JPH0581602A - 垂直磁気記録再生方法 - Google Patents
垂直磁気記録再生方法Info
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- JPH0581602A JPH0581602A JP23847191A JP23847191A JPH0581602A JP H0581602 A JPH0581602 A JP H0581602A JP 23847191 A JP23847191 A JP 23847191A JP 23847191 A JP23847191 A JP 23847191A JP H0581602 A JPH0581602 A JP H0581602A
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Abstract
記録再生方法に関し、二層膜構造の垂直磁気記録媒体の
垂直記録膜面と浮上する単磁極型磁気ヘッドの主磁極先
端面との間のスペーシングの微小な変動に対する再生出
力の変動を小さくして安定化することを目的とする。 【構成】 軟磁性膜13と Co-Crを主成分とする垂直記録
膜14との二層膜を有する垂直磁気記録媒体11面上に、主
磁極25及び磁束リターンヨーク部22を備えた単磁極型磁
気ヘッド21を浮上させて情報を記録・再生する方法にお
いて、前記主磁極25の先端面と垂直記録膜14の表面との
間隔をs、該垂直記録膜14の厚さをt、飽和磁束密度を
4πMs、膜面に垂直方向の保磁力をHcとしたとき、 (4
πMs/Hc)−1<t/sの関係式を満たすように構成す
る。
Description
る垂直磁気記録再生方法に係り、特に垂直記録・再生時
のヘッドの主磁極先端面と対向する媒体の垂直記録膜面
との間隔(スペーシング)変動に対する再生出力の変動
を低減して安定化させる垂直磁気記録再生方法に関する
ものである。
れる磁気ディスク装置では、情報記録量の増加に伴って
益々高密度記録化と再生出力の安定化による信頼性の向
上が要求されている。
としては、従来より用いられている水平磁気記録媒体よ
りも遙に高密度記録が可能な媒体として図5に示すよう
に、例えばNiPめっき表面処理を施したアルミニウム円
板からなる非磁性基板12上にNi-Fe合金からなる軟磁性
膜13とその表面に Co-Crを主成分とする垂直異方性を有
する垂直記録膜14が積層された二層膜構造の垂直磁気記
録媒体11と、一部を磁束リターンヨーク部22として兼ね
るフエライトスライダの気流流出端面上の非磁性絶縁材
23が埋設された領域に、層間絶縁膜で被包されたコイル
24及び主磁極25が積層状に構造された単磁極型磁気ヘッ
ド21との組合わせた構成が研究され、情報の高密度な記
録・再生に好適なことが周知である。
度記録化においては磁気ヘッドの磁極先端面と対向する
記録媒体の記録膜面との間のスペーシングロスを減らす
ために、記録媒体面とその媒体面に浮上する記録再生磁
気ヘッドとの間の空隙をより狭くすることが重要な課題
となっている。
磁気ディスク装置での垂直記録・再生では、記録密度特
性、再生出力等に対する単磁極型磁気ヘッド21の主磁極
先端面と垂直磁気記録媒体11の垂直記録膜14面との間の
スペーシングの影響は極めて大きく、該スペーシングの
微小な変動の影響を如何に解消するかが問題となってい
る。
磁極型磁気ヘッドの主磁極先端面と二層膜構造の垂直磁
気記録媒体の垂直記録膜面との間のスペーシングの微小
な変動に対する再生出力の変動を小さくして安定化させ
る新規な垂直磁気記録再生方法を提供することを目的と
するものである。
達成するため、軟磁性膜上に Co-Crを主成分とする垂直
異方性を有する垂直記録膜を積層した二層膜構造の垂直
磁気記録媒体面上に、主磁極及び磁束リターン部を備え
た単磁極型磁気ヘッドを浮上させて情報を記録・再生す
る方法において、前記単磁極型磁気ヘッドの主磁極先端
面と垂直磁気記録媒体の垂直記録膜の表面との間隔を
s、該垂直記録膜の厚さをt、該垂直記録膜の飽和磁束
密度を4πMs、該垂直記録膜の膜面に垂直方向の保磁力
をHcとしたとき、(4πMs/Hc)−1<t/sの関係式
を満たすように構成する。
体と単磁極型磁気ヘッドとを組み合わせた所謂、ヘッド
・媒体系を図1に示すように一つの磁気回路と見なし、
その系のパーミアンス係数Prを計算することにより該垂
直磁気記録媒体の垂直記録膜の記録動作点を見積もるこ
とができる。
磁気ヘッド21の主磁極25先端の厚さをTm、該主磁極25先
端の幅をTw、垂直磁気記録媒体11の垂直記録膜14の厚さ
をt、単磁極型磁気ヘッド21の主磁極先端面と二層膜構
造の垂直磁気記録媒体11の垂直記録膜14面との間のスペ
ーシングをs、そしてスペーシングs、主磁極25、磁束
リターンヨーク部22及び軟磁性膜13等の磁気回路系(垂
直記録膜を除く)全体の磁気抵抗をRtotal とした場
合、次の関係式によって求められる。
磁率μが十分に大きい場合には、主に該単磁極型磁気ヘ
ッド21の主磁極25と垂直記録膜14間の磁気抵抗で占めら
れるため、スペーシングでの空気の透磁率をμ0 とする
と、次式のように近似できる。
とができる。 Pr ≒t/s 次に前記した関係の垂直磁気記録媒体11のBHループ上
での記録時の動作点を図2により説明する。
からなる垂直記録膜14のBHループであり、磁束密度B
は、 Co-Crからなる垂直記録膜14の磁化をM、印加磁場
をHとすると、次式により表される。
ンスPrc は、 Co-Crからなる垂直記録膜14の飽和磁束密
度を4πMs、その膜面に垂直方向の保磁力をHcとする
と、 Prc =(4πMs/Hc)−1 で表される。
により図2のBHループの (A)点が記録される磁化とな
り、垂直磁化反転記録の場合は、記録後の媒体反磁場が
小さくなり、単磁極型磁気ヘッド21からの磁束が垂直記
録膜14を通過後もこの磁化は該垂直記録膜14にそのまま
保存されるため、それに対応した再生出力が期待でき
る。
に対応して変動し、そのため前記 (A)点が移動する。従
って、スペーシング変動による再生出力の変動が大きく
なる。
式により図2のBHループの動作点が (B)点に移動し、
パーミアンス係数Prの変動による磁化の変動が小さくな
る。 (4πMs/Hc)−1< Pr ≒t/s 従って、スペーシング変動による再生出力の変動が小さ
くなることから、本発明はかかる原理に基づいた単磁極
型磁気ヘッド21と二層膜構造の垂直磁気記録媒体11との
組み合わせにより情報の記録・再生を行うことにより、
単磁極型磁気ヘッド21の主磁極先端面と二層膜構造の垂
直磁気記録媒体11の垂直記録膜面との間のスペーシング
sの微小な変動に対する再生出力の変動を小さくして安
定化させることができる。
細に説明する。本実施例では、例えば膜面に垂直方向の
保磁力Hcが 1500 Oeで、飽和磁束密度4πMsが4500 Gau
ssの0.10μmの膜厚の Co-Crを主成分とする垂直記録膜
を備えた二層膜構造の垂直磁気記録媒体と、同様な保磁
力Hcと飽和磁束密度を有する0.15μmの膜厚の Co-Crを
主成分とする垂直記録膜を備えた二層膜構造の垂直磁気
記録媒体とをそれぞれ単磁極型磁気ヘッドと組み合わせ
た二つの構成について、前記した原理で説明した(4π
Ms/Hc)−1< Pr ≒t/sの関係式に基づいてスペー
シング変動に対する再生出力の変動について計算する
と、 (4πMs/Hc)−1= (4500/1500)−1=2 0.15μmの膜厚の垂直記録膜を備えた垂直磁気記録媒体
では、 2< Pr ≒t/s=0.15/sであるから、s<0.075 即ち、スペーシングsが 0.075μm以下のときに該スペ
ーシングに対する再生出力の変動が小さくなる。
た垂直磁気記録媒体では、 2< Pr ≒t/s=0.10/sであるから、s<0.05 即ち、スペーシングsが0.05μm以下のときに該スペー
シングに対する再生出力の変動が小さくなる。
0.10μmと0.15μmと異なる Co-Crを主成分とする垂直
記録膜を備えた垂直磁気記録媒体と単磁極型磁気ヘッド
とをそれぞれ組み合わせ、実際にスペーシングsを変え
てそれぞれの再生出力を測定したところ、垂直記録膜の
膜厚tと再生出力のスペーシング依存性を示す図3にお
いて、図中の破線による曲線で示すように0.10μmの膜
厚の垂直記録膜を備えた垂直磁気記録媒体では、スペー
シングsが0.05μm以上ではスペーシング変動に対する
再生出力の変動が小さくなる現象はなく、これは前述の
原理に基づく解析結果と一致している。
に、0.15μmの膜厚の垂直記録膜を備えた垂直磁気記録
媒体では、 0.075μm以下のスペーシングにおける曲線
の傾きが極めて小さくなり、再生出力の変動が小さくな
り前述の原理に基づく解析結果と一致することが確認で
きた。
で、膜面に垂直方向の保磁力Hcが 700Oe の 0.2μmの
膜厚の Co-Crを主成分とする垂直記録膜と、同様に飽和
磁束密度4πMsが4500 Gaussで、膜面に垂直方向の保磁
力Hcが 1500 Oeの 0.2μmの膜厚の Co-Crを主成分とす
る垂直記録膜とをそれぞれ備えた2つの二層膜構造の垂
直磁気記録媒体と単磁極型磁気ヘッドとを組み合わせた
構成について、前記した原理で説明した(4πMs/Hc)
−1< Pr ≒t/sの関係式に基づいてスペーシング変
動に対する再生出力の変動について計算すると、 保磁力Hcが700 Oeの垂直記録膜を備えた垂直磁気記録媒
体では、 (4πMs/Hc)−1= (4500/700)−1=5.43 前記垂直記録膜の膜厚が 0.2μmであるので、 5.43 < Pr ≒t/s=0.2 /sより、s< 0.037とな
る。
おいて再生出力の変動が小さくなるものと予測される。
一方、保磁力Hcが1500Oeの垂直記録膜を備えた垂直磁気
記録媒体では、 (4πMs/Hc)−1= (4500/1500) −1=2 前記垂直記録膜の膜厚が 0.2μmであるので、 2< Pr ≒t/s= 0.2/sより、s< 0.10 となる。
いてそのスペーシングsに対する再生出力の変動が小さ
くなる。かかる結果に対して、前記した保磁力Hcが700
Oeと1500 Oe と異なるCo-Crを主成分とする垂直記録膜
を備えた垂直磁気記録媒体と単磁極型磁気ヘッドとをそ
れぞれ組み合わせ、実際にスペーシングsを変えてそれ
ぞれの再生出力を測定したところ、垂直記録膜の保磁力
Hcと再生出力のスペーシング依存性を示す図4におい
て、図中の破線による曲線で示すように700 Oeの保磁力
Hcを有する垂直記録膜を備えた垂直磁気記録媒体では、
スペーシングsが0.05μm以上ではスペーシング変動に
対する再生出力の変動が小さくなるような現象はなく、
前述の原理に基づく解析結果と一致している。
に、 1500 Oeの保磁力Hcを有する垂直記録膜を備えた垂
直磁気記録媒体では、0.10μm以下のスペーシングにお
ける曲線の傾きが極めて小さくなり、再生出力の変動が
小さくなり前述の原理に基づく解析結果と一致すること
が確認できた。
に係る垂直磁気記録再生方法によれば、 軟磁性膜上に
Co-Crを主成分とする垂直異方性を有する垂直記録膜を
積層した二層膜構造の垂直磁気記録媒体面に対する単磁
極型磁気ヘッドの浮上間隔を微小に低減する際に、該単
磁極型磁気ヘッドの主磁極先端面と垂直磁気記録媒体の
垂直記録膜の表面とのスペーシングをs、該垂直記録膜
の厚さをt、飽和磁束密度を4πMs、該垂直記録膜の膜
面に垂直方向の保磁力をHcとしたとき、(4πMs/Hc)
−1 <t/sの関係式を満たすようにすることによ
り、前記単磁極型磁気ヘッドの主磁極先端面と垂直磁気
記録媒体の垂直記録膜面との間のスペーシングの微小な
変動に対する再生出力の変動を減少させることができ、
安定化させることが可能となる。
上する等、優れた効果を奏する。
ヘッド・媒体系を磁気回路と見なして説明するための模
式図である。
膜のBHループ上での記録動作点を説明するための図で
ある。
厚tと再生出力のスペーシング依存性を示す図である。
磁力Hcと再生出力のスペーシング依存性を示す図であ
る。
の概略構成図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 軟磁性膜(13)上に Co-Crを主成分とする
垂直異方性を有する垂直記録膜(14)を積層した二層膜構
造の垂直磁気記録媒体(11)面上に、主磁極(25)及び磁束
リターンヨーク部(22)を備えた単磁極型磁気ヘッド(21)
を浮上させて情報を記録・再生する方法において、 前記単磁極型磁気ヘッド(21)の主磁極先端面と垂直磁気
記録媒体(11)の垂直記録膜(14)の表面との間隔をs、該
垂直記録膜(14)の厚さをt、該垂直記録膜(14)の飽和磁
束密度を4πMs、該垂直記録膜(14)の膜面に垂直方向の
保磁力をHcとしたとき、次式の関係を満たすようにした
ことを特徴とする垂直磁気記録再生方法。 (4πMs/Hc)−1 < t/s
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3238471A JP3039033B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 垂直磁気記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3238471A JP3039033B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 垂直磁気記録再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581602A true JPH0581602A (ja) | 1993-04-02 |
JP3039033B2 JP3039033B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=17030733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3238471A Expired - Lifetime JP3039033B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 垂直磁気記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039033B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP3238471A patent/JP3039033B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3039033B2 (ja) | 2000-05-08 |
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