JPH0581932U - 漏電遮断器 - Google Patents

漏電遮断器

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JPH0581932U JP2063592U JP2063592U JPH0581932U JP H0581932 U JPH0581932 U JP H0581932U JP 2063592 U JP2063592 U JP 2063592U JP 2063592 U JP2063592 U JP 2063592U JP H0581932 U JPH0581932 U JP H0581932U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、零相変流器2や電子回路部の温度
上昇を抑え、これらの寿命を延ばすとともに全体を安価
にし、また遮断時のアークガスの電子回路部への影響を
低減して、電子回路部の絶縁性能の低下を防止すること
などを目的とするものである。 【構成】 熱動引き外し装置18のヒータ5と零相変流器
2との間に、ベース22の相間隔壁につながるベース隔壁
22aを形成し、また熱動引き外し装置18と電子回路部と
の間には、ベース22とカバー23との合わせ面で互いに突
き合わせられたベース隔壁及びカバー隔壁を形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、零相変流器や熱動引き外し装置等が遮断器ケース内に収納されて いる漏電遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は例えば特開昭56−11828号公報に示されたものと同様の従来の漏 電遮断器を示す正面図、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図、図7は図5の VII−VII線に沿う断面図、図8は図5の漏電遮断器の熱動引き外し装置の要部 を示す斜視図である。図において、1はベース1aとカバー1bとからなる遮断 器ケース、2は遮断器ケース1内に設けられ、零相電流を検出する零相変流器、 3は遮断器ケース1内に設けられ、零相変流器2の出力を増幅する電子回路部で あり、この電子回路部3は、電子回路(図示せず)を収納する絶縁電子回路ケー ス3a及び電源トランス3bを有している。
【0003】 4はベース1bに固定されたステンレス鋼(非磁性材)製の支持板であり、こ の支持板4の幅方向両側には、挿入部4a,4bが形成されている。また、ベー ス1bには、図9に示すように複数の溝部1cが形成されており、これらの溝部 1cに挿入部4a,4bを挿入することにより、支持板4がベース1bに固定さ れている。
【0004】 5は一端部が支持板4に固定され、主回路電流が流れるヒータ、6はヒータ4 を巻くように支持板4に固定されている固定鉄心、7は基端部が支持板4に固定 されているバイメタル、8はヒータ5,固定鉄心6及びバイメタル7を支持板4 に固定するためのリベット、9はバイメタル7の先端部に螺着された調整ねじで ある。
【0005】 10は支軸11を軸に回動自在に支持板4に取り付けられた可動腕、12は可動腕10 の先端部に固着された可動鉄心、13は可動鉄心12を固定鉄心6から引き離す方向 に付勢する捻りばね、14はトリップバーであり、支軸15により回動自在に支持さ れている。
【0006】 16R,16S及び16Tはそれぞれ一端部がヒータ5に接続されているとともに、 それぞれ零相変流器2を貫通しており、主回路電流が流れる一次導体、17R,17 S及び17Tはそれぞれ一次導体16R,16S,16Tの他端部に設けられた負荷側端 子である。また、18は支持板4,ヒータ5,固定鉄心6,バイメタル7,リベッ ト8,調整ねじ9,可動腕10,支軸11,可動鉄心12,捻りばね13及びトリップバ ー14等を有する熱動引き外し装置である。
【0007】 なお、図10に示すように、ヒータ5のバイメタル7と接触する部分5aは、 他の部分よりも発熱量を多くするために幅が狭くされている。
【0008】 次に、動作について説明する。定格電流より大きい電流がヒータ5に流れると 、バイメタル7の変形により調整ねじ9が図6及び図7の左方へ移動し、トリッ プバー9が押圧される。これにより、トリップバー14が図6及び図7の時計方向 に回動され、これに連動してラッチ(図示せず)が外されて、可動接触子(図示 せず)が固定接触子(図示せず)から開離される。
【0009】 また、短絡電流等がヒータ5に流れた場合は、固定鉄心6と可動鉄心12との間 に電磁的な吸引力が生じて、可動腕10が図6及び図7の反時計方向に回動される 。このとき、可動腕10の可動鉄心12と反対側の端部によりトリップバー14が回動 され、上記と同様に主回路電流が遮断される。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように構成された従来の漏電遮断器においては、ヒータ5からの放熱に より零相変流器2及び電子回路部3の温度が上昇してしまう。特に、全体の長さ 寸法を小さくするために、上記のように零相変流器2及び電子回路部3をヒータ 5に近付けて配置しているものでは、これらの温度がかなり上昇してしまう。従 って、零相変流器2及び電子回路部3に使用する絶縁材や巻線材に耐熱性の高い 高価なものを用いる必要があるという問題点があった。また、遮断時に接点間で 発生するアークにより生成される煤等が電子回路部3に付着し易く、これにより 電子回路部3の絶縁性能が低下して誤動作を生じることがあり、全体の信頼性が 低下してしまうという問題点もあった。
【0011】 この考案は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたもので あり、熱動引き外し装置で発生した熱による零相変流器及び電子回路部の温度上 昇を抑えることができ、また遮断時に発生する煤が電子回路部に付着するのを防 止することができる漏電遮断器を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案に係る漏電遮断器は、零相変流器と熱動引き外し装置との間に 、ベースの相間隔壁につながっているベース隔壁を設けたものである。
【0013】 請求項2の考案に係る漏電遮断器は、零相変流器と電子回路部とを遮断器ケー スの幅方向に並べて配置し、かつ熱動引き外し装置及び一次導体の熱動引き外し 装置側端部と電子回路部との間に、ベースの相間隔壁につながっているベース隔 壁を設けたものである。
【0014】 請求項3の考案に係る漏電遮断器は、零相変流器と電子回路部とを遮断器ケー スの幅方向に並べて配置し、かつ熱動引き外し装置及び一次導体の熱動引き外し 装置側端部と電子回路部との間に、ベースの相間隔壁につながっているベース隔 壁を設けるとともに、カバーには、ベースとの合わせ面でベース隔壁に突き合わ せられるカバー隔壁を設けたものである。
【0015】 請求項4の考案に係る漏電遮断器は、零相変流器と電子回路部とを遮断器ケー スの幅方向に並べて配置し、かつ熱動引き外し装置及び一次導体の熱動引き外し 装置側端部と電子回路部との間に、ベースの相間隔壁につながっているベース隔 壁を設けるとともに、カバーには、電子回路部の絶縁電子回路ケースに係合する カバー隔壁を設けたものである。
【0016】
【作用】
請求項1の考案においては、熱動引き外し装置で発生する熱をベース隔壁によ り遮り、零相変流器への熱の影響を低減する。
【0017】 請求項2の考案においては、熱動引き外し装置で発生する熱をベース隔壁によ り遮り、電子回路部への熱の影響を低減する。
【0018】 請求項3の考案においては、熱動引き外し装置で発生する熱をベース隔壁によ り遮り、電子回路部への熱の影響を低減するとともに、カバー隔壁をベース隔壁 と突き合わせることにより、電子回路部へのアークガスの影響を低減する。
【0019】 請求項4の考案においては、熱動引き外し装置で発生する熱をベース隔壁によ り遮り、電子回路部への熱の影響を低減するとともに、カバー隔壁を絶縁電子回 路ケースに係合させることにより、電子回路部へのアークガスの影響を低減する 。
【0020】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図について説明する。 実施例1. 図1は請求項1ないし請求項3の考案の一実施例による漏電遮断器の断面図、 図2は図1の漏電遮断器の他の位置での断面図であり、図1は図5のVI−VI 線断面に相当し、図2は図5のVII−VII線断面に相当する。また、図3は図1 のベースの要部斜視図であり、図5ないし図10と同一又は相当部分には同一符 号を付し、その説明を省略する。
【0021】 図1において、21はベース22及びカバー23からなる遮断器ケースであり、ベー ス22には、零相変流器2と熱動引き外し装置18のヒータ5との間に位置する第1 のベース隔壁22aが一体に形成されている。この第1のベース隔壁22aは、図3 に示すように、相間隔壁につながっているとともに、ベース22の底面から一次導 体16Rと所定の空隙を介する位置まで設けられている。
【0022】 図2において、ベース22には、ヒータ5及び一次導体16Tのヒータ5側の端部 と電子回路部3との間に位置する第2のベース隔壁22bが一体に形成されている 。この第2のベース隔壁22bは、図3に示すように、ベース22の外周面及び相間 隔壁につながっているとともに、ベース22の底面からカバー23との合わせ面まで 設けられている。カバー23には、ベース22との合わせ面で第2のベース隔壁22b に突き合わせられたカバー隔壁23aが形成されている。また、ベース22には、図 3に示すように、従来と同様の支持板4を固定するための溝部22cが複数形成さ れている。
【0023】 上記のように構成された漏電遮断器においては、熱動引き外し装置18が従来例 と同様に動作するが、ヒータ5で発生した熱が第1及び第2のベース隔壁22a, 22bにより遮られるので、零相変流器2及び電子回路部3への熱の影響は低減さ れる。このため、零相変流器2及び電子回路部3の材料として従来例よりも耐熱 性の低いものを使用することができ、これにより全体を安価にすることが可能と なる。また、同じ材料のものを使用すれば、従来例よりも零相変流器2及び電子 回路部3の寿命を長くすることができる。
【0024】 また、カバー23にはカバー隔壁23aが形成されており、かつカバー隔壁23aは ベース隔壁22bに突き合わせられているので、遮断時のアークガスが電子回路部 3に回り込むのが防止される。このため、煤等の付着により電子回路部3の絶縁 性能が低下するのが防止され、全体の信頼性が向上する。
【0025】 さらに、各隔壁22a,22b,23aは、ベース22及びカバー23の外周面や相間隔 壁につながっているので、アークガスの圧力などに対する遮断器ケース21の機械 的な強度が向上しているとともに、中央極と左右極の熱的なバランスが良くなっ ている。
【0026】 実施例2. なお、上記実施例1ではカバー隔壁23aを第2のベース隔壁22bに突き合わせ たが、例えば請求項4の考案の一実施例を示す図4のように、第2のベース隔壁 22bとの間に空隙を有し、絶縁電子回路ケース3aに係合するカバー隔壁23bを 形成してもよい。
【0027】 また、上記各実施例では零相変流器2と電子回路部3とが遮断器ケース21の幅 方向に並べて配置されているものを示したが、長さ方向に並べて配置されている ものでもよい。この場合、零相変流器と熱動引き外し装置との間にベース隔壁を 設ければ、零相変流器への熱の影響が低減できる。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1の考案の漏電遮断器は、零相変流器と熱動引き 外し装置との間に、ベースの相間隔壁につながっているベース隔壁を設け、熱動 引き外し装置で発生した熱の零相変流器への影響を低減するようにしたので、零 相変流器の温度上昇を抑えることができ、これにより零相変流器の寿命を延ばす ことができるとともに、全体を安価にすることができるなどの効果を奏する。ま た、ベース隔壁は相間隔壁につながっているので、モールドの機械的な側壁破壊 強度を高くすることができるとともに、中央極と左右極の熱的なバランスを良く することができるなどの効果も奏する。
【0029】 また、請求項2の考案の漏電遮断器は、零相変流器と電子回路部とを遮断器ケ ースの幅方向に並べて配置し、かつ熱動引き外し装置及び一次導体の熱動引き外 し装置側端部と電子回路部との間に、ベースの相間隔壁につながっているベース 隔壁を設けたので、電子回路部の温度上昇を抑えることができ、これにより電子 回路部の寿命を延ばすことができるとともに、全体を安価にすことができるなど の効果を奏する。また、ベース隔壁は相間隔壁につながっているので、モールド の機械的な側壁破壊強度を高くすることができるとともに、中央極と左右極の熱 的なバランスを良くすることができるなどの効果も奏する。
【0030】 さらに、請求項3の考案の漏電遮断器は、零相変流器と電子回路部とを遮断器 ケースの幅方向に並べて配置し、かつ熱動引き外し装置及び一次導体の熱動引き 外し装置側端部と電子回路部との間に、ベースの相間隔壁につながっているベー ス隔壁を設けるとともに、カバーには、ベースとの合わせ面でベース隔壁に突き 合わせられるカバー隔壁を設けたので、上記請求項2の考案の効果に加えて、遮 断時に発生するアークガスの電子回路部への影響を低減することができ、これに より電子回路部に煤等が付着するのを防止することができ、この結果絶縁性能の 低下を防止して信頼性を向上させることができるなどの効果を奏する。
【0031】 さらにまた、請求項4の考案の漏電遮断器は、零相変流器と電子回路部とを遮 断器ケースの幅方向に並べて配置し、かつ熱動引き外し装置及び一次導体の熱動 引き外し装置側端部と電子回路部との間に、ベースの相間隔壁につながっている ベース隔壁を設けるとともに、カバーには、電子回路部の絶縁電子回路ケースに 係合するカバー隔壁を設けたので、上記請求項3の考案の効果と同様の効果を奏 する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1ないし請求項3の考案の一実施例によ
る漏電遮断器の断面図である。
【図2】図1の漏電遮断器の他の位置での断面図であ
る。
【図3】図1のベースの要部斜視図である。
【図4】請求項4の考案の一実施例による漏電遮断器の
断面図である。
【図5】従来の漏電遮断器の一例を示す正面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図5の漏電遮断器の熱動引き外し装置の要部を
示す斜視図である。
【図9】図5の漏電遮断器のベースの要部斜視図であ
る。
【図10】図5の漏電遮断器のヒータ,一次導体及び負
荷側端子を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 零相変流器 3 電子回路部 3a 絶縁電子回路ケース 16R 一次導体 16S 一次導体 16T 一次導体 18 熱動引き外し装置 21 遮断器ケース 22 ベース 22a 第1のベース隔壁 22b 第2のベース隔壁 23 カバー 23a カバー隔壁 23b カバー隔壁

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース及びカバーを有する遮断器ケース
    と、この遮断器ケース内に設けられ、零相電流を検出す
    る零相変流器と、上記遮断器ケース内に設けられ、上記
    零相変流器の出力を増幅する電子回路部と、上記遮断器
    ケース内に設けられ、過電流を検出して引き外しを行う
    熱動引き外し装置とを備えた漏電遮断器において、上記
    零相変流器と上記熱動引き外し装置との間に、上記ベー
    スの相間隔壁につながっているベース隔壁が設けられて
    いることを特徴とする漏電遮断器。
  2. 【請求項2】 ベース及びカバーを有する遮断器ケース
    と、この遮断器ケース内に設けられ、零相電流を検出す
    る零相変流器と、この零相変流器に対して上記遮断器ケ
    ースの幅方向に並べて設けられ、上記零相変流器の出力
    を増幅する電子回路部と、上記遮断器ケース内に設けら
    れ、過電流を検出して引き外しを行う熱動引き外し装置
    と、この熱動引き外し装置に電気的に直列に接続され、
    上記零相変流器を貫通する複数の一次導体とを備えた漏
    電遮断器において、上記熱動引き外し装置及び上記一次
    導体の上記熱動引き外し装置側端部と上記電子回路部と
    の間に、上記ベースの相間隔壁につながっているベース
    隔壁が設けられていることを特徴とする漏電遮断器。
  3. 【請求項3】 ベース及びカバーを有する遮断器ケース
    と、この遮断器ケース内に設けられ、零相電流を検出す
    る零相変流器と、この零相変流器に対して上記遮断器ケ
    ースの幅方向に並べて設けられ、上記零相変流器の出力
    を増幅する電子回路部と、上記遮断器ケース内に設けら
    れ、過電流を検出して引き外しを行う熱動引き外し装置
    と、この熱動引き外し装置に電気的に直列に接続され、
    上記零相変流器を貫通する複数の一次導体とを備えた漏
    電遮断器において、上記熱動引き外し装置及び上記一次
    導体の上記熱動引き外し装置側端部と上記電子回路部と
    の間に、上記ベースの相間隔壁につながっているベース
    隔壁が設けられているとともに、上記カバーには、上記
    ベースとの合わせ面で上記ベース隔壁に突き合わせられ
    るカバー隔壁が設けられていることを特徴とする漏電遮
    断器。
  4. 【請求項4】 ベース及びカバーを有する遮断器ケース
    と、この遮断器ケース内に設けられ、零相電流を検出す
    る零相変流器と、この零相変流器に対して上記遮断器ケ
    ースの幅方向に並べて設けられ、上記零相変流器の出力
    を増幅する電子回路部と、上記遮断器ケース内に設けら
    れ、過電流を検出して引き外しを行う熱動引き外し装置
    と、この熱動引き外し装置に電気的に直列に接続され、
    上記零相変流器を貫通する複数の一次導体とを備えた漏
    電遮断器において、上記熱動引き外し装置及び上記一次
    導体の上記熱動引き外し装置側端部と上記電子回路部と
    の間に、上記ベースの相間隔壁につながっているベース
    隔壁が設けられているとともに、上記カバーには、上記
    電子回路部の絶縁電子回路ケースに係合するカバー隔壁
    が設けられていることを特徴とする漏電遮断器。
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