、水分補給層および密
封用カバーを独立して配置した点で新規である。
これにより、通電中の薬物含有層への十分な水分
補給が達せられ、効率的な経皮吸収をはかること
ができる。また、濃度勾配に配慮した薬物含有層
の採用並びに電極層全面にわたる水含有自己接着
層3の配置は、本発明のプラスター構造体による
薬物吸収並びに皮膚安全性を高める上で一層有用
である。 本発明のプラスター構造体を使用するには、該
構造体と対電極とを数mm乃至それ以上の間隔を置
いて皮膚に貼付し、電流発生器からリード線を通
じて電極層4に所望の電流を通ずる。 (実施例) つぎに、本発明のプラスター構造体を実施例に
よりさらに説明する。 実施例 1 一定量の薬物を溶解液にとかし、ポリアクリル
アミドと練合し、面積2.8cm2、厚さ0.4mmの円形の
薬物含有層1を調製した。これに導電性をもたせ
た水400μを含浸させた綿(面積2.8cm2、厚さ0.2
mm)よりなる水含有層2を積層し、さらにその上
面を円形のポリアクリルアミドゲル(面積8.5cm2
厚さ0.4mm、水80%)よりなる水含有自己接着層
3を積層する。ついで、該水含有自己接着層3の
上面に、これと同面積を有する電極層4を配置
し、さらにその外面を天然ゴム系を接着剤とする
密封用カバー(丸正金属箔(株)製よりなる密封用カ
バー5で被覆したプラスター構造体(第1図参
照) 実施例 2 円形ポリアクリルアミド層(面積8.5cm2、厚さ
0.4mm、水80%)の中央部2.8cm2を円形に欠落した
水含有自己接着層3の欠落部分に、実施例1に準
じて調製された薬物含有層1と水含有層2の積層
体をはめこむ。以下実施例1と同様に電極層4お
よび密封用カバー5を配置したプラスター構造体
(第3図参照) 実施例 3 実施例1のプラスター構造体において、水含有
層2が欠落したプラスター構造体(第2図参照)。 つぎに、本発明のプラスター構造体を用いて、
下記実験条件により、イオントフオレーシス法に
よる薬物の吸収効果を測定した。その結果を従来
のイオントフオレーシス用薬物投与形態と比較し
て説明する。 実験条件 使用薬物:分子量約3400のサーモンカルシトニン
(以下 sCTと略記する) 使用動物:モルモツト 測定方法:sCTの経皮吸収による血漿中カルシウ
ム濃度の低下効果を判定した。血漿中カルシウ
ム濃度の測定は、CA−30型カルシウムメータ
ー(常光社製)を用いて行つた。 投与方法:実験例1〜3に、本発明のプラスター
構造体による投与方法を、また、比較例1〜3
に、夫々皮下注射法、溶液カツプ法、従来電極
法(水分補給層および密封用カバーなし)によ
る投与方法を示す。 比較例 1 (皮下注射法、sCT5IU/Kg) モルモツトの背部にsCTとして5IU/Kgの投与
量となるようにsCT試料溶液(溶解液0.0001Mク
エン酸水溶液)を注射し、各時間(10分〜9時
間)経過後に採血してカルシウム濃度を測定し
た。 比較例 2 (溶液カツプ法、sCT100IU/Kg) PH4.0のMcllvaine緩衝液にsCTを溶かして
100IU/ml試料溶液を調製する。この溶液約2ml
をモルモツトの腹部皮膚にあらかじめアロンアル
フアーで装着しておいたアクリル性カツプ(面積
2.8cm2、高さ1cm、カツプ内側に電極板が装着)
に入れ、12V、40KHzで1〜12時間通電する。な
お、陰極には、塩化ナトリウム水溶液と練合して
製したアクリルアミドゲルシートを用いた。各時
間毎に採血し、カルシウム濃度を求めた。 比較例 3 (従来電極法、sCT100IU/Kg) モルモツトに対してsCTの投与量が100IU/Kg
になるようにsCT含有ゲルシートを調製し、陽電
極層(ステンレス箔/導電性シリコーンゴム、面
積2.8cm2)の導電性シリコーンゴム側に接着する。
この陽電極層をモルモツトの皮膚に貼着し、5m
A、40KHzの電流を1〜12時間通電し、各時間経
過ごとに採血し、カルシウム濃度を測定した。 実験例 1 (sCT20IU/Kg) sCTの溶解液として0.0001Mクエン酸/1%ゼ
ラチン水溶液を用い、モルモツトに対してsCT投
与量が20IU/Kgになるように調製した薬物含有
層を有する実施例3のプラスター構造体をモルモ
ツトに貼着する。10mA、40KHzの電流を1〜9
時間通電し、各時間ごとに採血し、カルシウム濃
度を測定した。 実験例 2 (sCT20IU/Kg) 実験例1と同じ薬物含有層を有する実施例1の
プラスター構造体をモルモツトに貼着し、10m
A、40KHzの電流を15分〜12時間通電し、各時間
経過後に採血し、カルシウム濃度を測定した。 実験例 3 (sCT10IU/Kg) sCT投与量が10IU/Kgになるように調製した
薬物含有層を有する実施例1のプラスター構造体
を用いて実験例2と同様にカルシウム濃度を測定
した。 結 果 各時間経過ごとの血漿中カルシウムレベルを第
5図に、また、皮下注射5IU/Kgに対する相対カ
ルシムム低下度を次表に示す。
【表】
【表】 効強度下面積×経皮
投与時のsCT dose
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1で得られたプラスター構造
体の断面図を示す。第2図は、実施例3で得られ
たプラスター構造体の断面図を示す。第3図は、
実施例2で得られたプラスター構造体の断面図を
示す。第4図は、電解液カプセルを具備したプラ
スター構造体の断面図を示す。第5図は、皮下投
与およびイオントフオレーゼ法投与後のモルモツ
ト血漿中のカルシウムレベルの推移を示す。 図面中の主な記号の説明:1……薬物含有層、
2……水含有層、3……水含有自己接着層、4…
…電極層、5……密封用カバー、6……電解液カ
プセル、―□―比較例1、〓〓〓実施例1、…○…
比較例2、〓〓〓実験例2、〓〓〓比較例3、〓
〓〓実験例3。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電極層と薬物含有層とからなるイオントフオ
    レーシス用プラスター構造体において、電極層と
    薬物含有層との間に水分補給層を配置し、さらに
    電極層の外側に密封用カバーを設けたことを特徴
    とするイオントフオレーシス用の新規プラスター
    構造体。 2 水分補給層が水含有自己接着層と水含有層と
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のプラスター構造体。 3 薬物含有層が0.1〜1.0mmの厚さであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプラスタ
    ー構造体。
JP61250364A 1986-10-20 1986-10-20 イオントフオレ−シス用の新規プラスタ−構造体 Granted JPS63102768A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61250364A JPS63102768A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 イオントフオレ−シス用の新規プラスタ−構造体
US07/109,083 US4842577A (en) 1986-10-20 1987-10-16 Plaster structural assembly for iontophoresis
DE8787309273T DE3783877T2 (de) 1986-10-20 1987-10-20 Iontophorese-pflaster.
EP87309273A EP0269246B1 (en) 1986-10-20 1987-10-20 Novel plaster structure for iontophoresis
KR1019870011631A KR950013631B1 (ko) 1986-10-20 1987-10-20 이온침투요법용 석고 구조 조립품

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61250364A JPS63102768A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 イオントフオレ−シス用の新規プラスタ−構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63102768A JPS63102768A (ja) 1988-05-07
JPH0584180B2 true JPH0584180B2 (ja) 1993-12-01

Family

ID=17206821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61250364A Granted JPS63102768A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 イオントフオレ−シス用の新規プラスタ−構造体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4842577A (ja)
EP (1) EP0269246B1 (ja)
JP (1) JPS63102768A (ja)
KR (1) KR950013631B1 (ja)
DE (1) DE3783877T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7883504B2 (en) 2006-09-19 2011-02-08 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Device for percutaneous absorption preparation
US8275454B2 (en) 2003-12-26 2012-09-25 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Iontophoresis device activated in use
US8419708B2 (en) 2006-02-10 2013-04-16 Hisamitsu Pharmaceuticals Co., Inc. Transdermal drug administration apparatus having microneedles

Families Citing this family (100)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5080646A (en) * 1988-10-03 1992-01-14 Alza Corporation Membrane for electrotransport transdermal drug delivery
US5362307A (en) * 1989-01-24 1994-11-08 The Regents Of The University Of California Method for the iontophoretic non-invasive-determination of the in vivo concentration level of an inorganic or organic substance
KR970011449B1 (ko) * 1988-01-29 1997-07-11 더 리전트 오브 디 유니버시티 오브 캘리포니아 이온전기 영동형 비침입 검체 채취 또는 이송 장치 및 방법
DE3821519A1 (de) * 1988-06-25 1989-12-28 Basf Ag Wirkstoffpflaster
US5496266A (en) * 1990-04-30 1996-03-05 Alza Corporation Device and method of iontophoretic drug delivery
US5147296A (en) * 1988-10-03 1992-09-15 Alza Corporation Membrane for electrotransport transdermal drug delivery
US5169382A (en) * 1988-10-03 1992-12-08 Alza Corporation Membrane for electrotransport transdermal drug delivery
JPH0253757U (ja) * 1988-10-07 1990-04-18
AU628419B2 (en) * 1988-10-26 1992-09-17 Hisamitsu Pharmaceutical Co. Ltd. Interface for electric endermism
US5006108A (en) * 1988-11-16 1991-04-09 Noven Pharmaceuticals, Inc. Apparatus for iontophoretic drug delivery
EP0411146B1 (en) * 1989-02-06 1996-04-03 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Interface for iontophoresis
US5374241A (en) * 1989-07-21 1994-12-20 Iomed, Inc. Electrodes for iontophoresis
US5328455A (en) * 1989-07-21 1994-07-12 Iomed, Inc. Rehydratable product and method of preparation thereof
US5087242A (en) * 1989-07-21 1992-02-11 Iomed, Inc. Hydratable bioelectrode
US4994023A (en) * 1989-08-08 1991-02-19 Wellinghoff Stephen T Electrochemical drug release and article
US4973303A (en) * 1989-09-05 1990-11-27 Empi, Inc. pH buffered electrode for medical iontophoresis
EP0429842B1 (en) * 1989-10-27 1996-08-28 Korea Research Institute Of Chemical Technology Device for the transdermal administration of protein or peptide drug
US5088978A (en) * 1990-01-26 1992-02-18 Gensia Pharmaceuticals, Inc. Apparatus and method for iontophoretic transfer
ATE131392T1 (de) * 1990-03-30 1995-12-15 Alza Corp Gerät zur iontophoretischen verabreichung von medikamenten
US6004309A (en) 1990-03-30 1999-12-21 Alza Corporation Method and apparatus for controlled environment electrotransport
JP3740549B2 (ja) * 1990-03-30 2006-02-01 アルザ・コーポレーション イオン侵透療法による薬剤投与の装置と方法
US5125894A (en) * 1990-03-30 1992-06-30 Alza Corporation Method and apparatus for controlled environment electrotransport
WO1991015256A1 (de) * 1990-04-04 1991-10-17 Johann Zimmermann Reizstromgerät für feinströme und elektroden mit sensorschaltung
US5147297A (en) * 1990-05-07 1992-09-15 Alza Corporation Iontophoretic delivery device
DE4014913C2 (de) * 1990-05-10 1996-05-15 Lohmann Therapie Syst Lts Miniaturisiertes transdermales therapeutisches System für die Iontophorese
US5087241A (en) * 1990-07-24 1992-02-11 Empi, Inc. Iontophoresis electrode with reservoir and injection site
US5037381A (en) * 1990-07-27 1991-08-06 Bock C Randolph Electrically assisted transdermal transport device and method for renewing the device
MX9101782A (es) * 1990-10-29 1992-06-05 Alza Corp Dispositivo de suministro iontoforetico y metodo para hidratar el mismo
US5158537A (en) * 1990-10-29 1992-10-27 Alza Corporation Iontophoretic delivery device and method of hydrating same
USH1160H (en) 1990-11-26 1993-04-06 Iontophoretic delivery of peptides
US5156591A (en) * 1990-12-13 1992-10-20 S. I. Scientific Innovations Ltd. Skin electrode construction and transdermal drug delivery device utilizing same
US5405317A (en) * 1991-05-03 1995-04-11 Alza Corporation Iontophoretic delivery device
US5169384A (en) * 1991-08-16 1992-12-08 Bosniak Stephen L Apparatus for facilitating post-traumatic, post-surgical, and/or post-inflammatory healing of tissue
US5378232A (en) * 1991-08-28 1995-01-03 Orion Therapeutic Systems, Inc. Injection/activation apparatus
US5246417A (en) * 1991-12-11 1993-09-21 Alza Corporation Indicator for iontophoresis system
CA2087087C (en) * 1992-01-22 2000-07-18 Burton H. Sage, Jr. Molecules for iontophoretic delivery
HUT65957A (en) 1992-03-17 1994-08-29 Becton Dickinson Co User operated iontophoretical device and method for manufacturing it
JP2818075B2 (ja) * 1992-05-27 1998-10-30 久光製薬株式会社 イオントフォレーシス用インタフェース
US5310404A (en) * 1992-06-01 1994-05-10 Alza Corporation Iontophoretic delivery device and method of hydrating same
JP2542792B2 (ja) * 1992-11-05 1996-10-09 ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー ユ―ザ作動型のイオン導入式装置
US5427585A (en) * 1993-03-29 1995-06-27 Bettinger; David S. On-demand iontophoretic system
DE69429603T2 (de) 1993-09-22 2002-08-14 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Iontophoresematrix
JP3523334B2 (ja) 1994-07-02 2004-04-26 久光製薬株式会社 イオントフォレ−シス用プラスター構造体
US5624415A (en) * 1995-04-24 1997-04-29 Alza Corporation Reduction of skin irritation and resistance during electrotransport
US6495627B1 (en) * 1995-07-11 2002-12-17 Nihon Kohden Corporation Conductive composition for biological electrode
WO1997007853A1 (fr) 1995-08-31 1997-03-06 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Dispositif d'iontophorese et procede approprie de regulation du courant
WO1997024157A1 (en) * 1995-12-28 1997-07-10 Becton, Dickinson And Company Molecules for iontophoretic delivery
EP0813887A3 (en) * 1996-06-20 1999-11-03 Hisamitsu Pharmaceutical Co. Inc. A device structure for iontophoresis
US5941843A (en) * 1996-07-12 1999-08-24 Empi, Inc. Iontophoresis electrode
US5857993A (en) * 1996-07-12 1999-01-12 Empi, Inc. Process of making an iontophoresis electrode
US5871461A (en) * 1996-07-12 1999-02-16 Empi, Inc. Method of making an iontophoresis electrode
US5797867A (en) 1996-09-27 1998-08-25 Becton Dickinson And Company Iontophoretic drug delivery system, including method for activating same for attachment to patient
US5738647A (en) 1996-09-27 1998-04-14 Becton Dickinson And Company User activated iontophoretic device and method for activating same
US5713846A (en) 1996-09-27 1998-02-03 Becton Dickinson And Company Iontophoretic drug delivery system, including method for activating same for attachment to patient
US5693024A (en) 1996-09-27 1997-12-02 Becton Dickinson And Company Iontophoretic drug delivery system, including method for determining hydration of patch
IT1292396B1 (it) * 1997-06-23 1999-02-08 Lisapharma Spa Cerotto dermico avente elevata resistenza meccanica,flessibilita' trasparenza e conducibilita' elettrica nel trattamento di affezioni
KR100247558B1 (ko) 1997-11-24 2000-05-01 김충섭 사이클로덱스트린을 이용한 이온토포레시스 개선방법
US6374136B1 (en) * 1997-12-22 2002-04-16 Alza Corporation Anhydrous drug reservoir for electrolytic transdermal delivery device
JP4154016B2 (ja) 1997-12-30 2008-09-24 久光製薬株式会社 イオントフォレーシス装置およびその組み立て方法
KR100245835B1 (ko) * 1998-02-10 2000-06-01 이양희 습포제
JPH11239621A (ja) 1998-02-25 1999-09-07 Hisamitsu Pharmaceut Co Inc イオントフォレーシス装置
US6162460A (en) * 1998-03-10 2000-12-19 Lee; Yang-Hee Poultice
US6275728B1 (en) 1998-12-22 2001-08-14 Alza Corporation Thin polymer film drug reservoirs
AU765788B2 (en) 1999-02-10 2003-10-02 Gmp Drug Delivery, Inc. Iontophoresis, electroporation and combination patches for local drug delivery
AT407342B (de) * 1999-04-29 2001-02-26 Leonhard Lang Kg Neutralelektrode
DE10238310A1 (de) * 2002-08-21 2004-03-04 Erich Jaeger Gmbh Elektrodenanordnung
US7477938B2 (en) 2003-06-30 2009-01-13 Johnson & Johnson Cosumer Companies, Inc. Device for delivery of active agents to barrier membranes
US8734421B2 (en) 2003-06-30 2014-05-27 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Methods of treating pores on the skin with electricity
US7486989B2 (en) 2003-06-30 2009-02-03 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Device for delivery of oxidizing agents to barrier membranes
US7480530B2 (en) 2003-06-30 2009-01-20 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Device for treatment of barrier membranes
US7476222B2 (en) 2003-06-30 2009-01-13 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Methods of reducing the appearance of pigmentation with galvanic generated electricity
US7507228B2 (en) 2003-06-30 2009-03-24 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Device containing a light emitting diode for treatment of barrier membranes
US7479133B2 (en) 2003-06-30 2009-01-20 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Methods of treating acne and rosacea with galvanic generated electricity
US7477941B2 (en) 2003-06-30 2009-01-13 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Methods of exfoliating the skin with electricity
WO2005063216A1 (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. 用時活性化型貼付剤
JPWO2006016647A1 (ja) * 2004-08-12 2008-05-01 久光製薬株式会社 マイクロニードル付き経皮薬物投与装置
JP2007037868A (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Transcutaneous Technologies Inc 経皮投与装置及びその制御方法
US20070078445A1 (en) * 2005-09-30 2007-04-05 Curt Malloy Synchronization apparatus and method for iontophoresis device to deliver active agents to biological interfaces
JP5053545B2 (ja) * 2005-12-27 2012-10-17 久光製薬株式会社 経皮吸収製剤用装置
JP2007175117A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Hisamitsu Pharmaceut Co Inc イオントフォレーシス装置及びその製造方法
JP2007175116A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Hisamitsu Pharmaceut Co Inc イオントフォレーシス装置及びその製造方法
US20080004564A1 (en) * 2006-03-30 2008-01-03 Transcutaneous Technologies Inc. Controlled release membrane and methods of use
US20080058701A1 (en) * 2006-07-05 2008-03-06 Transcutaneous Technologies Inc. Delivery device having self-assembling dendritic polymers and method of use thereof
US9205075B2 (en) 2006-07-12 2015-12-08 Mobius Therapeutics, Llc Apparatus and method for reconstituting a pharmaceutical and preparing the reconstituted pharmaceutical for transient application
US9539241B2 (en) 2006-07-12 2017-01-10 Mobius Therapeutics, Llc Apparatus and method for reconstituting a pharmaceutical and preparing the reconstituted pharmaceutical for transient application
US7806265B2 (en) * 2006-07-12 2010-10-05 Mobius Therapeutics, Llc Apparatus and method for reconstituting a pharmaceutical and preparing the reconstituted pharmaceutical for transient application
JP5383497B2 (ja) * 2006-12-01 2014-01-08 Tti・エルビュー株式会社 装置、例として経皮送達装置に給電し且つ/又は当該装置を制御するシステム及び装置
US8197844B2 (en) 2007-06-08 2012-06-12 Activatek, Inc. Active electrode for transdermal medicament administration
US20090105632A1 (en) * 2007-10-18 2009-04-23 Padmanabhan Rama V Electrotransport Of Lisuride
US8862223B2 (en) 2008-01-18 2014-10-14 Activatek, Inc. Active transdermal medicament patch and circuit board for same
US8150525B2 (en) 2008-08-27 2012-04-03 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Treatment of hyperhydrosis
AR073575A1 (es) * 2008-09-10 2010-11-17 Transcu Ltd Aparato y metodo para dispensar basados en hpc liquidos viscosos en sustratos porosos por ejemplo proceso continuo basado en bandas
US20120089232A1 (en) 2009-03-27 2012-04-12 Jennifer Hagyoung Kang Choi Medical devices with galvanic particulates
US8957277B2 (en) 2009-04-27 2015-02-17 Avery Dennison Corporation Disruptable adhesive layer for fluid activated debonding
PL2424948T3 (pl) * 2009-04-27 2017-08-31 Avery Dennison Corporation Rozłączalny klej mający wielowarstwowe podłoże
WO2011059915A1 (en) 2009-11-13 2011-05-19 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Galvanic skin treatment device
CN104870567B (zh) 2012-10-22 2018-09-07 艾利丹尼森公司 分散在胶黏剂中的交联的微凝胶颗粒的杂化材料
KR101959524B1 (ko) 2018-09-19 2019-03-18 주식회사 우신라보타치 리도카인을 포함한 이온토포레시스용 점착성 카타플라스마 시스템
KR102022336B1 (ko) 2019-03-12 2019-09-18 주식회사 우신라보타치 국소 통증 완화 카타플라즈마 패치
KR102318386B1 (ko) 2021-02-02 2021-10-27 주식회사 우신라보타치 리도카인을 포함하는 이온토포레시스용 겔

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4034750A (en) * 1975-04-22 1977-07-12 Maurice Seiderman Electrochemically linking collagen fibrils to animal tissue
US4164226A (en) * 1976-08-25 1979-08-14 Robert Tapper Iontophoretic burn-protection electrode structure
US4325367A (en) * 1977-06-13 1982-04-20 Robert Tapper Iontophoretic treatment apparatus
US4383529A (en) * 1980-11-03 1983-05-17 Wescor, Inc. Iontophoretic electrode device, method and gel insert
US4557723A (en) * 1983-08-18 1985-12-10 Drug Delivery Systems Inc. Applicator for the non-invasive transcutaneous delivery of medicament
CA1262564A (en) * 1983-09-01 1989-10-31 Minoru Sasaki Iontophoresis device
US4747819A (en) * 1984-10-29 1988-05-31 Medtronic, Inc. Iontophoretic drug delivery
US4722726A (en) * 1986-02-12 1988-02-02 Key Pharmaceuticals, Inc. Method and apparatus for iontophoretic drug delivery
US4731049A (en) * 1987-01-30 1988-03-15 Ionics, Incorporated Cell for electrically controlled transdermal drug delivery

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8275454B2 (en) 2003-12-26 2012-09-25 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Iontophoresis device activated in use
US8419708B2 (en) 2006-02-10 2013-04-16 Hisamitsu Pharmaceuticals Co., Inc. Transdermal drug administration apparatus having microneedles
US7883504B2 (en) 2006-09-19 2011-02-08 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Device for percutaneous absorption preparation

Also Published As

Publication number Publication date
EP0269246B1 (en) 1993-01-27
JPS63102768A (ja) 1988-05-07
US4842577A (en) 1989-06-27
DE3783877D1 (de) 1993-03-11
KR950013631B1 (ko) 1995-11-13
EP0269246A2 (en) 1988-06-01
EP0269246A3 (en) 1988-06-08
KR880004796A (ko) 1988-06-27
DE3783877T2 (de) 1993-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0584180B2 (ja)
JP3119486B2 (ja) イオントフォレーシス用電極及びそれを用いたデバイス
US4722726A (en) Method and apparatus for iontophoretic drug delivery
US5620580A (en) Iontophoresis device
JP4262410B2 (ja) 低い初期抵抗を有する電気伝達電極アセンブリ
JP3459724B2 (ja) イオントフォレーシス用電極デバイス
US6510341B1 (en) Iontophoresis device and drug unit
JPH0614980B2 (ja) タンパク及びペプチド性薬物の経皮投与器具
WO1996010439A1 (fr) Interface pour administration iontophoretique transcutanee, et agent et methode de traitement de la peau a cette fin
WO1999043382A1 (fr) Dispositif d'ionophorese
CN1512901A (zh) 包括抗菌相容储液组合物的跨皮肤的电迁移输送装置
KR19990022342A (ko) 펜타닐과 서펜타닐을 경피성 일렉트로트랜스포트 투여하기위한 장치
EP0846473A1 (en) Plaster structure for iontophoresis
EP0411146B1 (en) Interface for iontophoresis
JPH04224770A (ja) イオントフォレーシス用装置
CA2132348C (en) User activated iontophoretic device and method for using same
JP2792661B2 (ja) イオントフォレーゼ用インタフェース
JP2795453B2 (ja) イオントフォレーゼ用インタフェース
JPH02234774A (ja) イオントフォレーゼ用インタフェース
JPH1176428A (ja) イオントフォレシス用装置
KR930000062B1 (ko) 단백 및 펩타이드성 약물의 경피투여조성물
JP2798272B2 (ja) イオントフォレーゼ用インタフェース
JP2856551B2 (ja) イオントフォレーゼ用デバイス
JP2792660B2 (ja) イオントフォレーゼ用インタフェース
CA2190370C (en) Composition and method for enhancing transdermal electrotransport agent delivery