JPH0581527A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH0581527A
JPH0581527A JP27296491A JP27296491A JPH0581527A JP H0581527 A JPH0581527 A JP H0581527A JP 27296491 A JP27296491 A JP 27296491A JP 27296491 A JP27296491 A JP 27296491A JP H0581527 A JPH0581527 A JP H0581527A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】商品投入を光センサで検知しラック別の商品残
数を検知する装置で、検出安定化の為、光センサを投入
口の奥に配置した場合でも、詰り商品取出時に手を誤
検知する、この為、詰り商品取出時、商品投入検知を
強制停止した場合、残数初期値を誤不足としたまま販売
モードに入る惧れがある、光センサが投入口の奥にあ
り、その手前にも未検知の投入商品があるので、販売モ
ード中も光センサを動作させる必要があるが大型自販機
では多数の光センサの電力消費が無視できない等の問題
を解消する。 【構成】商品検知強制停止SW8により商品検知をオ
ン,オフ可能とし、満杯時プリセットSW7の操作にて
キーボード9で指定したコラムの残数初期値を満杯値に
プリセット可能とする。また光センサ発・受光部1A,
2Aの通電動作の停止をドア閉時の販売待機中に行わ
せ、投入口入口の未検知商品の投入検知と省エネを可能
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、販売商品の個数を計数
し、商品の残数を算出する自動販売機(自販機とも略記
する)に関する。なお以下各図において同一の符号は同
一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】従来、商品の残数を商品の販売毎に算出
して内部メモリに記憶しておき、オペレータの指示によ
り表示器等に商品の残数を表示できるようにした自動販
売機が知られている。このために、従来この種の自動販
売機では、商品の投入口近くに光センサを設け、光セン
サの出力信号の変化を検出することにより1個ごとの商
品の投入を検知し、この検知毎に商品の残数を修正記憶
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来こ
の種の自動販売機には次のような欠点があった。 (1)自動販売機の所有者が商品の補充を行う際に手等
で光センサの入射光をしゃ断すると、商品の投入有りと
検知され、商品残数も更新されてしまう。 (2)商品がガラス容器でできている場合、光センサの
検知光が容器により屈折し、投入数がダブルカウントさ
れる場合がある。 このような点が原因となって、商品の投入個数が誤って
算出されるので、この結果、商品残数も真の数値と一致
しないという不具合が従来装置にはあった。そこで、上
述の点に鑑みて、請求項1ないし3に関わる発明の目的
は、商品の残数に関する異常を検出し、異常を検出した
ときには真の数値に、より近い値に補正することの可能
な自動販売機を提供することにある。
【0004】また上記(1),(2)の欠点を極力取除
くために光センサの位置をラックの商品投入口の奥に配
置したとしても、次のような問題点が残っていた。 (3)ラック内に商品が詰りこれを取除くために手を入
れてしまった場合、それを商品として、該カウントして
しまう。 (4)商品投入口の奥の方に光センサを配置するため、
センサより後(センサから投入口入口まで)の商品の検
知ができない。 (5)ラック毎にセンサを設けるため、大型機の場合、
消費電力量が多くなる。また電源ユニットの発熱量も多
くなる。 そこで請求項4ないし6に関わる発明は上記(3)〜
(4)の問題を解消できる自動販売機を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の自動販売機は、メモリに記憶して
おく商品残数情報を、販売商品の補充数を自動検知する
毎に更新する自動販売機において、更新された商品残数
情報の示す数値が収納可能最大数を超えたか否かを比較
判定する比較手段と、該比較手段の比較結果が肯定判断
となった場合は異常検知信号を発生する信号処理手段と
を備えたものとし、
【0006】請求項2の自動販売機は請求項1に記載の
自動販売機において、前記異常検知信号の発生に応じ
て、更新された商品残数情報を前記収納可能最大数と同
じ数値を示す情報に補正する補正手段を備えたものと
し、
【0007】請求項3の自動販売機は請求項1または2
の自動販売機において、内部開放用の扉の開閉を検知す
る検知手段と、該検知手段により前記扉の閉を検知した
場合に、前記比較手段の比較判定処理を実行させる制御
手段とを備えたものとし、
【0008】請求項4の自動販売機は請求項1ないし3
のいずれかに記載の自動販売機において、前記商品残数
情報の更新の停止,開始の指令を操作入力する手段(商
品検知強制停止SW8など)を備えたものとし、
【0009】請求項5の自動販売機は請求項1ないし4
のいずれかに記載の自動販売機において、コラムを指定
する手段(キーボード9など)と、該手段によって指定
されたコラムについての前記商品残数情報の値を、予め
当該コラムに対して設定され記憶してなる商品満杯値に
プリセットする手段(満杯値プリセットSW7など)と
を備えたものとし、また、
【0010】請求項6の自動販売機は請求項1ないし5
のいずれかに記載の自動販売機において、前記扉開閉検
知手段(ドアSW6など)の扉閉の検知中、少なくとも
商品販売終了後、次の商品販売開始までの間に、前記商
品投入検知手段の通電動作の停止を行わせる手段を備え
たものとする。
【0011】
【作用】請求項1ないし3に関わる発明について:本発
明は、商品残数が収納可能最大数を越えることはない点
に着目し、自動計数された商品残数を収納可能最大数と
比較することにより異常の有無検知を行う。異常を検知
した場合は、商品残数を収納可能最大数に自動補正する
ことで、真の商品残数により近い数値とすることができ
る。また、商品残数の異常検知を扉の閉った後に実行す
ることで、補正後の商品残数に対して人間の誤修正処理
が加わることや補充数の誤検知が発生することはなく、
最も真の商品残数に近い補正値が得られる。
【0012】請求項4ないし6に関わる発明について:
前述した(3)〜(4)項の問題を次のように解消す
る。 (1)ラック内に詰った商品を取除く際、一時的に商品
検知を停止できにようにする。 (2)誤って商品検知状態の時に手等を入れてしまった
り、商品検知を強制停止したまま商品を投入してしま
い、メモリ内の残数と実際の残数が合致しなくなった場
合、満杯まで商品投入を行うようにして、各ラックの初
期残数として各当該ラックの満杯数をプリセットできる
ようにする。 (3)投入検知用光センサの通電動作の停止(例えば光
センサ発光部1A,受光部2Aの電源のオフ)を自販機
の扉閉中、少なくとも販売終了後、次の販売開始までの
間には行わせるようにして、扉開時や販売動作中には商
品投入検知を可能として商品投入口附近に残った未検知
商品の投入検知カウントを可能にする一方、販売待機中
の多数の光センサの電力消費を減らす。
【0013】
【実施例】先ず図1ないし図3を参照して請求項1ない
し3に関わる発明(便宜上第1発明と呼ぶ)の実施例を
詳細に説明する。図1は第1発明の実施例の基本構成を
示す。本実施例の自動販売機は、メモリ1000に記憶
しておく商品残数情報を、販売商品の補充数を自動検知
する毎に更新する自動販売機において、更新された商品
残数情報の示す数値が収納可能最大数を超えたか否かを
比較判定する比較手段1100と、該比較手段の比較結
果が肯定判定となった場合は異常検知信号を発生する信
号処理手段1200とを備えている。
【0014】この自動販売機は前記異常検知信号の発生
に応じて、更新された商品残数情報を前記収納可能最大
数と同じ数値を示す情報に補正する補正手段2000と
を備えている。
【0015】この自動販売機は内部開放用の扉の開閉を
検知する検知手段3000と、該検知手段により前記扉
の閉を検知した場合に、前記比較手段の比較判定処理を
実行させる制御手段3100をさらに備えている。
【0016】本第1発明実施例の具体的な回路構成を図
2に示す。光センサは発光部1と受光部2から構成さ
れ、受光部2の光電変換出力が差動増幅器3によりオン
/オフの2値化信号に変換される。このような光センサ
は商品保存用ラック10の各商品毎の格納部の投入口近
くに設けられる(図3参照)。各増幅器3の変換出力は
マイクロコンピュータ4に入力されマイクロコンピュー
タ4により商品投入個数が計数される。
【0017】マイクロコンピュータ4は、不図示の商品
搬出機構等と接続し、従来の商品販売に関する制御を行
う他、上記投入商品の計数,商品残数の算出,商品残数
の異常検出,補正等の処理を行う。後述するがマイクロ
コンピュータ4が本発明の比較手段,信号処理手段,補
正手段,制御手段として動作する。メモリ5は商品販売
に関する制御に用いる各種データを一時記憶し、マイク
ロコンピュータ4により読み/書きされる。ドアスイッ
チ(以下スイッチをSWとも略記する)6は本発明の検
知手段として、自動販売機の内部開放用ドアを開いたと
きにオン、閉じたときにオフする。
【0018】次に、図4のフローチャートを参照して、
本発明に関わる商品の残数チェック処理を説明する。図
4に示す制御手順はマイクロコンピュータ4の実行する
処理手順を示し、マイクロコンピュータ4内に内蔵され
いてる。
【0019】扉が開かれたことがマイクロコンピュータ
4により検知されると、図4の制御手順が開始される。
増幅器3からのオン信号の入力を検知すると、マイクロ
コンピュータ4は商品の投入有りと判断し、オン信号に
対応するコラムの残数を更新する(図のステップS1〜
S3)。より具体的には、該当コラムの残数をメモリ5
から読出し、読出した値に数値“1”を加算する。次に
加算した値をマイクロコンピュータ内の内部メモリに一
時記憶する。ドアスイッチ6のオフ(扉“開”)信号入
力を検知すると(図4のステップS4)、マイクロコン
ピュータ4は更新の行われた残数のチェックを行う。
【0020】このときのマイクロコンピュータ4が本発
明の制御手段として動作する。すなわち、マイクロコン
ピュータ4の内部メモリに格納された残数値と、コラム
の収納可能最大数(満杯数)との大小を比較する。この
とき、マイクロコンピュータ4が比較手段として動作す
る。この比較の結果、残数値が満杯数を超えたときはマ
イクロコンピュータ4は残数異常ありと判断し、新残数
値を満杯数と同じ値に補正して、メモリ5に記憶する
(図4のステップS5→S6→S7)。このとき、マイ
クロコンピュータ4は本発明の信号処理手段,補正手段
として動作する。以下、商品の投入の行われたコラム全
てに対して上述の処理を行って本手順を終了する。
【0021】以上、説明した処理手順を実行すること
で、図4のステップS1で商品の投入に対して、誤検知
が行われて商品残数値が満杯数を越えた場合は、残数が
満杯数に補正される。通常、商品の補充はコラムが満杯
にされることが多いので、この場合は、メモリ5に格納
された残数値は真の値と一致する。このため、操作者は
商品の補充を満杯とすることでメモリ5の残数のチェッ
ク,修正を行う必要がないというメリットがある。たと
え、コラム商品が満杯となることはなくても、本実施例
では満杯数を越えた残数の値から満杯数へと、より真の
残数に近い値に補正される。
【0022】本実施例の他、次の実施例を実現できる。 1)図4におけるステップS3の残数更新処理に加え
て、更新後の残数を表示器(不図示)等に表示すると、
操作者は商品残数を確認することができる。さらに、満
杯数と新残数の比較処理をステップS3においても行っ
て、新残数が満杯数を超えた場合は、異常発生の警告表
示をマイクロコンピュータ4の指示で行うと、操作者が
新残数の異常に気が付く。操作者により修正を行うため
には、テンキーなどの操作部からマイクロコンピュータ
4に対して、コラム名称,修正数を含む修正命令を入力
してメモリ5の新残数をマイクロコンピュータ4に修正
させるとよい。なお、扉“開”の検知後、図4のように
再び残数チェック処理を行うと、未修正の異常残数値や
操作者の誤修正値をも自動補正できる。
【0023】2)上記1)項は商品の投入に際し、残数
異常を警告表示する例であるが、本実施例のように、ド
アの閉確認後のみに異常の有無検知を行う場合は、次の
ような警告表示を行うとよい。すなわち、図4のステッ
プS5において、異常の残数値を検出した場合は、マイ
クロコンピュータ4により残数異常を示すコード信号を
メモリ5に記憶しておく。次回に、ドアが開かれて、図
4の制御手順を実行する際に、マイクロコンピュータ4
が、メモリ5に上記コード信号に格納されているかの判
別を行う。上記コード信号が格納されている場合は、コ
ード信号自体もしくはコード信号に対応するコラムおよ
び残数の異常の旨を示すメッセージを表示器に表示す
る。このような処理を行うことにより、操作者は残数異
常が発生したことを知ることができる。
【0024】次に図5ないし図9を用いて請求項4ない
し6に関わる発明(便宜上第2発明という)の実施例を
説明する。図6は第2発明の実施例としてのラック10
内の光センサ配置を示し、この図は図3に対応してい
る。図6において1Aは商品投入口の奥に設けられた光
センサの発光部、2Aは同じく商品投入口の奥に発光部
1Aに対向して設けられた光センサの受光部である。こ
のように光センサを投入口の奥に設けることより、投入
者の手がセンサ光を遮ぎることよる投入個数の誤カウン
トや、投入商品の姿勢が不安定な状態でセンサ光を遮っ
た場合のダブルカウント等を減らすことができる。
【0025】図5は第2発明の実施例としての自販機の
具体的な回路構成を示すブロック図で、図2に対応する
ものである。図5においては図2に対し光センサの発光
部,受光部が夫々1A,2Aに置換わっているほか、残
数補正のために満杯値をメモリ5にプリセットするため
の満杯値プリセットスイッチ7および、商品検知を強制
的に停止させるためのスイッチ8が新設されている。な
おここで満杯値とはラック10内の当該コラムについて
の商品搬出口から光センサ発・受光部1A,1Bに至る
商品通路内における満杯時の商品数をいう。なお9は残
数補正対象コラムの番号指定などのために用いられるキ
ーボードでテンキー等からなる。
【0026】図7,図8,図9は図5のマイクロコンピ
ュータ4の要部動作の手順を示すフローチャートであ
る。次に図5を参照しつつ図7,図8,図9を順次説明
する。なお以下S11〜S14,S15〜S18,S1
9〜S24の各符号群は夫々上記図7,図8,図9中の
ステップを示す。
【0027】図7は商品投入検知の強制停止時のフロー
チャートである。即ちマイクロコンピュータ4は商品検
知強制停止SW8がONしているか否かの検知を行い
(S11)、ONしていれば(分岐Y)、投入商品の検
知(つまり光センサに基づく増巾器3の出力の検知)を
停止する(S12)、他方、ONしていなければ(S
1,分岐N)、図外の他の処理へ移行する。投入商品の
検知を停止した場合は、次に商品検知強制停止SW8が
OFFするまで、停止状態を継続し(S13,分岐N→
S13の繰返し)、強制停止SWのOFFを検知した時
点から(S13,分岐Y)、投入商品の検知を再開する
(S14)。
【0028】図8は現在の残数として指定コラムの満杯
数をプリセットするフローチャートである。即ちマイク
ロコンピュータ4はキーボード9からのプリセットコラ
ム指定入力の有無を検知し(S15)、有の場合は(分
岐Y)、満杯値プリセットSW7の入力有無の検知へ移
行し(S16)、そこで、満杯値プリセットSW7の入
力が検知された場合は(S16,分岐Y)、マイクロコ
ンピュータ4内のROMから指定されたコラムの満杯値
を検索し(S17)、メモリ5内の指定コラムの残数値
領域へ検索した満杯値をプリセットする(S18)。
【0029】図9は自販機の扉開時と販売中信号有時に
のみ投入商品検知を行うフローチャートである。ここで
販売中信号とは商品販売のつどの商品選択時(つまり図
外の金銭識別機に商品販売可能な金銭が投入されたこと
が検出され、且つ図外の商品選択SWが選択操作された
ことを検出した時点)から所定時間マイクロコンピュー
タ4によって出力される信号である。即ちマイクロコン
ピュータ4はドアSW6を介して自販機の扉開を検知す
るか(S19,分岐Y)、または扉閉であって且つ販売
中信号(有)を検知した場合(S19,分岐N→S2
0,分岐Y)、投入商品検知可能とするため光センサ発
光部1A,受光部2Aをの電源をオンし、投入商品待ち
状態へ移行する(S21)。そしてこの状態で、投入商
品検知入力(つまり増巾器3の入力)があると(S2
2,分岐Y)、そのコラムの残数演算を行ない(つまり
残数に1を加算し)(S23)、メモリ5内の該当コラ
ムの残数メモリ領域1にこの演算結果を記憶する(S2
4)。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、以下のような効果を得ることができる。 (1)商品残数に異常が生じてもその異常を検知し、正
しい値近くの数値に補正することができるようにしたの
で、従来よりも商品残数を正確に把握することができ
る。 (2)投入商品検知を停止させる強制停止SWを設け、
商品検知を強制停止できるようにしたので、詰まった商
品等の取除き作業時の誤カウントを防止することができ
る。 (3)(2)項の作業を行う場合に誤って強制停止を行
わずに作業を行なった場合に、商品満杯値プリセットが
できるようにしたので、残数値の補正ができる。 (4)販売中信号の検知を行い、それにより、投入商品
検知を行うようにしたので、光センサより後にある商品
のカウントもできる。 (5)扉閉時、少なくとも販売終了後、次の販売開始ま
での間に投入商品検知回路の通電動作の停止を行わせる
ようにしたので、光センサ回路の消費電力の削減を計る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1ないし3に関わる発明の実施例として
の基本構成を示すブロック図
【図2】同じく上記発明の実施例としての具体的な回路
構成を示すブロック図
【図3】同じく上記発明の実施例としての光センサの配
置を示す斜視図
【図4】図2のマイクロコンピュータ4の実行する処理
手順を示すフローチャート
【図5】請求項4ないし6に関わる発明の実施例として
の具体的な回路構成を示すブロック図
【図6】同じく上記発明の実施例としての光センサの配
置を示す斜視図
【図7】図5のマイクロコンピュータ4の商品投入検知
強制停止時の処理手順を示すフローチャート
【図8】図5のマイクロコンピュータ4の満杯値プリセ
ット時の処理手順を示すフローチャート
【図9】図5のマイクロコンピュータ4の扉開時及び販
売中信号有時の処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
1 光センサの発光部 1A 光センサの発光部 2 光センサの受光部 2A 光センサの受光部 3 差動増幅器 4 マイクロコンピュータ 5 メモリ 6 ドアSW 7 満杯値プリセットSW 8 商品検知強制停止SW 9 コラム指定用キーボード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリに記憶しておく商品残数情報を、販
    売商品の補充数を商品投入検知手段により自動検知する
    毎に更新する自動販売機において、 更新された商品残数情報の示す数値が商品満杯値を超え
    たか否かを比較判定する比較手段と、 該比較手段の比較結果が肯定判定となった場合は異常検
    知信号を発生する信号処理手段とを備えたことを特徴と
    する自動販売機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の自動販売機において、前
    記異常検知信号の発生した場合に更新された商品残数情
    報を前記商品満杯値と同じ数値を示す情報に補正する補
    正手段を備えたことを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の自動販売
    機において、内部開放用の扉の開閉を検知する検知手段
    と、 該検知手段により前記扉の閉を検知した場合に、前記比
    較判定処理を実行させる制御手段とを備えたことを特徴
    とする自動販売機。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    の自動販売機において、前記商品残数情報の更新の停
    止,開始の指令を操作入力する手段を備えたことを特徴
    とする自動販売機。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の自動販売機において、コラムを指定する手段と、該手
    段によって指定されたコラムについての前記商品残数情
    報の値を、予め当該コラムに対して設定され記憶してな
    る商品満杯値に補正する補正手段とを備えたことを特徴
    とする自動販売機。
  6. 【請求項6】請求項1ないし請求項5のいずれかに記載
    の自動販売機において、 前記扉開閉検知手段の扉閉の検知中、少なくとも商品販
    売終了後、次の商品販売開始までの間に、前記商品投入
    検知手段の通電動作の停止を行わせる手段を備えたこと
    を特徴とする自動販売機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009211137A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 硬貨処理装置
JP2010102653A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 硬貨処理装置

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