JPH05834A - 樹脂被覆ヘツド - Google Patents

樹脂被覆ヘツド

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JPH05834A
JPH05834A JP3145848A JP14584891A JPH05834A JP H05834 A JPH05834 A JP H05834A JP 3145848 A JP3145848 A JP 3145848A JP 14584891 A JP14584891 A JP 14584891A JP H05834 A JPH05834 A JP H05834A
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JP
Japan
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curable resin
nipple
hole
optical fiber
resin
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JP3145848A
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Inventor
Tadashi Fujimura
匡 藤村
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂層に偏肉が発生するのを防止でき、且つ
樹脂被覆光ファイバがニップル孔に詰まって切断される
のを防止することができる樹脂被覆ヘッドを提供する。 【構成】 ニップル12のニップル孔14の内径を、ダ
イ15のダイ孔17の内径と略等しく形成する。ニップ
ル12内に、ニップル孔14に連続してそれより大径の
ファイバ位置決め具セット孔20を設ける。ファイバ位
置決め具セット孔20内に、ファイバ位置決め具21を
セットする。ファイバ位置決め具21は、筒状で2つ割
になっている支持フレーム22を有し、この支持フレー
ム22内にはその中心に沿ってファイバ通路23を形成
する。支持フレーム22の内面には、その割り面24を
境として長手方向に互い違いにV溝付きファイバ位置決
め部25a〜25cを突設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線硬化樹脂被覆層
或いは熱硬化樹脂被覆層を有する光ファイバを製造する
樹脂被覆ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、光海底ケーブルの光ファイバ
は、厚肉の紫外線硬化樹脂層を必要としている。紫外線
硬化樹脂は、光ファイバに被覆後、紫外線ランプにて紫
外線を照射することにより硬化されるが、紫外線ランプ
の照射力に実用上の制限があるため、照射力に応じた厚
さの紫外線硬化樹脂層の形成を繰返し、多層にて所定の
厚さを得ている。
【0003】このような多層構造の紫外線硬化樹脂被覆
光ファイバの製造装置の従来の構成を図4に示す。該装
置においては、水平向きの裸の光ファイバ1を紫外線硬
化樹脂被覆ヘッド2aに通し、そこで紫外線硬化樹脂容
器3aから連結パイプ4aを介して送られた紫外線硬化
樹脂5aを該光ファイバ1aの外周に第1紫外線硬化樹
脂層として被覆し、次いでこれに紫外線ランプ6aから
紫外線を照射して第1紫外線硬化樹脂層を硬化させ、第
1層紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7aを得る。このと
き、紫外線ランプ6aの出口側で、紫外線硬化樹脂被覆
ヘッド2aにおける第1層紫外線硬化樹脂被覆光ファイ
バ7aのセンター位置決めを出口側ガイドユニット8a
で行う。
【0004】出口側ガイドユニット8aを出た第1層紫
外線硬化樹脂被覆光ファイバ7aは、ターンシーブ9a
で向きを垂直上方に変え、第2層目入口ガイドユニット
10aで位置決めをして第1層紫外線硬化樹脂被覆光フ
ァイバ7aを紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2bに通し、そ
こで紫外線硬化樹脂容器3bから連結パイプ4bを介し
て送られた紫外線硬化樹脂5bを該第1層紫外線硬化樹
脂被覆光ファイバ7aの外周に第2紫外線硬化樹脂層と
して被覆し、次いでこれに紫外線ランプ6bから紫外線
を照射して第2紫外線硬化樹脂層を硬化させ、第2層紫
外線硬化樹脂被覆光ファイバ7bを得る。このとき、紫
外線ランプ6bの出口側で紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2
bにおける第2層紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7bの
センター位置決めを出口側ガイドユニット8bで行う。
【0005】次に、第2層紫外線硬化樹脂被覆光ファイ
バ7bは、ターンシーブ9bで向きを反転させて下向き
にし、ターンシープ9aとほぼ同じ高さの位置でターン
シーブ9cにより向きを水平にし、次いでターンシーブ
9dで向きを垂直上方に変え、入口側ガイドユニット1
0aで位置決めをして第2層紫外線硬化樹脂被覆光ファ
イバ7bを紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2cに通し、そこ
で紫外線硬化樹脂容器3cから連結パイプ4cを介して
送られた紫外線硬化樹脂5cを該第2層紫外線硬化樹脂
被覆光ファイバ7bの外周に第3紫外線硬化樹脂層とし
て被覆し、次いでこれに紫外線ランプ6cから紫外線を
照射して第3紫外線硬化樹脂層を硬化させ、第3層紫外
線硬化樹脂被覆光ファイバ7cを得る。このとき、紫外
線ランプ6cの出口側で紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2c
における第3層紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7cのセ
ンター位置決めを出口側ガイドユニット8cで行う。
【0006】次に、第3層紫外線硬化樹脂被覆光ファイ
バ7cは、ターンシーブ9eで向きを反転させて下向き
にする。以下、紫外線硬化樹脂層の厚肉が必要な肉厚に
達するまで、該作業を繰り返す。
【0007】図5は、前述した従来の多層構造の紫外線
硬化樹脂被覆光ファイバの製造装置で用いている紫外線
硬化樹脂被覆ヘッド2b(2c)の構成を示したもので
ある。該紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2b(2c)は、筒
状のヘッド本体11を有し、該ヘッド本体11内には、
その一端側からニップル12が嵌合されている。該ニッ
プル12は、ニップル押え13でヘッド本体11に抜け
止め固定されている。ニップル12内の中心には、ニッ
プル孔14が貫通して設けられている。ヘッド本体11
内には、その他端側からダイ15が嵌合されている。該
ダイ15は、ダイ押え16でヘッド本体11に抜け止め
固定されている。ダイ15内の中心には、紫外線硬化樹
脂の被覆厚みを決定するダイ孔17が貫通して設けられ
ている。ヘッド本体11には、連結パイプ4b(4c)
が接続される樹脂入り口孔18が設けられ、該樹脂入り
口孔18を起点としてヘッド本体11及びダイ15の内
面とニップル12の外面との間には、ダイ孔17に至る
樹脂流路19が形成されている。なお、紫外線硬化樹脂
被覆ヘッド2aも同様な構造になっている。
【0008】このような多層構造の紫外線硬化樹脂被覆
光ファイバの製造装置の問題点は、その紫外線硬化樹脂
層の肉厚の円周上における不均一、即ち、偏肉をいかに
して小さくし、規格内に収めるかにある。
【0009】偏肉を小さくするためには、ダイ15,ニ
ップル12を同心配置にすると共にニップル孔14の内
径と該ニップル孔14を通る紫外線硬化樹脂被覆光ファ
イバ7a(7b)の外径が必要なクリアランスを保つこ
とが重要である。
【0010】しかしながら、図5に示す従来の紫外線硬
化樹脂被覆ヘッド2b(2c)で、ニップル孔14の内
径と該ニップル孔14を通る紫外線硬化樹脂被覆光ファ
イバ7a(7b)の外径とのクリアランスを小さくする
と、その前段の紫外線硬化樹脂被覆ヘッド(例えば、紫
外線硬化樹脂被覆ヘッド2bに対しては、紫外線硬化樹
脂被覆ヘッド2a)における紫外線硬化樹脂層の仕上り
外径の精度が悪くて太くなったりすると、紫外線硬化樹
脂被覆光ファイバ7a(7b)がニップル孔14に詰ま
り、紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)の切断
事故につながる問題点がある。
【0011】このような紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ
7a,7b…の切断事故を防止するため、現在採用され
ている手段としては、2層目以降の紫外線硬化樹脂層の
被覆を行う紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2b,2c,…に
おいて、そのニッブル孔14の内径を極力大きくしてダ
イ孔17の内径とほぼ等しくし、紫外線硬化樹脂被覆光
ファイバ7a,7b…は上から下或いは下から上へと垂
直に走行させることにより、重力による影響をなくし、
且つ紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2b,2c…の入り口側
に高精度の入口側ガイドユニット10a,10b…を設
け、一定張力でニップル12の中央を紫外線硬化樹脂被
覆光ファイバ7a,7b…が通るようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな多層構造の紫外線硬化樹脂被覆光ファイバの製造装
置では、紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2b,2c,…の入
口側ガイドユニット10a,10b…からニップル12
までの距離があるため、振動や紫外線硬化樹脂被覆光フ
ァイバ7a,7b…のくせ等により、長手方向の偏肉の
バラツキが大きい問題点がある。
【0013】本発明の目的は、樹脂層に偏肉が発生する
のを防止でき、且つ樹脂被覆光ファイバがニップル孔に
詰まって切断されるのを防止することができる樹脂被覆
ヘッドを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成を説明すると、本発明はヘッドハウジングに
ダイとニップルとが組付けられ、前記ダイと前記ニップ
ルの各中心を貫通する光ファイバの外周に、前記ダイと
前記ニップルの間の樹脂流路から液状樹脂を被覆する樹
脂被覆ヘッドにおいて、前記ニップルのニップル孔の内
径は前記ダイのダイ孔の内径と略等しく形成され、前記
ヘッドハウジング内のファイバ通路には長手方向に沿っ
て互い違いにV溝付きファイバ位置決め部が設けられて
いることを特徴とする。
【0015】
【作用】このようにニップルのニップル孔の内径をダイ
のダイ孔の内径と略等しくすると、樹脂被覆光ファイバ
がニップル孔に詰まって切断されるのを防止できる。
【0016】また、ヘッドハウジング内のファイバ通路
にその長手方向に沿って互い違いにV溝付きファイバ位
置決め部を設けると、ニップル孔の内径がダイ孔の内径
と略等しくなっていても、ダイ孔の中心に対する樹脂被
覆光ファイバの位置決めを容易に行うことができる。
【0017】更に、入口側ガイトユニットの代りをする
V溝付きファイバ位置決め部とダイとの距離が短くな
り、振動や樹脂被覆光ファイバのくせ等による悪影響を
排除することができ、樹脂層に偏肉が発生するのを防止
することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して詳細に
説明する。なお、前述した図4及び図5と同一または相
当部分には、同一符号を付けて示している。
【0019】図1(a)(b)及び図2(a)(b)
は、本発明に係る樹脂被覆ヘッドの一実施例を示したも
のである。本実施例は、紫外線硬化樹脂を光ファイバに
被覆する紫外線硬化樹脂被覆ヘッドに本発明を適用した
例について示したものである。本実施例の紫外線硬化樹
脂被覆ヘッド2b(2c)においては、ニップル12の
ニップル孔14の内径が、ダイ15のダイ孔17の内径
と略等しく形成されている。また、ニップル12内に
は、先端のニップル孔14に連続してそれより大径のフ
ァイバ位置決め具セット孔20が設けられている。該フ
ァイバ位置決め具セット孔20内には、ファイバ位置決
め具21がセットされている。該ファイバ位置決め具2
1は、筒状で2つ割になっている支持フレーム22を有
し、該支持フレーム22内にはその中心に沿ってファイ
バ通路23が形成されている。該ファイバ通路23の内
径は、そこを通過する紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7
a(7b)に外径変動があっても通過ができるように少
し大きく形成されている。支持フレーム22の内面に
は、その割り面24を境として長手方向に互い違いにV
溝付きファイバ位置決め部25a〜25cが突設されて
いる。このようなV溝付きファイバ位置決め部25a〜
25cの3箇所のV溝により紫外線硬化樹脂被覆光ファ
イバ7a(7b)のセンタリング用の位置決めが行われ
るようになっている。また、ファイバ位置決め具21を
通る紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)に紫外
線硬化樹脂で潤滑作用を与えるために、ニップル12と
支持フレーム22にはファイバ通路23に紫外線硬化樹
脂を供給する樹脂供給孔26,27が設けられている。
【0020】このように、ニップル12のニップル孔1
4の内径をダイ15のダイ孔17の内径と略等しくする
と、紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)がニッ
プル孔14に詰まって切断されるのを防止できる。
【0021】また、ヘッドハウジング11内のファイバ
通路23にその長手方向に沿って互い違いにV溝付きフ
ァイバ位置決め部25a〜25cを設けると、ニップル
孔14の内径がダイ孔17の内径と略等しくなっていて
も、ダイ孔17の中心に対する紫外線硬化樹脂被覆光フ
ァイバ7a(7b)の同心状の位置決めを行うことがで
きる。
【0022】更に、入口側ガイトユニット10a(10
b)の代りをするV溝付きファイバ位置決め部25a〜
25cとダイ15との距離が短くなり、振動や紫外線硬
化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)のくせ等による悪影
響を排除することができ、紫外線硬化樹脂層に偏肉が発
生するのを防止することができる。
【0023】図3は、紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2b,
2cとして本発明の紫外線硬化樹脂被覆ヘッドを用いた
多層構造の紫外線硬化樹脂被覆光ファイバの製造装置の
一例を示したものである。初段の紫外線硬化樹脂被覆ヘ
ッド2aも、本発明の紫外線硬化樹脂被覆ヘッドを用い
ている。
【0024】このように各紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2
a〜2cを本発明の紫外線硬化樹脂被覆ヘッドで構成す
ると、ダイ15に極めて近い所に一定長さのV溝付きフ
ァイバ位置決め部25a〜25cが上下に交互に配置さ
れているので、紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7
b)が正しい寸法のときには、図2(a)に破線で示す
如く中心線に一致する。しかしながら、スタート時或い
はスピード可変時に規格値より太いコブと呼ばれる部分
が通過するときには、実線で示すようにうねりながら逃
げつつ通過することにより、紫外線硬化樹脂被覆光ファ
イバ7a(7b)が詰まり、切断事故に至るのを防止す
ることができる。
【0025】また、このようなファイバ位置決め具21
をニップル12内にもつ紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2a
〜2cによれば、該紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2a〜2
c内で紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)がそ
の自重で偏心するのを防止できるので、光ファイバ1及
び紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)を全体的
に水平向きで走行させるように各機器を配置することが
できる。このように水平配置ができると、垂直配置に比
べて作業性が良くなり、且つ設備費も安価となる。
【0026】このような装置で多層構造の紫外線硬化樹
脂被覆光ファイバを製造すると、光海底ケーブル用に適
した長尺の紫外線硬化樹脂被覆光ファイバの製造を容易
に行うことができる。
【0027】なお、前記実施例では、被覆樹脂として紫
外線硬化樹脂を用いた例のみ示しているが、例えば熱硬
化樹脂を使用しても同様の効果が期待できる。この場
合、硬化装置として加熱炉が使用される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る樹脂被
覆ヘッドによれば、下記のような効果を得ることができ
る。
【0029】(イ)ニップルのニップル孔の内径をダイ
のダイ孔の内径と略等しくしているので、樹脂被覆光フ
ァイバがニップル孔に詰まって切断されるのを防止する
ことができる。
【0030】(ロ)ヘッドハウジング内のファイバ通路
にその長手方向に沿って互い違いにV溝付きファイバ位
置決め部を設けたので、ニップル孔の内径がダイ孔の内
径と略等しくなっていても、ダイ孔の中心に対する樹脂
被覆光ファイバの位置決めを容易に行うことができる。
【0031】(ハ)入口側ガイトユニットの代りをする
V溝付きファイバ位置決め部とダイとの距離が短くなる
ので、振動や樹脂被覆光ファイバのくせ等による悪影響
を排除することができ、樹脂層に偏肉が発生するのを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る樹脂被覆ヘッドの一実施
例を示す縦断面図、(b)は該図1(a)のA−A線断
面図である。
【図2】(a)は図1で用いているファイバ位置決め具
の縦断面図、(b)は該図2(a)のB−B線断面図で
ある。
【図3】図1に示す本発明に係る樹脂被覆ヘッドを用い
た多層構造の樹脂被覆光ファイバの製造装置の概略構成
を示す側面図である。
【図4】従来の多層構造の樹脂被覆光ファイバの製造装
置の概略構成を示す側面図である。
【図5】従来の樹脂被覆ヘッドの例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…裸の光ファイバ、2a〜2c…紫外線硬化樹脂被覆
ヘッド、3a〜3c…紫外線硬化樹脂容器、4a〜4c
…連結パイプ、5a〜5c…紫外線硬化樹脂、6a〜6
c…紫外線ランプ、7a〜7c…紫外線硬化樹脂被覆光
ファイバ、8a〜8c…出口側ガイドユニット、9a〜
9e…ターンシーブ、10a,10b…入口ガイドユニ
ット、11…ヘッド本体、12…ニップル、13…ニッ
プル押え、14…ニップル孔、15…ダイ、16…ダイ
押え、17…ダイ孔、18…樹脂入り口孔、19…樹脂
流路、20…ファイバ位置決め具セット孔、21…ファ
イバ位置決め具、22…支持フレーム、23…ファイバ
通路、24…割り面、25a〜25c…V溝付きファイ
バ位置決め部、26,27…樹脂供給孔。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 樹脂被覆ヘッド
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線硬化樹脂被覆層
或いは熱硬化樹脂被覆層を有する光ファイバを製造する
樹脂被覆ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】肉の紫外線硬化樹脂層を有する光ファ
イバやその集合体における紫外線硬化樹脂は、光ファイ
バに被覆後、紫外線ランプにて紫外線を照射することに
より硬化されるが、紫外線ランプの照射力に実用上の制
限があるため、照射力に応じた厚さの紫外線硬化樹脂層
の形成を繰返し、多層にて所定の厚さを得ている。
【0003】このような多層構造の紫外線硬化樹脂被覆
光ファイバの製造装置の一般的な構成を図に示す。該
装置においては、水平向きの裸の光ファイバ1を紫外線
硬化樹脂被覆ヘッド2aに通し、そこで紫外線硬化樹脂
容器3aから連結パイプ4aを介して送られた紫外線硬
化樹脂5aを該光ファイバ1の外周に第1紫外線硬化樹
脂層として被覆し、次いでこれに紫外線ランプ6aから
紫外線を照射して第1紫外線硬化樹脂層を硬化させ、第
1層紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7aを得る。このと
き、紫外線ランプ6aの出口側で、紫外線硬化樹脂被覆
ヘッド2aにおける第1層紫外線硬化樹脂被覆光ファイ
バ7aのセンター位置決めを出口側ガイドユニット8a
で行う。
【0004】出口側ガイドユニット8aを出た第1層紫
外線硬化樹脂被覆光ファイバ7aを紫外線硬化樹脂被覆
ヘッド2bに通し、そこで紫外線硬化樹脂容器3bから
連結パイプ4bを介して送られた紫外線硬化樹脂5bを
該第1層紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7aの外周に第
2紫外線硬化樹脂層として被覆し、次いでこれに紫外線
ランプ6bから紫外線を照射して第2紫外線硬化樹脂層
を硬化させ、第2層紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7b
を得る。このとき、紫外線ランプ6bの出口側で紫外線
硬化樹脂被覆ヘッド2bにおける第2層紫外線硬化樹脂
被覆光ファイバ7bのセンター位置決めを出口側ガイド
ユニット8bで行う。
【0005】次に、第2層紫外線硬化樹脂被覆光ファイ
バ7bを紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2cに通し、そこで
紫外線硬化樹脂容器3cから連結パイプ4cを介して送
られた紫外線硬化樹脂5cを該第2層紫外線硬化樹脂被
覆光ファイバ7bの外周に第3紫外線硬化樹脂層として
被覆し、次いでこれに紫外線ランプ6cから紫外線を照
射して第3紫外線硬化樹脂層を硬化させ、第3層紫外線
硬化樹脂被覆光ファイバ7cを得る
【0006】下、紫外線硬化樹脂層の厚肉が必要な肉
厚に達するまで、該作業を繰り返す。
【0007】図は、前述した従来の多層構造の紫外線
硬化樹脂被覆光ファイバの製造装置で用いている紫外線
硬化樹脂被覆ヘッド2b(2c)の構成を示したもので
ある。該紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2b(2c)は、筒
状のヘッド本体11を有し、該ヘッド本体11内には、
その一端側からニップル12が嵌合されている。該ニッ
プル12は、ニップル押え13でヘッド本体11に抜け
止め固定されている。ニップル12内の中心には、ニッ
プル孔14が貫通して設けられている。ヘッド本体11
内には、その他端側からダイ15が嵌合されている。該
ダイ15は、ダイ押え16でヘッド本体11に抜け止め
固定されている。ダイ15内の中心には、紫外線硬化樹
脂の被覆厚みを決定するダイ孔17が貫通して設けられ
ている。ヘッド本体11には、連結パイプ4b(4c)
が接続される樹脂入り口孔18が設けられ、該樹脂入り
口孔18を起点としてヘッド本体11及びダイ15の内
面とニップル12の外面との間には、ダイ孔17に至る
樹脂流路19が形成されている。なお、紫外線硬化樹脂
被覆ヘッド2aも同様な構造になっている。
【0008】このような多層構造の紫外線硬化樹脂被覆
光ファイバの製造装置の問題点は、その紫外線硬化樹脂
層の肉厚の円周上における不均一、即ち、偏肉をいかに
して小さくし、規格内に収めるかにある。
【0009】偏肉を小さくするためには、ダイ15,ニ
ップル12を同心配置にすると共にニップル孔14の内
径と該ニップル孔14を通る紫外線硬化樹脂被覆光ファ
イバ7a(7b)の外径が必要なクリアランスを保つこ
とが重要である。
【0010】しかしながら、図に示す従来の紫外線硬
化樹脂被覆ヘッド2b(2c)で、ニップル孔14の内
径と該ニップル孔14を通る紫外線硬化樹脂被覆光ファ
イバ7a(7b)の外径とのクリアランスを小さくする
と、その前段の紫外線硬化樹脂被覆ヘッド(例えば、紫
外線硬化樹脂被覆ヘッド2bに対しては、紫外線硬化樹
脂被覆ヘッド2a)における紫外線硬化樹脂層の仕上り
外径の精度が悪くて太くなったりすると、紫外線硬化樹
脂被覆光ファイバ7a(7b)がニップル孔14に詰ま
り、紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)の切断
事故につながる問題点がある。
【0011】このような紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ
7a,7b…の切断事故を防止するため、現在採用され
ている手段としては、2層目以降の紫外線硬化樹脂層の
被覆を行う紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2b,2c,…に
おいて、そのニッブル孔14の内径を極力大きくしてダ
イ孔17の内径とほぼ等しくし、一定張力でニップル1
2の中央を紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a,7b…
が通るようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな多層構造の紫外線硬化樹脂被覆光ファイバの製造装
置では、ニップル孔14の内径が大き過ぎるため紫外線
硬化樹脂被覆光ファイバ7a,7bの振動や紫外線硬化
樹脂被覆光ファイバ7a,7b…のくせ等の影響が出や
すく、長手方向の偏肉のバラツキが大きい問題点があ
る。
【0013】本発明の目的は、樹脂層に偏肉が発生する
のを防止でき、且つ樹脂被覆光ファイバがニップル孔に
詰まって切断されるのを防止することができる樹脂被覆
ヘッドを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成を説明すると、本発明はヘッドハウジングに
ダイとニップルとが組付けられ、前記ダイと前記ニップ
ルの各中心を貫通する光ファイバの外周に、前記ダイと
前記ニップルの間の樹脂流路から液状樹脂を被覆する樹
脂被覆ヘッドにおいて、前記ニップルのニップル孔の内
径は前記ダイのダイ孔の内径と略等しく形成され、前記
ヘッドハウジング内のファイバ通路には長手方向に沿っ
て互い違いにV溝付きファイバ位置決め部が設けられて
いることを特徴とする。
【0015】
【作用】このようにニップルのニップル孔の内径をダイ
のダイ孔の内径と略等しくすると、樹脂被覆光ファイバ
がニップル孔に詰まって切断されるのを防止できる。
【0016】また、ヘッドハウジング内のファイバ通路
にその長手方向に沿って互い違いにV溝付きファイバ位
置決め部を設けると、ニップル孔の内径がダイ孔の内径
と略等しくなっていても、ダイ孔の中心に対する樹脂被
覆光ファイバの位置決めを容易に行うことができる。
【0017】更に、入口側ガイトユニットの代りをする
V溝付きファイバ位置決め部とダイとの距離が短くな
り、振動や樹脂被覆光ファイバのくせ等による悪影響を
排除することができ、樹脂層に偏肉が発生するのを防止
することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して詳細に
説明する。なお、前述した図及び図と同一または相
当部分には、同一符号を付けて示している。
【0019】図1(a)(b)及び図2(a)(b)
は、本発明に係る樹脂被覆ヘッドの一実施例を示したも
のである。本実施例は、紫外線硬化樹脂を光ファイバに
被覆する紫外線硬化樹脂被覆ヘッドに本発明を適用した
例について示したものである。本実施例の紫外線硬化樹
脂被覆ヘッド2b(2c)においては、ニップル12の
ニップル孔14の内径が、ダイ15のダイ孔17の内径
と略等しく形成されている。また、ニップル12内に
は、先端のニップル孔14に連続してそれより大径のフ
ァイバ位置決め具セット孔20が設けられている。該フ
ァイバ位置決め具セット孔20内には、ファイバ位置決
め具21がセットされている。該ファイバ位置決め具2
1は、筒状で2つ割になっている支持フレーム22を有
し、該支持フレーム22内にはその中心に沿ってファイ
バ通路23が形成されている。該ファイバ通路23の内
径は、そこを通過する紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7
a(7b)に外径変動があっても通過ができるように少
し大きく形成されている。支持フレーム22の内面に
は、その割り面24を境として長手方向に互い違いにV
溝付きファイバ位置決め部25a〜25cが突設されて
いる。このようなV溝付きファイバ位置決め部25a〜
25cの3箇所のV溝により紫外線硬化樹脂被覆光ファ
イバ7a(7b)のセンタリング用の位置決めが行われ
るようになっている。また、ファイバ位置決め具21を
通る紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)に紫外
線硬化樹脂で潤滑作用を与えるために、ニップル12と
支持フレーム22にはファイバ通路23に紫外線硬化樹
脂を供給する樹脂供給孔26,27が設けられている。
【0020】このように、ニップル12のニップル孔1
4の内径をダイ15のダイ孔17の内径と略等しくする
と、紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)がニッ
プル孔14に詰まって切断されるのを防止できる。
【0021】また、ヘッドハウジング11内のファイバ
通路23にその長手方向に沿って互い違いにV溝付きフ
ァイバ位置決め部25a〜25cを設けると、ニップル
孔14の内径がダイ孔17の内径と略等しくなっていて
も、ダイ孔17の中心に対する紫外線硬化樹脂被覆光フ
ァイバ7a(7b)の同心状の位置決めを行うことがで
きる。
【0022】更に、入口側ガイトユニット10a(10
b)の代りをするV溝付きファイバ位置決め部25a〜
25cとダイ15との距離が短くなり、振動や紫外線硬
化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)のくせ等による悪影
響を排除することができ、紫外線硬化樹脂層に偏肉が発
生するのを防止することができる。
【0023】外線硬化樹脂被覆ヘッド2b,2cとし
て本発明の紫外線硬化樹脂被覆ヘッドを用いた多層構造
の紫外線硬化樹脂被覆光ファイバの製造装置を従来の一
般の構成を示す図3のような構成に組み込むことができ
る。初段の紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2aも、本発明の
紫外線硬化樹脂被覆ヘッドを用いている。
【0024】このように各紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2
a〜2cを本発明の紫外線硬化樹脂被覆ヘッドで構成す
ると、ダイ15に極めて近い所に一定長さのV溝付きフ
ァイバ位置決め部25a〜25cが上下に交互に配置さ
れているので、紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7
b)が正しい寸法のときには、図2(a)に破線で示す
如く中心線に一致する。しかしながら、スタート時或い
はスピード可変時に規格値より太いコブと呼ばれる部分
が通過するときには、実線で示すようにうねりながら逃
げつつ通過することにより、紫外線硬化樹脂被覆光ファ
イバ7a(7b)が詰まり、切断事故に至るのを防止す
ることができる。
【0025】また、このようなファイバ位置決め具21
をニップル12内にもつ紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2a
〜2cによれば、該紫外線硬化樹脂被覆ヘッド2a〜2
c内で紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)がそ
の自重で偏心するのを防止できるので、光ファイバ1及
び紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ7a(7b)を全体的
に水平向きで走行させるように各機器を配置することが
できる。このように水平配置ができると、垂直配置に比
べて作業性が良くなり、且つ設備費も安価となる。
【0026】このような装置で多層構造の紫外線硬化樹
脂被覆光ファイバを製造すると、光海底ケーブル用に適
した長尺の紫外線硬化樹脂被覆光ファイバの製造を容易
に行うことができる。
【0027】なお、前記実施例では、被覆樹脂として紫
外線硬化樹脂を用いた例のみ示しているが、例えば熱硬
化樹脂を使用しても同様の効果が期待できる。この場
合、硬化装置として加熱炉が使用される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る樹脂被
覆ヘッドによれば、下記のような効果を得ることができ
る。
【0029】(イ)ニップルのニップル孔の内径をダイ
のダイ孔の内径と略等しくしているので、樹脂被覆光フ
ァイバがニップル孔に詰まって切断されるのを防止する
ことができる。
【0030】(ロ)ヘッドハウジング内のファイバ通路
にその長手方向に沿って互い違いにV溝付きファイバ位
置決め部を設けたので、ニップル孔の内径がダイ孔の内
径と略等しくなっていても、ダイ孔の中心に対する樹脂
被覆光ファイバの位置決めを容易に行うことができる。
【0031】(ハ)入口側ガイトユニットの代りをする
V溝付きファイバ位置決め部とダイとの距離が短くなる
ので、振動や樹脂被覆光ファイバのくせ等による悪影響
を排除することができ、樹脂層に偏肉が発生するのを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る樹脂被覆ヘッドの一実施
例を示す縦断面図、(b)は該図1(a)のA−A線断
面図である。
【図2】(a)は図1で用いているファイバ位置決め具
の縦断面図、(b)は該図2(a)のB−B線断面図で
ある。
【図3】発明に係る樹脂被覆ヘッドを用いた多層構造
の樹脂被覆光ファイバの製造装置の概略構成を示す側面
図である。
【図4】従来の樹脂被覆ヘッドの例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】 1…裸の光ファイバ、2a〜2c…紫外線硬化樹脂被覆
ヘッド、3a〜3c…紫外線硬化樹脂容器、4a〜4c
…連結パイプ、5a〜5c…紫外線硬化樹脂、6a〜6
c…紫外線ランプ、7a〜7c…紫外線硬化樹脂被覆光
ファイバ、8a〜8c…出口側ガイドユニット、11…
ヘッド本体、12…ニップル、13…ニップル押え、1
4…ニップル孔、15…ダイ、16…ダイ押え、17…
ダイ孔、18…樹脂入り口孔、19…樹脂流路、20…
ファイバ位置決め具セット孔、21…ファイバ位置決め
具、22…支持フレーム、23…ファイバ通路、24…
割り面、25a〜25c…V溝付きファイバ位置決め
部、26,27…樹脂供給孔。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ヘッドハウジングにダイとニップルとが
    組付けられ、前記ダイと前記ニップルの各中心を貫通す
    る光ファイバの外周に、前記ダイと前記ニップルの間の
    樹脂流路から液状樹脂を被覆する樹脂被覆ヘッドにおい
    て、前記ニップルのニップル孔の内径は前記ダイのダイ
    孔の内径と略等しく形成され、前記ヘッドハウジング内
    のファイバ通路には長手方向に沿って互い違いにV溝付
    きファイバ位置決め部が設けられていることを特徴とす
    る樹脂被覆ヘッド。
JP3145848A 1991-06-18 1991-06-18 樹脂被覆ヘツド Pending JPH05834A (ja)

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