JPH0581416B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0581416B2 JPH0581416B2 JP63238498A JP23849888A JPH0581416B2 JP H0581416 B2 JPH0581416 B2 JP H0581416B2 JP 63238498 A JP63238498 A JP 63238498A JP 23849888 A JP23849888 A JP 23849888A JP H0581416 B2 JPH0581416 B2 JP H0581416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin material
- film
- skin
- mold
- lower mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 115
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 claims description 16
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 14
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 14
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 9
- 238000010097 foam moulding Methods 0.000 description 3
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/12—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
- B29C44/14—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements the preformed part being a lining
- B29C44/141—Hiding joints in the lining
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3005—Body finishings
- B29L2031/3023—Head-rests
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は表皮材とパツド材との一体成形方法に
関し、更に詳細に説明すると、下型と上型とを備
える発泡成形型に表皮材を配設し、該発泡成形型
に発泡合成樹脂の原液を注入し、パツド材を表皮
材と一体に発泡成形する表皮材とパツド材との一
体成形方法に関する。
関し、更に詳細に説明すると、下型と上型とを備
える発泡成形型に表皮材を配設し、該発泡成形型
に発泡合成樹脂の原液を注入し、パツド材を表皮
材と一体に発泡成形する表皮材とパツド材との一
体成形方法に関する。
従来より車両等のシートまたはヘツドレスト等
はパツド材を表皮材により被覆して形成されてお
り、この場合表皮材とパツド材とは夫々独立して
形成されたものを組み付けるのが一般的であつ
た。このような組み付け作業を省略するために表
皮材を発泡成形型に配設しパツド材の発泡成形の
際に一体に接合させる方法が採用されるようにな
つた。
はパツド材を表皮材により被覆して形成されてお
り、この場合表皮材とパツド材とは夫々独立して
形成されたものを組み付けるのが一般的であつ
た。このような組み付け作業を省略するために表
皮材を発泡成形型に配設しパツド材の発泡成形の
際に一体に接合させる方法が採用されるようにな
つた。
また、第3図に示す如く、ヘツドレスト1の表
皮材2とパツド材3とを一体成形する場合には、
ヘツドレストステー5を外方に突出させた状態で
ヘツドレストフレーム7を表皮材2の内側に挿入
し、次いで発泡合成樹脂の原液を注入してパツド
材3を成形し、表皮材2の端末2aをヘツドレス
ト1の底面側にトリム処理し、次いでパツチ8の
透孔8aにステー5を挿入し、ヘツドレスト1の
底面側にビス9止めしていた。
皮材2とパツド材3とを一体成形する場合には、
ヘツドレストステー5を外方に突出させた状態で
ヘツドレストフレーム7を表皮材2の内側に挿入
し、次いで発泡合成樹脂の原液を注入してパツド
材3を成形し、表皮材2の端末2aをヘツドレス
ト1の底面側にトリム処理し、次いでパツチ8の
透孔8aにステー5を挿入し、ヘツドレスト1の
底面側にビス9止めしていた。
然し乍ら、従来の一体成形方法においては、表
皮材2の端末2aが発泡成形型(図示せず)の外
方に保持され、成形後この端末2aをパツド材3
の底面側に折り返して端末処理を行うので、端末
処理が煩雑で、且つパツチ8のビス9止め作業を
行わなければならず、パツド材3の成形後の作業
が煩雑で、またパツチ8が外観を悪化させる等の
欠点を有していた。
皮材2の端末2aが発泡成形型(図示せず)の外
方に保持され、成形後この端末2aをパツド材3
の底面側に折り返して端末処理を行うので、端末
処理が煩雑で、且つパツチ8のビス9止め作業を
行わなければならず、パツド材3の成形後の作業
が煩雑で、またパツチ8が外観を悪化させる等の
欠点を有していた。
本発明の目的は表皮材の端末処理を全く行う必
要がなく、然も発泡合成樹脂の原液の漏出がな
く、パツド材の成形後の作業を著しく簡易化する
ことができ、またパツチを取付ける必要がなく、
外観を悪化させる虞れのない経済性に優れた表皮
材とパツド材との一体成形方法を提供するもので
ある。
要がなく、然も発泡合成樹脂の原液の漏出がな
く、パツド材の成形後の作業を著しく簡易化する
ことができ、またパツチを取付ける必要がなく、
外観を悪化させる虞れのない経済性に優れた表皮
材とパツド材との一体成形方法を提供するもので
ある。
本発明は上述せる課題に鑑みてなされたもの
で、下型と上型とを備える発泡成形型に表皮材を
配設し、該発泡成形型に発泡合成樹脂の原液を注
入し、パツド材を表皮材と一体に発泡成形する表
皮材とパツド材との一体成形方法において、前記
発泡成形型の下型に第1の表皮材を配設し、上型
に第2の表皮材を配設し、前記第1及び第2の表
皮材によりパツド材を被覆するようになされ、前
記第1の表皮材の端末に、第1のフイルムの一端
を貼着し、該第1のフイルムの他端を前記下型の
外側に導出し、前記上型に配設される第2の表皮
材の表面に第2のフイルムを貼着し、前記下型内
に発泡合成樹脂の原液を注入し、前記表皮材と一
体にパツド材を発泡成形し、前記第1の表皮材と
前記第2の表皮材とを前記第1のフイルム及び第
2のフイルムを介して接着することを特徴とす
る。
で、下型と上型とを備える発泡成形型に表皮材を
配設し、該発泡成形型に発泡合成樹脂の原液を注
入し、パツド材を表皮材と一体に発泡成形する表
皮材とパツド材との一体成形方法において、前記
発泡成形型の下型に第1の表皮材を配設し、上型
に第2の表皮材を配設し、前記第1及び第2の表
皮材によりパツド材を被覆するようになされ、前
記第1の表皮材の端末に、第1のフイルムの一端
を貼着し、該第1のフイルムの他端を前記下型の
外側に導出し、前記上型に配設される第2の表皮
材の表面に第2のフイルムを貼着し、前記下型内
に発泡合成樹脂の原液を注入し、前記表皮材と一
体にパツド材を発泡成形し、前記第1の表皮材と
前記第2の表皮材とを前記第1のフイルム及び第
2のフイルムを介して接着することを特徴とす
る。
本発明に依れば、第1の表皮材の端末に第1の
フイルムの一端を貼着し、この第1のフイルムの
他端を下型の外側に導出し、上型に配設される第
2の表皮材の表面に第2のフイルムを貼着し、下
型内に発泡合成樹脂の原液を注入し、前記表皮材
と一体にパツド材を発泡成形し、第1の表皮材と
第2の表皮材とを第1のフイルム及び第2のフイ
ルムを介して接着するので、発泡合成樹脂の原液
が第1及び第2の表皮材の接合部から殆んど漏出
することがなく、例え少量漏出した場合において
も、第1及び第2の表皮材より外方に出ているフ
イルムを切除することによつて除去でき、表皮材
を汚損させる虞れがなく、パツド材の成形後にパ
ツチ等を取付ける必要がないものである。
フイルムの一端を貼着し、この第1のフイルムの
他端を下型の外側に導出し、上型に配設される第
2の表皮材の表面に第2のフイルムを貼着し、下
型内に発泡合成樹脂の原液を注入し、前記表皮材
と一体にパツド材を発泡成形し、第1の表皮材と
第2の表皮材とを第1のフイルム及び第2のフイ
ルムを介して接着するので、発泡合成樹脂の原液
が第1及び第2の表皮材の接合部から殆んど漏出
することがなく、例え少量漏出した場合において
も、第1及び第2の表皮材より外方に出ているフ
イルムを切除することによつて除去でき、表皮材
を汚損させる虞れがなく、パツド材の成形後にパ
ツチ等を取付ける必要がないものである。
以下本発明に係る表皮材とパツド材との一体成
形方法を図面を参照して詳述する。
形方法を図面を参照して詳述する。
第1図及び第2図は本発明方法の一実施例の概
略を夫々示すもので、第1図には本発明方法を実
施するための発泡成形型11が示されている。こ
の発泡成形型11は下型12と上型13とを備え
ている。下型12と上型13の成形面15,16
には夫々第1の表皮材18と第2の表皮材19と
が配設されるようになされている。下型12に配
設される第1の表皮材18の端末18aにポリエ
チレン等からなる第1のフイルム21の一端21
aが貼着され、他端21b側が下型12の外側に
導出されている。なお、第1の表皮材18の端末
18aを本実施例においては折返されているが、
折返されなくてもよい。
略を夫々示すもので、第1図には本発明方法を実
施するための発泡成形型11が示されている。こ
の発泡成形型11は下型12と上型13とを備え
ている。下型12と上型13の成形面15,16
には夫々第1の表皮材18と第2の表皮材19と
が配設されるようになされている。下型12に配
設される第1の表皮材18の端末18aにポリエ
チレン等からなる第1のフイルム21の一端21
aが貼着され、他端21b側が下型12の外側に
導出されている。なお、第1の表皮材18の端末
18aを本実施例においては折返されているが、
折返されなくてもよい。
また、上型13に配設される第2の表皮材22
の表面にポリエチレン等からなる第2のフイルム
22が貼着されている。なお、第1の表皮材18
の端末と第2の表皮材19の端末とは多少オーバ
ーラツプするものであつてもよい。また、下型1
2の成形面15と、第1の表皮材18と及び上型
13の成形面16と第2の表皮材19とは全く同
一形状である必要はなく、多少の大小は許容され
る範囲のものである。
の表面にポリエチレン等からなる第2のフイルム
22が貼着されている。なお、第1の表皮材18
の端末と第2の表皮材19の端末とは多少オーバ
ーラツプするものであつてもよい。また、下型1
2の成形面15と、第1の表皮材18と及び上型
13の成形面16と第2の表皮材19とは全く同
一形状である必要はなく、多少の大小は許容され
る範囲のものである。
例えばヘツドレスト31を一体成形する場合に
は、第1図及び第2図に示すように、ヘツドレス
トフレーム27とステー25とを固着した状態で
ヘツドレスフレーム27を下型12に挿入し、ス
テー25を上型13に嵌装させる。
は、第1図及び第2図に示すように、ヘツドレス
トフレーム27とステー25とを固着した状態で
ヘツドレスフレーム27を下型12に挿入し、ス
テー25を上型13に嵌装させる。
第1図に示すように、下型12に第1のフイル
ム21の貼着された第1の表皮材18を配置す
る。また上型13に第2のフイルム22の貼着さ
れた第2の表皮材19を配置する。第1のフイル
ム21の他端21bは下型12の外側に導出され
ている。
ム21の貼着された第1の表皮材18を配置す
る。また上型13に第2のフイルム22の貼着さ
れた第2の表皮材19を配置する。第1のフイル
ム21の他端21bは下型12の外側に導出され
ている。
次いで、第2図に示すように、ヘツドレストフ
レーム27とステー25とを下型12内に挿入し
て、上型13を下型12に型合せする。この際、
第2のフレーム22を下型12内に押込むように
して、第2のフイルム22が第1のフイルム21
にラツプするようにする。
レーム27とステー25とを下型12内に挿入し
て、上型13を下型12に型合せする。この際、
第2のフレーム22を下型12内に押込むように
して、第2のフイルム22が第1のフイルム21
にラツプするようにする。
次いで、発泡合成樹脂の原液28を下型12の
第1の表皮材18の内側に注入し、この発泡合成
樹脂の原液28を発泡キユアさせて第1の表皮材
18及び第2の表皮材19内に充満するようにし
てパツド材29が形成され、このパツド材29が
第1及び第2の表皮材18,19の裏面側とフイ
ルム21,22の内側端部とに一体に接合された
状態でヘツドレスト31が形成される。この際、
発泡合成樹脂の原液28は互に重り合つたフイル
ム21,22によつて殆んど外側に漏出しない
が、多少漏出した場合にもフイルム21,22の
表面に漏出し、第1及び第2の表皮材21,22
の表面を汚損しない。
第1の表皮材18の内側に注入し、この発泡合成
樹脂の原液28を発泡キユアさせて第1の表皮材
18及び第2の表皮材19内に充満するようにし
てパツド材29が形成され、このパツド材29が
第1及び第2の表皮材18,19の裏面側とフイ
ルム21,22の内側端部とに一体に接合された
状態でヘツドレスト31が形成される。この際、
発泡合成樹脂の原液28は互に重り合つたフイル
ム21,22によつて殆んど外側に漏出しない
が、多少漏出した場合にもフイルム21,22の
表面に漏出し、第1及び第2の表皮材21,22
の表面を汚損しない。
次いで、発泡成形型11を開いてヘツドレスト
31を取出し、第1及び第2の表皮材18,19
より外方に出ているフイルム21,22を切除す
る。
31を取出し、第1及び第2の表皮材18,19
より外方に出ているフイルム21,22を切除す
る。
以上、詳細に説明したように、本発明の表皮材
とパツド材との一体成形方法によれば、第1の表
皮材の端末に、第1のフイルムの一端を貼着し、
この第1のフイルムの他端を下型の外側に導出
し、上型に配設される第2の表皮材の表面に第2
のフイルムを貼着し、下型内に発泡合成樹脂の原
液を注入し、前記表皮材と一体にパツド材を発泡
成形し、第1の表皮材と第2の表皮材とを第1の
フイルム及び第2のフイルムを介して接着するの
で、発泡合成樹脂の原液が第1及び第2の表皮材
の接合部から殆んど漏出することがないが、若
し、少し量漏出した場合においても、第1及び第
2の表皮材より外方に出ているフイルムを切除す
ることによつて除去できて表皮材を汚損させる虞
れがなく、パツチ等の取付作業を行う必要がな
く、外観を著しく向上させることができ、経済性
に優れた表皮材とパツド材との一体成形方法を得
ることができる。
とパツド材との一体成形方法によれば、第1の表
皮材の端末に、第1のフイルムの一端を貼着し、
この第1のフイルムの他端を下型の外側に導出
し、上型に配設される第2の表皮材の表面に第2
のフイルムを貼着し、下型内に発泡合成樹脂の原
液を注入し、前記表皮材と一体にパツド材を発泡
成形し、第1の表皮材と第2の表皮材とを第1の
フイルム及び第2のフイルムを介して接着するの
で、発泡合成樹脂の原液が第1及び第2の表皮材
の接合部から殆んど漏出することがないが、若
し、少し量漏出した場合においても、第1及び第
2の表皮材より外方に出ているフイルムを切除す
ることによつて除去できて表皮材を汚損させる虞
れがなく、パツチ等の取付作業を行う必要がな
く、外観を著しく向上させることができ、経済性
に優れた表皮材とパツド材との一体成形方法を得
ることができる。
第1図及び第2図は本発明に係る表皮材とパツ
ド材との一体成形方法をヘツドレストに適用した
場合の一実施例の概略を夫々示すもので、第1図
は発泡成形型に表皮材とフイルムとを配設した状
態と下型に原液を注入した状態とを示す縦断面
図、第3図は従来の表皮材とパツド材との一体成
形方法をヘツドレストに適用した場合のヘツドレ
ストの底面斜視図である。 図中、11……発泡成形型、12……下型、1
3……上型、18……第1の表皮材、18a……
端末、19……第2の表皮材、21……第1のフ
イルム、22……第2のフイルム、25……ステ
ー、27……ヘツドレストフレーム、28……原
液、29……パツド材、31……ヘツドレスト。
ド材との一体成形方法をヘツドレストに適用した
場合の一実施例の概略を夫々示すもので、第1図
は発泡成形型に表皮材とフイルムとを配設した状
態と下型に原液を注入した状態とを示す縦断面
図、第3図は従来の表皮材とパツド材との一体成
形方法をヘツドレストに適用した場合のヘツドレ
ストの底面斜視図である。 図中、11……発泡成形型、12……下型、1
3……上型、18……第1の表皮材、18a……
端末、19……第2の表皮材、21……第1のフ
イルム、22……第2のフイルム、25……ステ
ー、27……ヘツドレストフレーム、28……原
液、29……パツド材、31……ヘツドレスト。
Claims (1)
- 1 下型と上型とを備える発泡成形型に表皮材を
配設し、該発泡成形型に発泡合成樹脂の原液を注
入し、パツド材を表皮材と一体に発泡成形する表
皮材とパツド材との一体成形方法において、前記
発泡成形型の下型に第1の表皮材を配設し、上型
に第2の表皮材を配設し、前記第1及び第2の表
皮材によりパツド材を被覆するようになされ、前
記第1の表皮材の端末に、第1のフイルムの一端
を貼着し、該第1のフイルムの他端を前記下型の
外側に導出し、前記上型に配設される第2の表皮
材の表面に第2のフイルムを貼着し、前記下型内
に発泡合成樹脂の原液を注入し、前記表皮材と一
体にパツド材を発泡成形し、前記第1の表皮材と
前記第2の表皮材とを前記第1のフイルム及び第
2のフイルムを介して接着することを特徴とする
表皮材とパツド材との一体成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63238498A JPH0286415A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 表皮材とパッド材との一体成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63238498A JPH0286415A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 表皮材とパッド材との一体成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286415A JPH0286415A (ja) | 1990-03-27 |
JPH0581416B2 true JPH0581416B2 (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=17031138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63238498A Granted JPH0286415A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 表皮材とパッド材との一体成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0286415A (ja) |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP63238498A patent/JPH0286415A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0286415A (ja) | 1990-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7100958B2 (en) | Trim element, especially for the interior of a motor vehicle, and a method for the manufacture thereof | |
KR910000417A (ko) | 자동차 시이트의 제조방법 | |
JPH0579213B2 (ja) | ||
JPH0512013Y2 (ja) | ||
JPH0541856Y2 (ja) | ||
EP1060859B1 (en) | Method for moulding seat tops or the like having a gel coating layer | |
GB2221183A (en) | Method of molding skin-covered foamed article | |
JPH0994362A (ja) | 表皮張り成形クッション体及びその成形方法 | |
JPH0581416B2 (ja) | ||
JPH10507700A (ja) | 特に繊維材料からなる美的外観領域のライニングを有するパネルの製造方法 | |
JPH0581414B2 (ja) | ||
JPH0462844B2 (ja) | ||
JPS629942A (ja) | 内装材の製造方法 | |
JPH0375129A (ja) | 複合材の成形方法 | |
JP2531218B2 (ja) | 車両用ウインドウの製造方法 | |
JPS63112143A (ja) | 枠部を有するプレ−ト成形品の製造方法 | |
JPS59187680A (ja) | ウレタンフオ−ムにフアブリツクとレザ−調表皮材とを積層する方法 | |
JPS646158Y2 (ja) | ||
JPH0237847B2 (ja) | ||
JPS594297B2 (ja) | サドル及びその製造法 | |
JP3154400B2 (ja) | 車両用シートのパッド材及びパッド材の一体発泡成形方法 | |
JPH0546893Y2 (ja) | ||
JPH0581415B2 (ja) | ||
JP2960145B2 (ja) | 簡易シートの製造方法 | |
JP2002513363A (ja) | 下部本体エンジンカバー |