JPH0233049A - ファクシミリ装置

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明はファクシミリの記録紙残量表示に関する。

従来の技術従来におけるファクシミリ装置のロール記録紙の残量表
示は、ロール紙の残り径に比例させて定性的に表示され
ていた。

発明が解決しようとする課題上述した従来の表示では、記録紙を最後まで効率よく使
いたいユーザにとって、あと何枚程度受信出来るか見当
がつかないしまた極めてわかりにくいという欠点がある
。

本発明は従来の技術に内在する上記諸欠点を解消する為
になされたものであり、従って本発明の目的は、残りの
記録紙長を定量的に把握することにより記録紙を効率的
に使用することを可能とした新規なファクシミリ装置を
提供することにある。

課題を解決するための手段上記目的を達成する為に、本発明に係るファクシミリ装
置は、ロール記録紙のフィード量を計数する計数手段と
、記録紙長を設定する設定手段と、前記計数手段による
計数値と前記設定手段による記録紙長により残り記録紙
長を算出する算出手段とを備えて精成される。

実施例次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す模式的概略構成図であ
る。

第１図を参照するに、ファクシミリ装置１１において　
ロール記録紙１４は、初め３０ｍ等の規格品を使用し、
記録紙セット後にフィードカウンタ１３を３０ｍ等の既
定値に設定するものとする。

ここで、ファクシミリ装置１１が信号を受信すれば、フ
ィードローラ１２が記録紙１４のフィード量に応じてフ
ィードカウンタ１３の設定値より順次減算を行い、残り
記録紙長を算出する。

この残り記録紙長をオペレータの操作により操作パネル
あるいは受信紙後端等に表示する。

記録紙を最後まで使い切らない場合には、残り記録紙長
をメモにおき、次にその残り記録紙をセットするときに
フィードカウンタ１３に残り記録紙長を設定すればよい
。

発明の詳細な説明したように、本発明によれば、ロール記録紙にお
いて記録紙フィード量を計数・演算することにより、残
り記録紙長を定量的に把握出来記録紙を効率的に使用出
来る効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す模式図である。＋１・・・ファクシミリ装置、１２・・・記録紙フィー
ドローラ、１３・・・フィードカウンタ、１４・・・ロ
ール記録紙。１５・・・記録部

【特許請求の範囲】