JPH0583829U - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
- Publication number
- JPH0583829U JPH0583829U JP2913192U JP2913192U JPH0583829U JP H0583829 U JPH0583829 U JP H0583829U JP 2913192 U JP2913192 U JP 2913192U JP 2913192 U JP2913192 U JP 2913192U JP H0583829 U JPH0583829 U JP H0583829U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- shift
- control
- keys
- shift key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主として、複合操作に使用されるシフト・キ
ーやコントロール・キーを、足踏み操作で実施できるよ
うにして、両手の操作負担を軽減し、入力作業を容易に
した入力装置を提供する。 【構成】 キーボード（１）に配設されたシフト・キー
及び／あるいはコントロール・キーに対して並列回路
で、中央処理ユニット（４）に対して接続される第２の
シフト・キー（２）及び／あるいはコントロール・キー
（３）を、足踏み式スイッチ機構で構成したことを特徴
とする。
ーやコントロール・キーを、足踏み操作で実施できるよ
うにして、両手の操作負担を軽減し、入力作業を容易に
した入力装置を提供する。 【構成】 キーボード（１）に配設されたシフト・キー
及び／あるいはコントロール・キーに対して並列回路
で、中央処理ユニット（４）に対して接続される第２の
シフト・キー（２）及び／あるいはコントロール・キー
（３）を、足踏み式スイッチ機構で構成したことを特徴
とする。
Description
【０００１】
本考案は、コンピュータ、ワード・プロセッサなどの入力装置に関するもの である。
【０００２】
この種の入力装置には、キーボード上に、カナ文字、アルファベット文字、数 字、記号などのキーの他に、特殊制御信号を入力するためのファンクション・キ ー、シフト・キー、コントロール・キーなどを配列している構造が採用されてい る。この場合、上記キーボード上に配列できるキーの数には限りがあるので、１ つのキーにより多くの汎用性を与えるために、入力作業上、例えば、シフト・キ ーあるいはコントロール・キーと他のキーとを同時操作することで、所要の入力 信号を得るように工夫している。
【０００３】
しかし、オペレータにとって、このような複合的なキー操作は、組み合わされ る文字キー、数字キーなどの配置の状態では、非常に操作しにくい場合が多い。 特に、１０指を十分に活用できない不慣れな者にとっては、このような複合操作 は作業性を著しく損なう結果となる。
【０００４】
本考案は上記事情に基いてなされたもので、主として、複合操作に使用される シフト・キーやコントロール・キーを、足踏み操作で実施できるようにして、両 手の操作負担を軽減し、入力作業を容易にした入力装置を提供しようとするもの である。
【０００５】
このため、本考案では、キーボードに配設されたシフト・キー及び／あるいは コントロール・キーに対して並列回路で、中央処理ユニットに対して接続される 第２のシフト・キー及び／あるいはコントロール・キーを、足踏み式スイッチ機 構で構成したものである。
【０００６】
従って、シフト・キー及び／あるいはコントロール・キーの操作を足踏みで行 なうことができるので、手指の操作の負担を軽減し、シフト・キー及び／あるい はコントロール・キーと文字キーとの同時操作などの複合的なキー操作を容易に 実施できる。
【０００７】
以下、本考案を図示の実施例に基いて具体的に説明する。図において、符号１ は、通常のキーボードであり、入出力インターフェース（図示せず）を介して中 央処理ユニット４に接続されている。特に、本考案では、上記キーボード１の各 シフト・キー及び／あるいはコントロール・キーに並列回路で、上記中央処理ユ ニットに接続されるシフト・キー２及び／あるいはコントロール・キー３が、足 踏み式スイッチ機構の形で用意されていて、例えば、上記キーボード１に、コー ドを介して電気的に接続されている。
【０００８】 上記足踏み式スイッチ機構は、例えば、基板５Ａ上にスイッチ素子５を配置し 、上記基板５Ａにヒンジされた足踏み板５Ｂを、バイアス・スプリング６を介し て弾持し、上記バイアス・スプリング６に抗して、足踏みすることで、上記足踏 み板５Ｂで上記スイッチ素子５をスイッチ・オンする構成になっている。
【０００９】 従って、シフト・キー２及び／あるいはコントロール・キー３の操作を足踏み で行なうことができるので、キーボード上での手指のキー操作の負担を軽減し、 シフト・キー２及び／あるいはコントロール・キー３と他のカナ文字キー、アル ファベット文字キーなどとの同時操作において、キー操作がしやすくなる。
【００１０】 勿論、上記キーボードにも、通常のように、シフト・キー及びコントロール・ キーが用意してあり、必要に応じて、これらも合せて、手動操作することができ る。
【００１１】
本考案は以上詳述したようになり、キーボードに配設されたシフト・キー及 び／あるいはコントロール・キーに対して並列回路で、中央処理ユニットに対し て接続される第２のシフト・キー及び／あるいはコントロール・キーを、足踏み 式スイッチ機構で構成したので、シフト・キー及び／あるいはコントロール・キ ーの操作を足踏みで行なうことができる。従って、手指の操作の負担を軽減し、 シフト・キー及び／あるいはコントロール・キーと文字キーとの同時操作などの 複合的なキー操作を容易に実施できるという実用上の効果が得られる。
【図１】本考案の一実施例を説明するためのブロック図
である。
である。
【図２】足踏み式スイッチ機構の具体例を示す側面図で
ある。
ある。
１ キーボード ２ シフト・キー ３ コントロール・キー ４ 中央処理ユニット ５ スイッチ素子
Claims (1)
- 【請求項１】 キーボードに配設されたシフト・キー及
び／あるいはコントロール・キーに対して並列回路で、
中央処理ユニットに対して接続される第２のシフト・キ
ー及び／あるいはコントロール・キーを、足踏み式スイ
ッチ機構で構成したことを特徴とする入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2913192U JPH0583829U (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2913192U JPH0583829U (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583829U true JPH0583829U (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=12267744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2913192U Pending JPH0583829U (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0583829U (ja) |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP2913192U patent/JPH0583829U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0517727U (ja) | データ処理用キーボードアセンブリ | |
| JP2005531064A (ja) | キーボード | |
| JPH0583829U (ja) | 入力装置 | |
| JPH096506A (ja) | 入力装置 | |
| JPS6143322A (ja) | 足踏キ−ボ−ド | |
| JPS6136825A (ja) | ポインテイングデバイス | |
| JPH0314120A (ja) | キーボード・マウス一体型入力装置 | |
| JPH0243208B2 (ja) | ||
| JPS6051725B2 (ja) | シフトキ−用フツトスイツチ付キ−ボ−ド | |
| JPH0594250A (ja) | キーボード | |
| JPH05181590A (ja) | 入力装置 | |
| JPH04359280A (ja) | タッチタイピング練習用キーボード | |
| JPH0962425A (ja) | 文字・記号入力装置 | |
| JPS59188724A (ja) | 入力装置 | |
| JP2003177863A (ja) | 手袋型入力装置 | |
| JPS63289625A (ja) | キ−ボ−ド装置 | |
| JPH0397017A (ja) | キーボード | |
| JPS62214423A (ja) | 文書編集装置 | |
| JPS60263221A (ja) | 入力装置 | |
| JPH06119094A (ja) | 点字入出力コンピュータ | |
| JPH02271414A (ja) | データ入力装置 | |
| JPH04251321A (ja) | キーボード | |
| JPH11167456A (ja) | 片手入力可能なキーボード及びそれに用いるキー | |
| JPH02300910A (ja) | 電子情報機器入力装置 | |
| JPH01191216A (ja) | キーボード装置 |