JPH0583638A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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Publication number
JPH0583638A
JPH0583638A JP3239432A JP23943291A JPH0583638A JP H0583638 A JPH0583638 A JP H0583638A JP 3239432 A JP3239432 A JP 3239432A JP 23943291 A JP23943291 A JP 23943291A JP H0583638 A JPH0583638 A JP H0583638A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
defective pixel
position data
memory
frequency
Prior art date
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Application number
JP3239432A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Fujioka
敦 藤岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0583638A publication Critical patent/JPH0583638A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 欠陥画素の位置データの発生頻度に応じて自
動的に欠陥画素の補正を行う。 【構成】 欠陥画素位置検出回路10が欠陥の可能性の
ある画素の位置データを検出し、頻度検出回路11が前
記画素の位置データの発生頻度を検出し、判断回路12
が発生頻度の大きい画素の位置データを欠陥画素と判断
し記憶記憶回路13に記憶し、補正回路15が前記記憶
回路13のデータにもとづいて欠陥画素の補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像装置の画素欠
陥補償に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、固体撮像素子を完全につくること
は困難であり、撮像素子の一部に欠陥画素が発生するこ
とがある。これは画面上に点状のキズとなって表われ、
画質を著しく劣化させるため問題となる。そのため、欠
陥を電気回路で補正する手段が各種提案されている。従
来の固体撮像装置の画素欠陥補償としては、例えば特開
昭59−45782号公報に示されている。
【0003】図10はこの従来の固体撮像装置のブロッ
ク図を示すものであり、100は固体撮像素子、101
は1画素の遅延回路、102は切り換えスイッチ、10
3は駆動回路、104は欠陥画素の位置情報を記憶する
メモリ、105は欠陥画素のタイミングで切り換えスイ
ッチ102を切り換える一致検出回路である。
【0004】以上のように構成された従来例の動作につ
いて、以下説明する。メモリ104に、あらかじめ欠陥
画素の位置データを記憶しておく。被写体を撮影する時
に、一致検出回路105はメモリ104から読み出した
位置データと駆動回路103から得られる固体撮像素子
100の読み出し画素の位置データを比較して、両者が
一致した場合、即ち固体撮像素子100から読み出した
画素が欠陥画素である場合は切り換えスイッチ102を
遅延回路101の出力を通すように切り換えることによ
り、欠陥画素をその1画素前のデータに置き換える補正
を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】固体撮像素子の欠陥画
素のなかには、温度変化および経時変化により成長する
ものがあり、このような欠陥画素は製造段階での検出が
困難で非常に問題となっている。従来方式では、製造段
階であらかじめ欠陥画素の位置を確定しなくてはならな
いために、この様な欠陥を補正することはできず問題で
あった。
【0006】本発明はかかる点に鑑み、撮影段階におい
ても自動的に欠陥画素を検出して補正する固体撮像装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、固体撮像素子
の欠陥画素の位置を検出する欠陥画素位置検出手段と、
検出した欠陥画素の位置の発生頻度を検出する頻度検出
手段と、発生頻度に応じて欠陥画素の位置を決定する判
断手段と、前記判断手段で決定した欠陥画素の位置を記
憶する記憶手段と、前記記憶手段から読み出したデータ
に基づいて欠陥画素の補正を行う補正手段とを備えてい
る。
【0008】
【作用】本発明は前記した構成により、欠陥画素位置検
出手段が欠陥の可能性のある画素の位置データを検出
し、頻度検出手段が前記画素の位置データの発生頻度を
検出し、判断手段が発生頻度の大きい画素の位置データ
を欠陥画素と判断し、記憶手段に記憶し、補正手段が前
記記憶手段のデータに基づいて欠陥画素の補正を行う。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における固体撮
像装置のブロック図を示すものであり、撮像素子10
0、駆動回路103は、図10で示す従来例と同様であ
る。また、10は欠陥画素の位置データを検出する欠陥
画素位置検出回路、11は検出した欠陥画素の位置デー
タの発生頻度を検出する頻度検出回路、12は欠陥画素
の位置を決定する判断回路、13は欠陥画素の位置デー
タを記憶する記憶回路、14は欠陥画素のタイミングで
補正パルスshを出力する一致検出回路、15は補正パ
ルスshがアクティブのとき欠陥画素を補正する補正回
路、16はタイミング発生回路である。
【0010】以上のように構成された本実施例の固体撮
像装置について、以下その動作を説明する。
【0011】図2に欠陥画素位置検出回路10のブロッ
ク図を示す。同図に示すように、欠陥画素検出回路10
は欠陥検出回路20と記憶回路21より構成される。欠
陥検出回路20は端子200より撮像素子100の出力
信号と、端子201より一致検出回路14の補正パルス
shとを入力し、補正パルスshがアクティブでない状
態、即ち補正回路15が欠陥画素の補正を行っていない
状態で、欠陥の可能性のある画素を検出した場合に、欠
陥検出パルスを記憶回路21に出力する。これは記憶回
路13に既に記憶されている欠陥画素の位置データを再
度検出しないためであり、以下に述べる記憶回路21、
及び頻度検出回路11の回路規模を削減できる効果があ
る。記憶回路21は欠陥検出パルスと、端子202より
駆動回路103の出力信号である位置データと、端子2
03よりタイミング発生回路16の制御パルスS1とを
入力し、制御パルスS1がハイレベルの状態で動作状態
となり、その時欠陥検出パルスを入力した場合には、前
記位置データを記憶することにより欠陥画素の位置の検
出を行い、その結果を端子204より頻度検出回路11
に出力する。図3の(a)に制御パルスS1のタイミン
グを示す。同図において、VDはフィールド同期信号で
ある。制御パルスS1は(R1+T1)で示す時間毎に
R1で示す1フィールド期間だけハイレベルとなり記憶
回路21を動作させる。従って、記憶回路21には、1
フィールド期間に検出された欠陥画素の位置データがす
べて記憶されることになる。なお、記憶回路21が制御
パルスS1を受けて欠陥画素の位置データの記憶を開始
する前に、記憶回路21のデータは全てクリアされる。
【0012】欠陥検出回路20の構成例を図4に示す。
なお、同図において、欠陥検出回路20は補正回路15
と回路の一部を共用しており、補正回路15については
後述する。撮像素子100の出力信号は1画素の遅延時
間を有する遅延回路30及び遅延回路31を通る。減算
回路34と減算回路35は遅延回路30の出力信号(以
下でsigとする)と遅延回路30の入力信号(以下でsig
fとする)及び遅延回路31の出力信号(以下でsigbと
する)との差分をとる。減算回路34の出力をsb1、
減算回路35の出力をsb2とすると、以下のようにな
る。
【0013】 sb1=sig−sigf sb2=sig−sigb 比較回路36と比較回路37は信号sb1,sb2をレ
ファレンス信号REFと比較して、前記信号がREFよ
り大きいときに出力信号をアクティブとする。AND回
路38は比較回路36,37の出力が共にアクティブの
時、即ち、画素信号sigが前後の画素の信号sigf
及びsigbと比較してレベル差が大きい時に出力信号
をアクティブにし、AND回路39は端子201から入
力される一致検出回路14の補正パルスshがアクティ
ブでない状態、即ち、補正回路15が欠陥画素の補正を
行っていない状態で、且つ、AND回路38の出力がア
クティブの時に、欠陥検出パルスを端子205を通し
て、記憶回路21に出力する。
【0014】次に、頻度検出回路11の動作を説明す
る。頻度検出回路11は欠陥画素位置検出回路10で検
出した欠陥画素の位置データの発生頻度を計数する。図
5にその構成を示す。同図において、51は欠陥画素の
位置データを記憶するメモリであり、52は前記位置デ
ータの発生頻度データを記憶するメモリである。また、
メモリ51の位置データとメモリ52の頻度データは対
応づけされており、電源オン時にはメモリ51,52の
内容はクリアされる。以下動作を説明する。端子208
から欠陥画素位置検出回路10の出力信号を入力し、比
較回路50で、欠陥画素の位置データを記憶するメモリ
51の内容と比較を行い、メモリ51にある位置データ
と同じデータであれば、頻度を記憶するメモリ52の前
記位置データに対応する頻度データをインクリメントし
て記憶し、比較回路50で比較した結果、入力した欠陥
画素の位置データとメモリ51のデータが等しくない場
合は、制御回路53は入力した位置データをメモリ51
に新たに記憶し、またメモリ52の対応する頻度データ
を1にセットする。以上の処理を記憶回路21のデータ
がなくなるまで繰り返し、1セットの動作を終了する。
なお、制御回路53は端子209より入力するタイミン
グ発生回路16の制御パルスS2に応じて入力データの
取り込み、及び頻度の計数を行う。図3の(a)に制御
パルスS2のタイミングを示す。同図において、R1で
示すフィールドで欠陥画素検出回路10が欠陥画素の位
置データを検出した後に、入力の取り込みを開始させる
制御パルスS2が発生する。頻度検出回路11は上記の
処理をNセット繰り返した後、即ち制御パルスS2をN
回入力した後に、メモリ51及びメモリ52の内容を判
断回路12に出力し、同時にメモリ51及びメモリ52
の内容をクリアして以下同様の処理を繰り返す。
【0015】判断回路12は、頻度検出回路11で求め
た頻度データの比較を行い、頻度データが所定の値より
大きい時には対応する欠陥画素の位置データが実際の欠
陥画素のデータであると判断し、その欠陥画素の位置デ
ータを記憶回路13に記憶する。記憶回路13に記憶さ
れた欠陥画素の位置データは一致検出回路14で駆動回
路103の位置データと比較され、一致した場合は補正
パルスshを出力する。補正回路15の構成を図4に示
す。補正パルスshは端子206より入力され、切り換
えスイッチ33を制御する。補正パルスshがアクティ
ブでないときは、切り換えスイッチ33はbに接続し、
信号sigが端子207に現われる。一方、補正パルス
shがアクティブの場合は、切り換えスイッチ33はa
に接続し、信号sigfと信号sigbが加算回路32
で加算平均された信号が端子207に出力され、欠陥画
素の補正が行われる。
【0016】なお、上述した頻度検出回路11及び判断
回路12の動作をマイクロコンピュータにてソフトウエ
ア的に処理することも可能であり、この場合のフローチ
ャートは図6及び図7のようになる。ここで、マイクロ
コンピュータのメモリ上に欠陥画素の位置データを記憶
するメモリ領域ADR、頻度データを記憶するメモリ領
域DOSを確保し、欠陥画素の位置データを前記メモリ
領域ADR内の配列adr(i)に、対応する頻度デー
タを前記メモリ領域DOS内の配列dos(i)に記憶
する。なお、添え字iでデータの対応づけを行う。図6
のフローチャートについて簡単に説明すると、 (手順300)メモリ領域ADR,DOSをクリアす
る。 (手順301)セット数をカウントする変数count
をクリアする。 (手順302)セット数がN回未満なら手順303を行
い、それ以外なら手順305を行う。 (手順303)欠陥画素位置検出回路10からデータを
読み込み頻度の計数を行う。 (手順304)セット数をカウントする変数count
をインクリメントし、手順302から繰り返す。 (手順305)頻度が所定値LEVを越える頻度データ
dos(i)があれば、対応する欠陥画素の位置データ
adr(i)を記憶回路13に記憶して、手順300か
ら繰り返す。
【0017】次に、図7に示す手順303の演算処理の
フローチャートを説明すると、 (手順400)欠陥画素位置検出回路10から欠陥画素
の位置データdataを読み込む。 (手順401)dataと同じ内容がメモリ領域ADR
内に存在しなければ手順402を行い、それ以外なら手
順403を行う。 (手順402)dataをメモリ領域ADRに新たに記
憶し、かつ、対応するメモリ領域DOSの内容に1をセ
ットする。 (手順403)メモリ領域ADR内のdataと同じ値
を持つ位置データに対応するメモリ領域DOSの内容を
インクリメントする。 (手順404)欠陥画素位置検出回路10から1フィー
ルド分のデータをすべて取り込んだ場合はリターンを行
い、それ以外は手順400から繰り返す。
【0018】以上のように、本実施例によれば、欠陥画
素位置検出回路10で検出した位置データを頻度検出回
路11で頻度計数を行い、それに基づいて判断回路12
で欠陥画素の位置を決定しているために、欠陥画素を検
出する精度が高く、誤動作がない。従って、星空やスポ
ット状の反射のある被写体を撮影したときでも、誤って
画素欠陥補正を行うことがない。さらに、温度変化およ
び経時変化等により成長する欠陥に対しても自動的に補
正することができる。
【0019】図8は本発明の第2の実施例を示す固体撮
像装置のブロック図であり、撮像素子100、駆動回路
103、記憶回路13、一致検出回路14、補正回路1
5、欠陥検出回路20は図1と同様である。また、81
は記憶回路、82はマイクロコンピュータ、83はタイ
ミング発生回路であり、記憶回路81は記憶素子制御回
路80、記憶素子1A、及び記憶素子1Bより構成され
る。
【0020】前記のように構成された第2の実施例の固
体撮像装置について、以下その動作を説明する。
【0021】記憶回路81はタイミング発生回路83の
制御パルスS3がハイレベルになり、かつ、欠陥検出回
路20から欠陥検出パルスを入力したときに、欠陥画素
の位置データを記憶素子1A、及び記憶素子1Bに記憶
する。ここで、制御パルスS3は図3の(b)に示すよ
うにR2の期間(この期間をmフィールドとする)ハイ
レベルとなるが、記憶素子制御回路80は1フィールド
で1ラインだけ記憶動作を行う。図9にその様子を示
す。同図は欠陥画素の補正を行う有効画面内の走査線を
示すものであり、実線と点線はフィールドの異なる走査
線を示す。ここで、制御パルスS3がハイレベルになる
と、最初のフィールドでは、1のラインの欠陥画素の位
置データ検出を行い、2番目のフィールドでは2のライ
ンの欠陥画素の位置データ検出を行い、以下同様にし
て、mラインの欠陥画素の位置データ検出をmフィール
ドかけて行う。この様に、欠陥画素の位置データ検出を
1ライン毎に行うことにより記憶回路81の記憶素子の
個数を減らすことができる。なお、本実施例では、1ラ
インに最大2個の欠陥があることを想定して記憶素子を
2つ設けているが、これは一例でありこれに限らない。
【0022】マイクロコンピュータ82はタイミング発
生回路83の制御パルスS4のタイミングで、記憶回路
81に記憶されている欠陥画素の位置データを取り込
む。制御パルスS4は図3の(b)に示すようにR2で
示すmフィールドの間にm個のパルスを発生する。従っ
て、マイクロコンピュータ82はmフィールドかけて有
効画面内の欠陥画素の位置データを全て取り込む。取り
込まれたデータは第1実施例の図6,図7で示すフロー
チャートと同様の処理が行われる。
【0023】以上のように、本実施例によれば、欠陥画
素の位置データを複数フィールドかけてマイクロコンピ
ュータ82に取り込むことにより、記憶回路81の記憶
素子の回路規模を減らすことができる。
【0024】なお、図4の欠陥検出回路20は、前後の
画素とのレベルを比較することにより欠陥を検出してい
たが、ラインメモリ等を持つことにより上下の画素との
比較を行ってもよく、さらに信号の絶対レベルの大小を
欠陥画素の検出の判断に利用することもでき、これに限
らない。
【0025】第1実施例の図2において、欠陥検出回路
20が補正パルスshを入力し、補正パルスがアクティ
ブの時には欠陥検出パルスを出力しないようにしたが、
記憶回路13に記憶されている欠陥画素の位置データを
再度チェックして、より正確に欠陥画素を検出する場合
は、欠陥検出回路20が補正パルスの有無に関わらず欠
陥画素を検出するようにしてもよい。図8の欠陥検出回
路20についても同様である。
【0026】また、図6,図7で示したフローチャート
は一例であり、欠陥画素の位置データの頻度を検出し、
頻度の多いデータを欠陥画素と判断するものであればこ
れに限らない。
【0027】図3の(a)及び(b)における、時間T
1,T2は撮像素子の特性等により決める。また、画素
欠陥は頻繁に発生するものではないため、電源オンする
毎に1回だけ欠陥画素の検出をしてもよい。この場合、
頻度検出を行うために、頻度検出回路11の欠陥画素位
置記憶メモリ51、及び頻度記憶メモリ52等を不揮発
性のメモリで構成すればよい。また、第2の実施例の図
8において、記憶回路81は、有効画面をライン毎にm
個のエリアに分割し、各エリア毎、即ち1ライン毎に欠
陥画素の位置データを記憶し、マイクロコンピュータ8
2に取りむことにより、記憶素子の数を減らしていた
が、有効画面の分割数はこれに限らない。例えば、画面
を上下に2つのエリアに分割すれば、分割しない時に比
べて記憶素子の数は半分で済むことになる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、欠陥画
素を自動的に検出し補正することができ、さらにマイク
ロコンピュータを用いることにより回路規模も小さく実
現でき、その実用的な効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における固体撮像装置の
構成を示すブロック図
【図2】図1における欠陥画素位置検出回路10の構成
を示すブロック図
【図3】図1におけるタイミング発生回路16及び図8
におけるタイミング発生回路83の動作を示すタイミン
グ波形図
【図4】図2における欠陥検出回路20及び図1におけ
る補正回路15の構成を示すブロック図
【図5】図1における頻度検出回路11の構成を示すブ
ロック図
【図6】図1における頻度検出回路11及び判断回路1
2の処理のフローチャート
【図7】図1における頻度検出回路11及び判断回路1
2の処理のフローチャート
【図8】本発明の第2の実施例における固体撮像装置の
構成を示すブロック図
【図9】図8における記憶回路81の動作を説明するた
めの説明図
【図10】従来例の固体撮像装置の構成を示すブロック
【符号の説明】
100 撮像素子 103 駆動回路 10 欠陥画素位置検出回路 11 頻度検出回路 12 判断回路 13 記憶回路 14 一致検出回路 15 補正回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子の欠陥画素の位置を検出す
    る欠陥画素位置検出手段と、 検出した前記欠陥画素の位置の発生頻度を検出する頻度
    検出手段と、 発生頻度に応じて前記欠陥画素の位置を決定する判断手
    段と、 前記判断手段で決定した前記欠陥画素の位置を記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段から読み出したデータに基づいて前記欠陥
    画素の補正を行う補正手段と、を備えたことを特徴とす
    る固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 欠陥画素位置検出手段が、欠陥画素を複
    数フィールドに分けて検出することを特徴とする請求項
    1記載の固体撮像装置。
JP3239432A 1991-09-19 1991-09-19 固体撮像装置 Pending JPH0583638A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003298949A (ja) * 2002-04-05 2003-10-17 Mitsubishi Electric Corp 点滅欠陥検出方法、映像補正方法及び固体撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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