JPH058161A - 両頭平面研削機 - Google Patents
両頭平面研削機Info
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- JPH058161A JPH058161A JP16285591A JP16285591A JPH058161A JP H058161 A JPH058161 A JP H058161A JP 16285591 A JP16285591 A JP 16285591A JP 16285591 A JP16285591 A JP 16285591A JP H058161 A JPH058161 A JP H058161A
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- Japan
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- rotary
- grindstone
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 両頭平面研削機において、常時砥石面の位置
を測定できるようにすることにより、研削作業の能率向
上を図ることである。 【構成】 平面状砥石面同志が相対向する1対の回転砥
石を備え、両回転砥石間でワーク両面を研削する両頭平
面研削機において、回転砥石として互いに外径の異なる
回転砥石を備え、両回転砥石の周縁の一端縁同志が軸心
方向と平行な直線上に略揃うように回転軸心を互いにず
らしたり、あるいは同一軸心に揃えている。
を測定できるようにすることにより、研削作業の能率向
上を図ることである。 【構成】 平面状砥石面同志が相対向する1対の回転砥
石を備え、両回転砥石間でワーク両面を研削する両頭平
面研削機において、回転砥石として互いに外径の異なる
回転砥石を備え、両回転砥石の周縁の一端縁同志が軸心
方向と平行な直線上に略揃うように回転軸心を互いにず
らしたり、あるいは同一軸心に揃えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平面状砥石面同志が相
対向する1対の回転砥石を備え、両回転砥石間でワーク
両面を研削する両頭平面研削機に関する。
対向する1対の回転砥石を備え、両回転砥石間でワーク
両面を研削する両頭平面研削機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の両頭平面研削機は、図5に示すよ
うに上下1対の回転砥石20,21として同一外径のも
のを備え、回転砥石20,21の回転軸心は同一軸心O
上に揃えられている。このような構造の両頭平面研削機
において、基準側、例えば下側回転砥石21の砥石面2
1aのレベル位置を測定する場合には、測定具を両砥石
20,21間に挿入して行う。
うに上下1対の回転砥石20,21として同一外径のも
のを備え、回転砥石20,21の回転軸心は同一軸心O
上に揃えられている。このような構造の両頭平面研削機
において、基準側、例えば下側回転砥石21の砥石面2
1aのレベル位置を測定する場合には、測定具を両砥石
20,21間に挿入して行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが測定具の幅よ
りも小さな厚さのワークWを加工している場合には、測
定の都度研削作業を中止し、上側回転砥石20を上昇さ
せて回転砥石20,21間を開き、測定具を挿入し、砥
石面21aのレベル位置等を測定しなければならない。
すなわち連続研削加工をしている場合等、測定毎にワー
クの加工作業を中断しなければならないので、作業能率
が低下し、また測定作業自体に手間がかかるという課題
がある。
りも小さな厚さのワークWを加工している場合には、測
定の都度研削作業を中止し、上側回転砥石20を上昇さ
せて回転砥石20,21間を開き、測定具を挿入し、砥
石面21aのレベル位置等を測定しなければならない。
すなわち連続研削加工をしている場合等、測定毎にワー
クの加工作業を中断しなければならないので、作業能率
が低下し、また測定作業自体に手間がかかるという課題
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本願請求項1記載の発明は、平面状砥石面同志が相対
向する1対の回転砥石を備え、両回転砥石間でワーク両
面を研削する両頭平面研削機において、回転砥石として
互いに外径の異なる回転砥石を備え、両回転砥石の周縁
の一端縁同志が軸心方向と平行な同一直線上に略揃うよ
うに回転軸心を互いにずらして配置している。請求項2
記載の発明は、平面状砥石面同志が相対向する1対の回
転砥石を備え、両回転砥石間でワーク両面を研削する両
頭平面研削機において、回転砥石として互いに外径の異
なる回転砥石を備え、両回転砥石の回転軸心を同一軸心
にしている。
に本願請求項1記載の発明は、平面状砥石面同志が相対
向する1対の回転砥石を備え、両回転砥石間でワーク両
面を研削する両頭平面研削機において、回転砥石として
互いに外径の異なる回転砥石を備え、両回転砥石の周縁
の一端縁同志が軸心方向と平行な同一直線上に略揃うよ
うに回転軸心を互いにずらして配置している。請求項2
記載の発明は、平面状砥石面同志が相対向する1対の回
転砥石を備え、両回転砥石間でワーク両面を研削する両
頭平面研削機において、回転砥石として互いに外径の異
なる回転砥石を備え、両回転砥石の回転軸心を同一軸心
にしている。
【0005】
【作用】小径側の回転砥石に対して大径側の回転砥石の
はみ出した砥石面部分が存在するので、研磨作業中でも
上記はみ出し砥石面部分を対象にして、常時回転砥石の
レベル位置を測定し、その位置を補正できる。
はみ出した砥石面部分が存在するので、研磨作業中でも
上記はみ出し砥石面部分を対象にして、常時回転砥石の
レベル位置を測定し、その位置を補正できる。
【0006】
【実施例1】図3は本願請求項1記載の発明を適用した
両頭平面研削機の全体側面図を示しており、機械本体1
はベース2上に支持されており、機械本体1の前部には
上下1対の主軸受3,4が設けられ、各主軸受3,4に
はそれぞれ垂直な回転軸11,12が支承されている。
各回転軸11,12はそれぞれ独立してベルト伝動機構
等を介して機械本体1内の回転駆動装置に連動連結され
ると共に、制御装置及びアクチュエータ等により上下方
向に移動調節自在となっている。上側回転軸11の下端
フランジ15には上側回転砥石13がボルト等によって
固定され、下側回転軸12の上端フランジ16には下側
回転砥石14がボルト等によって固定されている。
両頭平面研削機の全体側面図を示しており、機械本体1
はベース2上に支持されており、機械本体1の前部には
上下1対の主軸受3,4が設けられ、各主軸受3,4に
はそれぞれ垂直な回転軸11,12が支承されている。
各回転軸11,12はそれぞれ独立してベルト伝動機構
等を介して機械本体1内の回転駆動装置に連動連結され
ると共に、制御装置及びアクチュエータ等により上下方
向に移動調節自在となっている。上側回転軸11の下端
フランジ15には上側回転砥石13がボルト等によって
固定され、下側回転軸12の上端フランジ16には下側
回転砥石14がボルト等によって固定されている。
【0007】ベース2の前端部には上方に立ち上がるキ
ャリヤ装置取付け台5が固定され、該取付け台5の上部
には水平なキャリヤ円板6が垂直な駆動軸8を介して回
転自在に支持されている。キャリヤ円板6は適宜の駆動
装置により回転して前記両回転砥石13,14の前側部
分間を通過する。
ャリヤ装置取付け台5が固定され、該取付け台5の上部
には水平なキャリヤ円板6が垂直な駆動軸8を介して回
転自在に支持されている。キャリヤ円板6は適宜の駆動
装置により回転して前記両回転砥石13,14の前側部
分間を通過する。
【0008】要部の縦断面拡大図を示す図1において、
両回転砥石13,14は中空リング状に形成されると共
に、平面状砥石面13a,14a同志が研削隙間cを隔
てて対向している。両回転砥石13,14の肉部分の半
径方向幅Pは同一幅に形成されているが、それらの外径
については、上側回転砥石13の外径D2 (たとえば3
55mm)よりも下側回転砥石14の外径D(たとえば3
80mm)の方が2d(たとえば25mm)だけ大きく形成
されている。上側回転軸11の回転軸心O2 は下側回転
軸12の回転軸心O1 に対してキャリヤ円板6側、すな
わち前方側にd(たとえば12.5mm)だけずらされて
おり、それにより両回転砥石13,14の周縁のうち、
キャリヤ円板配置側、すなわち前方前側の一端縁同志
を、回転軸心と平行な垂直線L上に揃えている。
両回転砥石13,14は中空リング状に形成されると共
に、平面状砥石面13a,14a同志が研削隙間cを隔
てて対向している。両回転砥石13,14の肉部分の半
径方向幅Pは同一幅に形成されているが、それらの外径
については、上側回転砥石13の外径D2 (たとえば3
55mm)よりも下側回転砥石14の外径D(たとえば3
80mm)の方が2d(たとえば25mm)だけ大きく形成
されている。上側回転軸11の回転軸心O2 は下側回転
軸12の回転軸心O1 に対してキャリヤ円板6側、すな
わち前方側にd(たとえば12.5mm)だけずらされて
おり、それにより両回転砥石13,14の周縁のうち、
キャリヤ円板配置側、すなわち前方前側の一端縁同志
を、回転軸心と平行な垂直線L上に揃えている。
【0009】図2において、キャリヤ円板6には円周方
向に間隔を隔ててワーク保持用ポケット6aが複数形成
され、各ポケット6aに上下はみ出し状にワークWを保
持し、キャリヤ円板6の回転により回転砥石13,14
間にワークWを供給し、通過させる。ポケット6aから
のワーク脱落防止手段としては、たとえばキャリヤ円板
6の下側に下側回転砥石14の砥石面14aと略同一高
さの水平なガイド板19等を備えている。
向に間隔を隔ててワーク保持用ポケット6aが複数形成
され、各ポケット6aに上下はみ出し状にワークWを保
持し、キャリヤ円板6の回転により回転砥石13,14
間にワークWを供給し、通過させる。ポケット6aから
のワーク脱落防止手段としては、たとえばキャリヤ円板
6の下側に下側回転砥石14の砥石面14aと略同一高
さの水平なガイド板19等を備えている。
【0010】上記のように両回転砥石13,14の前側
端縁を同一垂直線L上に揃えていることにより、大径側
の下側回転砥石14の後側部分は小径の上側回転砥石1
3に対して三日月状にはみだしている。該はみ出し部分
に砥石面測定具18が配置され、下側回転砥石14の砥
石面14aのレベル位置を測定する。
端縁を同一垂直線L上に揃えていることにより、大径側
の下側回転砥石14の後側部分は小径の上側回転砥石1
3に対して三日月状にはみだしている。該はみ出し部分
に砥石面測定具18が配置され、下側回転砥石14の砥
石面14aのレベル位置を測定する。
【0011】砥石面測定具18としては、センサ部分を
砥石面14aに接触させて、そのレベル位置を読み取っ
て電気信号に変換し、制御装置へ電気信号を送る接触式
測定具、水噴射ノズルを砥石面14aに近接させて水を
吹付け、水圧の変化によりレベル位置を読み取る水噴射
式測定具あるいは空気噴射ノズルを砥石面に近接させて
空気を吹付け、空気圧の変化により位置を読み取る空気
噴射式測定具等各種採用できる。
砥石面14aに接触させて、そのレベル位置を読み取っ
て電気信号に変換し、制御装置へ電気信号を送る接触式
測定具、水噴射ノズルを砥石面14aに近接させて水を
吹付け、水圧の変化によりレベル位置を読み取る水噴射
式測定具あるいは空気噴射ノズルを砥石面に近接させて
空気を吹付け、空気圧の変化により位置を読み取る空気
噴射式測定具等各種採用できる。
【0012】全体の作動を簡単にまとめてみる。図2に
おいて、図示しないローディング装置により、キャリヤ
円板6のポケット6a内にワークWを順次供給する。各
ワークWはそれらの上下両端面がはみ出すようにポケッ
ト6a内に保持されており、回転するキャリヤ円板6に
より両回転砥石13,14間に供給される。各ワークW
は回転砥石13,14間の前側部分に供給され、そこで
上下両端面が研削された後、両回転砥石13,14間か
ら抜け出し、図示しないアンロード装置によりポケット
6a外へと放出される。
おいて、図示しないローディング装置により、キャリヤ
円板6のポケット6a内にワークWを順次供給する。各
ワークWはそれらの上下両端面がはみ出すようにポケッ
ト6a内に保持されており、回転するキャリヤ円板6に
より両回転砥石13,14間に供給される。各ワークW
は回転砥石13,14間の前側部分に供給され、そこで
上下両端面が研削された後、両回転砥石13,14間か
ら抜け出し、図示しないアンロード装置によりポケット
6a外へと放出される。
【0013】下側回転砥石14の後側部分は、上側回転
砥石13から後側へはみ出しているので、そのはみ出し
部分の砥石面を利用することにより、研削作業中も砥石
面14aのレベル位置を常時測定することが可能であ
る。すなわち研削による消耗度合等を測定具により常時
測定し、制御装置により回転軸12等を上下方向に移動
調整することにより、消耗に対応した砥石レベル位置の
補正を行なう。
砥石13から後側へはみ出しているので、そのはみ出し
部分の砥石面を利用することにより、研削作業中も砥石
面14aのレベル位置を常時測定することが可能であ
る。すなわち研削による消耗度合等を測定具により常時
測定し、制御装置により回転軸12等を上下方向に移動
調整することにより、消耗に対応した砥石レベル位置の
補正を行なう。
【0014】ワークの研削方法としては、上記のように
単に両砥石間を通過させるだけのいわゆるスルー方式の
他に、次のような方式もある。 (1)図2において、キャリヤ円板19の運動を制御す
ることにより、ワークWを両回転砥石13,14間の最
適位置で往復運動、いわゆる円周方向でオシレーション
運動させて研削する。この場合、上側回転砥石13はあ
らかじめワークWに接触しない位置まで下側基準側の回
転砥石14に対して上方に離れた位置に待機しており、
ワークWがキャリヤ円板19により研削最適位置、たと
えば図2に示すような位置まで回送されると同時に、上
側回転砥石13を所定位置まで軸方向に移動させる。い
わゆるインフィード研削を行なう。そして研削完了と同
時に上側回転砥石13が最初の位置まで上方に離間(バ
ックフィード)し、次のワークが最適位置まで回送され
るのを待つ。
単に両砥石間を通過させるだけのいわゆるスルー方式の
他に、次のような方式もある。 (1)図2において、キャリヤ円板19の運動を制御す
ることにより、ワークWを両回転砥石13,14間の最
適位置で往復運動、いわゆる円周方向でオシレーション
運動させて研削する。この場合、上側回転砥石13はあ
らかじめワークWに接触しない位置まで下側基準側の回
転砥石14に対して上方に離れた位置に待機しており、
ワークWがキャリヤ円板19により研削最適位置、たと
えば図2に示すような位置まで回送されると同時に、上
側回転砥石13を所定位置まで軸方向に移動させる。い
わゆるインフィード研削を行なう。そして研削完了と同
時に上側回転砥石13が最初の位置まで上方に離間(バ
ックフィード)し、次のワークが最適位置まで回送され
るのを待つ。
【0015】(2)またワークに自転運動を与えながら
キャリヤ円板により公転させ、両回転砥石間に供給する
ようにしてもよい。
キャリヤ円板により公転させ、両回転砥石間に供給する
ようにしてもよい。
【0016】
【実施例2】図4は本願請求項2記載の発明を適用した
平面研削機の要部の縦断面図であり、図3で示すような
平面研削機に備えられており、また図4に示す部品と同
じ部品には同じ番号を付している。即ち上下1対の回転
砥石13,14を備え、それらの外径については、上側
回転砥石13の外径D2 よりも下側回転砥石14の外径
D1 の方が大きく形成されている。そして両回転砥石1
3,14の軸心O2 ,O1 は同一軸心に揃えられてい
る。従って大径側の下側回転砥石14の外周端部全周が
小径の上側回転砥石13に対してはみ出す構造となる。
該はみ出し部分の適宜箇所に砥石面測定具18が配置さ
れ、下側回転砥石14の砥石面14aのレベル位置を測
定する。
平面研削機の要部の縦断面図であり、図3で示すような
平面研削機に備えられており、また図4に示す部品と同
じ部品には同じ番号を付している。即ち上下1対の回転
砥石13,14を備え、それらの外径については、上側
回転砥石13の外径D2 よりも下側回転砥石14の外径
D1 の方が大きく形成されている。そして両回転砥石1
3,14の軸心O2 ,O1 は同一軸心に揃えられてい
る。従って大径側の下側回転砥石14の外周端部全周が
小径の上側回転砥石13に対してはみ出す構造となる。
該はみ出し部分の適宜箇所に砥石面測定具18が配置さ
れ、下側回転砥石14の砥石面14aのレベル位置を測
定する。
【0017】
【その他の実施例】図示の実施例は,回転軸が垂直な立
型の両頭平面研削機に適用した例であるが、回転軸を水
平方向に備え、ワークの左右両端面を研削する横型の両
頭平面研削機にも適用できる。
型の両頭平面研削機に適用した例であるが、回転軸を水
平方向に備え、ワークの左右両端面を研削する横型の両
頭平面研削機にも適用できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、平面状砥
石面同志が相対向する1対の回転砥石を備え、両回転砥
石間でワーク両面を研削する両頭平面研削機において、
回転砥石として互いに外径の異なる回転砥石13,14
を備え、両回転砥石13,14の周縁の一端縁同志が軸
心方向と平行な同一直線上に略揃うように回転軸心を互
いにずらしたり、あるいは同一軸心に揃えているので、
小径側の回転砥石13に対して大径側の回転砥石14の
はみ出した砥石面を利用して、常時基準砥石面の位置を
測定できる。従って回転砥石が消耗しても研削作業を中
止することなく消耗に対応した砥石面位置に補正でき、
作業能率及び生産効率が向上する。
石面同志が相対向する1対の回転砥石を備え、両回転砥
石間でワーク両面を研削する両頭平面研削機において、
回転砥石として互いに外径の異なる回転砥石13,14
を備え、両回転砥石13,14の周縁の一端縁同志が軸
心方向と平行な同一直線上に略揃うように回転軸心を互
いにずらしたり、あるいは同一軸心に揃えているので、
小径側の回転砥石13に対して大径側の回転砥石14の
はみ出した砥石面を利用して、常時基準砥石面の位置を
測定できる。従って回転砥石が消耗しても研削作業を中
止することなく消耗に対応した砥石面位置に補正でき、
作業能率及び生産効率が向上する。
【図1】 本願請求項1記載の発明を適用した両頭平面
研削機の回転砥石部分の縦断面拡大図である。
研削機の回転砥石部分の縦断面拡大図である。
【図2】 図1のII−II断面図である。
【図3】図1の回転砥石を備えた両頭平面研削機全体の
側面図である。
側面図である。
【図4】 本願請求項2記載の発明を適用した両頭平面
研削機の回転砥石部分の縦断面拡大図である。
研削機の回転砥石部分の縦断面拡大図である。
【図5】 従来の回転砥石部分の縦断面拡大図である。
11 回転軸
12 回転軸
13 小径側の回転砥石
14 大径側の回転砥石
Claims (2)
- 【請求項1】 平面状砥石面同志が相対向する1対の回
転砥石を備え、両回転砥石間でワーク両面を研削する両
頭平面研削機において、回転砥石として互いに外径の異
なる回転砥石を備え、両回転砥石の周縁の一端縁同志が
軸心方向と平行な同一直線上に略揃うように回転軸心を
互いにずらして配置していることを特徴とする両頭平面
研削機。 - 【請求項2】 平面状砥石面同志が相対向する1対の回
転砥石を備え、両回転砥石間でワーク両面を研削する両
頭平面研削機において、回転砥石として互いに外径の異
なる回転砥石を備え、両回転砥石の回転軸心を同一軸心
にしていることを特徴とする両頭平面研削機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16285591A JPH058161A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 両頭平面研削機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16285591A JPH058161A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 両頭平面研削機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH058161A true JPH058161A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15762530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16285591A Pending JPH058161A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 両頭平面研削機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH058161A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008229817A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Koyo Mach Ind Co Ltd | 両頭平面研削方法及び装置 |
US8162721B2 (en) | 2007-06-11 | 2012-04-24 | Koyo Machine Industries Co., Ltd. | Surface grinding machine, spindle device and surface grinding method |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP16285591A patent/JPH058161A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008229817A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Koyo Mach Ind Co Ltd | 両頭平面研削方法及び装置 |
US8162721B2 (en) | 2007-06-11 | 2012-04-24 | Koyo Machine Industries Co., Ltd. | Surface grinding machine, spindle device and surface grinding method |
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