JPH0584110B2 - - Google Patents

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JPH0584110B2
JPH0584110B2 JP63136478A JP13647888A JPH0584110B2 JP H0584110 B2 JPH0584110 B2 JP H0584110B2 JP 63136478 A JP63136478 A JP 63136478A JP 13647888 A JP13647888 A JP 13647888A JP H0584110 B2 JPH0584110 B2 JP H0584110B2
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JP
Japan
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facsimile
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broadcasting
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digital facsimile
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JP63136478A
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English (en)
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JPH01305683A (ja
Inventor
Masahiro Nagasu
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0584110B2 publication Critical patent/JPH0584110B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は、テレビジヨン放送電波の音声周波数
帯域に、第2副搬送波によるフアクシミリチヤン
ネルを設け、音声信号にデジタル化されたフアク
シミリ信号を多重して伝送するデジタルフアクシ
ミリ放送を受信する放送フアクシミリ受信装置に
関する。
〈従来技術〉 近年、前述したような第2副搬送波によつてデ
ジタル化されたフアクシミリ信号を伝送するデジ
タルフアクシミリ放送の実用化を目指して種々の
検討が行われている。
このデジタルフアクシミリ放送を受信する放送
フアクシミリ受信装置においては、受信状態の表
示、すなわち、選局されているチヤンネルにテレ
ビジヨン放送があるか否か、また、そのテレビジ
ヨン放送にデジタルフアクシミリ放送が多重され
ているか否かの表示は、行われないのが一般的で
あり、かかる放送フアクシミリ受信装置では、選
局されているチヤンネルにデジタルフアクシミリ
放送があるか否かは、受信装置を印字モードにし
て印字が開始されか否かによつて判断せざるを得
ず、また、印字が開始されない場合に、デジタル
フアクシミリ放送が無いためであるのか、操作を
間違つたためであるのかなどの判断がつきにく
く、使い勝手の悪いものである。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであ
つて、放送フアクシミリ受信装置の受信状態を知
ることができるようにして使い勝手を向上させる
ことを目的とする。
〈発明の構成〉 本発明では、上述の目的を達成するために、テ
レビジヨン放送電波の音声周波数帯域に、第2副
搬送波によるフアクシミリチヤンネルを設け、デ
ジタル化されたフアクシミリ信号を音声信号に多
重して伝送するデジタルフアクシミリ放送を受信
する放送フアクシミリ受信装置において、選局さ
れているチヤンネルのテレビジヨン放送の有無を
検出するテレビジヨン放送検出回路と、音声信号
復調回路の出力からフイルタにより分離された前
記第2副搬送波帯域成分に基づいて、テレビジヨ
ン放送へのデジタルフアクシミリ放送の多重の有
無を検出するデジタルフアクシミリ放送検出回路
とを設け、前記両検出回路の出力に基づいて、選
局されているチヤンネルにおけるデジタルフアク
シミリ放送の有無を表示するようにしている。
上記構成によれば、選局されているチヤンネル
にデジタルフアクシミリ放送があるか否か分かる
ことになり、従来のように、チヤンネルを選局す
る度に、印字モードにしてデジタルフアクシミリ
放送の多重の有無を検知するといつた必要がなく
なる。
〈実施例〉 以下、図面によつて本発明の実施例について、
詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の放送フアクシミ
リ受信装置のブロツク図である。
この放送フアクシミリ受信装置は、デジタルフ
アクシミリ放送を受信するためのものであり、デ
ジタルフアクシミリ放送は、テレビジヨン放送電
波の音声周波数帯域に、70.804kHzの第2副搬送
波(フアクシミリ信号副搬送波)によるフアクシ
ミリチヤンネルを設け、音声信号にデジタル化さ
れたフアクシミリ信号を多重して伝送するもので
ある。
第1図において、1はアンテナ、2はチヤンネ
ル選択信号に基づいて、所望のチヤンネルの信号
を選択するチユーナ部、3はFM検波を行つて音
声信号を復調する音声信号復調回路、4はデジタ
ルフアクシミリ放送帯域の信号成分を分離する中
心周波数が70.804kHzのバンドパスフイルタ、5
はバンドパスフイルタ4の出力からデジタルフア
クシミリ信号を復調するフアクシミリ放送信号復
調回路である。また、6は制御部であり、チユー
ナ部2にチヤンネル選択信号を出力するととも
に、フアクシミリ放送信号復調回路5からのデジ
タルフアクシミリ信号を処理して画像信号を記録
部7に与える。8は図示しない入力部から予約入
力されたチヤンネル番号や番組番号などを表示す
るともとに、後述の受信状態を表示する表示部で
ある。
この実施例の放送フアクシミリ受信装置では、
受信状態を知ることができるようにするために、
選局されているチヤンネルのテレビジヨン放送の
有無を検出するテレビジヨン放送検出回路9と、
バンドパスフイルタ4からのフアクシミリ信号副
搬送波帯域成分に基づいて、テレビジヨン放送へ
のデジタルフアクシミリ放送の多重の有無を検出
するデジタルフアクシミリ放送検出回路10とを
設けており、制御部6では、両検出回路9,10
の出力に基づいて、選局されているチヤンネルの
デジタルフアクシミリ放送の有無を表示部8によ
り表示するようにしている。
市販されているテレビジヨン音声復調用のIC
の多くには、テレビジヨン放送の有無を検出する
回路を備えたものがあり、この実施例のテレビジ
ヨン放送検出回路9もこのようなICと同様にし
てテレビジヨン放送の有無を検出する。
第2図は、デジタルフアクシミリ放送検出回路
10のブロツク図である。このデジタルフアクシ
ミリ放送検出回路10は、テレビジヨン放送を受
信している状態で、そのテレビジヨン放送にデジ
タルフアクシミリ放送が多重されているか否かを
検出するものであり、バンドパスフイルタ4の出
力を整流する整流回路11と、この整流回路11
の出力が与えられるローパスフイルタ12と、こ
のローパスフイルタ12の出力と予め設定されて
いる基準レベルとを比較するコンパレータ13と
を備えている。
テレビジヨン放送が受信されており、しかも、
そのテレビジヨン放送にデジタルフアクシミリ放
送が多重されているときには、第3図Aに示され
るバンドパスフイルタ4の出力が整流回路11に
与えられ、この整流回路11によつて第3図Bに
示されるように整流され、さらに、ローパスフイ
ルタ12によつて第3図Cに示されるように平滑
化されてコンパレータ13に与えられる。
一方、テレビジヨン放送が受信されており、し
かも、そのテレビジヨン放送にデジタルフアクシ
ミリ放送が多重されていないときには、バンドパ
スフイルタ4から第4図Aに示されるノイズが整
流回路11に与えられることになり、したがつ
て、このときには、整流回路11の出力およびロ
ーパスフイルタ12の出力は、第4図Bおよび第
4図Cにそれぞれ示されるようになる。
テレビジヨン放送にデジタルフアクシミリ放送
が多重されているときのローパスフイルタ12の
出力レベルVsと、フアクシミリ放送が多重され
ていないときのローパスフイルタ12の出力レベ
ルVnとの間には、通常、Vs>Vnなる関係があ
るので、コンパレータ13の基準レベルVcをVs
>Vc>Vnになるように設定することによつて、
デジタルフアクシミリ放送の多重の有無を検出す
ることができる。
制御部6は、テレビジヨン放送検出回路9の出
力およびデジタルフアクシミリ放送検出回路10
の出力に基づいて、選局されているチヤンネルの
デジタルフアクシミリ放送の有無を表示する。
デジタルフアクシミリ放送検出回路10では、
テレビジヨン放送を受信していない状態、すなわ
ち、選局されているチヤンネルにテレビジヨン放
送が無いときには、ホワイトノイズの影響により
デジタルフアクシミリ放送が多重されていると誤
つて検出される場合があるために、制御部6は、
テレビジヨン放送検出回路9でテレビジヨン放送
が受信されていることが検出され、かつ、デジタ
ルフアクシミリ放送検出回路10でフアクシミリ
信号が多重されていると検出されたときに、表示
部8にフアクシミリ放送が有る旨の表示を行う。
このように選局されているチヤンネルにおける
デジタルフアクシミリ放送の有無が表示されるの
で、従来例のように選局の度に、印字モードにし
てデジタルフアクシミリ放送多重の有無を検出す
る必要がなくなり、使い勝手が向上する。
制御部6には、デジタルフアクシミリ信号のデ
ータ誤り訂正を行うための回路が内蔵されてお
り、データの誤りの数を検知できるので、この実
施例では、デジタルフアクシミリ放送が多重され
ており、データの誤り数が多い場合には、受信状
態が悪い旨の表示を行うようにしている。
したがつて、従来、デジタルフアクシミリ放送
の受信を予約した場合に、予約時刻になつても印
字が開示されないときには、予約設定操作を間違
つたためなのか、受信状態が悪いためなのかの判
断ができなかつたけれども、この実施例では、デ
ジタルフアクシミリ放送の有無が表示されるとと
もに、データの誤り数の大小によつて受信状態が
悪い場合には、その旨表示されたので、便利であ
る。
ところで、デジタルフアクシミリ放送が多重さ
れているか否かを検出する方法として、復調され
たデジタルフアクシミリ信号のデータの誤り数の
大小により行うことも考えられるが、このような
方法では、例え、デジタルフアクシミリ放送が多
重されている場合であつても、受信状態が悪いと
きには、データの誤り数が多くなつてデジタルフ
アクシミリ放送が多重されていないと誤つて判断
してしまうことになるのに対して、本発明では、
受信のように音声信号復調回路3の出力からフイ
ルタ4により分離された第2副搬送波帯域成分に
基づいて多重の済むを検出するので、確実に検出
できることになる。
上述の実施例では、デジタルフアクシミリ放送
の有無を表示するようにしたけれども、本発明の
他の実施例として、さらに、音声などで受信者に
認識させるようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、テレビジヨン放
送の有無を検出するテレビジヨン放送検出回路
と、テレビジヨン放送へのデジタルフアクシミリ
放送の多重の有無を検出するデジタルフアクシミ
リ放送検出回路とを設け、両検出回路の出力に基
づいて、選局されているチヤンネルにおけるデジ
タルフアクシミリ放送の有無を表示するようにし
たので、使用者は、受信状態を知ることができる
ことになり、選局されているチヤンネルにデジタ
ルフアクシミリ放送が有るか否かを調べるため
に、従来のように、印字モードにして印字が開始
される否かを調べる必要がなくなり、放送フアク
シミリ受信装置の使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2
図は第1図のデジタルフアクシミリ放送検出回路
のブロツク図、第3図および第4図はデジタルフ
アクシミリ放送検出回路の動作説明に供する信号
波形図である。 9……テレビジヨン放送検出回路、10……デ
ジタルフアクシミリ放送検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テレビジヨン放送電波の音声周波数帯域に、
    第2副搬送波によるフアクシミリチヤンネルを設
    け、デジタル化されたフアクシミリ信号を音声信
    号に多重して伝送するデジタルフアクシミリ放送
    を受信する放送フアクシミリ受信装置において、 選局されているチヤンネルのテレビジヨン放送
    の有無を検出するテレビジヨン放送検出回路と、 音声信号復調回路の出力からフイルタにより分
    離された前記第2副搬送波帯域成分に基づいて、
    テレビジヨン放送へのデジタルフアクシミリ放送
    の多重の有無を検出するデジタルフアクシミリ放
    送検出回路とを設け、 前記両検出回路の出力に基づいて、選局されて
    いるチヤンネルにおけるデジタルフアクシミリ放
    送の有無を表示することを特徴とする放送フアク
    シミリ受信装置。
JP63136478A 1988-06-02 1988-06-02 放送ファクシミリ受信装置 Granted JPH01305683A (ja)

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JPH01305683A JPH01305683A (ja) 1989-12-08
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JPH03247154A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Sharp Corp ファクシミリ放送受信装置
JP2820522B2 (ja) * 1990-10-25 1998-11-05 沖電気工業株式会社 オーディオ回線を利用したファクシミリ受信システム

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