JP2542571Y2 - 接点装置 - Google Patents

接点装置

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JP2542571Y2
JP2542571Y2 JP1989138531U JP13853189U JP2542571Y2 JP 2542571 Y2 JP2542571 Y2 JP 2542571Y2 JP 1989138531 U JP1989138531 U JP 1989138531U JP 13853189 U JP13853189 U JP 13853189U JP 2542571 Y2 JP2542571 Y2 JP 2542571Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、回路遮断器或いは電磁接触器等の電気開閉
器の接点装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の接点装置は、回路遮断器或いは電磁接触器等
の電気開閉器に用いられ、その構成は、一端側を外部導
体接続用端子部とした固定接点板の他端側に固定接点を
装備し、固定接点に対し接離可能な可動接点を可動接点
板の一端側に装備すると共に、可動接点板の他端側を固
定接点板から離れる方向に延ばし、さらに固定接点板の
略中央に馬蹄形磁性板を空間を設けて積層する消弧装置
を装備して接点間に発生するアークを消弧させていた。
しかしながら、この接点装置にあっては、消弧装置
を、馬蹄形磁性板を空間を設けて積層するものとしてい
る関係から、消弧装置を構成する部品点数が多く、組立
が面倒なものとなると共に、接点装置を装備する空間を
大きく必要としていた。
また、消弧装置又は接点装置を装備する空間が小さい
場合には、接点間のアークにより生するアークガスの排
出が悪くなりアークが接点間に膠着する恐れが高いとと
もに、接点装置を取り囲む器体の絶縁劣化を招いてい
た。
これらの諸問題を解決するものとして、特開昭59−10
3218号に示すものが存在する。このものは、一端側を外
部導体接続用端子部とした固定接点板の他端側に固定接
点を装備し、固定接点に対し接離可能な可動接点を可動
接点板の一端側に装備すると共に、可動接点板の他端側
を固定接点板から離れる方向に延ばし、これらの固定接
点及び可動接点を空間を設けて挟む両側片及び固定接点
板に対して非当接状態で両側片を連結する連結片を有し
たコ字型磁性板を備えている。
また、コ字型磁性板の連結片には、固定接点方向に延
びるアーク転流片が折曲げ形成され、接点間に発生する
アークをアーク転流片に引き延ばして消弧させていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述した接点装置によれば、コ字型磁性板を一枚の板
材から折曲加工が可能となって部品点数を少なくでき、
またコ字型磁性板によりアークの引き延し及びアークの
冷却によるアーク消弧が行えるとともに開極移行の途中
でアーク転流片への転流を促進できて接点間でのアーク
膠着を少なくでき、さらに接点装置を取り囲む器体をコ
字型磁性板の両側片が遮断してアークによる絶縁劣化を
少なくできて、接点装置の装備空間を小さくすることが
できる。
しかしながら、コ字型磁性板の連結片が固定接点板に
対して非当接状態で配設されているので、外部導体の端
子部への接続に際し、外部導体を奥深く挿入すると外部
導体が固定接点に接触する可能性があった。この場合、
接点間の開閉特性に悪影響を与えるという問題があっ
た。また、アークをアーク転流片で引き延ばす際、可動
接点板及びアーク転流片間と、コ字型磁性板の連結片及
び固定接点板間との2つのアーク引き延ばし場所があ
り、この2つのアーク引き延ばし場所の間隔の和よりも
固定接点及び可動接点間の間隔の方が大きくなったとき
にアークがアーク転流片に移行し得るために、アークを
アーク転流片に素早く移行できず、各接点の消耗を防止
しにくいという問題があった。
本発明は、かかる事由に鑑みて成されたものであり、
その目的とするところは、接点装置の装備空間を小さく
でき、かつ部品点数を少なくし、接点間の開閉特性に悪
影響を与えにくいと共に、接点装置の開閉時に発生する
アークをアーク転流片に素早く移行でき、各接点の消耗
を防止し易い接点装置の提供にある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる課題を解決するため、本考案の端子装置は、一
端側を外部導体接続用端子部とした固定接点板と、この
固定接点板の他端側に装備された固定接点と、この固定
接点に対し接離可能な可動接点と、この可動接点を一端
側に装備すると共に他端側が固定接点板から離れる方向
に延びた可動接点板と、前記固定接点及び可動接点を空
間を設けて挟む両側片及びこの両側片を連結し端子部の
外部導体挿入方向に対向させた連結片にて略コ字状をな
し、連結片に固定接点方向に延出して可動接点が開極移
行する途中で可動接点板の一端に近接するアーク転流片
を折曲げ形成したコ字型磁性板と、を備えた接点装置に
おいて、前記コ字型磁性板の連結片を固定接点板に当接
させて外部導体接続用端子部と各接点とを隔離したもの
である。
〔作用〕
本考案の端子装置は、コ字型磁性板を、一枚の板材か
ら折曲加工が可能となり、またこのコ字型磁性板によ
り、接点間に発生したアークの引き延し及びアークの冷
却によるアーク消弧が行えると共に開極移行の途中で転
流片への転流を促進出来て接点間でのアーク膠着を少な
く出来、さらに接点装置を取り囲む器体をコ字型磁性板
の両側片が遮蔽してアークによる絶縁劣化を少なくでき
る。また、コ字型磁性板の連結片により外部導体の挿入
を制限できると共に、接点間で発生するアークをアーク
転流片で引き延ばす際、可動接点板及びアーク転流片間
の間隔よりも接点間の間隔の方が大きくなったときにア
ークがアーク転流片に移行し得るため、アークをアーク
転流片に素早く移行できる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を、漏電保護兼用過電流保護
用遮断器を示す第1図乃至第3図に基づいて説明する。
この遮断器は、電路の接点開閉を行う接点装置1と、
過負荷電流或いは短絡電流等の過電流を検出するオイル
ダッシュポット型電磁石装置2と、漏電電流或いは地絡
電流等の漏電を検出する零相変流器3aを有する漏電検出
器3と、この漏電検出器3の出力に応動する引外し電磁
石装置4と、操作ハンドル5aの開閉動作に連動して可動
枠5bを開閉方向に可動すると共に過電流又は漏電発生時
にオイルダッシュポット型電磁石装置2又は引外し電磁
石装置4に応動して閉極側にある可動枠5bを操作ハンド
ル5aから開放して開極側に移行させる開閉機構部5と
を、器体6に装備している。
また、この器体6には、両端に電源側端子装置7及び
負荷側端子装置8を装備し、電源側端子装置7から接点
装置1、オイルダッシュポット型電磁石装置2、漏電検
出器3を介して負荷側端子装置8へと通電する電路を形
成している。
しかして、本考案の接点装置1は、以下の構成からな
る。
すなわち、導電性板を折曲して略Z型に形成された固
定接点板9の一端9a側には、電源側端子装置7を装備す
ると共に、他端9b側には、固定接点10をカシメ固定して
いる。
この電源側端子装置7は、固定接点板9の一端9aを挿
通させた端子枠7aと、端子枠7aに螺合した端子ネジ7b
と、端子ネジ7bの螺合による進退に応じて可動する略コ
字型当金7cとで構成され、当金7cと固定接点板9との間
に外部接続導体が挿入される。
また、固定接点板9は、器体6を挿通した取付ネジ11
が螺合して器体6に取着されると共に、この固定接点板
9の取着により電源側端子装置7も器体6に取着される
こととなる。
さらに、固定接点10に接離可能に対向した可動接点12
を、可動接点板13の一端13a側にカシメ固定している。
この可動接点板13は、他端13b側を固定接点板9から
離れる方向に延ばし、他端13bを器体6に形成した開口6
aに可動自在に嵌め込んでいる。
また、この可動接点板13には貫通孔13cが形成され、
この貫通孔13cに器体6又は器体6への固定部材から延
出した突起14を挿通させ、可動接点板13の位置決めを行
わせている。
さらに、この突起14にはコイル状の復帰バネ15を挿通
させ、可動接点板13を開極方向に付勢している。この開
極方向の付勢により、可動接点12は固定接点10から開離
する方向にバネ付勢されることとなる。
しかも、この復帰バネ15によるバネ付勢に抗して、上
述した開閉機構部の開閉方向に可動する可動枠5bが可動
接点板13に当接して、開閉作用を与える。
また、固定接点板9の略中央には、固定接点10方向を
開口側とするコ字型磁性板16を電気的接触させて載置し
ている。このコ字型磁性板16の器体6への固定は、器体
6の結合前に嵌め込まれ、器体6の結合によって固定さ
れる。
このコ字型磁性板16は、固定接点10及び可動接点12を
空間を設けて挟む両側片16a、16aと、電源側端子装置7
の端子枠7aの開口に対向させた連結片16bと、固定接点1
0方向に延出したアーク転流片16cとで構成されている。
このコ字型磁性板16は、連結片16bの両側辺を折曲し
て両側片16a、16aを形成しコ字型とすると共に、連結片
16bの下辺を折曲してアーク転流片16cを形成している。
この両側片16a、16aは、可動接点13の閉極位置から開
極位置まで対応する大きさに設定され、また、連結片16
bは、端子枠7aの開口を閉塞する大きさに設定され、固
定接点板に当接させて外部導体接続用端子部となる電源
側端子装置7と各接点10,12とを隔離しており、外部導
体の挿入を制限できると共に、接点10,12間で発生する
アークをアーク転流片16cで引き延ばす際、可動接点板
及びアーク転流片間の間隔よりも固定接点10及び可動接
点12間の間隔の方が大きくなったときにアークがアーク
転流片16cに移行し得るため、アークをアーク転流片16c
に素早く移行できる。
しかも、アーク転流片16cは、固定接点板9の略Z型
に折曲された部分からはみ出して、可動接点12が閉極位
置から開極位置へ開極移行する途中で可動接点板13の一
端13aに近接するよう設定されている。
次に、この接点装置の動作状態を説明すると、開極し
ている状態では、第3図(a)の如く、可動接点12は、
固定接点10から離れると共に固定接点10との間の端子装
置7側にコ字型磁性板13のアーク転流片13cが位置する
状態となっている。尚、可動接点板13の他端13bは、器
体6の開口6a縁に当接している。
また、閉極している状態では、第3図(b)の如く、
可動接点12は固定接点10と接触して、可動接点12の開極
側の端子装置7側にコ字型磁性板13のアーク転流片13c
が位置する状態となっている。尚、可動接点板13の他端
13bは、器体6の開口6a縁から離れ、接点10、12に接点
圧力を付与する。
さらに、この第3図(b)の閉極している状態から、
可動接点12が開極移行を始めると、まず第3図(c)の
如く、接点10、12間の接点圧力を開放すると共に、可動
接点板13の他端13bを器体6の開口6a縁に当接させる。
このとき、接点10、12間に過電流が流れている場合に
は、接点10、12の開極に追従してアークIが発生する。
しかして、このアークIは、可動接点12の開極移行に
伴って、徐々にその幅を広げるものの、コ字型磁性板16
の両側片16a、16a及び連結片16bでなるコ字型ヨーク作
用により磁気駆動力を発生させてアークIを引き延ばす
と共に、コ字型磁性板16によりアークIを冷却する。
併せて、可動接点12の開極移行に伴って、可動接点板
13の一端12aがコ字型磁性板16のアーク転流片16cに近接
し、この一端12aのアーク転流片16cへの近接により、接
点10、12間に発生していたアークIが、固定接点10から
離れて第3図(d)の如くコ字型磁性板16のアーク転流
片16cへ転移する。
この第3図(d)のアークIがアーク転流片16cへ転
移した状態から、さらに可動接点12は開極方向へ移行
し、次第に開離距離が確保されて、アークIは消滅し、
第3図(a)で示す開極した状態となる。
尚、実施例では、固定端子板9を略Z型に折曲形成し
たが、平板状のものでもよく、この場合には、コ字型磁
性板16のアーク転流片16cを折曲又は湾曲して、可動接
点が開極移行する途中で近接するように行うよう形成す
る。
また、可動接点板13の他端13bを器体6の開口6aに嵌
め込み可動接点板を別の復帰バネ15にて開極方向に付勢
するものとしたが、可動接点板13をバネ材にて形成し可
動接点板13の他端13bを器体6に取着して一端13aが開極
方向にバネ付勢されるようにしてもよい。
さらに、端子装置7を端子枠7aを活用して当金7cと固
定接点板9の一端9aとの間に外部導体を接続させる構成
としたが、直接固定接点板9に端子ネジ7bを螺合するも
のでもよく、何ら構成を限定するものではない。
〔考案の効果〕
かように、本考案の端子装置は、一端側を外部導体接
続用端子部とした固定接点板と、この固定接点板の他端
側に装備された固定接点と、この固定接点に対し接離可
能な可動接点と、この可動接点を一端側に装備すると共
に他端側が固定接点板から離れる方向に延びた可動接点
板と、前記固定接点及び可動接点を空間を設けて挟む両
側片及びこの両側片を連結し端子部の外部導体挿入方向
に対向させた連結片にて略コ字状をなし、連結片に固定
接点方向に延出して可動接点が開極移行する途中で可動
接点板の一端に近接するアーク転流片を折曲げ形成した
コ字型磁性板と、を備えているので、コ字型磁性板を一
枚の板材から折曲加工が可能となって部品点数を少なく
でき、また、このコ字型磁性板によりアークの引き延し
及びアークの冷却によるアーク消弧が行えると共に開極
移行の途中で転流片への移行を促進できて接点間でのア
ーク膠着を少なくでき、さらに接点装置を取り囲む器体
をコ字型磁性板の両側片が遮断してアークによる絶縁劣
化を少なくできて、接点装置の装備空間を小さくするこ
とが可能となる。
また、コ字型磁性板の連結片を固定接点板に当接させ
て外部導体接続用端子部と各接点とを隔離したので、連
結片により別の部材を用いることなく外部導体の各接点
への挿入を制限でき、接点間の開閉特性に悪影響を与え
にくく、また、接点間で発生するアークをアーク転流片
で引き延ばす際、可動接点板及びアーク転流片間の間隔
よりも接点間の間隔の方が大きくなったときにアークが
アーク転流片に移行し得るため、アークをアーク転流片
に素早く移行でき、各接点の消耗を防止し易くできると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す断面正面図、 第2図は、第1図の要部斜視図、 第3図は第1図の要部を拡大した断面正面図で、(a)
は開極状態を、(b)は閉極状態を、(c)及び(d)
は閉極から開極への移行を示している。 1……接点装置、6……器体、7……端子装置、7a……
端子枠、7b……端子ネジ、7c……当金、9……固定接点
板、9a……一端、9b……他端、10……固定接点、12……
可動接点、13……可動接点板、13a……一端、13b……他
端、13c……貫通孔、16……コ字型磁性板、16a……両側
片、16b……連結片、16c……アーク転流片、

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端側を外部導体接続用端子部とした固定
    接点板と、この固定接点板の他端側に装備された固定接
    点と、この固定接点に対し接離可能な可動接点と、この
    可動接点を一端側に装備すると共に他端側が固定接点板
    から離れる方向に延びた可動接点板と、前記固定接点及
    び可動接点を空間を設けて挟む両側片及びこの両側片を
    連結し端子部の外部導体挿入方向に対向させた連結片に
    て略コ字状をなし、連結片に固定接点方向に延出して可
    動接点が開極移行する途中で可動接点板の一端に近接す
    るアーク転流片を折曲げ形成したコ字型磁性板と、を備
    えた接点装置において、前記コ字型磁性板の連結片を固
    定接点板に当接させて外部導体接続用端子部と各接点と
    を隔離したことを特徴とする接点装置。
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