JPH09163226A - お待ち映像表示自動制御装置 - Google Patents

お待ち映像表示自動制御装置

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Publication number
JPH09163226A
JPH09163226A JP32138095A JP32138095A JPH09163226A JP H09163226 A JPH09163226 A JP H09163226A JP 32138095 A JP32138095 A JP 32138095A JP 32138095 A JP32138095 A JP 32138095A JP H09163226 A JPH09163226 A JP H09163226A
Authority
JP
Japan
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signal
change
waiting
net
over
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP32138095A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoko Ogasawara
洋子 小笠原
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネット受け映像信号に障害が発生した場合、
ネット局で自動的にお待ち映像表示ができるようにす
る。 【解決手段】 キー局側でネット送り映像信号bに切り
替え信号aを重畳し、ネット局側でネット受け映像信号
bから切り替え信号aを検出すると、お待ち映像表示部
5でお待ち映像表示を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はお待ち映像表示自動
制御装置に関し、特にテレビジョン放送局におけるお待
ち映像表示自動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送局において、放送する
番組映像信号に何らかの異常が発生した場合、それが放
送機の直前であれば他に救済の方法がないので、「しば
らくお待ち下さい」と書いたテロップを送出(放送)す
ることになる。これをお待ち映像表示と呼ぶ。
【0003】地方民放の場合、東京や大阪等のキー
(親)局からネットワークを通して放送番組を送っても
らうことがある。このネットワークを通じての映像(及
び音声)信号を、キー局からみてネット送り信号、地方
民放(以下ネット局と呼ぶ)からみてネット受け信号と
呼ぶ。
【0004】お待ち映像表示には通常放送局名が入るた
め、ネット受け信号に障害があった場合、ネット局側で
お待ち映像表示を行うのが普通である。
【0005】従来、図4に示すようにキー局からのネッ
ト受け信号に障害が発生した場合、ネット局側は例えば
電話等の通信手段を介して、キー局に確認した上で手動
でお待ち映像表示を行ってきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ネット局から電話等で
キー局に確かめた上で、手動でお待ち映像表示を行う
と、どうしても障害が発生してからお待ち映像表示が出
るまでに時間がかかり、例えば乱れた画像を長く出し続
けることにもなる。
【0007】本発明の目的は、ネット受け信号に障害が
あった場合、自動的にお待ち映像表示が送出(放送)で
きるようにしたお待ち映像表示自動制御装置を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるお待ち映像
表示自動制御装置は、切り替え信号が重畳されたキー局
側からのネット送り映像信号を受信して、前記切り替え
信号を検出する検出手段と、前記検出手段の出力でお待
ち映像表示を行う手段とを含むことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の作用は次の通りである。
キー局側でネット送り信号に切り替え信号を重畳し、ネ
ット局側でこの切り替え信号を検出して自動的にお待ち
映像表示を行う。
【0010】以下に、本発明の実施例について図面を参
照して説明する。
【0011】図1は本発明によるお待ち映像表示自動制
御装置の実施例の構成を示すブロック図である。図2は
図1のお待ち映像表示部5の詳細を示すブロック図、図
3は番組の切り替えシーケンスの説明図である。
【0012】図3に示すように、ネット送り映像信号に
障害が発生すると、キー局側で手動で切り替え釦6(図
1)が押され、ネット送り映像信号に切り替え信号a
(図1)が重畳されてネット局に送られ、ネット局は切
り替え信号aを受けると自動的にお待ち映像表示を行
う。
【0013】図1に示すように、切り替え釦6が手動で
押されると、切り替え信号発生回路1は切り替え信号a
を発生し、信号合成回路2で番組放送の映像信号(ネッ
ト送り映像信号)bに、例えば垂直同期信号の後の垂直
ブランキング期間内の1水平期間内に高周波バーストの
形で重畳して、合成信号eとしてネットワークへ送出す
る。
【0014】ネット局では、受信したネット受け合成映
像信号eから、切り替え信号検出回路3で、例えば帯域
フィルタによって切り替え信号aを検出すると、お待ち
映像表示制御回路4を経て、お待ち映像表示部5を制御
してお待ち映像表示を行う。
【0015】このお待ち映像表示部5の詳細を図2に示
す。お待ち映像表示部5は放送機(図示せず)の直前に
おかれ、スイッチャ6とお待ち映像表示機7で構成され
る。通常はスイッチャ6は、ネット受け信号放送時は、
ネット受け映像信号bを選択し、切り替え信号aが検出
されると、お待ち映像表示制御回路4はスイッチャ6を
切り替え制御して、お待ち映像表示を発生するお待ち映
像表示機7の出力映像信号を選択して放送する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ネット送
り映像信号に切り替え信号を重畳することにより、ネッ
ト送り映像信号に障害が発生した場合、ネット局では、
ネット受け信号から切り替え信号を検出することによ
り、自動的にお待ち映像表示ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】図1のお待ち映像表示部の詳細を示すブロック
図である。
【図3】本発明を適用した場合の番組放送シーケンス説
明図である。
【図4】従来のお待ち映像表示の場合の番組放送シーケ
ンスの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 切り替え信号発生回路 2 信号合成回路 3 切り替え信号検出回路 4 お待ち映像表示制御回路 5 お待ち映像表示部 6 切り替え釦 a 切り替え信号 b 映像信号 e 合成信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 お待ち映像表示自動制御装置であって、
    切り替え信号が重畳されたキー局側からのネット送り映
    像信号を受信して、前記切り替え信号を検出する検出手
    段と、前記検出手段の出力に応答してお待ち映像表示を
    行う手段とを含むことを特徴とするお待ち映像表示自動
    制御装置。
  2. 【請求項2】 前記切り替え信号は、前記ネット送り映
    像信号の垂直ブランキング期間内の1水平期間内に、高
    周波バーストの形で重畳されていることを特徴とする請
    求項1記載のお待ち映像表示自動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段が帯域フィルタで構成され
    ることを特徴とする請求項1あるいは2記載のお待ち映
    像表示自動制御装置。
JP32138095A 1995-12-11 1995-12-11 お待ち映像表示自動制御装置 Withdrawn JPH09163226A (ja)

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JP32138095A JPH09163226A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 お待ち映像表示自動制御装置

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JP32138095A JPH09163226A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 お待ち映像表示自動制御装置

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JPH09163226A true JPH09163226A (ja) 1997-06-20

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ID=18131917

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JP32138095A Withdrawn JPH09163226A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 お待ち映像表示自動制御装置

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