JPS61128381A - バ−コ−ド読取り装置 - Google Patents

バ−コ−ド読取り装置

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Publication number
JPS61128381A
JPS61128381A JP59251150A JP25115084A JPS61128381A JP S61128381 A JPS61128381 A JP S61128381A JP 59251150 A JP59251150 A JP 59251150A JP 25115084 A JP25115084 A JP 25115084A JP S61128381 A JPS61128381 A JP S61128381A
Authority
JP
Japan
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product
barcode
bar code
weight
commodity
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59251150A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Sakuragi
桜木 武男
Yoshiro Yamamoto
義郎 山本
Hideo Tsuruoka
鶴岡 英雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS61128381A publication Critical patent/JPS61128381A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、商品に付されたバーコードをバーコードス
キャナーで読取り商品の販売データの入力処理を行うバ
ーコード読取り装置に関する。
[従来の技術]   。
従来、商品の種類、単価などをバーコードとして商品に
予め印刷しておき、登録時にその商品のバーコードをバ
ーコードスキャナーで読取って商品販売データの入力処
理を行うバーコード読取り装置が知られている。
[発明が解決しようとする問題点] このようなバーコード読取り装置を例えば客が自ら操作
できるようにすればその部署におけるキャッシャーは不
要となる。しかしこのようにした場合、客によるデータ
の不正入力が問題となる。
そこで例えば秤を使用し、バーコードの読取りが終えた
商品を秤に載せてその重量変化から実際に販売される商
品の重量を求めるとともに、読取ったバーコードから予
め設定された該当する商品の重量を呼び出し、その両型
量が一致しまたとき商品販売データの入力が実際に販売
される商品に対応して正しく行われたと判断し、また一
致しなかったときには不正かあるいはバーコードの不鮮
明などによって商品販売データの入力が正しく行われな
かったと判断して不正入力を防止することが考えられる
。しかしこのように入力データが実際の販売商品に一致
しているか否かのチェック機能を設けた場合、その判別
結果を客に知らせ、例えば一致しなかった場合には再度
バーコードの読取りを行わせるなどの措置を直ちに取ら
せることが必要となる。
この発明はこのような要望を満足するために考えられた
もので、バーフード入力された商品に対応する設定重量
と秤部に載せられた実際に販売される商品の重量を比較
することによって商品販売データの不正入力を防止し、
かつ商品販売データが正しく入力されたときと、商品販
売データの入力が正しく行われなかったときとでマーカ
の発光色を変えて知らせ、次の操作にスムーズに移行で
きるバーコード読取り装置を提供することを目的とする
[問題点を解決するための手段] この発明は、商品に付されたバーコードをバーコードス
キャナーで読取り、商品の販売データの入力処理を行う
バーコード読取り装置において、バーコードスキャナー
に対して商品のバーコードを向けて通過させる商品通過
路に設けられた多色発光のマーカと、バーコードスキャ
ナーでのバーコードの読取りが終了した商品を載せる秤
部と、この秤部からの重量データと予め設定された該当
商品の重−データによってバーコードの読取った商品と
秤部に載せられた商品との一致を判別する手段と、この
手段にて商□品の一致が判別されたときと商品の不一致
が判別されたときとでマーカの発光色を変更制御する手
段とを設けてなるものである。
′ [作用J ″ このような構成の本発明装置においては、バーコー
ドスキャナーで商品に付されたバーコードを読取り、こ
のバーコードの入力によってそのバーコードに対応して
予め設定された商品の重量データを読み出し、一方、バ
ーコードの読取りが終了した商品を秤に載せることによ
ってその商品の実際の重量データを得、その重量データ
と読み出した重量データとを比較してデータ入力が正し
く行われたか否かを判断する。この判断の後にマーカを
発光制御するが、そのときの発光色をデータ入力が正し
く行われたときと正しく行われなかったときとで変更し
、操作する者がそのマーカの色で次にどのようなIIを
取ればよいかを判断させている。
[発明の実施例1 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。な
お、この実施例はこの発明を商品販売データを登録処理
するとともに精算処理する商品販売データ処理装置に適
用したものについて述べる。
第1因及び第2図に示すように、装置本体1の右側側面
には商品を入れた買物カゴを載せるための台2が設けら
れ、装置本体1の右側上面手前には商品の通過位置を知
らせるとともに、商品の販売データの入力操作が正しく
行われたかを確認するだめのマーカ3、商品を投入する
ための投入口4が設けられ、かつ右側上面後方には登録
部表示器5、レーザースキャナー6、スタートスイッチ
7、登録部終了スイッチ8などが設けられている。
前記マーカ3は赤色の発光ダイオードと緑色の発光ダイ
オードで構成されている。また、前記装置本体1の左端
上面にはカード挿入口9、暗証番号入力用のキーボード
10、精算部表示器11、精算終了スイッチ12、レシ
ート発行口13などが設けられ、装置本体1の左側側面
には買物袋取出し口14が開閉自在に設けられている。
前記装置本体・1の内部には第2図及び第3図に示すよ
うに計量及び袋詰め機構15、この機構15から送り出
される買物袋牽前記取出し口14まで搬送する搬送コン
ベア16が収納されている。
前記計量及び袋詰め機構15は後述する秤部上下モータ
によりベルトを介して上下動自在に設けられ、底部に秤
−17が設置され、その秤17の上に秤部コンベア18
が載置されている。前記秤部コンベア18の上には前記
商品投入口4側から貢物袋が挿入されて載置されるよう
になっている。
その買物袋は装置はフック機構19に係止され゛るよう
になっている。前記装置はフック機構19の近傍には買
物袋がセットされたか否かを検出する袋セットセンサー
30が設けられ、また少し上方には買物袋内に投入され
た商品が溢れる状態になったか否かを検出する袋上下セ
ンサー20が設けられている。また、前記秤17が買物
袋に対してシール可能な最大限まで商品が収納されたと
きの最下位位置まで下降したときそれを検出する秤セン
サー33が設けられている。
前記商品投入口4はモータ31によって開閉制御される
ll4aを有し、非使用時にはそのJlJaを閉塞し、
前記スタートスイッチ7が操作されるとその1IAaを
開口するようにしている。
前記買物カゴの載せ台2は未使用時には装置本体1の側
面に形成された凹部21に収納され、使用時にその凹部
21から引出されて図示のように水平状態に保持される
前記買物袋取出し口14は登録時には開閉ロック機構2
2によってロックされて開放を阻止され、精算終了時に
ロックが解かれて開放が可能となる。
また、前記買物袋取出し口14にはその取出し口内に買
物袋が入っているか否かを検出する袋取出しロセンサー
32が設けられている。
前記レーザースキャナー6は若干内側に傾いた状態で塔
状に立設され、その上方先端部にレーザー光の発光部及
び受光部を設けたバーコード読取り部6aが設けられ、
その読取り部6aにおける読取り面が装置本体1の手前
に対して斜め下方に向けられている。
第4図は登録部の回路構成を示すブロック因で41はc
pu <中央処理装置)である。このCPU41にはパ
スライン42を介してROM(リード・オンリー・メモ
リ)43、RAM (ランダム・アクセス・メモリ)4
4、表示インターフェース45、伝送tfi1’llJ
回路46及び複数のI10ポート47.48.49.5
0,51.52.53が接続されている。前記ROM4
3には前記CPU41が各部をIIIJ Iするための
プログラムデータなどが格納されている。
前記RAM44には第5図に示すように前記レーザース
キャナー6で読込んだバーコードデータを格納する入力
バッファ441.1客の買物袋の数をカウントするカウ
ンタ442、前記登録部表示器5に表示させる情報を格
納讐る表示バッファ443、前記伝送l1II11回路
46を介して精算部へ伝送するデータを格納する出力バ
ッファ444、商品の重量データを処理するために使用
するAレジスタ445及びBレジスタ446、バーコー
ド入力された商品のアイテム名、単価を格納するエリア
447及びその合計金額を格納するエリア448、各商
品の重量データをコードに対応して格納したエリア44
9、前客の登録操作終了を確認するためのENDF (
エンドフラグ)450などが形成されている。
前記表示インターフェース45には前記登録部表示器5
が接続され、前記I10ポート47には前記スタートス
イッチ7と登録部終了スイッチ8が接続され、前記I1
0ポート48には前記秤17が接続され、前記I10ボ
ート49には前記マーカ3が接続されている。また、前
記I10ポート50には前記レーザースキャナー6が接
続され、前記I10ポート51には前記秤部上下モータ
23及び秤部コンベア18が接続され、前記110ポー
ト52には前記袋セットセンサー30、袋上下センサー
2o及び秤センサー33が接続され、前記!10ポート
53には前記In開閉モータ31が接続されている。
前記CPU41は前記ROM43に格納されているプロ
グラムデータに基いて各部を制御するが、その制御は第
6図に示す流れ図の内容で行われる。
すなわち、先ずスタートスイッチ7の入力に待機し、こ
の状態でそのスイッチ入力があるとENDF−1をチェ
ックする。そしてENDF≠1であればまだ前客の登録
が終了していないと判断してエラーにし、またENDF
−1であれば扉開閉モータ31を駆動して投入口4のl
l4aを開放する。
続いてENDFをリセットし、マーカ3の赤色及び緑色
の両方の発光ダイオードを点灯する。また、登録部表示
器5に例えば [袋をセットして下さい。」というメツ
セージを表示する。この状態で前記袋センサー30から
の信号入力に待機する。
そしてこの袋センサー30が袋セットの検出信号が入力
されると登録部表示器5に例えば「バーコードを上にし
てマーカ上を通して下さい。」というメツセージを表示
する。
次ぎにレーザスキャナー6からバーコードの読取り入力
があるかを入力バッファ441の内容を見てチェックし
、有れば次ぎに商品が投入口4から買物袋内に投入され
て秤17による計量が行われたかをBレジスタ446の
内容を見てチェックし、計量が有ればざらにその計量さ
れた商品の重量が正しいかをチェックする。このときの
重量チェックは秤17からの重量データを格納している
Bレジスタ446の内容から前回までの重量デー゛りが
格納されているAレジスタ445の内容を差し引く。す
なわち、BレジスターAレジスタの処理を行なう。一方
、入力バッフ7441に格納されているバーコードによ
り重量データ格納エリア449から該当する商品のすで
に決められている重量データを読み出す。そして減算処
理によって求められた重量データとメモリから読み出さ
れた重量データとが一致しているかをチェックし、両者
が一致していればバーコードを読み取った商品と買物袋
、に投入された商品が同一で重量が正しいと判断する。
もし、このとき一致していなければマーカ3の緑色の発
光ダイオードを消し、マーカ3を赤色にしてエラーであ
ることを知らせ、かつ登録部表示器5に例えば「もう一
度バーコードを上にしてマーカの上を通して下さい。」
というメツセージを表示する。重量が正しいと判断した
ときにはBレジスタ446の重量データをAレジスタ4
45に移す。モしてマーカ3の赤色発光ダイオードを消
しマーカ3を緑色にしてrOKJであることを知らせ、
バーコードに基いて入力された商品のアイテム名、単価
をエリア447に格納するとともに合計金額を合計金額
格納エリア448に格納する。また、登録部表示器5に
アイテム名、単価及びそれまでの合計金額をそれぞれ表
示する。
次ぎに登録部終了スイッチ8の操作があったか否かをチ
ェックし、なければ袋上下センサー20によって買物袋
内の商品の検出が行われていないか否かをチェックし1
.もし検出が行われていれば秤部上下モータ23を駆動
して秤17の位置を下げる。また、検出が行われていな
ければ次に秤17が買物袋に対して商品を入れることが
できる限界の最下位位置まで下降しているかを秤センサ
ー33によってチェックする。そして最下位位置まで下
降していなければ処理ルーチンを前述したバーコードの
読取り確認処理へ戻す。また、最下位位置まで下降して
いれば前記登録部表示器5に「 袋が満杯になりました
。しばらくお待ち下さい。」というメツセージを表示し
、扉開閉モータ31を駆動して投入口4の114aを閉
塞する。続いてカウンタ442の内容を+1する。この
状態で秤部上下モータ23を駆動して計量及び袋詰め機
構15をさらに下降させ、かつ買物袋25の上端部をシ
ール部29によってシールする。そしてシールが終了す
ると秤部コンベア18を駆動して買物袋25を搬送コン
ベア16の上に移し、続いて秤部上下モータ2qを駆動
して計量及び袋詰め機構15を元の初期位置まで上げる
。そして処理ルーチンを投入口4のl14aの開放制御
に戻す。
また、前記において登録部終了スイッチ8の入力がある
と、精算部において前客の精算が終了しているか否かを
チェックする。終了していなければ終了するまで持つ。
前客の精算が終了していると登録部表示器5に改めて合
計金額を表示する。
続いて投入口4のIIJaが開放しているか否かをチェ
ックし、開放していればその扉4aを閉塞してカウンタ
442の内容を+1する。またすでに閉塞されていれば
このカウントアツプ処理をバスする。続いて秤部上下モ
ータ23を駆動して計量及び袋詰め機構15を下降させ
、かつ買物袋の上端部をシール部29によってシールす
る。そしてシールが終了するとアイテム名、単価格納エ
リア447、合計金額格納エリア448及びカウンタ4
42の各データを出力バッフ7444にセットしてから
伝送刺部回路46を介して精算部へ出力する。ざらにE
NDFをセットして「°1」とし、かつ各格納エリア4
47.448及びカウンタ442、Aレジスタ445、
Bレジスタ446のデータをクリアする。さらに秤部コ
ンベア18を駆動して買物袋を搬送コンベア16の上に
移し、続いて秤部上下モータ23を駆動して計鳳及び袋
詰め機構15を元の初期位置まで上げる。
第7図は精算部の回路構成を示すブロック図で61はc
pu <中央処理装置)である。このCPtJ61には
パスライン62を介してROM(リード・オンリー・メ
モリ)63、RAM (ランダム・アクセス・メモリ)
64、表示インターフェース65、キーボードインター
フェース66、プリンタインターフェース67、伝送制
御回路68及び複数のI10ポート69.70.71.
72が接続されている。前記ROM63には前記CPU
61が各部を制御するためのプログラムデータなどが格
納されている。
前記RAM64には第8図に示すようにカードデータや
暗証番号等を格納する入力バッフ7641、前記精算部
表示器11に表示させる情報を格納する表示バッフ76
42、レシートにプリントアウトすべきデータを格納す
るプリントバッフ?643.1客に対する取出し口14
からの買物袋の取出し数をカウントするカウンタ644
、前記it録部から前記伝送1i1jlD回路68を介
して入力される商品のアイテム名、単価を格納するエリ
ア645、その合計金額を格納するエリア646及び前
記登録部から入力された商品の売主を単品別、部門別、
取引別などに分けて累計するg1@用メモリ647など
が形成されている。
前記表示インターフェース65には前記精算部表示!1
11が接続され、前記キーボードインターフェース66
には前記キーボード1o及び精薫終了スイッチ12など
が接続され、前記プリンタインターフェース67にはレ
シート発行を行なうプリンタ73が接続されている。ま
た、前記110ポート69には前記袋取出しロセンサー
32が接続され、前記I10ポート70には前記搬送コ
ンベア゛16が接続され、前記I10ボート71には前
記袋取出し口開閉ロック用ソレノイド22が接続され、
前記I10ポート72には前記カード挿入口9から挿入
されるカードのデータを読込み入力するカードリーダ7
4が接続されている。
前記CPU61は前記ROM63に格納されているプロ
グラムデータに基いて各部を制御するが、その制御は第
9因に示す流れ図の内容で行われる。
すなわち、先ず前記登録部から伝送制御回路68を介し
て入力されたデータのうち合計金額を表示バッファp6
42を介して精算部表示器11に表示する。なお、前記
登録部から入力されるデータのうちアイテム名、単価に
ついては格納エリア646に格納し、合計金額について
は格納エリア647に格納し、かつカウント内容Nにつ
いてはカウンタ644に格納している。また、同時に「
カードを入れて下さい。」というメツセージも表示する
。この状態でカード挿入口9に対するカード入力持ちと
なる。カード挿入口9にクレジットカードの挿入が行わ
れるとそのカードのデータをカードリーダ74で読取り
、カードが正しいカードか否かをチェックする。カード
に真言があればエラーとし、また正常であれば精算部表
示!111に続いて「暗証番号を入力して下さい。」と
いう表示を行ない、キーボード10からの暗証番号入力
に待機する。この状態でキーボード10から暗証番号の
入力があるとその暗証番号がカードとの関係で正しいか
否かをチェックし、誤っていればエラーにする。また、
暗証番号が正ければ11部表示器11に例えば「合計金
額を確認して下さい、精算終了スイッチを押して下さい
。」というメツセージを表示する。
この状態で精算終了スイッチ12の入力に待機する。こ
のスイッチ12の入力があると先ずアイテム名、単価格
納エリア646及び合計金額格納エリア647のデータ
を登録用メモリ648に累計登録するとともに、順次プ
リントバッファ643に出力してプリンタ73によりレ
シート用紙にプリントアウトしてレシート発行口13か
らレシートを発行する。そして前記精算部表示器11に
「カードをお取り下さい。」というメツセージを表示す
る。次ぎに袋取出しロセンサー32からの入力をチェッ
クして買物袋取出し口14に買物袋が来ているかを判断
する。そしてすでに来ていれば袋取出し口開閉ロック用
ソレノイド22を解除制御して取出し口14のロックを
解除する。また、来ていなければ搬送コンベア16を駆
動して買物袋を買物袋取出し口14まで移動させてから
取出し口14のロック解除制御を行なう。続いて、精算
部表示器11に「商品をお取り下さい。」というメツセ
ージを表示する。以降、袋取出しロセンサー32からの
信号をチェックして取出し口14から買物袋が取出され
るかをチェックし、買物袋が取出される毎にカウンタ6
44の内容Nを1つずつ減算し、その内容Nがゼロにな
ったときその客についての買物袋は全て取出されたもの
と判断する。そして精算部表示器11に[買物袋取出、
し口14を閉じて下さい。」というメツセージを表示し
て所定の時間持ちを行なう。その後表示器11に表示さ
れている合計金額を消し、「毎度有難うございました。
」というメツセージを表示する。
このように構成された本発明実施例装置においては、先
ず客は商品を入れた買物カゴを台2に載せ、スタートス
イッチ7を操作する。これにより投入口4が開放される
。そこで買物袋をその投入口4の内部にセットする。こ
の状態で買物カゴから商品を取出してマーカ3上を通過
させるとともに商品に付されたバーコードをレーザース
キャナー6のバーコード読取り面に向けて通過させる。
そしてバーコードの読取りが終了した商品は投入口4か
ら買物袋内に投入される。このとき買物袋内に商品が投
入されてその重量が変わるとその重層の変化分がレーザ
ースキャナー6で読取ったバーコードに対応する商品に
対して予め設定されている重量と一致するか否かを格納
エリア449から読み出したデータとAレジスタ445
及びBレジスタ446からのデータでチェックしてバー
コードの読取られた商品と実際に買物袋に投入された商
品との一致を図り、不正やバーコードの不鮮明によるミ
スデータ判断を防止している。この、ときデータの一致
が判断されるとマーカ3が緑色に発光し、客に対してデ
ータ入力が正しいので次の商品のバーコード読取りへ移
行することを促す。
またデータの不一致が判断されるとマーカ3が赤色に発
光し、客に対してデータ入力が誤っているので今の商品
を買物袋から取出して再度バーコード読取りすることを
促す商品のバーコード読取り処理の途中で買物袋が満杯
になると一旦114aが閉じられ買物袋がシールされて
搬送コンベア16に送られる。その−後再度投入口4の
1i4aが開放される。こうして客は再度買物袋をセッ
トして買物カゴの商品をマーカ3及びレーザースキャナ
ー6のところを通過させて買物袋に投入する操作を行な
う。こうして買物カゴの商品全てについて買物袋への投
入が終了すると次ぎに登録部終了スイッチ8の操作を行
なう。これにより登録部表示器5に合計金額が表示され
るとともに投入口4が閉じられる。また、内部では計量
及び袋詰め機構15が下降しつつ買物袋の上端が自動的
にシールされる。そして計量及び袋詰め機構15が最下
位位置まで下降すると秤部コンベア18が動作し、コン
ベア上の買物袋を搬送コンベア16へ移す。従って、1
客の買物商品が複数の買物袋に分けられて入れられたと
きにはその複数の買物袋が搬送コンベア16の上に置か
れることになる。また、登録部から精算1部へ、各商品
のアイテム名、単価及び合計金額並びに買物袋数を示す
カウント数Nのデータが送られる。精算部では登録部か
ら送られた合計金額が精算部表示器11に表示される。
しかして客は精算部へ行き、カード挿入口9にクレジッ
トカードを挿入し、暗証番号をキーボード10から入力
する。こうしてカード番号や暗証番号などの問合わせが
行わ゛れ、それが正ければ入力されたデータを印字した
レシートがレシート発行口13が発行される。またその
データが登録用メモリ648に累計登録される。さらに
、開閉ロック機構22が解除され買物袋取出し口14の
開放が可能となる。こうして客は最後に買物袋取出し口
14を開けて買物袋を取出す。このとき取出される買物
袋の数はカウンタ644によってカウントされ、客に対
応する数の買物袋が取り出されると、カウンタ644が
ゼロとなって取出し口14が閉じられ次第ロックがかか
る。
このように登録部においては客が自ら自分の買上げた商
品をレーザースキャナー6でその商品に付されたバーコ
ードを読取らせ、投入口4内にセットされた買物袋に投
入することによって商品販売データの入力と買物袋”の
商品の詰込みがアきる。そして精算部においては客がク
レジットカードを投入して暗証番号を入力することによ
って客の買上げた商品に対する支払いが終了し、客に対
してレシートが発行される。また、客は買物袋取出し口
14がら自分が買上げた商品が入った買物袋を受取るこ
とができる。また登録部において投入口4から商品がセ
ットされている買物袋に投入されたときその重量変化を
チェックして予めバーコードによって読み出された該当
する商品の重量と比較しているので、例えばレーザース
キャナー6で読取らせたバーコードに対応する商品と異
なる商品を投入口4から買物袋に入れるような不正があ
った場合やバーコードが汚れていて誤って別のデータと
して読込んだような場合にはそれを正しく判断すること
ができる。さらに実際に買物袋に投入された商品とバー
コードによって読み出された商品とが一致したときには
マーカが緑色に発光し、かつ不一致のときには赤色に発
光して客に知らせるようにしているので、客はマーカ3
の発光色を見て直ちに次に別の商品についてのバーコー
ド読取り操作を行うべきか、あるいは今買物袋に投入し
た商品ついて再度バーコードの読取り操作を行うべきか
を判断することができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、バーコード入力
された商品に対応する設定重量と秤部に載せられた実際
に販売される商品の重量を比較することによって商品販
売データの不正入力を防止し、かつ商品販売データが正
しく入力されたときと、商品販売データの入力が正しく
行われなかったときとでマーカの発光色を変えて知らせ
、次の操作にスムーズに移行できるバーコード読取り装
置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は外観を示
す斜視図、第2図は内部構成を概略的に示す斜視図、第
3図は内部構成を示す横断面図、第4図は登録部の回路
構成を示すブロック図、第5図は第4図におけるRAM
の主なメモリ構成を示す図、第6図は第4図おけるCP
Uの処理を示す流れ図、第7図は精算部の回路構成を示
すブロック図、第8図は第7図におけるRAMの主なメ
モリ構成を示す図、第9図は第7図おけるCPLIの処
理を示す流れ図である。 1・・・装置本体、3・・・マーカ、6・・・レーザー
スキャナー、15・・・計量及び袋詰め機構、17・・
・秤、18・・・秤部コンベア、41・・・CPU (
中央処理装置)、 43・・・ROM(リード・オンリ
ー・メモリ)、44・・・RAM(ランダム・アクセス
・メモリ)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商品に付されたバーコードをバーコードスキャナーで読
    取り、商品の販売データの入力処理を行うバーコード読
    取り装置において、前記バーコードスキャナーに対して
    商品のバーコードを向けて通過させる商品通過路に設け
    られた多色発光のマーカと、前記バーコードスキャナー
    でのバーコードの読取りが終了した商品を載せる秤部と
    、この秤部からの重量データと予め設定された該当商品
    の重量データによってバーコードの読取った商品と秤部
    に載せられた商品との一致を判別する手段と、この手段
    にて商品の一致が判別されたときと商品の不一致が判別
    されたときとで前記マーカの発光色を変更制御する手段
    とを設けてなることを特徴とするバーコード読取り装置
JP59251150A 1984-11-28 1984-11-28 バ−コ−ド読取り装置 Expired - Lifetime JPS61128381A (ja)

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