JPH03247154A - ファクシミリ放送受信装置 - Google Patents

ファクシミリ放送受信装置

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JPH03247154A
JPH03247154A JP2046369A JP4636990A JPH03247154A JP H03247154 A JPH03247154 A JP H03247154A JP 2046369 A JP2046369 A JP 2046369A JP 4636990 A JP4636990 A JP 4636990A JP H03247154 A JPH03247154 A JP H03247154A
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JP
Japan
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JP2046369A
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English (en)
Inventor
Naoki Nishida
直喜 西田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は現行のテレビジョン放送の音声信号の隙間を利
用して伝送されて来るファクシミリ放送信号を受信し、
一連の処理を施した後、画像情報をプリンタ等の出力装
置に出力するファクシミリ放送受信装置に関し、詳しく
は、記録紙の残量指示手段に係る。
(従来の技術) 従来のファクシミリ放送受信装置では、記録紙の残量を
確認する手段としては、記録紙残量確認用覗き窓等を設
け、使用者が適宜視覚で確認する方法が多く用いられて
いた。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来のファクシミリ放送受信装置では、記
録紙の残量確認は使用者の自発的行動と判断に委ねてい
たため、使用者が記録紙の残量確認を怠ると、記録紙を
使いきるまで気づかずにいて、記録紙を使いきった時点
で初めて記録紙が無い事に気づき、あわてて記録紙を交
換したり、果ては記録紙の補充購入をしなければならな
いといった様な状態が発生し、必要な情報を受信したい
時に受信し損なってしまうというような問題点があった
。またファクシミリ放送は、放送という性質上通信方向
が一方方向のため受信側の状態の如何に関わらず一方的
に情報を送るため、受信側であるフッフンミリ放送受信
装置が記録紙切れ等で必要な情報を受信し損なった場合
、同等の必要な情報を入手する事はひじように困難であ
るという問題点もあった。
本発明は、係る問題点を鑑み、使用者が記録紙の新しい
ものを交換した際に、ファクシミリ放送受信装置に記録
紙が新しいものに交換された事を何らかの手段で認識さ
せ、ファクシミリ放送受信装置が新しい記録紙に交換さ
れたことを認識した際に、新しい記録紙の長ざ情報をラ
イン数情報に換算して記録紙残りライン数情報として記
憶しておき、印字処理または紙送り処理を行う度にその
処理ライン数を記録紙残りライン数情報から減算してい
き、ある適当な記録紙残りライン数に達したら、警告音
の鳴音や警告灯の点灯等の手段によって使用者に対し記
録紙の残量が少なくなっている事を知らせて記録紙の交
換或いは補充購入を促し、記録不足による必要な情報の
受信し損ないの可能性を少なくし、使用者が安心して使
用することができるファクシミリ放送受信装置を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明のファクシミリ放送受信装置は、現行のテレビジ
ョン放送の音声信号の隙間を利用して伝送されて来るフ
ァクシミリ放送信号を受信し、連の処理を施した後、画
像情報をプリンタ等の出力装置に出力することが可能に
構成されたファクシミリ放送受信装置において、使用者
が記録紙を新しいものと交換した際に、ファクシミリ放
送受信装置に記録紙が新しいものと交換された事を認識
1せるだめのキー入力手段と、記録紙の残量(長ざ情報
)をライン数情報に変換し記憶保持しておくための記録
紙残りライン数記憶手段と、印字処理または紙送り処理
をしたライン数をカウントする記録処理ライン数カラフ
ト手段と、上述記録紙残りライン数記憶手段に記憶して
ある記録紙残シライン数情報から印字処理または紙送り
処理したライン数を減算し、適当な記録紙残りライン数
に達したら、使用者に対し記録紙の残量が少なくなって
いることを知らせるための記録紙残量警告手段とを具備
してなるものである。
(作用) ファクシミ+)放送受信装置に使用される記録紙はファ
クシミリ放送受信装置の製造メーカーによりその装置に
適合する記録紙が規定されており、記録紙が新品状態の
時の記録紙の長きは決まっている。また、ファクシミリ
放送受信装置の1ラインの印字または紙送り処理の長さ
も決まっている(例えば1ラインは1 / 7.7餌)
。従って記録紙が新品状態の時の印字または紙送り処理
が可能なライン数(記録紙印字可能ライン数)は容易に
算出する事ができる。記録紙印字可能ライン数が求めら
れれば、印字または紙送り処理毎にその処理ライン数を
記録紙印字可能ライン数から減算すれば記録紙残りライ
ン数が求められる。記録紙残りライン数が求められれば
そのライン数を判定し、適当なライン数に達した事を検
知すれば何らかの手段で警告を発する事ができる。
(実施例) 以下に、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明を実施するためのファクシミリ放送受
信装置の構成を示している。
第1図において、1はテレビジョン放送の音声信号の隙
間を利用して伝送されて来るファクシミリ放送信号を受
信し、受信したファクシミリ放送信号を主制御部2が処
理をしやすいような適当な情報単位に信号変換するため
のファクシミリ放送信号受信部、2は操作部3から使用
者の手によって入力された番組またはページ選択情報に
従って、ファクシミリ放送信号受信部1より与えられる
適当な情報単位に信号変換されたファクシミリ放送信号
の内、必要な情報のみを復号し、復号したファクシミリ
画像情報を画像情報記録部4に出力すると共に、本ファ
クシミリ放送受信装置全体を制御するための主制御部、
3は使用者が希望するファクシミリ放送の番組またはペ
ージ番号の選択や、記録紙を新しいものと交換した際に
、主制御部2に対し記録紙が新しいものと交換されたこ
とを認識させるための操作を行う操作部、4は主制御部
2で復号処理されたファクシミリ画像情報をサーマルヘ
ッド等の記録手段を用いて感熱紙等の記録媒体に記録す
るための画像情報記録部、5は記録紙の残りライン数を
記憶しておくための記録紙残りライン数記憶部、6は本
ファクシミリ放送受信装置の電源が断の状態でも記録紙
残りライン数記憶部5に記憶してある情報が揮発しない
ようにバックアップするためのバックアップ用電池、7
は記録紙の残りライン数が適当なライン数に達した時に
、主制御部2からの指令により警告音を一定時間鳴音し
、使用者に対し記録紙が間もなく無くなることを使用者
の聴覚に訴え知らせるための警告音発生部・8は警告音
発生部7と同様の条件で、使用者に対し記録紙が間もな
く無くなることを使用者の視覚に訴え知らせるための警
告灯表示部である。
上記構成のファクシミリ放送受信装置において、本実施
例の詳細な動作を説明する。
ファクシミリ放送信号受信部1に入力されたファクシミ
リ放送信号は、定められたアルゴリズムに従って、信号
処理が行なわれ、主制御部2が処理をしやすいような適
当な情報単位に信号変換され、主制御部2に出力される
。ファクシミリ放送信号受信部1より適当な情報単位の
ファクシミリ放送信号を受は取った主制御部2は、受は
取った適当な情報単位のファクシミリ放送信号が操作部
3から使用者の手によって希望し選択された番組または
ページの情報か否かを判定する。そして、主制御部2は
、ファクシミリ放送信号受信部御部1から受は取った適
当な情報単位のファクシミリ放送信号が操作部3から使
用者の手によって希望し選択てれた番組またはページの
情報であると判断すると、そのファクシミリ放送信号の
復号処理を定められたアルゴリズムに従って開始する。
主制御部2はファクシミリ放送信号受信部1から受は取
った適当な単位のファクシミリ放送信号の復号処理を続
けていく中で、画像情報1ライン分に相当するファクシ
ミリ放送信号の復号処理が完結すると、主制御部2は画
像情報記録部4に対し1ライン分の画像情報を出力し、
画像情報記録部4に1ライン分の画像情報記録開始指令
を出力すると共に記録紙残シライン数記憶部5に記憶さ
れている記録紙残りライン数情報の内容から1減算する
。画像情報1ライン分に相当するファクシミリ放送信号
の復号処理が完結し、画像情報記録部4に対し1ライン
分の画像情報を出力して、画像情報記録部4に1ライン
分の画像情報記録開始指令を出力すると共に記録紙残り
ライン数記憶部5に記憶されている記録紙残りライン数
情報の内容から1減算した主制御部2は、再びファクシ
ミリ放送信号受信部1から受は取ったファクシミリ放送
信号の内、画像情報1ライン分に相当するファクシミリ
放送信号の復号処理が完結したところの続きから復号処
理を再開し、ファクシミリ放送信号受信部1から受は取
った適当な単位のファクシミリ放送信号の内、必要な情
報全ての復号が終了すルマテ復号処理を続ける。ファク
シミリ放送信号受信部1かも受は取った適当な単位のフ
ァクシミリ放送信号の内、必要な情報全ての復号処理が
終了した主制御部2は、次の続きのファクシミリ放送信
号がファクシミリ放送信号受信部1から出力されるのを
待つ。一方、主制御部2から1ライン分の画像情報を受
は取り、1ライン分の画像情報記録開始指令を受けた画
像情報記録部4は主制御部2から受は取ったトライン分
の画像情報をサーマルヘッド等の記録手段を用いて感熱
紙等の記録媒体に記録する。以上のような処理をファク
シミリ放送信号1ページ分の処理が完結するまでその処
理を繰り返す。そして、ファクシミリ放送信号1ページ
分の処理が完結すると主制御部2と画像情報記録部4は
次の使用者が希望し選択したファクシミリ放送の番組ま
たはページの情報が到来するまでの間、待機状態となる
。主制御部2は待機状態になると記録紙残りライン数記
憶部5に記憶されている記録紙残りライン数情報の内容
を判定して、記録紙残りライン数が適当な残りライン数
(例えば、1ライン分の画像情報の記録処理に必要な記
録紙の長烙が’ / 7.7 amであるとすると23
100ライン分、記録紙の長さで3m分に相当する)に
達していたら、主制御部2は警告音発生部7に対し警告
音を鳴音するように指令すると共に警告灯表示部8に対
し警告灯を点灯するように指令する。主制御部2より警
告音の鳴音指令を受けた警告音発生部7は警告音を一定
時間鳴音する。
また同様に主制御部2よシ警告灯の点灯指令を受けた警
告灯表示部8は警告灯の点灯処理を行う。
尚、警告灯表示部8は一旦主制御部2から警告灯−の点
灯指令を受け、警告灯の点灯処理を行うと、使用者の手
によって記録紙が新しいものと交換され、3の操作部か
ら使用者が記録紙を新しいものと交換したということを
主制御部2に認識させるための操作を行った後、主制御
部2が記録紙が新しいものと交換された時の一連の処理
をし、主制御部2が警告灯表示部8に対し警告灯の消灯
指令を出力しないと警告灯表示部8は警告灯の消灯処理
を行わない。従って、前述の如く、もし主制御部2が待
機状態になった時に記録紙残シライン数記憶部5に記憶
されている記録紙残りライン数情報の内容が適当な残り
ライン数になっていたとすると、主制御部2は警告音発
生部7に対し警告音を鳴音するように指令すると共に警
告灯表示部8に対し警告灯を点灯するように指令する。
主制御部2より警告音の鳴音指令を受けた警告音発生部
7は警告音を一定時間鳴音する。また同様に主制御部2
より警告灯の点灯指令を受けた警告灯表示部8は警告灯
の点灯処理を行う。そして、使用者が、警告音発生部7
の警告音の鳴音または警告灯表示部8の警告灯の点灯に
気づき、使用者が記録紙を新しいものに交換し、操作部
3から使用者が記録紙を新しいものと交換したというこ
とを主制御部2に認識σせるための操作を行ったとする
と、主制御部2ば、記録紙が新品の時の長さに相当する
ライン数情報(例えば記録紙が新品の状態の時30mで
あるとして、1ライン分の画像情報の記録処理に必要な
記録紙の長さが177,7 tnであるとすると231
000ライン分)を記録紙残りライン数記憶部5に記録
紙残りライン数情報の内容として記憶すると共に警告灯
表示部8に対し警告灯の消灯指令を出力する。主制御部
2より警告灯の消灯指令を受けた警告灯表示部8は警告
灯の消灯処理を行う。
以上が本発明の一実施例の詳細な動作説明であり、第2
図に主制御部2の処理の流れを示してある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のファクシミリ放送受信装
置によれば、使用者が記録紙の新しいものを交換した際
に、使用者が操作部を用いて記録紙を新しいものに交換
した事をファクシミリ放送受信装置に認識させ、その際
に新しい記録紙の長さ情報をライン数情報に換算して記
録紙残りライン数情報として記憶しておき、記録処理ま
たは紙送り処理を行う度にその処理ライン数を記録紙残
りライン数情報から減算して、ある適当な記録紙残りラ
イン数に達したら、警告音の鳴音や警告灯の点灯等の手
段で使用者に対し記録紙の残量が少なくなっている事を
知らせることによって、記録紙の交換或いは補充購入を
促すことができるので、記録不足による必要な情報の受
信し損ないの可能性が少なくなり、使用者が安心して使
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ放送受信装置の一実施例
の構成図、第2図は本発明のファクシミリ放送受信装置
の一実施例の主制御部の処理の流れを示すフローチャー
トである。 図面中、1はファクシミIJ放送信号受信部、2は主制
御部、3は操作部、4は画像情報記録部、5は記録紙残
りライン数記憶部、 7は警告音発生 部、 8は警告灯表示部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現行のテレビジョン放送の音声信号の隙間を利用
    して伝送されて来るファクシミリ放送信号を受信し、受
    信したファクシミリ信号に一連の信号処理を施した後、
    プリンタ等の記録装置に記録することが可能に構成され
    たファクシミリ放送受信装置において、使用者が記録紙
    を新しいものと交換した際に、ファクシミリ放送受信装
    置に記録紙が新しいものと交換された事を認識させるた
    めのキー入力手段と、記録紙の残量(長さ情報)をライ
    ン数情報に変換し記憶保持しておくための記録紙残りラ
    イン数記憶手段と、印字処理または紙送り処理をしたラ
    イン数をカウントする記録処理ライン数カウント手段と
    、上述記録紙残りライン数記憶手段に記憶してある記録
    紙残りライン数情報から印字処理または紙送り処理した
    ライン数を減算し、適当な記録紙残りライン数に達した
    ら、使用者に対し記録紙の残量が少なくなっていること
    を知らせるための記録紙残量警告手段とを具備し、通常
    使用状態で記録紙の残量が適当な残量に達したら、使用
    者に対し記録紙の残量が少ない事を警告することを特徴
    とするファクシミリ放送受信装置。
JP2046369A 1990-02-26 1990-02-26 ファクシミリ放送受信装置 Pending JPH03247154A (ja)

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