JP2820522B2 - オーディオ回線を利用したファクシミリ受信システム - Google Patents

オーディオ回線を利用したファクシミリ受信システム

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JP2820522B2
JP2820522B2 JP2287590A JP28759090A JP2820522B2 JP 2820522 B2 JP2820522 B2 JP 2820522B2 JP 2287590 A JP2287590 A JP 2287590A JP 28759090 A JP28759090 A JP 28759090A JP 2820522 B2 JP2820522 B2 JP 2820522B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、通信衛星等でサービスされるオーディオ・
ビデオ回線(以下、AV回線という)のうち、特に音声チ
ャンネルであるオーディオ回線を利用したファクシミリ
受信システムに関するものである。
(従来の技術) 従来、通信衛星を利用したAVサービスにおいては、オ
ーディオ回線として2チャンネルが使用されており、サ
ービスの内容に応じてステレオまたはモノラル放送プロ
グラムとして利用されている。ステレオ放送時には、チ
ャンネル1(ch1)に左音声(L)、チャンネル2(ch
2)に右音声(R)が送られ、モノラル放送時にはch1,c
h2とも同一の音声信号が送られる。
第2図は、従来の通信衛星回線で利用されている通信
衛星受信装置の回路構成例を示すブロック図である。
この通信衛星受信装置は、衛星受信アンテナ1を有
し、そのアンテナ1には衛星受信用チューナ2、AVデコ
ーダ3、及び受像機等のAVモニタ4が接続されている。
この種の装置では、衛星受信アンテナ1から受信され
た衛星電波は、衛星受信用チューナ2で検波される。こ
の検波出力信号S2は、AVデコーダ3により、1チャンネ
ルのビデオ信号(映像信号)Vと2チャンネルのオーデ
ィオチャンネルch1,ch2とに復調されてAVモニタ4へ供
給される。
従来、第2図の構成例のようなAVサービスにおいて、
AV番組の補完的な情報としてファクシミリ情報を放送し
たいとの強い要求があったが、実現されていない。も
し、第2図の構成例の通信衛星受信装置で、ファクシミ
リ放送を実現しようとすれば、次のような二つの方法
(1),(2)が考えられる。
(1) AVサービスのオーディオチャンネルをモノラル
方式とし、例えばch1をオーディオ用に、ch2をファクシ
ミリ放送用に割当ててサービスする。
(2) オーディオチャンネルch1,2の他に、例えばチ
ャンネルch3を増設し、チャンネルch1,ch2はオーディオ
用に、チャンネルch3をファクシミリ放送用に割り当て
てサービスする。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記(1)の方法を用いてファクシミ
リ受信システムを構成した場合、オーディオチャンネル
をモノラル方式にするため、ステレオ番組の放送が不可
能となり、AVサービスの質が極めて低下することにな
る。また、上記(2)の方法を用いてファクシミリ受信
システムを構成した場合、送信側でファクシミリ放送用
のチャンネルch3を割り当ててサービスするため、受信
者側の通信衛星受信装置には、新たにオーディオチャン
ネルを増設工事しなければならず、受信者側に大きな負
担をかける。従って、従来の技術を用いてファクシミリ
放送サービスを行おうとしても、技術的かつ経済的に十
分満足のいくファクシミリ受信方式を提供することが困
難であった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、従来
の通信衛星受信方式を用いてファクシミリ放送サービス
を行うことが困難である点につて解決したオーディオ回
線を利用したファクシミリ受信システムを提供するもの
である。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、本発明のうちの第1の発
明は、複数のオーディオチャンネルを有する衛星通信回
線を介して送出される信号を受信するオーディオ回線を
利用したファクシミリ受信システムにおいて、前記衛星
通信回線を介して送出されるオーディオ信号を受信する
受信装置に、前記複数のオーディオチャンネルの切替え
を行う切替手段を介してファクシミリ信号を受信するフ
ァクシミリ装置が接続され、前記切替手段は、前記受信
装置に受信された信号に含まれる制御信号に基づいて該
受信装置に接続された複数のオーディオチャンネルのう
ちのいずれかを前記ファクシミリ装置に接続し、該オー
ディオチャンネルにてファクシミリ信号を前記ファクリ
ミリ装置に受信させるようにしている。
第2の発明は、第1の発明のオーディオ回線を利用し
たファクシミリ受信システムにおいて、前記ファクシミ
リ装置はさらに電話回線と回線接続されており、前記切
替手段を介して該ファクシミリ装置が前記オーディオチ
ャンネルに接続されているときは該ファクシミリ装置を
前記電話回線から切断し、該ファクシミリ装置が前記オ
ーディオチャンネルと未接続のときは該ファクシミリ装
置を前記電話回線と接続すべく切替信号を出力する制御
回路を具備している。
(作 用) 第1及び第2の発明によれば、以上のようにファクシ
ミリ受信システムを構成したので、ファクリミリ放送時
には、受信装置で受信された信号に含まれる制御信号に
基づき、切替手段が切替え動作を行う。そして、切替手
段では、受信装置で受信されるオーディオ信号をファク
シミリ信号に切替えてファクシミリ装置へ送る。ファク
シミリ装置では、切替手段から出力されるファクシミリ
信号を受信する。これにより、ファクシミリ放送時間帯
を除き、ステレオ放送サービスが可能になると共に、オ
ーディオ信号を切替えてファクシミリ信号を受信するの
で、受信側でのオーディオチャンネルの増設工事を必要
としない。
また、第2の発明のファクシミリ装置は、電話回線と
オーディオチャンネルとを切替えて受信する機能を有す
るので、通常の電話回線用ファクシミリと、ファクシミ
リ放送用受信機とを、兼用して使用することができる。
例えば、第1及び第2の発明において、オーディオチ
ャンネル数を2回線とした場合、切替手段では、2光線
のオーディオチャンネルのうち、一方のオーディオチャ
ンネルを用いてモノラル信号を受信し、他方のオーディ
オチャンネルを用いてファクシミリ信号を受信し、その
ファクシミリ信号をファクシミリ装置へ受信させる。第
2の発明のファクシミリ装置では、ファクシミリ放送時
間帯以外は電話回線に接続されており、通常のファクシ
ミリ受信が利用できる。従って、前記課題を解決できる
のである。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例を示すファクシミリ受信シ
ステムにおけるファクシミリ放送受信装置の構成ブロッ
ク図である。
このファクシミリ放送受信装置は、衛星受信アンテナ
11を有し、そのアンテナ11には、受信装置(例えば、検
波用の衛星受信用チューナ12を介してAVデコーダ13)が
接続されている。AVデコーダ13は、チューナ12の検波出
力信号S12を入力し、特定の契約者のみの受信を可能に
するために該検波出力信号S12をデコードし、ビデオ信
号Vとオーディオチャンネルch1,ch2及び制御信号CSと
に復号する機能を有している。このAVデコーダ13の出力
側には、AVモニタ14が接続されると共に、切換手段(例
えば,切替制御装置)20を介してファクシミリ装置30が
接続されている。AVモニタ14は、ビデオ信号Vを画像表
示及び音声出力する機能を有している。
切替制御装置20は、オーディオチャンネルch1,ch2と
を切替制御する機能を有し、該オーディオチャンネルの
左音声Lと右音声RがAVモニタ14に接続されると共に、
切替えたファクシミリ信号Fをファクシミリ装置30へ接
続し、さらに入力した制御信号CSを該ファクシミリ装置
30へ供給する機能を有している。ファクシミリ装置30
は、制御信号CSに基づき、切替制御装置20からのファク
シミリ信号Fと電話回線40との切替制御を行い、その切
替えられた信号を受信する機能を有している。
第3図は、第1図中の切替制御装置20及びファクシミ
リ装置30の回路構成図である。
切替制御装置20は、切替信号S31aにより切替動作を行
う切替回路21を有している。切替回路21は、切替信号S3
1aにより動作する切替リレー22とその切替接点22a,22b
とを有し、チャンネルch1とch2のオーディオ入力信号を
該切替接点22a,22bで切替え、左音声L及び右音声Rの
信号をAVモニタ14へ供給すると共に、ファクシミリ信号
Fをファクシミリ装置30へ供給する回路である。
ファクシミリ装置30は、制御信号CSを入力して切替信
号S31a,S31bを出力する制御回路31を有し、その一方の
切替信号S31aには、直流電源+VDDにより駆動する切替
リレー22が接続され、他方の切替信号S31bには、該切替
信号S31bによりオン,オフ動作する切替接点31aが接続
されている。切替接点31aは、切替制御装置20からのフ
ァクシミリ信号Fと電話回線40からのファクシミリ信号
とを切替え、その切替えたファクシミリ信号をモデム32
へ送る機能を有している。
モデム32は、切替接点31aからのファクシミリ信号を
復調し、及び送信するファクシミリ信号を変調する回路
であり、該モデム32にはファクシミリ制御回路33が接続
されている。ファクシミリ制御回路33は、データ圧縮/
伸張、入力原稿の読取り、ファクシミリ信号の印刷等を
制御する回路であり、中央処理装置(以下、CPUとい
う)等で構成されている。また、切替接点31aには、フ
ァクシミリ制御回路33の制御によりオン,オフ動作する
切替接点33aが接続されている。切替接点33aは、電話回
線40を切替接点31a側と送受話器34側へ切替接続する機
能を有している。
以上のように構成されるファクシミリ放送受信装置の
ファクシミリ受信動作について説明する。
ファクシミリ放送が行われると、該ファクシミリ放送
の電波が衛星受信アンテナ11で受信され、そのアンテナ
出力信号が衛星受信用チューナ12で検波され、該検波出
力信号S12がAVデコーダ13へ送られる。AVデコーダ13で
は、検波出力信号S12をデコードし、ビデオ信号Vとオ
ーディオチャンネルch1,ch2及び制御信号CSとを復号
し、該ビデオ信号VをAVモニタ14へ供給すると共に、オ
ーディオチャンネルch1,ch2及び制御信号CSを切替制御
装置20へ供給する。制御信号CSは、切替制御装置20を経
由してファクシミリ装置30内の制御回路31へ供給され
る。
制御回路31では、切替リレー22をオン状態にし、その
切替接点22a及び22bをメーク状態にする。すると、チャ
ンネルch1のオーディオ信号はAVモニタ14の左音声L及
び右音声Rに出力され、さらにチャンネルch2のオーデ
ィオ信号がファクシミリ信号Fとしてファクシミリ装置
30へ供給される。ここで、AVデコーダ13内に設けられる
オーディオ出力回路の内部インピーダンスは充分に低
く、さらにAVモニタ14内のオーディオ入力回路の入力イ
ンピーダンスは充分に高く設定されているので、切替接
点22a,22bの切替時におけるショック及びレベル変動を
ほとんど無視できる。
ファクシミリ装置30内の制御回路31では、ファクシミ
リ放送受信のための条件(例えば、アドレス情報と該受
信装置の固有番号)をチェックする。もし条件が合致し
ていれば、制御回路31は切替信号S31bによって切替接点
31aをメーク状態に切替える。すると、切替制御装置20
からのファクシミリ信号Fがモデム32へ供給され、ファ
クシミリ放送受信の準備が完了する。その後、送信側で
チャンネルch2にファクシミリの信号を接続すれば、フ
ァクシミリ受信のための制御手順信号に引き続き、画像
信号が切替接点31aを介してモデム32に受信され、ファ
クシミリ制御回路33によってファクシミリ放送受信動作
が実行され、受信された画像信号の印刷等が行われる。
これに対し、切替制御装置20内の切替リレー22がオン
状態で、ファクシミリ装置30内の制御回路31で受信条件
をチェックした結果、ファクシミリ放送受信の条件に合
致していない場合は、切替接点31aが非動作状態(第3
図の状態)を継続し、ファクシミリ放送受信動作が実行
されない。
また、ファクシミリ放送時以外の制御信号CSを受信し
ていない状態では、ファクシミリ装置30内の切替接点31
aが電話回線40側に接続されているため、該ファクシミ
リ装置30は通常のファクシミリ装置として動作し、電話
回線40を経由してファクシミリ送信または受信が実行さ
れる。このファクシミリ動作期間においては、送受話器
34とファクシミリ装置30との切替接点30aは、メーク状
態を維持し、該電話回線40をモデム32側へ接続する。
以上のように、本実施例では、切替制御装置20及びフ
ァクシミリ装置30を組み合わせることにより、ファクシ
ミリ放送時には、チャンネルch1をオーディオチャンネ
ルとしてAVモニタ14にモノラル信号として出力し、チャ
ンネルch2をファクシミリ信号Fとしてファクシミリ装
置30へ出力する。これにより、ファクシミリ放送時間帯
を除き、ステレオ放送サービスが可能となる。しかも、
受信側でのオーディオチャンネル増設工事を必要とせ
ず、既存のAV回線でファクシミリ信号を複数のあて先端
末へ送信するためのファクシミリ同報通信が低コストで
実現できる。また、ファクシミリ装置30は、ファクシミ
リ放送時以外は電話回線40に接続されており、該電話回
線40を用いた通常のファクシミリ通信も利用できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(i)第3図において、切替回路21は、切替リレー22及
び切替接点22a,22bで構成したが、これらをトランジス
タ回路等を用いて構成することも可能である。また、そ
の切替回路21を切替制御する制御回路31は、ファクシミ
リ装置30内に設けたが、該制御回路31を切替制御装置20
側に設けてもよい。
(ii)第3図のファクシミリ装置において、切替接点31
aを用いて、切替制御装置20からのファクシミリ信号と
電話回線40からのファクシミリ信号とを切替えるように
しているが、この切替接点31aをトランジスタ等の他の
回路を用いて構成してもよい。また、この切替接点31a
を切替制御する制御回路31は、ファクシミリ制御回路33
内に設けてもよい。これにより、回路構成の簡単化が図
れる。
(iii)第1図のファクシミリ放送受信装置において、
例えば衛星受信用チューナ12側に他の回路ブロックを設
ける等して、受信感度の向上などを図ることも可能であ
る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、第1及び第2の発明によ
れば、切替手段及びファクシミリ装置を受信装置の出力
側に設け、該受信装置で受信された信号に含まれる制御
信号に基づき、切替手段でオーディオチャンネルを切替
えてファクシミリ信号をファクシミリ装置に受信させる
ようにしたので、ファクシミリ放送時には、受信送での
オーディオチャンネルの増設工事を必要とすることな
く、既存のAV回線でファクシミリ同報通信が経済的に実
現できる。特に、衛星通信を放送形態で運用するような
回路構成において、既存のオーディオ回線を変更するこ
となく、ファクシミリ同報通信が実行できるので、大き
な経済的効果が期待できる。しかも、ファクシミリ放送
時以外は、オーディオ信号とファクシミリ信号を切替え
ないので、従来のステレオ放送サービスが可能となる。
さらに、第2の発明では、ファクシミリ放送時以外
は、ファクシミリ装置が電話回線に接続されているの
で、該電話回線を用いた通常のファクシミリ通信が利用
できる。
例えば、第1及び第2の発明において、複数のオーデ
ィオチャンネルを2回線とした場合、送信側から送られ
てくる制御信号に基づき、切替手段でその2回線を切替
え、ファクシミリ放送時には、一方のオーディオチャン
ネルによってAV装置にモノラル信号を与え、他方のオー
ディオチャンネルによってファクシミリ信号をファクシ
ミリ装置に与えることにより、既存のAV回線を用いてフ
ァクシミリ放送サービスが簡単な回路構成で低コストに
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すファクシミリ受信システ
ムにおけるファクシミリ放送受信装置の構成ブロック
図、第2図は従来の通信衛星受信装置の回路構成例を示
すブロック図、第3図は第1図中の切替制御装置及びフ
ァクシミリ装置の回路構成図である。 11……衛星受信アンテナ、12……衛星受信用チューナ、
13……AVデコーダ、14……AVモニタ、20……切替制御装
置、21……切替回路、30……ファクシミリ装置、31……
制御回路、31a……切替接点、32……モデム、33……フ
ァクシミリ制御回路、40……電話回線、ch1,ch2……オ
ーディオチャンネル、CS……制御信号、F……ファクシ
ミリ信号、S31a,S31b……切替信号、V……ビデオ信
号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−239767(JP,A) 特開 平1−305683(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のオーディオチャンネルを有する衛星
    通信回線を介して送出される信号を受信するオーディオ
    回線を利用したファクシミリ受信システムにおいて、 前記衛星通信回線を介して送出されるオーディオ信号を
    受信する受信装置に、前記複数のオーディオチャンネル
    の切替えを行う切替手段を介してファクシミリ信号を受
    信するファクシミリ装置が接続され、 前記切替手段は、前記受信装置に受信された信号に含ま
    れる制御信号に基づいて該受信装置に接続された複数の
    オーディオチャンネルのうちのいずれかを前記ファクシ
    ミリ装置に接続し、該オーディオチャンネルにてファク
    シミリ信号を前記ファクシミリ装置に受信させることを
    特徴とするオーディオ回線を利用したファクシミリ受信
    システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のオーディオ回線を利用した
    ファクシミリ受信システムにおいて、 前記ファクシミリ装置はさらに電話回線と回線接続され
    ており、前記切替手段を介して該ファクシミリ装置が前
    記オーディオチャンネルに接続されているときは該ファ
    クシミリ装置を前記電話回線から切断し、該ファクシミ
    リ装置が前記オーディオチャンネルと未接続のときは該
    ファクシミリ装置を前記電話回線と接続すべく切替信号
    を出力する制御回路を具備したことを特徴とするオーデ
    ィオ回線を利用したファクシミリ受信システム。
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